2022年最後のチャレンジ。
冬のくじゅう連山登山キャンプ
2泊3日の冬山キャンプに行きます!
(`・ω・´)
2022年夏、2泊3日登山キャンプに行った。
1泊目は法華院温泉山荘キャンプ場
翌日に、くじゅう連山中岳登山を経て、
2泊目は坊がツルキャンプ場
実に手応えのあるキャンプで、楽しかった。
そして思った。
思ってしまった・・
冬も登山キャンプ出来ないかな?
遂にそこに食い付いたか・・。(ノД`)

こっち見んなw
これまで、夏山にはそこそこ登った。

だが、私は冬山には一度も登った事がない。
冬用装備がないからだ。
無いなら、買えば良い。
だが、冬の登山でしか使わない物だ。
大半の期間、無駄に棚を占拠する事となるだろう。
買うか?
だが、登らなきゃ不要だぞ?(;`-ω-´)
冬山は寒いぞ?キツイぞ?危ないぞ?
それでも登るのか?
だが登りたい!(`・ω・´)
凍った御池が見たい!

写真の池が完全凍結してスケートリンク状態になる
ならば行くぞ冬山キャンプ!
極寒の坊がツル!樹氷のくじゅう連山へ!

そんな葛藤を振り切った私は、準備に入った。
まずはリスクヘッジだ!
◆冬山登山キャンプのリスク
これまでの登山キャンプは全て夏装備。
冬装備を詰めてのキャンプは一度だけ。
しかも、この時↑は11月の低山の1泊2日だ。
寒さは大したことが無かった。
坊がツルは標高1200m
海辺より8℃気温が低い。
恐らく零下10℃近くまで、気温は下がるだろう。
零下の世界は、何もかも凍りつかせる

水気のある物は、凍るので外に出せない。
米を研いで、浸水させてたら凍ってたw
なんてシャレにならん事になります。

CB缶は温めないと使えない。
結露すると凍って拭けなくなる。
布地は水に濡れると乾く前に凍る。
低地と同じ感覚でいると痛い目を見る。

氷点下ならではのトラブルに慣れてない九州人。
なのに、最低限の装備しかない登山キャンプ。
冬山登山キャンプでは、限られた装備で、
慣れないトラブルへの対処を迫られる。
困りますぅ。(´・ω・`)
また冬装備は、どうしても嵩張る。

防寒の為のギアが増えるから、重量が増す。
その分、山行時の負荷が増す。
増した負荷で、滑る雪道を歩く。
転倒の未来しか見えないよ!
(;゚Д゚;)
加えて危険な冬山登山
積雪で滑る上に、雪でルートが判別し難くなる。
冬山の風は強く、容赦なく体温を奪う。
そして私は初心者ハイカーである。
どんなリスクがあるのか読み切れない。
しかもソロ!
あれ?もしかして・・
これヤバみ?(;゚∀゚;)
だが、それを乗り越える事にカタルシスがある。
私には「綿密な計画スキル」という武器がある。
これまでも万全の準備でリスクを乗り越えて来た。

今回もイメトレで対策し、やり遂げてみせます。
登山キャンプはRPGのダンジョン攻略みたいで、
準備が楽しいのだ!
◆冬山登山キャンプ対策
取り敢えず、何はともあれ雪対策です。
雪と上手に付き合えれば、冬山だって快適なのだ。
当然対策品なんて持ってない。
なので、それを買う事から始めた。
【購入品】
①軽アイゼン
雪道での転倒防止。冬山の必需品。
コンパクトで軽いので、使わなくても嵩張らない。
着脱簡単で、適度な滑り止め効果。
爪が4本しかないけど・・
イケるイケる♪w(;゚∀゚)

整備された久住の登山道なら、これで十分と判断。
チェーンスパイクと迷ったが、軽アイゼンにした。
チェーンスパイクは、すぐ壊れそうだったので。
あとズレ易そう。
アイゼンを装着したら必要となる歩行技術
「フラットフィッティング」
地面に足裏をベタ当たりする様に踏む歩行法だ。
で、どんな歩行法なのか調べていたら・・
あ、これ、私、夏山でも使ってた。
(;゚∀゚;)
泥濘を歩く際に、同様の歩き方をしていたのだ。
誰に教わるでもなく、自然に習得してたw
②ゲイター
深めの雪道対策だ。
靴の中に雪が入って来ない様にガードしてくれる。
これが無いと、ボトムスの裾と靴の間から、
雪が靴の中に入って来るのだ。
ウヒィ!考えるだけで嫌ですぅ!
(;>ω<)

