ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

カテゴリ:【福岡県のキャンプ場】 > ★♡目白洞キャンプ場

キャンプ歴2年目32泊目内ソロ28泊目@目白洞キャンプ場
(2020/12月 通算77泊、内ソロ64泊目)
※この記事は後編です。
 前編はこちらからどうぞ
 「誰も居ない、管理人さえ居ないキャンプ場で私は独り炬燵でワインを楽しむ@目白洞キャンプ場 ★前編
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5003SR
~これまでのあらすじを三行で~
早い者勝ちなので、朝早く来たら誰も居なかった(管理人さえいないw)
勝手に設営してOKな自由過ぎるキャンプ場
さっさと設営終えて完ソロで飲むワインがウメェ!←今ココ
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5013
■ソロ✕ソロデュオキャンスタート
飲んでたら本日の飲み友達T氏がやって来た。
 
彼の設営を見ながら、ワイン飲んだり、ハンモックで横になったり。
え?手伝いませんよ?
相手もソロなので、全く手伝う気ありませんw
手伝う必要がないのがソロ同士の良い所♪
 
昼食兼アテ
(ゆωゆ)氏謹製味の素冷凍餃子」※写真無し
(ゆωゆ)氏謹製砂肝バタースキレット焼き」
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5016
★★レシピ★★
砂肝、バター、歌瀬スパイス
●作り方
①味の素冷凍餃子はレモンを搾って、醤油と混ぜてタレを作る。
 あ
とは餃子焼くだけ。
②砂肝バター焼きは、スキレットにバター落として、砂肝放り込んで焼くだけ。
 最後に歌瀬スパイスか、塩コショウで完成。

77-62(32-28)目白洞キャンプ場5017
スキレットかフライパンがあれば作れるので、洗い物も少ない。
手軽で格別にウマイツマミの二連!( ̄ω ̄)
お陰で酒が進む進むw
 
T氏も設営後、即グビグビ始めた。
うん、駄目人間だ。(お前が言うな)
 
火鉢仲間が出来た
前回のデュオキャン時に、火鉢の有用性をT氏に説いた私。
実際にその暖かさを感じたT氏。
火消し壺を買って来ていた。
ウェルカムトゥ火鉢ワールド!
 
が!
ゆ「小さっ!
 T氏の火消し壺、小振りのメロン程度。
 ウチの火消し壺はスイカ位ある。
T「いや、届いたら何か小さいって思ったんよ。」
ゆ「ほぼほぼ骨壷ですやんw」
T「そうそう、おじいちゃーん・・って、言い方!
 キレっキレのノリツッコミやな。
ゆ「やらかしましたね?」
T「やらかしたかなぁ?」
 
取り敢えず火鉢化する為に、ウチの火鉢から灰を移植。
灰を壺に入れていると、ますます骨壷感が高まったw
 
で、
私の火鉢からオガ炭も移植してみた。
 
ゆ「小さいから壺の厚みが薄めで熱い。手で持てない。」
T「うわっ、熱っ!あ、でも暖けぇー。」
 ポジティブやなT氏。
ゆ「これだと火力厳しいかも」
T「でも太ももの下に置くと全然ぬくいわ。」
ゆ「ブランケットを脚に被せると、熱気が上がって籠るから、もっと温いよ。」
T「おお、すげぇ暖けぇ!」
 ご機嫌やなT氏。
 
本人どうやら気に入った様子。
脚が暖かいと、冬キャンの屋外は全然過ごし易くなるもんね。
 
是非夏目火消し壺中を購入して、より快適な火鉢生活を享受して欲しい。
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珪藻土コンロ■夏目火消し壺(中)
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焚き火
T氏のユニフレーム焚き火台で焚き火を開始。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5020
取り敢えずニューギアのナイフでフェザースティック作ってみた。
切れ味抜群、ダマスカス鋼カッコいい!(*゚∀゚)=3
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5021
更に北海道土産の白樺の樹皮を着火材に!
九州だと買うしかなく、高価なので、使用する人が少ない着火材。
そいつを燃やすぜ、リッチだぜ!
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5022R
いい感じに陽も暮れて来て、風も微風で焚き火日和である。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5023
お隣さんのテントと平尾台のカルスト台地がバエる!
 
