ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

2024年08月

キャンプ歴5年目7泊目内ソロ6泊目@法華院温泉山荘キャンプ場
(2024/7月 通算270泊、内ソロ250泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の後編です。
 前編:くじゅう連山登山中の話題主体
 中編:くじゅう連山登山中の話題主体
 後編:法華院温泉テン泊と下山中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
YAMAP山の友と20kgのザック背負ってくじゅう連山お泊り登山に行って来たよ!★前編
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※中編はこちらからどうぞですぅ!
太陽神の加護全開!夏のくじゅう連山絶景三昧から辿り着いた法華院温泉★中編
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オダマキさん見れたのが印象深い。
 
◆法華院温泉山荘テン泊
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男子3名はテント泊なのでキャンプ場へ設営に
女子4名は山荘泊で部屋へ。
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到着が遅くなったが、張れるスペースは残ってました。
Lanshan2を速攻で設営完了。
っしゃ温泉に入ろう!
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温泉に入ってサッパリ♪
風呂上がりのシュワシュワラブリ~♥♡
ここは温泉&酒があるから、マジで有難い!
 
遠くで雷がゴロゴロ言ってるが無視w
 
◆お楽しみの山の夜
談話室が満員だったので、外のテーブルで夕食パーティ♪
なんとるーくさんが体調不良で宴会キャンセル。
マジかー、あの鉄人でも体調崩すんだなぁ。
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仕方なく六人で宴会スタート!
持ち寄った料理とワインで乾杯!
山の一番の楽しみですぅ♡♥
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ranrunさんがお摘みを用意してくれた。
すげぇ!ワインが進みますぅ♪
お摘みだけで、お腹一杯になりそうw
 
ミスターけいは、なんとキスを釣ってきて、キスの唐揚げ作ってた。
山の上とは思えないおつまみラインナップ!
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私は48の必殺料理の一つ「マジ軽お好み焼き」を作る。
予約の4人分を焼きます。
コレのお陰で荷物が20kg超になってたw
やっと軽量化出来ますぅ♪
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ひたすら焼きながら飲んでましたw
この「ながら呑み」が私は好きなんだけどねw
味は大好評で、作った甲斐がある。
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サイリウムリストバンドで暗くなってもメンバーが判るよ♪
全員会って2回~3回の人達なのだが、妙に仲が良いんですよね。
何故か気が合うw
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山ラブお好み焼き♥
7割方キャベツで構成されてるので食べ心地軽いお好み焼き。
①ベースは薄力粉9と片栗粉1+昆布出汁顆粒に、等量の水を加えて混ぜる。
②それに大量のキャベツと刻み大葉を加えて軽やかに仕上げます。
③豚バラを焼いて、タネを乗せ焼き上げ。
④焼いてる途中で、魚粉、イカ天、揚げ玉、チーズをトッピング
⑤中央に穴を開けて、玉子を落として仕上げの焼き。
⑥ソース、青海苔、マヨネーズをかければ完成。
広島焼きをアレンジメントした関西お好み焼き。
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カゲロウさんが遊びに来ました。
野外なのでこんな飛び入り参加者も来ます。
 
山の民の女性は逞しく「かわいい♡」って言ってます。
もしウチの嫁がここに居たら、
走って逃げてます。
 
22:00までしっかり飲んで笑ってお開きですw
写真は残っていませんが、この後皆で星を眺めに行った。
満天の星に天の川まで見れましたん♪
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太陽神、夜までサービス!
 
私が居ない時に、私のテントに不法侵入したアクア氏は、
エアマットの寝心地を確かめてご満悦だったそうだ。
私の聖域がアクア神に浸蝕された!
 
◆翌朝
4時起床。
テントは結露してたので、中身を全部持ち出して、談話室で過ごす。
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紳士の嗜みモーニング珈琲。
欠かせないルーティンです。
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淹れた珈琲をテラスで飲んでいたら、ranrun&ミードさんが、立中山に朝駆けに出掛けて行った。
ミカエルさんは、3時から平治岳に出発済みとの事。
元気過ぎるだろ女性陣w
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モルゲンロートなみまたん♡
陽射しが徐々に山荘を照らす。
テント場に射し込んで、テントが乾いたら仕舞いましょう。
 
◆朝食
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昨夜の余りでお好み焼きを朝から食べました。
 
本日太陽神が張り切り過ぎて、雲一つ無い快晴。
ヤバい、絶対暑い!
少しくらいは雨が降ってもいいよ・・
と雨模様のマヨネーズアートで雨乞いしてみた
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朝から重量級w(ノ∀`)
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談話室が日差しで暑くなったので、日陰のテラスに逃げた。
そこで皆に珈琲を振る舞う。
 
◆出発
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朝駆けに出掛けていた女性陣も帰って来たので、そろそろ出発かな。
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出発前、法華院温泉のメッセージボード左下の太陽神のイラストは私の仕業。
深夜にアレを描いたが故に、カンカン照りの空になってしまった・・。
手加減というものを知らないな太陽神!
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出発前の儀式、靴合わせ。
はい、ここで間違い探しの時間です。
この中に1つ、間違って怒られた人がいます。
次の写真との違いが判るかな?
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こちらが修正版。
さて、誰が怒られたかな?ふふふ
 
