キャンプ歴4年目29泊目内ソロ28泊目@ひなもりオートキャンプ場
(2023/11月 通算240泊、内ソロ223泊目)
※この記事は、下記四部構成の登山編前編です。
登山編前編:韓国岳登山中の話題主体
登山編後編:韓国岳下山、行き掛け観光情報主体
キャンプ前編:キャンプ場情報主体
キャンプ後編:キャンプ中の話題主体
■経緯
神の味天使風味の地鶏のタタキが食いたくて秋!

霧島へ3泊4日のキャンプに来ました!
タタキの為に鹿児島・宮崎県境まで来る
アフォの所業w(ノ∀`)

よし、こっち見んなw
1泊目は「旅の湯(旧野々湯温泉)キャンプ場」へ
温泉&地獄蒸し付きという九州最強サイトを堪能した。
2日目は、霧島連山の「韓国岳」へ登山
その後「ひなもりオートキャンプ場」で宿泊予定だ。
夜が明けない早朝からバタバタ準備撤収。

お弁当作って、朝食済ませて、
通行止めに翻弄されながらも、
予定より35分遅れたが大浪池登山口に到着。

さあ!韓国岳覚悟しやがれ!
私が行くぞ!
■大浪池へ
まずは石畳の緩やかな坂を登っていく。
うー、ユルい!(; ̄皿 ̄)
この無駄に長い距離を歩かされるのは苦手ですぅ。
地味にジワジワ脚にくる!

直登コースは無いのか?
もっとシャキシャキ標高稼ぎたい!
急登だ!急登をくれ!
グジグジ言いながら歩いた結果、大浪池に到着。

分岐地点には避難小屋がありました。
携帯トイレ用のスペースもあった。

立派な小屋ですね。
でも用は無いので華麗にスルー。

大浪池はガッスガスw
こりゃ景色見る意味ないわー
しかも風TSUEEEE!
何なのこの荒れ狂った台風並みの風。
ないわー

萎えたので先を急ぐ。
ま、私にはパッシブスキル「太陽神の加護」がある。
帰りは晴れてるだろうから、ここはスルーでヨシ!
で、大浪池東廻りコースを進む。
いやぁ、風!もうね、風!
ここまでの感想、風!

ジーザスクライスト!
暴風ですわ、暴風!
風の精霊が癇癪起こしたみたいな強烈なの吹いてますよ?
雲の流れ方がシャレになってないんだけど!?
たまに飛んでくる砂粒の威力がBB弾並なんだけど!?
とんでもないよ!
つまりこーゆー事です。↓
「暴風オーマイゴッド」
登った瞬間終わったわ
景色は良いのにガスってる
風 強過ぎて お気の毒
定期定期的にオーマイゴッド
岩に 隠れたいな
って 思いました
風さえ なくなれば
あったかいのに
景色 眺めたいな
って 思いました
怖々 と 顔出すと
砂砂砂砂BB弾
嗚呼 岩出た瞬間終わったわ
天気は良いのに進めない
風 強過ぎて ガチ台風
定期定期的にオーマイゴッド
いや、マジでこんな風だったんよ・・。
低木林や岩が風を遮る場所だけ平和
吹き曝しの場所だけ世紀末!
身の危険を感じる烈風拳!
止まると体温奪われて寒いので歩く。
ライオン岩って見所があると聞いてたが、
探してる余裕がない!

コレか!?
写真撮るためスマホ構えると、吹っ飛ばされそうになる。
普通に立つことさえ出来ないのが、
無性に腹立つんだけど!

本来なら展望が良さげな場所も、暴風祭りですわw
(眺望が良い=遮蔽物無し=暴風祭り)
ウケるぅw
(ウケない!)

だが、ラッキーな事もあった。
雲の切れ間から日光が射し込み、
なんとブロッケン現象を観測出来ました!

やだ何あの私、神々しい♡
【ブロッケン現象】
太陽を背に、前方に濃い霧があると、その霧に投影された影の周りに、円形の虹が見える現象。
ドイツのブロッケン山でよく見られたので、ブロッケン現象と名付けられている。
つまり、ベルリンの赤い雨です。
(違います)
初めて見れた。ラッキーピョン!