で、
ときわ湖畔北キャンプ場」で拾った薪と、
T氏持参の薪でガンガン焚いたら暑いくらいにな
ったw(ノ∀`)
 
T氏、大量に薪のストックがあるようで、羨ましい限り。
ベニヤ板燃やしたらすげぇ燃えた!
火炎放射機か!w
 
何故か10cm角の正方形木材まで薪として持ってるw
ゆ「キューブや、キューブ獲得したw」
T「これ普段の焚き火だと、燃やし尽くせないんだよな。」
 ソロの焚き火だと、あまり盛大にはやらないからね。
 分かるわー。
 
ゆ「じゃあコレ入れちゃおう。」

 そこで盛大に焚き火する時の遊び心を加えた。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5034
アートファイヤーの粉を投下。
レインボーファイヤー!ww

77-62(32-28)目白洞キャンプ場5035
毎回ウケるわコレ、鉄板の焚き火パーティーアイテムやなw

アテ
(ゆωゆ)氏謹製エリンギバタースキレット焼き」※写真なし
(ゆωゆ)氏謹製烏賊のエンペラバタースキレット焼き」
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5018
★★レシピ★★
●作り方
①砂肝バターと作り方同じw
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5024
エンペラが安かったので焼いたらうめぇウメェ!
コリコリの歯応え。
食べ心地も軽くて、パクパクイケた。
 
この頃にはワインが底を尽きる。
スコッチに切り替えて、引き続き飲んでいた。
 
ところで、T氏がトイレに行くのに、管理棟方向へ歩き出した。
見れば管理人さんの車が無い。
ゆ「Tさん、管理棟もう閉まってるでー!ヽ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ」
T「は?早くね?(;゚Д゚)」
 もう帰ったっぽいので、管理棟は閉鎖だ。
 そこのトイレと水場は、もう使えない。
 
ゆ「管理人のおじいちゃん、自由だからw( ̄∀ ̄;)」
T「自由過ぎるだろw」
 
ちなみに、管理人さん、13時過ぎに現れた。
来るの遅っww(ノ∀`)
システムを知らない人が来たら、それまで待ちぼうけになってただろう。
 
世間話しながらその場で料金徴収して、隣のサイトでも同じパターン
よー喋る上に、ひょっこり現れる神出鬼没なじいちゃんだw
 
勝手に張って、好きな時間に帰れば良い自由過ぎるシステム
好きな時間に来て、好きな時間に帰る自由過ぎる管理人
ここは自由しかないキャンプ場だ。
 
夕食
T氏謹製デミグラスビーフシチュー」
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5025
T氏謹製のビーフシチュー
無駄に重い鋳鉄フライパンで、焚き火で豪快に作る様子がダイナミックで映えるw
味もウマイ!(*>∀<)
 
ニトリ単層ボトルでお湯を作る。
ガンガン燃え盛る焚き火に突っ込んでいたらスグに沸くw

次々と沸くお湯で洗い物も楽に済みます。
 
就寝
飲んだペースが早くて、22時にはほぼほぼ出来上がった二人。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5033
焚き火は完全に薪を燃やし尽くして灰にした。
気温は低いが、風が無いのであまり寒く感じない。
焚き火をガンガン燃やしたので、放射熱で温もったのも大きいかw
ハンモックが気持ち良かった。
 
