キャンプ歴3年目12泊目内ソロ12泊目@坊がツルキャンプ場 2回目
(2022/8月 通算170泊、内ソロ155泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:登山の話題主体
中編:キャンプ場情報・キャンプ中の話題主体
後編:下山の話題・帰りの観光情報主体
※前日は「法華院温泉山荘」のキャンプ場に宿泊。
この記事は、その続きです。
※前日談の前編はこちらからどうぞですぅ!
「天空の楽園へ通ずる絶景登山!温泉と生ビールのリベンジに徒歩2.5時間を歩く!法華院温泉山荘 ★前編」

※前日談の中編はこちらからどうぞですぅ!
「遂に成就!天空の生ビール!山中で有り得ない快適設備のテン場で、班長に唆された(ゆωゆ)豪遊!法華院温泉山荘 ★中編」

※前日談の後編はこちらからどうぞですぅ!
「事案発生!?変態男と天空の湯!リア充溢れる談話室に入れなかった私とヤケ酒の法華院温泉山荘 ★後編」

~ここまでのあらすじを三行で~
山の上で温泉と生ビールを呑む為に登山した
談話室に入れなくて悲しみに暮れた
悲哀を酒で飲み込み、明日の登山の英気を養う

今日は登山して、温泉入って、ビール飲んで、
「坊がツルキャンプ場」に泊まります。
まず目指すは、
九州本土最高峰「中岳」!
っしゃ行くぞぉ!(*>∀<)
■登山計画
目標:標高1791m「くじゅう連山 中岳」制覇
始点:標高1265m「法華院温泉山荘」
(単純な標高差526m)
【装備】
25L防水リュック、トレッキングポール、
水2.5L、行動食、タオル、うんまるこ人形、
バーナー、CB缶、マグカップ、コッヘル小、
カップ麺、堅パン、珈琲、スキットル、
傘、レインジャケット、温度計、スマホ他

【登山ルート】
法華院温泉山荘→北千里ヶ浜→諏峨守(すがもり)越え分岐→久住分れ→天狗 ヶ城山頂→中岳山頂→御池→久住分かれ→北千里ヶ浜→法華院温泉山荘
合計高低差:約600m
往復距離:7km
予定所要時間:5h+休憩時間
Eランク初心者ソロハイカー(ゆωゆ)出撃!
■登山
6:08、予定通り「法華院温泉山荘」を出発。

で、イキナリの急登ですw(ノ∀`)
無駄に脚にクる嫌~な急坂!
ジグザグに歩いて、負荷を軽減しながら進んだ。

砂防ダムの横の坂をせっせと登って行く。
その後は森に入り、土と岩の道。
同じく急登w(; ̄∀ ̄)
でも、坂より楽です。
森を抜けると岩場。
変わらず急登w

危険な細い道のトラバースもあり、なかなか手強い。
この頃になると、身体が温まって調子が良い。
ゾーンに入ったっぽい。
トレッキングポールを駆使しながら、ホイホイ登って行く。

振り返ると坊がツルが見えた。
あそこに戻って来ないといけません。
うしっ、頑張るぞ!(`・ω・´)
■6:45、北千里ヶ浜
そして景色が開けると、そこから北千里ヶ浜です。

絶妙なバランスで積み上げられたケルンw
その背景に荒々しい姿の硫黄山が見えました。

山の上に広がる広大な平野が、北千里ヶ浜です。
ロンダルキア台地!?
(;゚Д゚;)
平坦なのでダッシュしても危なくない。
・・しないけど。

前方には硫黄山があり、荘厳な雰囲気。
地面は砂質なので、まるで砂漠地帯のようだ。
小川が流れていて、バシャッと入ってしまった。
あまりに透明度が高くて気付かなかったのだ。
トレッキングシューズは、高さ4cmまで防水仕様。
少々の深さでも浸水しないので、助かります。
で、
先程から振り返っても、前を見ても、
歩いてるのは私だけ。(;゚ω゚;)
え?このルートって人気ないの?

すがもり越えへの分岐で、ようやく人に会った。
お?一緒に登れるかな?

