キャンプ歴4年目48泊目内ソロ45泊目@宮之浦岳 新高塚小屋
(2024/4月 通算259泊、内ソロ240泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の前編です。
 前編:宮之浦岳登山(トロッコ道編)
 後編:宮之浦岳登山(縄文杉&宿泊編)
 
今回の旅路
GWに鹿児島へラーメン&登山のキャンプ旅へ
1日目:指宿レイクグリーンキャンプ場

絶景の湖畔サイトで極上のチルタイムを過ごす。
 
2日目:指宿レイクグリーンキャンプ場2泊目

開聞岳に登山し、マンゴー&ウナギパフェに癒された!
 
3日目:オーシャンビューキャンプ場

屋久島入りで島内観光後、前夜祭の居酒屋最高!
 
経緯
九州で一番高い山「宮之浦岳」
それが九州本土ではなく、屋久島にあります。
258-239(47-44)オーシャンビュー429_115249
九州本土では、くじゅう連山の「中岳」が最も高い。
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②812_083731
その標高は
1791m。
だが、宮之浦岳は離島にあるにも関わらず、
1936m!
1
45mも輪をかけて高い。
258-239(47-44)オーシャンビュー
マジッスかw
 
しかも、日本の島にある山でもダントツに高い
2位は北海道の利
尻山(利尻富士)1721m
2位よりも200m以上高い。
257-238(46-43)指宿レイクグリーン②428_160357
パネェッスね

「洋上のアルプス」と呼ばれる所以だ。
南の島なのに、山の上は雪が降る。
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②812_104240
そんなヤベぇ山なんよw
 
日本百名山でもあり、世界遺産。
全国の山の民憧れの山!
九州に住んでる山の民なら、一度は登りたい山。
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私、登ります!(`・ω・´)
 
しかし、事前の天気予報では全日程雨
と出ていた。
流石は日本一雨が多い地域だ。
最悪撤退も視野に入れて挑む事になる。
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だが、私には「太陽神の加護」がある
屋根のある場所に居る時だけ雨が降り、

外に居ると止むor晴れるという、
チート級パッシブスキル持ち!
  
これは、同行の
ミードさんも最早周知の事実。
であるからして、二人で前夜祭として宴を開き、
太陽神へ屋久島の幸を奉納し、当日を待つのであった。
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コラッ!
単に居酒屋で呑んでただけなんて言うな!

太陽神ひなもり5
頼んますね、太陽神様(※ツンデレ女神)
 

出陣
深夜3:30
同行の山の民ミードさんを迎えに行く。

我がエイトたんに乗り、登山バスの発着点へ。
「屋久杉自然館」へ急い
だ。

途中でお弁当を購入し、駐車場4:15到着。
おお、既に多くの山の民が集まっておる。
259-240(48-45)宮之浦岳新高塚小屋430_044829
いや、良く見たら軽装の人が多い。
どうやら多くは縄文杉を見るツアー客のようだ。
貴様ら山の民ではないな!
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こんな朝早くからご苦労な事である!
  (オマエモナー)
 
チケットは、事前に観光センターで購入済み。
その為、現地ではチケットと座席券を交換するだけ。
5:10発のバスは満席なので、次発5:20のバスに乗れた。
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ミードさんが予約してくれてた、お弁当を食べながら出発待ち。
屋久杉自然館の近くにある店で、朝4時にも関わらず受取り可能。
ありがてぇ!(*>∀<)
トイレ等を済ませてバスに乗り込んだ。
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行ってくるねエイトたん!
 
