キャンプ歴4年目12泊目内ソロ11泊目@四季見原すこやかの森 2泊目
(2023/8月 通算223泊、内ソロ206泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の後編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:キャンプ中の話題・ネタ主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「九州最強の天空の高規格オートサイトを徹底解説!雲の上で過ごす特別なキャンプを!四季見原すこやかの森 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「【悲報】小川に足浸けて涼んでいたら子供に群がられて落ち着けない!私の寛ぎタイムを返せ!四季見原すこやかの森 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
天空のキャンプ場を明日の登山のベース基地にした
隣の子供に懐かれてゆっくりできない
何故私が子守りしないといけないのだ!?

夕暮れを迎えて涼しくなった。

ミールスを作ったので、この後食います。
■夕食
「ベジミールス」

毎回思うけど、これをキャンプ場で食ってる私
パネぇッスわ・・。
都市部でも数軒しか提供してる店がないのに、
キャンプ場で自作とは・・。

①2時:冬瓜とゴーヤのサンバル
②3時:トマトとブラックペッパーのラッサム
③5時:ケララ風ニンジンポリヤル
④7時:キャベツのポリヤル
⑤9時:グリーンキウイのライタ
⑥10時:セロリ
⑦11時:大根ウールガイ
⑧12時:レモンアチャール
⑨中央:バスマティライス&カルダモンパウダー
※現地で作ったのは②⑤⑥⑨だけ。

冬瓜とゴーヤのサンバル。
ゴーヤの苦みは煮込むとかなりやわらかくなる。

写真右トマトとブラックペッパーのラッサム
あっさりに仕上げた。

写真右ケララ風ニンジンポリヤル
コリアンダーベース仕上げ
写真左キャベツのポリヤル
クミンベース仕上げ

グリーンキウイのライタ
いつもはゴールデンキウイなので、味変だ。
酸味を強める意味でグリーンキウイにしてみた

パクチー大先生が売ってなかったお。(´・ω・`)
代用品がないかと考えて、セロリを入れてみた。

左:大根ウールガイ
右:レモンアチャール

バスマティライスを最後に炊き上げて、
カルダモンパウダーを振りかけて完成です。

準備できましたん♪
いざ、実食です!

ワインと追いカルダモンを用意。
無論手食で頂きます。

ターリからカトリ軍を退避させて、
まぜまぜタイムじゃぁ!

う~んカラフル♡
でわ、まずはサンバル隊の戦線から・・
センエーチャーシュー!

うまっ!
幸せですぅ♡
パクチー大先生の代役としてセロリを立ててみたが、
結論から言えばダメだった。

セロリの香りでは弱いな。
大葉や三つ葉、パセリ、野草も試したが、
パクチーの個性には遠く及ばない。
一番近しいのは、ドクダミだった。
パクチーを確実に仕入れられる店が欲しい。
■片付け
ふう、食った食った。(* ̄∀ ̄)
明日早くに出るので、今の内に可能な限り片付ける。
使わない物は、全て車に積んでしまう。
キャンバスシートのタープも不要。
モクメテーブルも不要。
ギアコンテナも一つは不要。

結露防止にもなるので、ガンガン片付けた。
■就寝
シュラフがバックパックの一番下に収まっているので、掘り出すのが面倒。
そこで、エアマットとペンドルトンで寝る。
寒くなったら車に積んでたブランケットを被る。
要するにテキトーw(ノ∀`)
標高1200mで採るべき手法ではないが、多分最低気温は17℃
その程度なら、これくらいで十分である。
野外で寝る事に慣れたキャンプ上級者の所業です。
真似しない様にしましょう。
深夜、トイレに目が覚めた。
見上げた空には、美しき天の川
天の川・・綺麗だなぁ・・でも、
見慣れたなぁ・・。
(´・ω・`)
嗚呼・・慣れたくなかった。
おやぁ・・zzz
■翌朝
おはようございます。
起床4:50、気温多分17℃位、天候曇り

少し結露してますね。
直火炉があるけど、結局焚き火しなかったなぁ。
■雲海
トイレに行ったら、何やら下界が白い。

雲海だぁぁーーー!
私単独でも雲海見れたぞー!
流石は天空のキャンプ場!

