キャンプ歴4年目11泊目内ソロ10泊目@ヒゴタイ公園 2泊目
(2023/8月 通算222泊、内ソロ205泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:登山とキャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
夏・・猛暑である。
暑さが苦手な私にとっては、テンション駄々下がりの季節だ。
私は夏になると急激にキャンプ熱が冷める・・。

あー、このままキャンプ熱が冷めたなら・・
(  ̄∀ ̄)
なんて思ってたら・・
当ブログのオフィシャルコメンテーター
「no cheser」さんとの会話で、
ゆ「一緒にキャンプ行きます?」
no「いいね。」
ゆ「ダブルハンモックキャンプとかどうですか?」
no「やろうか。」
うほっ、いい漢!
はい、デュオキャン決定です!
テンションアガって参りました!
そろそろキャンプに行かないと死ぬぜ!
喜ばしいことに一人じゃないキャンプですよ。
衝撃の事実です。
どうやら私にも友達は居たらしい!

ヒャッハー!勝ち組勝ち組ぃぃ!
ヽ(*`∀´*)ノ
85連続ソロキャンプをした私だが、
もう私はボッチじゃない!

ヒィーハー!
これでもう「私の友達は虫しか居ない」なんて呟かなくて済むぞ!
そんな訳で「ヒゴタイ公園キャンプ村」を予約しました。
っしゃ行くぜ!
■移動
前日は「鉄山キャンプ場」にてゆるキャンしてました。

「そろそろ高原ショップONOの鶏飯おにぎり食わないと死ぬぜ!ヤバみなチーズと夜豪雨な鉄山キャンプ場 ★後編」
この記事は、上記の記事の続きになります。
で、
鉄山からヒゴタイ公園は、移動時間30分
時間が余るん・・。(´・ω・`)

以前の私なら、ギリギリまでハンモックで粘ってロングステイしていただろう。
生粋の森の民なら、それこそが至福!
だが、私は血迷った・・

じゃぁ山でも登ってから行くか!
(*゚∀゚)
会社帰りに一杯引っ掛けて帰る的なノリで、
山登りを挟んじゃうヤバい民族・・
山の民!
そう、私は森の民と山の民の混血種、
山エルフだったのだ!

こっち見んなw
私には、山の民の血も流れていた。
行き掛けに行けて、短時間で往復できる山を検索。
YAMAPを検索し、「黒岩山」に登ることにした。
っしゃ行くぞぉ!
■標高1502.6m 黒岩山登山

牧の戸峠から行けば、標高差170m
30~40分で登頂出来る、お手軽山。
チョロいな黒岩山。
チョロいわー。
チョロいわさんかー。
牧の戸峠にエイトたんを停めて、
トレポに水と行動食とタオル持って出発!

何気に牧の戸峠に寄ったの初めてだったりするw
九州の山の民にあるまじきアルマゲドン。

YAMAP活動開始!(`・ω・´)
少し歩けば展望台に着いた。

華麗にスルー。
目指すは向こうに見えるチョロいわさん
整備されて歩き易い登山道を散歩気分で歩いていたら、
やっと本格的な登りに入った。
聖剣トレポカリバーをアイテムボックスから取り出す。
装備→片手剣 聖剣トレポカリバー→二刀流装備
登坂力+20、危険回避率+20、山の民率+10
ふははは、無敵無敵ぃ!
快調に登っていたら、ギーーーっと鳴いてるセミ発見。

エゾゼミさんだぁ♡
コイツを見たかった!
全然逃げません。綺麗な子!
蝦夷と付いてるのに、九州にもいるとは、
節操のない子!

