福知山に日帰り登山に来てます。健康的です。
※この記事は後編です。
前編はこちらからどうぞですぅ!
「鬼エンカのアブ戦闘&急登地獄の末に登頂!雲の上の拘り山メシと尾根でオネスティな私の福智山登山 ★前編」
■山頂の眺望
雲が晴れたので、360度のパノラマ眺望が解禁となった。
ぐるっとバッチリ見えました!ヽ(*゚∀゚*)ノ

北九州が誇るカルスト台地、平尾台
旧三菱マテリアル(現UBE三菱セメント)の石灰石採掘で削れた山
手前に見える湖は増渕ダムですね。
あそこにも登山口がある。

小倉の街に、関門海峡までも見えました。
この辺では断トツに高い山なんだな。

遠賀川と直方市。
九州自動車道、八幡IC~鞍手PA
いつもそこからここを見上げていた。

私が登って来た八丁越えの尾根登山道が見えます。

田川市方面まで見える見える♪

川崎町だって見えちゃうぞ~w
お前達の町並みは、するっとまるっとお見通しだ!

行橋市から豊前市の方まで見渡せた。
もっと雲が少なければ国東半島も見える筈。

こっち見んなw
このうんまるこも様々な山を制覇してるな・・
ただ、山頂は風が強くて、タープを張るような状況ではない。
せっかく持ってきたが、使えないなコレ。
もっと何もない、駄々っ広い場所と思ってた。
岩が多くて、人が過ごせる場所は意外に狭め。
タープ張ると通行の邪魔になる。

でっかい山ミミズさんいましたw
ほぼほぼヘビの大きさw
■空を見る
珈琲を淹れて、食後をまったり過ごす。

岩の上で横になって寛いでいたら、
「あんなところで、怖くないのかしら」
と、山の民に驚かれた。
全然怖くない。
岩は友達、怖くない。
空は青く澄んで、風は爽やか
標高900mは気持ちいい!

ラピュタみたいな雲が浮かんでる。
底は水平で、上だけモコモコ。
雲を眺めているだけで楽しいです♪
■下山前に記念撮影
問題は三脚を忘れたこと・・。(;`-ω-´)
荷物と岩を使って、何とかスマホを固定してタイマー撮影。
では皆さん一緒に、ご唱和お願いします。

山頂の景色、ヨシッ!

山メシの味・・ヨシッ!
では、次は福知山のシンボル岩の上でキメます!

あの右の岩ですね。

割と断崖絶壁ですw
で、ここでもスマホを固定するので一苦労。
強風で倒れたりして、上手く撮れない。
くっ!絶対撮ってやる!(`Д´;)
タイマー、ポチッ!
不安定な岩の上をピョンピョン跳んで、
ハイ、ポーズキメッ!
周囲から見たら、危なっかしくてハラハラしてただろうな。
では、安全唱和三連発いきます。
構えて!

天候、ヨシッ!

ルート、ヨシッ!

安全~・・ヨシッ!
いや、そんな岩の上でキメポーズしてたら危ねぇよ!
不安全行動ダメっ!
※真似しないように・・。
■下山
12:25、ひとしきり山頂で遊んだので、帰ります。

再び雲がやって来たので、丁度良い時間です。
ルートは往路と違う道です。

山頂と八丁越えの間にある分岐から、上野越え方面へ右折。

12:30、山頂から少し下りた所の分岐。
5分ほど行けば山小屋があり、トイレもあります。
で、ここからは、いやらしい土の下り坂です。
つまり、滑り易い。
私の下山時の目標は、転倒ゼロ!
ゼロ災で行こうヨシッ!
である。
一度も転ぶ事なく、ノーミスで下りきる事を誉れとします。

ギボウシの花が咲いてました。
こいつの若葉は食えます。

12:33、筑豊新道への分岐です。
下山時は危険なので非推奨らしい。

13:04、上野越えに到着
ここで休憩を入れた。

うーん、鷹取山登頂はどうしようかなぁ?
標高690mなので、景色は福知山の下位互換だ。
ガスってたら意味ないし・・と迷う。(;`-ω-´)
だが、昔はそこに城があったらしい。
マップを見ると、10分で行けるようだ。
ちょっとどんな物か見に行く事にした。

13:17、鷹取山登頂!
振り返ると福智山山頂が見える。

さっき「安全ヨシッ!」とかやってた岩も見えた。
で、
結果からして、行って良かった。

頂上は平らな台地となっており、見張らしがよい。

福知山山頂より、クッキリと下界の様子が見えた。
つうか、こんな場所によく城なんて造ったな・・。
資材運んだのは、全部人力でしょ?
ドン引きの労力なんですけど。

何となく城跡っぽい面影は、薄っすらある気がする感じ?

