キャンプ歴4年目49泊目内ソロ46泊目@宮之浦岳 淀川小屋
(2024/5月 通算260泊、内ソロ241泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の後編です。
前編:宮之浦岳登山(宮之浦岳登頂編)
後編:宮之浦岳登山(淀川小屋宿泊編)
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「ここは日本庭園?猿の楽園?野生化しながらキャニオリングの果てに辿り着いた宮之浦岳! ★前編
」

~ここまでのあらすじを三行で~
日本庭園のような登山道で猿に見送られながら
キャニオリングか!とツッコミたくなる道を登り
九州最高峰、宮之浦岳山頂に到達した

山頂シュワシュワとラーメンでHP回復!
っしゃ下るぞ!
■栗生岳へ
笹原の尾根をガンガン下っていきます。
んで、下りも私のペースは速い。
膝を痛めないように、駆け下りるからだ。

どうせ景色は白いので、登山道の状態に注意してダバダバ下りた。

標高1863m、九州第3位の標高を誇る栗生岳です。
実は九州の山標高ランキングは
1~8位を屋久島が独占。
本土最高峰のくじゅう連山の中岳でやっと9位。
洋上のアルプスパネェッス!
上記写真の岩の隙間に入ってみた。

中はビバークが出来そうな、ちょっとした空間があった。
花崗岩は、年月が経つとバカッと割れ易いのだ。

笹原地帯から低木地帯に入る。
登山道は川状態になっており、渡渉や深い水溜まりが続く。

既に靴の中に水が浸透しているが、出来るだけ濡らさない努力は続けた。

木道が整備されている場所もあるので、マジ助かります。

渡渉箇所もありました。
っていうか常に渡渉状態!
(ノ∀`)

岩を登る難所も所々散見。
幸い登山道の岩は、あまり滑らないので、危なげなくクリアできた。

途中の岩場で休憩。
雨は降っていないので、岩の上なら座っても濡れない。
縄文杉で出会った3人組男パーティ
宮之浦岳山頂で再会し、この場所で追い抜かれる。
我々と同じルートの様子で、今後もちょいちょい話す機会があった。

相変わらずの美しい日本庭園の様な登山道が続く。

日本庭園+川下り
そんな表現がしっくりくる下山道w
■まさかの
結構下って来たが、本日の宿である「淀川小屋」はまだまだ遠い。

投石(なげし)岳の斜面くらいに差し掛かる。
すると対面に見える黒味岳。
その斜面に、綺麗な淡い 紫色が色を差していた。

ゆ「おー!ミツバツツジだ!」
ミ「ホントだ!」
もう5月だというのに、標高高いのでまだ咲いていた。

写真を撮って、ふと遠くを眺めると・・
ゆ「うわ!?」
ミ「え?」
ゆ「雲海!雲海見えますよミードさん!」

遂に雲が晴れ始め、見渡しが良くなった。
それに伴い、下界までの眺望が生まれたのだ!
雲海が顔を出していた!

ここに来て太陽神全力投球!
完全雨予報をひっくり返す、起死廻生の雲海だー!

これが見れただけで、かなり嬉しい♡♥
雲海を見ると、自分の脚で雲の上まで歩いた実感が湧くんですよ。
空に勝った気分になれます!

残念ながら、山頂が晴れるまでには、まだ時間が掛かりそう。
うん、晴れるまで待ってたら日が暮れていた事だろう。

値千金の雲海!
ありがとー太陽神!

「別にアンタの為に晴れさせた訳じゃないんだから!
勘違いしないでよね!」
しかも、ここからずっと晴れていたのだ。
結局私は雨具を一切着けることなく、この日を終えた。
パッシブスキル「太陽神に加護」
山ではチート級の有用性である。

そして、近くにもミツバツツジさんが咲いてた。

ここからの植生が美しく、ちょいちょい止まっては景色に見とれていた。

あの岩場も登山道なので、通りましたよ。

しかし、道は難所続きで、ロープ場や梯子等、
岩場を越える道が多くて、距離が稼げない。
一度ザレ場で転んでしまった。

淀川小屋までの2.5kmが、やたら長く感じるんだけど?

