キャンプ歴4年目42泊目内ソロ39泊目@障子ヶ岳山頂
(2024/3月 通算253泊、内ソロ234泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の後編です。
前編:北九州ラーメン王座選手権と登山主体
後編:キャンプ中とラスボスバトルの話題主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「健診が近いので北九州ラーメン王座で摂ったカロリーを障子ヶ岳山頂キャンプで消費する! ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
北九州ラーメン王座選手権に行った
食ったラーメンのカロリーを登山で消費する
障子ヶ岳山頂に到着

山頂をキャンプ地とする!
■山頂めの夕陽

はい、夕焼けを見る為に、再び山頂にやって来ました。

お、黄房水仙の花が増えてる♪
こんな所で健気に生きてるなぁ・・。

山影に入った町には、ポツポツと灯りが着き始めていた。

夕暮れ時の行橋側

そして、こちらが田川方面の景色。

おー!綺麗キレイ!
良い感じの夕焼けになっていた。

うん、見事な山頂での夕日だ。
(それが言いたかった!)
家からさほど遠くない場所でも、こんな綺麗な景色に出会えます。
この景色を眺められるのも、山頂でキャンプ出来るから。

登山+キャンプスキルが出会わせてくれた夕焼け。
自分の趣味に感謝ですぅ♡

無論完ソロ。
この景色を独り占めする優越感に浸る♪

つーか、ここでキャンプしたヤツ、今までにいるのだろうか?
居たとすれば、それは私並みのアフォである。

我が家(テント)がポツンと見えます。
意外に遠いんですよ、山頂まで・・。

無駄に距離と登りがあるので、地味に疲れるんだよね・・

戻って来ました。
この何もない所にポツンとテント・・
バエるわぁ♡

夕陽を背景にしたテントも
バエるわぁ♡
そろそろ腹が減りましたね。

日も暮れたし夕食にしましょう。
■夕食
デイリーヤマザキの「玉子サンド」「海老カツサンド」

ボリューミーなビジュアル(潰れてるけどw)
そしてウマイ!(潰れてるけどw)

今日、暖かったので、保存状態が心配・・。
微妙に温もってたけど、大丈夫だよね?

い・・
イケるイケるぅ!
私の胃腸は無敵無敵ぃぃー!

こっち見んなw
(無事に美味しく頂きました)

では、仕込んでいたキクイモの中華スープを仕上げます。

良く煮込まれて、キクイモらしい香がスープに溶けている。
オガ炭持ち込んで正解だった。
中華スープには、胡麻油が合う。
胡麻油を持ち込みたかったが、上手い方法が思い付かず、

「じゃあ出前一丁のゴマ辣油使うか!」
と思い付いた。

コイツを投下します。

うん、いい感じ!
発想の勝利!

優しい味で染みて来やがります。
ウマいじゃないッスか!

具材を食い終わったら、残ったスープで「出前一丁」を食えば無駄がない。

ボリューム的にも丁度良く、満足度高い食事だった。
昼ラーメン、夜もラーメン
だが、私はそれで良い!
■障子ヶ岳山頂の夜景
外が暗くなりました。

お待ちかねの夜景タイムです!

ナイトハイクか宿泊しないと見れない景色。
おお、流石の眺望、なかなか見応えある夜景!

これこれ!
この写真が撮りたかった!
もう一度、山頂に行って夜景を収めてきた。
私が山頂へ行くと、正体不明の野性動物が逃げ出した。
鹿かな?
突然ガサガサしたので、少しビビったw

こちらが田川方面の夜景。
山影に隠れて、光量が少なめ。

行橋側の方が光量があって見応えがありますね。
よし、戻りましょう!
■まったりタイム
戻って来ました。

あー、やっぱこのアングルええわー♡
キャンプと登山をやってて良かったと思える瞬間だ。
あと、ランタンと夜景がバエる!
持って来て良かった!
さて、焼酎のアテに餅を焼きます。
オガ炭の火で炙り焼けば、上手に焼ける。

焼酎のお湯割り(特濃)と、砂糖醤油味の焼き餅は相性バッチリ!

