キャンプ歴2年目37泊目内ソロ32泊目@源じいの森キャンプ場
(2021/1月 通算82泊、内ソロ68泊目)
■経緯
「源じいの森キャンプ場」
徒歩5分の場所に温泉があり、設備も整い雰囲気上々。
その為、人気があり、予約が取りにくいキャンプ場だ。
更に、
なんとも珍しい駅前キャンプ場!
駅から徒歩4分の好立地!(*>∀<)
駅名も「源じいの森駅」
ま、ローカル線なので、便は1時間に1本だけどね。
夏場はいつも満サイトで、1ヶ月前でも予約困難。
2ヶ月以上前に予約しておくべし。
だが、客の少なめな冬は、2〜3週間前でも予約可能。
標高は低めなので、夏は暑くて温泉がオイシくない。
私は冬訪問を狙っていたのだった。
■移動
私の家から1時間で行ける便利なキャンプ場だ♪
「受付は早めでも良いですが、設営開始は13時からです」
との事なので、家を11時に出た。
おお、余裕の出撃準備。(;゚∀゚)
しかし本日は雨模様。
んーまぁ、雨でも普通に行くけどね?
雨だから行かないって選択肢自体が、私には無い。
雨ですが何か?
■受付
12時前に到着して受付。
時間まで誰もいないサイトをパシャパシャ写真撮る。
雨宿りが出来る、広い東屋の休憩所とかあった。
あそこは雨撤収に便利だな。(※テントの設営は禁止)
■サイト紹介(2021年1月現在)
標 高:60m
サイト :①リバーサイドガーデン(乗入れ不可)
フリーサイト
②グリーンシャワーガーデン(乗入れ不可)
フリーサイト(区画っぽいロープはある)
※駐車スペースはサイトから近い
③その他、宿泊施設あり
ロッジ、ガーデンホーム、バンガロー等
料 金:入場料 200円/名(必ず徴収)
施設使用料1000円/団体(必ず徴収)
テント持込1000円/テント1張(必ず徴収)
タープ 300円/タープ1張
(ソロキャン最低額=2200円)
営 業:通年
利用時間:チェックイン13:00
チェックアウト12:00
(チェックイン時間前でも、受付は可能)
予 約:要
公式HP:http://www.genjii.com/index.htm
トイレ :和式水洗、紙・ソープあり
水 道:飲用可
地 面:土で平坦
ペグは刺さり易い(念の為ハンマー持参)
ゴ ミ:持ち帰り(有料(100円)で捨てて帰れます)
直 火:不可
備 考:・木が多いのでハンモック可能な場所多し
・電波は4本入ります。
・針葉樹薪500円、他レンタル品あり
・川遊び可能、遊具あり、
・シャワーは冷水のみ
・風呂はないが、温泉施設が隣接してます。
徒歩5分「源じいの森温泉」
10:00〜最終受付21:00 600円
(キャンプ場利用で100円割引で500円に)
・レストランや食事処も徒歩圏内にある。
料理しないキャンプも可能
近くに赤村の物産館や美味しい水とかもあるよ。
・電車で訪問も可能(最終電車は22時台がある)
「源じいの森駅」時刻表を参照
■詳細写真
案内図ですが、見難いかなぁw
①リバーサイドガーデン(フリーサイト、乗入れ不可)
広場がドーンとあり、木々に囲まれています。
この広場を囲うように、自然と設営されていくw
バスが停まってるのが駐車場。
なだらかな砂利の坂でサイトに下りられる。
目の前の建物がトイレ、左奥の建物はシャワー室。その奥は川。
リバーサイドガーデンの広場中央付近から、広場奥を撮影
滑り台付近の建物は休憩所。自販機あり
サイト奥は木が多く、ハンモック可能な場所がある
リバーサイドガーデンは、その名の通り川に囲まれてます。
最奥は砂の河原があり、川遊びが可能です。
川沿いには遊歩道があります。
最奥から広場・駐車場方向を撮影
リバーサイドガーデンの炊事場と休憩所
リバーサイドガーデンの炊事場
リバーサイドガーデン側にある宿泊施設
ドームハウス(左)、ガーデンホーム(中央右奥)、ロッジ(右)
実はこのロッジは、2年前に泊まった事がある(快適です)
リアカーがある平屋の建物が管理棟(薪やレンタル品貸出所)
受付は別棟。
②グリーンシャワーガーデン(乗入れ不可)