荒川登山口
しばらく揺られて荒川登山口へ到着。
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既に第1便の人々が大勢いた。
ここにもトイレがあるので、済ませておくと良い。
 
【今回のルート】
1日目:荒川登山口→トロッコ道→縄文杉→新高塚小屋
2日目:宮之浦岳→淀川小屋
3日目:淀川登山口→紀元杉バス停
 
宿泊装備を詰めてるので、恐らく17kg以上あるだろうザックを背負い、
いざ本日の目的地「新高塚小屋」へ!
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YAMAP活動ON!
っしゃ行きまっせミードさん!
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最初はトロッコ列車のレールが敷かれた道、
通称トロッコ道を延々と8.6kmも
歩くよ
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尚、
本日登らないといけない総標高は1300m超
トロッコ道は緩やかな登りで、ほぼ平坦。
8.6kmも歩く割には、トロッコ道だけでは3
00mしか標高が稼げない。
つまり、後半戦で1000m以上一気に登る。
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後に残すの止めてくれないかな!?
無駄に歩かせて、ジワジワ脚を削らないで!
早く!早く登らせてくれ!
     (´Д`;)
 
そんな願いも空しく屋久島の森に溶けるのみ。
トロッコ道は無駄に長い!

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23年前は、レールの間に木道など無かった。
その為、レールの枕木を足場にして歩いて行った。
これが、歩幅と合わないと
歩き難かった。
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だが、木道のお陰で、かなり歩き易くなっていた。

気が利いてますぅ!
    ヽ(´∀`)ノ
協力金2000円(日帰りの場合は1000円)を払った甲斐がある!
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無駄に長いが、このトロッコ道からの景色も見応えは十分。
最初に橋を渡り、トンネルを抜けて、
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美しい森や澄んだ水の沢を眺
めながら
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花を愛で、苔をモフり、新緑に癒され、
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散歩するように歩けるので、暇はしない。
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だが、こうした手摺のない橋もあるので、油断は禁物だ。
高所やバランスに自信の無い人は、早々に突破してしまいましょう。
あと、橋の上で写真を撮る時は、スマホ落とさない様に注意。
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また、駄弁ったり、写真撮ったりしながら、ゆっくり歩く我々は、
ペースが遅いw(ノ∀`)
 
小さな子連れの母子と同ペースと言えば、
推して量れる事だろう。
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そんな我々を軽装な縄
文杉ツアー客の集団が追い抜いていく。
彼等は、帰りのバスに間に合うように、来た道を戻って来ないといけないので、先を急ぐのだ。
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そんな事情とは無縁の我々は、ゆったりしたものである。
気持ち良さそうな苔を見付けてはモフリ、
苔をモフり、
苔をモフり、
苔をモフり、モフり、モフり・・
苔をモフモフモフモフ、モフりまくり・・
 
どんだけモフんねん!
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追い付かれたら道を譲り、綺麗な景色を楽しんだ。
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とにかく渓流が綺麗♡
 
あと、苔が気持ちいい♡
(苔にとってはキモい)
 
小杉谷集落跡
過去、集落があった場所に着いた。
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屋久杉の伐採を生業にしてた人々が住んでいたそうだ。
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今はもう森の一部と化している。
 
学校跡の校門が残っていた。
校門は苔むして、誰が置いたのか、首の無い人形が鎮座し
ていた。
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割りとホラーw
 
集落後になると、屋久杉が姿を現し始める。
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なかなか巨大な切り株が軌道横で眠っていたり
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名も無き屋久杉が点在しています
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いや、コイツも十分デカいよ・・。
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フワフワした苔をモフりながら歩いていると、
軒並みのツアー客から追い抜かれるw
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その後、ツアー客の団体とは間が空いて、静かな旅路が続いた。
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歩いていると見掛ける淡いピンクのツツジ系の花。
「綺麗だねー♡」と二人で言ってたら、
通りすがりのツアーガイドさんが、
クラツツジですね。」と教えてくれた。
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サクラツツジさんかー(* ̄ω ̄)
新緑の背景に、白さが際立ってとても綺麗なのだ。
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その後も見掛ける度に愛でたw
サクラツツジ尊し!
 