■翌朝
おはようございます。
取り敢えず朝のルーティーンのモーニングコーヒーで身体を温める。
下草には霜が下りていたので、0℃くらいに下がったのだろう。
 
朝食
「T氏謹製あさりうどん」
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5038
「(ゆωゆ)氏謹製コムタンクッパ」
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5041
★★レシピ★★
●コムタンクッパ材料
冷凍牛肉300g、ニンニク1欠片、レトルトご飯(または冷や飯)、塩胡椒
●作り方
牛肉300gをいったん煮沸させ、湯を捨てる(血&灰汁抜き)
②再度煮立たせて、ニンニク1欠片を入れる
③長時間コトコト弱火で煮込む
④翌朝、まずはスープだけを塩胡椒で飲む
⑤ごはんを入れて、加熱する
塩胡椒で食う(胡麻やネギを振っても良い)
 
二つとも身体が温まる癒し系の朝食。
互いに美味い美味いと食ってたら、スグ無くなった。
 
チェックアウト時間は自由だが、天気予報では午後から雨になっていた。
その為、撤収は早めに終わらせておく。
T氏は遠征して来ているので、早めに出発。
また会おう飲み友よ!
 
私は雲行きが怪しくなるまでハンモックでゆっくりしてた。
いやぁ焚き火が楽しいキャンプだった。

キャンプ歴2年目32泊目内ソロ28泊目@目白洞キャンプ場
(2020/12月 通算77泊、内ソロ64泊目)
経緯
先月「横岳キャンプ場」でデュオキャンプをしたTさん

次回は私の地元福岡県での開催を約束していた。

そこで割安で、ロングステイが可能な「目白洞キャンプ場」を再会の地とした。
 
ところで、私の「目白洞キャンプ場」の記事( ↓ )なのだが、

Google先生の検索トップに出る人気記事となっていた。
         (;゚∀゚;)
どうやら他に詳しいレビューが
少ないようだ。
 
これは私がこのブログを始めた動機の一つである、
「情報の少ないマイナーキャンプ場の情報をアップデートする」
という目的に合致しており、狙い通りの結果が出せた例である。

私の記事が微力ながら、他のキャンパーの情報源となって、キャンプ界の活性化に貢献出来ている実感が湧いてくる事実である。嬉しいではないか!
 
移動
ここはシステム的に早い者勝ちの場所取り合戦
なので、張り切って出陣。(`・ω・´)

8:30に到着。
早っっ!wΣ(゚ω゚;)
  
誰もいない。管理人さえ居ないw(ノ∀`)
張り切り過ぎ!
私張り切り過ぎ!
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4991
 ※メインサイトの管理棟前の広場もガラ~~ンw
 
でもここは勝手に設営しても良いのです。
受付や支払いは、管理人が来てから後でOK。なので先に設営開始。

77-62(32-28)目白洞キャンプ場4990
狙っていたハンモックが出来る奥のサイトを陣取った。
 
乗入れ可能なので、サクサク進んで9:15には設営完了w
過去最早の設営完了時間である。
では、完ソロ満喫タイムを始めようではないか。

しばらく私のターン!( ̄ω ̄)
ずっと私のターンでも良いけど!
 
サイト紹介(2020.12月現在)
標  高:430m
サイト :フリーサイトのみ、乗入れ可、早い者勝ち
料  金:1000円/名
営  業:通年
利用時間:IN自由〜OUT12:00前には
     IN/OUTの時間は明確には決めていないそうです。
     場所取りしたいなら10:00には
到着しておきたい
予  約:不要(予約したが忘れられていた)
公式HP:http://mejiro-cave.com/
トイレ :①管理人がいる時間は管理棟内
     ②居ない時は近くの公衆トイ
レ(紙持参推奨)
      サイトから約2〜3分(250歩程
水  道:水は鍾乳洞の地下水汲み上げ(飲用可能)
      ※雨が少ないと出が悪い時あり
     管理人が居ない時は使え
ないので、ジャグ持参推奨。
     管理人が帰る前に補充しておこう。

地  面:基本土、又は薄い芝で、平坦か緩やかな傾斜部。
     ペグは刺さり難い場所あり(ハンマー持参推奨)

