キャンプ歴3年目46泊目内ソロ45泊目@ラッキーランド 風の杜
(2023/4月 通算204泊、内ソロ188泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
先週はCX-8に代わって、CX-8の納車だったので
キャンプはお休み。

一週行ってないだけでキャンプロスになる
キャンプ中毒の私
やっと行ける!
で、新しいエイトたんのデビュー戦に選んだのは
大人のキャンプ場♡
「ラッキーランド 風の杜」

やだ、どこら辺がオ・ト・ナ♡なんでしょう?
(※後に判明)
ここはスグ近くにもキャンプ場がある
「源じいの森キャンプ場」
「おやすみどころ峰やしき」
等のキャンプ場がある熱いエリア。
自然豊かな地域です。
ところが、前日は春の嵐w
やべぇ雨と風ww(ノ∀`)
当日の天気も雨か曇りだ・・。
ジーザス!(;>ω<)

エイトたんのデビュー戦が!
(;゚Д゚;)
オーナーさん、絶対キャンセルと思ってるだろう。
だが、
残念、私は行きます!
(`・ω・´)
2週続けてキャンプ行けないとか無理!
っしゃ行くぞぉ!
(*>∀<)ノ
■買い出し
本日のベジミールスの材料を買って行きます。
季節の野菜を使えるので、野菜選びが楽しい♪
最近野菜売場しか用がないw
今日はどんな野菜をミールスにしようかな?
うぐっ!今回もパクチーが売ってなかった。
何やってんだマックスバリュー!щ(>Д<;щ)

また野草で何とかするか。
等と考えながら、食材を調達しました。
■移動
北九州市内から近いので、移動が楽です♪
ただ、小雨が降っていいます。
だがこの程度の雨は、何の障害にもならん。
私が雨如きに屈する道理は無し!
キャンプ中毒者ナメんなよー!
■到着・受付
9:50到着

予約時に「9時からでも大丈夫」と聞いてたので、
お言葉に甘えて、随分アーリーなチェックインw
24時間以上の超ロングステイを目論見る。

オーナーさん、私は来ないものと思ってた顔
「え?来たの?」
的な顔してたw
デスヨネー?(;゚∀゚)
「他の人、皆キャンセルやけぇ、好きに使って!」
との大盤振る舞い
完ソロっぽいです。
ふと見るとカキドオシが生えてた。

「これ、摘んで食ってもいいですか?」
と採取を確認して了承を頂きました。
ウェーイ!ヽ(*゚∀゚*)ノ
カキドオシ祭りやー!
垣根を貫いて群生するほど繁殖力があるから、
カキドオシ(垣通し)らしい。
成る程!(*゚∀゚)
オーナーさんも美味しい事をご存知だった。
特に規則を書いたものも説明も無いので、こちらから確認。
オーナー氏、テキトーであるw
で、衝撃の事実が発覚!
ゆ「トイレはどちらですか?」
オ「小はサイトの奥の方でして。」
は?(;゚Д゚;)
オ「出来るだけ広範囲に」
は?(;゚Д゚;)
まさかの立っション推奨w
(ノ∀`)
しかも一ヶ所に限定ではなく、
振り撒けと!?
150軒以上キャンプ場巡って、初めてのご案内!
私は近くて便利ですけど、いいの!?(゚∀゚;≡;゚ω゚)

自分の敷地で立っションされて良いのだろうか?
オ「猪避けになるんよ。」
成る程、人間の臭いで寄って来なくなるのか。
キャンプ場にとって、地面をほじくり返す猪は天敵。
それと比べたらアリなのか。
皆の衆、聞きたまえ。
トイレは、野!
まさかの野!
草不可避wウケるぅ~w
そうと判れば・・
っしゃ任せたまえ!
猪バリケード作ったらぁ!
私は尿酸値高いぞオラァ!
( ↑ 無駄に効きそう)
■サイト紹介(2023/4月時点の情報)
標 高:105m(海辺の-0.5℃)
サイト :フリーオートサイト(横付け可能)
広場サイト (横付け可能)
森サイト (横付け不可能)
料 金:入場料 300円/名
テントサイト 2800円/張(土日祝前)
テントサイト 2500円/張(平日)
デイ500円(テント張ると別料金発生)
営 業:通年
利用時間:IN 12:00(アーリー可能9:00~)
OUT 11:00
予 約:要(TEL:0947-62-3277)
公式HP:無し
トイレ :和・洋式手動水洗、紙有
水 道:飲用可、タワシ有
地 面:下草または土で平坦
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:持ち帰り
直 火:不可
【備 考】
・アーリーイン可能なので、MAX26時間の
超ロングステイが可能!
・ゲストハウスでの宿泊も可能(要問合せ)
・薪販売無し
・電源無し、レンタル品無し
・ハンモック可能なサイトあり(下段・森)
・電波は4本入った(au)
・スーパーまで車で6分
豊前裏打ち会うどん屋まで車で8~10分
唐揚げがウマい「あかの駅」まで車で3分
・シャワー・風呂は無し
・周辺の温泉
①車で3~4分「源じいの森温泉」
10:00~20:00 600円 内湯・露天・サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
②車で18~20分「道の駅おおとう桜街道 さくら館」
10:00~21:00 650円 内湯・露天・サウナ
【詳細写真】
◆場内図

