夏です。キャンプですぅ!ヽ(´ω`)ノ
Dキャンプ久住高原コテージ58
キャンプに行く機会が増えるハイシーズン。
 
そんな時に以下のようにお困りの方へ。
 
・流行ってるから、お試しでキャンプをしてみたい。
・財政厳しいけどキャンプをしてみたい。
・ガッツリキャンプはするつもりはないけど、誘われたら行きたい。
 
そんなライト層の方におススメなのあります!
 
便乗キャンプでキャンプしよう!
        ヽ(*゚∀゚*)ノ

知り合いにキャンプ好きがいれば、
ある意味、最強の格安スタイル。
51-40ボイボイキャンプ場36S
この写真に写っているギアだけで約19万円相当
それが便乗なら交通費と宿泊代と飲食費の割り勘で済む。
 
他力本願で良ければ、
便乗キャンプが最も安上りなのです!
キャンプ沼にハマると、軽く20万以上使いますからね・・。
 
 
【便乗キャンプのメリット】
①本格的なキャンプが格安で出来る
 自分で始めようとすれば、最低数万円がかかるのが、ほぼほぼゼロ投資で出来る
 ホストが持っている本格的なギアを使えて、自分の財布は痛まない。
 しかも割勘出来るので、ランニングコストさえ安い。
②素人でも問題ない
 ホストが教えてくれるので、ノーガードで楽しめる
③性に合わなけばいつでも辞められる
 やってみて、合わないと判明してもダメージが少ない
 投資額が最小で抑えられているので、痛みが無い
  
 
【便乗キャンプのデメリット】
①自分の都合で行けない、好みを反映できない
 当然、ホストの都合と好みに合せないと出来ない
②ホストを褒めちぎってヨイショして気分を乗せなければならない。
 ホストあってのキャンプなので、嫌がられたらアウト
 洗い物など積極的に手伝って、下働きする必要がある
③ホストの言う事は絶対遵守で自由が無い
 居候の身なので、肩身は狭いです。
 マウントポジション取られます。
 
 
上記のデメリットが苦にならない人は、メリットしかない。
マウント取りたがらない、私のような人の良いキャンパーが居たらキタコレ!
使わない手はないでしょう!( ̄∀ ̄)
 
 
 
では、便乗キャンプを我が道と定めた人へ。
また、これから便乗キャンプが増えそうな人へ。
以下のような境遇の方はいらっしゃいますか?
 
・知り合いのキャンプ好きに同行を頼みたいけど、何も持っていない。
 何を買えばいいのか判らない。(;゚ω゚)
・友達からキャンプ始めない?と誘われた。でも、本格的には無理。
 何を買えばいいのか判らない。(゚ω゚;)
・周囲の人がキャンプを始めた。一緒に行きたいけど
 何を買えばいいのか判らなーーい!(;゚Д゚;)
 
 
便乗キャンプでキャンプをする為のマストアイテム。
持ってるとホストに喜ばれる最低限のキャンプギアをご紹介します。
 
私がグループキャンプを主催した経験談。
「持って来てくれたら凄く助かる」と感じた3種の神器
コレさえ持って来てくれたらウエルカムなヤツ。
 
つまり、持ってれば「連れてって♡」と格段に言い易くなる!
 
しかも、それがたった3000円(税別)で揃えられます。
 
これで他力本願だけど3000円でキャンプが始められるんですね。
本当の意味で、格安にキャンプする、最強の手段と思います。
 
 
で、それがコイツ等です。
 
①インナーシュラフ 809円(+消費税81円+送料)
②コンパクトチェア 2018円
(+消費税202円+送料)
③大きめのカップ  0~110円(自宅から持参か100均で)

 
 
これら3つの優れる点は、自分のバッグの中に入ること。
なので、車両への積載を邪魔しない。
連れて行って貰う為には、それが最も重要です!(`・ω・´)
 
 
では、何故上記の3つなのか?
 
①インナーシュラフ

便乗キャンプの多くは、夏。
夏の就寝は、20℃以上の気温ならインナーシュラフで充分。
逆に寝袋は暑い。(インナーシュラフすら要らない事も)
高標高地で、20℃以下17℃以上なら、少し着込めば問題ない。
 
冬と春と秋は、寝袋を貸して貰う必要がある。
(買っても良いが、安いのは収納サイズが大きいので積載を圧迫する)
その時も自分のインナー(シーツ代わり)があれば、他人の寝袋でも気兼ねせずに済む。
 
寒い時は広げてブランケットにも出来るし、底冷え防止にテントの床に敷く事も出来る。
折り畳んで枕にも出来るし、軽くて、コンパクトなのでバッグで持ち運べます。
 
詳しくはこちらの記事に紹介してます。
  
           インナーシュラフ
          ↓
Dギア インナーシュラフ26
   ↑
②コンパクトチェア

バッグに入る大きさと重さの椅子です。
基本的に自分用の物は持ってるが、他人の分までは買わないですよね?
テントやテーブル等は同居させて貰うか、車中泊やバンガローに退避可能
ですが、チェアだけは同居困難(;`-ω-´)
 
つまり、同行者がいると、その分持って行く椅子が増えて面倒。
もしくはレンタルが必要となり、コスト増しになる。
 
便乗を嫌がられない為には、チェア持参が正解なのです。

 
③カップ(シェラカップ)
金属製で取っ手が付いている、大きめのものを持参しよう。
Dキャンプ久住高原コテージ14
上記写真のカップは100均です。
様々な飲み物、スープや味噌汁、お酒のシェアなど、大活躍します。
 
紙コップはコーヒーやスープ等の熱い飲み物が持てない
別途購入する必要もあり、余計な出費となる。
また、ゴミを持ち帰る必要があるキャンプ場も多いです。
 
陶器製のものは落として割る心配があるので避けたい。
キャンプ場は傾斜がある場合もあり、テーブルからガシャンとか、
暗くて不意に手が当たりガシャンとか、大いにあり得ます。
割れてもOKならタオルに包んで持ってくると良い。
 
 
勿論、3つとも拘りのギアで揃えても良いです。
お高いですが。
 
チェアはヘリノックスやエーライトで・・
カップはスノピチタンマグで・・
 
上記の二つだけで、2万しますけどw(; ̄∀ ̄)
(この記事は割安感を感じて貰って、キャンプに踏み出して貰う為に書いてます。)
 
 
上記3つを持っていれば、
「え?それ持ってるの?気が利いてるね。じゃぁ一緒に行こう。」
となり易い・・・と思う!多分・・おそらく、きっと!
 
 
また、上記以外の道具は、不要だったり、逆に持って来られても困るという事態にもなりかねない。
キャンパーは、どこかに拘り持っている可能性があるので、異物として感じられると嫌がられます。
持参する旨は、事前に伝えておくと良いでしょう。
 
尚、他に持参するものとしては、
・箸等のカトラリー
 持って行くと尚良い。でも割り箸をまとめ買いするなら不要。
 100均に折り畳みの箸やスプーンがあります。
・皿等の食器
 コッヘルの蓋を貸して貰えばOK。最悪アルミホイル。
 シェアし難いものなので、紙皿やシェラカップ持参なども良いかも。
 アウトドア用の物が100均に売ってます。
・着替えや洗面用具等
 当然持参で。
・日焼け止め、虫除けスプレー、テッシュ等もあると良い。
 
 
 
便乗キャンプを快適にするのも賢い手かもしれませんね。
 
①キャンプ道具を持ってる人を見付ける。
②一緒に連れってって♡と願う。
③上記を買って歓迎される
④次回もお願い♡
 
これで熟練便乗キャンパーを目指そう!