キャンプ歴3年目7泊目内ソロ7泊目@ヒゴタイ公園キャンプ村
(2022/7月 通算165泊、内ソロ150泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景の丘と九州随一の美麗サイトを独り占め!気の利いた設備で、しかも割安!私的に地域最強系!ヒゴタイ公園キャンプ村 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景の高原とナイフ一本で作るかき氷!まるで別荘の庭?木陰のカフェテラスで優雅に寛ぐ!ヒゴタイ公園キャンプ村 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
セレブの別荘の庭のようなサイトで準完ソロ
ヒゴタイを見に行ったら、まだだった・・。
ナイフ一本でかき氷作ったったw

この景色が近くにあるので、行ってみて欲しい。
絶景の丘と九州随一の美麗サイトがここにあった。
私的に地域最強系キャンプ場です!
■呑み直し
ゆっくりと日暮れが近付いてくる。
さて、そろそろ本格的に呑みましょう。

摘みたてブルーベリーをアテに呑んでたが、
泊まれる居酒屋キャンプ場に来たからには、
お酒に合うアテを頂きたいものです。
■アテ
「イクラーdeカプレーゼ」

晩飯の材料の一部を拝借して、簡単にアテを作った。
トマトスライスにチーズ乗せて、
オリーブオイルをかけて、歌瀬スパイスを振る
イクラと刻み大葉を添えたら完成です。
モッツアレラチーズのスライスが、冷蔵庫に1枚だけあったのを持って来た。
残り物を使わせたら、私は結構上手です。
■夕食
「夏野菜のサッパリ冷製オイクラパスタ」

暑いので、冷製パスタにしてみた。
何気に冷製は初めて作ります。
★★レシピ★★
●材料
パスタ、オリーブオイル、昆布だし、塩昆布、
歌瀬スパイス、梅干し、オクラ、トマト、
キュウリ、大葉、ミョウガ

●作り方
①オクラ茹でる
②オクラ、トマト、キュウリ、大葉を小さく刻む
ミョウガは微塵切り

③オリーブオイル大さじ1、昆布出汁顆粒1/2を加え、
歌瀬スパイスを振って、梅干しと一緒に混ぜる

混ぜたら、味が染みるまで放置で良い
④パスタを茹でてお湯を切る

⑤オリーブオイルを絡めてパスタを冷ます
⑥パスタに上記③を絡めて、イクラを乗せる
刻み海苔を振っても良いです。

ウマイじゃないッスか!
(*゚∀゚)=3
瞬殺もので、ものっそいウマイ!
全然重くないし、暑い日にかなり合います。
イクラのまったりした旨味と塩気が、ランダムに弾けるので抑揚がある。
梅干しのキュッと強い酸味が味を引き締める。
キュウリと大葉の青い香りに、
昆布とトマトの旨味が豊かに広がって、
オクラがツナギとなって味を広げる。
肉を使わずとも、旨味深い味に仕上げられた。
タネだけでも美味かったので、当然和えても美味い。
サッパリしていながら、後口は余韻を残すのは、オリーブオイルの力。

パスタ、トマト、オリーブオイル、歌瀬スパイス等、
洋の素材を、和の素材に合わせる構成。
戸惑うと思いますが、
全く喧嘩はしてません。(=゚ω゚)
パスタを半分に折ったので、絡みがイマイチでした。
でも、スプーンで食べれば問題解決。
フライパンいっぱいに作ったのに、直ぐに無くなった。
初めて作ったオリジナル料理なのに、この完成度。
私、料理のセンスありますね。
■ヒゴタイ公園Ⅱ
夕焼けを撮りに行ってみた。

夕方に花を閉じるニッコウキスゲ?
夕方から咲くユウスゲ?
時間帯的にどっちやねん!

各務原なでしこ・・じゃない、
カワラナデシコ。別名、大和撫子です。
ヤマトナデシコ七変化って唄がありましたよね?
やまと~なで~しこしこしこぴゅぴゅぴゅ♪
え?違う?
私は上述の歌詞しか聴いた事が無いのです。
スナックで上司が歌ってくれましたよ?