ランタンの灯りと共に、夜景を眺めながら、チルタイムの愉悦に浸った。
堪らん!
コーヒーと一緒に、小さな羊羹も食べて、夜を過ごす。

スキットルのスコッチは瞬殺
小さめのボトルに入れた焼酎も無くなった。
1泊2日なら、この量で足りるが、
2泊3日の山行だと全然足りないね?
屋久島、宮之浦岳2泊3日の時は、
もっと酒を持ち込むようにしなければ・・
■就寝
気付いたら22:46
あれ?もうこんな時間なの?
ところで、今回かなり良い配置を考案できた。
lanshan2の前室にテーブル、カマドを配置。
出入口からグランドシートを伸ばして、裸足で外に出られるようにした。

こうすると、靴を履かずに、好きな時に景色を眺めに出られ、寝転がって空も眺められる。
チェア不要で、快適に過ごせる事が判明!

横を向けば夜景で、仰向けになれば月だ。
なんと贅沢な環境だろうか。
今後の山泊の際は、これを活用しよう。
おやぁ・・zzz
■翌朝
6:00起床
夜中、雨は降ったり止んだりを繰り返していた。

雨はまだパラついているが、やんでる時間が多い。

もっと降る予報だったけど、太陽神の加護が発動している模様。
これなら雨撤収しなくて済むね。

紳士の嗜みモーニング珈琲を淹れて考える。

今なら雨は止んでいる。
朝飯キャンセルして、早々に下山すれば、雨に降られなくね?

うん、そうしよう!
ガサガサ片付けて、30分で速攻撤収完了。

お世話になりましたー!
■下山
雨に降られること無く、すんなり下りてきた。
やはりコレが正解だね。

ウンコ行きたくて、道の駅香春に向かう。
途中、雨が降ってきた。
あぶねぇ!
朝飯食ってたら、この雨に降られてたよ!

お、桜が咲いてる。
お花見キャンプの季節だぜぇ!
■ラスボス退治
前回、レベルが足りずに敵前逃亡してしまった例の山
あまりに無慈悲で理不尽な高さの山
上記記事参照
今回こそ登頂してやります!
(`・ω・´)
ラスボス手前のセーブポイントから再開

打倒、魔の山やまじろう!
サクッと登頂してやんよー!ヽ(`∀´)ノ
入店して、食券購入。
券売機前に20円落ちてたので届けた。
「やまじろう」1230円
ヤサイマシマシカラメニンニクナシをオーダー。
そして、着丼!

やまじろうが真の姿を現した!
無論BGMはDQⅢゾーマ戦のテーマ!

凶悪です!
安息角ギリギリを攻める鬼の急傾斜!
大量に積み上げられた野菜山!
巨岩のような厚切りチャーシュー!

ああ!背脂の落石が!
ラァーーーク!!

見る者を圧倒するその威容!
魔の山やまじろう!
だが私には朝飯キャンセルというバフがかかっている!
この勝機は逃さない!

まずは麺を食うのがセオリー
野菜から食っては駄目だ。
野菜と背脂の土石流に埋まり、スープに浸って呼吸出来ない麺を早期に救出しなければならない!
ここでジロリアンなら奥義「天地返し」を繰り出し、
野菜と麺のポジションを入れ換えるだろう。
だが、私は天地返しは好まない
何故なら麺が野菜の上に乗ってしまい、スープを持ち上げないからだ。
私は二郎もラーメンだと信仰している。
「二郎は二郎であり、他の何物でもない」
という見解は理解できるが、ラーメンである以上、
スープと麺のシナジーは必須!
そこで編み出したのが、
秘奥義「土竜殺し」

まずは端に突破口開き、麺を探る。
そこから箸を突っ込んで、麺のみを引き摺り出しながら食う。
これを続けると地盤沈下が起き、徐々に野菜がスープの湖へと沈んでいく。
そして、十分にスープに浸った野菜を最後に食うのだ。

つうか、やまじろう、麺が美味いな!
スープも軽くて、マジウマイ!
ここで秘策のドーピング!

紅生姜で食い心地を軽くする!
本来の二郎系では出来ないが、山小屋なら出来る裏技である。
あー、紅生姜助かるぅ♡
順調に標高を稼ぎ、遂に具材登頂(麺と野菜完食)。
しかし、下山するまでが登山。
スープまで完食してこその完全攻略!

やまじろう、完全制覇!
っしゃー!
まだまだイケるよ二郎系!