お、遂に山頂側も晴れて来たね。
うーん、晴れた山頂の景色を眺めたかった。
もう一度登りたい山です!
■花之江河
樹林帯に入り、細かなアップダウンを繰り返し、
淀川小屋に向かって下って行く。

黒味岳への分岐。
黒味岳も登ってみたいが、往復1時間以上かかるので無理。

花之江河(はなのえごう)という湿地帯に出た。

木道が整備され、環境が保存されている。

綺麗な場所だったが、徐々に太陽が落ちてきている。
残り2kmもあるので、急がなければ。

500m毎に残り距離が表示されているのだが、
「これ、絶対500m毎じゃないよね!?」
「異常に長く感じるんだけど?」
「あの表示、絶望しか感じないからやめて欲しいのだけれど!」
と、他の人も言ってた。
わかるー
■淀川小屋
最後に激下りの階段を抜けると、橋が見えた。

淀川小屋の横を流れる渓流である。

18:45、暗くなる一歩手前。
予定時間を大きくオーバーしてしまったが、
無事に到着出来て良かったです。

やっと着いたー!
長かった・・。
そして宿泊も可能と判ると安堵した。
遅くなったので、寝床が空いてなかったら、野宿だったからね。

もう寝てる人もいるので、ササッと寝床を作り、ザックを持って外へ出る。
またベンチで晩飯作成である。
■夕食
山の楽しみ晩御飯の時間です。
本日の献立は、
「通称ドッグフード(じゃがりこコンビーフ)」
「豆と野菜のビーフジャーキー&トマトスープパスタ」

先ずはドッグフード
見た目だけ悪くて、残り全て完璧な山メシ
私を代表する料理である。

じゃがりこをお湯で戻してマッシュポテトにしたら
焼いたコンビーフとほりにし加えて混ぜるだけ
クラッカーを添えてどうぞ♡
ミードさんにお裾分けしたら、大好評w
やはり通称ドッグフードは無敵だ。
鉄板でウマい!

次はパスタです。
鍋山・伽藍岳登山の前泊で、ビーフジャーキーでスープが取れることを確認した。
(上記の記事参照です。)
今回は本格的に、ビーフジャーキースープを使って、パスタを作ります。
【作り方】
①お湯を沸かしてビーフジャーキーをしばらく煮る
②乾燥野菜を入れて煮る
③豆とブイヨンとトマトペーストを入れて煮る
④パスタを入れて茹でたら、ほりにしで味を整える

調理手順は単純で煮るだけ!
味は良好で温まる。
素材は乾燥品なので軽く、嵩張らない。
コッヘル1つで完遂するので、洗い物も少ない。
水をそこそこ使うのだけが弱点だ。

ほら美味しそう!
肉と野菜の旨味を引き出したスープパスタだ。
ミートソースっぽい味でウマい!

全て保存の効く素材を使って、野菜と肉がちゃんと摂れるので、山の上では貴重な栄養素を補給できます。
山メシとして優秀な料理である。
■就寝
お腹も一杯になり、良い感じにホロ酔い気分。
〆に珈琲も飲んで、山の夜を楽しんだ。

灯りに虫さん達も寄って来ますが、蚊は居ないのでウエルカム。
私は虫さん好きなのです。
但し、蚊ブヨアブ
お前等は駄目だ!
疲れた身体を横にしたら、即寝落ちしたw
他人のイビキで眠れないという感覚は、私には無縁だ。
子守唄にしか聞こえないw
普段から雑音の中で寝てるからね。
すぐ近くを流れる渓流のゴーゴー流水音。
車の走行音に、鹿のピーキャー鳴き声。
虫やカエルの盛大な大合唱。
朝まで止まない爆音レゲェ
前門のパリピ、
後門のフィリピン人の騒ぎ声
そんな中でも熟睡出来るのが、私だ。
それらに比べれば、他人のイビキなんて心地の良いものである。
耳栓一応持って来たけど、意味なかったw
おやぁ・・・zzz
※次回「鹿児島市車中泊」につづく
(2024/5月 通算260泊、内ソロ241泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の後編です。
前編:宮之浦岳登山(宮之浦岳登頂編)
後編:宮之浦岳登山(淀川小屋宿泊編)
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「ここは日本庭園?猿の楽園?野生化しながらキャニオリングの果てに辿り着いた宮之浦岳! ★前編
」

~ここまでのあらすじを三行で~
日本庭園のような登山道で猿に見送られながら
キャニオリングか!とツッコミたくなる道を登り
九州最高峰、宮之浦岳山頂に到達した

山頂シュワシュワとラーメンでHP回復!
っしゃ下るぞ!
■栗生岳へ
笹原の尾根をガンガン下っていきます。
んで、下りも私のペースは速い。
膝を痛めないように、駆け下りるからだ。