◆北千里ヶ浜へ
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暑っっっい!
ヤバみの暑さに全員根を上げるw
日陰が無い北千里ヶ浜は砂漠の様だ!
張り切り過ぎの太陽神に恨み節を溢しながら歩くw
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ウニみたいな草がアチコチにw
陸ウニですぅ♡
踏まないように気を付けます。
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るーくさんの体調が本調子じゃないので、エスケープルートを選択。
計画では久住山に登り、そこから赤川温泉に下る予定でしたが、
諏蛾守越から大曲登山口に出て、牧の戸に置いてる車を取りに行く
というショートカットルートに変更。
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          みまたん♡
るーくさんは放置すると無理にでも久住山に行こうとするので、
全員で引っ捕らえて諏蛾守越に行ったw
逃がさんぜよ!w
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諏蛾守越に到着。
ここで休憩。
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これは法華院温泉山荘のお弁当。
まさかののり弁ではないか!
 
ところで、
私が以前にやった奇行「あんパンスパーキング」

アレはどうやって撮影してたのか?
という話題になり実践。
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バウムクーヘンを岩壁にスパーキング!
 
一発OKの慣れ過ぎた一連の動きに、呆れと笑いが巻き起きたw
アホしか出来ない職人技である。
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青空と夏の雲とみまたんと私。
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男性陣と知らない山の民。
アチコチ高いところに登って遊んでたら、
画角がカッコ良かったみたいで、女性陣も岩の上に登り始めた。
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これカッコいい♥♡
左からミカエル、ranrun、けい、私です。
別にこれからみまたんに登る訳じゃないよw
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更に別の岩に登ってみたw
これも画角がカッコいいみたいで、みんな登ってきたw
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結果、大曲に向かって正解だったんじゃね?という雰囲気にw
るーくさんのお陰で、図らずも良い写真が撮れましたw
 
◆大曲登山口へ(お地蔵さん経由)
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みまたんの裾野の岩場を軽快に下りて行きます。
先頭をヒョイヒョイ行く。
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悪路は得意だけど、整備された道が苦手な私。
舗装路に入ってペースダウン。
日陰を見付けて休憩してたら、後続のグループが追い付いてきた。
そこで!
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お地蔵さんに化けていたが見付かってしまう。
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これが大ウケしてしまい、周囲は爆笑w
だが、一度始めてしまったお地蔵さんを止める訳にはいかず
笑いを堪えながら、されるがままになっていた。
 
お供え物は、そこらの小石
要らん!щ(>Д<;щ)
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拝んどけ拝んどけw
ホント仲がいいし、ノリがいいw
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大曲登山口に到着。
ここで牧の戸峠まで歩き、車を取ってくるアタック隊と、
アタック隊を待つ荷物番兼待機組に分かれる。
 
私はエイトたんを取って来るのでアタック隊に抜擢。
大曲登山口に荷物をデポして、徒歩で車道脇を歩きます。
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途中でアサギマダラさんが沢山いる場所を見付けて撮影会w
アタック隊、寄り道上等です!
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その後牧の戸までスパート。
だがるーく&ミカエル氏のペースがバチクソ速い!
全然追い付けないんだけど!
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ひぃ~、やっと牧の戸に着いた。
るーく&ミカエル、ワンデー17サミッターコンビ
バケモンやあの二人!
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ただいまエイトたん♪
じゃ、大曲で待つ仲間を拾いに行こうか。
その時の感想・・
車HAEEEEEEEEE!
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牧の戸峠の「ブルーベリーソフト」は鉄板だ!
270-250(7-6)法華院温泉728_123211
ノンアルビールでお疲れ様の乾杯!
いやー楽しかったねー!
 
◆赤川温泉
この後、赤川温泉に行きました。
167-152(9-9)久住星群れキャンプ場724_100842
コバルトブルーの温泉に皆で入って解散した。
赤川温泉が初めての人は、感動したと思う。
 
露天風呂は板壁で男女が仕切られてるのだが、
壁の下部は繋がっていて、潜れば行き来できちゃうw
167-152(9-9)久住星群れキャンプ場724_103954
どうやらウチの女子、手を男湯に突っ込んで、
知らないオッサンの手を掴んだと自白。
 
「え?あれ、ゆゆさんじゃなかったの!?」
 
ウチの女子軍のヤンチャ加減が
中学男子レベルなのだが!?

    (ノ∀`)
 
◆帰りがけラーメン
腹減った!
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日田市の「想夫恋総本店」でラーメン食いました。
焼きそばじゃねぇのかよ!
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これが意外にハイレベルw
やわらかなイニシエ系ラーメンでグッと来た。
日田焼きそばの店は、ラーメンもイケる!