夕焼けの撮影ですが・・東の空はいい感じ

が、西の空は雲が厚い・・こりゃ夕焼けは無理ぽ。

夕焼けどころか、夕立が来そうだ。
夕焼けは諦めて戻るか・・と落胆してたら・・

ヒゴタイの完全体を発見!
おお!これが完全開花状態のヒゴタイか!
(*゚∀゚)=3
ちなみにヒゴタイさん。
ぼんぼんフワフワに見えますが・・
実際は硬いです。

この花、
意外にハードコア!(;゚∀゚;)
ぼんぼんフワフワなんて、とんでもない!
チクチクウニウニですぅ!

夕焼けは見れなかったが、良い散歩だった。
高原の風は気持ち良かったです。
で、サイトに戻ると・・
予想通り夕立ちキタ!(;゚Д゚;)
私の雨雲センサーはビンビンですぅ!
で、
気温は23℃・・・涼しい!
COOL!
COOL!COOL!COOL!COOL!COOL!
COOL!COOL!COOL!COOL!COOL!
(この元ネタ分かる人いるかな・・?)

ハンモックでゆっくり寛ぎながら、ランタンの灯りを見てた。
■シャワー
「シャワー浴びて寝に入るかな。」
と、管理棟に行ったら、管理人さんがいない。
呼び鈴鳴らしても、大きめの声で呼んでも音沙汰無し。
こんな時、皆さんならどうしますか?
私は勝手に入りましたw
後払いすればいいじゃん。( ゚ω゚ )
という考え方。
(良い子の皆は真似しないように!)
お湯が出ることを確認して、ポイポイ服を脱ぎ脱ぎ。
なんとシャンプーやボディソープまであるぞ!
気が利いてますぅ!(*゚∀゚)
いやぁ、サッパリした。
さて、もう戻ってきてるだろ?
って、居ねぇ!(;>ω<)
料金を支払いたいが、カウンターにお金だけ置いてると
「何この200円?Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)」ってなるだろう。
そこら辺から紙を拝借して「シャワー代金です」
と書き残して出た。
■就寝
寝具は3シーズンシュラフとブランケットのみ。
深夜、少し寒くなったので、シュラフに潜る。
底冷え利用して、身体を冷やす。

エアコン要らず・・最高デス♡
※(ゆωゆ)は特殊な体質と訓練されてます。
決して真似しないで下さい!
せめてマットは必須!普通は体調崩します。
おや~・・zzz
■翌朝
おはようございます。
5時起床、気温18℃、天気は曇り
メチャメチャ涼しい!
(*>∀<)
(※普通の人は肌寒いハズ)
標高800m以上、堪りません!

朝からカッコウが鳴いてた。
涼しいので、モーニングコーヒーが美味い。

ゴリゴリ珈琲ミル音をサイトに響かせ、
カリタのコッパーケトルでコポコポ・・
美味しいモカブレンド珈琲が出来ました!

あふぅ♡
夏なのに温かいものが美味いなんて、
高原大好き♡
■朝食
「即席冷や汁とイクラご飯」

★★レシピ★★
●材料
キュウリ1本、大葉10枚以上、ミョウガ1、
イリコ粉大さじ2、ゴマ大さじ2、味噌汁の素2、
パックご飯、イクラ
●作り方
①ゴマを潰す(すりゴマなら不要)
②お湯を沸かす
③すりゴマに、味噌汁の素、イリコ粉を入れてお湯で溶く

④キュウリを刻み、大葉、ミョウガを微塵切り
⑤上記③に野菜・薬味を入れて冷ます

⑥ご飯を加熱

⑦イクラを乗せる
⑧冷や汁の味が濃い場合は、氷や水を入れて調整
⑨ご飯に冷や汁をかけて食べる
夏の定番、宮崎郷土料理「冷や汁」
それを手軽に作れないかと考案したのが、コレ

我ながら完璧な構成だ。
9割方冷や汁です!( ̄ω ̄)
味の決め手は、ゴマ、イリコ、キュウリ、大葉です。
この4つをこれでもか!
って、入れると味が際立つ。
「え?ヤダ、まだ入れるの?」
冷や汁はそれくらいで丁度良い。
そんな大胆さが求められるワイルドな料理なのです。

そんで、イクラご飯( ゚Д゚)ウマー
ほかほかご飯にイクラって、幾らでも食えるな!
残したご飯に冷や汁をぶっかけて完成。

お碗に入れたけど、本来必要の無い措置
写真映えの為に、わざわざ移したw
どうせ「ご飯にドーン!」とするので、お碗の意味ないんだよね。
冷や飯で、氷を入れて食べるのが本来のスタイル。
暑い日にピッタリです。
■撤収
ハンモック&タープは、直ぐに片付きます。
7:10にはハンモックを残して、粗方片付いた。
途中、椅子の脚に細長いヌメヌメしたのが引っ付いてた。
うえ、ミミズか?
いや、ナメクジかな?
違う、ヤマビルか!
でも頭が三角・・って、
何!?プラナリアくん・・でもない!
コウガイビルじゃないか!?