※クリックorタップで拡大します
◆サイト
①上段サイト

上段サイト南側(手前側)
中央部は車両通路になるので空けておくべき

上段サイト南側(手前側) 最も眺めが良く、トイレも水場も近くて便利

上段サイト南側(手前側) テーブル代わりになる石具もあります

上段サイト北側(奥側)
写真の奥に並んで見えるのは、野外囲炉裏

上段サイト北側(奥側)
こちらも設営可能。崖から落ちないように
②中段サイト

管理棟と同じ高さにあるサイト
眺望良好ですぅ♪ヽ(´ω`)ノ
トイレは管理棟(和式)、ゲストハウス(洋式)両方行ける

中央は車両通路に空けておく必要がある その為、意外に広くは使えない
③下段サイト

奥にハンモックが可能な2本の銀杏の木がある
トイレや水場がやや遠いのが難点です。

今回私が利用したサイトです。
銀杏の木はハンモックに適した樹木間隔だった。

あの辺りは、木陰になりそうです。
④森サイト

上段サイトの奥側の、野外囲炉裏が並んだスペースの更に奥に行った場所。
謎のパワースポットの隣がサイト。
乗入れ不可で、駐車スペースから30~40m程距離がある

ここが森サイト。
ソロテントやハンモック泊に適する
ほぼ野営環境ですぅ♪

サイトの横には沢があった。
梅雨時期は増水するらしい。

野趣溢れる環境。中級~上級者向けのサイトです。
◆共有設備

管理棟。トイレと水場があります。

上段サイトにある建物はゲストハウス。
宿泊可能だが、要相談となる

ゲストハウスの中。
正直、オシャレ感はありません。期待しない事。

中段・下段サイト用の水場はここ。

管理棟前にオーナーの趣味の場所。
ここだけ土地所有者権限で直火可能w

上段サイトの奥側の更に奥に、野外囲炉裏が並んでいる
あの奥に森サイトがあります。

野外囲炉裏
使えるけど、老朽化は進んでいる。

森サイトの隣にある謎のストーンサークル
パワースポットらしいが、無神論者の私には何も感じません。

ファイヤーサークルみたいですが、ここで焚き火は勿論、キャンプもしてはいけませんよ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
■設営
下段サイトに銀杏の木が2本立ってます。

ハンモック&ROCDOMUS泊に適していた。
樹木間隔も約5mで丁度良い。
雨も降ってるし、取り敢えず屋根を造ります。
ROCDOMUSを張ろう。

リッジラインを張り、ROCDOMUSを被せ、
広げて角をペグダウン。
出入りし易い様に前方をポールで跳ね上げた。
ROCDOMUSの設営完了。簡単で早い!
屋根が出来たので、あとは濡れずに作業出来ます。

次にハンモックを設置。
オーナーがハンモック用のロープを垂らしていた。
使ってみたが、私のハンモックでは間隔が狭かった。
なので、自前のハンモックベルトでやります。

前面は開放して、景色を楽しめるようにした。
あと傾斜を付けて、雨水が溜まらない様にした。

丁度前方に、八重桜の木があるので、花見としても良い。
ウグイスの声が春らしさを演出しますね。

ハンモック&ROCDOMUSは、設営が簡単で早い。
しかも、主に濡れるのはROCDOMUSだけ。
雨設営でも全然苦にならず、その後も快適に過ごせる。

私が雨でもキャンプに行くのは、このスタイルだからこそ。
殆ど濡れずに済みます。
ところで、今回ニューギアがあります。
「スパイスボックス」です。
雑貨屋を見てたら見付けた。