キャンプ歴5年目7泊目内ソロ6泊目@法華院温泉山荘キャンプ場
(2024/7月 通算270泊、内ソロ250泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の中編です。
 前編:くじゅう連山登山中の話題主体
 中編:くじゅう連山登山中の話題主体
 後編:法華院温泉テン泊と下山中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
YAMAP山の友と20kgのザック背負ってくじゅう連山お泊り登山に行って来たよ!★前編
270-250(7-6)法華院温泉727_120205
こっち見んなw
 
◆中岳アタック
荷物をデポして、身軽になった身体で中岳を目指します。
まずは天狗ヶ城に登る。
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右が久住山。
左が天狗ヶ城。
別のチームはまだ稲星山へ向かってるようだ。
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何かと私と縁の無い久住山。
こんな晴れた時に山頂に立ちたい。
今日の山頂からの眺めは素晴らしい事だろう。
明日登る予定なので、本日はスルー。
(そして明日・・縁が無ぇ・・)
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久住分れの分岐地点。
みまたん(三俣山)が綺麗に見えます♪
みーまたーーーーん!
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先程登ってた星行山☆
尾根は岩稜が続くので、意外にハードです。
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巻き道を使って無駄な登りを華麗にスルー
みまたんを眺めながら天狗ヶ城を目指す。
遠くに由布岳の猫耳も見えるね♪
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この辺一帯はお花畑だった。
夏山らしいくじゅうの姿。
写真だと伝わらない白と緑のコントラスト
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「空池」の底。
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上段の「御池」には水あるのに、右下段の「空池」には水が無い不思議な場所。
いつか「空池」の底に行ってみたい。
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あの辺から下りれそうだ。
浮き石と落石に気を付けて、慎重に行くしかない。
 
◆天狗ヶ城を越えて
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天狗ヶ城への登口。
ィヤッフゥー!急登キター♡♥
コレだよこれ!
こういうガッツリした登りが無いと、山に登った感が出ないワケ!
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途中から見る天空の池、御池。
凍結した時に来たいよね。
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楽しかった急登はスグに終わってしまい山頂到着。
もう少し登りたい・・。
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さかな~
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ちんあなご~

こういうことです!
  (どういう事!?)
270-250(7-6)法華院温泉727_131402
天狗ヶ城から見下ろす御池。
綺麗ですぅ♡
 
◆中岳に行こう
くじゅう連山の山の民ならば、この下2枚の写真で、
どれがどの山なのか判るようになる。
さて、君のくじゅう山の民度はどうかな?
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こちらが写真①
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こちらが写真②
 
正解は上の写真①は、左が中岳、右が稲星山
下の写真②は、左が久住山、右が扇ヶ鼻
 
一般人の心の声・・
「んなもん知らんがな!」
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空を映し出す御池
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速攻で中岳山頂に到着。
チッ、岩登りフィーバータイムが終了してしまった・・。
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くじゅう連山の10峰ある1700m超の山を、
1日で踏破する「ワンデー17サミッツ」
それを達成してるミカエル氏の背中。
この人ガチの山の民ですw
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九州本土最高峰「中岳」からの眺望。
この景色大好物♡
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坊がツルも見渡せる。
本日はあそこまで下りて泊まりに行くよ。
 
◆別動隊と合流
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別動隊の位置情報を見たら、眼下に見える避難小屋付近に戻って来てた。
オーイ!と手を振ると気付いたようで振り返してた。
メッチャ手ぇ振っとるw
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別動隊全員で現場猫ポーズww
ウケるぅw
270-250(7-6)法華院温泉727_135133
御池方面に下りて、別動隊と合流を図る。
別動隊は御池沿いの楽なショートカットルートを使わず、
わざわざ勾配のある尾根越えルートを進んでいた。
あれが山の民の習性ですわw
基本がマゾ。
と解説したらウケてた。
 
我々は池の畔を歩いてガッツリショートカット。
なんなら御池を泳いでショートカットしたい!
270-250(7-6)法華院温泉727_134426
御池に映る空が富士山のように見える!
と、ミードさんが言うので、私は親切に教えてあげた
「ミードさん、あれは水ですよ。富士山じゃありません。」
と諭してあげたら、メッチャウケてたw
270-250(7-6)法華院温泉727_125724
無事に合流を果たして一緒に久住分れの避難小屋に向かう。
ここは右に行ってショートカットします。
 
◆久住分れ避難小屋で遅めの昼食
270-250(7-6)法華院温泉727_142821
私は行動食で済ませようとしてたら、ミカエル様が宮崎名物の「冷や汁」を振る舞ってくれた。
やだ、ミカエル超天使♡
しかも冷や汁らしくキンキンに冷えてやがる!
ありがてぇ!(*>∀<)
大天使長ミカエルたま!
270-250(7-6)法華院温泉727_143730
そしてるーくさんとけいさんが7月誕生日ということで、
ハッピーバースデー♪
クラッカーまで用意してた。
女子すげぇ!
男子には全くない感性である。
 
