キャンプ歴5年目2泊目内ソロ2泊目@泉水キャンプ村
(2024/5月 通算265泊、内ソロ246泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の中編です。
前編:キャンプ中の話題主体
中編:登山(泉水山~大崩ノ辻)中の話題主体
後編:登山(大崩ノ辻~おにぎり山)中の話題主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「飲み会明けでダル過ぎるので昼寝とミールスで回復に勤しむ事にしました!泉水キャンプ村 ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
雑な飲み方したせいでものっそいダルい!
昼寝した
医食同源のミールス食った

やる気ゼロのキャンプ!
(ノ∀`)
癒し系キャンプでHP回復に勤しみました。
普通の人はキャンプって疲れるでしょ?
私は回復する変態です!

なので
本日は予定通り山に登ります!
■山に登るよ!
キャンプ場から、車で1分「九重青少年の家」
今回の山登りは、ここからスタートす・・
って、門が開いてねぇ!
ジーザス!時間が早過ぎた!
(ノД`)
仕方なく青少年の家の裏手に回り込む。

この写真、CX-8のCMみたいでお気に入り♪
適した駐車スペースがあったので、そこからスタートする事にした。
で、エイトたんを停めたら・・
「ケェ!ケェ!」
んー、この鳴き声はキジさんですね。
近くにいるっぽいので、ちょっと探したら・・

あーいたいた♪
雄雌つがいのキジさんでした。
キジは雄の方が綺麗で、身体も大きい。

昨日からキャンプ場でも鳴き声が聞こえたが、コイツらだろうな。
素揚げにされないように気を付けな。

ソロなので、靴合わせの出陣儀式が出来ない。
仕方なくエイトたんのタイヤと合わせて、
っしゃ行くぞぉ!

おにぎり山登山口の、このおにぎりはガン無視

真っ直ぐこの道をクールに登るぜ!♡
COOL!COOL!COOL!COOL!

これは!
・・トイレですね。わかります。
何かに囲まれた所=トイレ
それが私の認識です。
それにしても便器を連結するとは先進的な!
しかも∞形・・
インフィニティトイレとはシャレとんしゃる!

岩に登山道を示すマークがあった。
ものっそい安心する!
この岩、ムンクの叫びっぽく見えるw
草原地帯って木が無いので、登山道を示すテープが無い。
その為、目印になる岩も無いと、地図頼りになります。

はい、また道消えたw(ノ∀`)
「多分上だろ、はいはい登りますよ~」
と、テキトーに登っていたら、岩にマーク発見。
どうやら正解引いたようだ。

お、合ってんじゃーん♪
今の季節は下草が短いけど、夏場になって草が伸びたら、酷い藪漕ぎだろうなぁ。

おおお!やっとマトモな登山道に合流できた!
嬉しい♡
地図と睨めっこもこれで終わりだ。

この斜面を登って来た。
下の方に昨日泊まった泉水キャンプ村が見えます。

マムシ草が群生してる。
茎がキモイ。
群生してると、余計にキモイ。
だが、明らかに登山道と判る道だ!
ありがてぇ!
(幸せの基準が落ちる所まで落ちている)

馬酔木(アセビ)のトンネルを登っていく。
泉水山の森は自然豊かで、歩き易くて気持ちいい。
■泉水山山頂

山頂に到着した。
これから向かう上泉水山や大崩ノ辻が見えます。

狭い岩の上が山頂なので、動き回ったり休憩には適さない。
だが、見渡しは良くて風も冷涼で汗が引く。
緑が綺麗ですぅ♡

少し霞んでいるけど、晴れてるので眺望も良好だ。
涌蓋山が見えました。
朝靄なので、昼にはクッキリだろう。
夜で冷やされ地表に降りた湿気が、陽光で蒸発してるのが朝靄。
蒸発が終わればクッキリする。