宝箱やぁー!ヽ(*゚∀゚)ノ
気の利いたデザインだったので、即購入。
中身はミールス製作用のスパイスです。

まさに香りの宝石箱!
ズラリ並んだスパイス。
全部、超使います!
その為、デザインより実用&機能性を重視した!
尚、スパイスの容器は、ダイソーとセリアで購入。
オシャレ感ありつつ、使い易いものを選んだ。
ミールス作ってると、凄い勢いでスパイスが減る。
サイズも適していて良かった。

こうして蓋を開くと、スパイスが全て並べられます。
調理時に使用し易いです。

ただ、一箱では足りないので、従来のスパイスボックスも継続使用。
ちなみに、中身を列挙すると、宝箱には
①カルダモンホール
②フェネグリークホール
③ヒング
④クミンシード
⑤クミンパウダー
⑥コリアンダーパウダー
⑦ホールチリ
⑧ココナッツシュレッド
⑨カルダモンパウダー
⑩マスタードシード
⑪カレーリーフ
⑫チリパウダー
⑬ブラックペッパーホール
計13種類のスパイスを収納しています。

従来のスパイスボックスには、下記を収納
⑭コリアンダーシード
⑮ターメリックパウダー
⑯自作サンバルマサラ
⑰自作ラッサムマサラ
⑱ココナッツファイン
これに加えてミールス作りに必須なのが、
⑲タマリンドペースト
これだけあれば、ミールスは作れます。
特に必須は②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑲です。
②フェネグリークホール
⑧ココナッツシュレッド
⑩マスタードシード
⑪カレーリーフ
⑲タマリンドペースト
上記の5つは、市販ではまず売ってない。
ネットで購入必須です。
あと、材料としては米と油と塩ですね。
作る道具としては、擂鉢かミキサーが必要です。

こうして私のミールス製作キットが完成した。
嗚呼、もう完全にミールス以外作る気がない人の道具だw
尖ってキテるなぁ・・。
(; ̄∀ ̄)
正直、ミールスを作ってみようと決心した時、
こうなる事は判っていた。
むしろ、
今までこうならなかったのが不思議なくらい。
だって、写真下の黒皮スパイスボックスを、
キャンプを始めた当初に自作した時点で、
こうなる未来を見据えていたのだから・・
私は3年間ずっとミールスが作りたかったのだ。
だけど、上手く出来るか不安で、踏み出せなかった。
調理スキルの実力も怪しかった。
キャンプで料理を繰り返し、イケると踏んで、
踏ん切りがついた。
私はある種の夢を叶えたのだ。
自らの手で、ミールスを作って食う。
もうこの流れは止められないだろう。
ハンモック✕火鉢✕白ワイン✕ミールス
このスタイル、
イコール極上!ヽ(*゚∀゚*)ノ
■!?
ん?何ぞこれ?Σ(゚∀゚;)
豚の軟骨みたいなのがサイトに落ちてた。
前のキャンパーの食い散らかしか?(´Д`;)
と思ったら

うおっ!これって、
アミガサタケじゃね?
(;゚∀゚;)
スゲェ、初めて見た!
アミガサタケは美味らしいです。
だけど、弱毒があるので注意。
熱を加えると揮発する成分なので、よく加熱すれば可食です。
(揮発するので、加熱中に匂いを嗅ぐのは危険)
「キノコは食うなよ!絶対食うなよ!」
との嫁のお達しなので食いません。
ネタフリじゃないマジなヤツなので、食いません。
紛らわしいのが、本物の骨も落ちてたのだ。

コレと、

これですよ?
現場で見ると、
マジ紛らわしい!
よく見たら、そこら中にカキドオシが生えてた。

ヒャッハー!(*゚∀゚*)
カキドオシ祭りじゃー!

ドクダミもある!
ヨモギ、オオバコ、タンポポ
野草食い放題ですぅ!

こっち見んなw
■散歩
場内を散策に出掛けた。
下段サイトの向かいの広場には、八重桜があった。

ソメイヨシノが終わっても、この桜がある。

お花見キャンプは終わらない!
雨に濡れてしっとりと咲いた八重桜って、
和の妖艶さを漂わせてます。
上品でエロいよね?
え?そう感じるの私だけ?