その後も風は強いが、岩影を歩く登山道なので順調に進行。
展望所に気の利いたテーブルがあった。
ここで紳士の嗜みモーニング珈琲とする。

カフェトランクを取り出して、ドリップの準備。
この場所、丁度風の淀みにあるようで、何とかバーナーが機能する。

フィルターが飛んで行かないように注意して、ドリップ

嗚呼、美味い♡
そして温まるまるぅ♡
嫁から貰った各地の名物をお茶請けにした。

「山口県名物 外郎(ういろう)」
「小倉名物 羊羮」
「鹿児島名物 白くまクランチ」
奇しくも鹿児島に来て白くまクランチを食べる事になったw

白くまクランチ
マジで白くまの味がする!すげぇ!

道行く山の民が、暴風の中、優雅に珈琲を嗜む紳士を見て
「この風でよく沸かせたね」
と言ってた。
SOTO ST-310は偉大なのです。
では、行きましょう。
少しずつガスも薄くなっている。

お、韓国岳が姿を現したな。
またすぐに雲に隠れたが、もうすぐ晴れるんじゃね?
で、

大浪池をグルッと回り込んで、韓国岳登山口へ到着。

ここにも避難小屋がありますね。
■韓国岳登山
ここから有名な「階段地獄」が始まる。
延々と続く急勾配の階段。
数々の山の民の心を折り、太腿をぶっ潰してきた悪魔の階段。
それが私の前に立ちはだかった!

こんな急勾配の階段が、延々と続くのです。
え?
何それ、つまり急登ですよね?
いやっふぅ!急登キター!(*>∀<)
ヒャッハー!階段天国やー!
・・説明しよう。
この男は急登になるとペースとテンションが上がる変態ハイカーなのである。
急登♪急登♪たっぷり急登♪
急登♪急登たっぷり急登がやって来る♪
うん、明らかに速い。
3組くらい追い越してしまった。
楽しいなー急登楽しいなー♪
ガンガン高度を上げて見張らしも良くなった。
おお、雲の上に出たようだ。

雲の水平線が雄大である。

頂上が近付くと階段天国が終わり、ガレ場の急勾配に。
所々の岩影に雪が残っていた。

先週の雪かな?
溶けずに頑張っていた。
そして韓国岳山頂に到ちゃ・・
くぅうぅぅ!

風TSUEEEE!(;>皿<)
朝の暴風がここでも吹いてやがる!

あわわわわ、山頂にマトモに立てない。
うわっ、バランスが!

ひぃ!ここ断崖絶壁やん!
危うく落ちそうになったよ。

山頂のすぐ近く、ほぼほぼ垂直の崖だった。

ヤバ過ぎる!

風を防げる岩影を探さないと、昼飯食えないぞコレ。
どこか良い場所は・・

え?
うわっ!
うわわわわ!
凄い!雲が、雲が晴れてる!

おおおお!
大浪池がクッキリハッキリ丸見えだよ!
コレだよ!
この景色が見たくて登ったんだ!

私の太陽神の加護、
粋なサプライズしてくれるじゃないか!
私が山頂に着いたと同時に、雲を消してくれました。
やるな太陽神!
そして、
太陽神のツンデレが過ぎるw

神「べ、別にアンタの為に雲ふっ飛ばしたワケじゃないんだから、勘違いしないでよね!」
ゆ「はいはい、いつもありがとう。」
神「だから、違うって言ってるでしょバカ!」

なんと言うテンプレなツンデレムーヴ!
ありがたやー、ありがたやー

新燃岳も、高千穂峰も見えます。
広がる雲海と澄み渡る青い空、
霧島ブルー!
木挽きBLUEでも、青霧島でもなく、霧島ブルー
綺麗ですぅ♡♥
・・青霧島?(; ̄∀ ̄)?
■ランチ
多少風を防げる岩影を見付けた。
手作り弁当を食べます。

朝作って詰めてきた、山菜キノコちらし寿司
イクラも乗せて、リッチに仕上げてみた。
だが、風で砂塵が飛んでくるぅ!(;>ω<)
やめて!
山菜ちらしに砂風味は要らない!

岩影に隠れて、コソコソ隠すように食べた。
周囲から見ると、明らかに怪しい。
何か後ろめたい事をしてるんじゃないか?
と訝しがられて然るべきだ。

こっち見んなw
弁当食べてるだけだから!
※韓国岳登山編 後編につづく
次回、地獄の階段下りでultra soul!
美しい青い湖面の大浪池と紅葉に目を奪われた!
果たして地鶏のタタキは買えるのか!?
※登山編後編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景!真の姿を現した碧き水面の大浪池!ついでにツンデレ太陽神もまさかの顔出し!?韓国岳登山 ★後編」
※キャンプ編後編はこちらからどうぞですぅ!
(2023/11月 通算240泊、内ソロ223泊目)
※この記事は、下記四部構成の登山編前編です。
登山編前編:韓国岳登山中の話題主体
登山編後編:韓国岳下山、行き掛け観光情報主体
キャンプ前編:キャンプ場情報主体
キャンプ後編:キャンプ中の話題主体
■経緯
神の味天使風味の地鶏のタタキが食いたくて秋!