ミヤマキリシマが咲いてます。
今が最盛期なので、平治岳や三俣山等は山の民だらけだろう。
泉水山山系はマイナーなので、人が少なく快適だ。

みまたんと一緒にうんまるこ♡

こっち見んなw
■上泉水山へ
次の山に向かい、稜線を歩きます。

綺麗な森を歩いていると、所々にミヤマキリシマを見掛ける。

花畑の様な場所もあって、目を奪われます。

ミヤマキリシマ・・歩いてると枝が引っ掛かって困る、登山時のお邪魔虫だが、花は綺麗ですね。

上泉水山までもう少しだ。
稜線からは長者原やくじゅう連山が見渡せ、目を楽しませてくれます。
■上泉水山山頂

上泉水山登頂ヨシっ!
丁度山頂にいた山の民に撮って貰った

こっち見んなw

山頂の岩の上からの眺め。
黒岩山が見えます。

この後向かう大崩ノ辻。
手前のピークを越えて、奥のピークが山頂です。

向こうに見えるのは涌蓋山。
下の方の草の丘みたいなのが「おにぎり山」
本日の最終目的地は、おにぎり山である。

何故か腹が減ったので、ここでエネルギー補給。
朝食べた鶏飯おにぎりが、もう消費されてしまったようだ。

山頂をクマンバチさんがブンブン飛んでた。
何故飛べるのか科学的に解明不可能な割に、やたら飛ぶ蜂である。
「飛べると信じてるから飛べる蜂」
らしいので、
「あれ?俺何で飛べるんだ?」
と疑問に思ったら飛べなくなるかもしれません。
彼等を絶滅させたくなければ、
「お前等、何で飛べるの?」
と決して彼等に問いかけない様にしましょう。

私の真横をホバリングしている。
雄のクマバチさんは針を持っていないので刺しません。
ってか、刺せませんw
図体と羽音が大きいので、恐がられますが、
実はミツバチより大人しい蜂です。
そんなクマバチのトリビアを、一緒に休憩してた山の民に披露したら感心してた。
■大崩ノ辻へ
休憩終わり。
では再出発です。

尾根道をガンガン駆け抜け、大崩ノ辻への分岐みたいな所に着いた。
ん~・・明らかに踏み跡が少ない。
普段誰も通らないようなマイナールートへの分岐だ。
・・・そっち行ったるか!(*>∀<)

ん~道が無ぇw(ノ∀`)
なんか今日道なき道多くね!?

道は無いけど、ミヤマキリシマが綺麗!

背の低い笹原を掻き分けて進んで行けば
ミヤマキリシマのお花畑だった。

うおおお!すげぇ!
薄紫の珊瑚礁みたいなミヤマキリシマ

みまたんをバックに、満開のミヤマキリシマ。
これは見事で圧巻である!

こっちの道に来て良かった。
だが道が無ぇ!(;>∀<)
■大崩ノ辻第一ピーク
手前の偽ピークの頂上にやって来た。
たまたま登ったピークだが、頂上っぽい岩にタヌキさんがいた。

誰が設置したのかタヌキの置物。
マイナールートなので、こんなのがあると知ってる人は少ないだろう。
レアキャラを一発で引き当てたぜ!

はい仲良しですぅ♪
で、
ここからが地獄の始まりだった。

うん、本気印で道が無ぇ!(;>ω<)
第2ピークに着いたけど、道が全然分らん!
登山道やテープを探して彷徨う事になった。
何かそれっぽい道を見付けて、最終ピークの山頂を目指す。

何かそれっぽい道を進んでたら
酷い目に遭った!(;>ω<)
低木の針葉樹の茂みに迷い込んで、アチコチ引っ掛けて痛い!
ジーザス!ウェアに穴空いた!
誰だ、あんな場所に続く踏み跡残したヤツは!

地獄のトゲトゲ枝引っ掛かりロードを脱出。
背の低い笹原に出られて、ホッとしました。

あの第二ピークからの道がヤバい!
とんでもないよ!
第二ピークから大崩ノ辻本峰へ行く道は
初心者無理じゃね?
全然整備されてないし、やたら迷い易い。
この山、初心者は来ない方がいい。
山が嫌いになるよ!(ノД`)

ミヤマキリシマが、綺麗じゃなかったらブチギレでしたわ!
すれ違う山の民、みんな、私を見ると安堵の表情する。
「あ、ここ登山道なんだ、良かった!」
的な顔してる!
そして誰も居なくなると途端に不安になる!

景色は綺麗です。
枯れた笹と紫のコントラストが堪らない!
多くの山の民が、ミヤマキリシマを見る為にくじゅう連山へやって来る気持ちが、ようやく判った気がする。
これは確かに凄いわ。
そして大崩ノ辻のミヤマキリシマは穴場だね。
だが道が無い!(ノ∀`)
※後編につづく
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「おにぎり山に喧嘩売りに行ったら割りとヒドい目に遭わされた!大崩ノ辻テメェ💢 ★後編」
(2024/5月 通算265泊、内ソロ246泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の中編です。
前編:キャンプ中の話題主体
中編:登山(泉水山~大崩ノ辻)中の話題主体
後編:登山(大崩ノ辻~おにぎり山)中の話題主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「飲み会明けでダル過ぎるので昼寝とミールスで回復に勤しむ事にしました!泉水キャンプ村 ★前編」

~ここまでのあらすじを三行で~
雑な飲み方したせいでものっそいダルい!
昼寝した
医食同源のミールス食った

やる気ゼロのキャンプ!
(ノ∀`)
癒し系キャンプでHP回復に勤しみました。
普通の人はキャンプって疲れるでしょ?
私は回復する変態です!

