キャンプ歴2年目19泊目、内ソロ16泊目@奥耶馬溪憩いの森キャンプ場
(2020/10月 通算64泊、内ソロ52泊目)
経緯
このキャンプ場、10月までの営業なので、優先的に攻略対象にした。
台風14号が来ていたが、私の53万晴れ男パワーの前に、恐れをなして逃げていった。
台風ってUターンするんだなww(ノ∀`)
お陰でバッチリの晴天である。
 
昼食
中津市のラーメン屋攻略を進める。
今回は中津駅前の「豚骨魚介ラーメン刻(とき)
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森875S
開店時間の11時過ぎに行ったが、駐車場がいっぱいだった。
人気があるようだ。
 
ジャズの流れる都会的センスの店内。
なかなかオシャレなので、女性でも過ごし易いかと。
「つけ麺並」780円
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森878S
麺は麺屋慶史製の多加水中太麺
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森879S
ツゥルッツルの艶やかな麺は実にすすり心地がよい。
チュルンっと軽快に滑り込んできますよ♪
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森881S
つけダレは鰹と煮干しの効いた魚介豚骨スープ
適度な濃度と味付けで、キツさはない。
上品で円やかに仕上げられていた。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森883S
濃度も中濃でバランスがよく、クセなく整った優等生な味わい。
魚介豚骨に慣れてない九州人にも、口当たりが良いだろう。
私は大阪でガッツリ食べてるので、個人的には食べ慣れたベーシックな味付けと感じる。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森880S
バーナーで炙った香りが残ってるチャーシューがウマイ!
キュっと引き締まった塩味が効いて、麺が進む。
玉子とネギも上品だ。
スープ割りも出来たので満足度は高め。
 
価格は高めだが、丁寧で感じの良い優等生なつけ麺でした。
 
受付
受付は温泉施設「やすらぎの郷やまくに」で済ませます。
キャンプ場に直接行っても管理人はいません。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森884S
12:30に着いちゃったが、アーリーチェックインさせてくれ
ありがてぇ!(*>∀<)
 
受付からサイトまで車で5分
途中に「コロナ運動公園」という、素敵なネーミングの公園があった。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森886S
コロナさんと踊れそうだ。(現在は名称が変更となっている)
 
ちなみに、北九州市にはコロナワールドという施設があり、コロナの湯という、温浴施設もある。
コロナにどっぷり浸かれるよ!w
 
サイト紹介(2020/10月時点の情報)
サイト :フリーサイト(乗入不可) 標高404m
     バンガロー等宿泊施設もあります。
料  金:フリー¥2200(税込)/サイト+入山料¥300/名
     (詳細は公式サイト参照)
営  業:4/1~10/31
利用時間:IN15:00〜(アーリーチェックイン可能)
     OUT10:00
予  約:要
     https://coreyamakuni.com/facilities/ikoinomori
トイレ :和式、紙あり、石鹸あり
水  道:炊事場あり(洗剤、スポンジ、タワシあり
地  面:芝+苔で、平坦
     ペグはしっかりした刺さり具合(ハンマー要)
ゴ  ミ:持ち帰り(有料500円で捨てて帰れる。
直  火:不可
備  考:・搬出入時は、サイト入口につけて良い
     ・チェックアウト時に、札を受付に返却する必要がある
      サイトを10:00に出て、札の返却は10時過ぎても良い
     ・木は少なめでハンモックに使用可能な木は1本のみ
     ・レンタル品あり、自販機あり
     ・電波は3本立つ程度(やや入り難い場所もあり)
      駐車場に行けば電波環境は良いとの事
     ・シャワー室は現在使用不可になっていた
     ・車で5分、受付が温泉施設「守実温泉 やすらぎの郷やまくに
      400円 10:30〜21:00
 