ゴ  ミ:持ち帰り
直  火:不可

備  考:・ハンモック可能サイトあり
     ・薪購入は事前に問合せ要(500円くらい針葉樹)
      薪を自分で割る必要もあるかもw(斧や薪割り台は貸与)
     ・鍾乳洞見学可能(有料)
      サイト内も石灰岩の奇岩が多く見られます。
     ・電波は4本立ちます
     ・風呂・シャワーは無い
■詳細写真
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4993
管理棟前メインサイト。
草木が枯れてる分、5月の時より少し広く感じますね。
上の写真の左側が、下記写真①のサイト
の写真の奥側が、下記写真②のサイト
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4992
写真① 駐車場みたいだけど、テント張れますw
お客さん多い時の緊急サイト。夜間はトイレが比較的近くて有利。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4990
写真② メインサイトから一段下がった場所のサイトです。
ここはソロ3〜4組に最適でカルスト台地らしいサイト
車は管理棟に行く道とは、別ルートから進入します。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4995
奇岩に囲まれたプライベート感高い、ユニークなサイトがある
狭めなので、ソロ向け、ハンモック可能。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4994
奇岩の塀に囲まれた一軒家スタイルが可能w
 

石灰岩の壁の中に設営すると、まるでプライベートな要塞であるw
 
本日はここをキャンプ地とする!(`・ω・´)
 
設営
本日もハンモック泊にした。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4998S
6mの樹木間隔で、丁度良い張り具合で寝心地良好である。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5006S
今回から寒冷対策として、DDハンモック下段に冬シュラフを敷いて断熱効果を高める。
寝るときは、インナーシュラフ+夏シュラフ+冬シュラフという完全防備。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5001S
後ほど合流するT氏の陣地も確保した。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場4997S
乗入れ可能なので、フル装備を設置して快適サイトにしました。
 
そして、前回「古処山キャンプ村「遊人の杜」」で発明した
アウトドア炬燵を今回もやる!


①設営後に直ぐにオガ炭を熾こして、火鉢を作る。

②テーブルにブランケット等を掛ける
③テーブル下に火鉢を置いたら炬燵完成

 
はわぁ〜ぬくぬくヌクモリティ♡
       (* ̄∀ ̄)
同時に明日の朝飯であるコムタンクッパの煮込みを開始。
火鉢に乗せて置けば、明朝には出来ているのだ。
 
我が火鉢は最強のキャンプギア也!
 
取り敢えず飲み始めた
本日のワインはシラー種の赤ワイン。
ドンキで500円以下だったので速攻購入。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5007S
シラーは香りが強く、強靭なボディがある。
ので、少々空気に触れても軸がブレない。
「注いで置いて、変わっていく味わいを楽しむ」
という、他の品種にない独特な楽しみ方がある。
恣意的に経過変化させちゃう、
普通ならNGな飲み方も、バッチ来ぉーい!щ(゚Д゚щ)
なワインなのです。

77-62(32-28)目白洞キャンプ場5013
最初は爽やかな香りを感じさせる葡萄らしいフレッシュな味わい。
徐々に丸みを帯びて、完熟ベリーのようなやわらかく円やかな円熟した香りを放つ。
安さを感じさせない広がりのある美味さである。
 
アテ
トップバリューボローニャソーセージのスキレット焼き
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5015
焼くだけで単純なんだけどウマい。
 
誰もいないので、音量上げて音楽もかけた。
たまに三菱マテリアルが石灰石を採掘するダイナマイトの発破音聞こえます。
77-62(32-28)目白洞キャンプ場5008S
カルスト台地の絶景を眺めながら、炬燵でぬくぬくしてワインを楽しんだ。
最高か!?(*゚∀゚)=3
 
11:55、遂に二人目が来て完ソロ終了。
まもなくしてTさんやって来た。
では、ソロ✕ソロデュオキャンプの始まりです。
 
後編に続く
無風で焚き火がおいしい日に呑兵衛がデュオキャンするとこうなる典型例@目白洞キャンプ場 ★後編
 

ソロキャン2年目1泊目(2020/5月)
 
新型コロナウイルスの影響でキャンプ場が軒並み閉まっている中、緊急事態宣言解除後、やっと県内で開いてる場所を見つけた。
北九州市が誇る景勝地、平尾台の「目白洞キャンプ場」
46-37目白洞キャンプ場83R
平尾台には、「平尾台自然の郷キャンプ場」というキャンプ場もあるが、そちらは高規格で料金もお高いファミリー向け。
設備は揃ってないが、その分割安なソロ向けキャンプ場の目白洞キャンプ場の方を選んだ。
 
キャンプ歴2年目ソロキャン1泊目、やっと始動である!
 