靴が濡れると、足が冷える。
足先が冷えると寒く感じる。
足先さえ冷えなければ、多分ぬくい。
足回りの装備は、十全に整えるべきと判断した。
③防水耐寒グローブ
絶対要るヤツ!(`・ω・´)
冷え易い指先をこれで守ります。
購入したのは上記のミトンタイプではなく、5本指タイプ。
デザインも機能も気が利いてたので即決した。

これだけは普段でも使えそうだ。
素手で雪を触る、素手を外気に曝すなんて以ての外!
絶対に守らなければならないのが
手の温モリティ!

そして、グローブの防水機能は必須!
グローブが濡れると、水を介して体温が逃げる。
グローブも濡らしちゃいけません!
④足裏&足の甲カイロ
足先の冷えさえ無ければ、多分イケる。
厳重に足先の体温を守るよ!

極寒の世界で、貴重な熱源となります。
これに加えて、普通のカイロも3つ持って行く。
⑤ネックウォーマー
ワークマンで購入した。
なので、実物はこれ↓じゃない。
でも、これ↑と似たヤツです。
コレが無いと、雪が首元から服の中に入って来る。
寒さ対策というより、吹雪いた時の雪侵入防止。
雪は上から降らない。
大抵横から降ります。

ダウンタイプは、デザインがダサかったので敬遠。
ボアタイプは、毛に雪が付着し易いし、乾き難い。
マフラーも同様だ。
マイクロフリースは保温性と速乾性を兼ね備え、
雪の付着も多少抑えられる。
⑥メリノウール厚手ソックス
これもワークマンで購入した。
だから、実物はこれ↓じゃないけど、近いヤツ。
厚手の靴下を持ってなかった。(;゚∀゚;)
寒さに強い私には、必要がなかったのだ。
保温性と通気性に優れるメリノウールにしてみた。
ワークマンなら、2足で1760円。
【服装】
上述の対策品を購入して、以下のような服装で行く。

多分、私はワークマンのもこもこがあれば、イケる。
( ̄ω ̄)
◆部位別
頭:ロシア帽
首:マイクロフリースネックウォーマー
手:防水耐寒グローブ
靴下:ワークマンメリノウール厚手ソックス
靴:登山靴(軽アイゼン)
◆トップス
アンダーレイヤー:ミレーのあみあみ
調湿ベースレイヤー:速乾性アンダーウェア
保温ミドルレイヤー:フリースカットソー
断熱ミドルレイヤー:ワークマンのもこもこ
調整ミドルレイヤー:ワークマン厚手シャツ
防風雪アウターレイヤー:レインジャケット
◆ボトムス
ベースレイヤー:速乾性アンダーウェア
ミドルレイヤー:ワークマンカーゴパンツ
アウターレイヤー:レインパンツ
スノーガード:ゲイター
こんだけ着込めばイケるっしょ?
私の場合、逆に暑くなるかもしれない・・。

ふぉっふぉっふぉっふぉ
冬用の登山靴を用意出来なかったのが心配。
だが、私には秘策があるのだった。
( ̄ω ̄)フフフ
◆冬山登山キャンプ装備一式
いつものように、60Lバックパックに詰めました。

[ ]内は、バックパックに外付け
( )内は、中身またはスタッキング品
【居住用】
テント「Lanshan2」、グランドシート、
ペグ8本、カラビナ数個、自作テーブル天板、
雑用ガイロープ3本、カイロ3個、足カイロ3組
SWAG GEAR フラッシュライト、
[FIRE FOX ヒーターアタッチメント]
[トレッキングポール2本]
【寝具】
冬用シュラフ、インナーシュラフ、インナーブーツ
[XPEフォームマット]
【調理器具】
バーナー「SOTO-ST310」、カバー付CB缶1本、
ペトロマックス琺瑯マグカップ、風防、小鉄板、
コッヘル中・小(箸、スプーン、マルチツール、
ライター、フック2個、お茶パック等の飲料品、
アルミホイル、キッチンペーパー)
【衛生品】
ゴミ袋、抗菌消臭スプレー、ティッシュ、
トイレットペーパー、湿布、薬、消毒液、
マスク、傘(雨なら持参)
[着替え(パンツ1、靴下4)、タオル2枚、
お風呂道具(石鹸・シャンプー、カミソリ、
ローション、整髪料)]
【日用品】
モバイルバッテリー、USBコード、お金、
スマホ、三脚、雪対策用ビニール袋、
温度計、[登山用25Lリュックサック]
【ロマン枠】
キャンドルランタン、うんまるこ人形、
ランタンシェード
【飲食材】
◆飲料
[保温ボトル(お湯1L)]、水バッグ(500ml)、
保温バッグ、スキットル(スコッチウイスキー)、
小ボトル(ジン、ドライベルモット)、
100mlボトル(焼酎)、ドリップ珈琲4、緑茶2、
インスタント珈琲2
◆行動食兼ツマミ
カルパス、チョコレート
ミックスナッツ&ドライフルーツ(色々)、

