キャンプ歴5年目8泊目内ソロ7泊目@徳澤園キャンプ場
(2024/8月 通算271泊、内ソロ251泊目)
①【奥穂高岳への道第一節 上高地ガンスルー編】
「山の民の聖地北アルプスに呑みに行く!地球大好き♡人類嫌い?クマベル鳴らして聖地を歩く!」
◆徳澤園へ
梓川は豪雨でかなり荒れたようです。

同時の激流を思い起こさせる大きな流木や瓦礫が散らばっていた。
途中、脇道入ると梓川が見れたので逸れてみる。
すると、岸に積んだ石垣の間からカナヘビさんが大量に出て来た。
ゴメン!君達の巣だったのね。

あんなに大量のカナヘビさん見たの初めてだw
面白かったので、もう一回行ってみるw
ウホォー出てくる出てくる!ww
トカゲパラダイスやん!
ジジ「玉子泥棒がまた来たって言ってるよ」

平坦な車道を歩き続け、やっと本日の目的地が見えた。
16:10「徳沢園キャンプ場」に到着。

13:50にバスターミナルを出発したので、所要は2時間20分
20kg以上の荷物背負っている割には、予定通り標準タイムで到着した。
◆標高1560m 徳澤園
うわぁ♡ものっそい綺麗なんだけど!

青々とした芝生のサイトの背景には、オシャレな山荘が!
ヨーロピアンアルプス感の高い、オシャレな建築
THE 高級避暑地のロッジ
みたいなお宿です。
取り急ぎテント泊の受付をする。

受付ですらオシャレ!
私の大好きなモダンクラシカルで、アンティークな内装が素晴らしい。
いやぁ、山荘に泊まったら良かったかなぁ。
ま、いいや、取り敢えず設営しよう。
クルッ
ザァァーーー!

えええええええぇ・・?
なんか突然雨が降り始めたんだけど!?
このドシャ降りの中、設営すんの!?
嫌なタイミングで降り始めたな!
・・いや、待てよ。
これ、到着があと数分遅れていたら・・
歩いてる途中に、この雨にやられていたのか!?

あぶねぇ!(;>ω<)
「山賊焼」食わなくて良かった!
上高地観光スルーして良かった!
ナイス判断私!
そして太陽神グッジョブ!
よくここまで我慢させてくれた!
多分夕立だろうと踏んで、時間潰しに併設のカフェ「みちくさ食堂」へ移動。

うっふぉぉぉー♡♥
何だこのヴィンテージでユーロトラディショナルな雰囲気は!
最高の内装ではないか!
イギリスの田舎町にあるパブを思い出した!
懐かしさすら覚える。
思わず呑みたくなり、グラスの白ワイン700円をオーダー。
三種類から選べて、全て国産ワインで、葡萄品種は不明。
香りの爽やかな地元のワインがあったのでそれ!

オーク樽仕上げとあったが、余韻や後口にもあまりウッドは感じなかった。
温度で味が変わるパターン?
うん、柑橘系の爽やかな香り。
キレの鋭い酸味がサッパリしてて美味。
あー、即完飲・・足りひん!(;>ω<)

ザァァーーー
雨、止まないねー。(´・ω・`)
ワイン一杯で店内に居残るのは厳しくて、テラスの軒下で雨が止むのを待つ。

うわぁ、皆ビショビショでやって来てる。
私も数分遅ければ、あの有り様だった事だろう。
男「やっと着いた」
女「あー、シュラフ死んでるかなー」
うへぇ、死んだ(濡れた)シュラフで寝るなんて、最悪だぞ。
男「明日も雨なんかな?」
女「取り敢えずテント受付行こ」
でも、そのカップルは慣れた様子。
ズブ濡れ?乾かせばええやん?
ウチ等は山に登りに来たんや、
雨に降られてテンション下げる為に来たんやない!
そんな勢いだ。
山の民は逞しい!

しかし雨はなかなか止まない。
んーーーーー・・
ヨシ飲もう!
晴れだろうが、雨だろうが、私は酒さえあればOK牧場!
どんな環境でも、酒があればハッピープレイス!

スコッチウイスキーを小型のペットボトルに入れて持って来た。
コイツと、どこぞのスーパーで売ってた「せんじ肉」(関西ではカス、広島ではせんじがら)をアテに、カフェの軒下で立呑みを始めた。
いやー!最高やん!
うめぇーー♡♥
いやいやこの「せんじ肉」
ドチャクソウマイな!
リピート確定である。
なんなら、これさえあればイケる!
あ、ゴブリンに・・小降りになった。
スレイヤーァーーー!