■詳細情報
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森888S
こんなんなってまーす。駐車場が無駄に広い。 キャンピングカーは快適だろう。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森895S
これ受付で貰える案内図
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森896S
詳細ルールですぅ。鹿出るっぽいですぅ。夜中鳴き声がしたですぅ。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森890S
フリーサイト入口からの景観。広い芝生の広場がサイト。
入口からみて右半分がこの写真↑
乗入れは出来ないが、ここに車を付けて搬出入可能。
平坦なのでカーゴがあると楽。
BBQピットの横に1輪車置いてあったので借りても良いかも。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森891S
入口から見て左半分がこの写真↑ 東屋はBBQピット。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森892S
サイトの敷地外だが、ハンモック出来る木はあった。
傾斜キツイが、どうしてもハンモックしたい人はそこで出来る(?)
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森889S
駐車場付近のトイレ
(右手前建物)と管理棟の別棟(左奥)
トイレはサイト近くのトイレもここも和式です。
ごみを捨てる場合、
管理棟の別棟へ持って行く
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森910S
キャンプ場内にも管理棟はあるものの、人は常駐してないっぽい?
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森909S
フリーサイト近くのトイレ(和式)とシャワー室(現使用禁止)
自販機もあります。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森906S
フリーサイトの炊事場、洗剤やタワシがあるのがありがたい
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森907S
フリーサイト炊事場横の竈。灰捨て場になってる?
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森893S
クヌギの木が多い公園です。
死の天使ドクツルタケさん、ここにも生えてた。
どこにでもいるぞ、デストロイングエンジェル!
     ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森894S
フリーサイトと駐車場の間にある池と東屋
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森908S
これは元池だろうか?干上がってるん。(´・ω・`)
水が張ってあれば水遊びとか出来そうです。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森885S
最後に周辺観光情報を参考までに
 
フリーサイトは電波が入り難いと聞いたけど、AUは3本立っていた
こんだけ入れば十分だ。
 
夜にネットゲームの大事な試合があるので、
「げっ、駐車場まで行ってやら
ないといけないのか?」
と、戦々恐々としていたが、
現代の電波整備に感謝!
 
ちなみに、私はゲームの所属チームにおいて、作戦参謀として働いている。
意外に重要な役割を担っているのだ。
つまり、チームのブレインである。
 
ハイそこ!
「お前が!?Σ(゚Д゚;)」って言わない!
 
自分でも割と本気で疑問視しており、
「この
キャンプ中毒の酔いちくれ中年なんかが、そのポストでいいの!?」
と思っていたが、どうやらそれなりに役立っているっぽいので良かった。
 
さて、キャンプしよう。
 
本日はここをキャンプ地とする!(`・ω・´)
 
設営
事前の調べでは、木が無いサイトっぽかった。
なのでハンモックは出来ないだろう
と諦めていたが・・一本だけ使える木あった。
 
一本あれば上等だ!
本日もハンモックである!(`・ω・´)
(意地でもやるなお前!)
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森911S
当初は久しぶりにテントを張って、ソロキャンプらしいソロキャンプにしようかと思っていたが・・
結局いつものハンモックサイトにしてしまった。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森900S
性根がないわ!だが、快適である。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森904S
1時間で設営完了。
我ながら手際が良い。
 
■とりあえずオガ炭着火
鶏ガラと鶏皮を一昼夜煮込みたくて、早々にオガ炭に着火した。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森912S
キャプテンスタッグのカマドで調理を。
夏目火消し壺改 火鉢ゆゆVer.で鶏ガラをコトコトじっくり煮込む。
両方にオガ炭を配備。
64-52(19-16)奥耶馬渓憩いの森913S
夏目火消し壺改 火鉢ゆゆVer.をドレスアップさせるカゴを購入。
ベトナム製のシーグラス編み籠が丁度良くハマる。
小物や食材のバスケットとして兼用も出来る。
 
火消し壺を改造させたら、日本で私の右に出る者は居ない筈w

後編につづく
 侵入事件発生!謎の消灯男と妖怪歯ブラシ置き!と魔林峡の誘惑@奥耶馬溪憩いの森キャンプ場 ★後編
 
【キャンプ場総評】
シンプルな構成のキャンプ場。
全体的に
突出したものがないので、是非また来たい!
って感じの魅力までは感じなかった。
 
景色や景観はまぁまぁ、標高も400mでまぁまぁ、
芝で平坦なので快適性高いが、乗入は不可。
トイレは和式しかないが、炊事場の洗剤やタワシは嬉しい。
温泉は近いが歩いては行けない。
料金もそれなりに2500円で、安くはない。
ゴミは捨てて帰れるが割高感がハンパない500円!
 
風呂やシャワーがなく、トイレは和式なので女性ウケはしない。
男性同士のグループキャンプやソロキャン向きかもしれません。