キャンプ歴3年目45泊目内ソロ44泊目@長崎鼻リゾートキャンプ場
(2023/4月 通算203泊、内ソロ187泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
春ですね。
毎年恒例のお花見キャンプですぅ!
ヽ(*´∀`*)ノ

初年度2020年は「安心院家族旅行村」
2021年「阿武川河川公園」
2022年「吉井百年公園」
2023年は「長崎鼻リゾートキャンプ場」だ!

ここは花公園も併設されており、
春は最も綺麗な季節!
今行かずして、いつ行くのか!?
という話である!
では、2023年お花見キャンプへ、

っしゃ行くぞぉ!
■移動
全行程一般道で、最短ルート2.5時間。
近い近い♪ヽ(´ω`)ノ (←感覚バグってます)
買い出しの際にパクチーが無かった。
途中のスーパーにも寄ったが見付からない。
悔しいです!(;>ω<)
こうなれば、現地調達だ。
カキドオシか何かの野草で代用しよう。

で、宇佐の田舎道を疾走中・・
「何だあの廃墟っぽいのは!?Σ(゚Д゚;)」
田んぼの中にポツンとある黒い建造物を発見

コンクリートで造られた、何やら無骨な建物
橋?何かの格納庫?
屋根が地続きになってる珍しい形状だ。
廃墟かな?
廃墟だよね?
廃墟であって欲しい!
廃墟好きのハートを震わすシルエット
私、気になります!

後で調べて正体が判明。
予想通り「格納庫」だった。
それも戦闘機の!
昔、この周辺は海軍航空基地だったようだ。
どうりで真っ直ぐな一本道が続くと思った。
以前は滑走路だったようだ。
これと似たようなのが、そこかしこにあるっぽい。
流石はUSA!
(何が流石なの?)

で、信号の繋がりが良くて10分短縮で目的地へ。
バッチリ予定通りの到着です。
■行き掛けラーメン
「中華そば山猫」
豚骨王国九州の国東半島で
極上の醤油ラーメンを提供する隠れた名店

そのレベルは東京や大阪の有名店に匹敵するクオリティ
元ラヲタとしては、
絶対に食べたい一杯だ!(`・ω・´)
ある意味、キャンプより楽しみだった感すらある。

メニューがそそる!(*゚∀゚)=3
こいつはシビれる憧れるぅ!

無料サービスの葱キムチ。
ラーメンの味変アイテムです。
「肉盛り中華蕎麦」1100円をオーダー
ちょっと贅沢に肉を盛ってみた!

キター!(*゚∀゚)=3
美しく盛られたトッピングと琥珀褐色の澄んだスープ
芸術品のビジュアルではないか!

上品な旨味が染み渡る奥行きあるコク
芳しき醤油香りと甘味
伸びやかな余韻が心地よき!
あっさりしながら豊な旨味を広げてくれる
ウマいですぅ♡

麺は中麺ストレート自家製麺
クニクニ弾力はあるが、余計な硬さの無い確かなボディ
滑らかな舌触りの心地よい喉越し

チャーシューは豚ロースレアチャーシュー
それにしてもすげえボリューム!

ものっそい肉肉しい!
肉肉祭りじゃあ!
ヽ(*`∀´*)ノ
メンマは色黒だが、心地よい味付け
シャクッと歯応えが楽しめる♪(´ω`*)
葱は青と白の2種類で、香味の白と、香りの青
海苔もなかなか上質だ。

煮卵もまったり旨味染みて美味である
うはぁ♡
極上ではないか!(*゚∀゚*)
大阪に住んで醤油ラーメン好きになった私。
九州の醤油ラーメンのレベルの低さに寂寥の日々を送っていた

久し振りにこのレベルの醤油ラーメン食った。
大阪レベルのハイクオリティ醤油ラーメン
これが九州で食えるとは!
ただ、価格レベルも大阪並だなw(ノ∀`)
だが、
美味いんだから気にしたら負けだ
明日も来る!と宣言して店を出た。
■到着・受付
長崎鼻に到着。

うおっ!黄色い!
(;゚∀゚;)

一面菜の花畑!

これは圧巻!
2200万本の菜の花らしいが・・
数えたの?