霧島へ3泊4日のキャンプに来ました!
タタキの為に鹿児島・宮崎県境まで来る
アフォの所業w(ノ∀`)

よし、こっち見んなw
1泊目は「旅の湯(旧野々湯温泉)キャンプ場」へ
温泉&地獄蒸し付きという九州最強サイトを堪能した。
2日目は、霧島連山の「韓国岳」へ登山
その後「ひなもりオートキャンプ場」で宿泊予定だ。
夜が明けない早朝からバタバタ準備撤収。

お弁当作って、朝食済ませて、
通行止めに翻弄されながらも、
予定より35分遅れたが大浪池登山口に到着。

さあ!韓国岳覚悟しやがれ!
私が行くぞ!
■大浪池へ
まずは石畳の緩やかな坂を登っていく。
うー、ユルい!(; ̄皿 ̄)
この無駄に長い距離を歩かされるのは苦手ですぅ。
地味にジワジワ脚にくる!

直登コースは無いのか?
もっとシャキシャキ標高稼ぎたい!
急登だ!急登をくれ!
グジグジ言いながら歩いた結果、大浪池に到着。

分岐地点には避難小屋がありました。
携帯トイレ用のスペースもあった。

立派な小屋ですね。
でも用は無いので華麗にスルー。

大浪池はガッスガスw
こりゃ景色見る意味ないわー
しかも風TSUEEEE!
何なのこの荒れ狂った台風並みの風。
ないわー

萎えたので先を急ぐ。
ま、私にはパッシブスキル「太陽神の加護」がある。
帰りは晴れてるだろうから、ここはスルーでヨシ!
で、大浪池東廻りコースを進む。
いやぁ、風!もうね、風!
ここまでの感想、風!

ジーザスクライスト!
暴風ですわ、暴風!
風の精霊が癇癪起こしたみたいな強烈なの吹いてますよ?
雲の流れ方がシャレになってないんだけど!?
たまに飛んでくる砂粒の威力がBB弾並なんだけど!?
とんでもないよ!
つまりこーゆー事です。↓
「暴風オーマイゴッド」
登った瞬間終わったわ
景色は良いのにガスってる
風 強過ぎて お気の毒
定期定期的にオーマイゴッド
岩に 隠れたいな
って 思いました
風さえ なくなれば
あったかいのに
景色 眺めたいな
って 思いました
怖々 と 顔出すと
砂砂砂砂BB弾
嗚呼 岩出た瞬間終わったわ
天気は良いのに進めない
風 強過ぎて ガチ台風
定期定期的にオーマイゴッド
いや、マジでこんな風だったんよ・・。
低木林や岩が風を遮る場所だけ平和
吹き曝しの場所だけ世紀末!
身の危険を感じる烈風拳!
止まると体温奪われて寒いので歩く。
ライオン岩って見所があると聞いてたが、
探してる余裕が

コレか!?
写真撮るためスマホ構えると、吹っ飛ばされそうになる。
普通に立つことさえ出来ないのが、
無性に腹立つんだけど!

本来なら展望が良さげな場所も、暴風祭りですわw
(眺望が良い=遮蔽物無し=暴風祭り)
ウケるぅw
(ウケない!)

だが、ラッキーな事もあった。
雲の切れ間から日光が射し込み、
なんとブロ

やだ何あの私、神々しい♡
【ブロッケン現象】
太陽を背に、前方に濃い霧があると、その霧に投影された影の周り
ドイツのブロッケン山でよく見られたので、ブロッケン現象と名付けられて
つまり、ベルリンの赤い雨です。
(違います)
初めて見れた。ラッキーピョン!