川の左岸側がテントサイトです。
ここは水深が深いので、子供の川遊びは危険。
サイト沿いに道路が走り、搬出入は割と楽に出来る。
但し、道路から一段下りた場所にサイトがある。
樹木間隔は7m程、ハンモックに丁度良い♪
川沿い以外にも、道路の上段にもテントが張れるスペースがあった。
この東屋の下にテント張ってるグループもいた。雨だったからね。
キャンプサイト入口付近に設備が集中
写真中央左が炊事場、中央右が休憩所、左上段がバンガロー
映っていないが、車の後方(写真の左)にトイレがあります。
グリーンシャワーガーデンの炊事場
私は以前、リバーサイドガーデンでBBQした事がある。
なので、今回はグリーンシャワーガーデン側に行きたい。
本日はここをキャンプ地とする!(`・ω・´)
■設営
雨なのでハンモック泊だ!ヽ(゚∀゚)ノ
雨じゃなくてもハンモックだけどw
ハンモック&タープなら、濡れるギアが主にタープだけ!
撤収や乾燥が圧倒的に楽です。
リッジラインを張って、取り敢えずタープを張れば雨が凌げる。
後は随時運び入れて行けば良い。
ハンモックとテーブルとトライポッドだけ設置して、まずは完了。
川沿いのサイトなので、雨と川の音を楽しんだ。
7mの樹木間隔だとユラユラが長続きする。
寝心地最高。
ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ー!
今日はいつもと趣向を変えて、サイト造りは簡素に済ませる。
ほぼほぼ寝るだけの装備。
本日の主な活動場所は炊事場だ。
気合い入れた料理を作たいし、焚き火もしたい。
しかし、雨の中、サイトでやるには非効率だ。
そこで
屋根があり、水場があり、テーブルがあり、竈もある
炊事場こそ我がユートピア!
ヽ(´∀`)ノ
焚き火セットやクーラーボックスなど持ち込んで、
炊事場で焚き火と調理をしよう!
実に合理的且つ効率的ではないかね?(* ̄ω ̄)
そんな訳で、炊事場でガッツリ過ごすことにした。
せっかくある設備なので、有効活用しますよ。
尚、炊事場の占有はマナー違反です。(`・ω・´)
料理を作ったり、片付ける間は使用しても良い共有設備。
なので、調理と食事の間だけ占有させて貰いました。
ギアをずっと置きっ放しにはしてませんよ!Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)ノシ
また、この日は私以外には一組だけ。
そちら人達は一度も炊事場に来なかったなぁ。
■焚き火
雨だけど焚き火したかったので炊事場の竈でやった。
屋根があるので、雨が降り込まないので存分に焚き火できる。
備え付けの五徳に網をセットすれば肉も焼けるぜ!
風向きもバッチリ、煙は浴びない。
3方向を耐火レンガで囲われているので、輻射熱が暖かい。
これつまり、リフレクターの効果!ヽ(´ω`)ノ
しかもほぼほぼ直火!
足元まで暖かい!
はわー、暖ったけぇー
竈があれば雨でも焚き火が快適だ。
■冴えない薪の育て方
薪を購入してみたが、針葉樹の皮や薄板が多く、質が悪い。
しかも、微妙に湿っており、針葉樹のくせに火の着きが悪い。
フェザースティックでも火が立ち消える。
湿気てんなゴラァ!щ(゚Д゚;щ)
持参の白樺の樹皮と竹割箸を足して、ようやく安定した。
購入薪に厚みが無いので、すぐに燃え尽きる。(;`皿´)
500円捨ててるようなものだなコレ。
持参の広葉樹薪を足したら、火が持続するようになった。
山口県の300円の広葉樹薪の優秀さを再認識する。
ちょっともう、次回は買う気になれない。
■本日のワイン
スペイン産の「モンテラーゴ赤ワイン」
ワンコイン以下の激安だったので即買いw
ブドウ品種がラベルに書いてない不親切仕様だったが、安いから許す。
調べたら、モナストレル。スペインの代表的黒葡萄種だ。
COSECHA 2019は、2019年収穫って意味。
JUMILLAは、産地フミーリャ州。
カゲロウっぽい虫さんが遊びに来たが、今1月だよ?
