(2021/10月 通算121泊、内ソロ106泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「抜群の眺望を誇りながら九重エリア最強の格安ソロ料金!九重山麓 風の丘 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「至高の居酒屋キャンプ場で極上の足湯に癒され究極のお茶漬けを作った@九重山麓 風の丘 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
絶景の眺望を前に開放的なハンモック泊をセッティング
冷めない足湯実験を成功させ、はふぅ~♨(´∀`*)
雨の中、極上お茶漬けを作って美味さに脳が震えた

足湯はマジ気持ち良かった。
雨さえ降って来なければ、ずっとやってたんだけど・・。
■翌朝
おはようございます。
7:50起床です。

ああ、珈琲が美味い。
はぁ、雨が止んで良かった。

昨夜の雨が嘘みたいだ・・。
流石に気温9℃は寒かった。
よく考えたら完ソロでしたね。
母屋に宿泊者が居たので微妙ですが、キャンプとしては完ソロ。
■朝食
「秋刀魚の蒲焼き炊き込みご飯のひつまぶし」

★★レシピ★★
●材料
米、秋刀魚の蒲焼き缶詰め、生姜、醤油、砂糖、三ツ葉、松茸のお
●作り方
①米を研いで浸水させておく。
②生姜を刻む
③浸水が済んだら、下記を全部入れ、軽く混ぜて炊く
秋刀魚の蒲焼き缶をタレごと全部、刻み生姜、
醤油大さじ1、砂糖小
④蒸らし時間にお湯を沸かす
⑤三ツ葉を刻み、お吸い物用意
⑥蒸らし終わったらお吸い物に三ツ葉を入れて、お湯を注ぐ

⑦炊き込みご飯は最初はそのまま食べる。
半分くらいになったら、お吸い物ぶ
ひつまぶし風にやれ!ヽ(`∀´)ノ

炊き上がりはウナギのせいろ蒸しモドキ!
生姜が決め手です。このままでもウマいぞ。

んあー、激ウマッ!(*>∀<)
うな丼とそんなに変わらない美味さ!
日本人に生まれて良かったシリーズの1つやね。

最終形態がコレですわ。
お吸い物をぶっかけてひつまぶし風。
ほぼほぼ飲み物w
朝からガッツリなイメージですが、サラッとイケます。
■撤収
10:30には晴れ間が出てきました。
気温は相変わらず低い。
上着とレインジャケットを着て過ごす
タープやシュラフは完全には乾かなかった。
帰ったら干します。

ラストハンモックを楽しんで、完全撤収完了。
さてじんわり帰りましょうか。
■まずは温泉
「山里の湯」
行きたくてずっと狙ってた温泉です。
以前来た時は休みだったから、やっと入れる。

9:00〜18:00 600円
石鹸、シャンプー、ドライヤーあり
ここは温泉県大分でも、最強の炭酸泉!
超泡風呂!(*゚∀゚)
バブなんて目じゃないから。

尚、炭酸泉は湯温が低い事が多い。
湯温が高いと、炭酸が抜け易いからだ。
「長湯温泉ラムネ温泉館」
「七里田温泉下湯」
どちらも30℃強のぬるい湯温。

だが、ここは40℃強!
寒くなっても入れる最強の炭酸泉なのだ!
20秒も浸かっていたら、全身泡で真っ白に包まれる。
超シュワシュワ!(*>∀<)
シャンパン風呂ですか!?
(*゚∀゚*)
ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ー!

湯に浸けて5秒後には、泡が付き始めてる。

たった20秒でこの状態。
スゴイっしょ?
面白いので、飯田高原にお越しの際は寄ってみて下さい。
リピしたい温泉をまた発見しました。
■お土産
「道の駅童話の里くす」で、お土産購入。
嫁のリクエストである、梨と柿をゲットん♪
栗も欲しかったが、見当たらない。
おばちゃん曰く「もう遅い」との事だった。
すまん嫁よ。
■昼食
気になっていたイニシエ系ラーメン屋へ。
「はとや」
耶馬渓方面から来ると、必ず目に入るこの外観。

見るからに昭和の店構え。
うほっ、たまらん♡(*゚∀゚)=3
一般人は寄り付かないだろうが、私は元ラヲタだ。
疼くんですよ。(* ̄ω ̄)
こーゆー外観の店を見ると。

これ、「竹やぶ玖珠本店」にもあったんだよね。
調べたら玖珠町のゆるキャラで「くるりん」
玖珠のテーブルマウンテンをモチーフにしたキャラだった。
嫌いなものが、酒とたばこらしい。
私はコイツとは相容れない!
(  ̄皿 ̄)

内装まで昭和のまま♡
極ノスタルジック!
居間と店が引戸1つで直結してる駄菓子屋スタイルだ。
素晴らしい。

「ラーメン」500円
イニシエ系らしいコストパフォーマンス。

ユニークなのが「ホルモン焼き」「マトン焼肉」
卓上に鍋があり、卓上で焼いて食える。
私が入店したとき、前の客の香ばしい香りが鼻腔
そして私が頼んだのが「ニューラーメン」550円
イニシエ系において、新しいとは、これ如何に!?
(゚∀゚;≡;゚ω゚)
どこら辺がニュー(新しい)なのか検証である!
(※ネタ目的)
もうワクワクが止まらない!

スープはあっさり系豚骨ベース。
炒め野菜のお陰なのか、香ばしい香りも乗っている。
コクも豊かで、食欲をよく引き出す
味付けも適度で、なかなか箸が走ります。
麺は中細麺の九州では珍しい高加水仕様。

しかも、麺が焦がしてある!
プリプリした麺が、時折ポリっと香ばしい!
何だこれ、新しい!Σ(゚Д゚*)

チャーシュー、茹で玉子スライス、海苔、
炒めもやしと人参、焦がしネギ、紅生姜
トッピングはバラエティ豊か。
デフォルトで紅生姜を乗せてるのも珍しい。
野菜は炒めてあって香ばしかった。
ボリュームも感じられて好感度高い。
思いのほか新しかった!
(;゚Д゚;)
ラヲタとして全国1500軒以上食べ歩いているが、
こんなラー
ニューとは名前ばかりで、ちょっとトッピングに色を付けた程度の
ちゃんとニューだった件!
ヽ(*゚∀゚)ノ
そして、予想外に旨かった!
ネタとして食ったのに、驚かされてしまいました。
やるな「はとや」
これだからイニシエ系は侮れない。

「デザートにどうぞ」とみかん貰いました。
一口で食っちゃったけどw
いやぁ、やはり観光は深掘りすると面白いですね。
マニアックなところを狙って行くと、発見があります。
では、来週は「レインボーバレー」に行きます。