蝦夷の蝉のクセに暑くないのか・・
ああ、そうか、背中のMの字が語るように、
ドMなのだろう。

ファンシーな柄の蛾もいた。
強風オールバックを鼻唄で歌いながら登ってると、そろそろ疲れた。
休憩でもしようかと思ったが、良い休憩場所がない。
うーん、あそこの木陰まで行くか・・
・・って微妙な場所だな。
じゃああそこの木陰まで・・
・・ってここも微妙!
じゃああそこ・・

って、ここ尾根じゃね?Σ(゚ω゚;)
オーネスティ~♪
さっちゃんロンリーワールド
■チョロ岩さん制覇
休む間もなく登頂しちゃった・・。
チョロいぞチョロ岩さん!

ま、標高差170m程度なら、一気に登れるよな。
軽装だし。

山頂から阿蘇方面の景色。
本日のキャンプ地のヒゴタイ公園があります。
霞がかかって見通しはイマイチ。
山頂には二人いた。
これから泉水山方面に行くそうだ。
地獄の藪漕ぎ天国でしょう。ご安全に。

お、アレは焼肉・・じゃなかった涌蓋山!
先般はお世話になりました。
「焼肉」「エバラ」「ハラミちゃん」は元気かね?
美味しそうな黒毛和牛さんだった・・ジュル
え?出荷済み?
(;゚∀゚)
・・・。
はい、こちらは山頂から筋湯温泉方面の景色です。

九州電力㈱八丁原地熱発電所です。
いつもお世話になっております。
高い所から大変失礼致します。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
で、
一人になった山頂の岩の上をピョンピョン跳び回って記念撮影。
高所恐怖症の人から見れば、狂気の沙汰。

八丁原発電所、安定運転ヨシッ!

登山専用うんまるこ、私と共に登頂。
こっち見んなぁw

アイス珈琲を保温ボトルに入れてきた。
景色を眺めながら一服。

ふぃ~美味いわー♡
カップホルダーみたいな岩があったw
流石は標高1500m、風が冷たくて気持ちいい。
ひとしきり遊んで涼んだので帰ります。
■下山に潜む罠

下山途中にみまたん(三俣山)を見たが、雲に隠れて顔を出さない。
そんなに恥ずかしがらなくても・・
私はみまたんのあんなトコやこんなトコ、
全~部知ってるんだぞ~、ぐへへへ~

牧の戸峠(標高1330m)が尾根から見える。
エイトたん、もうすぐ帰るよー。

牧の戸峠、方向ヨシッ!
(※そっちじゃない)
チョロ岩さんは、下りもチョロい。
トレラン気味に駆け下りて行ったれ!
と調子に乗ってペースを上げたら、
ズルッ
うおっ危ねぇ!
根っこを踏んづけて転倒。
怪我はなかったが、体重を預けたトレッキングポールが土に埋まってしまった。
ズボっと引き抜いたら、
うげぇ!先端のキャップが取れた!
イヤー!埋まってるぅ!
キャップのスペアはあるが、自然にとってはキャップなんてゴミ以外の何者でもない。
掘り出さねば!とホジホジ。

なかなか出土しない聖剣トレポカリバーの鞘!
手を真っ黒にしてようやく発掘成功。
時間を大幅にロスしてしまった・・。
まさかこんな凶悪なトラップを仕掛けてるなんて、
チョロ岩さん、腹黒い?
実は腹黒岩さん?
腹黒岩さんだわー

その後は快調に飛ばして戻ってきました。
タイムを見たら、平均の1.3~1.5倍のタイム
初めてYAMAPで「速い」と評価された。
ふふふ、軽装なら私はそこそこ速いようだ。
そして楽しみだった牧の戸峠のソフトクリーム!