いや、正直に言う。
よく分からん!(;゚∀゚;)

微妙に目を逸らすなw

そして奇跡的にうんまるこにコバエが止まるww
似合い過ぎるコラボレーションw(ノ∀`)
さて、下山を継続するか。
マップでは、鷹取山山頂の南側から下山ルートがあるっぽい。
そこで、そのルートに進んでみたが・・
道が草で覆われてて使えない!
うーん、あまり使われてない道のようだ。
軽装備なので、藪漕ぎは避けたい。

上野越えまで戻ろう、ヨシッ!
で、

13:36、はい、再び上野越えまで戻って来ました。
ここから上野登山口方面に下ります。

ガンガン下って行くと、沢沿いに下りる道になった。
ここからアブに加えて、ブヨとの戦闘も始まる。
アブ&ブヨの混成エンカウント、ウゼェ!

砂防ダムの急傾斜階段を慎重に降りる。
靴裏に泥が付いてると滑ります。

13:54、砂防ダムまでクリア。
ここまで何度か足を滑らしたが、転倒には至ってない。
ヒヤリで済んでます。

アブ&ブヨの鬼のエンカウント率にイライラしながら、
突き放すように下りて来た。
沢沿いはガレ場が多いので、足の置き場に注意が必要。

14:12、八丁越えへの分岐
標準タイムでは、ここまで1時間45分となっている。
標準タイム通りのペースだ。

14:14、上野登山口に到着。
ここから白糸の滝駐車場に戻ります。

上野登山口からのルートは、確かに勾配はキツくない。
初心者やライト層向けのルートだった。
途中リュックと虫取り網を持った小さな子供と擦れ違った。
子連れでハイクを楽しむなら、このルートが良いだろう。

キャンプハイヤー・・
キャンプハイヤーw
くっ、ジワジワくる・・。

行きに渡った白糸の滝への橋が見えた。
駐車場までもうすぐだ。

14:18、無事に下山完了。
泥濘が多くて何度かズルッと足が滑ったが、
下りの安全マニュアル(自作)を遵守して、
数回のヒヤリを経験するも、転倒はゼロ!
無事にノーミス下山完遂しました。
ヽ(*゚∀゚*)ノ
■下山安全マニュアル(自作)
①道に対して、真っ直ぐ下りない
横向きか、最低でも斜めに、最悪後ろ向きに足を出す
②坂の場合は、内股気味に、しっかりモモを挙げる
路面状況に柔軟に対応出来る体勢をキープ
③極力泥濘を踏まない
道の両端を使って、股を広げてジグザグ歩行
④時には大股で、大胆に一段飛ばし
危険な足場を瞬時に判断し、避ける
前下がりの岩、転がりそうな石、泥が付着した足場、
輪になった木の根、明らかに滑りそうな土の坂や丸太
など、滑らない場所を常に選択する
⑤トレッキングポールで、着地の衝撃を和らげる
「ハングアブソーバ」と名付けた
⑥トレッキングポールを軸に回りながら下りる
「クリップターン」と名付けた
⑦ロープ、木の幹、岩、掴めるものは掴んでおく。
使えるものは何でも使って安全降下
⑧油断大敵
大抵気が弛んだ時に、なんて事ない場所で転ぶ
このような事を常に考えながら
ノーミスクリアを実現した。

安全、ヨシッ!
■帰宅
近くに温泉はあるが、小一時間で家に帰れる。
温泉より、家で寛ぐ方が良いので帰る事にした。
家で水を浴びてサッパリ!
家は素晴らしいね!
【総評】
あとで知ったのだが、私が登ったルート
白糸の滝→八丁越え→福知山山頂は、
急登続きのハードコースだったっぽい。
一般的には、白糸の滝→上野登山口→上野越え→福知山
こちらの方が、勾配が緩やかな所が多くて、初心者向け。
だが、
アブとブヨの混成部隊に執拗に追撃されます。
ふっ、ふふふふ、
どおりでしんどいと思ったよ・・
でもロープ場や岩場が多めで楽しかった。
やはり登山は岩がないと面白くない!
アブとの戦闘を繰り返しながら登る岩場とか、
なかなかの獲得経験値だった!
上野越えコースは土の坂ばかりで、ツマンないかも。
沢があるので、ブヨもいるし。