ドライフルーツとナッツを色々混ぜた、
(ゆωゆ)謹製オリジナルカクテル行動食だ。
◆食材
ボローニャソーセージ、クラッシュドチーズ、
レトルトカレー、ミートソース、パックご飯2
じゃがりこ2、コンビーフ2、マヨネーズ、
パスタ麺、乾燥野菜、歌瀬スパイス、
ビーフシチュールー1.5欠片、味噌汁の素3、
わかめスープの素1、の素、

今回、カレーには少し拘ってみたw
果たして、この食材で私が何を作るのか、
ご期待下さい♡

心配なのがテント。
ガッツリ夏用なので、通気性が良過ぎるw
(ノ∀`)
雪が残ってたら、周囲に積んで隙間を塞ぎたい。
コンパクトチェアは、今回は持って行かない。
理由は、外で過ごす事が少ないからだ。
ウェットテッシュも除外。
汗をあまりかかない。
着替えも少なくて済むのは、冬の利点。
外気が冷蔵(冷凍)庫と同じなので、保冷も不要。
遠慮なく要冷蔵食材を持って行けます。

レディパーフェクトリー!
準備は完全に整った!(`・ω・´)
◆冬山登山のメリット
リスクばかりを考えると、楽しくありません。
勿論、ご褒美だってあるのです。
むしろ、その為に登る!
①雪景色を存分に堪能できる

冬山でしか見られない景色に出会える
霧氷や凍結した御池が見たい!
②雪がクッションになり、意外に歩き易い

ガレ場の浮石に悩まされない
下りが膝に優しい
ボフッとすれば、転んでも痛くない
③汗かかない
適度な体温コントロールで快適登山
だから冬が好き!
④冷凍食品を持ち込める
夏は絶対に出来ない事が、平然とやれる!
そこにシビれる憧れるぅ!
冷凍チャーハンとか良くね?
溶けませんよ?
坊がツルで味の素冷凍餃子が食えたりw

何それ、幸せか!?
(゚∀゚*≡*゚ω゚)
⑤雪中キャンプのハイレベル版を体験できる

経験値がオイシイよね!
九州人にとっては、はぐれメタル並の経験値。
足りない物が見い出せる。
⑥ギアが汚れない(濡れるけど)
雪で守られます
転んでも汚れない
⑦法華院温泉の温泉後、雪上へダイブが出来る

冬の坊のロマンです。
完全に整う事でしょう。
⑧雪遊びが出来る

今から、何を作るか思案中ですw
【まとめ】
この記事が公開された時間、
私は冬の坊がツルにいる事でしょう。

ヤバいと思ったら、即撤退しますので、
家に帰ってるかもしれませんがw
果たして無事に帰って来れるだろうか?
レポート記事は、追って公開します。
冬のくじゅう連山登山キャンプ
2泊3日の冬山キャンプに行きます!
(`・ω・´)
2022年夏、2泊3日登山キャンプに行った。
1泊目は法華院温泉山荘キャンプ場
翌日に、くじゅう連山中岳登山を経て、
2泊目は坊がツルキャンプ場
実に手応えのあるキャンプで、楽しかった。
そして思った。
思ってしまった・・
冬も登山キャンプ出来ないかな?
遂にそこに食い付いたか・・。(ノД`)

こっち見んなw
これまで、夏山にはそこそこ登った。

だが、私は冬山には一度も登った事がない。
冬用装備がないからだ。
無いなら、買えば良い。
だが、冬の登山でしか使わない物だ。
大半の期間、無駄に棚を占拠する事となるだろう。
買うか?
だが、登らなきゃ不要だぞ?(;`-ω-´)
冬山は寒いぞ?キツイぞ?危ないぞ?
それでも登るのか?
だが登りたい!(`・ω・´)
凍った御池が見たい!