寒くないのかねキミ?
赤ワインの割にスッキリした飲み口
囁かなタンニン、柔らかな甘味、綺麗なクリアルビー色
爽やかなベリー系の香りを伴う若い葡萄の味わい。
安いのにウマいな。
■後片付け
人様の設備なので、来た時よりも美しく!
キッチリ燃え尽きさせるよ。
見たまえ!
この完璧な焚き火マネージメント!
誰かが残したバカ薪まで燃やし尽くしてやった。
綺麗さっぱり灰も片付けた!
来た時よりも美しい!
しかも、灰は火鉢に移してオガ炭のベッドへ有効活用。
我ながら完璧なマネージメントにうっとりする。
初めて炊事場をフル活用したが、快適そのもの!
身体は濡れないし、ギアは汚れない。
地面はコンクリートなのでチェアの脚も埋まらない。
テーブルは広く、水場もすぐそこで調理も楽だった!
焚き火後の片付けも竈のお陰で楽だ。
便利だな炊事場!(*゚∀゚)=3
■昼食
知人が、晩飯に「シシリアンライス」なるものを食っていた。
何ぞそれ?(;゚∀゚;)
調べてみたら・・
お隣佐賀県のご当地B級グルメだった。
知らんかった。
そんで、旨そうやないか!(*゚∀゚)=3
シンプルなレシピだったので、キャンプでも作れる!
そう思って早速準備。
どうせならオリジナルシシリアンライスにブラッシュアップしてやろう!
ゆゆリアンライスだ!(`・ω・´)
「シシリアンライス」
★★レシピ★★
●材料
レトルトライス、ステーキ肉、温泉玉子、歌瀬スパイス
オイスターソース、胡麻油、醤油、生姜、ネギ、砂糖、レモン
紫か白キャベツ、塩、マヨネーズ、胡椒
トマト、キュウリ、ラディッシュ、ホワイトセロリ、
グリーンリーフ、サニーレタス、玉ねぎ、
和カラシ、ターメリックパウダー
●作り方
①コールスローを作る
(1)キャベツを微塵切りにする。
(2)塩を加えて揉み、10分放置で水気を切る
(3)マヨネーズとレモン汁、胡椒で和える
②トマト、キュウリを微塵切り、その他野菜をカット
③黄色マスタードマヨネーズソースを作る
マヨネーズとカラシ、ターメリックを混ぜる
④オリエンタルソースを作る
オイスターソース、ネギと生姜の微塵切り、
醤油、砂糖、胡麻油、レモン汁を混ぜ合わせる
(お好みで唐辛子を加えても良い)
要はコレ、カオマンガイのタレです。(下記記事参照)
⑤レトルトライスを15分茹でる
⑥ステーキ肉に歌瀬スパイスを振り、焚き火で肉を焼く
⑦炊き上がったご飯を、表面濡らしたコッヘルに入れる。
ギュッと押し付けて型を作り、お皿にポン
⑧焼き上がった肉を⑦に乗せる。
その上に①のコールスローを鳥の巣状に盛る
⑨コールスローの上に温泉玉子をソッと乗せる。
横に黄色マスタードマヨネーズソースを添える。
⑩外周にトマト、キュウリの微塵切りを添える
ベビーリーフ、ラディッシュ、ホワイトセロリ、レモン、
スライスオニオンリング、ネギスティックを飾る
⑪オリエンタルソースを垂らし、マヨネーズを振りかける
完成です、お疲れ様でした。
どうですか!?このオサレなシシリアンライスは!
ゆゆリアンライスです!
