キャンプ歴4年目39泊目内ソロ36泊目@RECAMP別府志高湖4泊目
（2024/2月 通算250泊、内ソロ231泊目）
※この記事は、前、中、後、続編の四部構成の後編です。
　前編：キャンプ場情報主体
　中編：キャンプ中、登山中の話題主体
　後編：登山中の話題主体
　続編：2泊目キャンプ中の話題、帰り観光情報主体

※前編はこちらからどうぞですぅ！
「新装開店したRECAMP別府志高湖を由布岳登山のベースキャンプにしてみた！ ★前編」

　　
※中編はこちらからどうぞですぅ！
「絶景をアテにセンベロ湖畔キャンプ開始！シェラカップ炊飯で納豆を貪れ！RECAMP別府志高湖 ★中編」

～ここまでのあらすじを三行で～
湖畔のEサイトで由布岳眺めながら過ごします。
鶏皮焼いてセンベロキャンプ開始
シェラカップ炊飯に挑戦し、納豆食って就寝

3:45の集合時間
ギリギリ間に合ったｗ
　
■由布岳登山開始
あまりにも早い朝駆け登山ｗ
　　✕ 朝駆け
　　◯ 深夜駆け
真っ暗闇の由布岳（ユフィたん）正面登山口

4:00、山の民 るーくさんと登山開始！
　
途中は真っ暗なので、景色は望めない。
なので特に写真もありませんｗ

駄弁りながら、途中の分岐点「合野越」到着。
ここで食えなかった朝飯のパンを食う。
　
途中、湯布院の夜景が見えたが、写真はショボいのでスルー。

たまに夜景を眺めつつ、ガンガン登って、
ユフィたんの額、猫耳の間「マタエ」に到着。

ここまで登ると霧氷がありました。
おお～、暗闇にライトで照らされる霧氷もいいね～♡
　
まずは東峰に登り、山頂から日の出を拝もうとマタエを右折。

はい、東峰到着・・しかし・・
　
ガスってやがる！(ﾉД`)
さっきまで晴れてたのに、何よ！
ユフィたんにイジワルされた！

夜は明けたが太陽は雲に隠れて見えない。
ついでに下界の別府の街も見えない。
ジーザス！(;>ω<)
　
見えるのは、目の前に広がる寒々しい霧氷の世界。
風も強くて、じっとしてると流石に寒い。
ガスが晴れるのを待つのは得策ではないと判断。
　
る「一度マタエに戻って、お鉢回りしましょう」

せっかく登った東峰からまた下りたｗ
　
■お鉢回り開始
由布岳の山頂は、下記の様な位置関係になっている。
　
　→③ゴジラの背　→
　↑　　　　　　　　↓
②西峰　火口跡　④東峰
　↑　　　　　　　　↓　　
　←　①マタエ　　←
　
お鉢回りを時計回りにすると、こんなルートです。
　
先に④東峰に登ったなら、反時計回りで③→②→①と回った方が効率的。
時計回りでお鉢回りするなら、東峰はまた登らないといけません。
何故せっかく登った東峰から下りたのか？
　
　
と言うのも、東峰は特に危険な場所は無いが、
西峰はヤバいのです。

あのギザギザの岩を登って行くらしい。
　
・・・は？(;￣∀￣)
　
二度見したくなるえげつないルート。

うん、アレ、登山道なんだぜ？
　
エグいよユフィたん！
　　　　(;>ω<)
当然、岩登り＆崖登りの鎖場だらけ！
一歩踏み外せば奈落の底！

YO、ブラザー、あの鎖見えるかい？
アレ、登山道なんだぜ？
　
道がバグってるｗ(ﾉ∀`)

こりゃ怪我人続出も頷ける。(;￣∀￣)
　
んで、ここは登るよりも、下る方が危険。
という事でユフィたんのお鉢回りは、下記の構図となる。
　
①反時計回りお鉢回り：危険度 高
　マタエ→東峰→西峰→あのヤバい崖下り→マタエ
　
②順時計回りお鉢回り：危険度 中
　マタエ→あのヤバい崖登り→西峰→東峰→マタエ
　
②の方が安全なルートなので東峰から一度下りたのである。

うん、あんなところ初見で下りたくない・・。
ユフィたん、初見殺しのトラップ仕掛けてやがった！
　
エグいよユフィたん！
　　　　(;>ω<)