ブルーベリーソフト350円
甘酸っぱくて、冷たくて、最高だ!
ものっそいウマ岩さん!
■温泉
汗を流しに「星生温泉 山恵の湯」に行った。

1000円に値上がりしてた。

ここには17℃の冷泉が露天風呂にある。
夏に最高である。
気が利いてますぅ♪
で、
私の場合はずっと冷泉のターン!
温泉に行ったのに、温泉には数分しか浸からず、
冷泉ばからり延々と浸かっている狂気の沙汰。
・・それなら、川で良くね?
お陰で身体は冷え冷えクーリッシュ♪
登山で火照った身体も、これでリセットだ。
■移動
早いけど「ヒゴタイ公園キャンプ村」に行ってみた。

管理棟が開いてなかった。
早過ぎたようだ・・。(;゚ω゚)
ですよねー?
(;゚∀゚)
木陰のある場所に車を停めて、YAMAPに活動日記を投稿して時間を潰す。

12:30にもう一度行くと、no chaserさんが来ていた。
ようこそ森の民のキャンプ村へ!
noさんにサイトを軽く案内してたら、管理人さんが帰って来て、受付してくれました。

氷も購入し、受付完了。
ブルーベリーは終わってしまっていた。

代わりにブルービーがいた。
青い蜂、ブルービー。
(ナミルリモンハナバチ)
見ると幸せになるそうだ。
OK見た!勝った!勝ち確定!
■サイト紹介(2023/8月時点の情報)
標 高:870m(海辺の-5.5℃)
サイト :フリーサイト(横付け可)
※場所によっては乗入れが厳しい所あり
※その他、バンガロ―等宿泊施設あり
料 金:入村料550円/名
+フリーサイト:1100円/張
(詳細は公式HPを参照)
営 業:持ち込みテントは通年
利用時間:IN 14:00
OUT 10:00
※多少のアーリーチェックOK
予 約:要
公式HP:http://higotai.ubuyama.com/
トイレ :洋式水洗、紙、鏡あり
水 道:飲用可、洗剤なし、金タワシあり
地 面:芝又は苔で傾斜地多く平坦部少ない
ペグは刺さり易い(ハンマー不要)
ゴ ミ:分別すれば引取り可能(灰捨て場有り)
直 火:不可(ファイヤーサークルは直火可能)
【備 考】
・売店あり(ビール・飲料・アイス・菓子・氷等)
・広葉樹薪(500円/5kg)販売、レンタル品あり
・キャンプ場利用にて、ヒゴタイ公園の入場料無料
(7月中旬~10月中旬)
・ハンモック可能な場所は以下の通り
フリーサイト4ヶ所(5.5mが3箇所、4.2mが1箇所)
小川付近も可能箇所あり
・電波は3~4本入った(au)
・サイト下に小川あり、川遊び可能
夏季は河川プールもあります
・図書館あり(蔵書は古い)
・電源無し
・シャワーあり 200円/10分 21:00までに
・最寄りの温泉・温浴施設
周辺は名湯選り取り見取り!
①車で11~12分「瀬の本高原ホテル 露天風呂」
8:00~10:00 11:00~17:00 600円
アメニティ・ドライヤー有(黒川温泉手形利用可)
②車で13~14分「赤川温泉 赤川荘」
④車で18~19分「御湯船温泉館」
⑩車で26~29分「寺尾野温泉 薬師湯」
24時間営業 100円(共同浴場、ぬるい)
※車で11~12分「久住高原コテージ」の露天風呂
立寄り湯は要問合せ(絶景露天風呂です)
◆場内図

尚、前回の記事の方が、詳しく載ってます。
詳細情報希望の場合は、前回記事を参照下さい。
◆持込みテントフリーサイト

2023/8月の様子。
奥の建物、左が炊事棟、右がトイレです。

2022/7月の様子。変ってませんね。

2023/8月、フリーサイト入口辺りのサイト。
奥に見える階段から、ヒゴタイ公園に行けます。

2022/7月の写真。変ってませんね。

2022/7月の写真。

前回私が利用した場所が空いてました。
あそこに陣取ります。(2023/8月の写真)

2022/7月の写真、変ってなくてホッとした。

2022/7月の写真、この美しい苔の緑が、一年後も残っていました。

2022/7月の写真、傾斜はあるけど、ふかふかの苔の地面は美しくて快適です。

2022/7月の写真

2022/7月の写真
他にもサイトはありますが、知りたい人は前回記事参照です。
◆共有設備

管理棟です。(2022/7月)
管理棟内には、売店もあります。

氷が売ってるのは有難い。
アイスやビールもあるぞ。(2022/7月)