こっちは珍しい緑の花をつける八重桜
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)

下段サイトから、管理棟がある中段までは登り坂
水場も中段にあるので、ちょっと面倒

上段サイトに登ると、見晴らしが良いです。
多分、ここが一番人気があると思う。
ただ、ここには意味深なアート作品がある。

これ、女神エロスに捧げる作品ですかね?
(意味が分からない人はスルー)
ここは「大人のキャンプ場 ラッキーランド風の杜」
「大人のキャンプ場」って、
どこが?
って意味が分かんなかったけど・・
これかー!щ(゚Д゚;щ)

ところで、奥の森サイトはいいな。
野営感が高くて、横に沢も流れていた。

沢蟹さんセンエーチャーシューの予感!
・・捕らなかったよ?
※中編につづく
次回中編、オサレカナッペでワインがウマい!
カキドオシ天国で野草食い放題!
お花畑のミールスが凄過ぎた!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「春の完ソロ雨キャン開始!女子力炸裂!?春爛漫お花畑ベジミールスwith野草が凄過ぎた!ラッキーランド風の杜 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「野草摘みから始めるモーニングミールス!ロマン味の珈琲とまさかの行列家系@ラッキーランド 風の杜 ★後編」
【キャンプ場総評】
こじんまりしていながらも、多彩なサイトが魅力的。
見晴らしの良い中・上段サイトからは、朝日が見れます。
設備は最低限だが、その分キャンプらしさが味わえる。
下段サイトの銀杏の木は、ハンモックに適する。
秋は綺麗だろうな♡
春はカキドオシ天国なので、
薬味要らずw
私的にポイント高い!
尚、県道が近いので、たまに車の走行音がします。
それと、手動水洗トイレは戸惑うかも。
あと、ユニークなオーナーさん、
プライスレスw(ノ∀`)
珈琲サービスしてくれるかも?
◆推奨訪問季節
秋~春
シャワーや風呂がなく、標高は低いので、夏は暑い。
木陰のあるサイトも少なく、虫も出るだろう。
◆適正レベル
初級者~上級者
上級者は森サイト推奨
◆推奨装備
①タープ(中段と上段サイト)
②ジャグ(下段と森サイト)
③薪(あまり落ちてない)
④虫除けグッズ
◆推奨スタイル
少人数グループ向け
ソロには料金が高い。
(2023/4月 通算204泊、内ソロ188泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
先週はCX-8に代わって、CX-8の納車だったので
キャンプはお休み。

一週行ってないだけでキャンプロスになる
キャンプ中毒の私
やっと行ける!
で、新しいエイトたんのデビュー戦に選んだのは
大人のキャンプ場♡
「ラッキーランド 風の杜」

やだ、どこら辺がオ・ト・ナ♡なんでしょう?
(※後に判明)
ここはスグ近くにもキャンプ場がある
「源じいの森キャンプ場」
「おやすみどころ峰やしき」
等のキャンプ場がある熱いエリア。
自然豊かな地域です。
ところが、前日は春の嵐w
やべぇ雨と風ww(ノ∀`)
当日の天気も雨か曇りだ・・。
ジーザス!(;>ω<)

エイトたんのデビュー戦が!
(;゚Д゚;)
オーナーさん、絶対キャンセルと思ってるだろう。
だが、
残念、私は行きます!
(`・ω・´)
2週続けてキャンプ行けないとか無理!
っしゃ行くぞぉ!
(*>∀<)ノ
■買い出し
本日のベジミールスの材料を買って行きます。
季節の野菜を使えるので、野菜選
最近野菜売場しか用がないw
今日はどんな野菜をミールスにしようかな?
うぐっ!今回もパクチーが売ってなかった。
何やってんだマックスバリュー!щ(>Д<;щ)

また野草で何とかするか。
等と考えながら、食材を調達しました。
■移動
北九州市内から近いので、移動が楽です♪
ただ、小雨が降っていいます。
だがこの程度の雨は、何の障害にもならん。
私が雨如きに屈する道理は無し!
キャンプ中毒者ナメんなよー!
■到着・受付
9:50到着

予約時に「9時からでも大丈夫」と聞いてたので、
お言葉に甘えて、随分アーリーなチェックインw
24時間以上の超ロングステイを目論見る。

オーナーさん、私は来ないものと思ってた顔
「え?来たの?」
的な顔してたw
デスヨネー?(;゚∀゚)
「他の人、皆キャンセルやけぇ、好きに使って!」
との大盤振る舞い
完ソロっぽいです。
ふと見るとカキドオシが生えてた。