鎖にトゲトゲｗ
何コレ！？トラップ！？
ここはアビスか！？
　
■西峰
でね、るーく教官は、岩絶対登るマン
私も急登大好きマン
要するに、二人とも変態ですｗ

こんな道が大好物♡
楽しくて仕方ない！(*>∀<)

３つのヤバい鎖場と、冗談みたいな急登の岩場を、
ヒャッハーしながら登って、気付いたら西峰山頂。

若干の物足りなさすら覚える始末・・。
変態だ！(ﾉ∀`)

こっち見んなｗ
　
では、記念撮影兼安全祈願です。

西峰登頂ヨシッ！
　
ん？
よく見ると、私の頭部に何か生えてないか？

猫耳だぁ！？
　
ユフィたんの呪い！？
アビスの上昇負荷！？
恐ろしい山だぜ、猫耳山。

こっち見んなｗ

■お鉢回り継続
西峰山頂から、通称「ゴジラの背」に向かいます。

霧氷がしっかり育ってる。
金平糖みたいで美味しそう♡
　
なので食ってみたｗ

あら美味しい♡
雑味や嫌味は無く、サクサクのピュアな氷でした。
　
次回、シロップ準備の事！(`･ω･´)

こちらはサラマンダー？ドラゴン？
そんな風にも見える霧氷群。
辰年らしい霧氷だ。

この霧氷は育ち過ぎｗ(ﾉ∀`)
こんな大物霧氷は、大船山でも見た事ないぞ。

西峰からの下り。霧氷の森を下りて行く。

マタエの反対側に来ました。
あのＶの字の底がマタエです。

霧氷が花のように見えて綺麗ですぅ♡

こうして見ると桜が咲いているようです。
冬もお花見にが出来るとは、ユフィたん
気が利いてますぅ！
　
■ゴジラの背
はい、お鉢回りの難関その２です。

撮ってる岩絶対登るマンを撮るｗ

この岩場がゴジラの背です。
ギザギザのナイフエッジです。
あの看板の方向に行けば、ゴジラの背を越えずに通過出来ます。
だが、岩絶対登るマンが、
そんな道を進むはずもない！

ここ、マジでヤバかったｗ
写真じゃ分かりませんが、ナイフエッジなので、
足場が全然ない！
　
更に岩が凍ってて滑る！
しっかりと握れて、足がかけられる場所を探し、
３点支持で確実に進まなければ、奈落の底！
何このえげつない道！
　　　　（※道ではない）

るーく教官曰く
「今日は一番難易度が高い」だそうだ。
私、初トライなんですけど！？
　　　　　щ(>Д<;щ)

無事に背を越えたら、また霧氷の森。
幻想的な景色が続きます。

ツララがスライムみたいに木の根に巻き付いてた。
転生したらツララスライムだった件！

薄っすら下界が見えた。
たまに雲が薄まるが、別府の街までは見えない。

東登山口への分岐。
東登山道も険しい道らしい。
ゆ「次回は東から登りましょう♪」
る「いいですね～♪」
山の民は変態揃いｗ
　
■再び東峰
戻って来たｗ(￣ω￣)

う～ん、ぐるっと回って来たのに、ガスは晴れない。
ガッデム！
山頂からの絶景は、今回はお預けか。

ちなみに、山頂のこの岩場に身を隠して、朝日が昇るのを待ってました。
寒かった・・。
　
■またまたマタエ
はい、本日３回目のマタエ。

靄の下に下界が見えた。
晴れていれば絶景だったのになぁ。

下に見える山「飯盛ヶ城（いもりがじょう）」
に寄って駐車場に戻ります。

湯布院の町も薄っすらみえる。
行きはクッキリ夜景が見えていたのに・・
雲のバカぁ！(;>ω<)

下りの途中。
行きは真っ暗で何も見えなかったので、
なんか初めて歩く道のようだったｗ
　
他の山の民と擦れ違う。
普通の人が、登り始めた頃に下山してくる我々。
まさか、我々が東峰に登った上に、お鉢回りまでして下山してるとは思わなかっただろう。
早過ぎる朝駆けｗ

