キャンプ歴3年目33泊目内ソロ32泊目@丸山キャンプ場
(2023/1月 通算191泊、内ソロ175泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の前編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
後編:キャンプ中の話題・帰宅途中の観光主体
■経緯
2泊3日玉名ラーメンキャンプに行った。
1泊目は「たまなフラワーパーク」
YouTubeしか観てない。
もはやYouTubeキャンプ?
(;゚∀゚;)
で、
年末から昨日まで、止まったキャンプ場は、
全て平地の木が無いキャンプ地だった。
森が・・
森が恋しい!(;>ω<)
森の民としては、そろそろ森成分が欲しかった。
そこで向かったのは「小岱山キャンプ場」
登山口にある予約不要の無料キャンプ場だ。
運が良ければ乗入れ横付けも出来る
気が利いてますぅ!
■移動
玉名市内の移動だけなので、時間は掛からない。
途中youmeマートの惣菜売場でアテや食べたい物を買った。
今日はいよいよ何もしないぞ!
私のキャンプ史上初の試みである。
何だかんだと、料理を作ってしまう私は、
その分ダルダル時間を削っている。
とことんダルダルするには、一切料理しない!
これしかないのだ。
■到着・受付
駐車場は一杯だった。
でもこれは登山客の車で、キャンパーではない。
取り敢えず受付へ。
申請書を書いて提出。
予約してなくても、ちゃんと受付出来た。
そして、本日は乗入れ可だった。
利用者が少ない時は、乗入れ出来るのだ。
気が利いてますぅ!
(*>∀<)
予約不要で無料なのに、何という厚待遇!
玉名市最高か!?(*゚∀゚)
■サイト紹介(2023/1月時点の情報)
標 高:230~250m(海辺の-1℃)
サイト :全22区画フリーサイト (乗入れ不可)
※利用者が少ない場合は乗入れ可
料 金:無料
(詳細は公式HP参照)
営 業:通年
利用時間:IN 9:00~(管理人駐在時間)
OUT 自由設定
予 約:不要
公式HP:http://www.t-siminkaikan.jp/camp.html
トイレ :和&洋式水洗、紙有り
水 道:飲用不可、タワシ等は無し
地 面:土で平坦(場所により多少傾斜あり)
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:持ち帰り(灰捨て場有)
直 火:不可
【備 考】
・木が多い林間サイト
・24時間以上のロングステイが可能
・電波は4本入った(au)
・ハンモック可能な場所は多い
・薪の販売は無いが、森に結構落ちてる
・レンタル品無し、自販機無し、電源なし
・シャワー・風呂は無し
・周辺の温泉
①車で11分「玉名温泉つかさの湯」
9:00~21:30(日曜は7:00~21:30) 780円
石鹸・シャンプー・ドライヤー有り
②車で12分「玉の湯」
5:30~21:00 250円
アメニティ無し
◆場内図
HP参照・・だが、大雑把過ぎて判り難い。
◆中腹サイト
ゴツゴツ石畳を登って行くとサイトがあります
かなり細い道で、傾斜もそこそこあるので、
乗入れる場合は運転技術が問われる
道の脇にサイト適地・・ではなく、ここは駐車場
サイトは右の沢を渡った先にある
奥に見えるのが第1炊事場
沢を渡った先にあるのが、1~5番サイト
なかなかワイルドな雰囲気。
位置は沢を挟んで第1炊事場の裏手となる。
第1炊事場の前には6番サイトあり
第1炊事場の上の方に行くと、道沿いに7~12番サイトがある
10番サイト。ここは中型幕なら張れそうです。
10番の向かいにも7~9番サイトがある。
サイトは狭いのでソロテントしか無理。
写真中央が11番サイト、ここもソロ向け
写真左奥が10番、写真右が12番
7~12番サイトは、トイレが遠いのが難点だ。
12番サイト、ソロテントしか無理。
ここより上に登って行くとメインサイトに着く。
◆メインサイト
坂を登り切った先に、ファイヤーピットのある広場がある。
その上がメインサイト
この広場は駐車場
写真左手に炊事場、奥にトイレがある
ファイヤーピットに灰が捨てられる
奥の方から13~18番サイトまである
写真左19番、写真右手前20番、その奥が21、22番
今回私は20番サイトを陣取った。
◆共有設備
受付の管理棟です。
中腹の炊事場、生水飲用不可(要煮沸)
メインサイトのトイレ、洋式もあるぞ。
極簡素な注意書き。
利用者のマナーが問われるキャンプ場だ。
ここは登山口でもあるので、登山ルート図があった。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
■設営
森です!超林間サイト!
森がモリモリ森放題ですぅ♡
ヽ(*゚∀゚*)ノ
無論ハンモック泊だ!
ただ、サイトの区画は全体的に小さめ。
樹木間隔もやや短い。
うーん、どこに張ろうか?(;`-ω-´)
悩んだ末に20番サイトにした。
んで、今回はワンティグリス「ロックドムス」
コイツをオープンスタイルにする。
ま、タープとして使ってみるワケです。
まずはリッジラインを張る
そこに、ロックドムスを吊るしテンション掛ける。
半分ペグダウンして、残りは周囲の木にベルトやラインでパッカンスタイルに。
木が多いと便利ですぅ♪
ピン張りにする為に、垂れ下げ部もテンション掛けた。
ひ、広い・・。(;゚∀゚;)
パッカンにすると、こんなにデカいの?