海と空と菜の花!
THE春やん!(*>∀<)
入口前で、既に超春ウケるぅ~w
で、
受付前に係員に止められた。
入場料500円が掛かると言われた。
「は?聞いてないんだけど?」
(;゚Д゚;)
いつぞやの「マゼノ甲の瀬キャンプ場」がフラッシュバック。
係員嫌いですぅ!(`皿´;)
(※トラウマ)
そこで条件反射的に払うほど、私はお人好しではない。
理由を尋ねると菜の花祭り期間限定らしい。
違う、私はキャンプに来た!
(間接的に菜の花も見るけど・・)
と言えば支払い不要となった。
「キャンプ利用者ですか?公園利用者ですか?」
って、まず確認してから金の話しろや!
いきなり500円払えって言うから戸惑うのだ。

で、少し早いけど受付へ。
ここは岬、夕日、浜、広場の4種類のサイトがある
広場サイトは普通の芝生キャンプサイト
岬、夕日、浜がオーシャンビューで人気がある。
その3つがこのキャンプ場の目玉なのだが、

海辺キャンプは、もう何度かしてる私には、
海は割りとどうでもいい!

そんな事より桜である!
だから私は広場サイト一択!
「お花見キャンプに来た!」と願い出たら、
空いてるサイトを選ばせてくれた。
ありがてぇ!(*゚∀゚)
9、11、16、18、19が空いてるらしい。
16番にしました。

っしゃ行くぞぉ♪
■サイト紹介(2023/4月時点の情報)
標 高:15m(海辺と同気温ってか海辺w)
サイト :夕日サイトNo.1~4 (横付け可能)
岬サイト No.5~7,20,21 (横付け可能)
広場サイトNo.8~19,22,23(横付け可能)
浜サイト 浜No.1~10 (横付け可能)
※その他コテージ等宿泊施設有
料 金:入場料 300円/名
テントサイト1組 2500円/区画
テントサイトソロ 1500円/区画
広場電源 500円/泊(No.12,13,15~18限定)
アウトドアサウナ 3000円~
(詳細は公式HPを参照)
営 業:通年
利用時間:IN 12:00(コテージ等の施設は14:00~)
OUT 10:00
予 約:要
公式HP:https://www.nagasakibana-oita.jp/
トイレ :和・洋式水洗、紙、鏡、ハンドソープ有
水 道:飲用可、石鹸、スポンジ有
地 面:芝または土で平坦(場所により傾斜有)
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:分別で引取り
直 火:不可
【備 考】
・季節によって様々な花が楽しめる
春は菜の花と桜、夏は紫陽花、向日葵等
アート作品の展示もあり、美術館もある
・レストラン併設 9:00~16:00LO
ピザテイクアウトすればサイトで食えます
・薪販売あり(針葉樹7kg500円)
・松ぼっくり拾い放題
・電源有、レンタル品有
・ハンモック可能なサイトNo.17,19,
他、片側スタンドなら可能な場所有
・電波は4本入った(au)
・スーパー・唐揚げ屋まで車で4分
ホムセンまで車で4~5分
行列のできるラーメン屋まで車で3分
・シャワー24時間利用可能
100円/3分(ドライヤー無、温水出ます)
風呂は無し
・アウトドアサウナあり(3000円~要予約)
・周辺の温泉
①車で14~16分「夷谷(えびすだに)温泉」
10:00~21:30 400円 内湯・露天
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
②車で18~20分「海門温泉」
11:00~20:00 350円 内湯
③車で23~27分「ほうらいの里 仙人湯」
13:00~21:30 400円 内湯・露天・サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
◆場内図

テントサイトのチェックイン時間は12:00で良い
多少早く来ても受付してくれます。
場内はGoogleのストリートビューでぐるっと見れます。
事前調査に便利ですよ。(*^∀゚)b
◆夕日サイト
半島の西側にあるサイトで夕陽が見れる
No.1~4の4サイト

No.1サイト、スグ横に行者洞穴への階段がある。
写真は森側を向いて撮ってますが、海が見えます
炊事場が近いです

No.2サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
夕陽が綺麗で人気があるが、少し傾斜がある
横が炊事場なので、人の往来多め

No.2サイトの下は、岩場の磯になってる
火サスの撮影が出来る?