山小屋に反響する場違いな破裂音w
山との違和感がハンパねぇw
 
◆北千里ヶ浜から法華院温泉へ
270-250(7-6)法華院温泉727_153747
久住分れから北千里ヶ浜に下りて来ました。
雲が出て来てくれて幾分助かる。
270-250(7-6)法華院温泉727_154245
北千里ヶ浜から硫黄山を見上げると、モクモク夏の雲。
暑いね~。それよりも、荷物が重いね~(; ̄∀ ̄)
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諏蛾守越(すがもりこえ)手前の岩山。
普通に登りたい。
いつか普通のルートに飽きたら、そこら辺に登って遊びたい。
270-250(7-6)法華院温泉727_160416
一度休憩を挟んで法華院温泉へ。
皆荷物の重さと暑さで疲れの色が見える。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R8
キンキンのヤツを夢見て歩け!
     (;>ω<)
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北千里ヶ浜終点のゴリラ岩
ここから急な下りだ。
270-250(7-6)法華院温泉727_161920
ほらほら、坊がツルが見える!
もう少しでビールと温泉が待ってますよー!
270-250(7-6)法華院温泉727_163659
途中でるーくさんがオダマキの花を発見。
270-250(7-6)法華院温泉727_163719
オダマキさんだぁーー!
270-250(7-6)法華院温泉727_163817
うおおおおお!
会いたかった花!感激ですぅ♡♥
270-250(7-6)法華院温泉727_163822
面白いの形の花で、マジ綺麗でしょ?
何あのピクミンみたいな触覚w
270-250(7-6)法華院温泉727_164117
ホントに見れて良かったオダマキジョー。
ずっと実物見たかったんだよね。
るーくさんは偉大である。
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アサギマダラさんもヒラヒラ優雅に飛んでた。
温泉手前で、写真撮りまくって良い休憩となる。
 
◆法華院温泉山荘
270-250(7-6)法華院温泉727_170615
やっと着いたw
17時手前で、遅れ馳せながらチェックイン。
270-250(7-6)法華院温泉727_170303
取り敢えずお疲れ山のカンパイ!
ぐっ・・染みて来やがる!ありがてぇ!
楽しかったねぇw
270-250(7-6)法華院温泉727_174123
では、男子はテン泊なので設営して来ます。
メンドくせぇ!
山荘に泊まれば良かったと皆嘆くw
 
お楽しみの夜はこれからだ!
 
※後編につづく

※後編はこちらからどうぞですぅ!
仲良し7人組の星空宴会と岩絶対登るお地蔵様?★後編

キャンプ歴5年目7泊目内ソロ6泊目@法華院温泉山荘キャンプ場
(2024/7月 通算270泊、内ソロ250泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の前編です。
 前編:くじゅう連山登山中の話題主体
 中編:くじゅう連山登山中の話題主体
 後編:法華院温泉テン泊と下山中の話題主体
 
◆経緯
以前「由布岳」で一緒に登ったYAMAPの山友

登山後のご褒美温泉&昼食の場で、次の企画を提案
「次はくじゅう連山ッスね。」
「法華院山荘でお泊り登山はどうでしょう?」
と発言したら、皆食い気味に
「行く!」
となった。(自動的に私が幹事)
 
が!
数日前までガッツリな雨予報!
270-250(7-6)法華院温泉728_042852
その為、「こりゃ延期にすべきか?(´・ω・`)」
と思っていたのだが、
メンバー全員ものっそい楽しみにしてたみたい
雨でも行く気満々だった模様。
 
延期とか言わなくて良かった!
と心底安堵した。

そして迎えた当日・・。
一人都合がつかずに参加出来ず残念だったが実行。
集合は赤川温泉登山口駐車場7:20
270-250(7-6)法華院温泉727_061916R
天気予報は不安が残るものの朝4時過ぎに出発。
6:20には瀬の本高原に着いちゃったw
異常に早い!
先行車がいなくて信号にも全然引っ掛からなかった。
この時間帯なら二割増しで早いらしい。
 
◆出撃
赤川温泉に車を残して牧の戸峠へ。
270-250(7-6)法華院温泉727_080258
牧の戸からくじゅう連山を歩いて、法華院温泉山荘へ。
一泊した後、赤川温泉登山口へ戻る縦走計画。
 
お泊り登山は初めての人もいて、皆朝からテンション高いw
集合直後から止まらないお喋りが始まった。
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集まったのは、るーく、けい、ミカエル、ranrun、ミード、アクア+私の7名。
YAMAPの機能でメンバーの位置情報が判る設定をする。
途中で二手に別れるので、こうしておくと別のチームが今何処にいるか判る。
270-250(7-6)法華院温泉727_080351
出発前の靴合わせの儀式をしてGO!
っしゃ登るぞ!(*>∀<)
 