13番からは雲海が見れない。
でも、出発後にハングライダー場から見れば済む事。
■珈琲タイム
登山口まで1時間掛かるので、7時には出発したい。

粗方片付け終わっているので撤収は早いが、
結露してるので、出来るだけ拭き取る必要がある。

昨夜のミールスがまだ胃袋に残ってる感があり、朝飯は食わない事にした。
しかし、珈琲くらいは飲みたい。

珈琲を淹れる程度の余裕がなくてどうするよ。
それが紳士の嗜みというものだ。

うむ、香り高い。
モカブレンド美味い♡
■撤収
登山ウェアに着替えて、うんこして、
バックパックを整理して、トレポを準備、
ウォーターバッグを水で満たし、
結露で濡れてるlanshan2を荷台に放り込み、
READY PERFECTLY!
準備は完全に整った!

7時、チェックアウト完了。
さあ祖母山に、
ばあちゃんに会いに行くぞ!
(`・ω・´)
■その前に雲海
キャンプ場から少し下った所にある、
ハングライダー・パラグライダー場

ここからの眺望も非常に良い。

ここで雲海を堪能してから行きます。

高千穂の町が雲の海に沈んだ幻想的な光景。
よし、行こう。
■四季見原すこやかの森へのアクセス
国道325号線から2つと、県道8号線から1つ、
計3つのルートがあります。
実際に3つとも走ってみた感想を基にお薦めを紹介します。
結論から言えば、
HPに記載があるルートが、一番お薦めです。
【ルート別解説】
①NTT上野電話交換所→すこやかの森
②上野神社→竜ヶ岩の滝→すこやかの森
③五ヶ所地区→四季見橋登山口→すこやかの森
①お薦めルート

この電話交換所が目印ですが、他に案内板等はなく
極めて判り難いです!
普通に素通りします。
頑張って見付けて下さいとしか、言えない・・。
途中の住宅区域は快適。
それを過ぎると急に細くて荒れた道になる。
運転に慣れて車幅感覚を掴んでる人
早く行きたい人にお薦めのルート。
道の細さ:住宅地域を過ぎると離合不可区間あり
荒れ具合:住宅地域を過ぎるとヤバみ
(1)路面陥没部あり
(2)両脇から草の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り
所要時間:最短(区間タイム30~35分)
通過難易度:セミハード
②安心ルート(トラップルート)

交差点に案内板があり、正規ルートの様に見えます。
でもコレ罠ですわ・・。
①ルートに比べると、
無駄に遠回り!
ここから登って行くと、
ものっそい時間かかる!
その代わり、終始道幅が広めで離合可能区間多め。
道の荒れ具合も、まぁ問題ない許容範囲。
運転が苦手な人、時間を気にしない人に、
お薦めのルートです。
安全第一慎重勇者向け
道の細さ:大体離合可能(不可能区間が短い)
荒れ具合:少しヤバみ
(1)路面に落石あり
(2)両脇から草の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り
(4)上から枝やツタが垂れ下がっている
所要時間:長い(区間タイム50~60分)
通過難易度:ノーマル(※イージーではない)
③大分側最短ルート(冒険ルート)

五ヶ所地区からもアクセスできます。
祖母山北谷登山口とのY字路を、右手橋渡って進む。
大分・熊本方面からの最短ルートですが、
運転が苦手な人は遠回りでも①ルートへ!
道、荒れ放題です!
覚悟が必要なレベル。
離合不可能な場所しかない?え・・?的なw
路面に普通に岩が転がってあったり、
倒木の脇をギリギリ通過できる場所もあった。
両脇の草が伸び放題で、ボディに当たったり、
雨で流された土石で舗装面が消失した所も・・
もう何でもアリのワイルドロードw
大分から来る、少しでも早く着きたい人で
且つ山道を走り慣れてる人向け
道の細さ:大体離合不可能(可能区間が短い)
荒れ具合:しっかりヤバみ
(1)路面に大きな落石あり
(2)両脇から草や枝の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り多数
(4)上から枝やツタが垂れ下がっている
(5)倒木あり
(6)舗装を埋め尽くす土砂あり
所要時間:長い(区間タイム40~50分)
通過難易度:ハード
通れない事は無いぞ!
実は①ルートに迂回しても、所要時間は5~10分しか変わらない。
お薦めはしないけどね。
次回、祖母山9合目山小屋 前編につづく!
「」
(2023/8月 通算223泊、内ソロ206泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の後編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:キャンプ中の話題・ネタ主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「九州最強の天空の高規格オートサイトを徹底解説!雲の上で過ごす特別なキャンプを!四季見原すこやかの森 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「【悲報】小川に足浸けて涼んでいたら子供に群がられて落ち着けない!私の寛ぎタイムを返せ!四季見原すこやかの森 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
天空のキャンプ場を明日の登山のベース基地にした
隣の子供に懐かれてゆっくりできない
何故私が子守りしないといけないのだ!?