写真の池が完全凍結してスケートリンク状態になる
ならば行くぞ冬山キャンプ!
極寒の坊がツル!樹氷のくじゅう連山へ!

そんな葛藤を振り切った私は、準備に入った。
まずはリスクヘッジだ!
◆冬山登山キャンプのリスク
これまでの登山キャンプは全て夏装備。
冬装備を詰めてのキャンプは一度だけ。
しかも、この時↑は11月の低山の1泊2日だ。
寒さは大したことが無かった。
坊がツルは標高1200m
海辺より8℃気温が低い。
恐らく零下10℃近くまで、気温は下がるだろう。
零下の世界は、何もかも凍りつかせる

水気のある物は、凍るので外に出せない。
米を研いで、浸水させてたら凍ってたw
なんてシャレにならん事になります。

CB缶は温めないと使えない。
結露すると凍って拭けなくなる。
布地は水に濡れると乾く前に凍る。
低地と同じ感覚でいると痛い目を見る。

氷点下ならではのトラブルに慣れてない九州人。
なのに、最低限の装備しかない登山キャンプ。
冬山登山キャンプでは、限られた装備で、
慣れないトラブルへの対処を迫られる。
困りますぅ。(´・ω・`)
また冬装備は、どうしても嵩張る。

防寒の為のギアが増えるから、重量が増す。
その分、山行時の負荷が増す。
増した負荷で、滑る雪道を歩く。
転倒の未来しか見えないよ!
(;゚Д゚;)
加えて危険な冬山登山
積雪で滑る上に、雪でルートが判別し難くなる。
冬山の風は強く、容赦なく体温を奪う。
そして私は初心者ハイカーである。
どんなリスクがあるのか読み切れない。
しかもソロ!
あれ?もしかして・・
これヤバみ?(;゚∀゚;)
だが、それを乗り越える事にカタルシスがある。
私には「綿密な計画スキル」という武器がある。
これまでも万全の準備でリスクを乗り越えて来た。

今回もイメトレで対策し、やり遂げてみせます。
登山キャンプはRPGのダンジョン攻略みたいで、
準備が楽しいのだ!
◆冬山登山キャンプ対策
取り敢えず、何はともあれ雪対策です。
雪と上手に付き合えれば、冬山だって快適なのだ。
当然対策品なんて持ってない。
なので、それを買う事から始めた。
【購入品】
①軽アイゼン
雪道での転倒防止。冬山の必需品。
着脱簡単で、適度な滑り止め効果。
爪が4本しかないけど・・
イケるイケる♪w(;゚∀゚)

整備された久住の登山道なら、これで十分と判断。
チェーンスパイクと迷ったが、軽アイゼンにした。
あとズレ易そう。
アイゼンを装着したら必要となる歩行技術
「フラットフィッティング」
地面に足裏をベタ当たりする様に踏む歩行法だ。
で、どんな歩行法なのか調べていたら・・
あ、これ、私、夏山でも使ってた。
(;゚∀゚;)
泥濘を歩く際に、同様の歩き方をしていたのだ。
誰に教わるでもなく、自然に習得してたw
②ゲイター
深めの雪道対策だ。
靴の中に雪が入って来ない様にガードしてくれる。
雪が靴の中に入って来るのだ。
ウヒィ!考えるだけで嫌ですぅ!
(;>ω<)

靴が濡れると、足が冷える。
足先が冷えると寒く感じる。
足先さえ冷えなければ、多分ぬくい。
足回りの装備は、十全に整えるべきと判断した。
③防水耐寒グローブ
絶対要るヤツ!(`・ω・´)
冷え易い指先をこれで守ります。
デザインも機能も気が利いてたので即決した。

これだけは普段でも使えそうだ。
素手で雪を触る、素手を外気に曝すなんて以ての外!
絶対に守らなければならないのが
手の温モリティ!