途中すれ違った山の民に、山頂の様子を聞かれた。
民「霧氷はありましたか？」
る「ええ、西峰の方が凄かったですよ。」
民「西峰はどうでしたか？」
る「今日は危険なので、やめた方がいいです。」
　
いや、るーく教官？
サラッとエグい事言いましたけど、聞き逃しませんよ？
その危険な所にいたんですけど！？
そんなとこをガンガン歩いてたんですけど！？
　
これぞるーく式ブートキャンプ！
　　　　　(ﾉ∀`)

合野越まで戻ってきた。
こんな場所だったのか・・始めて見る気分ｗ
　
■飯盛ヶ城
合野越から分岐した道を行くと、飯盛ヶ城にぶつかります。

この写真は飯盛ヶ城中腹から、登り口を見下ろした画。
あの森から下りてきたら、登り口です。

登り口から飯盛ヶ城を見上げた図。
壁ですか！？

登り口から振り返ると、由布岳の山頂が遠くに見えた。

あんな高い所にさっきまで居たのか・・。
そして雲が晴れてるやん・・
太陽神仕事しろし！

飯盛ヶ城中腹から、正面登山口の駐車場が見えました。
かなり下ったところにあるね。

飯盛ヶ城山頂です。
写真じゃ伝わりませんが、
はいワン、トゥ、スリー、フォー・・
風ＴＳＵＥＥＥＥＥ！
寒過ぎる！シャレになんないんだけど！？

わぁ、ここ眺望素晴らしいなぁ。
由布岳が丸見えだぁ・・って、
風ＴＳＵＥＥＥＥＥ！
高千穂峰レベルのエゲつない爆風が吹いてるんだけど！？
とんでもないよコレ！

湯布院の町も見え・・
風ＴＳＵＥＥＥＥＥ！
スマホが死ぬレベルの凍える暴風！
　
実際、この後スマホが死んだ・・。
モバイルバッテリー持って来て正解だった。

斜面の陰になって風が比較的穏やかな場所があった。
そこで休憩。

そこで紳士の嗜みモーニング珈琲を・・
うん・・ぬるい！

もう下山途中なのに9:30です・・。
すっげぇ歩いた後ですが、やっと朝ｗ(ﾉ∀`)

10:00、登山口に戻って来ました。
他の山の民は、今から登り始めた人も多い。
時間のズレが異次元レベルｗ
　
とにかくお疲れ山でした！
さぁ温泉に入ろう♪
　
　
※続編につづく
　
※続編はこちらからどうぞですぅ！
「別府三大秘湯とらぁ麺三湯にまさかの混浴と人間の燻製を添えて！豪華観光盛り合わせ♡RECAMP別府志高湖 ★続編」

キャンプ歴4年目38泊目内ソロ35泊目@RECAMP別府志高湖3泊目
（2024/2月 通算249泊、内ソロ230泊目）
※この記事は、前、中、後、続編の四部構成の中編です。
　前編：キャンプ場情報主体
　中編：キャンプ中、登山前の話題主体
　後編：登山中の話題主体
　続編：2泊目キャンプ中の話題、帰り観光情報主体

※前編はこちらからどうぞですぅ！
「新装開店したRECAMP別府志高湖を由布岳登山のベースキャンプにしてみた！ ★前編」

Ｇサイトにトイレが出来たのは、マジで大きい！
もうトイレでトラウマ刻まれない！
　
■設営
Eサイトは湖岸沿いの横付け可能なサイト。

目の前には、湖が広がる開放的眺望。
その向こうには由布岳が見えた。

景観文句無し♡♥

しかも、Gサイトが近いので、トイレにも苦労しない。
水場まであって、比較的平坦なサイト。
気が利いてますぅ！
　
13:00になって設営開始。
本来、コンパクトにlanshan2を張ろうと思ってたけど、
傾斜があり、都合良く木があったので・・

うん、ハンモック泊の出番だね！
ROCDOMUSを張って、ハンモック設置。
これで傾斜は気にならない。

エアリアル就寝に傾斜は意味を成さない。
私のベッドは空中だ！
無敵無敵ぃぃ！

問題はテーブル類だが、脚の下にシムを差し込み水平レベル出し。

これで傾斜は無いも同然だ。

ストーブに火鉢も持ち込んで、暖房もバッチリ。
さて、取り敢えず一杯・・
　
・・あ、飲んじゃった・・。
　
ラーメン食いに行けねぇじゃん！
　　　　　　щ(>Д<;щ)
　
■センベロ
設営終わったら飲め飲めウェーイ♪
　　　　　ヽ(´∀`)ノ
無意識にルーチンを辿って、もはや移動不可能。
　
そんな訳で、このまま飲み続けます。
　
しかし、昼飯食ってないんだよね。(´･ω･`)
そこで、もち吉の煎餅食いながら、鶏皮を焼く事にした。
　
オガ炭をバーナーで着火して火鉢を熾こして・・