夕暮れを迎えて涼しくなった。

ミールスを作ったので、この後食います。
■夕食
「ベジミールス」

毎回思うけど、これをキャンプ場で食ってる私
パネぇッスわ・・。
都市部でも数軒しか提供してる店がないのに、
キャンプ場で自作とは・・。

①2時:冬瓜とゴーヤのサンバル
②3時:トマトとブラックペッパーのラッサム
③5時:ケララ風ニンジンポリヤル
④7時:キャベツのポリヤル
⑤9時:グリーンキウイのライタ
⑥10時:セロリ
⑦11時:大根ウールガイ
⑧12時:レモンアチャール
⑨中央:バスマティライス&カルダモンパウダー
※現地で作ったのは②⑤⑥⑨だけ。

冬瓜とゴーヤのサンバル。
ゴーヤの苦みは煮込むとかなりやわらかくなる。

写真右トマトとブラックペッパーのラッサム
あっさりに仕上げた。

写真右ケララ風ニンジンポリヤル
コリアンダーベース仕上げ
写真左キャベツのポリヤル
クミンベース仕上げ

グリーンキウイのライタ
いつもはゴールデンキウイなので、味変だ。
酸味を強める意味でグリーンキウイにしてみた

パクチー大先生が売ってなかったお。(´・ω・`)
代用品がないかと考えて、セロリ

左:大根ウールガイ
右:レモンアチャール

バスマティライスを最後に炊き上げて、
カルダモンパウダーを振りかけて完成です。

準備できましたん♪
いざ、実食です!

ワインと追いカルダモンを用意。
無論手食で頂きます。

ターリからカトリ軍を退避させて、
まぜまぜタイムじゃぁ!

う~んカラフル♡
でわ、まずはサンバル隊の戦線から・・
センエーチャーシュー!

うまっ!
幸せですぅ♡
パクチー大先生の代役としてセロリを立ててみたが、
結論から言えばダメだった。

セロリの香りでは弱いな。
大葉や三つ葉、パセリ、野草も試したが、
パクチーの個性には遠く
一番近しいのは、ドクダミだった。
パクチーを確実に仕入れられる店が欲しい。
■片付け
ふう、食った食った。(* ̄∀ ̄)
明日早くに出るので、今の内に可能な限り片付ける。
使わない物は、全て車に積んで
キャンバスシートのタープも不要。
モクメテーブルも不要。
ギアコンテナも一つは不要。

結露防止にもなるので、ガンガン片付けた。
■就寝
シュラフがバックパックの一番下に収まっているので、掘り出すの
そこで、エアマットとペンドルトンで寝る。
寒くなったら車に積んでたブランケットを被る。
要するにテキトーw(ノ∀`)
標高1200mで採るべき手法ではないが、多分最低気温は17℃
その程度なら、これくらいで十分である。
野外で寝る事に慣れたキャンプ上級者の所業です。
真似しない様にしましょう。
深夜、トイレに目が覚めた。
見上げた空には、美しき天の川
天の川・・綺麗だなぁ・・でも、
見慣れたなぁ・・。
(´・ω・`)
嗚呼・・慣れたくなかった。
おやぁ・・zzz
■翌朝
おはようございます。
起床4:50、気温多分17℃位、天候曇り

少し結露してますね。
直火炉があるけど、結局焚き火しなかったなぁ。
■雲海
トイレに行ったら、何やら下界が白い。

雲海だぁぁーーー!
私単独でも雲海見れたぞー!
流石は天空のキャンプ場!

