お疲れ山ッス!
この記事は、以下のYAMAP活動日記のブログ版です。
YAMAPよりも詳細な情報が得られるだけの記事です。
同じ軌跡を描きたい人は参考にどうぞ♡
◆はじめに
YAMAPは、歩いた軌跡を地図上に表示できる機能があります。
その機能を使って、軌跡で巨大なハートを描く企画です。
YAMAPやってる人限定の話!
今回歩いたのは、福岡県宮若市にある「六ヶ岳」という山系。

こんなハートが描ける♡
愛とロマン溢れるチャレンジ!
宮田登山口からスタートし、城山・上畑山・天冠ノ峰・崎門ノ峰・高祖ノ峰・出穂ノ峰・六ヶ岳・龍ヶ岳北峰・龍ヶ岳・祇園岳と巡って、宮田登山口に戻るループルートです。
◆真似したい方への注意点
①YAMAPの地図に登山道が表示されていますが、登山道に沿って歩いても、巨視的に見ればハート形になりますが、少しイビツです。
私はイビツになる場所を、YAMAPの軌跡仕様の一つ
「一時停止による直線軌跡」を用いて、
イビツになる区間をすっ飛ばす事で綺麗に描きました。
要するに、YAMAPの活動を「一時停止」したまま歩き、
任意の場所で「再開」する事で、形を整えた!
という事です。
単純に登山道を歩くだけでは、写真のようなハート型にはならないので注意。
②当該ルート上には、何点か危険な区間や急登、迷い易い場所が含まれております。
初心者の人は推奨しません
[推奨] 中~上位の初級者以上(中級者一歩手前の人)
③山での歩きスマホは危険です。
どうしてもスマホを見ながらの山行となります。
軌跡を確認する為に、スマホを見る時は立ち止まりましょう。
④山中や登山口にはトイレがありません。
事前に済ませておきましょう。
◆じゃ行ってみよう!
宮田登山口に到着したら、早速GO!♪
最初は県道21号線沿いのロード歩きです。

上記のように時計回りに歩きます。
県道21号線沿いの歩道を、西へ歩いて行きます。

須賀神社をスルーして、ひたすら西へ
途中、木の上から大きな塊が突然落ちて来た。
何ぞ!?

巨大松ぼっくりでした
いや、ある意味凶器だぞコレ!?
こんなもん降って来る危険地帯!
あぶねぇなココ!

見上げると大王松の木があった。
ここは頭上注意ですねw
で、「西成田山 大不動院」前を通り、「福本工房 福ちゃん饅頭」方面へ
ロード終盤(信号交差点~福ちゃん饅頭)は、歩道がない場所があった。
車に気を付けて歩きます。

そして溜池の上にある、名もなき登山口到着。
ここから山道に入ります。

しばらく林道を歩くと道が途絶える。
え?どこから取り付くのコレ?
ここは取り敢えず写真左の山の中に入って行きましょう。
すぐに案内表示があります。

案内看板見っけ♪
よし、登山道に入れました。

山道を「上畑山」に向かって登って行くと分岐です。
左は割と楽な巻き道「易行道」
右は急登ショートカットの「苦行道」
さて、どっちへ行こうか?

無論苦行道っしょ!
(*>∀<)
緩い坂なんぞ、面白くない!
私にとっては、急登こそ癒しである!
写真じゃ伝わらないけど、ものっそい急勾配を登る。
土がズルズル滑るし、道らしい道もなかったw
だがそれがいい!