そして、グローブの防水機能は必須!
グローブが濡れると、水を介して体温が逃げる。
グローブも濡らしちゃいけません!
④足裏&足の甲カイロ
足先の冷えさえ無ければ、多分イケる。

極寒の世界で、貴重な熱源となります。
これに加えて、普通のカイロも3つ持って行く。
⑤ネックウォーマー
ワークマンで購入した。
なので、実物はこれ↓じゃない。
コレが無いと、雪が首元から服の中に入って来る。
寒さ対策というより、吹雪いた時の雪侵入防止。
雪は上から降らない。
大抵横から降ります。

ダウンタイプは、デザインがダサかったので敬遠。
ボアタイプは、毛に雪が付着し易いし、乾き難い。
マフラーも同様だ。
マイクロフリースは保温性と速乾性を兼ね備え、
雪の付着も多少抑えられる。
⑥メリノウール厚手ソックス
これもワークマンで購入した。
だから、実物はこれ↓じゃないけど、近いヤツ。
寒さに強い私には、必要がなかったのだ。
保温性と通気性に優れるメリノウールにしてみた。
ワークマンなら、2足で1760円。
【服装】
上述の対策品を購入して、以下のような服装で行く。

多分、私はワークマンのもこもこがあれば、イケる。
( ̄ω ̄)
◆部位別
頭:ロシア帽
首:マイクロフリースネックウォーマー
手:防水耐寒グローブ
靴下:ワークマンメリノウール厚手ソックス
靴:登山靴(軽アイゼン)
◆トップス
アンダーレイヤー:ミレーのあみあみ
調湿ベースレイヤー:速乾性アンダーウェア
保温ミドルレイヤー:フリースカットソー
断熱ミドルレイヤー:ワークマンのもこもこ
調整ミドルレイヤー:ワークマン厚手シャツ
防風雪アウターレイヤー:レインジャケット
◆ボトムス
ベースレイヤー:速乾性アンダーウェア
ミドルレイヤー:ワークマンカーゴパンツ
アウターレイヤー:レインパンツ
スノーガード:ゲイター
こんだけ着込めばイケるっしょ?
私の場合、逆に暑くなるかもしれない・・。

ふぉっふぉっふぉっふぉ
冬用の登山靴を用意出来なかったのが心配。
だが、私には秘策があるのだった。
( ̄ω ̄)フフフ
◆冬山登山キャンプ装備一式
いつものように、60Lバックパックに詰めました。

[ ]内は、バックパックに外付け
( )内は、中身またはスタッキング品
【居住用】
テント「Lanshan2」、グランドシート、
ペグ8本、カラビナ数個、自作テーブル天板、
雑用ガイロープ3本、カイロ3個、足カイロ3組
SWAG GEAR フラッシュライト、
[FIRE FOX ヒーターアタッチメント]
[トレッキングポール2本]
【寝具】
冬用シュラフ、インナーシュラフ、インナーブーツ
[XPEフォームマット]
【調理器具】
バーナー「SOTO-ST310」、カバー付CB缶1本、
ペトロマックス琺瑯マグカップ
コッヘル中・小(箸、スプーン、マルチツール、
ライター、フック2個、お茶パック等の飲料品、
アルミホイル、キッチンペーパー)
【衛生品】
ゴミ袋、抗菌消臭スプレー、ティッシュ、
トイレットペーパー、湿布、薬、消毒液、
マスク、傘(雨なら持参)
[着替え(パンツ1、靴下4)、タオル2枚、
お風呂道具(石鹸・シャンプー、カミソリ、
ローション、整髪料)]
【日用品】
モバイルバッテリー、USBコード、お金、
スマホ、三脚、雪対策用ビニール袋、
温度計、[登山用25Lリュックサック]
【ロマン枠】
キャンドルランタン、うんまるこ人形、
ランタンシェード
【飲食材】
◆飲料
[保温ボトル(お湯1L)]、水バッグ(500ml)、
保温バッグ、スキットル(スコッチウイスキー)、
小ボトル(
100mlボトル(焼酎)、ドリップ珈琲4、緑茶2、
インスタント珈琲2
◆行動食兼ツマミ
カルパス、チョコレート
ミックスナッツ&ドライフルーツ(色々)、

ドライフルーツとナッツを色々混ぜた、
(ゆωゆ)謹製オリジナルカクテル行動食だ。
◆食材
ボローニャソーセージ、クラッシュドチーズ、
レトルトカレー、ミートソース、パックご飯2
じゃがりこ2、コンビーフ2、マヨネーズ、
パスタ麺、乾燥野菜、歌瀬スパイス、
ビーフシチュールー1.5欠片、味噌汁の素3、
わかめスープの素1、の素、