ちなみに1年目は、トータル45泊、内ソロは36泊
終盤のコロナ禍が無ければ、50泊してた事だろう。
妻子持ちサラリーマンの癖に異常なペースだ。

目指せ52泊週一キャンパー
 
■サイト紹介
サイト :フリーサイトのみ、乗入れ可、早い者勝ち
料  金:1000円/名
営  業:通年
利用時間:IN9:00か10:00位?〜OUT12:00前には
     IN/OUTの時間は明確には決めていないそうです。
     場所取りしたいなら10:00には
到着しておきたい
予  約:不要(予約したが忘れられていた)
     http://mejiro-cave.com/
トイレ :①管理人がいる時間は管理棟内
     ②居ない時は近くの公衆トイ
レ(紙持参推奨)
      サイトから約2〜3分(250歩程
水  道:水は鍾乳洞の地下水汲み上げ(飲用可能)
      ※雨が少ないと出が悪い時あり
     管理人が居ない時は使え
ないので、ジャグ持参推奨。
     管理人が帰る前に補充しておこう。

地  面:芝又は土で平坦、傾斜地もあり。ペグは刺さり難い場所あり
ゴ  ミ:持ち帰り
直  火:不可

備  考:・ハンモック可能サイトあり
     ・薪購入は問合せ
     ・鍾乳洞見学可能
     ・電波は4本立ちます

◆再訪記事(2020/12再訪してます)


46-37目白洞キャンプ場209SR
受付・管理棟前。ここもテント張ってOK。
46-37目白洞キャンプ場84R
管理棟の前に広い駐車場みたいな敷地がある。
そこがキャンプサイトです。
 
本日はここをキャンプ地とする!(`・ω・´)
 
■設営
昼過ぎには、ほぼほぼ満員。
早めに来て良かった!
緊急事態宣言解除後という事で、普段より客が多いとの事。
46-37目白洞キャンプ場97
ハンモックが出来る木がある、下段のサイトは埋まってた。
だが、とにかくハンモックがしたい!
46-37目白洞キャンプ場85RR
片側は木を一本使
ってホールド、反対側は自作のハンモックスタンドに持たせて設置
地面が固くて、ペグが入らないところがあった。(鍛造ペグ推奨)
46-37目白洞キャンプ場90SR
カルスト大地を眺めながらの昼寝は格別である。
 
緑の大地に石灰岩がアチコチから顔を覗かせている、カルスト大地
鳥のさえずりをBGMにゆったりできる最高の環境だ。

夏場は暑いが、5月は涼しくて・・
ン゛キ゛モ゛ィ゛―――!!
 
【料理】
■昼食
「鍾乳洞地下水で締める盛り蕎麦」
46-37目白洞キャンプ場88R
外で食べる蕎麦はまた格別である。
冷たい地下水で締めると、また趣がある。
 
■アテ①
燻製作りましたん。
46-37目白洞キャンプ場96R
タコ、うずら卵、厚揚げ、サーモンです。
チーズ買い忘れた。
 
厚揚げはあんまり美味しくなかった。
サーモンはウマかったけど、難しいね。
 
■アテ②
「カリカリ鶏皮生姜醤油タレ焼き」
46-37目白洞キャンプ場216R
メッチャウマイ!
カリカリに焼いた上で、刻み生姜+醤油+砂糖を直接放り込み、タレ焼きにする。
ビールが進み過ぎた。
 
