キャンプ歴2年目55泊目内ソロ49泊目@井無田高原キャンプ場
(2021/5月 通算100泊、内ソロ85泊目)
経緯
南阿蘇周辺のキャンプ場を調べてた時。
テントが湖畔に並んでいる綺麗なサイトの写真が出て来た。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場145
         ↑ こんなヤツね
「何ここ!?Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)メッチャええやん!」
「(ゆωゆ)、ここ行きたい!」
早速私が食い付きましたよw
 
予約の電話をすると・・
管「あー、その日はもう一杯よー。もっと早よぅ電話せんとー。」
 好き放題言う、明け透けな女性であった。
 電話番、楽しそうだなぁ
 
ゆ「う~マジッスか・・。じゃぁ、翌日は?」
 連休中の訪問なので、日取りは調整可能なのだ。
 井無田高原絶対行くマン
 となっていた私は、必死に食い下がる
 
管「待って・・あ、その日は空いとるよ。」
ゆ「やった!行きます!予約します!」
 ギリギリ収容可能との事で、何とか予約できた。
 
管「人が多いから、うるさいよ?」
ゆ「慣れてるから大丈夫です!」
管「池以外何もないよ?
ゆ「ちょwwだが、そこがいいんです!」
商売っ気ない!ww(ノ∀`)
 
何故自分とこのネガティブキャンペーンをしてるんだこの人ww
 
受付の女性、やたらお喋り好きですw
その後、ただの予約の電話が、何故か世間話に発展。
アカン、捕まったww
無駄に長電話になってしまったw
 
受付は9時から可能で、早い者勝ちだそうだ。
なので、可能な限り早く着くに限
る。
 
移動
前日の「鹿川キャンプ場」を早朝に出発。

秘湯中の秘湯「湯之谷温泉」で大自然に全裸卍解!
フォォォーー!
100-85(55-49)鹿川キャンプ場7121R
ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ー
と入浴してからの移動である。
 
温泉の余韻を感じながら走る。
急ぎたいけど、前のファッキン車が遅い。
ガッデム(; ̄皿 ̄)
 
■11時過ぎに到着
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場149
既に多いわー。乗り遅れたっぽい。
場所取りするなら、10時には入った方が良いな。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場139
客が多いので「場所を決めてから乗り入れ」とのこと。
狙ってたAサイト奥の湖畔林間サイトは、先程入られたそうだ。
ガッデム。(; ̄皿 ̄)
 
軽く見て回ると、東屋の下に、二本の木があり、
細長く平坦な部分がある、狭~い場
所が空いていた。
 
うなぎの寝床の様な所なので、テントは無理。
だが、ハンモックならイケるサイト。
サイトというか、道っぽいw
ってか(ノ∀`)

だが、湖畔林間サイトで、トイレや炊事場も近い。
あらヤダ、私にピッタリや~ん。
ここだ!(`・ω・´)
 
こんな所、私クラスの変態ソロキャンパーしか使わない。
多分、いつ来ても、ここなら空いてそうですわw
 
ハンモックソロだからこそ享受出来る最適優良物件。
 
よし、受付完了!
設営行くぜ!
 
■サイト紹介(2021/5月現在)
標  高:630m(平地の-4℃)
サイト :オートフリーサイト、横付け可
     (湖畔サイト:Aサイト管理棟側・奥側)
     (広場サイト:Bサイト)
料  金:入場料  300円/名
     テント +700円/張
     タープ +300円/
     車乗入れ+300円/台
     テント+バイク+1000円/張・台
営  業:4/1~10/31
利用時間:IN9:00~
     OUT11:00

予  約:要
公式HP:https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kanko/kiji0033636/index.html
トイレ :洋式ウォシュレット
     紙、鏡、ソープ、消毒液あり

水  道:飲用不可、スポンジ等は無し
地  面:芝、平坦、場所により傾斜。
     
ペグは刺さり易い(ハンマー不要)
ゴ  ミ:持ち帰り
直  火:不可

【備  考】
・高原リゾートのような湖畔サイト写真が撮れるw
敷地内なら、どこでも設営可能らしい。
 場所を決めてから乗入れするルール
 少ない時は避難小屋も利用可能
薪500円
・湖畔のAサイト奥はハンモック可能。
 広場のBサイトは森に接近すれば木がある
 片側スタンドがあれば可能な場所はある
・電波は3本立ちます
シャワーは24時間 5分200円
・池は釣りは可能だが、中に入るのは禁止

 遊泳やSUPは出来ません  
   

■詳細写真
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場129
概略図なので判り難いと思います。
下記の俯瞰図で確認下さい。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場217R
写真の番号と撮影向きを参照して見て下さい。

