松 ぼ っ く り 。
\ コンニチワ /
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松ぼっくりは自然の優秀な着火材
笠の開いた、よく乾燥したものを選びましょう。
私の着火材は、ほぼほぼ松ぼっくり。
「糸ヶ浜海浜公園」にやたら落ちてたので、100個以上拾った。
ガンガン使ってるが、まだまだあるぜ。
他にも見掛けたら拾ってるから、いっぱいあるのん。
マジ使えます。
こんなに使わないよw
普段は2~3個あれば問題ない。
【自然素材で焚き火を始めよう!】
私はゲル状着火剤も持っていますが、使わないので、1年前に購入
また、着火用バーナーも使用しません。その為ガス代も不要です。
そんな人工的有料着火アイテムを使用しなくても、自然素材で焚き火は始められます。
■使用するもの
1.松ぼっくり
松ぼっくりは、落ちてるのを見掛けたら拾っておきましょう。
ビニール等に入れて持っておけばOK。
非常に優秀な着火材であり、マッチ1本で火が付きます。
通常はゴルフボール大です。
大王松というデカいボスぼっくりもいます。探してみましょう。
2.使用済割り箸
捨てる割り箸を拭いて取っておけば、
(私は昼飯が配達弁当なので、1日1膳貯まっていく。)
割り箸の素材は杉や竹。
燃え尽きるのが早いですが、
更に割り箸は乾燥が進んでおり、燃え易い。
元より捨てるものなので、ガンガン燃やしても痛みが無い。
地球に優しいごみの有効活用です。
3.落ちてる枝、葉
ヒバの葉や、杉の葉などもあったら、
針葉樹は樹脂が多くて、枝から葉まで燃え易いのです。
■着火手順
①松ぼっくりに火を着けます。
着火の際は、松ぼっくりの先端を下を向けて火に当てます。
松ぼっくりに火が付いたら、使用済み割り箸の出番です。
\ アツイ /
②割り箸を半分に折って、松ぼっくりに立てかける。
スグに火が移ります。
③割り箸が燃え始めたら、針葉樹薪を入れましょう。
針葉樹の薪は、バトニング等で中指くらいの太さに。
薪に火が移ったら、後は太い針葉樹薪を投下。
その後は広葉樹薪や木炭と、順番に着火し難い薪を使いましょう。
松ぼっくりに火を着ける前段階も、拘っても良いかもしれません。
・火打石→チャークロス→麻紐解し→松ぼっくりコンボ。
・ファイヤスターター→ファットウッド→松ぼっくりコンボ。
・圧気発火器(ファイヤーピストン)→チャークロス→麻紐解し→松ぼっくりコンボ。
・摩擦式発火法→火口→松ぼっくり高難度コンボ。
この辺は、趣味の世界なので、私は要らないかな。
実用性は低いです。
私はキャンプはレジャーだと思っています。
なんたって、NO LIQUOR, NO CAMP!
キャンプ場は泊まれる居酒屋ですから!
その為、わざわざ難度の高い着火法を選ぶのは非効率。
着火云々よりも、
早く炙り肉でグビグビやりたい!
摩擦式発火法以外は、結局文明の利器を使ってる時点で、ライターとあまり変わらないかなぁって。
しかし、そう思ってしまったら火熾しのテンション駄々下がりです。
あまり効率ばかり追い求めると味気なくなります。
キャンパーとしての熱い気持ちと、ロマンは忘れないようにしましょう。
たまに気取って
・ファイヤスターター→麻紐解し(ティンダー)→松ぼっくりコンボ。
これくらいの基本コンボはやります。
だが、ライターが早いよね~。(; ̄∀ ̄)
尚、捨てる紙や段ボールは、灰がフワフワ飛散し易いのが弱点。
熱風に乗って飛んでいきます。
捨てる油を沁み込ませた布は、燃やすと煤が多い。
自然の素材だけだと、香りも良いですね。
松ぼっくりも、割り箸も、個人的に手に入れ易いので紹介しました。
両方とも無料なので、罪悪感なく気軽に使えるのが良い点です。
人によっては、もっと良いものがあるかもしれませんね。
着火材も節約して、可能な限りランニングコストを下げましょう。