コウガイビル(略してKGB)
ヒルって名前だけど、ヒルじゃない、ややこしいヤツ。
プラナリアの近縁種で、血も吸いません。
すげぇ!生で初めて見た!
彼は斬撃耐性持ちレアモンスターである!
切っても、そこから二匹に分裂する。
斬撃は彼を増殖させるだけ。
剣士の天敵!
キリト君でも俺TSUEEEE!が出来ないぞ!
炎属性が弱点なので、そこを突こう。
うう~、斬りたい。
でも可哀想なので逃がしてあげた。
森の妖精ザトウムシくんも歩いてた。
小さな豆に長い手足が生えてて、
ヒョコヒョコ歩く姿がかわい過ぎる!
最初は気持ち悪いと感じたが、慣れるとこれ程かわいい子はいない。

更にナナホシテントウムシの上位種
イッパイホシテントウムシ発見!
キャンプしてると、色々な虫さんと仲良くなれます。
だが、アブ、ブヨ、蚊
お前らは駄目だ!
残った時間はユラユラタイムにつぎ込みます。
タープも外して木陰で寛ぐ。
はー、キャンプ最高!
■水汲み
本日向かうのは「久住高原温泉キャンプ場」
だが、水道が故障したそうで、復旧工事中。
予約時に「水が出ないんですけど、いいですか?」
と教えてくれて、「構いません。」と即答。
代わりに割引してくれた。
温泉は出るのに、水は出ないとは・・。
(; ̄∀ ̄)
その為、ジャグにたっぷりと水を汲んで行く必要がある。
そこで、近くにある水源地に向かった。
■「山吹水源」
久住高原のマイナー観光地。場所はググりましょう。
行き道は細い農道のような場所を通る。
高原の丘の上を走るので、気持ちいいですが、
離合困難ですよ♡
途中に「扇棚田」という景勝地があった。

扇状に作られた珍しい棚田です。
農業が生んだ芸術。見事な造形美でした。
ただ、写真では一部しか見れない。(; ̄ω ̄)
で、山吹水源の駐車場に到着。
駐車場から歩いて500m程の場所に水源地がある。
整備された歩き易い遊歩道があります。
冷涼な森をテクテク行けば、ありました。

ここが山吹水源です。
マイナーなので誰も居ないw

澄んだ水が静かに湧き出している。

めっちゃ冷たかった。

静かに水を湛えた泉は、周囲の木々を映し出す水鏡。

この曲がって苔むした木が絶妙なんです!
見る方向を変えると・・

この通り、鳥居のように見えます!
自然が造り出した社の様です。

まさに神秘の泉!
絶好の写真撮影スポットです。

バエますわ~♡
森の奥にあるので、凄く静かなんです。

静けさが、余計に神聖感を醸し出してるパワースポット。
神秘の泉感パネぇッス!
水面に落ちる水滴が拡げる波紋がまた美しい。

ただ、水草が多いので、ここで水を汲むのは躊躇われた。
もう一つ、近くに水源地があるので、そこで汲もう。
ここは観賞用。
■「池山水源」
山吹水源より、こちら方が行き易くてメジャー。

下流の川でさえ、あの透明度。
泳ぎたい!