薪の販売に、レンタル品も充実。(2022/7月)

シャワーは21:00までに。
管理棟内にあります。(2022/7月)

フリーサイトの炊事場です。(2022/7月)

キャンプ村利用者は、ヒゴタイ公園入園料が無料になります

こんな絵になる景色も撮影できますよ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
※中編につづく
次回中編、夢と浪漫のハンモックデュオキャン開始
早過ぎた乾杯に潜む罠
じゃがりこ料理の宣教師が、じゃがりこ布教活動
味覚に突き刺され!じゃがりこマッシュ!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「夢と浪漫のDDHammocksドッキングサイト森の民ver!検証!私のじゃがりこ料理とミールスは刺さるのか!?ヒゴタイ公園 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「雲海ヒャッハー!ヒゴタイヒャッハー!青い冷泉ヒャッハー!つけ麺ヒャッハー!財布忘れてウヒィ!ヒゴタイ公園 ★後編」
【キャンプ場総評】
抜群に美しい景観が魅力だ。
変わってなくて安心した。
標高も高いので、木陰を陣取れば夏でも冷涼です。
適度な設備に、河川プールで家族連れも楽しめる。
ヒゴタイ公園入場し放題が、何気に大きい。
マイナーだが、久住高原トップレベルのキャンプ場だ。
何度でも再訪したくなる魅力がある。
◆推奨訪問季節
春~秋
ヒゴタイが咲く夏がお薦め
◆適正レベル
初級者~上級者
傾斜があるので、初心者にはハードルが高い。
上級者もゆっくりできる環境
ヒゴタイ公園からの写真を目的としても良い
◆推奨装備
①シム(テーブルの脚の下に挟む水平出しの板)
②タープ(広場は日除けに、木陰は落下物避けに)
③水着(河川プールがあるぞ)
④ジャグ(炊事場は一箇所なので、往復したくない人は)
⑤ドライヤー(シャワーを利用するなら)
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ、ソロ向け
全客層にマッチ出来る。
(2023/8月 通算222泊、内ソロ205泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
前編:登山とキャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
■経緯
夏・・猛暑である。
暑さが苦手な私にとっては、テンション駄々下がりの季節だ。
私は夏になると急激にキャンプ熱が冷める・・。

あー、このままキャンプ熱が冷めたなら・・
(  ̄∀ ̄)
なんて思ってたら・・
当ブログのオフィシャルコメンテーター
「no cheser」さんとの会話で、
ゆ「一緒にキャンプ行きます?」
no「いいね。」
ゆ「ダブルハンモックキャンプとかどうですか?」
no「やろうか。」
うほっ、いい漢!
はい、デュオキャン決定です!
テンションアガって参りました!
そろそろキャンプに行かないと死ぬぜ!
喜ばしいことに一人じゃないキャンプですよ。
衝撃の事実です。
どうやら私にも友達は居たらしい!

ヒャッハー!勝ち組勝ち組ぃぃ!
ヽ(*`∀´*)ノ
85連続ソロキャンプをした私だが、
もう私はボッチじゃない!

ヒィーハー!
これでもう「私の友達は虫しか居ない」なんて呟かなくて済むぞ!
そんな訳で「ヒゴタイ公園キャンプ村」を予約しました。
っしゃ行くぜ!
■移動
前日は「鉄山キャンプ場」にてゆるキャンしてました。

「そろそろ高原ショップONOの鶏飯おにぎり食わないと死ぬぜ!ヤバみなチーズと夜豪雨な鉄山キャンプ場 ★後編」
この記事は、上記の記事の続きになります。
で、
鉄山からヒゴタイ公園は、移動時間30分
時間が余るん・・

以前の私なら、ギリギリまでハンモックで粘ってロングステイして
生粋の森の民なら、それこそが至福!
だが、私は血迷った・・

じゃぁ山でも登ってから行くか!
(*゚∀゚)
会社帰りに一杯引っ掛けて帰る的なノリで、
山登りを挟んじゃうヤバい民族・・
山の民!
そう、私は森の民と山の民の混血種、
山エルフだったのだ!