なので
本日は予定通り山に登ります!
■山に登るよ!
キャンプ場から、車で1分「九重青少年の家」
今回の山登りは、ここからスタートす・・
って、門が開いてねぇ!
ジーザス!時間が早過ぎた!
(ノД`)
仕方なく青少年の家の裏手に回り込む。

この写真、CX-8のCMみたいでお気に入り♪
適した駐車スペースがあったので、そこからスタートする事にした
で、エイトたんを停めたら・・
「ケェ!ケェ!」
んー、この鳴き声はキジさんですね。
近くにいるっぽいので、ちょっと探したら・・

あーいたいた♪
雄雌つがいのキジさんでした。
キジは雄の方が綺麗で、身体も大きい。

昨日からキャンプ場でも鳴き声が聞こえたが、コイツらだろう
素揚げにされないように気を付けな。

ソロなので、靴合わせの出陣儀式が出来ない。
仕方なくエイトたんのタイヤと合わせて、
っしゃ行くぞぉ!

おにぎり山登山口の、このおにぎりはガン無視

真っ直ぐこの道をクールに登るぜ!♡
COOL!COOL!COOL!COOL!
■泉水山へ!

結構登って来た。
ここまではロードがあったが、この先は荒れた林道からの登山道だ。

この写真は登山道が分り易いが、途中道が消えた。
うん、突然道が消えるんだわw
YAMAPにもルート表示が出ないマイナールートなので、
自分でルートを見付けるしかない!
「多分コッチ!」
と雑な方向性だけ信じて地図見ながら進む。

結構登って来た。
ここまではロードがあったが、この先は荒れた林道からの登山道だ。

この写真は登山道が分り易いが、途中道が消えた。
うん、突然道が消えるんだわw
YAMAPにもルート表示が出ないマイナールートなので、
自分でルートを見付けるしかない!
「多分コッチ!」
と雑な方向性だけ信じて地図見ながら進む。

これは!
・・トイレですね。わかります。
何かに囲まれた所=トイレ
それが私の認識です。
それにしても便器を連結するとは先進的な!
しかも∞形・・
インフィニティトイレとはシャレとんしゃる!

岩に登山道を示すマークがあった。
ものっそい安心する!
この岩、ムンクの叫びっぽく見えるw
草原地帯って木が無いので、登山道を示すテープが無い。
その為、目印になる岩も無いと、地図頼りになります。

はい、また道消えたw(ノ∀`)
「多分上だろ、はいはい登りますよ~」
と、テキトーに登っていたら、岩にマーク発見。
どうやら正解引いたようだ。

お、合ってんじゃーん♪
今の季節は下草が短いけど、夏場になって草が伸びたら、酷い藪漕ぎだろうなぁ。

おおお!やっとマトモな登山道に合流できた!
嬉しい♡
地図と睨めっこもこれで終わりだ。

この斜面を登って来た。
下の方に昨日泊まった泉水キャンプ村が見えます。

マムシ草が群生してる。
茎がキモイ。
群生してると、余計にキモイ。
だが、明らかに登山道と判る道だ!
ありがてぇ!
(幸せの基準が落ちる所まで落ちている)

馬酔木(アセビ)のトンネルを登っていく。
泉水山の森は自然豊かで、歩き易くて気持ちいい。
■泉水山山頂

山頂に到着した。
これから向かう上泉水山や大崩ノ辻が見えます。

狭い岩の上が山頂なので、動き回ったり休憩には適さない。
だが、見渡しは良くて風も冷涼で汗が引く。
緑が綺麗ですぅ♡

少し霞んでいるけど、晴れてるので眺望も良好だ。
涌蓋山が見えました。
朝靄なので、昼にはクッキリだろう。
夜で冷やされ地表に降りた湿気が、陽光で蒸発してるのが朝靄。
蒸発が終わればクッキリする。