アーチ橋が良い雰囲気出してます。

見てるだけで涼しいですわ~♡

綺麗に整備された杉林って神聖感あるよね~。
伊勢神宮もこんな感じの場所があった。

はい、ここが池山水源です。
この水源地も神秘の泉感高い。

無論、水は透明度高く、綺麗です。

水草が森のように見える。
水がある事を忘れてしまう透明度。

ちなみに、水汲み場所は別の所にあります。
水汲みは無料。

ジャグいっぱいに水を汲んで行った。
かなり冷たいので、飲んでも美味しい。
一杯引っかけて次の目的地へと走り出しました。
飲泉運転です。
飲泉運転って何?(;゚ω゚;)
続きは「久住高原温泉キャンプ場」の記事へ。
(2022/7月 通算165泊、内ソロ150泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景の丘と九州随一の美麗サイトを独り占め!気の利いた設備で、しかも割安!私的に地域最強系!ヒゴタイ公園キャンプ村 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景の高原とナイフ一本で作るかき氷!まるで別荘の庭?木陰のカフェテラスで優雅に寛ぐ!ヒゴタイ公園キャンプ村 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
セレブの別荘の庭のようなサイトで準完ソロ
ヒゴタイを見に行ったら、まだだった・・。
ナイフ一本でかき氷作ったったw

この景色が近くにあるので、行ってみて欲しい。
絶景の丘と九州随一の美麗サイトがここにあった。
私的に地域最強系キャンプ場です!
■呑み直し
ゆっくりと日暮れが近付いてくる。
さて、そろそろ本格的に呑みましょう。

摘みたてブルーベリーをアテに呑んでたが、
泊まれる居酒屋キャンプ場に来たからには、
お酒に合うアテを頂きたいものです。
■アテ
「イクラーdeカプレーゼ」

晩飯の材料の一部を拝借して、簡単にアテを作った。
トマトスライスにチーズ乗せて、
オリーブオイルをかけて、歌瀬スパイスを振る
イクラと刻み大葉を添えたら完成です。
モッツアレラチーズのスライスが、冷蔵庫に1枚だけあったのを持って来た。
残り物を使わせたら、私は結構上手です。
■夕食
「夏野菜のサッパリ冷製オイクラパスタ」

暑いので、冷製パスタにしてみた。
何気に冷製は初めて作ります。
★★レシピ★★
●材料
パスタ、オリーブオイル、昆布だし、塩昆布、
歌瀬スパイス、梅干し、オクラ、トマト、
キュウリ、大葉、ミョウガ

●作り方
①オクラ茹でる
②オクラ、トマト、キュウリ、大葉を小さく刻む
ミョウガは微塵切り

③オリーブオイル大さじ1、昆布出汁顆粒1/2を加え、
歌瀬スパイスを振って、梅干しと一緒に混ぜる

混ぜたら、味が染みるまで放置で良い
④パスタを茹でてお湯を切る

⑤オリーブオイルを絡めてパスタを冷ます
⑥パスタに上記③を絡めて、イクラを乗せる
刻み海苔を振っても良いです。

ウマイじゃないッスか!
(*゚∀゚)=3
瞬殺もので、ものっそいウマイ!
全然重くないし、暑い日にかなり合います。
イクラのまったりした旨味と塩気が、ランダムに弾けるので抑揚が
梅干しのキュッと強い酸味が味を引き締める。
キュウリと大葉の青い香りに、
昆布とトマトの旨味が豊かに広が
オクラがツナギとなって味を広げる。
肉を使わずとも、旨味深い味に仕上げられた。
タネだけでも美味かったので、当然和えても美味い。
サッパリしていながら、後口は余韻を残すのは、オリーブオイルの

パスタ、トマト、オリーブオイル、歌瀬スパイス等、
洋の素材を
戸惑うと思いますが、
全く喧嘩はしてません。(=゚ω゚)
パスタを半分に折ったので、絡みがイマイチでした。
でも、スプーンで
フライパンいっぱいに作ったのに、直ぐに無くなった。
初めて作ったオリジナル料理なのに、この完成度。
私、料理のセンスありますね。
■ヒゴタイ公園Ⅱ
夕焼けを撮りに行ってみた。

夕方に花を閉じるニッコウキスゲ?
夕方から咲くユウスゲ?
時間帯的にどっちやねん!

各務原なでしこ・・じゃない、
カワラナデシコ。別名、大和撫子です。
ヤマトナデシコ七変化って唄がありましたよね?
やまと~なで~しこしこしこぴゅぴゅぴゅ♪
え?違う?
私は上述の歌詞しか聴いた事が無いのです。
スナックで上司が歌ってくれましたよ?