「これ、摘んで食ってもいいですか?」
と採取を確認して了承を頂きました。
ウェーイ!ヽ(*゚∀゚*)ノ
カキドオシ祭りやー!
垣根を貫いて群生するほど繁殖力があるから、
カキドオシ(垣通し)らしい。
成る程!(*゚∀゚)
オーナーさんも美味しい事をご存知だった。
特に規則を書いたものも説明も無いので、こちらから確認。
オーナー氏、テキトーであるw
で、衝撃の事実が発覚!
ゆ「トイレはどちらですか?」
オ「小はサイトの奥の方でして。」
は?(;゚Д゚;)
オ「出来るだけ広範囲に」
は?(;゚Д゚;)
まさかの立っション推奨w
(ノ∀`)
しかも一ヶ所に限定ではなく、
振り撒けと!?
150軒以上キャンプ場巡って、初めてのご案内!
私は近くて便利ですけど、いいの!?(゚∀゚;≡;゚ω゚)

自分の敷地で立っションされて良いのだろうか?
オ「猪避けになるんよ。」
成る程、人間の臭いで寄って来なくなるのか。
キャンプ場にとって、地面をほじくり返す猪は天敵
それと比べたらアリなのか。
皆の衆、聞きたまえ。
トイレは、野!
まさかの野!
草不可避wウケるぅ~w
そうと判れば・・
っしゃ任せたまえ!
猪バリケード作ったらぁ!
私は尿酸値高いぞオラァ!
( ↑ 無駄に効きそう)
■サイト紹介(2023/4月時点の情報)
標 高:105m(海辺の-0.5℃)
サイト :フリーオートサイト(横付け可能)
広場サイト (横付け可能)
森サイト (横付け不可能)
料 金:入場料 300円/名
テントサイト 2800円/張(土日祝前)
テントサイト 2500円/張(平日)
デイ500円(テント張ると別料金発生)
営 業:通年
利用時間:IN 12:00(アーリー可能9:00~)
OUT 11:00
予 約:要(TEL:0947-62-3277)
公式HP:無し
トイレ :和・洋式手動水洗、紙有
水 道:飲用可、タワシ有
地 面:下草または土で平坦
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:持ち帰り
直 火:不可
【備 考】
・アーリーイン可能なので、MAX26時間の
超ロングステイが可能!
・ゲストハウスでの宿泊も可能(要問合せ)
・薪販売無し
・電源無し、レンタル品無し
・ハンモック可能なサイトあり(下段・森)
・電波は4本入った(au)
・スーパーまで車で6分
豊前裏打ち会うどん屋まで車で8~10分
唐揚げがウマい「あかの駅」まで車で3分
・シャワー・風呂は無し
・周辺の温泉
①車で3~4分「源じいの森温泉」
10:00~20:00 600円 内湯・露天・サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
②車で18~20分「道の駅おおとう桜街道 さくら館」
10:00~21:00 650円 内湯・露天・サウナ
【詳細写真】
◆場内図