今回、カレーには少し拘ってみたw
果たして、この食材で私が何を作るのか、
ご期待下さい♡

心配なのがテント。
ガッツリ夏用なので、通気性が良過ぎるw
(ノ∀`)
雪が残ってたら、周囲に積んで隙間を塞ぎたい。
コンパクトチェアは、今回は持って行かない。
理由は、外で過ごす事が少ないからだ。
ウェットテッシュも除外。
汗をあまりかかない。
着替えも少なくて済むのは、冬の利点。
外気が冷蔵(冷凍)庫と同じなので、保冷も不要。
遠慮なく要冷蔵食材を持って行けます。

レディパーフェクトリー!
準備は完全に整った!(`・ω・´)
◆冬山登山のメリット
リスクばかりを考えると、楽しくありません。
勿論、ご褒美だってあるのです。
むしろ、その為に登る!
①雪景色を存分に堪能できる

冬山でしか見られない景色に出会える
霧氷や凍結した御池が見たい!
②雪がクッションになり、意外に歩き易い

ガレ場の浮石に悩まされない
下りが膝に優しい
ボフッとすれば、転んでも痛くない
③汗かかない
適度な体温コントロールで快適登山
だから冬が好き!
④冷凍食品を持ち込める
夏は絶対に出来ない事が、平然とやれる!
そこにシビれる憧れるぅ!
冷凍チャーハンとか良くね?
溶けませんよ?
坊がツルで味の素冷凍餃子が食えたりw

何それ、幸せか!?
(゚∀゚*≡*゚ω゚)
⑤雪中キャンプのハイレベル版を体験できる

経験値がオイシイよね!
九州人にとっては、はぐれメタル並の経験値。
足りない物が見い出せる。
⑥ギアが汚れない(濡れるけど)
雪で守られます
転んでも汚れない
⑦法華院温泉の温泉後、雪上へダイブが出来る

冬の坊のロマンです。
完全に整う事でしょう。
⑧雪遊びが出来る

今から、何を作るか思案中ですw
【まとめ】
この記事が公開された時間、
私は冬の坊がツルにいる事でしょう。

ヤバいと思ったら、即撤退しますので、
家に帰ってるかもしれませんがw
果たして無事に帰って来れるだろうか?
レポート記事は、追って公開します。
コメント
コメント一覧 (5)
いつも楽しく読ませていただいてます。
今年一年お疲れ様でした。
来年度も楽しみにしてます。
そして、
私は家族を巻き込み(半端強制)、今からゴンドーシャロレーへと向かいます。
(ゆωゆ)
が
しました
もうそこまでスキルが上がって来たと言う事やね。
まあ、あなたの事だから大丈夫だとは思うけど、ご安全に!
私は暖かい部屋で、熱いお茶を飲みながらこの記事を読んでるけど。(^^;
今年も、面白くて為になる記事を有難う。(^^
記事に触発されて、あれやこれやと色々と考えるのが楽しい1年でした。
今年は、体調面の不安からキャンプはおろか車中泊もできなかったけど、来年はなんとか動き出せそうです。
と言う事で、来年も宜しく。
それでは、良いお年を!
あ、いや、良いキャンプライフを!(^^
(ゆωゆ)
が
しました
はじめまして!読んで頂いて、ありがとうございます!
おっと、ゴンドーで年越しキャンプですか!
良いですね~。
道路に雪はないので、ノーマルタイヤでも行けそうです。
夜は多分0~1℃くらいになると思います。
冬のゴンドー楽しんで下さい!
標高1200m、坊がツルキャンプ場より
(ゆωゆ)
が
しました
いつもコメントありがとうございます。
今年一年もあっという間に過ぎましたね。
来年こそ、noさんとキャンプに行きたいです。
宣言通り、今は坊がツルキャンプ場に居ます。
撤収準備に入る前、少しの
(ゆωゆ)
が
しました
坊がツルキャンプ場、最高ですわ。
詳しくは記事に書きますが、冬のキャンプ場としては、最強クラスですね。
冬山登山も楽しかった。
良いキャンプ納めと、良い登山納めになりました。
来年も宜しくお願いします。
(ゆωゆ)
が
しました