こっち見んなw
私には、山の民の血も流れていた。
行き掛けに行けて、短時間で往復できる山を検索。
YAMAPを検索し、「黒岩山」に登ること
っしゃ行くぞぉ!
■標高1502.6m 黒岩山登山

牧の戸峠から行けば、標高差170m
30~40分で登頂出来る、お手軽山。
チョロいな黒岩山。
チョロいわー。
チョロいわさんかー。
牧の戸峠にエイトたんを停めて、
トレポに水と行動食とタオル持って出発!

何気に牧の戸峠に寄ったの初めてだったりするw
九州の山の民にあるまじきアルマゲドン。

YAMAP活動開始!(`・ω・´)
少し歩けば展望台に着いた。

華麗にスルー。
目指すは向こうに見えるチョロいわさん
整備されて歩き易い登山道を散歩気分で歩いてい
やっと本格的な登りに入った。
聖剣トレポカリバーをアイテムボックスから取り出す。
装備→片手剣 聖剣トレポカリバー→二刀流装備
登坂力+20、危険回避率+20、山の民率+10
ふははは、無敵無敵ぃ!
快調に登っていたら、ギーーーっと鳴いてるセミ発見。

エゾゼミさんだぁ♡
コイツを見たかった!
全然逃げません。綺麗な子!
蝦夷と付いてるのに、九州にもいるとは、
節操のない子!

蝦夷の蝉のクセに暑くないのか・・
ああ、そうか、背中のMの字が語るように、
ドMなのだろう。

ファンシーな柄の蛾もいた。
強風オールバックを鼻唄で歌いながら登ってると、そろそろ疲れた
休憩でもしようかと思ったが、良い休憩場所がない。
うーん、あそこの木陰まで行くか・・
・・って微妙な場所だな。
じゃああそこの木陰まで・・
・・ってここも微妙!
じゃああそこ・・

って、ここ尾根じゃね?Σ(゚ω゚;)
オーネスティ~♪
さっちゃんロンリーワールド
■チョロ岩さん制覇
休む間もなく登頂しちゃった・・。
チョロいぞチョロ岩さん!

ま、標高差170m程度なら、一気に登れるよな。
軽装だし。

山頂から阿蘇方面の景色。
本日のキャンプ地のヒゴタイ公園があります。
霞がかかって見通しはイマイチ。
山頂には二人いた。
これから泉水山方面に行くそうだ。
地獄の藪漕ぎ天国でしょう。ご安全に。

お、アレは焼肉・・じゃなかった涌蓋山!
先般はお世話になりました。
「焼肉」「エバラ」「ハラミちゃん」は元気かね?
美味しそうな黒毛和牛さんだった・・ジュル
え?出荷済み?
(;゚∀゚)
・・・。
はい、こちらは山頂から筋湯温泉方面の景色です。

九州電力㈱八丁原地熱発電所です。
いつもお世話になっております。
高い所から大変失礼致します。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
で、
一人になった山頂の岩の上をピョンピョン跳び回って記念撮影。
高所恐怖症の人から見れば、狂気の沙汰。

八丁原発電所、安定運転ヨシッ!