夕焼けの撮影ですが・・東の空はいい感じ

が、西の空は雲が厚い・・こりゃ夕焼けは無理ぽ。

夕焼けどころか、夕立が来そうだ。
夕焼けは諦めて戻るか・・と落胆してたら・・

ヒゴタイの完全体を発見!
おお!これが完全開花状態のヒゴタイか!
(*゚∀゚)=3
ちなみにヒゴタイさん。
ぼんぼんフワフワに見えますが・・
実際は硬いです。

この花、
意外にハードコア!(;゚∀゚;)
ぼんぼんフワフワなんて、とんでもない!
チクチクウニウニですぅ!

夕焼けは見れなかったが、良い散歩だった。
高原の風は気持ち良かったです。
で、サイトに戻ると・・
予想通り夕立ちキタ!(;゚Д゚;)
私の雨雲センサーはビンビンですぅ!
で、
気温は23℃・・・涼しい!
COOL!
COOL!COOL!COOL!COOL!COOL!
COOL!COOL!COOL!COOL!COOL!
(この元ネタ分かる人いるかな・・?)

ハンモックでゆっくり寛ぎながら、ランタンの灯りを見てた。
■シャワー
「シャワー浴びて寝に入るかな。」
と、管理棟に行ったら、管理人さんがいない。
呼び鈴鳴らしても、大きめの声で呼んでも音沙汰無し。
こんな時、皆さんならどうしますか?
私は勝手に入りましたw
後払いすればいいじゃん。( ゚ω゚ )
という考え方。
(良い子の皆は真似しないように!)
お湯が出ることを確認して、ポイポイ服を脱ぎ脱ぎ。
なんとシャンプーやボディソープまであるぞ!
気が利いてますぅ!(*゚∀゚)
いやぁ、サッパリした。
さて、もう戻ってきてるだろ?
って、居ねぇ!(;>ω<)
料金を支払いたいが、カウンターにお金だけ置いてると
「何この200円?Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)」ってなるだろう。
そこら辺から紙を拝借して「シャワー代金です」
と書き残して出た。
■就寝
寝具は3シーズンシュラフとブランケットのみ。
深夜、少し寒くなったので、シュラフに潜る。
底冷え利用して、身体を冷やす。

エアコン要らず・・最高デス♡
※(ゆωゆ)は特殊な体質と訓練されてます。
決して真似しないで下さい!
せめてマットは必須!普通は体調崩します。
おや~・・zzz
■翌朝
おはようございます。
5時起床、気温18℃、天気は曇り
メチャメチャ涼しい!
(*>∀<)
(※普通の人は肌寒いハズ)
標高800m以上、堪りません!

朝からカッコウが鳴いてた。
涼しいので、モーニングコーヒーが美味い。

ゴリゴリ珈琲ミル音をサイトに響かせ、
カリタのコッパーケトルでコポコポ・・
美味しいモカブレンド珈琲が出来ました!

あふぅ♡
夏なのに温かいものが美味いなんて、
高原大好き♡
■朝食
「即席冷や汁とイクラご飯」

★★レシピ★★
●材料
キュウリ1本、大葉10枚以上、ミョウガ1、
イリコ粉大さじ2、ゴマ大さじ2、味噌汁の素2、
パックご飯、イクラ
●作り方
①ゴマを潰す(すりゴマなら不要)
②お湯を沸かす
③すりゴマに、味噌汁の素、イリコ粉を入れてお湯で溶く

④キュウリを刻み、大葉、ミョウガを微塵切り
⑤上記③に野菜・薬味を入れて冷ます

⑥ご飯を加熱

⑦イクラを乗せる
⑧冷や汁の味が濃い場合は、氷や水を入れて調整
⑨ご飯に冷や汁をかけて食べる
夏の定番、宮崎郷土料理「冷や汁」
それを手軽に作れないかと考案したのが、コレ

我ながら完璧な構成だ。
9割方冷や汁です!( ̄ω ̄)
味の決め手は、ゴマ、イリコ、キュウリ、大葉です。
この4つをこれでもか!
って、入れると味が際立つ。
「え?ヤダ、まだ入れるの?」
冷や汁はそれくらいで丁度良い。
そんな大胆さが求められるワイルドな料理なのです。

そんで、イクラご飯( ゚Д゚)ウマー
ほかほかご飯にイクラって、幾らでも食えるな!
残したご飯に冷や汁をぶっかけて完成。

お碗に入れたけど、本来必要の無い措置
写真映えの為に、わざわざ移したw
どうせ「ご飯にドーン!」とするので、お碗の意味ないんだよね。
冷や飯で、氷を入れて食べるのが本来のスタイル。
暑い日にピッタリです。
■撤収
ハンモック&タープは、直ぐに片付きます。
7:10にはハンモックを残して、粗方片付いた。
途中、椅子の脚に細長いヌメヌメしたのが引っ付いてた。
うえ、ミミズか?
いや、ナメクジかな?
違う、ヤマビルか!
でも頭が三角・・って、
何!?プラナリアくん・・でもない!
コウガイビルじゃないか!?