１パック99円(税別)という格安の素材。
鶏皮！
千ベロに最適の食材だ。

串に刺して、火鉢にセット。
ジブジブと、香ばしくクリスピーに焼き上げる。
ほりにし振るだけで、極上の串焼きになる。

合わせるは芋焼酎！
カッチョいいボトルですが、中身は茜霧島ですｗ

カァー！うめぇー！
これが99円って、有り得ねぇ！
　
家で余ってたビーフシチューも持参

ラップに包んでタッパで持って来た。
こうすると洗い物が減るのだ。

新しく購入したアルミフライパン。
軽いし、内側コーティングされてるので焦げ付かない。
気が利いてますぅ！
　
山用クッカーとしてこれから活躍してくれるだろう。
今回はこれでシチューを加熱。
これも酒のアテだｗ
　
■来訪者
Eサイトのこの場所、快適です。

ハンモックも出来て、トイレ水場も遠くなく、
人の視線も避けれて、白鳥も遊びに来る。
（私のサイトには来なかったけど・・）

湖岸から近く、由布岳も見え眺望良し。
良い場所を陣取ったものだ。

実に眺めが良い♡
本日風が強く、ストーブが消え易いけど、居心地良好だ。

運営のスタッフさんが、アンケートにやって来た。
ちゃんと問題なくやってるか、どこのサイトが埋まってるかチェックも兼ねてるのだろう。

私のイチオシギアを紹介して欲しいとの事なので、
私と言えばコレ！

火消し壺火鉢！

調理、保温、暖房、乾燥、灰捨て、火消し
１台で４つも５つもオイシイ超有能火器
最強のキャンプギアである！

最近はストーブも加わったので、暖房力が向上し、更に冬キャンが快適になった。

しかし、やはり火鉢が最強。
野外炬燵に敵う暖房は無い！
　
インタビューは志高湖のインスタグラムに掲載。
https://www.instagram.com/recamp_beppu_shidakako/?hl=ja
私が載ってますねｗ

鶏皮少しお裾分けしてあげたｗ
ウマいっしょコレ？
99円とは思えないよ！ｗ(*>∀<)
　
■夕食
今回はちょっとお試し。
シェラカップ炊飯をやってみる。

この記事のコメントで、
チタン製シェラカップで飯を炊くのがムズイ
とあった。
　
私は材質の問題ではなく、
シェラカップという飯炊きに向かないクッカー
そして、調理法が原因だと予想（確信）。
　
私のシェラカップは、SUS製だ。
SUSの伝熱係数は、チタンとさほど変わらない。
では、
一級炊飯士たる私が
SUSシェラで飯を炊いたらどうなるか？

仮想チタンシェラ炊飯やってみようと思います！
（ちなみに予想外の結果となり、驚いてますｗ）
　
まず、シェラカップの大きさがネック。
あんまり多くは炊けません。
米は100ml程度が限界だろう。

そして米研ぎを慎重に。
研ぎにくい！(;>ω<)
　
最近の米は、精米技術が発達して、あまりグイグイ研ぐ必要はないので楽ですね。
摘まむようにして、何度かやってたら、水の濁りが薄くなった。
　
米の倍量＋10%程の水を入れて浸水。(220ml)
100均で買ったリッド(蓋)をして待つ。

いい感じに日が暮れて来た。
少しずつ暗くなって来ます。

夜の帳が志高湖に落ちる。
　
　
そして、いざ本番である。
今回はストーブで炊きます。

米炊きで失敗する人の多くは火加減。
弱火で炊けば、大抵上手く出来る。

こんな風に火が強いと、ダメです。
芯が残ったり、焦げたりするのだ。
　
ストーブにかけて、放置。
その間他のことしていれば良い半自動炊飯。
チリチリ音がしたら火から離して蒸らせば完成。

