キャンプは金が掛かる!(;>ω<)
社畜の家庭持ちキャンパーにとっては、切実な問題です。
ビクビクしながらギアをポチり、案の定バレて叱責され、
しかし、ポチりはイニシャルコスト。
その時だけ!
喉元過ぎれば熱さ忘れ、使い始めれば快適です。
ヽ(*゚∀゚*)ノ
一時の精神的苦痛に屈して、ポチるのを躊躇えば、
勇者よ、覚悟を決めてポチれ!
苦悩から解放される為には、ポチり後に訪れる、一時的な精神的苦痛を恐れてはならないのである。
だが、諸君、気を付けたまえ。
キャンプ沼の恐ろしさは、背後から襲ってくる点だ。
真の恐ろしさはランニングコストにある。
キャンプに行く度、継続的に減っていく費用がヤバい。
ジワジワきます。
ジワジワ財政を圧迫し、目立たないから気付かない。
その為、いつの間にか財布が空っぽなんて事も・・
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
特に回数多く行く、私のようなキャンプ中毒者は、交通費や宿泊費がバカにならない。
また、「キャンプ場は泊まれる居酒屋だ」と豪語する、
どちらも該当してるダメ人間、それが私です。
では、私がキャンプに行くと、一体幾ら掛かっているのか計算してみた。
【訪問先】
往復200kmの無料キャンプ場への1泊2日ソロキャンプの場合(ほぼ最低費用)
【積算内訳】
1.燃料費(※私は高速道路を使いません。)
200km÷CX-8燃費14km/L×軽油95円=約1360円
2.光熱費①
オガ炭150円+CB缶50円+燃料ALC40円+薪150円=390円
3.光熱費②
消費電池&充電費用約50円+タブキャンドル10円
4.光熱費③
熱湯20円+氷100円+保冷材冷却電気代30円=150円
5.食費 (昼食+夕食+朝食3食分+持参調味料等)
1500円~2000円
6.飲料費(ALC飲料+ソフトドリンク+スープ等)
ビア440円+スコッチ200円+コーヒー他370円=1010円
7.消耗雑材(キッチンペーパー、テッシュ等)
紙代20円+洗剤10円+蚊取線香等60円=90円
合計 5060円
最低でも5000円かかってるんですね!Σ(゚Д゚;)
これに宿泊費がかかるキャンプ場だったら・・
これに高速道路を使ったら・・
これに温泉に入ったりしたら・・
これに贅沢な肉やワイン等買ったら・・
これにお土産買ったら・・
1回で1万円くらい使っちゃう訳ですね・・。
意外とかかってんじゃん!?(;゚ω゚)
え?昨年通算45泊とかしちゃったよ?(゚∀゚;≡;゚ω゚)
平均7500円として、×45すると・・337,500円也
ヤ バ く ね ?(;゚Д゚;)
イニシャルコスト、余裕でオーバードライヴ!
ラーメンヲタク時代より使ってますがなww(ノ∀`)
途中から財布の中身の減り具合が尋常じゃない事に気付いて、節約を始めたのだが・・
こんなん食ってりゃ減る筈だ!w
ちなみに、私が実践した節約術は以下の通り。
【調子に乗って贅沢キャンプ続けていた私が始めた節約術】
①ワインを買うのをやめた
キャンプ場で飲む冷えた白ワインがウマいのよ~。
(特にトロンテス種の微発泡アルゼンチンワインが最高!)
でもすぐ無くなるし、割高なのでスコッチに切り替えた
同じ価格でALC度数4倍!4倍長持ち!
(▲900円ダウン)
スコッチ入りスキットル
↓
↑
②ビールをやめて第三のおビアへ
ビール高いよ~ん。(´・ω・`) なのにすぐ無くなる。
(▲400円ダウン)
③高速道路使用禁止ルールの自主適用
早く出発して時間に余裕があれば、使う必要が無いと気付く
またルートを見直して時間も短縮
(▲1500円~3000円ダウン)
※ルートの見つけ方はこの記事で
④1泊2日なら温泉にも入らず帰って風呂に入る
(▲500円ダウン)
➄光熱費を見直した
充電式LEDランタンを多用、安い薪を探す、海洋流木の薪化
オガ炭に切り替えた、お湯は家のポットからパクる、
人工着火剤を使用しない、寒くなったら氷を買わない
(▲350円)
オガ炭+火消し壺でかなりの燃料費が節約可能
オガ炭のコスパ比較は、この記事で。
それでも、最低5000円かかる訳です。
内、交通費が占める割合:27%
内、食費が占める割合:40%
内、飲料費が占める割合:20%
ほぼほぼ飲食費やん!(ノ∀`)
まずエンゲル係数を減らせと!ww
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