※クリックorタップで拡大します
◆サイト
①上段サイト

上段サイト南側(手前側)
中央部は車両通路になるので空けておくべき

上段サイト南側(手前側) 最も眺めが良く、トイレも水場も近くて便利

上段サイト南側(手前側) テーブル代わりになる石具もあります

上段サイト北側(奥側)
写真の奥に並んで見えるのは、野外囲炉裏

上段サイト北側(奥側)
こちらも設営可能。崖から落ちないように
②中段サイト

管理棟と同じ高さにあるサイト
眺望良好ですぅ♪ヽ(´ω`)ノ
トイレは管理棟(和式)、ゲストハウス(洋式)両方行ける

中央は車両通路に空けておく必要がある その為、意外に広くは使えない
③下段サイト

奥にハンモックが可能な2本の銀杏の木がある
トイレや水場がやや遠いのが難点です。

今回私が利用したサイトです。
銀杏の木はハンモックに適した樹木間隔だった。

あの辺りは、木陰になりそうです。
④森サイト

上段サイトの奥側の、野外囲炉裏が並んだスペースの更に奥に行った場所。
謎のパワースポットの隣がサイト。
乗入れ不可で、駐車スペースから30~40m程距離がある

ここが森サイト。
ソロテントやハンモック泊に適する
ほぼ野営環境ですぅ♪

サイトの横には沢があった。
梅雨時期は増水するらしい。

野趣溢れる環境。中級~上級者向けのサイトです。
◆共有設備

管理棟。トイレと水場があります。

上段サイトにある建物はゲストハウス。
宿泊可能だが、要相談となる

ゲストハウスの中。
正直、オシャレ感はありません。期待しない事。

中段・下段サイト用の水場はここ。

管理棟前にオーナーの趣味の場所。
ここだけ土地所有者権限で直火可能w

上段サイトの奥側の更に奥に、野外囲炉裏が並んでいる
あの奥に森サイトがあります。

野外囲炉裏
使えるけど、老朽化は進んでいる。

森サイトの隣にある謎のストーンサークル
パワースポットらしいが、無神論者の私には何も感じません。

ファイヤーサークルみたいですが、ここで焚き火は勿論、キャンプもしてはいけませんよ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
■設営
下段サイトに銀杏の木が2本立ってます。

ハンモック&ROCDOMUS泊に適していた。
樹木間隔も約5mで丁度良い。
雨も降ってるし、取り敢えず屋根を造ります。
ROCDOMUSを張ろう。

リッジラインを張り、ROCDOMUSを被せ、
広げて角をペグダウン。
出入りし易い様に前方をポールで跳ね上げた。
ROCDOMUSの設営完了。簡単で早い!
屋根が出来たので、あとは濡れずに作業出来ます。

次にハンモックを設置。
オーナーがハンモック用のロープを垂らしていた。
使ってみたが、私のハン
なので、自前のハンモックベルトでやります。

前面は開放して、景色を楽しめるようにした。
あと傾斜を付けて、雨水が溜まらない様にした。

丁度前方に、八重桜の木があるので、花見としても良い。
ウグイスの声が春らしさを演出しますね。

ハンモック&ROCDOMUSは、設営が簡単で早い。
しかも、主に濡れるのはROCDOMUSだけ。
雨設営でも全然苦にならず、その後も快適に過ごせる。

私が雨でもキャンプに行くのは、このスタイルだからこそ。
殆ど濡れずに済みます。
ところで、今回ニューギアがあります。
「スパイスボックス」です。
雑貨屋を見てたら見付けた。

宝箱やぁー!ヽ(*゚∀゚)ノ
気の利いたデザインだったので、即購入。
中身はミールス製作用のスパイスです。

まさに香りの宝石箱!
ズラリ並んだスパイス。
全部、超使います!
その為、デザインより実用&機能性を重視した!
尚、スパイスの容器は、ダイソーとセリアで購入。
オシャレ感ありつつ、使い易
ミールス作ってると、凄い勢いでスパイスが減る。
サイズも適していて良かった。

こうして蓋を開くと、スパイスが全て並べられま
調理時に使用し易いです。

ただ、一箱では足りないので、従来のスパイスボックスも継続使用。
ちなみに、中身を列挙すると、宝箱には
①カルダモンホール
②フェネグリークホール
③ヒング
④クミンシード
⑤クミンパウダー
⑥コリアンダーパウダー
⑦ホールチリ
⑧ココナッツシュレッド
⑨カルダモンパウダー
⑩マスタードシード
⑪カレーリーフ
⑫チリパウダー
⑬ブラックペッパーホール
計13種類のスパイスを収納しています。

従来のスパイスボックスには、下記を収納
⑭コリアンダーシード
⑮ターメリックパウダー
⑯自作サンバルマサラ
⑰自作ラッサムマサラ
⑱ココナッツファイン
これに加えてミールス作りに必須なのが、
⑲タマリンドペースト
これだけあれば、ミールスは作れます。
特に必須は②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑲です。
②フェネグリークホール
⑧ココナッツシュレッド
⑩マスタードシード
⑪カレーリーフ
⑲タマリンドペースト
上記の5つは、市販ではまず売ってない。
ネットで購入必須です。
あと、材料としては米と油と塩ですね。
作る道具としては、擂鉢かミキサーが必要です。