◆沓掛(くつかけ)山へ
牧の戸峠からいきなりの急登
ここが一番シンドいまであるw
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ザックの重量を測ったら20kg以上あった。
え?何コレ、ヤバくね?
トレーニングと思い、そのまま登る。
270-250(7-6)法華院温泉727_083804
沓掛山途中のピークから牧の戸峠駐車場が見えた。
エイトたん、明日戻るから待っててねー!
270-250(7-6)法華院温泉727_084714
雨予報を完全に吹き飛ばして、良い感じの雲がある空模様。
完全に晴れると暑いから、丁度良い。
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さすが私の太陽神の加護
あとは山頂に着いたときだけ、ガスが晴れてくれると最高だ。
270-250(7-6)法華院温泉727_085939
朝はまだ涼しい。風があると気持ち良い。
やはり標高1000m以上は気候が違う♪
雲があるので日差しも柔らかく、途中でハイカーズハイに入ったので、荷物も軽く感じて快調に歩けた。
270-250(7-6)法華院温泉727_085132
ギボウシさん。綺麗に咲いてました。
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標高が上がって来ると、ガスが出始めた。
むう~、景色が閉ざされ始めたなぁ。
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途中休憩でカロリー補給。
展示会のノベルティで貰った北九州名物の世界一固いパン「堅パン」
何故こんな、人の歯を折りにくる凶悪なパンをノベルティにした!?
 
◆ハードモードで星生(ほっしょう)山へ
270-250(7-6)法華院温泉727_100926
星生山と西千里ヶ浜への分岐です。
私はここから左、星生山の尾根を進むハードコースに行きますよ。
 
ここで二手に別れる。
私+ミカエル+ミードの三名が、ハードモード星生山へ。
残りのメンバーは西千里ヶ浜を抜けて、稲星山・白口岳へ。
270-250(7-6)法華院温泉727_105806
互いの位置情報が分かるのが面白い。
別チームが今何処に居るのか判る。
 
私達が写真を撮りまくってて、なかなか進まなかったので、白口組は「星生組は何をやってるんだ?」と心配されていたらしい。
270-250(7-6)法華院温泉727_110050
無事に星生山山頂に到着した。
ガスってるので眺望は無し。
取り敢えずモグモグタイム。
 
途中ミカエルさんが「後ろから白い服の人が来てる」と言ったが、待てども一向に来なかった。
何を見たの!?
何らかのシックスセンスに目覚めたのか心配になった。
270-250(7-6)法華院温泉727_110222
星生山山頂はガスで真っ白だったが、少しすると晴れてきた。
お?パッシブスキル太陽神の加護発動か?
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みるみる取れて行く雲。
なかなか壮観な光景です。
270-250(7-6)法華院温泉727_110236
ホントに山頂にいる時だけ晴れちゃったw
凄過ぎるだろ太陽神の加護!
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HEY、太陽神!
アンタ最高かよ!

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夏の陽射しに照らされた緑が本当に綺麗。
感動するミード、ミカエルペア。
晴れた時の眺めが綺麗過ぎた!
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空の青、雲の白、山の緑のコントラストに目を奪われ、なかなか進みませんw
 
◆星生の窓を探せ!
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別チームがガンガン進んでるので、いい加減進まなければw
やっと動き始めた。
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山頂から硫黄山を眼下に捉えつつ尾根沿いに降りていく。
270-250(7-6)法華院温泉727_112119
岩場が多くて、足元は不安定。
重い荷物でバランス崩さないように慎重に下りていく。
270-250(7-6)法華院温泉727_112131
星生山の尾根から来た道を振り返って撮影。
眼下に広がる平坦な草原が西千里ヶ浜。
 
星生山への登り口は二つ。
メジャーなのは写真左の西千里Y分岐から登って来るルート。
私達は最も手前から尾根伝いに登ってきた。
私は初めて通るルートだったので楽しめた。
270-250(7-6)法華院温泉727_112449
お~、雲が無くなってきた。
飯田高原が見渡せる。絶景絶景♪
270-250(7-6)法華院温泉727_112231
ミカエル&ミードさんが何かを見付けて停止中w
コケモモがあったみたいで、食べるか迷ってたそうだ。
拾い食いはダメって言ったでしょ!メッw
270-250(7-6)法華院温泉727_112500
「星生の窓」という名所を探してます。
このルートは2回目なのだが、前回見れなかったのだ。
どこにあるの?
270-250(7-6)法華院温泉727_114657
岩を登ったり下りたりを繰り返してやっと発見。
しかしガスってしまい、窓からの景色は望めない。
絶望に暮れるミカエルの背中が寂しい・・
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昼になると雲が晴れてきて、ここから絶景フィーバータイム。
尾根歩きは景色が良いです
270-250(7-6)法華院温泉727_115840
西千里ヶ浜も一望出来た。
西千里はマジ平坦だから楽ですよ。ダッシュ可能!
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R5
夏とくじゅうブルーと私の背中♡
空の蒼がマジ綺麗。夏は空がカッコいい♥
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ただただ20kgのザックがデカいw
米俵って言われたw
270-250(7-6)法華院温泉727_120142
HEY YOU こっち見んなw
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こっち見んなw
270-250(7-6)法華院温泉727_121112
久住分れ近くまで下りて来た。
道を間違えて、藪漕ぎ道に入ろうとしてたので、開けた尾根道への復帰を図り、藪漕ぎして復帰。
藪漕ぎ回避の藪漕ぎ!
270-250(7-6)法華院温泉727_121138
藪漕ぎ中の「ギャー!ヒー!」
という悲鳴は山の風物詩であるw
山のガチ勢は藪漕ぎくらいはご褒美の1つ。
わ、私はそんな変態じゃないからね!
勘違いしないでよね!
270-250(7-6)法華院温泉727_121250
ダイヤモンド星生の槍
岩の先端に太陽を重ねると、こんなエモい構図になる。
270-250(7-6)法華院温泉727_121716
遠くに阿蘇五岳を望む。
私、ここの景色好きなんです。
 