登山専用うんまるこ、私と共に登頂。
こっち見んなぁw

アイス珈琲を保温ボトルに入れてきた。
景色を眺めながら一服。

ふぃ~美味いわー♡
カップホルダーみたいな岩があったw
流石は標高1500m、風が冷たくて気持ちいい。
ひとしきり遊んで涼んだので帰ります。
■下山に潜む罠

下山途中にみまたん(三俣山)を見たが、雲に隠れて顔を出さない。
そんなに恥ずかしがらなくても・・
私はみまたんのあんなトコやこんなトコ、
全~部知ってるんだぞ~、ぐへへへ~

牧の戸峠(標高1330m)が尾根から見える。
エイトたん、もうすぐ帰るよー。

牧の戸峠、方向ヨシッ!
(※そっちじゃない)
チョロ岩さんは、下りもチョロい。
トレラン気味に駆け下りて行ったれ!
と調子に乗ってペースを上げたら、
ズルッ
うおっ危ねぇ!
根っこを踏んづけて転倒。
怪我はなかったが、体重を預けたトレッキングポールが土に埋まっ
ズボっと引き抜いたら、
うげぇ!先端のキャップが取れた!
イヤー!埋まってるぅ!
キャップのスペアはあるが、自然にとってはキャップなんてゴミ以
掘り出さねば!とホジホジ。

なかなか出土しない聖剣トレポカリバーの鞘!
手を真っ黒にしてようやく発掘成功。
時間を大幅にロスしてしまった・・。
まさかこんな凶悪なトラップを仕掛けてるなんて、
チョロ岩さん、腹黒い?
実は腹黒岩さん?
腹黒岩さんだわー

その後は快調に飛ばして戻ってきました。
タイムを見たら、平均の1.3~1.5倍のタイム
初めてYAMAPで「速い」と評価された。
ふふふ、軽装なら私はそこそこ速いようだ。
そして楽しみだった牧の戸峠のソフトクリーム!

ブルーベリーソフト350円
甘酸っぱくて、冷たくて、最高だ!
ものっそいウマ岩さん!
■温泉
汗を流しに「星生温泉 山恵の湯」に行った。

1000円に値上がりしてた。

ここには17℃の冷泉が露天風呂にある。
夏に最高である
気が利いてますぅ♪
で、
私の場合はずっと冷泉のターン!
温泉に行ったのに、温泉には数分しか浸からず、
冷泉ばからり延々
・・それなら、川で良くね?
お陰で身体は冷え冷えクーリッシュ♪
登山で火照った身体も、これでリセットだ。
■移動
早いけど「ヒゴタイ公園キャンプ村」に行ってみた。

