(2022/6月 通算163泊、内ソロ148泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
先週、腰が爆発した。
(;゚ω゚;)
金曜の夜から、まともに立てなくなり、歩行困難。
結局土日は、家で大人しく寝込むことになった。

ガッデム!(; ̄皿 ̄)
だけど、
タイミング的にはある意味ラッキー。
キャンプ場で腰が逝ったら、終わってた。
昨年も6月に爆発した、私の腰。
一年かけてダメージを蓄積
時限爆弾!?(;゚Д゚;)
で、一週間かけて少しずつ回復し、何とか復調。
ギリギリで「いもんころ」の予約日に間に合った。
人気のキャンプ場なので、楽しみにしていたのだ。

っしゃ行くぞ!(*>∀<)
あ、でも予報は雨。流石は梅雨。
うう~、6月だから覚悟はしてたけど・・
晴れたサイトを写真に納め
でも行くぞぉ!(`・ω・´)
■移動
一般道で所要2時間40分。いつもの道を走る。
もう通勤路に思えてくる程の走り慣れた道程だ。
途中雨が激しく降ってきた。
出来ればこの雨がキャンプ中に降らない事を祈る。
(思えば、この祈りがフラグだった・・。)
■寄り道
キャンプ場近くに、まさに「THE 森のカフェ」
と言うべきカフェがあるので、そこで昼食予定だった。
「リトルカントリー」
さて、何を食べようかな~♪
朝食も抜いてるし、腹減った。

なぬ!?クローズド!?Σ(゚ω゚;)
閉まってますぅ!(;>ω<)
まさかの臨時休業です。
仕方がないから「いもんころ」に向かった。
アーリーチェックインさせてくれるかな?
■到着・受付
アーリーさせてくれましたん♪
と言うのも、本日のフリーサイトは、私一人。
他にはミニバンガローに3組だけ。

まさかのテン場完ソロw(ノ∀`)
「予約では満サイトだったんですけど・・。」
無念そうなオーナー。(´・ω・`)
ガッツリ雨予報で、キャンセル続出したそうだ。
キャンプ場はコレが辛いよね。(´・ω・`)
「お好きなところにどうぞ。」
半分ヤケクソ気味のオーナー。
闇堕ちしないでね。(´・ω・`)
では、有り難く・・。
雨でも構わずやって来る、私のようなガチ勢は貴重だ。
決してキャンセルしないキャンプ場に優しい私。
言い換えれば、単なるキャンプバカ。
■サイト紹介(2022/6月時点の情報)
標 高:580m(海辺の-3.5℃)
サイト :①上段フリーサイト(横付け可)
②下段フリーサイト(横付け可)
③森のサイト(乗入不可)
※その他、バンガロ―等宿泊施設あり
料 金:入村料400円/名
+フリーサイト①~③:1500円/組
(詳細は公式HPを参照)
営 業:通年
利用時間:IN 13:00
OUT 11:00
※多少のアーリーチェックOK
予 約:要
公式HP:https://imonkoro.amebaownd.com/
トイレ :洋式水洗、紙、鏡、ハンドソ
水 道:飲用可
地 面:芝又は下草で平坦(下段は若干傾斜あり)
ペグは適度な刺さり心地(ハンマー要)
ゴ ミ:持ち帰り(灰捨て場有り)
直 火:不可
【備 考】
・無人ミニ売店あり(アイスやお菓子、野菜等)
・ハンモック可能な場所は以下の通り
1)森のサイト多数
2)上段サイト1ヶ所
3)下段サイト1ヶ所
4)下段サイト手前の道の脇
・電波は1~2本入った(au)
・下段サイト下に小川あり、川遊び可能
サイト内に遊具色々あります
・下段サイトはホタルが見えます(6月が見頃)
・薪販売、レンタル品あり
・電源無し
・シャワーは無し
・五右衛門風呂は平日のみ利用可能
・焚き付け材、消し炭サービスあり
・最寄りの温泉・温浴施設
この周辺は名湯だらけw
①車で12~14分「岳の湯地獄谷温泉 裕花」
8:00~21:00 600円(いもんころ利用で100円割引)
地獄蒸し器あり、アメニティ・ドライヤー有
②車で13~15分「はげの湯温泉 豊礼の湯」8:00~19:00 500円(コバルトブルーの湯)
地獄蒸し器あり
③車で10分「寺尾野温泉 薬師湯」24時間営業 100円(共同浴場、ぬるい)
④車で13~15分「黒川温泉 旅館こうの湯 森の湯」
8:30~21:00 600円(日本一深い立湯あり)
アメニティ・ドライヤー有
⑤車で17~19分「麻生釣温泉 亀の湯」
24時間営業 貸切家族風呂 1200円/50分~
地獄蒸し器あり
⑥車で15~17分「富(ゆたか)温泉」
8:00~22:00 400円(共同浴場)
⑦車で15~17分「奴留湯(ぬるゆ)温泉共同浴場」
9:00~21:00 200円(冬はぬる過ぎ?)
⑧車で15~17分「山川温泉 ホタルの里温泉」
8:00~21:00 300円(割安 共同浴場)
【詳細写真】
◆場内図