え?
当初の目的のラーメンのカロリー消費はどうした?
やだなぁ、
やまじろうは野菜ですよ?
何ら問題ないじゃないですかー
え?
完全にカロリーオーバー?
山に登ったから消費してるしてるぅ!♪
え?
脂スゴいけど?
何の事でしょうか?知りません、見えません、食べたことないです。
(パンパンに膨れた腹から全力で目を逸らして)
(2024/3月 通算253泊、内ソロ234泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の後編です。
前編:北九州ラーメン王座選手権と登山主体
後編:キャンプ中とラスボスバトルの話題主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「健診が近いので北九州ラーメン王座で摂ったカロリーを障子ヶ岳山頂キャンプで消費する! ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
北九州ラーメン王座選手権に行った
食ったラーメンのカロリーを登山で消費する
障子ヶ岳山頂に到着

山頂をキャンプ地とする!
■山頂めの夕陽

はい、夕焼けを見る為に、再び山頂にやって来ました。

お、黄房水仙の花が増えてる♪
こんな所で健気に生きてるなぁ・・。

山影に入った町には、ポツポツと灯りが着き始めていた。

夕暮れ時の行橋側

そして、こちらが田川方面の景色。

おー!綺麗キレイ!
良い感じの夕焼けになっていた。

うん、見事な山頂での夕日だ。
(それが言いたかった!)
家からさほど遠くない場所でも、こんな綺麗な景色に出会えます。
この景色を眺められるのも、山頂でキャンプ出来るから。

登山+キャンプスキルが出会わせてくれた夕焼け。
自分の趣味に感謝ですぅ♡

無論完ソロ。
この景色を独り占めする優越感に浸る♪

つーか、ここでキャンプしたヤツ、今までにいるのだろうか?
居たとすれば、それは私並みのアフォである。

我が家(テント)がポツンと見えます。
意外に遠いんですよ、山頂まで・・。

無駄に距離と登りがあるので、地味に疲れるんだよね・・

戻って来ました。
この何もない所にポツンとテント・・
バエるわぁ♡

夕陽を背景にしたテントも
バエるわぁ♡
そろそろ腹が減りましたね。

日も暮れたし夕食にしましょう。
■夕食
デイリーヤマザキの「玉子サンド」「海老カツサンド」

ボリューミーなビジュアル(潰れてるけどw)
そしてウマイ!(潰れてるけどw)

今日、暖かったので、保存状態が心配・・。
微妙に温もってたけど、大丈夫だよね?

い・・
イケるイケるぅ!
私の胃腸は無敵無敵ぃぃー!

こっち見んなw
(無事に美味しく頂きました)

では、仕込んでいたキクイモの中華スープを仕上げます。

良く煮込まれて、キクイモらしい香がスープに溶けている。
オガ炭持ち込んで正解だった。
中華スープには、胡麻油が合う。
胡麻油を持ち込みたかったが、上手い方法が思い付かず、

「じゃあ出前一丁のゴマ辣油使うか!」
と思い付いた。

コイツを投下します。

うん、いい感じ!
発想の勝利!

優しい味で染みて来やがります。
ウマいじゃないッスか!

具材を食い終わったら、残ったスープで「出前一丁」を食えば無駄

ボリューム的にも丁度良く、満足度高い食事だった。
昼ラーメン、夜もラーメン
だが、私はそれで良い!
■障子ヶ岳山頂の夜景
外が暗くなりました。

お待ちかねの夜景タイムです!

ナイトハイクか宿泊しないと見れない景色。
おお、流石の眺望、なかなか見応えある夜景!

これこれ!
この写真が撮りたかった!
もう一度、山頂に行って夜景を収めてきた。
私が山頂へ行くと、正体不明の野性動物が逃げ出した。
鹿かな?
突然ガサガサしたので、少しビビったw

こちらが田川方面の夜景。
山影に隠れて、光量が少なめ。

行橋側の方が光量があって見応えがありますね。
よし、戻りましょう!
■まったりタイム
戻って来ました。

あー、やっぱこのアングルええわー♡
キャンプと登山をやってて良かったと思える瞬間だ。
あと、ランタンと夜景がバエる!
持って来て良かった!
さて、焼酎のアテに餅を焼きます。
オガ炭の火で炙り焼けば、上手に焼ける。

焼酎のお湯割り(特濃)と、砂糖醤油味の焼き餅は相性バッチリ!