コウガイビル(略してKGB)
ヒルって名前だけど、ヒルじゃない、ややこしいヤツ。
プラナリアの近縁種で、血も吸いません。
すげぇ!生で初めて見た!
彼は斬撃耐性持ちレアモンスターである!
切っても、そこから二匹に分裂する。
斬撃は彼を増殖させるだ
剣士の天敵!
キリト君でも俺TSUEEEE!が出来ないぞ!
炎属性が弱点なので、そこを突こう。
うう~、斬りたい。
でも可哀想なので逃がしてあげた。
森の妖精ザトウムシくんも歩いてた。
小さな豆に長い手足が生えてて、
ヒョコヒョコ歩く姿がかわい過ぎ
最初は気持ち悪いと感じたが、慣れるとこれ程かわいい子はいない

更にナナホシテントウムシの上位種
イッパイホシテントウムシ発見!
キャンプしてると、色々な虫さんと仲良くなれます。
だが、アブ、ブヨ、蚊
お前らは駄目だ!
残った時間はユラユラタイムにつぎ込みます。
タープも外して木陰で寛ぐ。
はー、キャンプ最高!
■水汲み
本日向かうのは「久住高原温泉キャンプ場」
だが、水道が故障したそう
予約時に「水が出ないんですけど、いいですか?」
と教えてくれて、「構いません。」と即答。
代わりに割引してくれた。
温泉は出るのに、水は出ないとは・・。
(; ̄∀ ̄)
その為、ジャグにたっぷりと水を汲んで行く必要がある。
そこで、近くにある水源地に向かった。
■「山吹水源」
久住高原のマイナー観光地。場所はググりましょう。
行き道は細い農道のような場所を通る。
高原の丘の上を走るので、気持ちいいですが、
離合困難ですよ♡
途中に「扇棚田」という景勝地があった。

扇状に作られた珍しい棚田です。
農業が生んだ芸術。見事な造形美でした。
ただ、写真では一部しか見れない。(; ̄ω ̄)
で、山吹水源の駐車場に到着。
駐車場から歩いて500m程の場所に水源地がある。
整備された歩き易い遊歩道があります。
冷涼な森をテクテク行けば、ありました。

ここが山吹水源です。
マイナーなので誰も居ないw

澄んだ水が静かに湧き出している。

めっちゃ冷たかった。

静かに水を湛えた泉は、周囲の木々を映し出す水鏡。

この曲がって苔むした木が絶妙なんです!
見る方向を変えると・・

この通り、鳥居のように見えます!
自然が造り出した社の様です。

まさに神秘の泉!
絶好の写真撮影スポットです。

バエますわ~♡
森の奥にあるので、凄く静かなんです。

静けさが、余計に神聖感を醸し出してるパワースポット。
神秘の泉感パネぇッス!
水面に落ちる水滴が拡げる波紋がまた美しい。

ただ、水草が多いので、ここで水を汲むのは躊躇われた。
もう一つ、近くに水源地があるので、そこで汲もう。
ここは観賞用。
■「池山水源」
山吹水源より、こちら方が行き易くてメジャー。

下流の川でさえ、あの透明度。
泳ぎたい!

アーチ橋が良い雰囲気出してます。

見てるだけで涼しいですわ~♡

綺麗に整備された杉林って神聖感あるよね~。
伊勢神宮もこんな感じの場所があった。

はい、ここが池山水源です。
この水源地も神秘の泉感高い。

無論、水は透明度高く、綺麗です。

水草が森のように見える。
水がある事を忘れてしまう透明度。

ちなみに、水汲み場所は別の所にあります。
水汲みは無料。

ジャグいっぱいに水を汲んで行った。
かなり冷たいので、飲んでも美味しい。
一杯引っかけて次の目的地へと走り出しました。
飲泉運転です。
飲泉運転って何?(;゚ω゚;)
続きは「久住高原温泉キャンプ場」の記事へ。
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