■山荘→大船山登山口

で、行動開始したものの、
雪が綺麗で全然前に進まないｗ
　　　　　　　(ﾉ∀`)

みまたんも雪化粧ですぅ♡

法華院温泉山荘キャンプ場も真っ白ｗ
雪の中、泊まった山の民がいたっぽい。

いやー、雪景色の坊がツルとひいじーさん綺麗ねー♡💛

金平糖みたいな雪、かわいい♡
やっぱり冬は雪が無いと寂しいですよね。
って、
早よ行け！ヽ(`Д´;)ノ

なかなか進まないので、気合いを入れたｗ
先が思いやられる三人である
　
■大船山登山口→段原
一旦、坊がツルの避難小屋に立ち寄り。
そこで私とりんごのん神は荷物をデポ。
アタックザックで身軽になって大船山へアタック。

ミスターＫは「アタックザックが無い」
という理由で、荷物をそのまま担いで登っていた。
　
なるほど、欺瞞だな。
彼の本心は恐らくこう！
「愛するクッカーたんを小屋に置き去りになんて出来ない！」
「クッカーたん、一緒に登ろうねー♪」
「はぁ～クッカーたんの重み愛しスぅ♡」
　
クッカーマニアとはそんな人種！
　　　（※(ゆωゆ)氏の妄想です）

中腹まで来ると、美しい雪の森が迎えてくれた。
ものっそい綺麗♡♥💛

枝にも雪や氷が付いてる。
これは霧氷の赤ちゃんかな？
　
綺麗だけど、雪の積もった枝は大荷物だと危険なトラップになる。
ザックに引っ掛けて、ドサドサ落ちては首に雪が入るのだ・・。
　
あれは冷たい！(;>ω<)
　
やはりミスターＫは何度も盛大に雪を被っていた。
　
私はそれをミスターK専用トラップ
「Ｋトラ」と名付けた。

尾根の「段原分岐」まであと少し！
あと少しが長いｗ
　　
■段原→大船山避難小屋
段原に着いたよ！

ここに着けば、もう山頂は近い。

あそこが山頂だよ～♪
先ずは大船山避難小屋に寄って休憩だ。

避難小屋には、こんな素敵な絵画が飾られていますよ
大船山に来た時は、是非ご覧になられて下さいｗ

そしてここでミスターKも荷物をデポ。

ミスターK専用トラップ「Kトラ」
カウンターは既に20回を回していたｗ
　
■大船山避難小屋→大船山

道中ミスターKは、荷物をデポした事で、
「軽い！身体が軽い！」とはしゃいでいた。
　
愛しのクッカーたんは良いのかね？

大船山の霧氷がバエる岩。
美しい♡

既に絶景♡
大船山は他の1700m超の山と違ってハゲてないので、この様な景色が見られます。

更に標高を上げて行くと、山頂手前の急登ゾーンに入る。

そしてそこから見上げる山頂
カッコよす♡

そして、そここそが霧氷の撮影スポット！

大船山山頂手前の霧氷ゾーンに到着。
この周辺が一番霧氷が育つのです！

ほらほら、白いエビフライ♡

雪と氷の珊瑚礁
願わくば、空が青ければバエるのだが、雲が途切れません。

霧氷が見たかったりんごのん神もご満悦♪
ちょっと食べてみたら、大船山の霧氷も美味しかった。

ユフィたん(由布岳)の霧氷もウマかったね！
　
ただ、風が弱かったので、今日の霧氷はあまり大きくはない。

写真の雲海の先に、ピョコンと飛び出た２つの猫耳
先般登った由布岳、
ユフィたんですぅ♡
ユフィたーーーん！(*>∀<)
雲の上に耳だけ出すなんて、かわい過ぎるぅ♡♥
　
■大船山山頂到着

おおお！絶景ですやん！
　　　　　　(*>∀<)

ガスってないので、眺望最高クラス！

雲海も出てます！
そして、絶景な上に、まさかの・・

風YOEEEEEE！
マジか！いつもの爆風が全然ない！
ビクトリー！

ありがてぇ！(*>∀<)
雲海の向こうに阿蘇五岳、祖母山系も見えるパノラマ眺望！
素晴らしい景色が広がっていた。

御池のシュガードーナツも見える。
残念ながら凍結してないので、ソリで爆走はできない。

私が買ったスノーチューブは、浮き輪式。
なので、浮かべてりんごのん神を乗せ、放流しようかと画策していましたが、後が怖いし回収がめんどくさそうなので却下。
来年に持ち越しである。