B級グルメとは言わず、A級に片足突っ込んでいるビジュアルだ。
もはや原形留めてないが、ちゃんとシシリアンライスだからね!
ライス・肉・葉物野菜のサラダ・マヨネーズ
この条件はバッチリクリアしているぞ。
もうね、自分の料理センスにお礼が言いたい。
マジウマ!(*>∀<)
色々な味が渾然一体となって、強い抑揚を伴い押し寄せる。
味の決め手は、オリエンタルソースとマヨネーズだね。
野菜が沢山なのでヘルシーだし、食べ心地も軽いのだ。
あーワインが美味ーーい!(ノ∀`)
※後編につづく
「鮪のタルタルでワインが美味い!心へし折る反逆のシシリアンナ@源じいの森キャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
料金はそこそこするが、チェックアウト12時なので
少し長居が出来てお得感ある。
基本的な設備は整っており、あらゆるスタイルに適合する。
リバーサイドガーデンのサイトはファミリー向け。
川遊びや広場と遊具で子供遊ばせておける。
グリーンシャワーガーデンのサイトはソロ向け。
グループはどちらでもイケる。
テント無くてもBBQしてロッジに泊まる手もある。
木が多くてハンモックが出来る場所が多い。
雨キャンプ時に役立つ休憩所があるのも助かります。
なんつっても!
なーーんつっても!
ONSEN♨ですわ!
今回はコロナウイルス感染拡大防止の為、短縮営業。
19:00最終受付、20:00閉館でした。
通常は20:00最終受付、21:00閉館とそこそこ遅い時間まで入れる。
焚き火後の煙臭さとオサラバできるのはプレミアム!
冬は冷えた身体をポカポカに出来る。
夏は汗を流して、サッパリできる。
暑ければ水風呂に入っていれば良いのだ。
ソロだったら、時間の使い方も自由だから、
終始温泉でゴロゴロして、寝るときだけサイトに帰ってくる
なんて事も可能。
良いけどそれ、キャンプ感が微妙じゃなイカ?
(;゚∀゚;)
また、完全に公共交通機関で訪問できるのも面白い。
11:33行橋発、12:01源じいの森着
この電車で来れば、受付して、サイトに向かえば丁度良い
次回、ガチの徒歩キャンプやってみようかな?
(2021/1月 通算82泊、内ソロ68泊目)
■経緯
「源じいの森キャンプ場」
徒歩5分の場所に温泉があり、設備も整い雰囲気上々。
その為、人気があり、予
更に、
なんとも珍しい駅前キャンプ場!
駅から徒歩4分の好立地!(*>∀<)
駅名も「源じいの森駅」
ま、ローカル線なので、便は1時間に1本だけどね。
夏場はいつも満サイトで、1ヶ月前でも予約困難。
2ヶ月以上前に予約しておくべし。
だが、客の少なめな冬は、2〜3週間前でも予約可能。
標高は低めなので、夏は暑くて温泉がオイシくない。
私は冬訪問を狙っていたのだった。
■移動
私の家から1時間で行ける便利なキャンプ場だ♪
「受付は早めでも良いですが、設営開始は13時からです」
との事なので、家を11時に出た。
おお、余裕の出撃準備。(;゚∀゚)
しかし本日は雨模様。
んーまぁ、雨でも普通に行くけどね?
雨だから行かないって選択肢自体が、私には無い。
雨ですが何か?