ほら、ちゃんと炊けた♪
焦げてもいない。
そしてウマイ！

これにより証明された。
シェラでもSUS製でも、蓋があればメシは炊ける！
　
飯炊き失敗の要因は、クッカーの材質は関係ナッシング！
肝要なのは、調理技術である。
　
■夕食
「納豆ご飯＋味噌汁」

うっめぇーー♡♥
私は納豆大好きなのよね。
本来は卵黄だけが好きだが、卵白を別途焼くのが面倒なので全卵投下。

ギョクダクですｗ
磯海苔と醤油少々加えて、ズルズルズルズルー！
あわわ、止まらぬ！
箸が止まらぬぅぅー！
　
日本人に生まれて本当に良かった♡
そしてシェラ炊きご飯の量が丁度良い。
　
・・・シェラ炊きご飯・・いいなコレ。
　　
■就寝
さて、由布岳登山の準備をしよう。

写真中央の猫耳付けた山に登りますよ♪
　　
明日は3:45に、山友さんが入口ゲートに迎えに来る。
3:00に起きないといけません。
その為、20:30には寝たい。
　
先ずは跳ね上げたROCDOMUSを閉じます。
各ファニチャーを幕内に収めたり、車に積む。
次に予め登山用ウェアに着替える。
サブい！(;>ω<)

登山用ザックに忘れ物無きようパッキング。
スマホを充電して、湯たんぽ作って、
トイレに行って準備完了！
　
ハンモックに潜り込んで、
　
おやぁ・・ｚｚｚ　
　
ちなみに私、
目覚ましかけません。
　
キャンプ始めて、体内時計が発達したのか、
ショートスリーパー体質の影響なのか、
５～６時間寝たらパチッと目が覚めます。
　
20:30に寝れば、3:00には目が覚める・・
ハズです！
　
　
■起床
やっべぇ！ギリギリやん！
3:26に目が覚めた！

1:11に一度目が覚めたのだが、二度寝したのがアカン！
ギリギリチョップ！
　
誰だ！？
目覚ましなんて要らないって言ったヤツは！
　
もう目覚ましなんて無用なんて言わないよ絶対～♪
って歌ってる場合か！急げ！
　
幸い95%準備は終わっている。
なので、朝飯は食えなくなったが間に合いそう。
3:38、サイトを達つ。
って、
トレッキングポール忘れた！
戻れ戻れ！(;>ω<)
　
何とか3:45ギリギリに合流。
すんませーん！
　
　
■由布岳登山
山友と無事に合流し、予定通り登山口に到着。

まだ4:00です・・(;￣ω￣)
　
取り敢えず紹介しましょう。
　
今回一緒に登るのは、YAMAPで知り合った山友
るーくさんです！

あのヤバ過ぎる断崖絶壁続きの山、
九州最難関、最凶と呼び声高い、
大崩山(おおくえさん)

その途中で出会った山の民がるーくさんです。
（別名 岩絶対登るマン）

大崩山登山編、前編

大崩山登山編、中編

大崩山登山編、後編
　
　
で、そのるーくさん。
由布岳をホームマウンテンにしてる山の民。

由布岳は標高1584mの双耳峰
「豊後富士」「猫耳山」とも呼ばれる名峰だ。
（猫耳山は勝手に私が言ってるだけｗ）
　
山頂には火口跡があり、火口周辺をぐるっと回る、
「お鉢回り」というルートが人気。
だが、毎年怪我人が出る険しい道である。
　
冬という過酷な季節に行く事もあり、ここは詳しい人にお鉢回りの危険なポイントをレクチャーして貰おうと、メッセージを送った。
　
　
・・え？一緒に登ってくれるの？
ありがてぇ！(*>∀<)

だが、るーくさんはガチの山の民
私が、ナッパさんなら、彼はベジータ様である。
圧倒的に山の民レベルが違う。
　
その為、ヤバい事言い始めたｗ
る「朝4時から登って、山頂で日の出を見ましょう」
とか言ってる。

で、4:00にココですわｗ
　
簡単に言うけど、初の由布岳を暗闇の中登れと！？
しかも、そこまで早い朝駆け登山も初めてだ。
　
あ、そう言えば、るーく氏。
彼の活動日記は、由布岳の朝焼け写真で埋め尽くされていた。
　
　
(;￣ω￣)・・・。
　
　
どうやら私はヤバい教官を引き当ててしまったらしい。