速攻で設営に走る。
①場所取り
雨水が溜まらない凸部で、平坦な場所
お隣さん、水が溜まる場所に張ってしまって、雨の中移動するハメになってた。
②位置と向き決め
グランドシートをペグ打ちし、場所と向きを決める
地面が小石混じりで、ペグ刺さらねぇ!
③テント設営
lanshan2をグランドシートの上に広げ、四隅を打ってるペグに引っ掛ける
トレッキングポール二本を立てて、出入口側二ヶ所にペグ追加打ち
調整ベルトでテンションかけて、ピン張りにする
④軒下に置いてたザックを幕内に運び込む
⑤前室に小石をテーブルの脚にして、カフェトランクとバーナーを設置
⑥天井に濡れものを干すロープを渡す

はい完成。多分20分かかってない。
慣れてます。
さて・・
呑み直すぞオラァw
◆夕食
腹が減ってアテが欲しくなった。

今日の晩飯は「通称ドッグフード」と「日清袋焼きそば改」

ドッグフードはよく作ってる
ドチャクソウマくて、軽くて、簡単、常温長期保存可能。
山飯の中の山飯!

今回じゃがりこのカップが嵩張るので、開封して中身だけジップロックに入れて持ってきた。
効率厨な私らしいパッキング。

相変わらず見た目は最悪。
だが味はバチクソウマい!

「日清袋焼きそば改」
私は日清の袋焼きそばが大好物だ。
20年前からハマっており、以来自炊のお供として、朝昼晩時を選ばず食っている。

コレさえあれば生きていける!
マジそれくらい好き♥
尚、普段は2袋を一食として食うが、今回は無理。
その代わり乾燥キャベツをたっぷり+乾燥ネギを入れて、ボリュームアップ。
その分味が薄くなるので、粉焼きそばソースを追加投入

うわああああ!ウマソウダ!
そうだ!シュワシュワ!
ここはシュワシュワがないと話にならない!
雨の中、カフェにダッシュ!
おビア450円ゲッチュー!

キンキンに冷えてやがる!
ありがてぇ!
スキップでテントに戻る。(絶対店員に笑われている)

カシュッ!
焼きそばズルズルズルズルゥ
シュワシュワグビグビグビグビィ

幸せ!私は幸せ者!
止まらぬ!箸とシュワシュワが止まらぬぅぅ!

私のテント「Lanshan2」は、2ポールテント。
前後室に広いスペースがあるので、幕内で安全に調理も可能。
前後に入口があるので、片側を調理スペース
反対側を出入口に出来るのも使い易い。
しかもUL装備で、コンパクトなのに、二人用なので広い。
密封性や暴風性は全然無いので、冬は風が強いと寒いが、寒さに強く暑さに弱ちい私にはピッタリ。

設営にトレッキングポールが2本必要だが、私はトレポがないと山に登れない人なので無駄がない。
設営簡単、ツーポールのシルエットはカッコも良く、安いのにコレは本当に良い物を買ったと自負している。
雨は再びドシャ降りになり、夜までずっと降り続けた。
うーん、呑んで食って眠い。

ここは標高1560m
九州のどんなキャンプ場よりも高い場所にある。
屋久島の「新高塚小屋」でさえ1450mだ。
なのに・・
全然寒くないんだけど?
マット?要らなくね?
フロアシートに薄いシュラフだけ敷いて、パンツとシャツだけで寝た。
◆翌朝
3:40です。おはようございます。
雨は止まずに、昨晩からずっと降ってます。

うう~ううーーん・・
どうしよう?(´・ω・`)
朝から激しく悩んでます。
天気予報では、本日は丸一日雨。
明日も午前中だけ晴れ間が覗き、残り全部雨
明後日も丸一日雨なのです。
困りますぅ!(;>ω<)

こっち見んなw

どうした太陽神!?
取り敢えず紳士の嗜みモーニング珈琲を淹れながら考える。
山に登っても眺望なんて期待出来ない。
360度パノラマの白い世界が広がるだけですわ!

私が見たかったり、経験したかったのは以下の通り
主旨:日本アルプスに呑み行く!
まぁそれはいい・・。
【ついでにやりたかった事】
①日本で三番目に高い山に立つ
②日本アルプスらしい岩稜が連なる山々の景色を見たい
③涸沢カールのモルゲンロートが見たい
④標高2000m以上のキャンプ経験
⑤涸沢小屋でもつ煮+生おビアがやりたい
⑥涸沢カールの無数のテント夜景が見たい
①④⑤は出来るけども!(;>ω<)
出来るけどもーーー!
雨だと色々半減するじゃない?(´・ω・`)
撤退か?
しかし、撤退するにしても、帰りのバスの予約は四日後だ。
それまでここに泊まる気か?