ミヤマキリシマが咲いてます。
今が最盛期なので、平治岳や三俣山等は山の民だらけだろう。
泉水山山系はマイナーなので、人が少なく快適だ。

みまたんと一緒にうんまるこ♡

こっち見んなw
■上泉水山へ
次の山に向かい、稜線を歩きます。

綺麗な森を歩いていると、所々にミヤマキリシマを見掛ける。

花畑の様な場所もあって、目を奪われます。

ミヤマキリシマ・・歩いてると枝が引っ掛かって困る、登山時のお邪魔虫だが、花は綺麗ですね。

上泉水山までもう少しだ。
稜線からは長者原やくじゅう連山が見渡せ、目を楽しませてくれます。

上泉水山登頂ヨシっ!
丁度山頂にいた山の民に撮って貰った

こっち見んなw

山頂の岩の上からの眺め。
黒岩山が見えます。

この後向かう大崩ノ辻。
手前のピークを越えて、奥のピークが山頂です。

向こうに見えるのは涌蓋山。
下の方の草の丘みたいなのが「おにぎり山」
本日の最終目的地は、おにぎり山である。

何故か腹が減ったので、ここでエネルギー補給。
朝食べた鶏飯おにぎりが、もう消費されてしまったようだ。

山頂をクマンバチさんがブンブン飛んでた。
何故飛べるのか科学的に解明不可能な割に、やたら飛ぶ蜂である。
「飛べると信じてるから飛べる蜂」
らしいので、
「あれ?俺何で飛べるんだ?」
と疑問に思ったら飛べなくなるかもしれません。
彼等を絶滅させたくなければ、
「お前等、何で飛べるの?」
と決して彼等に問いかけない様にしましょう。

私の真横をホバリングしている。
雄のクマバチさんは針を持っていないので刺しません。
ってか、刺せませんw
図体と羽音が大きいので、恐がられますが、
実はミツバチより大人しい蜂です。
そんなクマバチのトリビアを、一緒に休憩してた山の民に披露したら感心してた。
■大崩ノ辻へ
休憩終わり。
では再出発です。

尾根道をガンガン駆け抜け、大崩ノ辻への分岐みたいな所に着いた。
ん~・・明らかに踏み跡が少ない。
普段誰も通らないようなマイナールートへの分岐だ。
・・・そっち行ったるか!(*>∀<)

ん~道が無ぇw(ノ∀`)
なんか今日道なき道多くね!?

道は無いけど、ミヤマキリシマが綺麗!

背の低い笹原を掻き分けて進んで行けば
ミヤマキリシマのお花畑だった。

うおおお!すげぇ!
薄紫の珊瑚礁みたいなミヤマキリシマ

みまたんをバックに、満開のミヤマキリシマ。
これは見事で圧巻である!

こっちの道に来て良かった。
だが道が無ぇ!(;>∀<)
■大崩ノ辻第一ピーク
手前の偽ピークの頂上にやって来た。
たまたま登ったピークだが、頂上っぽい岩にタヌキさんがいた。

誰が設置したのかタヌキの置物。
マイナールートなので、こんなのがあると知ってる人は少ないだろう。
レアキャラを一発で引き当てたぜ!

はい仲良しですぅ♪
で、
ここからが地獄の始まりだった。

うん、本気印で道が無ぇ!(;>ω<)
第2ピークに着いたけど、道が全然分らん!
登山道やテープを探して彷徨う事になった。
何かそれっぽい道を見付けて、最終ピークの山頂を目指す。

何かそれっぽい道を進んでたら
酷い目に遭った!(;>ω<)
低木の針葉樹の茂みに迷い込んで、アチコチ引っ掛けて痛い!
ジーザス!ウェアに穴空いた!
誰だ、あんな場所に続く踏み跡残したヤツは!

地獄のトゲトゲ枝引っ掛かりロードを脱出。
背の低い笹原に出られて、ホッとしました。

あの第二ピークからの道がヤバい!
とんでもないよ!
第二ピークから大崩ノ辻本峰へ行く道は
初心者無理じゃね?
全然整備されてないし、やたら迷い易い。
この山、初心者は来ない方がいい。
山が嫌いになるよ!(ノД`)

ミヤマキリシマが、綺麗じゃなかったらブチギレでしたわ!
すれ違う山の民、みんな、私を見ると安堵の表情する。
「あ、ここ登山道なんだ、良かった!」
的な顔してる!
そして誰も居なくなると途端に不安になる!

景色は綺麗です。
枯れた笹と紫のコントラストが堪らない!
多くの山の民が、ミヤマキリシマを見る為にくじゅう連山へやって来る気持ちが、ようやく判った気がする。
これは確かに凄いわ。
そして大崩ノ辻のミヤマキリシマは穴場だね。
だが道が無い!(ノ∀`)
※後編につづく
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「おにぎり山に喧嘩売りに行ったら割りとヒドい目に遭わされた!大崩ノ辻テメェ💢 ★後編」