キャンプ歴3年目14泊目内ソロ14泊目@くじゅう自然動物公園
（2022/9月 通算172泊、内ソロ157泊目）
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編：行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編：キャンプ中の話題・ネタ主体
後編：帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
なんかね、台風11号って変な台風が来てるんです。
一回南に下って、勢力拡大して北上するとか、
燃料補給して戻ってくんな！
щ(ﾟДﾟ;щ)
と、盛大にツッコミました。
その余波で、土日の天気予報はずっと雨。
四六時中並ぶ傘マーク
(;ﾟДﾟ;)
普通はこんな時、キャンプはキャンセルが定石。
ガチ勢か、頭のおかしいキャンプバカでも悩み所だ。
流石の私も少し悩んだ。
雨だと景色がねぇ・・。(´･ω･`)
景観重視の私のスタイルには適合しない。
写真が映えないんだわ。(´Д`;)
ヨシッ、今回はやめとこう！(;`-ω-´)
戦略的撤退は賢者の選択！
(`･ω･´)
明日の朝、キャンセルの電話だ。
おや～・・ｚｚｚ
翌朝
・・やっぱ行くか！
(;ﾟ∀ﾟ)
よく考えたら、呑めればOKじゃね？
つまりは、あーた、こういう事ですね？
↓
景観 ＜ 酒
ちょｗ身も蓋も無い図式化はやめたまえ！
Σ(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)ﾉシ
こっち見んなｗ
で、
予約してたのが「くじゅう自然動物園」
美しいクヌギの森のサイト
標高920mの冷涼な空気
自然豊かな飯田高原にあり、温泉も近い
実に私好みの環境！
だが、ネックがあって訪問を躊躇っていた。
ソロには料金が高い！(;>ω<)
ま、動物達の餌代に寄付したと思えばいいか。
こんだけガッツリ雨なら、完ソロなんじゃね？
涼しいだろうし、森の中は風も穏やか
クヌギの林間なのでハンモックし放題
あれ？割と最高なんじゃね？
(;ﾟ∀ﾟ;)
っしゃ行くぞ！(*>∀<)ノ
■山男
娘を学校に送る道で、登山に行く山男衆を見た。
ゆ「こんな雨の日に山登って、何が楽しいんだ？」
ゆ「山頂からは真っ白で何も見えんぞ？」
と呆れていた私へ、娘が言った。
娘「こんな雨の日にキャンプ行く
パパにだけは言われたくない
と思うけど。」
あらヤダ、秀逸なブーメラン返し
(ﾉ∀`)
で、
その後スーパーで、再び先程の山男衆に会った。
実は私の格好も、全身登山装備。
※このウェア着てます
多分こう思われている。
「あのオッサンも山か、こんな雨の日に物好きだな。」
勘違いしないでくれたまえ！
私はキャンプ！諸君らは山！
雨キャンプだから、速乾ウェアを着てるだけで、
山なんて登らない
(;>ω<)
(※目くそ鼻くそを嗤う)
って言うかキミ達、
異常に汗臭いな！(;ﾟДﾟ;)
物理的に鼻が曲がる。花が死ぬ
半径5m以内に近付けないレベル。
何だそれ、新手の結界術かね！？
ハッ！？Σ(ﾟДﾟ;)
見た目は私も同じではないか！
Σ(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
仲間と思われてはかなわない。
私は臭くないのじゃ！
ヽ(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)ﾉシ
ザックとウェアに滅菌抗菌リセッシュしたまえ！
全然臭わなくなるぞ。
私は小さなスプレーに詰め替えて常備している。
現代の山の民のエチケットだ。
そんなんでは山ガールにモテないぞ。
■移動
途中、ずっと雨が降ってた。
まぁ雨の予報だし、当然か。
そのつもりで来てるから、何の憂いもない。
「設営と撤収の時は止んでると有り難いな。」
そんな事を願いながら、飯田高原に到着。
レジャー客が少ないので、いつもより通行量が少なかった。
お陰でスイスイ走れて、異常に早く着いたｗ
いや、一般道で3時間かかってないのだが・・。
雨の恩恵である。(*￣ω￣)
■高原ショップおの
飯田高原唯一のスーパー「高原ショップおの」
朝飯は抜いて、昼飯も何食うか決めてなかった。
で、ここで昼メシを買っていく。
「鶏飯おにぎり」2個250円
以前食ったら、やたら美味かったので購入。