※画像はクリックで拡大します。
※画像上が北、右が東ですぅ。
◆上段サイト
フリーサイト、横付け可能

上段サイト南西側
右の建物はトイレ
左の三角屋根はミニバンガロー

上段サイト南西側ミニバンガローの横
ハンモックが出来る木があるが、ここはバンガロー利用者がいたら使えない

上段サイト南側 中央部
写真左寄りの東屋は水場(炊事場)

上段サイト南側 中央部の全景
上段サイト南西側から東側を向いて撮影

上段サイト南西側から、上段サイト北中央側を向いて
上段サイト南側中央部には、炊事場と遊具があります

上段サイト南中央側から管理棟を見て
管理棟にも綺麗なトイレがあるよ

上段サイト南側中央から東側を見て
東側には、細めの低木がある

上段サイト南東側から中央側を見て
ハンモックするには、やや頼りない幹。
子供や女性なら良いが、私だと木が可哀想・・。

中央の道を挟んで、写真右が上段サイト北側
写真中央の小さな建物が、ミニ売店(無人販売)
◆下段サイト
フリーサイト、横付け可能

下段サイト入口から、サイト東側を向いて
中央にファイヤーサークルあり

下段サイト入口から、サイト北東側を向いて
この建物もバンガローなのか?

下段サイト西側にはタイヤブランコあり
下段サイト入口付近にトイレ有

下段サイト南東側最奥には、ハンモック可能な木がある
樹木間隔は7mです。

下段サイト北側中央より、南西側を向いて
下段サイトは、微妙に勾配がある。
◆森のサイト
フリーサイト、乗入れ不可(階段登る必要あり)

この急勾配の階段を登る必要がある
森サイトに登る階段は、管理棟の脇にもう1つある

階段登った先の森の広場

森のサイトで宿営する為には、この高低差を往復する必要がある。
ミニマム装備じゃないと厳しいです。

森の広場の少し下った所にウッドデッキサイトあり

見晴らしも良くて、私が当初狙ってたサイト。
晴れていたら、ここをキャンプ地としていた。

基本的にオートサイトのキャンプ場なのに、わざわざ乗入れ不可能な高低差ある場所でキャンプしたがるアフォ(私)の為のサイトだ。

多少傾斜があるが、ここでもハンモック泊可能。

下段サイトのトイレ裏にハンモックが可能な場所あり
樹木間隔3.2mなので、やや狭いけど。
◆共用設備

上段サイト水場(炊事場) 水は飲用可能。

上段サイトのトイレ。洋式水洗で綺麗です。

下段サイトの水場(炊事場)

上段サイト北東側にあるブランコ。
子供が喜ぶ遊具があちこちにあります。
ファミリーキャンプに最適なキャンプ場です。

管理棟では薪の販売もしてます。
焚き付け用の端材や、助燃用消し炭サービスもある

カラスさんのご入店を防ぎましょうw
無人の売店です。

料金は箱の中にチャリンで良い。
日本の治安は素晴らしい。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
次回、中編
行きがけに立てたフラグ回収!
土砂降りの雨と雷鳴の中、私はテンション高くワインを呷る!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「止まない雨と病みつくポテサラに止まらないワインと取り留めのない妄想を@いもんころ ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「じゃがりこ+パフェ=タコス?BLテクに情緒溢れる温泉とジビエで癒され私の気持ちはいもんころ ★後編」
【キャンプ場総評】
1997年頃から営業しているキャンプ場。
現在息子さんに代替わりしています。
予想を超える美しい景観でした。
長年手入れされている事がよく分かります。
(* ̄ω ̄)
キャンプの為に整えられた、完成度が高いサイト。
キャンパー心を掴む、綺麗なキャンプ場でした。
写真がバエますわ~。
設備は十分に整っているし、とても過ごし易い。
初心者~中級者まで楽しめるフィール
細やかな心配りのサービスもハートウォーミングだ。
もっと有名になってもおかしくない景観と環境である。
オシャレキャンパーが食い付きそうなものだが、
・・名前で損してる?(; ̄∀ ̄)
もうちょいカッコいい名前にすれば・・。
◆推奨訪問季節
ファミリー:夏
ソロ:秋~春
標高がそこそこ高いので、春・秋は防寒に注意。
寒いと思ったら、レンタルで毛布等を借りましょう。
◆適正レベル
上段サイト:初心者~初級者
下段サイト:初級者
森のサイト:中級者~上級者
※森サイトはハンモック泊推奨です。
◆推奨装備
①虫対策用品
※森サイトはバックパックミニマム装備推奨
◆推奨スタイル
上段下段:ファミリー、グループ向け
森サイト:ソロ向け
料金的・設備的にも、ファミリー向け