おお!カッコいい!(*゚∀゚)=3
半分テント、半分タープ
壁のあるタープ泊って新鮮!
ハンモックをセット、ファニチャーを置いて完成。
必要な物だけ出して、シンプルに整えた。
今日のおウチが出来たよ!
※後編につづく
次回後編、静かなサイトに響く狂人の高笑い
まさかの事件に恐怖の夜をどう乗り越える!?
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「何もしない省エネキャンプしてたら幻惑魔法で精神攻撃に遭った!丸山キャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
予約不要、IN早めOUT自由で無料!
清掃行き届いたトイレと水場
適度にワイルドな環境で、キャンプ感高め。
運が良ければ乗入れ&横付けが可能という、
至れり尽くせりな環境!
水とトイレ、最低限の設備だけが用意され、
それ以上は何もない。
それ故に利用する者を選ぶキャンプ場。
樹木が多いので、ロープワークが得意なら色々出来ます。
正しく中級~上級者向けのフィールドだ。
その為か、タープ泊してる強者や、
炊事場利用して煮炊きするキャンパー等、
全体的に利用者のキャンプレベルが高かった。
登山客がガンガン通るので、衆目を気にしない神経。
細い悪路を走破できる運転技術
猪もいるっぽいので、ゴミを密封して寝る対策
虫の出る季節は蜂等の虫にも注意が必要だ。
市街地に比較的近いので、買出しや温泉にもアクセスが良い。
こんな利用し易いキャンプ場がある玉名市が羨ましい!
◆推奨訪問季節
秋~春
※乗入れしたいなら冬が狙い目
◆適正レベル
中級者~上級者
※初心者にはハードルが高い
初級者では楽しめないかも
※運転技術も必要
◆推奨装備
①ロープ(木々を利用してロープワークを楽しめ)
②ハンモック(適地が多い)
③虫対策品(春~秋は)
④ごみ袋(持ち帰りです)
⑤薪(森は急斜面なので分け入るのは危ない)
◆推奨スタイル
ソロ向け
※全体的にサイトが狭め
(2023/1月 通算191泊、内ソロ175泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の前編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
後編:キャンプ中の話題・帰宅途中の観光主体
■経緯
2泊3日玉名ラーメンキャンプに行った。
1泊目は「たまなフラワーパーク」
YouTubeしか観てない。
もはやYouTubeキャンプ?
(;゚∀゚;)
で、
年末から昨日まで、止まったキャンプ場は、
全て平地の木が無いキャンプ地だった。
森が・・
森が恋しい!(;>ω<)
森の民としては、そろそろ森成分が欲しかった。
そこで向かったのは「小岱山キャンプ場」
登山口にある予約不要の無料キャンプ場だ。
運が良ければ乗入れ横付けも出来る
気が利いてますぅ!
■移動
玉名市内の移動だけなので、時間は掛からない。
途中youmeマートの惣菜売場でアテや食べたい物を買った。
今日はいよいよ何もしないぞ!
私のキャンプ史上初の試みである。
何だかんだと、料理を作ってしまう私は、
その分ダルダル時間を削
とことんダルダルするには、一切料理しない!
これしかないのだ。
■到着・受付
駐車場は一杯だった。
でもこれは登山客の車で、キャンパーではない。
取り敢えず受付へ。
申請書を書いて提出。
予約してなくても、ちゃんと受付出来た。
そして、本日は乗入れ可だった。
利用者が少ない時は、乗入れ出来るのだ。
気が利いてますぅ!
(*>∀<)
予約不要で無料なのに、何という厚待遇!
