キャンプ歴2年目28泊目内ソロ28泊目@戸ノ上山大台ケ原
(2021/11月 通算129泊、内ソロ114泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の後編です。
前編:登山・キャンプ地情報主体
後編:キャンプ中の話題・ネタ主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「新・登山装備のテスト登山キャンプを近場で決行する!戸ノ上山 大台ヶ原へ行くぞ!山と食材と私 ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
夜景を見る為に登山キャンプする事にした
暗くなるまでまだ時間がある
では飲み始めます ←今ココ

要するに、
絶景をアテに飲みたかっただけ!
■夕暮れ
スコッチを飲んでいたら、日が暮れてきました。

この時間、誰も来ない。

いい感じの空です。

風もあって、なかなか寒い。気温は6℃。
ワークマンのモコモコを着てれば全然耐えれる。

おにぎり山に沈む夕日。

今回のお気に入りのワンショット
バエるわー♡

徐々に街の灯が灯り始め

北九州に夜がやってきました。
■日没後
17:51、日の入り
それまで幕内でぬくぬく、ウトウトしていた。
暗くなったので、外に出てみたら・・

キター!
絶絶絶絶景夜景!(*゚∀゚)=3

小文字山には敵いませんけど、見事な夜景が広がっていました。
やっぱり綺麗です。

門司と小倉と下関の夜景がパノラマで180度
関門海峡を挟んだ光の海。
ここは玄界灘側と周防灘側、両方見渡せるのが魅力。

↑ これは周防灘側の夜景。北九州空港の滑走路が明るい
光の量が少な目でチョイ寂しい。(´・ω・`)
こちら側は、朝日専用眺望だ。

夜景をバックにしたLanshan2。
ええわーコレ♡これが撮りたかった。

夜景を背景にコーヒーを飲むのもいい♡
■夕食
「梅昆布茶漬け粥」

★★レシピ★★
●材料
パックご飯、梅干し、塩昆布、茶漬けの素(明太イワシ)

使用水量:300~400ml程
●作り方
①パックご飯を開封し、コッヘルに出す。
②水を入れて煮沸
③梅干し、塩昆布、茶漬けの素を入れて食う
明太イワシが余ったので、旨味出汁として加えた。
無くてもクソ美味い。
身体が温まるので、冬のキャンプに最適です。

パックご飯は重いし、嵩張るし、水も結構使う。
だけど、お手軽・汚れ物少ない・常温保存可・腹に貯まる・ウマイ
5要素に合致するので、そこそこ登山向き。
あと、とにかく
ご飯食べたかった! (;>ω<)
コッヘル一つで、激ウマ。
身体がジンジン温まるお粥が食えます。
梅干しは素晴らしい調味料。
保存性が高く、一粒で劇的に味を変える力がある。
日本人天才だな!

〆に珈琲を飲んでシュラフに潜りました。
■就寝
気温は4℃まで低下。

しかし、マットの断熱効果で底冷え無し。
冬用シュラフ+インナーシュラフの保温性も申し分ない。
足元はインナーブーツで暖かく、
上半身もワークマンのモコモコでぬくぬくだった、
意外にlanshan2の中も暖かい。
隙間風があまり気にならなかった。

カイロ無しで、この気温帯までイケた。
この事実は大いなる成果だ。
0℃まで快適に就寝できる手応えを感じられました。
「法華院温泉キャンプ場」は、標高1200m
恐らく、同日なら-1℃。
インナーシュラフではなく、夏シュラフに変えて挑めばぬくぬくだろう。
■翌朝
おはようございます。
6:00、早くも登山客が通り過ぎた。

空が明るくなってきたので、シュラフから出ます。
う~寒い寒い。

まだ日の出まで時間がある。
朝食の準備をしつつ、ご来光を待ちます。

日の出は7:01。まだ時間があります。
それまで珈琲を淹れた。

温かい珈琲が染みますわ~♡
あふぅ、山の上の珈琲ウマス♡
すると、日の出です。

おお、出て来た♪ やぁ、13時間ぶり!

明けない夜は無いな。

下界の街に陽光が射し込むのは、もう少し後。
一足先に浴びますわw

朝日に照らされる周防灘と北九州空港。
これも絶景です。
■朝食
「餅ぜんざい」
材料:レトルトぜんざい、サトウの切り餅

手軽で、身体が温まる。
レトルト食品は、開封し、直接コッヘルに入れて加熱。
こうすれば水を使わずに済みます。

FANマルチロースターがあるので、焼き餅も簡単です。

餅はコンパクトで腹持ちが良いので登山向きの食材です。

コッヘル1つで、3食イケます。
鹿番長のSUS製安物コッヘルですが、汎用性が高く使い勝手が良い。
実際問題、クッカーの材質の違いによる性能差って大差ないんですよね。
所詮薄肉ペラペラの底です。
材質による熱伝導率の違いなんて誤差範囲。
風が吹けば、簡単に逆転現象が起きます。
それよりも私は頑強な方が良い。
■撤収
朝から何人も登ってくる。
皆さん、私がここでテン泊したのを驚いてました。

「ここで泊まってる人、初めて見ました。」
「寒くなかったですか?」
「動物来なかったですか?」
質問攻めにあったぜよw

問題ナッシング!
重ねて注意喚起しますが、キャンプ場ではありません。
夜景を見る為に登り、夜間下山が危険なので宿泊したに過ぎません。
火の取扱いには厳重注意。
こぼしたり、転がったり、火の粉が飛ぶような火器は厳禁です。
(アルスト・固形燃料・焚き火等)
ごみは残さず持ち帰ります。
■下山
8:12に下山開始。
8:39には登山口まで下りてきた。
早っ!Σ(゚ω゚;)
トレッキングポールのお陰で、かなり脚への負担が少ない。
これすげぇ役立つな。