No.4サイト、ポツンとプライベート感高い
海も見えるが、アート作品に囲まれた環境は稀有

No.4はトイレが遠いけど、水はこの水道で供給可
◆岬サイト
半島の突端にあるサイト。
No.5~7,20,21

この灯台の周りがサイトです。

No.5サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
やや狭め。トイレまで少し距離がある。

No.6サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
No.5よりは広い。トイレまで少し距離がある。

No.21サイト、木があるので海は見えにくい。
広いしトイレ等は近め。

No.20サイト、木があるので海は見えにくい。
広いしトイレ等は近め。
◆広場サイト
美術館の周辺にあるサイト。お花見ならココ!
No.8~19,22,23の全14サイト

No.8サイト、美術館の裏側
紫陽花と藤棚があるので、5~6月くらい人気出そう。

No.9サイト、美術館の裏側奥
敷地が広め

No.10サイト、美術館の裏側奥
ここも敷地が広め
No.11~13は人がいたので撮影を自重。

No.14、15サイト
奥の備付けテーブルで談笑してる人達がいるのが14番
街灯のポールから手前の飛び石通路までが15番
街灯のポールに電源ボックスがある

No.16サイト、私が利用したサイトです。
備付けテーブル付き、広くて便利

No.17サイト、ハンモックが出来る
広くて便利。ここが一番花見に良かったが先約あり
(結局来なかった・・予約したなら来いや!)

No.18サイト、美術館の横側
ハンモックが出来る、水場が近い

No.19サイト、美術館の横側
水道付き♡、ハンモックも出来る

No.22サイト、受付の近くにあるマップに無いサイト
狭めの敷地でソロ専用的なサイト
ハンモックに適する

No.23サイト、受付の近くにあるマップに無いサイト
狭めの敷地でソロ専用的なサイト
ハンモックに適する
◆浜サイト
受付手前の坂を下った先にあるビーチサイドサイト

浜No.1~10の10サイトあります。
写真の向こう側は別運営のキャンプ場。
リゾート感高くてオサレです。
No.1サイトより奥へは、通行禁止です。
ただ、トイレ等は利用して良いそうだ。

浜No.1サイト、目の前は砂浜です。
やや敷地が狭い。裏手が林で日陰になります。

浜No.4サイト、目の前は砂浜です。
BBQテーブルが備付けられてる。
4番サイトまでは敷地が狭くて、ソロ向け

浜No.5サイト、目の前は砂浜です。
敷地は広く、BBQテーブルが備付けられてる。
水場も近いが、人の往来が多い

浜No.6サイト、敷地は広めで木陰がある
水場が近いけど、人の往来は多い

浜No.7サイト、敷地は広めで、BBQテーブルがある

浜No.8サイト、やたら広いw
上に見えるのは受付・管理棟です。

浜No.9サイト、やたら広いw

浜No.10サイト、敷地的にソロ用サイト
一番奥にあってプライベート感高め
◆宿泊施設

場内西側は、キャビンが並ぶ。

場内北側のコテージエリア(岬サイトの隣)

場内北東側にあるかわいいアートバンガロー
ここにも泊まれます。

ポップコーンな羊さんが壁から顔出してるユニークなアート
お?ポップコーンがこぼれてる。
芸が細かいなw

こっち見んなw

ポッキーな鹿さんもあります。

こっち見んなw
◆共有設備
場内に入るとスグにあるのが受付です。

この受付の周りには、ちょっとしたカフェ等もある。
受付時は、目の前に駐車して良い。

カフェレストランを兼ねております。
ピザをテイクアウト可能!
ここを使って手ぶらキャンプとかアリ?