今後も緩やかなコースより、急登コースを選んで行こう。
※この記事は後編です。
前編はこちらからどうぞですぅ!
「鬼エンカのアブ戦闘&急登地獄の末に登頂!雲の上の拘り山メシと尾根でオネスティな私の福智山登山 ★前編」
■山頂の眺望
雲が晴れたので、360度のパノラマ眺望が解禁となった。
ぐるっとバッチリ見えました!ヽ(*゚∀゚*)ノ

北九州が誇るカルスト台地、平尾台
旧三菱マテリアル(現UBE三菱セメント)の石灰石採掘で削れた山
手前に見える湖は増渕ダムですね。
あそこにも登山口がある。

小倉の街に、関門海峡までも見えました。
この辺では断トツに高い山なんだな。

遠賀川と直方市。
九州自動車道、八幡IC~鞍手PA
いつもそこからここを見上げていた。

私が登って来た八丁越えの尾根登山道が見えます。

田川市方面まで見える見える♪

川崎町だって見えちゃうぞ~w
お前達の町並みは、するっとまるっとお見通しだ!

行橋市から豊前市の方まで見渡せた。
もっと雲が少なければ国東半島も見える筈。

こっち見んなw
このうんまるこも様々な山を制覇してるな・・
ただ、山頂は風が強くて、タープを張るような状況ではない。
せっかく持ってきたが、使えないなコレ。
もっと何もない、駄々っ広い場所と思ってた。
岩が多くて、人が過ごせる場
タープ張ると通行の邪魔になる。

でっかい山ミミズさんいましたw
ほぼほぼヘビの大きさw
■空を見る
珈琲を淹れて、食後をまったり過ごす。

岩の上で横になって寛いでいたら、
「あんなところで、怖くないのかしら」
と、山の民に驚かれた。
全然怖くない。
岩は友達、怖くない。
空は青く澄んで、風は爽やか
標高900mは気持ちいい!

ラピュタみたいな雲が浮かんでる。
底は水平で、上だけモコモコ。
雲を眺めているだけで楽しいです♪
■下山前に記念撮影
問題は三脚を忘れたこと・・。(;`-ω-´)
荷物と岩を使って、何とかスマホを固定してタイマー撮影。
では皆さん一緒に、ご唱和お願いします。

山頂の景色、ヨシッ!

山メシの味・・ヨシッ!
では、次は福知山のシンボル岩の上でキメます!

あの右の岩ですね。

割と断崖絶壁ですw
で、ここでもスマホを固定するので一苦労。
強風で倒れたりして、上手く撮れない。
くっ!絶対撮ってやる!(`Д´;)
タイマー、ポチッ!
不安定な岩の上をピョンピョン跳んで、
ハイ、ポーズキメッ!
周囲から見たら、危なっかしくてハラハラしてただろうな。
では、安全唱和三連発いきます。
構えて!

天候、ヨシッ!

ルート、ヨシッ!

安全~・・ヨシッ!
いや、そんな岩の上でキメポーズしてたら危ねぇよ!
不安全行動ダメっ!
※真似しないように・・。
■下山
12:25、ひとしきり山頂で遊んだので、帰ります。

再び雲がやって来たので、丁度良い時間です。
ルートは往路と違う道です。

山頂と八丁越えの間にある分岐から、上野越え方面へ右折。

12:30、山頂から少し下りた所の分岐。
5分ほど行けば山小屋があり、トイレもあります。
で、ここからは、いやらしい土の下り坂です。
つまり、滑り易い。
私の下山時の目標は、転倒ゼロ!
ゼロ災で行こうヨシッ!
である。
一度も転ぶ事なく、ノーミスで下りきる事を誉れとします。

ギボウシの花が咲いてました。
こいつの若葉は食えます。

12:33、筑豊新道への分岐です。
下山時は危険なので非推奨らしい。

13:04、上野越えに到着
ここで休憩を入れた。

うーん、鷹取山登頂はどうしようかなぁ?
標高690mなので、景色は福知山の下位互換だ。
ガスってたら意味ないし・・と迷う。(;`-ω-´)
だが、昔はそこに城があったらしい。
マップを見ると、10分で行けるようだ。
ちょっとどんな物か見に行く事にした。

13:17、鷹取山登頂!
振り返ると福智山山頂が見える。

さっき「安全ヨシッ!」とかやってた岩も見えた。
で、
結果からして、行って良かった。

頂上は平らな台地となっており、見張らしがよい。

福知山山頂より、クッキリと下界の様子が見えた。
つうか、こんな場所によく城なんて造ったな・・。
資材運んだのは、全部人力でしょ?
ドン引きの労力なんですけど。

何となく城跡っぽい面影は、薄っすらある気がする感じ?