管理棟が開いてなかった。
早過ぎたようだ・・。(;゚ω゚)
ですよねー?
(;゚∀゚)
木陰のある場所に車を停めて、YAMAPに活動日記を投稿して時

12:30にもう一度行くと、no chaserさんが来ていた。
ようこそ森の民のキャンプ村へ!
noさんにサイトを軽く案内してたら、管理人さんが帰っ

氷も購入し、受付完了。
ブルーベリーは終わってしまっていた。

代わりにブルービーがいた。
青い蜂、ブルービー。
(ナミルリモンハナバチ)
見ると幸せになるそうだ。
OK見た!勝った!勝ち確定!
■サイト紹介(2023/8月時点の情報)
標 高:870m(海辺の-5.5℃)
サイト :フリーサイト(横付け可)
※場所によっては乗入れが厳しい所あり
※その他、バンガロ―等宿泊施設あり
料 金:入村料550円/名
+フリーサイト:1100円/張
(詳細は公式HPを参照)
営 業:持ち込みテントは通年
利用時間:IN 14:00
OUT 10:00
※多少のアーリーチェックOK
予 約:要
公式HP:http://higotai.ubuyama.com/
トイレ :洋式水洗、紙、鏡あり
水 道:飲用可、洗剤なし、金タワシあり
地 面:芝又は苔で傾斜地多く平坦部少ない
ペグは刺さり易い(ハンマー不要)
ゴ ミ:分別すれば引取り可能(灰捨て場有り)
直 火:不可(ファイヤーサークルは直火可能)
【備 考】
・売店あり(ビール・飲料・アイス・菓子・氷等)
・広葉樹薪(500円/5kg)販売、レンタル品あり
・キャンプ場利用にて、ヒゴタイ公園の入場料無料
(7月中旬~10月中旬)
・ハンモック可能な場所は以下の通り
フリーサイト4ヶ所(5.5mが3箇所、4.2mが1箇所)
小川付近も可能箇所あり
・電波は3~4本入った(au)
・サイト下に小川あり、川遊び可能
夏季は河川プールもあります
・図書館あり(蔵書は古い)
・電源無し
・シャワーあり 200円/10分 21:00までに
・最寄りの温泉・温浴施設
周辺は名湯選り取り見取り!
①車で11~12分「瀬の本高原ホテル 露天風呂」
8:00~10:00 11:00~17:00 600円
アメニティ・ドライヤー有(黒川温泉手形利用可)
②車で13~14分「赤川温泉 赤川荘」
10:00~17:00 1000円(コバルトブルーの湯)
アメニティ・ドライヤー有
③車で13~14分「産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ」 10:30~20:00 500円
④車で18~19分「御湯船温泉館」
9:00~21:00 350円
⑤車で18~20分「黒川温泉 旅館こうの湯 森の湯」
8:30~21:00 600円(日本一深い立湯あり)
アメニティ・ドライヤー有(黒川温泉手形利用可)
⑥車で17~19分「深山山荘 村中の湯 たゆたゆ」
10:00~15:00 600円
アメニティ・ドライヤー有(黒川温泉手形利用可)
⑦車で15~17分「久住高原温泉」6:00~22:00 400円
⑧車で23~25分「七里田温泉館 木乃葉の湯・下湯(したんゆ)」
9:00~20:00 木乃葉の湯300円/下湯500円
※ぬるい、下湯は強炭酸泉
⑩車で26~29分「寺尾野温泉 薬師湯」
24時間営業 100円(共同浴場、ぬるい)
※車で11~12分「久住高原コテージ」の露天風呂
立寄り湯は要問合せ(絶景露天風呂です)
【詳細写真】
◆場内図

尚、前回の記事の方が、詳しく載ってます。
詳細情報希望の場合は、前回記事を参照下さい。
◆持込みテントフリーサイト

2023/8月の様子。
奥の建物、左が炊事棟、右がトイレです。

2022/7月の様子。変ってませんね。

2023/8月、フリーサイト入口辺りのサイト。
奥に見える階段から、ヒゴタイ公園に行けます。

2022/7月の写真。変ってませんね。

2022/7月の写真。

前回私が利用した場所が空いてました。
あそこに陣取ります。(2023/8月の写真)

2022/7月の写真、変ってなくてホッとした。

2022/7月の写真、この美しい苔の緑が、一年後も残っていました。

2022/7月の写真、傾斜はあるけど、ふかふかの苔の地面は美しくて快適です。

2022/7月の写真

2022/7月の写真
他にもサイトはありますが、知りたい人は前回記事参照です。
◆共有設備

管理棟です。(2022/7月)
管理棟内には、売店もあります。

氷が売ってるのは有難い。
アイスやビールもあるぞ。(2022/7月)

薪の販売に、レンタル品も充実。(2022/7月)

シャワーは21:00までに。
管理棟内にあります。(2022/7月)

フリーサイトの炊事場です。(2022/7月)