■受付
12時前に到着して受付。
時間まで誰もいないサイトをパシャパシャ写真撮る。
雨宿りが出来る、広い東屋の休憩所とかあった。
あそこは雨撤収に便利だな。(※テントの設営は禁止)
■サイト紹介(2021年1月現在)
標 高:60m
サイト :①リバーサイドガーデン(乗入れ不可)
フリーサイト
②グリーンシャワーガーデン(乗入れ不可)
フリーサイト(区画っぽいロープはある)
※駐車スペースはサイトから近い
③その他、宿泊施設あり
ロッジ、ガーデンホーム、バンガロー等
料 金:入場料 200円/名(必ず徴収)
施設使用料1000円/団体(必ず徴収)
テント持込1000円/テント1張(必ず徴収)
タープ 300円/タープ1張
(ソロキャン最低額=
営 業:通年
利用時間:チェックイン13:00
チェックアウト12:00
(チェックイン時間前でも、受付は可能)
予 約:要
公式HP:http://www.genjii.com/index.htm
トイレ :和式水洗、紙・ソープあり
水 道:飲用可
地 面:土で平坦
ペグは刺さり易い(念の為ハンマー持参)
ゴ ミ:持ち帰り(有料(100円)で捨てて帰れます)
直 火:不可
備 考:・木が多いのでハンモック可能な場所多し
・電波は4本入ります。
・針葉樹薪500円、他レンタル品あり
・川遊び可能、遊具あり、
・シャワーは冷水のみ
・風呂はないが、温泉施設が隣接してます。
徒歩5分「源じいの森温泉」
10:00〜最終受付21:00 600円
(キャンプ場利用で100円割引で500円に)
・レストランや食事処も徒歩圏内にある。
料理しないキャンプも
近くに赤村の物産館や美味しい水とかもあるよ。
・電車で訪問も可能(最終電車は22時台がある)
「源じいの森駅」時刻表を参照
■詳細写真
案内図ですが、見難いかなぁw
①リバーサイドガーデン(フリーサイト、乗入れ不可)
広場がドーンとあり、木々に囲まれています。
この広場を囲うように、自然と設営されていくw
バスが停まってるのが駐車場。
なだらかな砂利の坂でサイトに下りられる。
目の前の建物がトイレ、左奥の建物はシャワー室。その奥は川。
リバーサイドガーデンの広場中央付近から、広場奥を撮影
滑り台付近の建物は休憩所。自販機あり
サイト奥は木が多く、ハンモック可能な場所がある
リバーサイドガーデンは、その名の通り川に囲まれてます。
最奥は砂の河原があり、川遊びが可能です。
川沿いには遊歩道があります。
最奥から広場・駐車場方向を撮影
リバーサイドガーデンの炊事場と休憩所
リバーサイドガーデンの炊事場
リバーサイドガーデン側にある宿泊施設
ドームハウス(左)、ガーデンホーム(中央右奥)、ロッジ(右)
実はこのロッジは、2年前に泊まった事がある(快適です)
リアカーがある平屋の建物が管理棟(薪やレンタル品貸出所)
受付は別棟。
②グリーンシャワーガーデン(乗入れ不可)
川の左岸側がテントサイトです。
ここは水深が深いので、子供の川遊びは危険。
サイト沿いに道路が走り、搬出入は割と楽に出来る。
但し、道路から一段下りた場所にサイトがある。
樹木間隔は7m程、ハンモックに丁度良い♪
川沿い以外にも、道路の上段にもテントが張れるスペースがあった。
この東屋の下にテント張ってるグループもいた。雨だったからね。
キャンプサイト入口付近に設備が集中
写真中央左が炊事場、中央右が休憩所、左上段がバンガロー
映っていないが、車の後方(写真の左)にトイレがあります。
グリーンシャワーガーデンの炊事場
私は以前、リバーサイドガーデンでBBQした事がある。
なので、今回はグリーンシャワーガーデン側に行きたい。
本日はここをキャンプ地とする!(`・ω・´)
■設営
雨なのでハンモック泊だ!ヽ(゚∀゚)ノ
雨じゃなくてもハンモックだけどw
ハンモック&タープなら、濡れるギアが主にタープだけ!
撤収や乾燥が圧倒的に楽です。
リッジラインを張って、取り敢えずタープを張れば雨が凌げる。
後は随時運び入れて行けば良い。
ハンモックとテーブルとトライポッドだけ設置して、まずは完了。
川沿いのサイトなので、雨と川の音を楽しんだ。
7mの樹木間隔だとユラユラが長続きする。
寝心地最高。
ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ー!