るーく式ブートキャンプの始まりである。
　
こうなりゃ開き直って、
行くぞぉ！(*>∀<)
　
　
※後編につづく
　
※後編はこちらからどうぞですぅ！
「猫耳岳ユフィたんをお鉢回りしたら猫耳生えてきた！？岩絶対登るマンの鬼の朝駆け凍結由布岳登山 ★後編」

※ちなみに続編はこちらからどうぞですぅ！
「別府三大秘湯とらぁ麺三湯にまさかの混浴と人間の燻製を添えて！豪華観光盛り合わせ♡RECAMP別府志高湖 ★続編」

キャンプ歴4年目38泊目内ソロ35泊目@RECAMP別府志高湖3泊目
（2024/2月 通算249泊、内ソロ230泊目）
※この記事は、前、中、後、続編の四部構成の前編です。
　前編：キャンプ場情報主体
　中編：キャンプ中、登山の話題主体
　後編：登山中の話題主体
　続編：2泊目キャンプ中の話題、帰りラーメン情報主体

■経緯
そうだ！猫耳触りたい！

猫耳カチューシャ ハロウィン 鈴付き ネコ耳 猫 小物 ねこみみ にゃんこ けもみみ けもの耳 動物 キツネ カチューシャ 衣装 黒猫 猫耳 バニーガール アニマル 文化祭 可愛い ヘッドアクセサリー 大人用 キッズ 子供女の子 クリップ ねこみみ イベント 仮装 価格：780円（税込、送料別) (2024/2/17時点)

・・・・じゃなかった！
由布岳（愛称ユフィたん）に登ろう！

九州が誇る猫耳山！
カワイイ娘には鋭い爪がある。
猫耳岳にはヤバい岩場がある。
　
毎年怪我人を量産する、爆風&鎖場だらけの険しい山頂。
そんなツンデレ山のユフィたんを攻略するよ！
　
と思い立った私が、ベースキャンプ地に選んだのは
「RECAMP志高湖」

リーズナブルな料金
予約不要な自由度
最奥サイトの絶景が魅力
九州で指折りの湖畔キャンプ場である。

運営者が変わってからは、未訪問だったので、久し振りに泊まる事になる。
利便性は多少向上したみたいだが、私にトラウマを植え付けたトイレの遠さは、どこまで改善されているのか、確かめてやろうではないか。
　
っしゃ行くぞぉ！
　　　　(*>∀<)
　
■移動
車が多いなぁ。(´･ω･`)
じわじわチェックイン時間が迫る。

くっ！出掛ける前にアニメ観たのが災いした！
「葬送のフリーレン」
帰って観れば良かった！(;>ω<)
　
15分のビハインドの上に、交通量多くて遅れてる。

明日登る予定の由布岳は、山頂付近は霧氷が残ってるようで白いね。
　
フリーサイトなので、早く場所取りしないと、良い場所が埋まるのよね。
早々のフリーサイト！
　
行き掛けにラーメン食おうと予定してたけど厳しい！
先に設営してから出掛けた方が確実だろう。
　
■到着・受付
12:30到着。受付へ向かう。