網戸で見難いけど、料金表です。
HPもなっぷも、入場料に触れてない。
実際は宿泊料+入場料がかかります。
つまり、ソロ最低料金は1800円です。

受付前からビーチが眺められます。
あの砂浜の傍に浜サイトがある。

受付前には恋を結ぶ鐘がある。
私の恋はもう叶ったので必要ない。

広場サイト・夕日サイトのトイレ。
隣にシャワー室があります。

和式と洋式、両方あるが、ウォシュレットではない。

シャワー室内。適度な広さがある。

3分100円で温水も出るよ。

広場サイト・夕日サイトの炊事場。
竈と水道と作業台がある。
広場には、水道だけなら何ヶ所かあるぞ。

コテージエリアのアウトドアイグルーサウナ
なんとなく臭い立つジブリ感

要予約で利用が出来る。
但し海にドボンして整えるのは無理な立地。

岬サイトのシャワー室。

岬サイトのトイレ。
案内図もアーティスティックだ。

ごみは分別すれば、引き取ってくれます。
駐車場の脇のゴミステーションへ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)

ヒャッハー!満開満開ぃぃ!
お花見キャンプだぜぇ!
※中編につづく
次回中編、野草を探して旅立った私は、
臭いアイツをセンエーチャーシュー!
初めて作るドーサはどうでしょう?
波乱のお花見キャンプ開幕戦!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「菜の花✕桜!超絶春100%でも私は友達が居ないのでドクダミをセンエーチャーシュー!メタルミャクミャク狩りは長崎鼻リゾートキャンプ場へ ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「【絶品】夜桜のドーサミールスに朝焼けのドクダミールス!さよならは極上鶏白湯つけ麺と共に!長崎鼻リゾートキャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
様々な特色のあるサイトがあり、面白い!
攻略のし甲斐があるキャンプ場だ。
岬サイトは突端にあり、海の眺望が素晴らしい。
だが、サイトはやや狭く、トイレ等も離れている。
泊まるなら少人数で、5か6番が良い。
夕日サイトもオーシャンビュー。
だが、見えるのは湾内なので、眺望はそこそこ。
だが、確かに夕陽が綺麗!
海に下りる階段が近く、夏は多用しそう。
あと、傾斜があり、トイレや炊事場が近い。
便利だが、人の往来が多い。
夕日の4番サイトだけポツンと離れている。
トイレが遠くて不便だが、プライベート感が高い。
アートに囲まれ、倒木もあってユニークな環境
雰囲気がここだけ違っている。
次回泊まるなら、私はNo.4が良い!
マニアックな人にお勧めです。
浜サイトはビーチに面しておりリゾート感がある
朝日も美しいオーシャンビュー
だが、サイトは狭めで、トイレが遠め。
海水浴を兼ねるなら、立地最高だ。
泊まるなら・・6番かな?
広場サイトは普通の芝生サイトだ。
サイトは広めで利便性が高くファミリー向け
だが、ハンモック可能なサイトもあり、
そのポテンシャルは侮れない。
お薦めは16,17番
サイトが多彩なら、その設備面も多彩だ。
まず、スーパーやテイクアウト可能な店が近いので
食材は買って来なくても何とかなる。
昼食:キャンプ場手前で極上醤油ラーメン
夕食:16時にピザを購入しテイクアウト
または近郊のスーパーで惣菜を購入
朝食:受付横のカフェでワンコインモーニング
料理を一切しないキャンプでも満足度高いよ!
手ぶらでもいいわコレ!
次に
松ぼっくり拾い放題!

立派なのが山ほど落ちてる!
薪も探せば結構落ちてた。
そして
極め付けがサウナですよ!
グループで来たなら、是非とも利用したい。
トトロもととのいそうだ。
花やアート作品もあって、散歩も楽しい。
料金もそんなに高くないので、かなり気に入りました。
◆推奨訪問季節
オールシーズン
海水浴とシャワーで、暑さを乗り切れる
オススメは断然春!
◆適正レベル
初心者~上級者
◆推奨装備
①リッジライン(木が多いので利用すると色々楽になる)
②タープ(木からの落下物から料理を守れ)
③ハンモック(広場サイトで寛ぐ)
◆不要な装備
着火材料(松ぼっくりから始める焚き火生活)
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ、ソロ
全てのスタイルにマッチする
ソロには料金が少しだけ高いが、
横付け可とゴミ引取りを加味すれば適正に近い。
(2023/4月 通算203泊、内ソロ187泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
春ですね。
毎年恒例のお花見キャンプですぅ!
ヽ(*´∀`*)ノ

初年度2020年は「安心院家族旅行村」
2021年「阿武川河川公園」
2022年「吉井百年公園」
2023年は「長崎鼻リゾートキャンプ場」だ!