今日はいつもと趣向を変えて、サイト造りは簡素に済ませる。
ほぼほぼ寝るだけの装備。
本日の主な活動場所は炊事場だ。
気合い入れた料理を作たいし、焚き火もしたい。
しかし、雨の中、サイトでやるには非効率だ。
そこで
屋根があり、水場があり、テーブルがあり、竈もある
炊事場こそ我がユートピア!
ヽ(´∀`)ノ
焚き火セットやクーラーボックスなど持ち込
炊事場で焚き火と調理をしよう!
実に合理的且つ効率
そんな訳で、炊事場でガッツリ過ごすことにした。
せっかくある設備なので、有効活用しますよ。
尚、炊事場の占有はマナー違反です。(`・ω・´)
料理を作ったり、片付ける間は使用しても良い共有設備。
なので、調理と食事の間だけ占有させて
ギアをずっと置きっ放しにはしてませんよ!Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)ノシ
また、この日は私以外には一組だけ。
そちら人達は一度も炊事場に来なかったなぁ。
■焚き火
雨だけど焚き火したかったので炊事場の竈でやった。
屋根があるので、雨が降り込まないので存分に焚き火できる。
備え付けの五徳に網をセットすれば肉も焼けるぜ!
風向きもバッチリ、煙は浴びない。
3方向を耐火レンガで囲われているので、輻射熱が暖かい。
これつまり、リフレクターの効果!ヽ(´ω`)ノ
しかもほぼほぼ直火!
足元まで暖かい!
はわー、暖ったけぇー
竈があれば雨でも焚き火が快適だ。
■冴えない薪の育て方
薪を購入してみたが、針葉樹の皮や薄板が多く、質が悪い。
しかも、微妙に湿っており、針葉樹のくせに火の着きが悪い。
フェザースティックでも火が立ち消える。
湿気てんなゴラァ!щ(゚Д゚;щ)
持参の白樺の樹皮と竹割箸を足して、ようやく安定した。
購入薪に厚みが無いので、すぐに燃
500円捨ててるようなものだなコレ。
持参の広葉樹薪を足したら、火が持続するようになった。
山口県の300円の広葉樹薪の優秀さを再認識する。
ちょっともう、次回は買う気になれない。
■本日のワイン
スペイン産の「モンテラーゴ赤ワイン」
ワンコイン以下の激安だったので即買いw
ブドウ品種がラベルに書いてない不親切仕様だったが、安いから許す。
調べたら、モナストレル。スペインの代表的黒葡萄種だ。
COSECHA 2019は、2019年収穫って意味。
JUMILLAは、産地フミーリャ州。
カゲロウっぽい虫さんが遊びに来たが、今1月だよ?
寒くないのかねキミ?
赤ワインの割にスッキリした飲み口
囁かなタンニン、柔らかな甘味、綺麗なクリアルビー色
爽やかなベリー系の香りを伴う若い葡萄の味わい。
安いのにウマいな。
■後片付け
人様の設備なので、来た時よりも美しく!
キッチリ燃え尽きさせるよ。
見たまえ!
この完璧な焚き火マネージメント!
誰かが残したバカ薪まで燃やし尽くしてやった。
綺麗さっぱり灰も片付けた!
来た時よりも美しい!
しかも、灰は火鉢に移してオガ炭のベッドへ有効活用。
我ながら完璧なマネージメントにうっとりする。
初めて炊事場をフル活用したが、快適そのもの!
身体は濡れないし、ギアは汚れない。
地面はコンクリートなのでチェアの脚も埋まらな
テーブルは広く、水場もすぐそこで調理も楽だった!
焚き火後の片付けも竈のお陰で楽だ。
便利だな炊事場!(*゚∀゚)=3
■昼食
知人が、晩飯に「シシリアンライス」なるものを食
何ぞそれ?(;゚∀゚;)
調べてみたら・・
お隣佐賀県のご当地B級グルメだった。
知らんかった。
そんで、旨そうやないか!(*゚∀゚)=3
シンプルなレシピだったので、キャンプでも作れる!