◆久住分れ避難小屋で一時休憩
270-250(7-6)法華院温泉727_121726
別チームとの集合場所の久住分かれの避難小屋広場。
多くの山の民が休憩をしていた。
270-250(7-6)法華院温泉727_122229
別チームが戻って来るまでまだ時間がかかる。
小屋で待ってるのも暇なので、中岳に行こうかな。
270-250(7-6)法華院温泉727_122601
星生山を堪能してお腹一杯だったけど、まだ歩ける。
荷物をデポして、荷物が無くなると身体が軽いw
これなら余裕で歩ける登れる!
  
っしゃ中岳に登るぞ!
   (*>∀<)ノ
 
※中編につづく

※中編はこちらからどうぞですぅ!
太陽神の加護全開!夏のくじゅう連山絶景三昧から辿り着いた法華院温泉★中編
 
※ちな、後編はこちらからどうぞですぅ!
仲良し7人組の星空宴会と岩絶対登るお地蔵様?★後編

キャンプ歴5年目6泊目内ソロ5泊目@泉水キャンプ村
(2024/6月 通算269泊、内ソロ249泊目)
 
後輩を連れて泉水キャンプ村に行って来た。
何度も行ってるキャンプ場なので、詳しい情報は過去記事参照。
今回は旅の思い出をアルバム形式でザッと流します。
 
◆日田でラーメン
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_113925
行きがけラーメンは日田市の「麺屋一角」
激ウマふわふわ泡系豚骨を九州で出す稀有な店。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_114000
「醤油とんこつ」900円を即完食
後輩もブッスリ心に刺さったみたいで完食してた。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_114842
リヴァイ班長に敬礼!
私のボロボロの腎臓で良ければ捧げます!
と言ったら、フルボッコにされて飯田高原に向かいました。
 
◆おにぎり山
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_130450
やって来たのは「おにぎり山」
以前私が山頂でパン食って煽り散らした山ですw
今日は喧嘩売りに来た訳じゃないよw
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_130500
天気が良くて素晴らしい景観です。
山頂近くまで車で行けると知ったので行ってみます。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_130938
エイトたんのCM画像撮りたくて、細い道を上まで登って来た。
運転に自信ない人は来ない方がいい場所w
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おにぎり山登頂!
今日は煽れるパンが無いw
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_131208
ちょっと登れば山頂のところまで車で来れます。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_131246
何度見ても素晴らしい眺望です。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_131548
緑がヴァチクソ綺麗やな!
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草原の中に佇むエイトたんがカッコよす♡
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_131652R
さてキャンプ場に行きますか。
 
◆泉水キャンプ村
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_150539
受付してサイトへ。
いつもの森のサイトは人が多くて回避。
温泉前の森サイトにやってきた。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_150647
本日はWハンモック泊です。
後輩に「ハンモックで寝てみるか?」と問うと
「寝ます!」と食い気味に来たので実行。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_145450
私の寝床は以前使ってたDDハンモック。
底が破れてますw
後輩のは新しいヤツ。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_150728
いい感じの木が3本ある場所を陣取って設営完了。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_145117
取り敢えずシュワシュワでキャン杯ですぅ♡
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_150654
ちな、これ全部私のギアw
ソロ二人分なら用意できるのよね。
 
◆呑みましょう
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_151245
キャンプと言えば酒です!
NO LIQUOR,NO CAMPですぅ!
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_151342
ポルトガル白ワインビーニョヴェルデを呷ります。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_163842
アテは私の48の必殺料理「オクラゴマミキサー」
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_164145
オクラ、キュウリ、大葉、胡麻、梅、塩昆布、葱、
鰹節、磯海苔をめんつゆで混ぜたヤツ。
サッパリしつつ、味もしっかり。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_170744
ワインが速攻で無くなったので、ジャパニーズウイスキーへ
このボトル、ALC55度もあるw
コイツをサーモスの保温ボトルでロックにします。
氷が溶けないのでいつまでもキンキンロック♪
故にALC55がガツンと効きます!
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_171740
後輩が焚き火をしてみたいそうなので準備。
私は普段面倒臭くて、全然やらない焚き火w
更に
面倒臭い着火コンボもお遊びで実施。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_174455
メタルマッチ→チャークロス→解し麻紐→松ぼっくり→竹割り箸→小割り薪→薪
というコンボをキメて無事に着火完了。
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夏の焚き火って無駄に暑い・・。
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西日は樹木さんが防いでくれる。
日陰に居れば涼しいのが標高900mの恩恵。
だが、ニシピは防げない。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_184538
焚き火でステーキ焼きます。
これまた久し振りに引っ張り出した焚火ハンガーで、
広葉樹の煙に燻しながらじっくり焼き上げる。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_185431
居酒屋キャンプ場の人気メニュー
焚き火炙りステーキの出来上がり。
撃滅ウメェ♡♥
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_191203
陽も暮れてやっと涼しくなった。
個人情報完全無視の町内放送が流れてウケるw
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_193335
豚バラブロックも焚き火で炙り焼き。
焚き火料理は煙の香りがアクセント♪
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_193339
当然の事ながら、
バチクソうめぇ!(*>∀<)
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_195140
夕暮れの泉水。
昼に汗かいても、温泉で流せるのがここの良い所♪
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_222938
夜のまったりタイム。
明日の朝食のTKG用に米を仕込んでおきました。
269-249(6-5)泉水キャンプ村720_222952
〆のカップ麺がまたウマい。
たまに食うとグッとくるものがある。
後輩は無事にハンモックで眠れたようだった。
 