人気があるのか、鶏飯おにぎりだけ、山と積まれていた。
イカ天も旨そうで、ついつい衝動買い。
他にも魅惑的商品が多い。
今度から買い出しはここで済ませようかな？
■到着・受付
ゲートがあって、そこが受付となる。
ゆ「キャンプを予約してた(ゆωゆ)です。」
キャンプに来たと告げたら、驚かれた。
係「今日、雨ですよ？(;ﾟдﾟ)」
本気かお前と、正気を疑われたｗ
(;￣∀￣)ﾃﾞｽﾖﾈｰ
ゆ「私、天候関係なく行きますんでｗ」
滅多にキャンセルしない客なのです。
キャンプ場にとってはマジ天使？
説明を聞いて、入場です。
正面ゲートは17:00以降は施錠するらしい。
裏道があり、そこからは24時間出入りが出来る。
渡される分別袋に入れて、ゴミは捨てて帰れる。
あと動物園の割引券もくれます。
キャンプ料金と動物園の入場券は別です。
で、
どうやら完ソロ確定っぽいｗ
■サイト紹介（2022/9月時点の情報）
標 高：920m（海辺の－6℃）
サイト ：オートフリーサイト（横付け可）
※他宿泊施設あり
料 金：4500円／張＋車(5名まで)
※その他ＨＰ参照
営 業：通年
利用時間：IN 10:00～
OUT15:00
※状況によりレイトアウトも可能
予 約：要
公式ＨＰ：http://www16.plala.or.jp/kuju-zoo/top.htm
トイレ ：洋式水洗、紙、ハンドソープあり
水 道：飲用可、タワシ・スポンジ・消毒液あり
地 面：下草又は苔、平坦部多い(傾斜地もあり)
ペグは刺さり易い（ハンマー不要）
ゴ ミ：分別にて回収
直 火：不可
【備 考】
・動物園の優待券（通常1000円を800円に）発行
宿泊中は何度でも入園可能
・24時間以上滞在できるロングステイ可能
・炊事場の電源は使用可能（1000Wまで）
・管理棟の電子レンジ使用可能
・管理棟前に自販機あり
・日中は動物の鳴き声が聞こえる
・管理棟前の子ヤギがかわいい♡
・どこでもハンモック可能
・電波は４本入る(au)
・近郊に温泉施設多数有
①車で3分「まきばの温泉館」 500円
※後編で訪問します
※徒歩でも15分で行ける(1.2km)
4～11月：10:00～19:30（定休：水曜）
12月～3月：10:00～18:30（定休：火・水）
②車で9分「筌の口共同温泉」
※以下の記事でレビューあり
24h（清掃時間は不可）300円
清掃：水曜21:00～22:00
土曜 5:00～8:00
③車で8分「山里の湯」
※以下の記事でレビューあり
9:00～17:00 600円
シュワシュワ炭酸泉です。
④車で5分「芸舞温泉 湯守 金獅子」
10:00～20:00 定休：火水
貸切風呂30分+スペース利用15分：500円(2名迄)
貸切風呂60分+スペース利用15分 1500円(4名迄)
【詳細写真】
◆場内図
※クリックで拡大します。
※フリーサイトは、どこに張ってもＯＫとの事。
上記の範囲は、訪問当時下草が刈られていた範囲
整備状態により、区域が拡張縮小するっぽい。
◆オートサイト
入口から見たフリーサイト
中央に開けた広場があり、そこがメインサイトになる
サイト入口から左手側（手前の東側）の森を見て
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト入口側を見て（右が駐車場）
サイト入口から左手側（手前の東側）の最奥
車での進入は厳しいが、この辺でも張れますｗ
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥の森
傾斜があってテントは厳しいがハンモックならイケる
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト中央の広場を見て
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト中央の東側の森を見て
サイト中央部の広場と東側の森
この広場はメインサイトになる
サイト中央部の広場を西側から見て
サイト中央部の広場から、サイト入口方向を見て
サイト中央部の西側(動物園側)の森を炊事場から見て
平坦部が多く、ハンモックに適するがトイレがやや遠い。
サイト中央部の西側(動物園側)の森、やや奥側
今回私が陣取った場所です。
サイト中央部の西側(動物園側)の森、やや奥側から
サイト入口方面を見て
サイト入口付近の森は傾斜が強め。