そう思って早速準備。
どうせならオリジナルシシリアンライスにブラッシュアップしてや
ゆゆリアンライスだ!(`・ω・´)
「シシリアンライス」
★★レシピ★★
●材料
レトルトライス、ステーキ肉、温泉玉子、歌瀬スパイス
オイスターソース、胡麻油、醤油、生姜、ネギ、砂糖、レ
紫か白キャベツ、塩、マヨネーズ、胡椒
トマト、キュウリ、ラディッシュ、ホワイトセロリ、
グリーンリー
和カラシ、ターメリックパウダー
●作り方
①コールスローを作る
(1)キャベツを微塵切りにする。
(2)塩を加えて揉み、10分放置で水気を切る
(3)マヨネーズとレモン汁、胡椒で和える
②トマト、キュウリを微塵切り、その他野菜をカット
③黄色マスタードマヨネーズソースを作る
マヨネーズとカラシ、ターメリックを混ぜる
④オリエンタルソースを作る
オイスターソース、ネギと生姜の微塵切り、
醤油、砂糖、胡麻油、レモン汁を混ぜ合わせる
(お好みで唐辛子を加えても良い)
要はコレ、カオマンガイのタレです。(下記記事参照)
⑤レトルトライスを15分茹でる
⑥ステーキ肉に歌瀬スパイスを振り、焚き火で肉を焼く
⑦炊き上がったご飯を、表面濡らしたコッヘルに入れる。
ギュッと
⑧焼き上がった肉を⑦に乗せる。
その上に①のコールスローを鳥の巣状
⑨コールスローの上に温泉玉子をソッと乗せる。
横に黄色マスタードマ
⑩外周にトマト、キュウリの微塵切りを添える
ベビーリーフ、ラディッシュ、ホワイトセロリ、レモン、
スライス
⑪オリエンタルソースを垂らし、マヨネーズを振りかける
完成です、お疲れ様でした。
どうですか!?このオサレなシシリアンライスは!
ゆゆリアンライスです!
B級グルメとは言わず、A級に片足突っ込んでいるビジュアルだ。
もはや原形留めてないが、ちゃんとシシリアンライスだからね!
ライス・肉・葉物野菜のサラダ・マヨネーズ
この条件はバッチリクリアしているぞ。
もうね、自分の料理センスにお礼が言いたい。
マジウマ!(*>∀<)
色々な味が渾然一体となって、強い抑揚を伴い押し寄せる。
味の決め手は、オリエンタルソースとマヨネーズだね。
野菜が沢山なのでヘルシーだし、食べ心地も軽いのだ。
あーワインが美味ーーい!(ノ∀`)
※後編につづく
「鮪のタルタルでワインが美味い!心へし折る反逆のシシリアンナ@源じいの森キャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
料金はそこそこするが、チェックアウト12時なので
少し長居が出来てお得感ある。
基本的な設備は整っており、あらゆるスタイルに適合する。
リバーサイドガーデンのサイトはファミリー向け。
川遊びや広場と遊具で子供遊ばせておける。
グリーンシャワーガーデンのサイトはソロ向け。
グループはどちらでもイケる。
テント無くてもBBQしてロッジに泊まる手もある。
木が多くてハンモックが出来る場所が多い。
雨キャンプ時に役立つ休憩所があるのも助かります。
なんつっても!
なーーんつっても!
ONSEN♨ですわ!
今回はコロナウイルス感染拡大防止の為、短縮営業。
19:00最終受付、20:00閉館でした。
通常は20:
焚き火後の煙臭さとオサラバできるのはプレミアム!
冬は冷えた身体をポカポカに出来る。
夏は汗を流して、サッパリできる。
暑ければ水風呂に入っていれば良いのだ。
ソロだったら、時間の使い方も自由だから、
終始温泉でゴロゴロして、寝るときだけサイトに帰
なんて事も可能。
良いけどそれ、キャンプ感が微妙じゃなイカ?
(;゚∀゚;)
また、完全に公共交通機関で訪問できるのも面白い。
11:33行橋発、12:01源じいの森着
この電車で来れば、受付して、サイトに向かえば丁度良い
次回、ガチの徒歩キャンプやってみようかな?
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