でも、彼は本格的山の民だった。

私よりペースが速くて、速攻で置いて行かれた。
(;゚Д゚;)
孤独な登山は続く・・。

平坦地が終わり、再び岩場の登りです。
岩登り楽しい!(*゚∀゚)
次々に現れる岩を、どの様に攻略するか、考えながら登る。
安全で且つ負担が少ないルートを瞬時に判断して、乗り越えていく。
先の先を読むのが、面白い♪ヽ(´∀`)ノ
右足を乗せるか、左足を乗せるかで、その先の安定感が変わる。
たまに間違ったりすると悔しい。
謂わば自然のアスレチックです。
岩場だけに。
・・い・・今の私、
ランナーズハイモードですから!
(゚∀゚;)
ゾーンに入ると、ガンガン登れますね!
急登でも岩場なら全然ウエルカム!
■7:30、久住分れ

気付くと「久住分れ」に着いてた。
おお~登って来たなぁ!Σ(゚∀゚;)

「久住分れ」
様々な登山ルートに行ける重要分岐点。
近くに避難小屋(トイレ有)があります。

尾根なので風が気持ちいい!
標高1500m級の阿蘇五岳が下に見えました。

あの山が「久住山」です。
最高峰ではないけど、日本百名山兼九州百名山。
今日は登りません。

少しガレ場の登りがある。
ガレ場嫌いですぅ!
石がコロになって滑るし、浮石で足を挫き易い。
嫌いなので速攻クリア。
お?私、速くね?(;゚∀゚;)

振り返ると、久住分れの避難小屋が見えた。
成程、あんなところにあったのか。

「三俣山」がよく見えます。
ホント、晴れてて良かった~♡

もいっちょ三俣山w
雄大!

でもって硫黄山
荘厳!

いや~、もう雲の上にいるんですね。
ここまででも、十分登った感あります。
■7:48、久住山と中岳の分岐点

久住山は、実は高校で登った事がある。
また今度にして、計画通り中岳を目指します。

中岳の途中に天狗ヶ城という山がある。(写真右のピーク)
ついでに登頂したる!(`・ω・´)
稜線の縦走路を登って下りて、天狗ヶ城と御池の分岐に。

天狗ヶ城は急登の登り。
おお・・これ登るのか・・(;゚∀゚)
ちょっと気圧される傾斜角度。ないわー。
あれ?でもコレ岩場じゃね?(;゚ω゚)
岩場キター!(*>∀<)
楽しい岩登りなので、ヒョイヒョイ登っていく。
♡♡岩場、大好物デス♡♡
うーん、もう岩場のない登山はしたくないな。

途中で右を向けば、眼下に広がる御池(みいけ)

写真左のピークが中岳山頂。
近付いてる、近付いてる!
断崖絶壁の岩の上に出た。

あの岩の上です。

おお!凄い眺めだ!

眼下には御池。
キレイですぅ♡(*゚∀゚)
■8:10、天狗ヶ城登頂
あと少しで山頂なので、サクッと登って・・

標高1780m、天狗ヶ城制覇!

丁度山の民のおじさんがいたので、記念撮影して貰った。

背景に久住山でもう一枚w
元気だなお前・・。

写真中央のピークは標高1762m「星生山」
天狗ヶ城は標高1780m
勝った。(* ̄ω ̄)

三俣山方面。

久住分れ方面。と、写真撮ってくれた山の民。

御池。いや~、ここも眺めが素晴らしいですね。

中岳への途中、ついでに登ったのだが、実はこの山、
地味に高スペックな山だったw
中岳、久住山、大船山の次に高い。
連山四天王の一角だった!
(;゚Д゚;)
大船「天狗ヶ城が登頂されたようだな」
久住「フフフ・・奴は四天王の中でも最弱」
中岳「(ゆωゆ)なんぞに登られるとは連山の面汚しよ」
知らずに登って、
なんかゴメンなさい!
(;>ω<)
一息ついたら、中岳へ向かう為に下ります。
危険なポイントが多い岩場の下り。
慎重に足を運んだ。
■中岳登頂
そして中岳へ最終アタック。
でもまぁ、また好物の岩場なので、
ずっと私のターン!
ウリィィィ!岩登り岩登りぃぃ!
楽しいぃぃ!ヽ(*゚∀゚)ノ
で、九州本土最高峰、1791m中岳山頂

制覇ですぅ!(*>∀<)ノ
ヒャッハー!テンションアガるぅ!