ここは花公園も併設されており、
春は最も綺麗な季節!
今行かずして、いつ行くのか!?
という話である!
では、2023年お花見キャンプへ、

っしゃ行くぞぉ!
■移動
全行程一般道で、最短ルート2.5時間。
近い近い♪ヽ(´ω`)ノ (←感覚バグってます)
買い出しの際にパクチーが無かった。
途中のスーパーにも寄った
悔しいです!(;>ω<)
こうなれば、現地調達だ。
カキドオシか何かの野草で代用しよう。

で、宇佐の田舎道を疾走中・・
「何だあの廃墟っぽいのは!?Σ(゚Д゚;)」
田んぼの中にポツンとある黒い建造物を発見

コンクリートで造られた、何やら無骨な建物
橋?何かの格納庫?
屋根が地続きになってる珍しい形状だ。
廃墟かな?
廃墟だよね?
廃墟であって欲しい!
廃墟好きのハートを震わすシルエット
私、気になります!

後で調べて正体が判明。
予想通り「格納庫」だった。
それも戦闘機の!
昔、この周辺は海軍航空基地だったようだ。
どうりで真っ直ぐな一本道が続くと思った。
以前は滑走路だったようだ。
これと似たようなのが、そこかしこにあるっぽい。
流石はUSA!
(何が流石なの?)

で、信号の繋がりが良くて10分短縮で目的地へ。
バッチリ予定通りの到着です。
■行き掛けラーメン
「中華そば山猫」
豚骨王国九州の国東半島で
極上の醤油ラーメンを提供する隠れた名店

そのレベルは東京や大阪の有名店に匹敵するクオリティ
元ラヲタとしては、
絶対に食べたい一杯だ!(`・ω・´)
ある意味、キャンプより楽しみだった感すらある。

メニューがそそる!(*゚∀゚)=3
こいつはシビれる憧れるぅ!

無料サービスの葱キムチ。
ラーメンの味変アイテムです。
「肉盛り中華蕎麦」1100円をオーダー
ちょっと贅沢に肉を盛ってみた!

キター!(*゚∀゚)=3
美しく盛られたトッピングと琥珀褐色の澄んだスープ
芸術品のビジュアルではないか!

上品な旨味が染み渡る奥行きあるコク
芳しき醤油香りと甘味
伸びやかな余韻が心地よき!
あっさりしながら豊な旨味を広げてくれる
ウマいですぅ♡

麺は中麺ストレート自家製麺
クニクニ弾力はあるが、余計な硬さの無い確かなボディ
滑らかな舌触りの心地よい喉越し

チャーシューは豚ロースレアチャーシュー
それにしてもすげえボリューム!

ものっそい肉肉しい!
肉肉祭りじゃあ!
ヽ(*`∀´*)ノ
メンマは色黒だが、心地よい味付け
シャクッと歯応えが楽しめる♪(´ω`*)
葱は青と白の2種類で、香味の白と、香りの青
海苔もなかなか上質だ。

煮卵もまったり旨味染みて美味である
うはぁ♡
極上ではないか!(*゚∀゚*)
大阪に住んで醤油ラーメン好きになった私。
九州の醤油ラーメンのレベルの

久し振りにこのレベルの醤油ラーメン食った。
大阪レベルのハイクオリティ醤油ラーメン
これが九州で食えるとは!
ただ、価格レベルも大阪並だなw(ノ∀`)
だが、
美味いんだから気にしたら負けだ
明日も来る!と宣言して店を出た。
■到着・受付
長崎鼻に到着。

うおっ!黄色い!
(;゚∀゚;)

一面菜の花畑!

これは圧巻!
2200万本の菜の花らしいが・・
数えたの?

海と空と菜の花!
THE春やん!(*>∀<)
入口前で、既に超春ウケるぅ~w
で、
受付前に係員に止められた。
入場料500円が掛かると言われた。
「は?聞いてないんだけど?」
(;゚Д゚;)
いつぞやの「マゼノ甲の瀬キャンプ場」がフラッシュバック。
係員嫌いですぅ!(`皿´;)
(※トラウマ)
そこで条件反射的に払うほど、私はお人好しではない。
理由を尋ねると菜の花祭り期間限定らしい。
違う、私はキャンプに来た!
(間接的に菜の花も見るけど・・)
と言えば支払い不要となった。
「キャンプ利用者ですか?公園利用者ですか?」
って、まず確認してから金の話しろや!
いきなり500円払えって言うから戸惑うのだ。