■夕食
「ロースカツもどきホットサンド」
46-37目白洞キャンプ場229R
豚ロースを焼いて、トンカツソースをつけると、ほぼほぼトンカツの味がする。
トンカツって、それに衣(玉子+パン粉)が付いただけ。
 
ならば、豚肉焼いて、玉子とソース入れてパンで挟めば、
大体トン
カツじゃね?(;゚∀゚;)
そう考えてやってみた。
 
うん、ウマイ。
ほぼほぼトンカツw
 
「DODうさサンドメーカー」でウッサウサにしてやんよぉー!
これ、嫁が気に入って、家でも大活躍してる。
 
■朝食
「うさチー肉まん」
46-37目白洞キャンプ場236R
肉まんにチーズ挟めば1ランク上の肉まん。
付け合わせに前日から漬けた「キュウリの梅昆布漬」。
肉肉した口の中をサッパリしてくれる。
 
【キャンプ場での過ごし方】
■薪割り体験

管理人のおやっさんが、斧で薪割り始めたので、
「させて欲しい!」と申
し出た。
 
檜の丸太をパカーン
き、気持ちいい!(*゚∀゚)=3
斧を初めて使ったが、癖になりそう。
薪割り楽しいわー♪
 
ファットウッド使ってみた
ファットウッド使って、ファイアスターターで着火してみた。
ナイフで削って、
かなりバチバチ飛ばしたけど、着かない。
ジジとなるものの着いてくれなかった。
(後日、粉状にしないと着火しないと判明)
 
結局少量の麻縄使っちった。
だが、少量で火で着火するので、確かに燃え易いことは確認した。
 
フェザースティック作ってみた。
実は木を削ったり、バトニングが出来るような、頑強なナイフを持ってなかったので、今まで作った事がなかったのだ。
部屋の片付けしてたら、昔買ったランボーナイフが出てきたので、コレだ!と使ってみた。
切れ味があと一歩足りなくて、少しブサイクだったけど、着火には役立った。
 
ランボーナイフ、今度研いでおこう・・。(; ̄ω ̄)

こういう初めて体験がキャンプの醍醐味だーね。
 
■散歩に行ってみた
ビールとスコッチ飲みながら、のんびりと時間が過ぎて行く。
何より涼しいのが良い!
この時期のキャンプは控えめに言って最高だ
コロナのせいで、GWに行けなかったのが悔やまれる。
 
夜のトイレの場所を確認に散歩に行った。
するとカップルの話声が聞こ
えて、秀逸なボケをかまして行ったので、ツッコんでおく。
46-37目白洞キャンプ場203R
「この景色、何て言うんやっけ?カリスト?」
 
惜しい、正解はカルスト台地だ。
すると次の彼氏の一言・・
 
カリオストロ?
 
え?何ここ?
地下の鍾乳洞で偽札作ってんの?(;゚∀゚;)
 
銭形警部に逮捕されろ!ww
 
■焚き火
コロナ禍のせいで、久し振りの焚き火。
薪はケチらずに広葉樹も混ぜてリッチにやろう!
 
いや~癒されるわー。

焚き火をアテにスコッチ飲んでたら、満タン入れてたスキットルが空になっちったw
 
■就寝
タオルにお湯をかけて蒸しタオルにして顔を拭けばサッパリだ。
就寝前にお勧めです。
 
最低気温14℃
もう冬用シュラフが要らない。
暑くて掛け布団にしか使えなかった。

熟睡7時間、起床6時
起きたらコーヒー飲んで、ぼちぼち撤収始めた。
ギリギリまでハンモックしてましたん。

 
【総評】
46-37目白洞キャンプ場241R
標高はあまり高くはないので、夏は暑い。(鍾乳洞は天然のクーラー、だが中でキャンプは出来ない)
10月中旬~6月上旬までが快適なキャンプ場かと。

深夜はトイレが遠いのがネック。
管理人のおやっさんは親切だけど大雑把なので、ソロや少人数のグループ向け
 

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