おお!坊がツルが見える!
「俺、この山から戻ったらアソコに泊まるんだ。」
「もう晩飯のメニューも考えてたりして。」
と、死亡フラグを立てちゃうくらいに
テンションアゲアゲw

向こうの山は1774mの「稲星山」

九州本土最強の頂からの景色は、見応えがある。

飛行機が近いし!雲が下にあるし!
雲海?
ここは常時雲海でんがな!

ここでも別の山の民を捕まえて記念撮影。
登頂までのタイムは2時間20分
一般タイムより20分早かったのは、岩登りが多かったからだろう・・。
岩場になると、何故か私は速いw

ニマニマが止まりませんw

HEY YOU!こっち見んなw
中岳山頂から360度のパノラマビュー動画です。
風が強くて音声聴き辛いですが、すんません。
youtubeで観るれば、字幕が出ます。
■山メシ
先程写真撮ってくれた山の民は、珈琲を飲んで下りるっぽい。
私も山頂で寛いで帰ろう。

バーナーを出してお湯を沸かす。
風が強いが、岩の陰でやれば大丈夫。
カップ麺を取り出し、コポコポコポ。

九州で一番高いところで食うカップヌードル
うめぇぇーー!(*>∀<)

九州で一番高いところにいるうんまるこ
こっち見んなw
更に珈琲も淹れた。

気温は18℃で、熱い珈琲も美味しい♡
他の人は寒いのか、上着を羽織っていたが、私には丁度良い。

げげっ、雲がやって来た・・。
たちまち視界は真っ白になった。
■山呑み
あと少し登頂が遅かったら、先程の写真は撮れなかった。
ならば、山の天気に感謝して、スコッチウイスキーで・・

中岳に乾杯!
むふふふ♡今日も泊りだから飲める~♡
そして、ここで一緒に食うのが、

北九州名物「堅パン」と「カルパス」です。
古来より冒険者の遠征メシと言えば、
硬いパンと干し肉!
それ以外のメシは邪道!(`・ω・´)
山というダンジョンを攻略するなら、
食料は硬いパンと、噛み切れない干し肉と、
相場は決まっているのです!
(※異世界転生物語の話)
で、
遠征部隊のリーダーは、
大抵コッソリと秘蔵のお酒を持って来てて、
部下に内緒でチビチビやってるのを、
主人公に見付かって「ちょっとだけだぞ」
と、一緒に飲んで親交を深める・・
ってのが通例!鉄板!お約束!
それを再現したかった!(*>∀<)
先ずは硬いパン。
つまり世界最強の防御力を誇るパン。
「堅パン」です。肩パンではありません。
この記事でも食ってます(動画あり)
では食います。(;`・ω・´)ゴクリンコ
バキッ!ゴキッ!
相変わらず硬ってぇぇ!
咀嚼音が食品の体を成して無いんだけど!
何なのこの、
食われる気がサラッサラ無いパン!?
歯を折りに来やがる!(;>ω<)
だがまぁ、こうして質素な食事に文句を言いながら食うのが、荒くれ者の冒険者らしい。
そして干し肉!
・・の代打「カルパス!」
ハミハミ・・
おお!堅パンとの相性いいな!
流石は冒険者御用達の食事!(*゚∀゚)
バキゴキッ!ハミハミ・・クピクピ・・
よし!
これで私も冒険者だ!
(カップ麺を食った事から全力で目を背けて)