ランタンの灯りと共に、夜景を眺めながら、チルタイムの愉悦に浸
堪らん!
コーヒーと一緒に、小さな羊羹も食べて、夜を過ごす。

スキットルのスコッチは瞬殺
小さめのボトルに入れた焼酎も無くなった。
1泊2日なら、この量で足りるが、
2泊3日の山行だと全然足りないね?
屋久島、宮之浦岳2泊3日の時は、
もっと酒を持ち込むようにしなければ・・
■就寝
気付いたら22:46
あれ?もうこんな時間なの?
ところで、今回かなり良い配置を考案できた。
lanshan2の前室にテーブル、カマドを配置。
出入口からグランドシートを伸ばして、裸足で外に出られるように

こうすると、靴を履かずに、好きな時に景色を眺めに出られ、寝転
チェア不要で、快適に過ごせる事が判明!

横を向けば夜景で、仰向けになれば月だ。
なんと贅沢な環境だろうか。
今後の山泊の際は、これを活用しよう。
おやぁ・・zzz
■翌朝
6:00起床
夜中、雨は降ったり止んだりを繰り返していた。

雨はまだパラついているが、やんでる時間が多い。

もっと降る予報だったけど、太陽神の加護が発動している模様。
これなら雨撤収しなくて済むね。

紳士の嗜みモーニング珈琲を淹れて考える。

今なら雨は止んでいる。
朝飯キャンセルして、早々に下山すれば、雨に降られなくね?

うん、そうしよう!
ガサガサ片付けて、30分で速攻撤収完了。

お世話になりましたー!
■下山
雨に降られること無く、すんなり下りてきた。
やはりコレが正解だね。

ウンコ行きたくて、道の駅香春に向かう。
途中、雨が降ってきた。
あぶねぇ!
朝飯食ってたら、この雨に降られてたよ!

お、桜が咲いてる。
お花見キャンプの季節だぜぇ!
■ラスボス退治
前回、レベルが足りずに敵前逃亡してしまった例の山
あまりに無慈悲で理不尽な高さの山
上記記事参照
今回こそ登頂してやります!
(`・ω・´)
ラスボス手前のセーブポイントから再開

打倒、魔の山やまじろう!
サクッと登頂してやんよー!ヽ(`∀´)ノ
入店して、食券購入。
券売機前に20円落ちてたので届けた。
「やまじろう」1230円
ヤサイマシマシカラメニンニクナシをオーダー。
そして、着丼!

やまじろうが真の姿を現した!
無論BGMはDQⅢゾーマ戦のテーマ!

凶悪です!
安息角ギリギリを攻める鬼の急傾斜!
大量に積み上げられた野菜山!
巨岩のような厚切りチャーシュー!

ああ!背脂の落石が!
ラァーーーク!!

見る者を圧倒するその威容!
魔の山やまじろう!
だが私には朝飯キャンセルというバフがかかっている!
この勝機は逃さない!

まずは麺を食うのがセオリー
野菜から食っては駄目だ。
野菜と背脂の土石流に埋まり、スープに浸って呼吸出来ない麺を早
ここでジロリアンなら奥義「天地返し」を繰り出し、
野菜と麺のポ
だが、私は天地返しは好まない
何故なら麺が野菜の上に乗ってしまい、スープを持ち上げないからだ。
私は二郎もラーメンだと信仰している。
「二郎は二郎であり、他の何物でもない」
という見解は理解できるが、ラーメンである以上、
スープと麺のシナジーは必須!
そこで編み出したのが、
秘奥義「土竜殺し」

まずは端に突破口開き、麺を探る。
そこから箸を突っ込んで、麺のみを引き摺り出しながら食う。
これを続けると地盤沈下が起き、徐々に野菜がスープの湖へと沈ん
そして、十分にスープに浸った野菜を最後に食うのだ。

つうか、やまじろう、麺が美味いな!
スープも軽くて、マジウマイ!
ここで秘策のドーピング!

紅生姜で食い心地を軽くする!
本来の二郎系では出来ないが、山小屋なら出来る裏技である。
あー、紅生姜助かるぅ♡
順調に標高を稼ぎ、遂に具材登頂(麺と野菜完食)。
しかし、下山するまでが登山。
スープまで完食してこその完全攻略!

やまじろう、完全制覇!
っしゃー!
まだまだイケるよ二郎系!

え?
当初の目的のラーメンのカロリー消費はどうした?
やだなぁ、
やまじろうは野菜ですよ?
何ら問題ないじゃないですかー
え?
完全にカロリーオーバー?
山に登ったから消費してるしてるぅ!♪
え?
脂スゴいけど?
何の事でしょうか?知りません、見えません、食べたことないです
(パンパンに膨れた腹から全力で目を逸らして)