岩絶対登るマンで、大船山登頂ヨシっ！

こっち見んなｗ

雲海の先に見える祖母山

息を飲む絶景♡
息より絶景をアテに酒を飲みたい！

大船山先端の岩の上から見下ろす坊がツル
岩の先は断崖絶壁だった。

噴煙を上げ阿蘇山も見えます。
気温は３℃
この時、霧氷がパラパラ落ちる音がそこかしこからしていた。
やはり10時を過ぎると、霧氷が壊れますね。

山頂から三俣山への愛を叫ぶ！
みーまたーーーん！！

風が弱いので、山頂に長居が出来る有り難さ！
以前の高千穂峰の地獄の爆風

アレを経験した私とミスターKは、その有難味を心底味わう。

りんごのん神だけ、？マーク浮かべていたｗ

昨日登った「見晴らしが丘」が眼下に見えた。
今日登っていれば、見晴らし良かっただろうに。
昨日はアイデンティティークライシスだったもんね

うんまることみまたん
こっち見んなｗ

風で吹っ飛ばないうんまるこ。
風YOEEEEE！
　
■北大船山
下山前、最後に霧氷＋くじゅうブルーの写真が撮りたくて粘ったけど、雲が途切れなかった。

う～ん、無念だ。

欲しかったのは、これです。
また今度ですね。
　
段原まで下りて、ついでに登頂「北大船山」

その山頂からの景色。
坊がツルを見るなら、北大船山からの景色が一番綺麗！

段原から3分で登って来れるお手軽ピークですｗ
　
■段原→坊がツル
段原から下山開始。
雪が溶けて滑りやすくなった道を慎重に、だが大胆に下る。

下りが苦手だったりんごのん神さん。
何か掴んだのか、私と大差ないペースでガンガン下りていた。
　
どうやら、またレベルが上がったようだ。
山の民化が進むりんごのん神さんの、今後の活躍にご期待下さい

りんごのん神が気付いたシャッターチャンス！
雪と青空が重なるハイコントラスト！
ここぞとばかりに写真を撮る撮る！
　
■昼食
坊がツルまで下りてきたよ♪

もう雪は溶けてしまいました。

ここで朝食の燃料切れ。
腹減った！
草の上に座って皆でカップ麺一択の昼食を摂る。

私はカレー鍋の刻み揚げが残ってたので、カップうどんに放り込んでキツネうどんにｗ
こうした自然と一体となったランチも山登りの楽しみですね(￣∀￣)
　
■坊がツル→長者原登山口
坊がツルから、雨ヶ池を越える下山途中。
溶けた雪でグジュグジュの泥濘道。
飛び石、脇道、ショートカットしつつ、可能な限り泥はまりを避けながら、下りてきた。

そろそろ雪景色ともお別れだ。
最後の雪の花をスマホに収め、名残惜しさと共に足を進める。

この辺でミスターKがYAMAPの不調を訴える。
活動日記が消えるという、悲劇に見舞われていた。
　
四六時中「道を外れています」と警報を鳴らすミスターKのYAMAP。
バグってらっしゃるｗ(ﾉ∀`)
　
人の道を外れ、クッカーを愛し過ぎた彼への警告だったのかもしれない・・
（原因は判明したが、彼の名誉の為に秘密♡）

長者原まで帰って来た！
ただいまエイトたん！

で、行きは気付かなかったこの椅子です。
　
は？

・・・は？（二度見）
　
目的と機能が謎な椅子に困惑を隠しきれない。

長者原登山口にある、靴洗い場。
ドロドロの靴やゲイターを洗えます。
　
あんなところに靴洗い場があったとは、知らなかった。
気が利いてますぅ！
　
■解散
楽しかった１泊２日登山の旅は、これにて終了です。
それぞれの日常へ戻る時間です。
　
お疲れ山でした！
色々予定変更したけど、面白かった！
皆で登る山は楽しいねー♪
次の由布岳登山に再会を約束し、お別れした。
　
腹が減った私は一人、高原ショップおのへ。

また鶏飯おにぎりｗ
はい、三食目の鶏飯おにぎりｗ