で、少し早いけど受付へ。
ここは岬、夕日、浜、広場の4種類のサイトがある
広場サイトは普通の芝生キャンプサイト
岬、夕日、浜がオーシャンビューで人気がある。
その3つがこのキャンプ場の目玉なのだが、

海辺キャンプは、もう何度かしてる私には、
海は割りとどうで

そんな事より桜である!
だから私は広場サイト一択!
「お花見キャンプに来た!」と願い出たら、
空いてるサイトを選ばせて
ありがてぇ!(*゚∀゚)
9、11、16、18、19が空いてるらしい。
16番にしました。

っしゃ行くぞぉ♪
■サイト紹介(2023/4月時点の情報)
標 高:15m(海辺と同気温ってか海辺w)
サイト :夕日サイトNo.1~4 (横付け可能)
岬サイト No.5~7,20,21 (横付け可能)
広場サイトNo.8~19,22,23(横付け可能)
浜サイト 浜No.1~10 (横付け可能)
※その他コテージ等宿泊施設有
料 金:入場料 300円/名
テントサイト1組 2500円/区画
テントサイトソロ 1500円/区画
広場電源 500円/泊(No.12,13,15~18限定)
アウトドアサウナ 3000円~
(詳細は公式HPを参照)
営 業:通年
利用時間:IN 12:00(コテージ等の施設は14:00~)
OUT 10:00
予 約:要
公式HP:https://www.nagasakibana-oita.jp/
トイレ :和・洋式水洗、紙、鏡、ハンドソープ有
水 道:飲用可、石鹸、スポンジ有
地 面:芝または土で平坦(場所により傾斜有)
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:分別で引取り
直 火:不可
【備 考】
・季節によって様々な花が楽しめる
春は菜の花と桜、夏は紫陽花、向日葵等
アート作品の展示もあり、美術館もある
・レストラン併設 9:00~16:00LO
ピザテイクアウトすればサイトで食えます
・薪販売あり(針葉樹7kg500円)
・松ぼっくり拾い放題
・電源有、レンタル品有
・ハンモック可能なサイトNo.17,19,
他、片側スタンドなら可能な場所有
・電波は4本入った(au)
・スーパー・唐揚げ屋まで車で4分
ホムセンまで車で4~5分
行列のできるラーメン屋まで車で3分
・シャワー24時間利用可能
100円/3分(ドライヤー無、温水出ます)
風呂は無し
・アウトドアサウナあり(3000円~要予約)
・周辺の温泉
①車で14~16分「夷谷(えびすだに)温泉」
10:00~21:30 400円 内湯・露天
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
②車で18~20分「海門温泉」
11:00~20:00 350円 内湯
③車で23~27分「ほうらいの里 仙人湯」
13:00~21:30 400円 内湯・露天・サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
◆場内図

テントサイトのチェックイン時間は12:00で良い
多少早く来ても受付してくれます。
場内はGoogleのストリートビューでぐるっと見れます。
事前調査に便利ですよ。(*^∀゚)b
◆夕日サイト
半島の西側にあるサイトで夕陽が見れる
No.1~4の4サイト

No.1サイト、スグ横に行者洞穴への階段がある。
写真は森側を向いて撮ってますが、海が見えます
炊事場が近いです

No.2サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
夕陽が綺麗で人気があるが、少し傾斜がある
横が炊事場なので、人の往来多め

No.2サイトの下は、岩場の磯になってる
火サスの撮影が出来る?

No.4サイト、ポツンとプライベート感高い
海も見えるが、アート作品に囲まれた環境は稀有

No.4はトイレが遠いけど、水はこの水道で供給可
◆岬サイト
半島の突端にあるサイト。
No.5~7,20,21

この灯台の周りがサイトです。

No.5サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
やや狭め。トイレまで少し距離がある。

No.6サイト、オーシャンビューの絶景サイト!
No.5よりは広い。トイレまで少し距離がある。

No.21サイト、木があるので海は見えにくい。
広いしトイレ等は近め。

No.20サイト、木があるので海は見えにくい。
広いしトイレ等は近め。
◆広場サイト
美術館の周辺にあるサイト。お花見ならココ!
No.8~19,22,23の全14サイト