キャンプ村利用者は、ヒゴタイ公園入園料が無料になります

こんな絵になる景色も撮影できますよ。
本日はここをキャンプ地とする!
(`・ω・´)
※中編につづく
次回中編、夢と浪漫のハンモックデュオキャン開始
早過ぎた乾杯に潜む罠
じゃがりこ料理の宣教師が、じゃがりこ布教活動
味覚に突き刺され!じゃがりこマッシュ!
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「夢と浪漫のDDHammocksドッキングサイト森の民ver!検証!私のじゃがりこ料理とミールスは刺さるのか!?ヒゴタイ公園 ★中編」
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「雲海ヒャッハー!ヒゴタイヒャッハー!青い冷泉ヒャッハー!つけ麺ヒャッハー!財布忘れてウヒィ!ヒゴタイ公園 ★後編」
【キャンプ場総評】
抜群に美しい景観が魅力だ。
変わってなくて安心した。
標高も高いので、木陰を陣取れば夏でも冷涼です。
適度な設備に、河川プールで家族連れも楽しめる。
ヒゴタイ公園入場し放題が、何気に大きい。
マイナーだが、久住高原トップレベルのキャンプ場だ。
何度でも再訪したくなる魅力がある。
◆推奨訪問季節
春~秋
ヒゴタイが咲く夏がお薦め
◆適正レベル
初級者~上級者
傾斜があるので、初心者にはハードルが高い。
上級者もゆっくりできる環境
ヒゴタイ公園からの写真を目的としても良い
◆推奨装備
①シム(テーブルの脚の下に挟む水平出しの板)
②タープ(広場は日除けに、木陰は落下物避けに)
③水着(河川プールがあるぞ)
④ジャグ(炊事場は一箇所なので、往復したくない人は)
⑤ドライヤー(シャワーを利用するなら)
◆推奨スタイル
ファミリー、グループ、ソロ向け
全客層にマッチ出来る。
コメント
コメント一覧 (4)
完全に山の民の発想やね。(^^;
>>早すぎたようだ・・。
あぁ、先に来ていたんやね。
時間ぴったりにやって来たんで、おぉ流石だなぁ、と思った。(^^
>>青い蜂、ブルービー。見ると幸せになるそうだ。
私も見たけど、最後の最後で不幸な目に会うとは、この時思いもしなかった。(^^;;
(ゆωゆ)
が
しました
キャンプ行き掛けに、軽く登山引っ掛けるのが山エルフですw
>先に来ていた
そうなんです。場所取りしたくて。でも早過ぎましたw
少し離れた所に木陰があったので、そこで待機してました。
>最後の最後で不幸な目に
まさかのトラブルでしたね。
あの蜂、ブルービーじゃなくて、紛い物!?
まさかのブルーバェーだった!?Σ(゚ω゚;≡;゚д゚)
私のトラブルは、ブルービーのお陰で無事だったので良かったんですが・・。
車、直りました?(;゚ω゚)
これはアレが原因かもしれませんね。
雲海を一発で引き当てた事で、運を使っちゃったのかも!
私が4年かけて初めて出会った雲海ですからね・・。
それは消費運ポイントがデカいはずです。
私の金のうんまるこを撫でると、うんこ・・じゃなくて運気が回復しますよw
(ゆωゆ)
が
しました
かもしれない。(^^;
ブルービーと一緒に別の種類もいたよね。
あいつのせいか!(゚Д゚)
>>車
は、まだ。
燃料ポンプの作動不良だったらしく、部品取り寄せ中との事。
代車は借りれたけど、バタバタしてたのでギヤが移せず今週はキャンプができない。(´Д`;)
>>アレが原因
う〜ん、個人的にはそれほど雲海にはこだわりはなかったので(見れたのは良かったけど)、それと引き換えとされるにはちょっとコスト掛かり過ぎ。(^^;
幸い保険会社の特約が有ったので最小限に済みそうだけど、無かったら諭吉さんが我が家から10人程出て行く事態になる所だった。(゚Д゚)
次回はしっかりと金のうんまるこを撫でる事にしよう。(^^
(ゆωゆ)
が
しました
そう!全部ブルーバェーのせいw
車さん、結構な重体だったんですね。
電波の届かない山の上で起きなかったのは、不幸中の幸いだったのかもしれません。
私の場合、そんな場所によく行くので、もし車が動かなくなったらと思うと・・。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>ギヤが移せず今週はキャンプができない。
そんな時は、次のキャンプの計画を立てる事に勤しむと気分が晴れますよ!
次回、南阿蘇キャンプを楽しみに。
ちなみに、阿蘇の「来来」、昨日目の前を通過。
ちゃんと営業してて、駐車場もありました。
「尺間ラーメン」を食って帰って来ました。
(ゆωゆ)
が
しました