こうして私のミールス製作キットが完成した。
嗚呼、もう完全にミールス以外作る気がない人の道具だw
尖ってキテるなぁ・・。
(; ̄∀ ̄)
正直、ミールスを作ってみようと決心した時、
こうなる事は判っていた。
むしろ、
今までこうならなかったのが不思議なくらい。
だって、写真下の黒皮スパイスボックスを、
キャンプを始めた当初に自作した時点で、
こうなる未来を見据えていたのだから・・
私は3年間ずっとミールスが作りたかったのだ。
だけど、上手く出来るか不安で、踏み出せなかった。
調理スキルの実力も怪しかった。
キャンプで料理を繰り返し、イケると踏んで、
踏ん切りがついた。
私はある種の夢を叶えたのだ。
自らの手で、ミールスを作って食う。
もうこの流れは止められないだろう。
ハンモック✕火鉢✕白ワイン✕ミールス
このスタイル、
イコール極上!ヽ(*゚∀゚*)ノ
■!?
ん?何ぞこれ?Σ(゚∀゚;)
豚の軟骨みたいなのがサイトに落ちてた。
前のキャンパーの食い散らかしか?(´Д`;)
と思ったら

うおっ!これって、
アミガサタケじゃね?
(;゚∀゚;)
スゲェ、初めて見た!
アミガサタケは美味らしいです。
だけど、弱毒があるので注意。
熱を加えると揮発する成分なので、よく加熱すれば可食です。
(揮発するので、加熱中に匂いを嗅ぐのは危険)
「キノコは食うなよ!絶対食うなよ!」
との嫁のお達しなので食いません。
ネタフリじゃないマジなヤツなので、食いません。
紛らわしいのが、本物の骨も落ちてたのだ。

コレと、

これですよ?
現場で見ると、
マジ紛らわしい!
よく見たら、そこら中にカキドオシが生えてた。

ヒャッハー!(*゚∀゚*)
カキドオシ祭りじゃー!

ドクダミもある!
ヨモギ、オオバコ、タンポポ
野草食い放題ですぅ!

こっち見んなw
■散歩
場内を散策に出掛けた。
下段サイトの向かいの広場には、八重桜があった。

ソメイヨシノが終わっても、この桜がある。

お花見キャンプは終わらない!
雨に濡れてしっとりと咲いた八重桜って、
和の妖艶さを漂わせてます。
上品でエロいよね?
え?そう感じるの私だけ?

こっちは珍しい緑の花をつける八重桜
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)

下段サイトから、管理棟がある中段までは登り坂
水場も中段にあるので、ちょっと面倒

上段サイトに登ると、見晴らしが良いです。
多分、ここが一番人気があると思う。
ただ、ここには意味深なアート作品がある。

これ、女神エロスに捧げる作品ですかね?
(意味が分からない人はスルー)
ここは「大人のキャンプ場 ラッキーランド風の杜」
「大人のキャンプ場」って、
どこが?
って意味が分かんなかったけど・・
これかー!щ(゚Д゚;щ)

ところで、奥の森サイトはいいな。
野営感が高くて、横に沢も流れていた。

沢蟹さんセンエーチャーシューの予感!
・・捕らなかったよ?
※中編につづく
次回中編、オサレカナッペでワインがウマい!
カキドオシ天国で野草食い放題!
お花畑のミールスが凄過ぎた!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「春の完ソロ雨キャン開始!女子力炸裂!?春爛漫お花畑ベジミールスwith野草が凄過ぎた!ラッキーランド風の杜 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「野草摘みから始めるモーニングミールス!ロマン味の珈琲とまさかの行列家系@ラッキーランド 風の杜 ★後編」
【キャンプ場総評】
こじんまりしていながらも、多彩なサイトが魅力的。
見晴らしの良い中・上段サイトからは、朝日が見れます。
設備は最低限だが、その分キャンプらしさが味わえる。
下段サイトの銀杏の木は、ハンモックに適する。
秋は綺麗だろうな♡
春はカキドオシ天国なので、
薬味要らずw
私的にポイント高い!
尚、県道が近いので、たまに車の走行音がします。
それと、手動水洗トイレは戸惑うかも。
あと、ユニークなオーナーさん、
プライスレスw(ノ∀`)
珈琲サービスしてくれるかも?
◆推奨訪問季節
秋~春
シャワーや風呂がなく、標高は低いので、夏は暑い。
木陰のあるサイトも少なく、虫も出るだろう。
◆適正レベル
初級者~上級者
上級者は森サイト推奨
◆推奨装備
①タープ(中段と上段サイト)
②ジャグ(下段と森サイト)
③薪(あまり落ちてない)
④虫除けグッズ
◆推奨スタイル
少人数グループ向け
ソロには料金が高い。
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