No.8サイト、美術館の裏側
紫陽花と藤棚があるので、5~6月くらい人気出そう。

No.9サイト、美術館の裏側奥
敷地が広め

No.10サイト、美術館の裏側奥
ここも敷地が広め
No.11~13は人がいたので撮影を自重。

No.14、15サイト
奥の備付けテーブルで談笑してる人達がいるのが14番
街灯のポールから手前の飛び石通路までが15番
街灯のポールに電源ボックスがある

No.16サイト、私が利用したサイトです。
備付けテーブル付き、広くて便利

No.17サイト、ハンモックが出来る
広くて便利。ここが一番花見に良かったが先約あり
(結局来なかった・・予約したなら来いや!)

No.18サイト、美術館の横側
ハンモックが出来る、水場が近い

No.19サイト、美術館の横側
水道付き♡、ハンモックも出来る

No.22サイト、受付の近くにあるマップに無いサイト
狭めの敷地でソロ専用的なサイト
ハンモックに適する

No.23サイト、受付の近くにあるマップに無いサイト
狭めの敷地でソロ専用的なサイト
ハンモックに適する
◆浜サイト
受付手前の坂を下った先にあるビーチサイドサイト

浜No.1~10の10サイトあります。
写真の向こう側は別運営のキャンプ場。
リゾート感高くてオサレです。
No.1サイトより奥へは、通行禁止です。
ただ、トイレ等は利用して良いそうだ。

浜No.1サイト、目の前は砂浜です。
やや敷地が狭い。裏手が林で日陰になります。

浜No.4サイト、目の前は砂浜です。
BBQテーブルが備付けられてる。
4番サイトまでは敷地が狭くて、ソロ向け

浜No.5サイト、目の前は砂浜です。
敷地は広く、BBQテーブルが備付けられてる。
水場も近いが、人の往来が多い

浜No.6サイト、敷地は広めで木陰がある
水場が近いけど、人の往来は多い

浜No.7サイト、敷地は広めで、BBQテーブルがある

浜No.8サイト、やたら広いw
上に見えるのは受付・管理棟です。

浜No.9サイト、やたら広いw

浜No.10サイト、敷地的にソロ用サイト
一番奥にあってプライベート感高め
◆宿泊施設

場内西側は、キャビンが並ぶ。

場内北側のコテージエリア(岬サイトの隣)

場内北東側にあるかわいいアートバンガロー
ここにも泊まれます。

ポップコーンな羊さんが壁から顔出してるユニークなアート
お?ポップコーンがこぼれてる。
芸が細かいなw

こっち見んなw

ポッキーな鹿さんもあります。

こっち見んなw
◆共有設備
場内に入るとスグにあるのが受付です。

この受付の周りには、ちょっとしたカフェ等もある。
受付時は、目の前に駐車して良い。

カフェレストランを兼ねております。
ピザをテイクアウト可能!
ここを使って手ぶらキャンプとかアリ?

網戸で見難いけど、料金表です。
HPもなっぷも、入場料に触れてない。
実際は宿泊料+入場料がかかります。
つまり、ソロ最低料金は1800円です。

受付前からビーチが眺められます。
あの砂浜の傍に浜サイトがある。

受付前には恋を結ぶ鐘がある。
私の恋はもう叶ったので必要ない。

広場サイト・夕日サイトのトイレ。
隣にシャワー室があります。

和式と洋式、両方あるが、ウォシュレットではない。

シャワー室内。適度な広さがある。

3分100円で温水も出るよ。

広場サイト・夕日サイトの炊事場。
竈と水道と作業台がある。
広場には、水道だけなら何ヶ所かあるぞ。

コテージエリアのアウトドアイグルーサウナ
なんとなく臭い立つジブリ感

要予約で利用が出来る。
但し海にドボンして整えるのは無理な立地。

岬サイトのシャワー室。

岬サイトのトイレ。
案内図もアーティスティックだ。

ごみは分別すれば、引き取ってくれます。
駐車場の脇のゴミステーションへ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)