楠川分かれ
トロッコ道の中間地点、楠川分かれに到着。
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楠川分かれ到着ヨシッ!
っしゃやっと半分じゃー!
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こっち見んなw
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荷物が重いので、ちょくちょく休憩を挟むようにしている。
 
三代杉
楠川分れから少し行くと「三代杉」という屋久杉に出会える。
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一代目の杉の株に、二代目が生えて、
二代目も折れて、その上に三代目が生えてる
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という気の遠くなるような年月を経て、今の姿となっていた。
 
その先にトイレと水場があり、また休憩。
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顔を洗うと、ものっそい気持ちが良い♪
     ヽ(´∀`)ノ
 
セクシーな格好した外国人のネーちゃんがいた。
お前、その格好で登ってきたんか?
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トイレは紙こそ無いが、普通に出せるボットン。
(携帯トイレ専用
ではない)
持ち帰る必要がないのは有難い事だ。
 
癒し
その後、ショートカットルートで一部急登を登る。
マトモな登りでテンショ
ン上がる。
ヒャッハー!登りだ登りだぁー!
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しかし、すぐに終わって消沈・・(;´-ω-`)チーン
癒しの急登はまだ先だ。
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三代杉を越えると山深くなり、ウネウネ道となった。
ウネウネ歩いて、休憩してたら・・
 
ガサッ
 
ん?なんだ?
 
背後で音がしたので振り返ると
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「あ、ヘビさんだ!」
なんという事でしょう!
ヘビが崖の上から降って来ました!
 
不意を突かれた(ゆωゆ)探険隊の命運は!?
果たして蛇の急襲を無事に乗り切れるのか!?

 
同行のミードさん、怖がるかと思いきや、嬉々として見に行ってた
あ、得意な方なのねw
私は爬虫類大好きなので、勿論見に行く。
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大人しそうな顔をしており、
まん丸つぶらなお目目がラブリー♡

警戒や威嚇はしてないので、枝で持ち上げて、崖の上に放してあげた。
 
はぁ~癒された~♨
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こっち見んなw
 
また、至る所に生えてる苔も癒し系
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モフモフ

フワフワ
サラサラ
ピコピコ
ポンポン
見掛けると触りたくなる。
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触り心地が、ものっそい良いのです!
思わず撫でたくなる!
 
やわらかそうな物を見ると、触りたくなる気持ち、
分かりますよね!?
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こっち見ろよ!
 
仁王杉
ひえー!デカイ屋久杉!
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「仁王杉」である。
極太の幹が、真っ直ぐ天に向かって伸びている。
その威風堂々たる立ち姿は、まさに仁王!
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屋久杉は幹ばかり大きくて、枝葉が大きさの割には少ない。
高級な盆栽みたいな姿をしている。
または、バオバブの木。
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だから成長も遅いんだろうね。
1年に1mm程度しか伸びないそうなので、
これくらいデカいと数千年掛かるそうだ。

数千年生きるとか、エルフみたいだな。
相当な魔力を貯め込んでいる事だろう。
葬送のフリーレン!?
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で、この仁王杉まで来たら、トロッコ道の終わりも近い。
 
トロッコの終点(大株歩道入口)
やっと終わった!(´Д`;)
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んで、ここで中休憩。
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水場もトイレもあるので、ブランチにします。
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重いのにわざわざ持ってきた、カフェトランクを取り出す。
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これ、広げると周囲の注目を浴びます。
ムフフ~♪キャンパー冥利に尽きますわー
 
重くて嵩張るように見えますが、小物や食材等を納められるので、
ザックがスッキリします。
隙間無く詰めれば、無駄もありません。
テーブルにもなるし、ランタンスタンドにもなる
意外に使え
るので持ってきちゃったw
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ラーメンに乾燥野菜入れて、野菜ラーメン。
この袋麺初めて買ったけど・・ニンニク強いな。
これ絶対ウマいとは言い難いヤツ
でもまぁ、
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ウマウーマ♡
 
そしてここから大株歩道。
本格的な登山道に入ります。
 
やっと登れる!(*>∀<)
 
 
※後編につづく
 
※次回後編はこちらからどうぞですぅ!
宮之浦岳が真の姿を現した!♡過ぎる伐り株と縄文杉&思った以上のカツサンドに驚きたまゑ!新高塚小屋 ★後編