運営者が変わってから、予約も出来るようになった。
だが、従来通り当日手続きでも入れる。

以前にJとDサイトは泊まった事があるので、今回は正直どこでも良い。

願わくばＥかＩサイト、駄目ならＨか、
新しく開放されたＫかＬサイトを所望する。

A、C、Gサイトは便利だけど、人目が多くて騒がしい
Fサイトはグルキャン以外に用がない。

二連泊出来る空いてるサイトを確認。
Eサイトが空いてた。
ラッキー！

13:00～設営可能となるので、それまで待つ。

管理棟には売店があります。

ドリンクも売ってるぞ。
肉巻きおにぎりや、ソフトクリームも売ってる。
気が利いてますぅ！　
　
下記記事は前々回の記事

下記記事は前回の記事
 
　
■サイト紹介（2024/2月時点の情報）
標　　高：590m（海辺と同気温）
サイト　：フリーサイト
　　　　・Ａサイト　横付け可、土、平坦
　　　　　　トイレ水場近い、人多い
　　　　・Ｂサイト　乗入れ不可、芝、傾斜有
　　　　　　トイレ水場近い、予約限定区画サイト
　　　　・Ｃサイト　乗入れ不可、土、平坦or傾斜有
　　　　　　トイレ水場近め、水辺、場所により泥
　　　　　　場所によっては横付け状態
　　　　・Ｄサイト　乗入れ不可、芝、傾斜有
　　　　　　トイレ水場少し距離あり
　　　　　　場所によっては横付け状態
　　　　・Ｅサイト　横付け可、芝or土、平坦or傾斜有
　　　　　　トイレ少し距離あり、水辺、水場あり
　　　　・Ｆサイト　横付け可、土、平坦
　　　　　　トイレ水場距離あり、広場、湖見えない
　　　　・Ｇサイト　横付け可、芝、傾斜あり
　　　　　　トイレ水場近い、人多い
　　　　・Ｈサイト　横付け可、芝、傾斜有
　　　　　　トイレ水場遠い、高台、木が多い
　　　　　　木が枯れてる冬場は湖が見える
　　　　・Ｉサイト　横付け可、芝、傾斜有
　　　　　　トイレ水場距離あり、
　　　　・Ｊサイト　横付け可、芝or土、傾斜有
　　　　　　トイレ遠い、水場あり、絶景
　　　　　　水辺、場所により泥
　　　　・Ｋサイト　乗入れ不可、芝、傾斜有
　　　　　　トイレ水場少し距離あり
　　　　　　場所によっては横付け状態
　　　　・Ｌサイト　横付け可、芝、平坦
　　　　　　トイレ水場少し距離あり、湖見えない
料　　金：宿泊料　660円/1名
　　　　　駐車料　520円/1台(車)
　　　　　アーリーチェックイン11時～　500円/1名
　　　　　(詳細は公式HPを参照)
営　　業：通年
利用時間：IN　 13:00
　　　　　OUT 11:00
予　　約：要（空いていれば当日受付可）
　　　　　なっぷから（https://www.nap-camp.com/oita/12110）

※クリックorタップで拡大します。
※公式ＨＰにもあります
　
◆フリーサイト

Ａサイト、管理棟に近い広場。便利。

Ａサイト、奥にＢサイトがある。

Ｃサイト、湖岸沿い。駐車は道路に縦列。
白鳥が突撃隣の朝晩ご飯にやってくる。

Ｄサイト、手前のここは比較的平坦。
奥の斜面はメッチャ傾斜地。

Ｅサイト奥からＤサイト方面を眺めて

Ｅサイト、湖岸沿いのサイト

Ｅサイト山側のサイト（写真左）

Ｅサイト湖側、水場があります。
比較的平坦で、利便性も悪くなく、景色も良い
ここが一番良いと思うのです。

Ｆサイト、湖は見えません。
志高湖らしさ皆無ｗ

Ｇサイト全体像。便利なので人気があるが傾斜がある

Ｇサイト湖側の手前側

Ｇサイト湖側の中央側

Ｇサイト湖側の奥側

Ｇサイトのトイレと水場。灰捨て場もある。

トイレは簡易水洗の洋式で、結構綺麗。

Ｈサイト、高台にあり、トイレと水場が遠い

Ｈサイト、木が枯れてる時期は、湖が見えます

Ｈサイト、木が多いのでハンモック泊に適する

Ｈサイト奥側

Ｈサイト奥から手前側を眺めて

Ｈサイト奥の外れ。下方にＩサイトがある。
この周辺はテント張れません

Ｉサイト山側、傾斜あり、トイレ遠め

Ｉサイト山側の奥側

Ｉサイト湖側の手前側

Ｉサイト湖側の奥側

Ｉサイトからの眺め。ここも景色が素晴らしい。

Ｉサイトから見たＪサイト

Ｊサイト全体像、絶景だけど不便、水場はある

Ｊサイトからの眺め。
相変わらず絶景です♡

Ｋサイト、公園入口付近にあります。
湖は見えます

Ｋサイト、写真右側に張れば、ほぼ横付け

Ｌサイト、湖は見えません
　
◆共有設備

管理棟、軽食の売店も併設。

スワンボート乗り場もある

下に見えるのが、Ａ～Ｄサイト向けトイレ
管理棟横には、遊具もある

管理棟前の駐車場。
奥にトイレがあり、ＭＬサイトはここのトイレを利用。
　
問題は7:00にならないと、公園入口ゲートが開かない点。
朝駆け登山には向かないキャンプ場です。
　
本日はここをキャンプ地とする！
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