ヒャッハー!満開満開ぃぃ!
お花見キャンプだぜぇ!
※中編につづく
次回中編、野草を探して旅立った私は、
臭いアイツをセンエーチャーシュー!
初めて作るドーサはどうでしょう?
波乱のお花見キャンプ開幕戦!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「菜の花✕桜!超絶春100%でも私は友達が居ないのでドクダミをセンエーチャーシュー!メタルミャクミャク狩りは長崎鼻リゾートキャンプ場へ ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「【絶品】夜桜のドーサミールスに朝焼けのドクダミールス!さよならは極上鶏白湯つけ麺と共に!長崎鼻リゾートキャンプ場 ★後編」
【キャンプ場総評】
様々な特色のあるサイトがあり、面白い!
攻略のし甲斐があるキャンプ場だ。
岬サイトは突端にあり、海の眺望が素晴らしい。
だが、サイトはやや狭く、トイレ等も離れている。
泊まるなら少人数で、5か6番が良い。
夕日サイトもオーシャンビュー。
だが、見えるのは湾内なので、眺
だが、確かに夕陽が綺麗!
海に下りる階段が近く、夏は多用しそう。
あと、傾斜があり、トイレや炊事場が近い。
便利だが、人の往来が
夕日の4番サイトだけポツンと離れている。
トイレが遠くて不便だが、プライベート感が高い。
アートに囲まれ、倒木もあってユニークな環境
雰囲気がここだけ違っている。
次回泊まるなら、私はNo.4が良い!
マニアックな人にお勧めです。
浜サイトはビーチに面しておりリゾート感がある
朝日も美しいオーシャンビュー
だが、サイトは狭めで、トイレが遠め。
海水浴を兼ねるなら、立地最高だ。
泊まるなら・・6番かな?
広場サイトは普通の芝生サイトだ。
サイトは広めで利便性が高くファミリー向け
だが、ハンモック可能なサイトもあり、
そのポテンシャルは侮れない。
お薦めは16,17番
サイトが多彩なら、その設備面も多彩だ。
まず、スーパーやテイクアウト可能な店が近いので
食材は買って来なくても何とかなる。
昼食:キャンプ場手前で極上醤油ラーメン
夕食:16時にピザを購入しテイクアウト
または近郊のスーパーで惣菜を購入
朝食:受付横のカフェでワンコインモーニング
料理を一切しないキャンプでも満足度高いよ!
手ぶらでもいいわコレ!
次に
松ぼっくり拾い放題!

立派なのが山ほど落ちてる!
薪も探せば結構落ちてた。
そして
極め付けがサウナですよ!
グループで来たなら、是非とも利用したい。
トトロもととのいそうだ。
花やアート作品もあって、散歩も楽しい。
料金もそんなに高くないので、かなり気に入りました。
◆推奨訪問季節
オールシーズン
海水浴とシャワーで、暑さを乗り切れる
オススメは断然春!
◆適正レベル
初心者~上級者
◆推奨装備
①リッジライン(木が多いので利用すると色々楽になる)
②タープ(木からの落下物から料理を守れ)
③ハンモック(広場サイトで寛ぐ)
◆不要な装備
着火材料(松ぼっくりから始める焚き火生活)
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ、ソロ
全てのスタイルにマッチする
ソロには料金が少しだけ高いが、
横付け可とゴミ引取りを加味
コメント
コメント一覧 (2)
私も先日国東半島に行ったけど、ここは気づかなかったなぁ。
中華そば専門店かと思ったら、豚骨や鶏白湯もあったりして。(^^
>>長崎鼻リゾートキャンプ場
その名前から高規格のキャンプ場かと思っていて、私には縁の無い所と言った認識だったけど、意外と安かった。(^^
私が行ったのは先週の土曜日なんだけど、もしかしたら同じ日?
(ゆωゆ)
が
しました
うわあああ!ラヲタが長崎鼻行くなら、山猫は絶対に外して欲しくなかった!
中華そばはものっそいレベル高いですよ。
>意外と安かった
確かに名前にリゾートって付いてるから、高そうに見えますよねw
昔からある公営キャンプ場で、割安なのに、名前が立派過ぎて敬遠されがち。
キャンプ場は、税金が注ぎ込まれるとホントに安いですわ。
>先週の土曜
惜しい。私は先々週の土曜日でした。
(ゆωゆ)
が
しました