登った先の易行道と苦行道の合流地点。
結論、初心者は易行道へ!
ズルズルの急傾斜ロープ場が連なる、なかなかの難所だった。
それをロープも使わず、嬉々として登り、
「え?もう終わり?」と物足りない顔する私。
急登がご褒美の変態が登って来た!
では、「天冠ノ峰」へ向かって歩きましょう。

「天冠ノ峰」登頂ヨシッ!
朝の8時でテンション高い・・。

「天冠ノ峰」山頂で小休憩。
自宅にあった大福をパクって来たので補給。
後で気付いたが、盛大に賞味期限が切れていた。
イケるイケるぅ!(*>ω<)

次は「崎門ノ峰」に向かいます。
天冠の峰から、﨑門ノ峰までのルートは、ハート形を少しイビツにする。
なので、天冠の峰を出発して一時停止し、﨑門ノ峰手前で再開すると良い。

「崎門ノ峰」登頂ヨシッ!
小型のスマホスタンドを購入したので、セルフ撮りがかなり楽になった。

「崎門ノ峰」山頂。
何か奉られているが、無神論者の私には、何も感じない。
先を急ぐ事にする。

で、ハート形を描く為には、ここでまたYAMAP一時停止
そのまま進む必要がある。
次に再開するのは、「高祖岳」の山頂だ。

「高祖岳」への分岐を一旦下って行きます。

途中にある広場的な場所。
ベンチらしき物がある。
実はここ、道迷いポイント!
ここには案内表示が無い上に、踏み跡も少なく、道が判らなくなります。
写真にベンチが写ってるが、あれは無視!
「高祖岳」に行くには、右手方向へ進みましょう。
右手(下方)へ下ると、沢にかかる丸太橋がある。
丸太橋を渡って左です!

丸太橋を渡って左に行った所で、振り返って撮影。
「高祖岳」は、この沢を登っていくのが正解!
写真右の斜面の上に、ベンチの森広場がある。

私は沢沿いに下ってしまい、ルートを間違いました。
沢は下るな登れ!である。
ここから先はテープを頼りに進む。
沢の渡渉箇所もあるので、増水時は注意。

六ヶ岳のヘソに来たw
山頂が沢山ある山系なので、次々と山頂が踏める。
ピークハントに適した山ですね。
では「高祖岳」方面に向かいましょう!

「高祖岳」登頂ヨシッ!
こっち見んなw
※今回うんまるこを忘れてしまった。
で、ここでYAMAPの活動を再開!
すると、﨑門ノ峰から、ここまでの軌跡が直線で結ばれて、ハート形らしくなります
ワープを駆使してハートを描くよ!

開けたところから、トヨタ自動車宮田工場が見えます。
レクサス作ってる工場だよ。

おやつです。
それにつけてもおやつはカールです。
従って
山のおやつ=カール
これは絶対不変の大原則なのであり、
それ以外は認められません。
パッケージの髭のオヤジ様がそれを証明しております。
彼は山に住む生粋の山の民。
つまり、山の民の為にカールは存在していると言って過言ではない。
今や東日本の山の民は、涸沢カールがあるにも関わらず、カール入手困難という、嘆かわしくも不甲斐ない体たらく。
我ら九州の山の民が、その手本となって、世に示すべきなのです!

この2つ連なるカールは、我等カール党のシンボルである。
敬礼!
ん?
そこの君、おやつにカール以外を主張したかね?
不届き者め!
貴様は、鼻の穴と口一杯にカールを詰めて、
呼吸の全てがカールの香りとなる刑罰に処す!
日本のぉぉぉ!
カールはぁぁぁ!
世界一ぃぃぃぃぃぃ!!

本日も私のパッシブスキル「太陽神の加護」が発動して青空が広がっている。
この時期、まだ風は冷たいので、立ち止まれば汗が引きます。

高祖岳から「出穂ノ峰」に来ました。
イエス!出穂ノ峰登頂ヨシっ!
ここまで、良い感じの急登があって、私としてはホクホクですわー♪
ヒャッハー!もっと登らせろー!
「出穂ノ峰」はハート形の上の谷底の部分。
ここから六ヶ岳へ折り返しますが、
出穂ノ峰から、六ヶ岳へのルートは、ヤバい激下りだった。