YOU!こっち見んなw
※中編につづく!
次回中編、下山後の楽園で疲れを取る!
山の民オジサマとの出会いと別れ
噂のガツルトイレの実態をレポートする!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「帰って来た坊がツル!川で冷やしたビールと絶品山メシでお疲れ酒宴!恐怖!世界が終わるガツルトイレの実態!坊がツルキャンプ場 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「危機襲来!まさかの痛風発症!?不審者?変態?そんなの関係ねぇ!漢気ラーメンで〆る私の下山行!坊がツルキャンプ場 ★後編」
(2022/8月 通算170泊、内ソロ155泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:登山の話題主体
中編:キャンプ場情報・キャンプ中の話題主体
後編:下山の話題・帰りの観光情報主体
※前日は「法華院温泉山荘」のキャンプ場に宿泊。
この記事は、その続きです。
※前日談の前編はこちらからどうぞですぅ!
「天空の楽園へ通ずる絶景登山!温泉と生ビールのリベンジに徒歩2.5時間を歩く!法華院温泉山荘 ★前編」

※前日談の中編はこちらからどうぞですぅ!
「遂に成就!天空の生ビール!山中で有り得ない快適設備のテン場で、班長に唆された(ゆωゆ)豪遊!法華院温泉山荘 ★中編」

※前日談の後編はこちらからどうぞですぅ!
「事案発生!?変態男と天空の湯!リア充溢れる談話室に入れなかった私とヤケ酒の法華院温泉山荘 ★後編」

~ここまでのあらすじを三行で~
山の上で温泉と生ビールを呑む為に登山した
談話室に入れなくて悲しみに暮れた
悲哀を酒で飲み込み、明日の登山の英気を養う

今日は登山して、温泉入って、ビール飲んで、
「坊がツルキャンプ場」に泊まります。
まず目指すは、
九州本土最高峰「中岳」!
っしゃ行くぞぉ!(*>∀<)
■登山計画
目標:標高1791m「くじゅう連山 中岳」制覇
始点:標高1265m「法華院温泉山荘」
(単純な標高差526m)
【装備】
25L防水リュック、トレッキングポール、
水2.5L、行動食、タオル、うんまるこ人形、
バーナー、CB缶、マグカップ、コッヘル小、
カップ麺、堅パン、珈琲、スキットル、
傘、レインジャケット、温度計、スマホ他

【登山ルート】
法華院温泉山荘→北千里ヶ浜→諏峨守(すがもり)越え分岐→久住分れ→天狗
合計高低差:約600m
往復距離:7km
予定所要時間:5h+休憩時間
Eランク初心者ソロハイカー(ゆωゆ)出撃!
■登山
6:08、予定通り「法華院温泉山荘」を出発。

で、イキナリの急登ですw(ノ∀`)
無駄に脚にクる嫌~な急坂!
ジグザグに歩いて、負荷を軽減しながら進んだ。

砂防ダムの横の坂をせっせと登って行く。
その後は森に入り、土と岩の道。
同じく急登w(; ̄∀ ̄)
でも、坂より楽です。
森を抜けると岩場。
変わらず急登w

危険な細い道のトラバースもあり、なかなか手強い。
この頃になると、身体が温まって調子が良い。
ゾーンに入ったっぽい。
トレッキングポールを駆使しながら、ホイホイ登って行く。

振り返ると坊がツルが見えた。
あそこに戻って来ないといけません。
うしっ、頑張るぞ!(`・ω・´)
■6:45、北千里ヶ浜
そして景色が開けると、そこから北千里ヶ浜です。

絶妙なバランスで積み上げられたケルンw
その背景に荒々しい姿の硫黄山が見えました。

山の上に広がる広大な平野が、北千里ヶ浜です。
ロンダルキア台地!?
(;゚Д゚;)
平坦なのでダッシュしても危なくない。
・・しないけど。

前方には硫黄山があり、荘厳な雰囲気。
地面は砂質なので、まるで砂漠地帯のようだ。
小川が流れていて、バシャッ
あまりに透明度が高くて気付かなかったのだ。
トレッキングシューズは、高さ4cmまで防水仕様。
少々の深さでも浸水しないので
で、
先程から振り返っても、前を見ても、
歩いてるのは私だけ。(;゚ω゚;)
え?このルートって人気ないの?

すがもり越えへの分岐で、ようやく人に会った。
お?一緒に登れるかな?