◆湖畔キャンプスペースA
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場163R
 ↑ 管理棟前のサイトです。 トイレ・シャワー室・炊事場等あって利便性高い。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場136
 ↑ シャワー室は管理棟の裏手にあります。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場138R
 ↑ 写真番号① 人気のある湖畔サイト。
奥にはハンモックが出来る2本の木がある。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場144
 ↑ 私が一目惚れした景観!
湖畔サイトは対岸からサイトを撮影するのを推奨。
まるで高原リゾート地ですぅ!
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場146
対岸に歩いて行くと撮れます。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場147
湖畔のサイトがAサイト。
高台の上が、広場になっており、そこがBサイトです。
 
◆湖畔キャンプスペース奥側
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場150R
 ↑ 写真番号②
乗入れ・設営可だが、結構な傾斜があります。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場185
 ↑ 上記の下(湖畔側)の方。
 傾斜がキツイが、ハンモックは出来る
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場152
 ↑ 写真番号③ ここは傾斜がキツくて設営は厳しい
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場151
 ↑ 写真番号④ Aサイトの奥側湖畔サイト。
このサイトへ下る道の入口は、車高が低いと車の腹を擦ります。
セダンタイプは注意。SUV推奨です。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場153
 ↑ 避難小屋の脇。こんな場所でも設営OKw  ワイルドだろ?
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場155
 ↑ 避難小屋の中。テント要らずw  
◆キャンプスペースB
高台に広大な芝生の広場が広がっており開放感高いサイト。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場162
 ↑ 写真番号⑤ 平坦な所と傾斜がある所があります。  場所によっては、炊事場やトイレが遠いです。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場159R
 ↑ 写真番号⑥ Bサイト入口付近。  炊事場やトイレが遠いです。
 森側は木があるので、木陰や片側ハンモックに利用可能

101-86(56-50)井無田高原キャンプ場158R
 ↑ 写真番号⑦ 中央部森側を撮影。  森側は木があるので、木陰や片側ハンモックに利用可能
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場161
 ↑ 写真番号⑧ 中央部は平坦で、開放感高い  比較的トイレや炊事場にも近付く
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場157R
 ↑ 写真番号⑨ 避難小屋付近から撮影。  この辺は傾斜があるが、炊事場に近い
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場156R
 ↑ 写真番号⑩ 避難小屋横のサイト。
 傾斜はあるが、炊事場に近い 
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場154
 ↑ 写真番号⑪ 避難小屋裏側  傾斜があるが、人気が少なく穴場
 
◆公民館
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場140
宿泊施設にもなってるっぽい。
受付する前は、ここに停めておく。受付完了後、乗入れ。 場内に駐車できない場合、駐車場としても利用可能。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場141
 ↑ 周辺案内図。
 写真左奥に見えるのが、Bサイト。
 高台になっているのが判ると思います。
 
初めてでも、気さくな管理人が丁寧に応対してくれます。
料金は私の場合、1300円/サイトでした。
 
設営
今日もハンモック&タープ泊です。
4泊5日したが、一度もテントに泊まってないw
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場134
樹木間隔4mと短めだが、問題なし
湖(溜池)が見れるように、ポールでタープを跳ね上げた。
お陰で寝てても抜群の景観!
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場131S
平坦な所が狭いので配置に気を遣う。
リッジラインにぶら提げられる物は提げる。
こんな所、利用するのは私くらいw
というのがよく分かる写真と思います。
101-86(56-50)井無田高原キャンプ場132
ウナギの寝床!w(ノ∀`)
でも焚き火スペースもあるし、いいねここ!
 
本日はここをキャンプ地とする!
      (`・ω・´)

  
後編につづく
完結!キャベツが主食プロジェクト!焚き火で無駄に倍プッシュ!ピポGHQの謎とは!?@井無田高原キャンプ場 ★後編
 
 
【キャンプ場総評】
湖畔サイトは木も多く、大変景観が良い。
対岸からのサイト写真は、インスタ映えします。
 
管理人さんがフレンドリー雰囲気が良い。
設備も適度に整っている。
湖畔Aサイトは、設備が近くて
大変過ごし易い。
高原広場Bサイトは、場所によっては設備が遠い。
 
人気があるので、人は多いが、料金は割安
チェックイン時間が早いので、ロングステイ可能。
乗入れも出来る有難いシステムだ。
 
基本はファミリー、グループ向け
だが、ソロでも全然イケる。
 
是非湖畔での一時を楽しんで欲しい。