激下りをガンガン下りてきました。
私は下りは、駆け下りる人なので、早いですw
滑り易い地面でも、滑る前に次の一歩を踏み出せば、スリップが無かったことになる。
滑り強制キャンセル効果を使って、転ぶこと無く下りれます♪
止まる時は、木にぶつかって止まるよw
(良い子の山の民は真似しないように)

六ヶ岳への道は、この通りの急勾配。
大好物の急登デス♡
ヒャッハー!楽チンだぜぇー!
これだよコレ!
カァー!この為に登ってんなー!
(*>∀<)

ウホッぉー!続く続く!
急登パラダイスやないか!(*>ω<)
しかも、登りやすい階段状!
気が利いてますぅ♡
なんかロープ張ってるけど、そんなもん要らん!

もう六ヶ岳山頂が近い。
いやぁ良い急登だったなぁ♡
岩登りが無いのが、少し残念だが、しっかり登れる骨のある急登だった。
私的にポイント高め
そろそろペットボトルが1本無くなりそうだ。
もう一本は冷凍なので、今の内に外へ出して溶かしておかねば。

六ヶ岳山頂に到着。
朝日岳って書いてる看板あるけど、別名かな?

六ヶ岳山頂は開けており、眺望がとても良き♡

360度のパノラマ展望!
お~あれは「福智山」ではないか。

絶景ですぅ!♡♥

日射がやや暑いが、風も抜けて気持ちいい。
広くて居心地の良い山頂です♪(* ̄ω ̄)

ベンチもあるので、ここで中休憩を取ります。
人気があるのか、次々と山の民がやってくる。
内一人と会話して、先週宮之浦岳に登ったと言うと「スゴいねー」と感心された。
一年前は、私が感心する立場だったのに、成長したものだ。

今や本物の山の民となった私。
割りと誇らしげ♪
さて、何か食べようかと思ったが、
その前に写真を山の民に撮って貰う。

六ヶ岳登頂ヨシっ!

もう一回登頂ヨシっ!
山の安全祈願、現場猫ポーズ
キマってますぅ♪

クマバチがブーーンと大きな羽音を鳴らし飛んでます。
クマンバチさんは、図体と羽音はデカいですが、
大人しいデカいだけの蜜蜂です。
実はオスは針さえ持ってないw
なので、怖がる必要皆無。
フワフワのお毛毛に、ずんぐりボディ。
西部警察みたいなサングラス顔してる
愛嬌たっぷりのビジュアル♡
しかも、図体の割に羽が小さく、どうやって飛んでるのか、科学的に立証不可能な蜂なのです。
学者が真面目な顔で「飛べると信じて疑わないから飛べる」と、その飛翔能力は「思い込みの賜物」と評する始末w
精神論で飛ぶ蜂w(ノ∀`)

高菜おにぎりを食べる。
( ゚Д゚)ウマー
景色が良いので、三割増で( ゚Д゚)ウマー
ただ、シュワシュワが飲みたい

山のおやつカールは、まだ半分残っていた。
・・うん、喉が乾くのよコレ・・
口の水分持って行かれる
・・・。
べ、別にこのまま残して、家で食べようなんて、思ってないんだからね!
勘違いしないでよね!

六ヶ岳から下り始めました。
途中、マスカットみたいな実を発見。
アラ、美味しそう♡
サンキライ(山帰来)サルトリイバラの実でした。
サンキライの葉っぱは、西日本では柏餅を包む葉として有名。
この葉っぱを見ると、餡餅を思い出します。

少し下ると分岐がありました。
右手の直方方面に行きます。
ここは「出逢いの広場」らしい。
マッチング広場!?