でも、彼は本格的山の民だった。

私よりペースが速くて、速攻で置いて行かれ
(;゚Д゚;)
孤独な登山は続く・・。

平坦地が終わり、再び岩場の登りです。
岩登り楽しい!(*゚∀゚)
次々に現れる岩を、どの様に攻略するか、考えながら登る。
安全で且つ負担が少ないルートを瞬時に判断して、乗り越えていく
先の先を読むのが、面白い♪ヽ(´∀`)ノ
右足を乗せるか、左足を乗せるかで、その先の安定感が変わる
たまに間違ったりすると悔しい。
謂わば自然のアスレチックです。
岩場だけに。
・・い・・今の私、
ランナーズハイモードですから!
(゚∀゚;)
ゾーンに入ると、ガンガン登れますね!
急登でも岩場なら全然ウエルカム!
■7:30、久住分れ

気付くと「久住分れ」に着いてた。
おお~登って来たなぁ!Σ(゚∀゚;)

「久住分れ」
様々な登山ルートに行ける重要分岐点。
近くに避難小屋(トイレ有)があります。

尾根なので風が気持ちいい!
標高1500m級の阿蘇五岳が下に見えました。

あの山が「久住山」です。
最高峰ではないけど、日本百名山兼九州百名山。
今日は登りません。

少しガレ場の登りがある。
ガレ場嫌いですぅ!
石がコロになって滑るし、浮石で足を挫き易い。
嫌いなので速攻クリア。
お?私、速くね?(;゚∀゚;)

振り返ると、久住分れの避難小屋が見えた。
成程、あんなところにあったのか。

「三俣山」がよく見えます。
ホント、晴れてて良かった~♡

もいっちょ三俣山w
雄大!

でもって硫黄山
荘厳!

いや~、もう雲の上にいるんですね。
ここまででも、十分登った感あります。
■7:48、久住山と中岳の分岐点

久住山は、実は高校で登った事がある。
また今度にして、計画通り中岳を目指します。

中岳の途中に天狗ヶ城という山がある。(写真右のピーク)
ついでに登頂したる!(`・ω・´)
稜線の縦走路を登って下りて、天狗ヶ城と御池の分岐に。

天狗ヶ城は急登の登り。
おお・・これ登るのか・・(;゚∀゚)
ちょっと気圧される傾斜角度。ないわー。
あれ?でもコレ岩場じゃね?(;゚ω゚)
岩場キター!(*>∀<)
楽しい岩登りなので、ヒョイヒョイ登っていく。
♡♡岩場、大好物デス♡♡
うーん、もう岩場のない登山はしたくないな。

途中で右を向けば、眼下に広がる御池(みいけ)

写真左のピークが中岳山頂。
近付いてる、近付いてる!
断崖絶壁の岩の上に出た。

あの岩の上です。

おお!凄い眺めだ!

眼下には御池。
キレイですぅ♡(*゚∀゚)
■8:10、天狗ヶ城登頂
あと少しで山頂なので、サクッと登って・・

標高1780m、天狗ヶ城制覇!

丁度山の民のおじさんがいたので、記念撮影して貰った。

背景に久住山でもう一枚w
元気だなお前・・。

写真中央のピークは標高1762m「星生山」
天狗ヶ城は標高1780m
勝った。(* ̄ω ̄)

三俣山方面。

久住分れ方面。と、写真撮ってくれた山の民。

御池。いや~、ここも眺めが素晴らしいですね。

中岳への途中、ついでに登ったのだが、実はこの山、
地味に高スペックな山だったw
中岳、久住山、大船山の次に高い。
連山四天王の一角だった!
(;゚Д゚;)
大船「天狗ヶ城が登頂されたようだな」
久住「フフフ・・奴は四天王の中でも最弱」
中岳「(ゆωゆ)なんぞに登られるとは連山の面汚しよ」
知らずに登って、
なんかゴメンなさい!
(;>ω<)
一息ついたら、中岳へ向かう為に下ります。
危険なポイントが多い岩場の下り。
慎重に足を運んだ。
■中岳登頂
そして中岳へ最終アタック。
でもまぁ、また好物の岩場なので、
ずっと私のターン!
ウリィィィ!岩登り岩登りぃぃ!
楽しいぃぃ!ヽ(*゚∀゚)ノ
で、九州本土最高峰、1791m中岳山頂

制覇ですぅ!(*>∀<)ノ
ヒャッハー!テンションアガるぅ!