9時前には帰還完了。
お手軽登山キャンプでしたw
(2021/11月 通算129泊、内ソロ114泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の後編です。
前編:登山・キャンプ地情報主体
後編:キャンプ中の話題・ネタ主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「新・登山装備のテスト登山キャンプを近場で決行する!戸ノ上山 大台ヶ原へ行くぞ!山と食材と私 ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
夜景を見る為に登山キャンプする事にした
暗くなるまでまだ時間がある
では飲み始めます ←今ココ

要するに、
絶景をアテに飲みたかっただけ!
■夕暮れ
スコッチを飲んでいたら、日が暮れてきました。

この時間、誰も来ない。

いい感じの空です。

風もあって、なかなか寒い。気温は6℃。
ワークマンのモコモコを着てれば全然耐えれる。

おにぎり山に沈む夕日。

今回のお気に入りのワンショット
バエるわー♡

徐々に街の灯が灯り始め

北九州に夜がやってきました。
■日没後
17:51、日の入り
それまで幕内でぬくぬく、ウト
暗くなったので、外に出てみたら・・

キター!
絶絶絶絶景夜景!(*゚∀゚)=3

小文字山には敵いませんけど、見事な夜景が広がっていました。
やっぱり綺麗です。

門司と小倉と下関の夜景がパノラマで180度
関門海峡を挟んだ光の海。
ここは玄界灘側と周防灘側、両方見渡せるのが魅力。

↑ これは周防灘側の夜景。北九州空港の滑走路が明るい
光の量が少な目でチョイ寂しい。(´・ω・`)
こちら側は、朝日専用眺望だ

夜景をバックにしたLanshan2。
ええわーコレ♡これが撮りたかった。

夜景を背景にコーヒーを飲むのもいい♡
■夕食
「梅昆布茶漬け粥」

★★レシピ★★
●材料
パックご飯、梅干し、塩昆布、茶漬けの素(明太イワシ)

使用水量:300~400ml程
●作り方
①パックご飯を開封し、コッヘルに出す。
②水を入れて煮沸
③梅干し、塩昆布、茶漬けの素を入れて食う
明太イワシが余ったので、旨味出汁として加えた。
無くてもクソ美味い。
身体が温まるので、冬のキャンプに最適です。

パックご飯は重いし、嵩張るし、水も結構使う。
だけど、お手軽・汚れ物少ない・常温保存可・腹に貯まる・ウマイ
5要素に合致するので、そこそこ登山向き。
あと、とにかく
ご飯食べ
コッヘル一つで、激ウマ。
身体がジンジン温まるお粥が食えます
梅干しは素晴らしい調味料。
保存性が高く、一粒で劇的に味を変える力がある。
日本人天才だな!

〆に珈琲を飲んでシュラフに潜りました。
■就寝
気温は4℃まで低下。

しかし、マットの断熱効果で底冷え無し。
冬用シュラフ+インナーシュラフの保温性も申し分ない。
足元はインナーブーツで暖かく、
上半身もワークマンのモコモコで
意外にlanshan2の中も暖かい。
隙間風があまり気にならなかった。

カイロ無しで、この気温帯までイケた。
この事実は大いなる成果だ。
0℃まで快適に就寝で
「法華院温泉キャンプ場」は、標高1200m
恐らく、同日なら-1℃。
インナーシュラフではなく、夏シュラフに変えて挑めばぬくぬくだ
■翌朝
おはようございます。
6:00、早くも登山客が通り過ぎた。

空が明るくなってきたので、シュラフから出ます。
う~寒い寒い。

まだ日の出まで時間がある。
朝食の準備をしつつ、ご来光を待ちます。

日の出は7:01。まだ時間があります。
それまで珈琲を淹れた。

温かい珈琲が染みますわ~♡
あふぅ、山の上の珈琲ウマス♡
すると、日の出です。

おお、出て来た♪ やぁ、13時間ぶり!

明けない夜は無いな。

下界の街に陽光が射し込むのは、もう少し後。
一足先に浴びますわw

朝日に照らされる周防灘と北九州空港。
これも絶景です。
■朝食
「餅ぜんざい」
材料:レトルトぜんざい、サトウの切り餅

手軽で、身体が温まる。
レトルト食品は、開封し、直接コッヘルに入れて加熱。
こうすれば水を使わずに済みま

FANマルチロースターがあるので、焼き餅も簡単です。

餅はコンパクトで腹持ちが良いので登山向きの食材です。

コッヘル1つで、3食イケます。
鹿番長のSUS製安物コッヘルですが、汎用性が高く使い勝手が良い。
実際問題、クッカーの材質の違いによる性能差って大差ないんですよね。
所詮薄肉ペラペラの底です。
材質による熱伝導率の違いなんて誤差範囲。
風が吹けば、簡単に逆転現象が起きます。
それよりも私は頑強な方が良い。
■撤収
朝から何人も登ってくる。
皆さん、私がここでテン泊したのを驚いてました。

「ここで泊まってる人、初めて見ました。」
「寒くなかったですか?」
「動物来なかったですか?」
質問攻めにあったぜよw

問題ナッシング!
重ねて注意喚起しますが、キャンプ場ではありません。
夜景を見る為に登り、夜間下山が危険なので宿泊したに過ぎません。
火の取扱いには厳重注意。
こぼしたり、転がったり、火の粉が飛ぶような火器は厳禁です。
(アルスト・固形燃料・焚き火等)
ごみは残さず持ち帰ります。
■下山
8:12に下山開始。
8:39には登山口まで下りてきた。
早っ!Σ(゚ω゚;)
トレッキングポールのお陰で、かなり脚への負担が少ない。
これすげぇ役立つな。

9時前には帰還完了。
お手軽登山キャンプでしたw
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