13番からは雲海が見れない。
でも、出発後にハングライダー場から見れば済む事。
■珈琲タイム
登山口まで1時間掛かるので、7時には出発したい。

粗方片付け終わっているので撤収は早いが、
結露してるので、出来るだけ拭き取る必要がある。

昨夜のミールスがまだ胃袋に残ってる感があり、朝飯は食わない事にした
しかし、珈琲くらいは飲みたい。

珈琲を淹れる程度の余裕がなくてどうするよ。
それが紳士の嗜みというものだ。

うむ、香り高い。
モカブレンド美味い♡
■撤収
登山ウェアに着替えて、うんこして、
バックパックを整理して、トレポを準備、
結露で濡れてるlanshan2
READY PERFECTLY!
準備は完全に整った!

7時、チェックアウト完了。
さあ祖母山に、
ばあちゃんに会いに行くぞ!
(`・ω・´)
■その前に雲海
キャンプ場から少し下った所にある、
ハングライダー・パラグライダー場

ここからの眺望も非常に良い。

ここで雲海を堪能してから行きます。

高千穂の町が雲の海に沈んだ幻想的な光景。
よし、行こう。
■四季見原すこやかの森へのアクセス
国道325号線から2つと、県道8号線から1つ、
計3つのルートがあります。
実際に3つとも走ってみた感想を基にお薦めを紹介します。
結論から言えば、
HPに記載があるルートが、一番お薦めです。
【ルート別解説】
①NTT上野電話交換所→すこやかの森
②上野神社→竜ヶ岩の滝→すこやかの森
③五ヶ所地区→四季見橋登山口→すこやかの森
①お薦めルート

この電話交換所が目印ですが、他に案内板等はなく
極めて判り難いです!
普通に素通りします。
頑張って見付けて下さいとしか、言えない・・。
途中の住宅区域は快適。
それを過ぎると急に細くて荒れた道になる。
運転に慣れて車幅感覚を掴んでる人
早く行きたい人にお薦めのルート。
道の細さ:住宅地域を過ぎると離合不可区間あり
荒れ具合:住宅地域を過ぎるとヤバみ
(1)路面陥没部あり
(2)両脇から草の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り
所要時間:最短(区間タイム30~35分)
通過難易度:セミハード
②安心ルート(トラップルート)

交差点に案内板があり、正規ルートの様に見えます。
でもコレ罠ですわ・・。
①ルートに比べると、
無駄に遠回り!
ここから登って行くと、
ものっそい時間かかる!
その代わり、終始道幅が広めで離合可能区間多め。
道の荒れ具合も、まぁ問題ない許容範囲。
運転が苦手な人、時間を気にしない人に、
お薦めのルートです。
安全第一慎重勇者向け
道の細さ:大体離合可能(不可能区間が短い)
荒れ具合:少しヤバみ
(1)路面に落石あり
(2)両脇から草の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り
(4)上から枝やツタが垂れ下がっている
所要時間:長い(区間タイム50~60分)
通過難易度:ノーマル(※イージーではない)
③大分側最短ルート(冒険ルート)

五ヶ所地区からもアクセスできます。
祖母山北谷登山口とのY字路を、右手橋渡って進む。
大分・熊本方面からの最短ルートですが、
運転が苦手な人は遠回りでも①ルートへ!
道、荒れ放題です!
覚悟が必要なレベル。
離合不可能な場所しかない?え・・?的なw
路面に普通に岩が転がってあったり、
倒木の脇をギリギリ通過できる場所もあった。
両脇の草が伸び放題で、ボディに当たったり、
雨で流された土石で舗装面が消失した所も・・
もう何でもアリのワイルドロードw
大分から来る、少しでも早く着きたい人で
且つ山道を走り慣れてる人向け
道の細さ:大体離合不可能(可能区間が短い)
荒れ具合:しっかりヤバみ
(1)路面に大きな落石あり
(2)両脇から草や枝の張り出し
(3)路面に落枝、流れ出た土石残り多数
(4)上から枝やツタが垂れ下がっている
(5)倒木あり
(6)舗装を埋め尽くす土砂あり
所要時間:長い(区間タイム40~50分)
通過難易度:ハード
通れない事は無いぞ!
実は①ルートに迂回しても、所要時間は5~10分しか変わらない。
お薦めはしないけどね。
次回、祖母山9合目山小屋 前編につづく!
「」