どうせ景色は白いので、登山道の状態に注意してダバダバ下りた。

標高1863m、九州第3位の標高を誇る栗生岳です。
実は九州の山標高ランキングは
1~8位を屋久島が独占。
本土最高峰のくじゅう連山の中岳でやっと9位。
洋上のアルプスパネェッス!
上記写真の岩の隙間に入ってみた。

中はビバークが出来そうな、ちょっとした空間があった。
花崗岩は、年月が経つとバカッと割れ易いのだ。

笹原地帯から低木地帯に入る。
登山道は川状態になっており、渡渉や深い水溜まり

既に靴の中に水が浸透しているが、出来るだけ濡らさない努力は続

木道が整備されている場所もあるので、マジ助かります。

渡渉箇所もありました。
っていうか常に渡渉状態!
(ノ∀`)

岩を登る難所も所々散見。
幸い登山道の岩は、あまり滑らないので、危なげなくクリアできた。

途中の岩場で休憩。
雨は降っていないので、岩の上なら座っても濡れない。
縄文杉で出会った3人組男パーティ
宮之浦岳山頂で再会し、この場所で追い抜かれる。
我々と同じルートの様子で、今後もちょいちょい話す機会があった。

相変わらずの美しい日本庭園の様な登山道が続く。

日本庭園+川下り
そんな表現がしっくりくる下山道w
■まさかの
結構下って来たが、本日の宿である「淀川小屋」はまだまだ遠い。

投石(なげし)岳の斜面くらいに差し掛かる。
すると対面に見える黒味岳。
その斜面に、綺麗な淡い

ゆ「おー!ミツバツツジだ!」
ミ「ホントだ!」
もう5月だというのに、標高高いのでまだ咲いていた。

写真を撮って、ふと遠くを眺めると・・
ゆ「うわ!?」
ミ「え?」
ゆ「雲海!雲海見えますよミードさん!」

遂に雲が晴れ始め、見渡しが良くなった。
それに伴い、下界までの眺望が生まれたのだ!
雲海が顔を出していた!

ここに来て太陽神全力投球!
完全雨予報をひっくり返す、起死廻生の雲海だー!

これが見れただけで、かなり嬉しい♡♥
雲海を見ると、自分の脚で雲の上まで歩いた実感が湧くんですよ。
空に勝った気分になれます!

残念ながら、山頂が晴れるまでには、まだ時間が掛かりそう。
うん、晴れるまで待ってたら日が暮れていた事だろう。

値千金の雲海!
ありがとー太陽神!

「別にアンタの為に晴れさせた訳じゃないんだから!
勘違いしないでよね!」
しかも、ここからずっと晴れていたのだ。
結局私は雨具を一切着けることなく、この日を終えた。
パッシブスキル「太陽神に加護」
山ではチート級の有用性である。

そして、近くにもミツバツツジさんが咲いてた。

ここからの植生が美しく、ちょいちょい止まっては景色に見とれて

あの岩場も登山道なので、通りましたよ。

しかし、道は難所続きで、ロープ場や梯子等、
岩場を越える道が多
一度ザレ場で転んでしまった。

淀川小屋までの2.5kmが、やたら長く感じるんだけど?

お、遂に山頂側も晴れて来たね。
うーん、晴れた山頂の景色を眺めたかった。
もう一度登りたい山です!
■花之江河
樹林帯に入り、細かなアップダウンを繰り返し、
淀川小屋に向かって下って行く。

黒味岳への分岐。
黒味岳も登ってみたいが、往復1時間以上かかるので無理。

花之江河(はなのえごう)という湿地帯に出た。

木道が整備され、環境が保存されている。

綺麗な場所だったが、徐々に太陽が落ちてきている。
残り2kmもあるので、急がなければ。

500m毎に残り距離が表示されているのだが、
「これ、絶対500m毎じゃないよね!?」
「異常に長く感じるんだけど?」
「あの表示、絶望しか感じないからやめて欲しいのだけれど!」
と、他の人も言ってた。
わかるー
■淀川小屋
最後に激下りの階段を抜けると、橋が見えた。