おお!坊がツルが見える!
「俺、この山から戻ったらアソコに泊まるんだ。」
「もう晩飯のメニューも考えてたりして。」
と、死亡フラグを立てちゃうくらいに
テンションアゲアゲw

向こうの山は1774mの「稲星山」

九州本土最強の頂からの景色は、見応えがある。

飛行機が近いし!雲が下にあるし!
雲海?
ここは常時雲海でんがな!

ここでも別の山の民を捕まえて記念撮影。
登頂までのタイムは2時間20分
一般タイムより20分早かったのは、岩登りが多かったからだろう・・。
岩場になると、何故か私は速いw

ニマニマが止まりませんw

HEY YOU!こっち見んなw
中岳山頂から360度のパノラマビュー動画です。
風が強くて音声聴き辛いですが、すんません。
youtubeで観るれば、字幕が出ます。
■山メシ
先程写真撮ってくれた山の民は、珈琲を飲んで下りるっぽい。
私も山頂で寛いで帰

バーナーを出してお湯を沸かす。
風が強いが、岩の陰でやれば大丈夫。
カップ麺を取り出し、コポコポコポ。

九州で一番高いところで食うカップヌードル
うめぇぇーー!(*>∀<)

九州で一番高いところにいるうんまるこ
こっち見んなw
更に珈琲も淹れた。

気温は18℃で、熱い珈琲も美味しい♡
他の人は寒いのか、上着を羽織っていたが、私には丁度良い。

げげっ、雲がやって来た・・。
たちまち視界は真っ白になった。
■山呑み
あと少し登頂が遅かったら、先程の写真は撮れなかった。
ならば、山の天気に感謝して、スコッチウイスキーで・・

中岳に乾杯!
むふふふ♡今日も泊りだから飲める~♡
そして、ここで一緒に食うのが、

北九州名物「堅パン」と「カルパス」です。
古来より冒険者の遠征メシと言えば、
硬いパンと干し肉!
それ以外のメシは邪道!(`・ω・´)
山というダンジョンを攻略するなら、
食料は硬いパンと、噛み切れない干し肉と、
相
(※異世界転生物語の話)
で、
遠征部隊のリーダーは、
大抵コッソリと秘蔵のお酒を持って来てて、
部下に内緒でチビチビやってるのを、
主人公に見付かって「ちょっとだけだぞ」
と、一緒に飲んで親交を深める・・
ってのが
それを再現したかった!(*>∀<)
先ずは硬いパン。
つまり世界最強の防御力を誇るパン。
「堅パン」です。肩パンではありません。
この記事でも食ってます(動画あり)
では食います。(;`・ω・´)ゴクリンコ
バキッ!ゴキッ!
相変わらず硬ってぇぇ!
咀嚼音が食品の体を成して無いんだけど!
何なのこの、
食われる気がサラッサラ無いパン!?
歯を折りに来やがる!(;>ω<)
だがまぁ、こうして質素な食事に文句を言いながら食うのが、荒くれ者の冒険者らし
そして干し肉!
・・の代打「カルパス!」
ハミハミ・・
おお!堅パンとの相性いいな!
流石は冒険者御用達の食事!(*゚∀゚)
バキゴキッ!ハミハミ・・クピクピ・・
よし!
これで私も冒険者だ!
(カップ麺を食った事から全力で目を背けて)

YOU!こっち見んなw
※中編につづく!
次回中編、下山後の楽園で疲れを取る!
山の民オジサマとの出会いと別れ
噂のガツルトイレの実態をレポートする!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「帰って来た坊がツル!川で冷やしたビールと絶品山メシでお疲れ酒宴!恐怖!世界が終わるガツルトイレの実態!坊がツルキャンプ場 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「危機襲来!まさかの痛風発症!?不審者?変態?そんなの関係ねぇ!漢気ラーメンで〆る私の下山行!坊がツルキャンプ場 ★後編」
コメント