だがトイレ・炊事場が近い。
サイト奥から東側を見て。
刈り残した下草(笹の茂み)があり、傾斜もある。
サイトに適さないのでワザと刈ってないのかも。
サイト最奥の西側、傾斜が多め、
最奥は、通行量は極少ないが、道路が近い。
サイト最奥の東側、平坦地があります。
ただ通行量は極少ないが、道路が横にある。
◆共有設備
受付は入場ゲートです。
ここが管理棟。自販機があります。
子ヤギや猫が表に居たりする。
写真左側の森がサイトです。
管理棟前の駐車場奥にトイレがあります。
男女別棟、洋式水洗で綺麗です。
ここは実は駐車場北側（トイレ付近の森）
十分にサイトに出来る整備加減ｗ
今回はサイト域外だったけど、相談すればもしや？
フリーサイトの炊事場。入口付近にあります。
タワシやスポンジは置いてあった。
炊事場の電源は利用可能です。
ただ1000w(1kw)までなので、電気器具の消費電力注意。
ドライヤーやオーブン、ホットカーペット等、
抵抗熱を使用する物はブレーカーを落とし易いので注意
炊事場の近くに動物が居ます。
炊事場近くは鳴き声がやや響く。
入場ゲート付近の「珈琲ハウス九重」
土日のみ不定期営業、珈琲やソフトクリームあり
本日はここをキャンプ地とする！
(`･ω･´)
中編につづく！
次回中編、広大な高原の椚の森を貸切り中！
キタコレ完ソロ！ポツンとソロサイト！
呑んだくれキャンパーが本気で寛ぐとこうなる典型例！
他の追随を許さない怠惰キャンプとは！？
※中編はこちらからどうぞですぅ！
「椚の森の完ソロ呑んだくれキャンプ♡シュワシュワカクテル三昧でとことんダラダラした結果ｗくじゅう自然動物公園 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ！
「雨予報を覆した快適ハンモック泊後、ヴィンテージギアを売ってる隠れ店舗発見！痛車に教えられた驚愕の事実とは！？くじゅう自然動物公園 ★後編」
【キャンプ場総評】
美しく整えられた広大な椚の森のサイトは、
キャンプ場が多い飯田高原の中でも
ピカイチの美しさ！
ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ノ
標高920m、高原の冷涼な空気に包まれ、
どこにでも木陰が広がっているので、
抜群に涼しい！(*>∀<)
「高原の里」「やまなみ」には無い涼しさ！
森があっても、地面が土のサイトが多い中、
下草とフカフカの苔が、美しき緑の絨毯となってくれた。
林間サイトの居心地の良さは、
この周辺では最強だと思います！
「泉水」「鉄山」「カナダ」「エイド」以上です！
森の中なので、高原らしい開放的な絶景は見れない。
だが、全方位、森の緑に包まれた癒しの空間は
絶景を超えるヒーリング効果！
(*>∀<)
シャワーや風呂は無いが、
歩いても行ける距離に温泉がある。
面積制限は無いので、かなり広く敷地が使える！
24時間以上のロングステイも可能！
「風の丘」「9BASE」以上の自由度！
森の中は風も穏やかで、焚き火もやり易いです。
（冬は落ち葉を取り除いてから始めましょう）
ここにしかない環境が確かにありました！
が！
ソロには絶望的に料金が高い！
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
バイクは1200円とお手頃価格なのだ。
車ソロは2000円位にしてくれないかな？
あと、場所によって傾斜があります。
また、動物園併設の弊害で、ハエがいます。
小川は無いので水遊びは出来ない。
電源は微妙に使い辛い。
設備は最低限で、弱点もあるが、
キャンプ慣れした人なら苦は無い。
キャンプらしいがキャンプが出来るサイト
森の民の楽園だった！
◆推奨訪問季節
春～秋
シャワーが無いので近くの温泉に行けるようにしておく。
標高が高いので、冬は雪と寒さ対策が必要。
◆適正レベル
初心者～中級者
初心者は夏に限り、なるべく平坦な場所を選ぶと良い
推奨は中級者以上の、芝生サイトに飽きた人
◆推奨装備
①ハンモック（森を感じて欲しい）
②ハエ叩き（対ハエ最強の武器）
③リッジライン用ロープ（木を最大限活用）
④傾斜対策の敷板（傾いたテーブルの水平出し）
⑤ジャグ（炊事場が遠い場合は欲しい）
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ向け