龍ヶ岳北峰への途中、直方登山口へ下る分岐がある。
真っ直ぐ進むより遠回りになるが下りてきた。
ハートの形をより美しくする為だ!
直方登山口へ下った途中に再び分岐。
写真の分岐を写真の左(竹林方面)に行くのと龍ヶ岳北峰
だが、このルート・・
初級者は行かない方が良い。
(中級者以上なら、スリルを楽しめるよw)
道が荒れに荒れてます!
竹の倒木だらけで、まともに歩けなかった。
足場も不安定で、危険がいっぱい。
しかも、途中で道が無くなる。
ルートファインディングスキルが無いと進むのは難しい。

直方登山口から龍ヶ岳北峰への近道のルート
この通りの荒れ果て具合。
竹の倒木でまともに歩けません
(;>ω<)
涸れ沢を登っていく時は、浮き石も多く危ない
およそ道と呼べる道はない。
とにかく沢を登っていく事で突破出来ます。
登っていくと分岐みたいな案内表示がある場所に行き着く。
そこは左右に道が別れてますが、無視して沢を直進!
美しいハート形の為に、道なき道も突き進む!

道なき道を登って、やっと正規の尾根ルートに復帰した
ウヒィー!やっとマトモな道を歩ける!
ここから龍ヶ岳北峰を目指しますよ♪

龍ヶ岳北峰登頂ヨシっ?
なんか全然元気なんだよね。
本当に体力向上したわー。
っしゃ次行ってみよう!
(*>∀<)

おお!すげぇ根っこの大木だ!
「板根」と呼ばれる根っこで、湿地等、酸素の乏しい場所で発達する根
熱帯雨林等で見る事が多い
え?でもここ違うよ?

立派で荘厳な板根の大木。
YOUは何でこんな山中で?

「龍ヶ岳」山頂に到着。
山の民が一人だけ居た静かな山頂です。

龍ヶ岳山頂フュージョン!
さて、ここから鬼の激下りが待ってますが・・
もちろん駆け下りますw
木々に受け止めて貰いながら、階段を素早く下りるように、
ササササササー!っと、
足を小刻みに動かして駆け下りる。
これで転ばないんだよね。不思議です。

下りてきて林道に出た。
写真の左手に行くと龍ヶ岳です。(※鬼の急登)
次は「祇園岳」方面に行くのだが、谷があって回り道しないといけない。
そのまま歩くと軌跡の形が崩れます。
そこでまたYAMAP活動を一時停止。
少し進み、祇園岳に登る途中で再開します。
美しいハートの為に
ワープ使いますw

林道を少し登ると渡渉箇所があった。
「祇園岳」に行くには、ここを渡ります。
水があるので、沢の水にタオルを浸けて、汗を拭いた。
それだけでサッパリ爽やか!
うーん、気持ちいい!

「祇園岳」に到着。
山頂は開かれており、切り株の椅子がある。
気が利いてますぅ!

別名「猿田山 祇園山城址」?
どっちが正なのか知らんが、とにかく・・

「祇園岳」登頂ヨシッとw
さぁ、残す行程もあと少し。
祇園岳からは、また激下りです。
道も踏み跡が少なくテープ頼り。
枯れ葉でズルズル滑るが、駆け下り戦法で転ばずに下りれました。

途中から竹林に入った。竹の子の山発見w
終点までもう少し。

森に抱かれた静謐な本殿の須賀神社。
祇園神社とも呼ばれ、スサノオノミコトを奉っている。

ルートの終点に神社とは因縁めいたものを感じる。
このハートルートは、何か御利益あるかもしれないね。

ラスト下りの階段。
下りたら県道21号線に出るので、あとは宮田登山口駐車場まで戻ればゴールです。
最後、ここでもYAMAP一時停止。
少しして再開し、軌跡の形を整える。
スマホと睨めっこの山行だったw
で、出来上がったのが以下の軌跡。