その後も風は強いが、岩影を歩く登山道なので順調に進行。
展望所に気の利いたテーブルがあった。
ここで紳士の嗜みモーニング珈琲とする。

カフェトランクを取り出して、ドリップの準備。
この場所、丁度風の淀みにあるようで、何とかバーナーが機能する

フィルターが飛んで行かないように注意して、ドリップ

嗚呼、美味い♡
そして温まるまるぅ♡
嫁から貰った各地の名物をお茶請けにした。

「山口県名物 外郎(ういろう)」
「小倉名物 羊羮」
「鹿児島名物 白くまクランチ」
奇しくも鹿児島に来て白くまクランチを食べる事になったw

白くまクランチ
マジで白くまの味がする!すげぇ!

道行く山の民が、暴風の中、優雅に珈琲を嗜む紳士を見て
「この風でよく沸かせたね」
と言ってた。
SOTO ST-310は偉大なのです。
では、行きましょう。
少しずつガスも薄くなっている。

お、韓国岳が姿を現したな。
またすぐに雲に隠れたが、もうすぐ晴れるんじゃね?
で、

大浪池をグルッと回り込んで、韓国岳登山口へ到着。

ここにも避難小屋がありますね。
■韓国岳登山
ここから有名な「階段地獄」が始まる。
延々と続く急勾配の階段。
数々の山の民の心を折り、太腿をぶっ潰してきた悪魔の階段。
それが私の前に立ちはだかった!

こんな急勾配の階段が、延々と続くのです。
え?
何それ、つまり急登ですよね?
いやっふぅ!急登キター!(*>∀<)
ヒャッハー!階段天国やー!
・・説明しよう。
この男は急登になるとペースとテンションが上がる変態ハイカーな
急登♪急登♪たっぷり急登♪
急登♪急登たっぷり急登がやって来る♪
うん、明らかに速い。
3組くらい追い越してしまった。
楽しいなー急登楽しいなー♪
ガンガン高度を上げて見張らしも良くなった。
おお、雲の上に出たようだ。

雲の水平線が雄大である。

頂上が近付くと階段天国が終わり、ガレ場の急勾配に。
所々の岩影に雪が残っていた。

先週の雪かな?
溶けずに頑張っていた。
そして韓国岳山頂に到ちゃ・・
くぅうぅぅ!

風TSUEEEE!(;>皿<)
朝の暴風がここでも吹いてやがる!

あわわわわ、山頂にマトモに立てない。
うわっ、バランスが!

ひぃ!ここ断崖絶壁やん!
危うく落ちそうになったよ。

山頂のすぐ近く、ほぼほぼ垂直の崖だった。

ヤバ過ぎる!

風を防げる岩影を探さないと、昼飯食えないぞコレ。
どこか良い場所は・・

え?
うわっ!
うわわわわ!
凄い!雲が、雲が晴れてる!

おおおお!
大浪池がクッキリハッキリ丸見えだよ!
コレだよ!
この景色が見たくて登ったんだ!

私の太陽神の加護、
粋なサプライズしてくれるじゃないか!
私が山頂に着いたと同時に、雲を消してくれました。
やるな太陽神!
そして、
太陽神のツンデレが過ぎるw

神「べ、別にアンタの為に雲ふっ飛ばしたワケじゃないんだから、
ゆ「はいはい、いつもありがとう。」
神「だから、違うって言ってるでしょバカ!」

なんと言うテンプレなツンデレムーヴ!
ありがたやー、ありがたやー

新燃岳も、高千穂峰も見えます。
広がる雲海と澄み渡る青い空、
霧島ブルー!
木挽きBLUEでも、青霧島でもなく、霧島ブルー
綺麗ですぅ♡♥
・・青霧島?(; ̄∀ ̄)?
■ランチ
多少風を防げる岩影を見付けた。
手作り弁当を食べます。

朝作って詰めてきた、山菜キノコちらし寿司
イクラも乗せて、リッチに仕上げてみた。
だが、風で砂塵が飛んでくるぅ!(;>ω<)
やめて!
山菜ちらしに砂風味は要らない!

岩影に隠れて、コソコソ隠すように食べた。
周囲から見ると、明らかに怪しい。
何か後ろめたい事をしてるんじゃないか?
と訝しがられて然るべき

こっち見んなw
弁当食べてるだけだから!
※韓国岳登山編 後編につづく
次回、地獄の階段下りでultra soul!
美しい青い湖面の大浪池と紅葉に目を奪われた!
果たして地鶏のタタキは買えるのか!?
※登山編後編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景!真の姿を現した碧き水面の大浪池!ついでにツンデレ太陽神もまさかの顔出し!?韓国岳登山 ★後編」
※キャンプ編後編はこちらからどうぞですぅ!
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