◆翌日
269-249(6-5)泉水キャンプ村721_052458
炊きたてごはんをTKGにしたら、ウマさに後輩感動。
朝のTKGウマいよね~w
269-249(6-5)泉水キャンプ村721_090257
ちょっとだけ山登りをしようと牧の戸峠に。
しかし、雨が降ってて断念。
ブルーベリーソフト食って引き返す事に・・
269-249(6-5)泉水キャンプ村721_093117
仕方なく長者原のタデ湿原を散策。
少し晴れ間が覗いたが、結局小雨が降り止まない。
269-249(6-5)泉水キャンプ村721_094945
森の中までぐるっと歩いて戻って来た。
この程度の散策でも、後輩にとっては興味深かったようで、山登りもしてみたいと反応。
その意気やヨシ!
269-249(6-5)泉水キャンプ村721_124228
日田市に寄って「たかむら」でうどん食って帰って来ました。
 
こんなキャンプが日常化してる私と、非日常の後輩
感動具合の差が激しいw
     (ノ∀`)

キャンプ歴5年目5泊目内ソロ4泊目@岳切渓谷キャンプ場
(2024/6月 通算268泊、内ソロ248泊目)
 
◆ハナグリ登山口のハナグリ岩
万年山にはハナグリ岩という奇妙な岩があると知った。
そんなネタ聞くと、行ってみたくなるじゃないですか!
何だよハナグリって!?
ってなる訳ですよ。
268-248(5-4)万年山616_092013
本来の登山道から外れ、ピンポイントでハナグリ岩を目指す。
すると有りました。
268-248(5-4)万年山616_092152
This is HANAGURI rock!
これ、自然の造形とは思えませんね。
どうしてこうなった!?
 
まぁとにかくですよ。
ハナグリ岩なのですから、こうするべきなのです。
268-248(5-4)万年山616_091923
オラオラぁ!
お望み通り、その澄ました顔が歪むまで、
鼻をグリグリしてやんよぉ!
 
くくく、いつまで耐えられるかな?
その余裕の表情も、時間の問題だ。
続けて喰らえ・・
268-248(5-4)万年山616_092216
2フィンガーじゃぁ!
 
ほう、これでも涼しい顔をするか・・
では覚悟するがいい!
268-248(5-4)万年山616_092228
禁断の4本!
ふははは!手も足も出まい!
己の無力さを思い知れ!
268-248(5-4)万年山616_092127
こんな立派なハナクソも溜めやがってw
どうだ!ワカったかハナグリ!
これ以上羞恥にまみれたくなければ、大人しく我が軍門に下るがいい!
268-248(5-4)万年山616_092152
な・・何だと!?
ここまでされて顔色一つ変えぬとは!
 
え?
もしかして、真性のマゾでございました?
 
 
・・・す
 
すんませんでしたぁー!
268-248(5-4)万年山616_092409
あの焼きそばパン買って来ました!
これで勘弁して下さい!
で、では私はこれで・・
 
・・お
 
覚えてろぉーーー!
268-248(5-4)万年山616_093532
ハァハァ・・逃げ切れたか・・
あんな度の過ぎた変態だとは思ってなかった。
奴の変態性を見抜けなかった私の敗北だ。
268-248(5-4)万年山616_094519
この先に「花畑」があるらしい。
そこで花を愛でて癒されよう。
268-248(5-4)万年山616_094726
花はいい。癒される。
だが、
鼻ぐり、お前は駄目だ!
268-248(5-4)万年山616_094801
さて、地図によればここが花畑らしい。
花が一面に広が・・・って?
268-248(5-4)万年山616_095017
ジーザス!
花終わってたぁ!