フルハートなハートフル軌跡!
奇跡の軌跡!
そこそこハードなルートだけど、達成感高いです。
真似してみて欲しいな♪ヽ(´ω`)ノ

晩飯に南インド風あいがけカレー食べました。
鯖のミーンコランブとダルにバスマティライス。
ハート軌跡達成おめでとう!
この記事は、以下のYAMAP活動日記のブログ版です。
YAMAPよりも詳細な情報が得られるだけの記事です。
同じ軌跡を描きたい人は参考にどうぞ♡
◆はじめに
YAMAPは、歩いた軌跡を地図上に表示できる機能があります。
その機能を使って、軌跡で巨大なハートを描く企画です。
YAMAPやってる人限定の話!
今回歩いたのは、福岡県宮若市にある「六ヶ岳」という山系。

こんなハートが描ける♡
愛とロマン溢れるチャレンジ!
宮田登山口からスタートし、城山・上畑山・天冠ノ峰・崎門ノ峰・高祖ノ峰・出穂ノ峰・六ヶ岳・龍ヶ岳北峰・龍ヶ岳・祇園岳と巡って、宮田登山口に戻るループルートです。
◆真似したい方への注意点
①YAMAPの地図に登山道が表示されていますが、登山道に沿って歩いても、巨視的に見ればハート形になりますが、少しイビツです。
私はイビツになる場所を、YAMAPの軌跡仕様の一つ
「一時停止による直線軌跡」を用いて、
イビツになる区間をすっ飛ばす事で綺麗に描きました。
要するに、YAMAPの活動を「一時停止」したまま歩き、
任意の場所で「再開」する事で、形を整えた!
という事です。
単純に登山道を歩くだけでは、写真のようなハート型にはならないので注意。
②当該ルート上には、何点か危険な区間や急登、迷い易い場所が含まれております。
初心者の人は推奨しません
[推奨] 中~上位の初級者以上(中級者一歩手前の人)
③山での歩きスマホは危険です。
どうしてもスマホを見ながらの山行となります。
軌跡を確認する為に、スマホを見る時は立ち止まりましょう。
④山中や登山口にはトイレがありません。
事前に済ませておきましょう。
◆じゃ行ってみよう!
宮田登山口に到着したら、早速GO!♪
最初は県道21号線沿いのロード歩きです。

上記のように時計回りに歩きます。
県道21号線沿いの歩道を、西へ歩いて行きます。

須賀神社をスルーして、ひたすら西へ
途中、木の上から大きな塊が突然落ちて来た。
何ぞ!?

巨大松ぼっくりでした
いや、ある意味凶器だぞコレ!?
こんなもん降って来る危険地帯!
あぶねぇなココ!

見上げると大王松の木があった。
ここは頭上注意ですねw
で、「西成田山 大不動院」前を通り、「福本工房 福ちゃん饅頭」方面へ
ロード終盤(信号交差点~福ちゃん饅頭)は、歩道がない場所があった。
車に気を付けて歩きます。

そして溜池の上にある、名もなき登山口到着。
ここから山道に入ります。

しばらく林道を歩くと道が途絶える。
え?どこから取り付くのコレ?
ここは取り敢えず写真左の山の中に入って行きましょう。
すぐに案内表示があります。

案内看板見っけ♪
よし、登山道に入れました。

山道を「上畑山」に向かって登って行くと分岐です。
左は割と楽な巻き道「易行道」
右は急登ショートカットの「苦行道」
さて、どっちへ行こうか?

無論苦行道っしょ!
(*>∀<)
緩い坂なんぞ、面白くない!
私にとっては、急登こそ癒しである!
写真じゃ伝わらないけど、ものっそい急勾配を登る。
土がズルズル滑るし、道らしい道もなかったw
だがそれがいい!