淀川小屋の横を流れる渓流である。

18:45、暗くなる一歩手前。
予定時間を大きくオーバーしてしまったが、
無事に到着出来て良かったです。

やっと着いたー!
長かった・・。
そして宿泊も可能と判ると安堵した。
遅くなったので、寝床が空いてなかったら、野宿だったからね。

もう寝てる人もいるので、ササッと寝床を作り、ザックを持って外
またベンチで晩飯作成である。
■夕食
山の楽しみ晩御飯の時間です。
本日の献立は、
「通称ドッグフード(じゃがりこコンビーフ)」
「豆と野菜のビーフジャーキー&トマトスープパスタ」

先ずはドッグフード
見た目だけ悪くて、残り全て完璧な山メシ
私を代表する料理である。

じゃがりこをお湯で戻してマッシュポテトにしたら
焼いたコンビーフとほりにし加えて混ぜるだけ
クラッカーを添えてどうぞ♡
ミードさんにお裾分けしたら、大好評w
やはり通称ドッグフードは無敵だ。
鉄板でウマい!

次はパスタです。
鍋山・伽藍岳登山の前泊で、ビーフジャーキーでスープが取れるこ
(上記の記事参照です。)
今回は本格的に、ビーフジャーキースープを使って、パスタを作り
【作り方】
①お湯を沸かしてビーフジャーキーをしばらく煮る
②乾燥野菜を入れて煮る
③豆とブイヨンとトマトペーストを入れて煮る
④パスタを入れて茹でたら、ほりにしで味を整える

調理手順は単純で煮るだけ!
味は良好で温まる。
素材は乾燥品なので軽く、嵩張らない。
コッヘル1つで完遂するので、洗い物も少ない。
水をそこそこ使うのだけが弱点だ。

ほら美味しそう!
肉と野菜の旨味を引き出したスープ
ミートソースっぽい味でウマい!

全て保存の効く素材を使って、野菜と肉がちゃんと摂れるので、山の上では貴重な栄養素を補給できます。
山メシとして優秀な料理である。
■就寝
お腹も一杯になり、良い感じにホロ酔い気分。
〆に珈琲も飲んで、山の夜を楽しんだ。

灯りに虫さん達も寄って来ますが、蚊は居ないのでウエルカム。
私は虫さん好きなのです。
但し、蚊ブヨアブ
お前等は駄目だ!
疲れた身体を横にしたら、即寝落ちしたw
他人のイビキで眠れないという感覚は、私には無縁だ。
子守唄にしか聞こえないw
普段から雑音の中で寝てるからね。
すぐ近くを流れる渓流のゴーゴー流水音。
車の走行音に、鹿のピーキャー鳴き声。
虫やカエルの盛大な大合唱。
朝まで止まない爆音レゲェ
前門のパリピ、
後門のフィリピン人の騒ぎ声
そんな中でも熟睡出来るのが、私だ。
それらに比べれば、他人のイビキなんて心地の良いものである。
耳栓一応持って来たけど、意味なかったw
おやぁ・・・zzz
※次回「鹿児島市車中泊」につづく
コメント
コメント一覧 (2)
以前から思ってたけど、山道駆け下りたらかえって膝に負担が掛かる様な気がするけど・・。
それに、そのまま平坦地になって徐々にスピードを落とせれば良いけど、そうでなかったら止まる時に膝には余計負担が掛かるんじゃね?
重い荷物を背負っているから、尚更と思ってしまうんだけど。
(ゆωゆ)
が
しました
そう思うでしょ?皆そう言うんですよ。(´・ω・`)
ですが、一歩一歩体重を支えながら歩くのと、膝に体重がかかる前に次の一歩を踏み出す駆け下りでは、膝への負担は理論上、下記の様に計算できます。
ゆっくり下りなら、
1歩70kg、2歩70kg、3歩70kg・・10歩で計700kgが膝に架かります。
駆け下りなら、
1歩40kg、2歩40kg・・9歩40kg、最後止まる時10歩70kg+加速度70kg
で計360kg+70kg+70kg=500kg
多く見積もって500kgで済むのです。
歩数が増える程、軽減度が増します。
疲労や危険性等を度外視し、膝への負担だけに注視すると、あくまで理論値ですが、駆け下りの方が膝には良いのです。
重い荷物を背負っているなら、尚更駆け下りです。
ですが、誰も信じてくれません。(´・ω・`)
私の変態性が生む、変態的結果であり、一般性が無いと思われている模様。
解せぬ!щ(>Д<;щ)
(ゆωゆ)
が
しました