268-248(5-4)万年山616_094801
一面緑!緑一色リューイーソー!役満だぁ♪
って嬉しくねぇ!
268-248(5-4)万年山616_100933
帰ろう・・ここにもう癒しは無い。
268-248(5-4)万年山616_101130
途中でチュロス食って休憩。
これウマい上に賞味期限長いので山の行動食に便利です♪
カロリー補給したので再出発。
268-248(5-4)万年山616_100510
水場があったので、タオルを濡らして顔を拭く。
顔面に貼り付いた塩分が取れるだけで、かなりサッパリする♪
268-248(5-4)万年山616_103408
分岐に出た。ここを左に行くと吉武台登山口に戻る。
右に行けば万年山山頂
この山頂へのルートには藪漕ぎなど無い。
 
普通にここを歩いていれば!
     (;>ω<)
268-248(5-4)万年山616_103456
南アルクス万年山コース
アルプスと「歩く玖珠」をかけてますか?
アルプス感が全然ないので、違和感しかないけど?
268-248(5-4)万年山616_103647
お、トイレがある。
登山口駐車場にはトイレが無かったが、ここにあったか。
気が利いてますぅ!
268-248(5-4)万年山616_103652
あと炊飯水場もあったみたいで、元キャンプ場だったのかも?
268-248(5-4)万年山616_103728
この柵を開けて、牧場内を突っ切るのが正規ルートっぽい。
面白い!
268-248(5-4)万年山616_103954
北側から見た万年山。
東側(写真右側)は藪漕ぎだらけだぞー!
268-248(5-4)万年山616_104002
うん、ええ天気や~(* ̄∀ ̄)
何となく北海道感ある景色です。
268-248(5-4)万年山616_104110
牧場内は眺望が良い♪
放牧されてる家畜は見えなかった。
道はなだらかな丘陵地帯なので、体力に余裕がある私はまた走るw
268-248(5-4)万年山616_105400
かなりのハイペースで戻って来ました。
YAMAPの活動結果も「速い」になってましたね。
 
◆温泉
いい汗かいたので、温泉入って流しましょう。
玖珠の町には、そこかしこに割安な温泉があります。
その中の一つ「アサダ温泉ひまわりの湯」
268-248(5-4)万年山616_111742
住宅街の中に地味にある温泉です。
大衆浴場的なこじんまりした佇まい。
料金は500円
268-248(5-4)万年山616_111856
リニューアルされて中は綺麗になっております。
脱衣所はドライヤー、エアコン完備。
チラッと写り込む私のハーフパンツがスカートみたいに見えますが
女湯じゃありませんよ?
268-248(5-4)万年山616_114159
内湯に浴槽一つ。綺麗です。
お湯はサラッと滑らか&やわらかなタッチ。
268-248(5-4)万年山616_114202
洗い場もあって、シャンプー等完備。
気が利いてますぅ!
これでサッパリして帰る事が出来ます。
 
◆昼食
中津でラーメン食って帰ります。
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_125534
「夢太麺 ラーメン満祭」
二郎系(山盛りラーメン)の人気店です。
もう一つ山を制覇して帰ります!
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_130131
行列していたので、暫く待ちましたが無事入店。
好みを書いて、先に会計するシステムっぽい。
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_130308
さぁどんな山(山盛り)が私を待ち受けているのか。
YAMAPにも載っていない山。
「満祭山」
その標高はどのくらいなのか?
果たして私は登頂が出来るのか?
ふふふ、さぁ私を楽しませておくれ!
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_131117
ぎゃあああああ!
ヤダ何コレ、マジデカい!
丼自体が超デカいやん!щ(>Д<;щ)
 
写真じゃ伝わらないデカさ。
予想を上回るえげつないボリューム!
いつかの「やまじろう」(山小屋創業店)よりデカい。
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_131121
山が高ぇ!(ノ∀`)
圧巻の大迫力!
ヤサイマシ、アブラマシ、ニンニクヌキです。
 
その山容に圧倒されそうになったが、気を確かに持ち直す。
登る!
私はこの山から生きて帰るのだ!
とにかく喰らい付くしかない。
行くぞ!クライムオン!
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_131319
私はラヲタ奥義「天地返し」は使いません。
先ずは麺を掘り出す事から始めます。
千里の道も一歩から。
268-248(5-4)万年山 夢太麺ラーメン満祭616_131135
この肉が無駄にデカい!(ノ∀`)
だが負けない!
ウラぁ!やってやんよぉ!
 
ハァハァハァ・・
 
結果としては完食!
見事満祭山を制覇する事に成功しました。
 
この歳で二郎はキツイ!
 
◆お土産
嫁と娘にお土産として「中津唐揚げ」を買って帰る。
268-248(5-4)万年山616_133329
通りかかった「げんきや」で買おうと立ち止まってよく見たら、
げ、胸肉か・・。
私はもも肉の唐揚げが好きなのだ。
ここはスルー
268-248(5-4)万年山616_134212
「ぶんごや」に来ました。
268-248(5-4)万年山616_134417
ここはもも肉唐揚げがあるので、夕食分の量を買った。
268-248(5-4)万年山616_134409
ウマい唐揚げは家族にも人気なお土産です♪
 
ただ、満祭山登頂の後遺症で、唐揚げ見ただけで胸焼けが・・
二郎山登山はもうやめようかな・・

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