登った先の易行道と苦行道の合流地点。
結論、初心者は易行道へ!
ズルズルの急傾斜ロープ場が連なる、なかなかの難所だった。
それをロープも使わず、嬉々として登り、
「え?もう終わり?」と物足りない顔する私。
急登がご褒美の変態が登って来た!
では、「天冠ノ峰」へ向かって歩きましょう。

「天冠ノ峰」登頂ヨシッ!
朝の8時でテンション高い・・。

「天冠ノ峰」山頂で小休憩。
自宅にあった大福をパクって来たので補給。
後で気付いたが、盛大に賞味期限が切れていた。
イケるイケるぅ!(*>ω<)

次は「崎門ノ峰」に向かいます。
天冠の峰から、﨑門ノ峰までのルートは、ハート形を少しイビツにする。
なので、天冠の峰を出発して一時停止し、﨑門ノ峰手前で再開すると良い。

「崎門ノ峰」登頂ヨシッ!
小型のスマホスタンドを購入したので、セルフ撮りがかなり楽になった。

「崎門ノ峰」山頂。
何か奉られているが、無神論者の私には、何も感じない。
先を急ぐ事にする。

で、ハート形を描く為には、ここでまたYAMAP一時停止
そのまま進む必要がある。
次に再開するのは、「高祖岳」の山頂だ。

「高祖岳」への分岐を一旦下って行きます。

途中にある広場的な場所。
ベンチらしき物がある。
実はここ、道迷いポイント!
ここには案内表示が無い上に、踏み跡も少なく、道が判らなくなります。
写真にベンチが写ってるが、あれは無視!
「高祖岳」に行くには、右手方向へ進みましょう。
右手(下方)へ下ると、沢にかかる丸太橋がある。
丸太橋を渡って左です!

丸太橋を渡って左に行った所で、振り返って撮影。
「高祖岳」は、この沢を登っていくのが正解!
写真右の斜面の上に、ベンチの森広場がある。

私は沢沿いに下ってしまい、ルートを間違いました。
沢は下るな登れ!である。
ここから先はテープを頼りに進む。
沢の渡渉箇所もあるので、増水時は注意。

六ヶ岳のヘソに来たw
山頂が沢山ある山系なので、次々と山頂が踏める。
ピークハントに適した山ですね。
では「高祖岳」方面に向かいましょう!

「高祖岳」登頂ヨシッ!
こっち見んなw
※今回うんまるこを忘れてしまった。
で、ここでYAMAPの活動を再開!
すると、﨑門ノ峰から、ここまでの軌跡が直線で結ばれて、ハート形らしくなります
ワープを駆使してハートを描くよ!

開けたところから、トヨタ自動車宮田工場が見えます。
レクサス作ってる工場だよ。

おやつです。
それにつけてもおやつはカールです。
従って
山のおやつ=カール
これは絶対不変の大原則なのであり、
それ以外は認められません。
パッケージの髭のオヤジ様がそれを証明しております。
彼は山に住む生粋の山の民。
つまり、山の民の為にカールは存在していると言って過言ではない。
今や東日本の山の民は、涸沢カールがあるにも関わらず、カール入手困難という、嘆かわしくも不甲斐ない体たらく。
我ら九州の山の民が、その手本となって、世に示すべきなのです!

この2つ連なるカールは、我等カール党のシンボルである。
敬礼!
ん?
そこの君、おやつにカール以外を主張したかね?
不届き者め!
貴様は、鼻の穴と口一杯にカールを詰めて、
呼吸の全てがカールの香りとなる刑罰に処す!
日本のぉぉぉ!
カールはぁぁぁ!
世界一ぃぃぃぃぃぃ!!

本日も私のパッシブスキル「太陽神の加護」が発動して青空が広がっている。
この時期、まだ風は冷たいので、立ち止まれば汗が引きます。

高祖岳から「出穂ノ峰」に来ました。
イエス!出穂ノ峰登頂ヨシっ!
ここまで、良い感じの急登があって、私としてはホクホクですわー♪
ヒャッハー!もっと登らせろー!
「出穂ノ峰」はハート形の上の谷底の部分。
ここから六ヶ岳へ折り返しますが、
出穂ノ峰から、六ヶ岳へのルートは、ヤバい激下りだった。