酒場の住人となるのも一興か・・ってオイ。
ここにもう一泊したら予定はズタズタだ。
標高3000mの穂高岳山荘には泊まれないだろう。
早く決めないと・・でも腹減ったから朝飯食おう。
◆朝食
昨夜の内に研いで浸水させていた米を炊き上げた。

そこにわかめスープの素、ほりにし、お湯を入れて
「ワカメ中華粥」
これも山飯の定番。何度も食ってる

そして今後の方針を決めた。
行こう!

私にはパッシブスキル「太陽神の加護」がある!
あのツンデレ女神の太陽神を信じます。
今はツンの時だ!(`・ω・´)
ツンデレは、
ツンの時も含めて尊いのである!
◆雨登山準備
私は良くも悪くも、雨に縁がない。
その為、雨天登山の経験が少ない。

真冬のくじゅう連山とド霧の宮之浦岳くらいだ。
その為、ちゃんとした雨具を持ってない。
それから無駄に寒さに強い。

気温13℃(体感5℃)爆風の宮之浦岳山頂でも、
霧で濡れた短パンTシャツで過ごすアフォである。
私は雨に打たれても平気だ。
どうせいつも汗でビショビショなのだから。
一番嫌なのは、靴が濡れること!
そこでゲイター装着で靴を保護。
身体はmuracoタープポンチョで守る。

次に嫌らしいのが眼鏡に雨粒が着くこと。
これはツバの広いハットで防ぐ。
どうしょうもない時は眼鏡を外す。
ザックを守るは100Lザックカバー
幕内の荷物を全て詰めて、最後に濡れたテントを丸めてたたみ、ビニールに放り込む。
これでシュラフ等他の装備への浸透を防げます。
結露が乾く前の早朝出発を想定して持ってきたビニールがここで役立った。

さあ、撤収完了!
行くぞオラぁ!
雨は降ってるが小雨だ。
目指すは涸沢カール!
それにつけてもキャンプ地は涸沢カールである!
※第三節につづく
【奥穂高岳への道第三節 涸沢カール到達編】
「吊橋効果で腐かけた私が伝授!謎のカリーでデブらない為の攻略法!?欲張りシャリバテに注意」
(2024/8月 通算271泊、内ソロ251泊目)
①【奥穂高岳への道第一節 上高地ガンスルー編】
「山の民の聖地北アルプスに呑みに行く!地球大好き♡人類嫌い?クマベル鳴らして聖地を歩く!」
◆徳澤園へ
梓川は豪雨でかなり荒れたようです。

同時の激流を思い起こさせる大きな流木や瓦礫が散らばっていた。
途中、脇道入ると梓川が見れたので逸れてみる。
すると、岸に積んだ石垣の間からカナヘビさんが大量に出て来た。
ゴメン!君達の巣だったのね。

あんなに大量のカナヘビさん見たの初めてだw
面白かったので、もう一回行ってみるw
ウホォー出てくる出てくる!ww
トカゲパラダイスやん!
ジジ「玉子泥棒がまた来たって言ってるよ」

平坦な車道を歩き続け、やっと本日の目的地が見えた。
16:10「徳沢園キャンプ場」に到着。

13:50にバスターミナルを出発したので、所要は2時間20分
20kg以上の荷物背負っている割には、予定通り標準タイムで到
◆標高1560m 徳澤園
うわぁ♡ものっそい綺麗なんだけど!

青々とした芝生のサイトの背景には、オシャレな山荘が!
ヨーロピアンアルプス感の高い、オシャレな建築
THE 高級避暑地のロッジ
みたいなお宿です。
取り急ぎテント泊の受付をする。

受付ですらオシャレ!
私の大好きなモダンクラシカルで、アンティークな内装が素晴らし
いやぁ、山荘に泊まったら良かったかなぁ。
ま、いいや、取り敢えず設営しよう。
クルッ
ザァァーーー!