ソロには料金が高いですぅ！
(;>ω<)
（2022/9月 通算172泊、内ソロ157泊目）
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編：行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編：キャンプ中の話題・ネタ主体
後編：帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
なんかね、台風11号って変な台風が来てるんです。
一回南に下って、勢力拡大して北上するとか、
燃料補給して戻ってくんな！
щ(ﾟДﾟ;щ)
と、盛大にツッコミました。
その余波で、土日の天気予報はずっと雨。
四六時中並ぶ傘マーク
(;ﾟДﾟ;)
普通はこんな時、キャンプはキャンセルが定石。
ガチ勢か、頭のおかしいキャンプバカでも悩み所だ。
流石の私も少し悩んだ。
雨だと景色がねぇ・・。(´･ω･`)
景観重視の私のスタイルには適合しない。
写真が映えないんだわ。(´Д`;)
ヨシッ、今回はやめとこう！(;`-ω-´)
戦略的撤退は賢者の選択！
(`･ω･´)
明日の朝、キャンセルの電話だ。
おや～・・ｚｚｚ
翌朝
・・やっぱ行くか！
(;ﾟ∀ﾟ)
よく考えたら、呑めればOKじゃね？
つまりは、あーた、こういう事ですね？
↓
景観 ＜ 酒
ちょｗ身も蓋も無い図式化はやめたまえ！
Σ(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)ﾉシ
こっち見んなｗ
で、
予約してたのが「くじゅう自然動物園」
美しいクヌギの森のサイト
標高920mの冷涼な空気
自然豊かな飯田高原にあり、温泉も近い
実に私好みの環境！
だが、ネックがあって訪問を躊躇っていた。
ソロには料金が高い！(;>ω<)
ま、動物達の餌代に寄付したと思えばいいか。
こんだけガッツリ雨なら、完ソロなんじゃね？
涼しいだろうし、森の中は風も穏やか
クヌギの林間なのでハンモックし放題
あれ？割と最高なんじゃね？
(;ﾟ∀ﾟ;)
っしゃ行くぞ！(*>∀<)ノ
■山男
娘を学校に送る道で、登山に行く山男衆を見た。
ゆ「こんな雨の日に山登って、何が楽しいんだ？」
ゆ「山頂からは真っ白で何も見えんぞ？」
と呆れていた私へ、娘が言った。
娘「こんな雨の日にキャンプ行く
パパにだけは言われたくない
と思うけど
あらヤダ、秀逸なブーメラン返し
(ﾉ∀`)
で、
その後スーパーで、再び先程の山男衆に会った。
実は私の格好も、全身登山装備。
※このウェア着てます
多分こう思われている。
「あのオッサンも山か、こんな雨の日に物好きだな。」
勘違いしないでくれたまえ！
私はキャンプ！諸君らは山！
雨キャンプだから、速乾ウェアを着てるだけで、
山なんて登らない
(;>ω<)
(※目くそ鼻くそを嗤う)
って言うかキミ達、
異常に汗臭いな！(;ﾟДﾟ;)
物理的に鼻が曲がる。花が死ぬ
半径5m以内に近付けないレベル。
何だそれ、新手の結界術かね！？
ハッ！？Σ(ﾟДﾟ;)
見た目は私も同じではないか！
Σ(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
仲間と思われてはかなわない。
私は臭くないのじゃ！
ヽ(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)ﾉシ
ザックとウェアに滅菌抗菌リセッシュしたまえ！
全然臭わなくなるぞ。
私は小さなスプレーに詰め替えて常備している。
現代の山の民のエチケットだ。
そんなんでは山ガールにモテないぞ。
■移動
途中、ずっと雨が降ってた。
まぁ雨の予報だし、当然か。
そのつもりで来てるから、何の憂いもない。
「設営と撤収の時は止んでると有り難いな。」
そんな事を願いながら、飯田高原に到着。
レジャー客が少ないので、いつもより通行量が少なかった。
いや、一般道で3時間かかってないのだが・・。
雨の恩恵である。(*￣ω￣)
■高原ショップおの
飯田高原唯一のスーパー「高原ショップおの」
朝飯は抜いて、昼飯も何食うか決めてなかった。
で、ここで昼メシを買っていく。
「鶏飯おにぎり」2個250円
以前食ったら、やたら美味かったので購入。
人気があるのか、鶏飯おにぎりだけ、山と積まれていた。
イカ天も旨そうで、ついつい衝動買い。