激下りをガンガン下りてきました。
私は下りは、駆け下りる人なので、早いですw
滑り易い地面でも、滑る前に次の一歩を踏み出せば、スリップが無かったことになる。
滑り強制キャンセル効果を使って、転ぶこと無く下りれます♪
止まる時は、木にぶつかって止まるよw
(良い子の山の民は真似しないように)

六ヶ岳への道は、この通りの急勾配。
大好物の急登デス♡
ヒャッハー!楽チンだぜぇー!
これだよコレ!
カァー!この為に登ってんなー!
(*>∀<)

ウホッぉー!続く続く!
急登パラダイスやないか!(*>ω<)
しかも、登りやすい階段状!
気が利いてますぅ♡
なんかロープ張ってるけど、そんなもん要らん!

もう六ヶ岳山頂が近い。
いやぁ良い急登だったなぁ♡
岩登りが無いのが、少し残念だが、しっかり登れる骨のある急登だった。
私的にポイント高め
そろそろペットボトルが1本無くなりそうだ。
もう一本は冷凍なので、今の内に外へ出して溶かしておかねば。

六ヶ岳山頂に到着。
朝日岳って書いてる看板あるけど、別名かな?

六ヶ岳山頂は開けており、眺望がとても良き♡

360度のパノラマ展望!
お~あれは「福智山」ではないか。

絶景ですぅ!♡♥

日射がやや暑いが、風も抜けて気持ちいい。
広くて居心地の良い山頂です♪(* ̄ω ̄)

ベンチもあるので、ここで中休憩を取ります。
人気があるのか、次々と山の民がやってくる。
内一人と会話して、先週宮之浦岳に登ったと言うと「スゴいねー」と感心された。
一年前は、私が感心する立場だったのに、成長したものだ。

今や本物の山の民となった私。
割りと誇らしげ♪
さて、何か食べようかと思ったが、
その前に写真を山の民に撮って貰う。

六ヶ岳登頂ヨシっ!

もう一回登頂ヨシっ!
山の安全祈願、現場猫ポーズ
キマってますぅ♪

クマバチがブーーンと大きな羽音を鳴らし飛んでます。
クマンバチさんは、図体と羽音はデカいですが、
大人しいデカいだけの蜜蜂です。
実はオスは針さえ持ってないw
なので、怖がる必要皆無。
フワフワのお毛毛に、ずんぐりボディ。
西部警察みたいなサングラス顔してる
愛嬌たっぷりのビジュアル♡
しかも、図体の割に羽が小さく、どうやって飛んでるのか、科学的に立証不可能な蜂なのです。
学者が真面目な顔で「飛べると信じて疑わないから飛べる」と、その飛翔能力は「思い込みの賜物」と評する始末w
精神論で飛ぶ蜂w(ノ∀`)

高菜おにぎりを食べる。
( ゚Д゚)ウマー
景色が良いので、三割増で( ゚Д゚)ウマー
ただ、シュワシュワが飲みたい

山のおやつカールは、まだ半分残っていた。
・・うん、喉が乾くのよコレ・・
口の水分持って行かれる
・・・。
べ、別にこのまま残して、家で食べようなんて、思ってないんだからね!
勘違いしないでよね!

六ヶ岳から下り始めました。
途中、マスカットみたいな実を発見。
アラ、美味しそう♡
サンキライ(山帰来)サルトリイバラの実でした。
サンキライの葉っぱは、西日本では柏餅を包む葉として有名。
この葉っぱを見ると、餡餅を思い出します。

少し下ると分岐がありました。
右手の直方方面に行きます。
ここは「出逢いの広場」らしい。
マッチング広場!?