いや、正直に言う。
よく分からん!(;゚∀゚;)

微妙に目を逸らすなw

そして奇跡的にうんまるこにコバエが止まるww
似合い過ぎるコラボレーションw(ノ∀`)
さて、下山を継続するか。
マップでは、鷹取山山頂の南側から下山ルートがあるっぽい。
そこで、そのルートに
道が草で覆われてて使えない!
うーん、あまり使われてない道のようだ。
軽装備なので、藪漕ぎは避けたい。

上野越えまで戻ろう、ヨシッ!
で、

13:36、はい、再び上野越えまで戻って来ました。
ここから上野登山口方面に下ります。

ガンガン下って行くと、沢沿いに下りる道になった。
ここからアブに加えて、ブヨとの戦闘も始まる。
アブ&ブヨの混成エンカウント、ウゼェ!

砂防ダムの急傾斜階段を慎重に降りる。
靴裏に泥が付いてると滑ります。

13:54、砂防ダムまでクリア。
ここまで何度か足を滑らしたが、転倒には至ってない。
ヒヤリで済んでます。

アブ&ブヨの鬼のエンカウント率にイライラしながら、
突き放すように下りて来た。
沢沿いはガレ場が多いので、足の置き場に注意が必要。

14:12、八丁越えへの分岐
標準タイムでは、ここまで1時間45分となっている。
標準タイム通りのペースだ。

14:14、上野登山口に到着。
ここから白糸の滝駐車場に戻ります。

上野登山口からのルートは、確かに勾配はキツくない。
初心者やライト層向けのルートだった。
途中リュックと虫取り網を持った小さな子供と擦れ違った。
子連れでハイクを楽しむなら、このルートが良いだろう。

キャンプハイヤー・・
キャンプハイヤーw
くっ、ジワジワくる・・。

行きに渡った白糸の滝への橋が見えた。
駐車場までもうすぐだ。

14:18、無事に下山完了。
泥濘が多くて何度かズルッと足が滑ったが、
下りの安全マニュアル(自作)を遵守して、
数回のヒヤリを経験するも、転倒はゼロ!
ヽ(*゚∀゚*)ノ
■下山安全マニュアル(自作)
①道に対して、真っ直ぐ下りない
横向きか、最低でも斜めに、最悪後ろ向きに足を出す
②坂の場合は、内股気味に、しっかりモモを挙げる
路面状況に柔軟に対応出来る体勢をキープ
③極力泥濘を踏まない
道の両端を使って、股を広げてジグザグ歩行
④時には大股で、大胆に一段飛ばし
危険な足場を瞬時に判断し、避ける
前下がりの岩、転がりそうな石、泥が付着した足場、
輪になった木
など、滑らない場所を常に
⑤トレッキングポールで、着地の衝撃を和らげる
「ハングアブソーバ」と名付けた
⑥トレッキングポールを軸に回りながら下りる
「クリップターン」と名付けた
⑦ロープ、木の幹、岩、掴めるものは掴んでおく。
使えるものは何でも使って安全降下
⑧油断大敵
大抵気が弛んだ時に、なんて事ない場所で転ぶ
このような事を常に考えながら
ノーミスクリアを実現した。

安全、ヨシッ!
■帰宅
近くに温泉はあるが、小一時間で家に帰れる。
温泉より、家で寛ぐ方が良い
家で水を浴びてサッパリ!
家は素晴らしいね!
【総評】
あとで知ったのだが、私が登ったルート
白糸の滝→八丁越え→福知山山頂は、
急登続きのハードコースだったっ
一般的には、白糸の滝→上野登山口→上野越え→福知山
こちらの方が、勾配が緩やかな所が多くて、初心者向け。
だが、
アブとブヨの混成部隊に執拗に追撃されます。
ふっ、ふふふふ、
どおりでしんどいと思ったよ・・
でもロープ場や岩場が多めで楽しかった。
やはり登山は岩がないと面白くない!
アブとの戦闘を繰り返しながら登る岩場とか、
なかなかの獲得経験
上野越えコースは土の坂ばかりで、ツマンないかも。
沢があるので、ブヨもいるし。

今後も緩やかなコースより、急登コースを選んで行こう。
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