他にも魅惑的商品が多い。
今度から買い出しはここで済ませよう
■到着・受付
ゲートがあって、そこが受付となる。
ゆ「キャンプを予約してた(ゆωゆ)です。」
キャンプに来たと告げたら、驚かれた。
係「今日、雨ですよ？(;ﾟдﾟ)」
本気かお前と、正気を疑われたｗ
(;￣∀￣)ﾃﾞｽﾖﾈｰ
ゆ「私、天候関係なく行きますんでｗ」
滅多にキャンセルしない客なのです。
キャンプ場にとってはマジ天使？
説明を聞いて、入場です。
正面ゲートは17:00以降は施錠するらしい。
裏道があり、そこからは24
渡される分別袋に入れて、ゴミは捨てて帰れる。
あと動物園の割引券もくれます。
キャンプ料金と動物園の入場券は別です。
で、
どうやら完ソロ確定っぽいｗ
■サイト紹介（2022/9月時点の情報）
標 高：920m（海辺の－6℃）
サイト ：オートフリーサイト（横付け可）
※他宿泊施設あり
料 金：4500円／張＋車(5名まで)
※その他ＨＰ参照
営 業：通年
利用時間：IN 10:00～
OUT15:00
※状況によりレイトアウトも可能
予 約：要
公式ＨＰ：http://www16.plala.or.jp/kuju-zoo/top.htm
トイレ ：洋式水洗、紙、ハンドソープあり
水 道：飲用可、タワシ・スポンジ・消毒液あり
地 面：下草又は苔、平坦部多い(傾斜地もあり)
ペグは刺さり易い（ハンマー不要）
ゴ ミ：分別にて回収
直 火：不可
【備 考】
・動物園の優待券（通常1000円を800円に）発行
宿泊中は何度でも入園可能
・24時間以上滞在できるロングステイ可能
・炊事場の電源は使用可能（1000Wまで）
・管理棟の電子レンジ使用可能
・管理棟前に自販機あり
・日中は動物の鳴き声が聞こえる
・管理棟前の子ヤギがかわいい♡
・どこでもハンモック可能
・電波は４本入る(au)
・近郊に温泉施設多数有
①車で3分「まきばの温泉館」 500円
※後編で訪問します
※徒歩でも15分で行ける(1.2km)
4～11月：10:00～19:30（定休：水曜）
12月～3月：10:00～18:30（定休：火・水）
②車で9分「筌の口共同温泉」
※以下の記事でレビューあり
24h（清掃時間は不可）300円
清掃：水曜21:00～22:00
土曜 5:00～8:00
③車で8分「山里の湯」
※以下の記事でレビューあり
9:00～17:00 600円
シュワシュワ炭酸泉です。
④車で5分「芸舞温泉 湯守 金獅子」
10:00～20:00 定休：火水
貸切風呂30分+スペース利用15分：500円(2名迄)
貸切風呂60分+スペース利用15分 1500円(4名迄)
【詳細写真】
◆場内図
※クリックで拡大します。
※フリーサイトは、どこに張ってもＯＫとの事。
上記の範囲は、訪問当時下草が刈られていた範囲
整備状態により、区域が拡張縮小するっぽい。
◆オートサイト
入口から見たフリーサイト
中央に開けた広場があり、そこがメインサイトになる
サイト入口から左手側（手前の東側）の森を見て
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト入口側を見て（右が駐車場）
サイト入口から左手側（手前の東側）の最奥
車での進入は厳しいが、この辺でも張れますｗ
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥の森
傾斜があってテントは厳しいがハンモックならイケる
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト中央の広場を見て
サイト入口から左手側（手前の東側）の奥から
サイト中央の東側の森を見て
サイト中央部の広場と東側の森
この広場はメインサイトになる
サイト中央部の広場を西側から見て
サイト中央部の広場から、サイト入口方向を見て
サイト中央部の西側(動物園側)の森を炊事場から見て
平坦部が多く、ハンモックに適するがトイレがやや遠い。
サイト中央部の西側(動物園側)の森、やや奥側
今回私が陣取った場所です。
サイト中央部の西側(動物園側)の森、やや奥側から
サイト入口方面を見て
サイト入口付近の森は傾斜が強め。
だがトイレ・炊事場が近い。
サイト奥から東側を見て。
刈り残した下草(笹の茂み)があり、傾斜もある。
サイトに適さないのでワザと刈ってないのかも。