玉名市最高か!?(*゚∀゚)
■サイト紹介(2023/1月時点の情報)
標 高:230~250m(海辺の-1℃)
サイト :全22区画フリーサイト (乗入れ不可)
※利用者が少ない場合は乗入れ可
料 金:無料
(詳細は公式HP参照)
営 業:通年
利用時間:IN 9:00~(管理人駐在時間)
OUT 自由設定
予 約:不要
公式HP:http://www.t-siminkaikan.jp/camp.html
トイレ :和&洋式水洗、紙有り
水 道:飲用不可、タワシ等は無し
地 面:土で平坦(場所により多少傾斜あり)
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:持ち帰り(灰捨て場有)
直 火:不可
【備 考】
・木が多い林間サイト
・24時間以上のロングステイが可能
・電波は4本入った(au)
・ハンモック可能な場所は多い
・薪の販売は無いが、森に結構落ちてる
・レンタル品無し、自販機無し、電源なし
・シャワー・風呂は無し
・周辺の温泉
①車で11分「玉名温泉つかさの湯」
9:00~21:30(日曜は7:00~21:30) 780円
石鹸・シャンプー・ドライヤー有り
②車で12分「玉の湯」
5:30~21:00 250円
アメニティ無し
◆場内図
HP参照・・だが、大雑把過ぎて判り難い。
◆中腹サイト
ゴツゴツ石畳を登って行くとサイトがあります
かなり細い道で、傾斜もそこそこあるので、
乗入れる場合は運転技術が問われる
道の脇にサイト適地・・ではなく、ここは駐車場
サイトは右の沢を渡った先にある
奥に見えるのが第1炊事場
沢を渡った先にあるのが、1~5番サイト
なかなかワイルドな雰囲気。
位置は沢を挟んで第1炊事場の裏手となる。
第1炊事場の前には6番サイトあり
第1炊事場の上の方に行くと、道沿いに7~12番サイトがある
10番サイト。ここは中型幕なら張れそうです。
10番の向かいにも7~9番サイトがある。
サイトは狭いのでソロテントしか無理。
写真中央が11番サイト、ここもソロ向け
写真左奥が10番、写真右が12番
7~12番サイトは、トイレが遠いのが難点だ。
12番サイト、ソロテントしか無理。
ここより上に登って行くとメインサイトに着く。
◆メインサイト
坂を登り切った先に、ファイヤーピットのある広場がある。
その上がメインサイト
この広場は駐車場
写真左手に炊事場、奥にトイレがある
ファイヤーピットに灰が捨てられる
奥の方から13~18番サイトまである
写真左19番、写真右手前20番、その奥が21、22番
今回私は20番サイトを陣取った。
◆共有設備
受付の管理棟です。
中腹の炊事場、生水飲用不可(要煮沸)
メインサイトのトイレ、洋式もあるぞ。
極簡素な注意書き。
利用者のマナーが問われるキャンプ場だ。
ここは登山口でもあるので、登山ルート図があった。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
■設営
森です!超林間サイト!
森がモリモリ森放題ですぅ♡
ヽ(*゚∀゚*)ノ
無論ハンモック泊だ!
ただ、サイトの区画は全体的に小さめ。
樹木間隔もやや短い。
うーん、どこに張ろうか?(;`-ω-´)
悩んだ末に20番サイトにした。
んで、今回はワンティグリス「ロックドムス」
コイツをオープンスタイル
ま、タープとして使ってみるワケです。
まずはリッジラインを張る
そこに、ロックドムスを吊るしテンション掛ける。
半分ペグダウンして、残りは周囲の木にベルトやラインでパッカン
木が多いと便利ですぅ♪
ピン張りにする為に、垂れ下げ部もテンション掛けた。
ひ、広い・・。(;゚∀゚;)
パッカンにすると、こんなにデカいの?
おお!カッコいい!(*゚∀゚)=3
半分テント、半分タープ
壁のあるタープ泊って新鮮!
ハンモックをセット、ファニチャーを置いて完成。
必要な物だけ出して、シンプルに整えた。
今日のおウチが出来たよ!
※後編につづく
次回後編、静かなサイトに響く狂人の高笑い
まさかの事件に恐怖の夜をどう乗り越える!?
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「何もしない省エネキャンプしてたら幻惑魔法で精神攻撃に遭った!丸山キャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
予約不要、IN早めOUT自由で無料!
清掃行き届いたトイレと水場
適度にワイルドな環境で、キャンプ感高め。
運が良ければ乗入れ&横付けが可能という、
至れり尽くせりな環境!
水とトイレ、最低限の設備だけが用意され、
それ以上は何もない。
それ故に利用する者を選ぶキャンプ場。
樹木が多いので、ロープワークが得意なら色々出来ます。
正しく中級~上級者向けのフィールドだ。
その為か、タープ泊してる強者や、
炊事場利用して煮炊きするキャンパー等、
全体的に利用者のキャンプレベルが高かった。
登山客がガンガン通るので、衆目を気にしない神経。
細い悪路を走破できる運転技術
猪もいるっぽいので、ゴミを密封して寝る対策
虫の出る季節は蜂等の虫にも注意が必要だ。
市街地に比較的近いので、買出しや温泉にもアクセスが良い。
こんな利用し易いキャンプ場がある玉名市が羨ましい!
◆推奨訪問季節
秋~春
※乗入れしたいなら冬が狙い目
◆適正レベル
中級者~上級者
※初心者にはハードルが高い
初級者では楽しめないかも
※運転技術も必要
◆推奨装備
①ロープ(木々を利用してロープワークを楽しめ)
②ハンモック(適地が多い)
③虫対策品(春~秋は)
④ごみ袋(持ち帰りです)
⑤薪(森は急斜面なので分け入るのは危ない)
◆推奨スタイル
ソロ向け
※全体的にサイトが狭め
コメント
コメント一覧 (2)
今度玉名ラーメンの攻略に行く時は、ここを利用しようっと。(^^
ハンモックもし易そうだし。(^^
(ゆωゆ)
がしました
虫が出る季節は、アブとか蚊とかで、なかなか過酷なようです。
冬場なら快適なのですが・・(; ̄ω ̄)
その季節は、草枕山荘キャンプ場が良いかと。
(ゆωゆ)
がしました