龍ヶ岳北峰への途中、直方登山口へ下る分岐がある。
真っ直ぐ進むより遠回りになるが下りてきた。
ハートの形をより美しくする為だ!
直方登山口へ下った途中に再び分岐。
写真の分岐を写真の左(竹林方面)に行くのと龍ヶ岳北峰
だが、このルート・・
初級者は行かない方が良い。
(中級者以上なら、スリルを楽しめるよw)
道が荒れに荒れてます!
竹の倒木だらけで、まともに歩けなかった。
足場も不安定で、危険がいっぱい。
しかも、途中で道が無くなる。
ルートファインディングスキルが無いと進むのは難しい。

直方登山口から龍ヶ岳北峰への近道のルート
この通りの荒れ果て具合。
竹の倒木でまともに歩けません
(;>ω<)
涸れ沢を登っていく時は、浮き石も多く危ない
およそ道と呼べる道はない。
とにかく沢を登っていく事で突破出来ます。
登っていくと分岐みたいな案内表示がある場所に行き着く。
そこは左右に道が別れてますが、無視して沢を直進!
美しいハート形の為に、道なき道も突き進む!

道なき道を登って、やっと正規の尾根ルートに復帰した
ウヒィー!やっとマトモな道を歩ける!
ここから龍ヶ岳北峰を目指しますよ♪

龍ヶ岳北峰登頂ヨシっ?
なんか全然元気なんだよね。
本当に体力向上したわー。
っしゃ次行ってみよう!
(*>∀<)

おお!すげぇ根っこの大木だ!
「板根」と呼ばれる根っこで、湿地等、酸素の乏しい場所で発達する根
熱帯雨林等で見る事が多い
え?でもここ違うよ?

立派で荘厳な板根の大木。
YOUは何でこんな山中で?

「龍ヶ岳」山頂に到着。
山の民が一人だけ居た静かな山頂です。

龍ヶ岳山頂フュージョン!
さて、ここから鬼の激下りが待ってますが・・
もちろん駆け下りますw
木々に受け止めて貰いながら、階段を素早く下りるように、
ササササササー!っと、
足を小刻みに動かして駆け下りる。
これで転ばないんだよね。不思議です。

下りてきて林道に出た。
写真の左手に行くと龍ヶ岳です。(※鬼の急登)
次は「祇園岳」方面に行くのだが、谷があって回り道しないといけない。
そのまま歩くと軌跡の形が崩れます。
そこでまたYAMAP活動を一時停止。
少し進み、祇園岳に登る途中で再開します。
美しいハートの為に
ワープ使いますw

林道を少し登ると渡渉箇所があった。
「祇園岳」に行くには、ここを渡ります。
水があるので、沢の水にタオルを浸けて、汗を拭いた。
それだけでサッパリ爽やか!
うーん、気持ちいい!

「祇園岳」に到着。
山頂は開かれており、切り株の椅子がある。
気が利いてますぅ!

別名「猿田山 祇園山城址」?
どっちが正なのか知らんが、とにかく・・

「祇園岳」登頂ヨシッとw
さぁ、残す行程もあと少し。
祇園岳からは、また激下りです。
道も踏み跡が少なくテープ頼り。
枯れ葉でズルズル滑るが、駆け下り戦法で転ばずに下りれました。

途中から竹林に入った。竹の子の山発見w
終点までもう少し。

森に抱かれた静謐な本殿の須賀神社。
祇園神社とも呼ばれ、スサノオノミコトを奉っている。

ルートの終点に神社とは因縁めいたものを感じる。
このハートルートは、何か御利益あるかもしれないね。

ラスト下りの階段。
下りたら県道21号線に出るので、あとは宮田登山口駐車場まで戻ればゴールです。
最後、ここでもYAMAP一時停止。
少しして再開し、軌跡の形を整える。
スマホと睨めっこの山行だったw
で、出来上がったのが以下の軌跡。

フルハートなハートフル軌跡!
奇跡の軌跡!
そこそこハードなルートだけど、達成感高いです。
真似してみて欲しいな♪ヽ(´ω`)ノ

晩飯に南インド風あいがけカレー食べました。
鯖のミーンコランブとダルにバスマティライス。
ハート軌跡達成おめでとう!