えええええええぇ・・?
なんか突然雨が降り始めたんだけど!?
このドシャ降りの中、設営すんの!?
嫌なタイミングで降り始めたな!
・・いや、待てよ。
これ、到着があと数分遅れていたら・・
歩いてる途中に、この雨にやられ

あぶねぇ!(;>ω<)
「山賊焼」食わなくて良かった!
上高地観光スルーして良かった!
ナイス判断私!
そして太陽神グッジョブ!
よくここまで我慢させてくれた!
多分夕立だろうと踏んで、時間潰しに併設のカフェ「みちくさ食堂

うっふぉぉぉー♡♥
何だこのヴィンテージでユーロトラディショナルな雰囲気は!
最高の内装ではないか!
イギリスの田舎町にあるパブを思い出した!
懐かしさすら覚える。
思わず呑みたくなり、グラスの白ワイン700円をオーダー。
三種類から選べて、全て国産ワインで、葡萄品種は不明。
香りの爽やかな地元のワインがあったのでそれ!

オーク樽仕上げとあったが、余韻や後口にもあまりウッドは感じな
温度で味が変わるパターン?
うん、柑橘系の爽やかな香り。
キレの鋭い酸味がサッパリしてて美味。
あー、即完飲・・足りひん!(;>ω<)

ザァァーーー
雨、止まないねー。(´・ω・`)
ワイン一杯で店内に居残るのは厳しくて、テラスの軒下で雨が止む

うわぁ、皆ビショビショでやって来てる。
私も数分遅ければ、あの有り様だった事だろう。
男「やっと着いた」
女「あー、シュラフ死んでるかなー」
うへぇ、死んだ(濡れた)シュラフで寝るなんて、最悪だぞ。
男「明日も雨なんかな?」
女「取り敢えずテント受付行こ」
でも、そのカップルは慣れた様子。
ズブ濡れ?乾かせばええやん?
ウチ等は山に登りに来たんや、
雨に降られてテンション下げる為に
そんな勢いだ。
山の民は逞しい!

しかし雨はなかなか止まない。
んーーーーー・・
ヨシ飲もう!
晴れだろうが、雨だろうが、私は酒さえあればOK牧場!
どんな環境でも、酒があればハッピープレイス!

スコッチウイスキーを小型のペットボトルに入れて持って来た。
コイツと、どこぞのスーパーで売ってた「せんじ肉」(関西ではカ
いやー!最高やん!
うめぇーー♡♥
いやいやこの「せんじ肉」
ドチャクソウマイな!
リピート確定である。
なんなら、これさえあればイケる!
あ、ゴブリンに・・小降りになった。
スレイヤーァーーー!

速攻で設営に走る。
①場所取り
雨水が溜まらない凸部で、平坦な場所
お隣さん、水が溜まる場所に張ってしまって、雨の中移動するハメ
②位置と向き決め
グランドシートをペグ打ちし、場所と向きを決める
地面が小石混じりで、ペグ刺さらねぇ!
③テント設営
lanshan2をグランドシートの上に広げ、四隅を打ってるペ
トレッキングポール二本を立てて、出入口側二ヶ所にペグ追加打ち
調整ベルトでテンションかけて、ピン張りにする
④軒下に置いてたザックを幕内に運び込む
⑤前室に小石をテーブルの脚にして、カフェトランクとバーナーを
⑥天井に濡れものを干すロープを渡す

はい完成。多分20分かかってない。
慣れてます。
さて・・
呑み直すぞオラァw
◆夕食
腹が減ってアテが欲しくなった。

今日の晩飯は「通称ドッグフード」と「日清袋焼きそば改」

ドッグフードはよく作ってる
ドチャクソウマくて、軽くて、簡単、常温長期保存可能。
山飯の中の山飯!

今回じゃがりこのカップが嵩張るので、開封して中身だけジップロ
効率厨な私らしいパッキング。

相変わらず見た目は最悪。
だが味はバチクソウマい!

「日清袋焼きそば改」
私は日清の袋焼きそばが大好物だ。
20年前からハマっており、以来自炊のお供として、朝昼晩時を選

コレさえあれば生きていける!
マジそれくらい好き♥
尚、普段は2袋を一食として食うが、今回は無理。
その代わり乾燥キャベツをたっぷり+乾燥ネギを入れて、ボリュー
その分味が薄くなるので、粉焼きそばソースを追加投入

うわああああ!ウマソウダ!
そうだ!シュワシュワ!
ここはシュワシュワがないと話にならない!
雨の中、カフェにダッシュ!
おビア450円ゲッチュー!

キンキンに冷えてやがる!
ありがてぇ!
スキップでテントに戻る。(絶対店員に笑われている)

カシュッ!
焼きそばズルズルズルズルゥ
シュワシュワグビグビグビグビィ

幸せ!私は幸せ者!
止まらぬ!箸とシュワシュワが止まらぬぅぅ!