サイト最奥の西側、傾斜が多め、
最奥は、通行量は極少ないが、道路が近い。
サイト最奥の東側、平坦地があります。
ただ通行量は極少ないが、道路が横にある。
◆共有設備
受付は入場ゲートです。
ここが管理棟。自販機があります。
子ヤギや猫が表に居たりする。
写真左側の森がサイトです。
管理棟前の駐車場奥にトイレがあります。
男女別棟、洋式水洗で綺麗です。
ここは実は駐車場北側（トイレ付近の森）
十分にサイトに出来る整備加減ｗ
今回はサイト域外だったけど、相談すればもしや？
フリーサイトの炊事場。入口付近にあります。
タワシやスポンジは置いてあった。
炊事場の電源は利用可能です。
ただ1000w(1kw)までなので、電気器具の消費電力注意。
ドライヤーやオーブン、ホットカーペット等、
抵抗熱を使用する物はブレーカーを落とし易いので注意
炊事場の近くに動物が居ます。
炊事場近くは鳴き声がやや響く。
入場ゲート付近の「珈琲ハウス九重」
土日のみ不定期営業、珈琲やソフトクリームあり
本日はここをキャンプ地とする！
(`･ω･´)
中編につづく！
次回中編、広大な高原の椚の森を貸切り中！
キタコレ完ソロ！ポツンとソロサイト！
呑んだくれキャンパーが本気で寛ぐとこうなる典型例！
他の追随を許さない怠惰キャンプとは！？
※中編はこちらからどうぞですぅ！
「椚の森の完ソロ呑んだくれキャンプ♡シュワシュワカクテル三昧でとことんダラダラした結果ｗくじゅう自然動物公園 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ！
「雨予報を覆した快適ハンモック泊後、ヴィンテージギアを売ってる隠れ店舗発見！痛車に教えられた驚愕の事実とは！？くじゅう自然動物公園 ★後編」
【キャンプ場総評】
美しく整えられた広大な椚の森のサイトは、
キャンプ場が多い飯田高原の中でも
ピカイチの美しさ！
ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ノ
標高920m、高原の冷涼な空気に包まれ、
どこにでも木陰が広がっているので、
抜群に涼しい！(*>∀<)
「高原の里」「やまなみ」には無い涼しさ！
森があっても、地面が土のサイトが多い中、
下草とフカフカの苔が、美しき緑の絨毯となってくれた。
林間サイトの居心地の良さは、
この周辺では最強だと思います！
「泉水」「鉄山」「カナダ」「エイド」以上です！
森の中なので、高原らしい開放的な絶景は見れない。
だが、全方位、森の緑に包まれた癒しの空間は
絶景を超えるヒーリング効果！
(*>∀<)
シャワーや風呂は無いが、
歩いても行ける距離に温泉がある。
面積制限は無いので、かなり広く敷地が使える！
24時間以上のロングステイも可能！
「風の丘」「9BASE」以上の自由度！
森の中は風も穏やかで、焚き火もやり易いです。
（冬は落ち葉を取り除いてから始めましょう）
ここにしかない環境が確かにありました！
が！
ソロには絶望的に料金が高い！
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
バイクは1200円とお手頃価格なのだ。
車ソロは2000円位にしてくれないかな？
あと、場所によって傾斜があります。
また、動物園併設の弊害で、ハエがいます。
小川は無いので水遊びは出来ない。
電源は微妙に使い辛い。
設備は最低限で、弱点もあるが、
キャンプ慣れした人なら苦は無い。
キャンプらしいがキャンプが出来るサイト
森の民の楽園だった！
◆推奨訪問季節
春～秋
シャワーが無いので近くの温泉に行けるようにしておく。
標高が高いので、冬は雪と寒さ対策が必要。
◆適正レベル
初心者～中級者
初心者は夏に限り、なるべく平坦な場所を選ぶと良い
推奨は中級者以上の、芝生サイトに飽きた人
◆推奨装備
①ハンモック（森を感じて欲しい）
②ハエ叩き（対ハエ最強の武器）
③リッジライン用ロープ（木を最大限活用）
④傾斜対策の敷板（傾いたテーブルの水平出し）
⑤ジャグ（炊事場が遠い場合は欲しい）
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ向け
ソロには料金が高いですぅ！
(;>ω<)
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