私のテント「Lanshan2」は、2ポールテント。
前後室に広いスペースがあるので、幕内で安
前後に入口があるので、片側を調理スペース
反対側を出入口に出来るのも使い易い。
しかもUL装備で、コンパクトなのに、二人用なので広い。
密封性や暴風性は全然無いので、冬は風が強いと寒いが、寒さに強

設営にトレッキングポールが2本必要だが、私はトレポがないと山
設営簡単、ツーポールのシルエットはカッコも良く、安いのにコレ
雨は再びドシャ降りになり、夜までずっと降り続けた。
うーん、呑んで食って眠い。

ここは標高1560m
九州のどんなキャンプ場よりも高い場所にある。
屋久島の「新高塚小屋」でさえ1450mだ。
なのに・・
全然寒くないんだけど?
マット?要らなくね?
フロアシートに薄いシュラフだけ敷いて、パンツとシャツだけで寝
◆翌朝
3:40です。おはようございます。
雨は止まずに、昨晩からずっと降ってます。

うう~ううーーん・・
どうしよう?(´・ω・`)
朝から激しく悩んでます。
天気予報では、本日は丸一日雨。
明日も午前中だけ晴れ間が覗き、残り全部雨
明後日も丸一日雨な
困りますぅ!(;>ω<)

こっち見んなw

どうした太陽神!?
取り敢えず紳士の嗜みモーニング珈琲を淹れながら考える。
山に登っても眺望なんて期待出来ない。
360度パノラマの白い世界が広がるだけですわ!

私が見たかったり、経験したかったのは以下の通り
主旨:日本アルプスに呑み行く!
まぁそれはいい・・。
【ついでにやりたかった事】
①日本で三番目に高い山に立つ
②日本アルプスらしい岩稜が連なる山々の景色を見たい
③涸沢カールのモルゲンロートが見たい
④標高2000m以上のキャンプ経験
⑤涸沢小屋でもつ煮+生おビアがやりたい
⑥涸沢カールの無数のテント夜景が見たい
①④⑤は出来るけども!(;>ω<)
出来るけどもーーー!
雨だと色々半減するじゃない?(´・ω・`)
撤退か?
しかし、撤退するにしても、帰りのバスの予約は四日後だ。
それまでここに泊まる気か?

酒場の住人となるのも一興か・・ってオイ。
ここにもう一泊したら予定はズタズタだ。
標高3000mの穂高岳山荘には泊まれないだろう。
早く決めないと・・でも腹減ったから朝飯食おう。
◆朝食
昨夜の内に研いで浸水させていた米を炊き上げた。

そこにわかめスープの素、ほりにし、お湯を入れて
「ワカメ中華粥」
これも山飯の定番。何度も食ってる

そして今後の方針を決めた。
行こう!

私にはパッシブスキル「太陽神の加護」がある!
あのツンデレ女神の太陽神を信じます。
今はツンの時だ!(`・ω・´)
ツンデレは、
ツンの時も含めて尊いのである!
◆雨登山準備
私は良くも悪くも、雨に縁がない。
その為、雨天登山の経験が少ない。

真冬のくじゅう連山とド霧の宮之浦岳くらいだ。
その為、ちゃんとした雨具を持ってない。
それから無駄に寒さに強い。

気温13℃(体感5℃)爆風の宮之浦岳山頂でも、
霧で濡れた短パンT
私は雨に打たれても平気だ。
どうせいつも汗でビショビショなのだから。
一番嫌なのは、靴が濡れること!
そこでゲイター装着で靴を保護。
身体はmuracoタープポンチョで守る。

次に嫌らしいのが眼鏡に雨粒が着くこと。
これはツバの広いハットで防ぐ。
どうしょうもない時は眼鏡を外す。
ザックを守るは100Lザックカバー
幕内の荷物を全て詰めて、最後に濡れたテントを丸めてたたみ、ビ
これでシュラフ等他の装備への浸透を防げます。
結露が乾く前の早朝出発を想定して持ってきたビニールがここで役

さあ、撤収完了!
行くぞオラぁ!
雨は降ってるが小雨だ。
目指すは涸沢カール!
それにつけてもキャンプ地は涸沢カールである!
※第三節につづく
【奥穂高岳への道第三節 涸沢カール到達編】
「吊橋効果で腐かけた私が伝授!謎のカリーでデブらない為の攻略法!?欲張りシャリバテに注意」
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