キャンプ歴5年目11泊目内ソロ10泊目@坊がツルキャンプ場
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
◆経緯
YAMAPの山友、つまり「YAMA友」が、
坊がツルでキャンプしてみたいらしい。
「一緒に行きませんか?」とお誘いを受けた。

無論行くがな!
幹事肌な上にソロ気質(ボッチ)な私が、
誘われるなんて珍奇!
当日の天候が心配ですよ?雪降らないカナ?

ただ、金曜~土曜限定開催という事で、いつものメンバーの参加者は限定的。
私は有給取れたので、金曜から日曜まで三連休となった。
ビバサラリーマン!

そこで坊がツルにツルツルっと2泊3日で計画。
ビバサラリーマン!
で、登山計画をどうするか?って話。

くじゅう連山はそこそこの頻度で登っている。
そんな私に、
メジャールートでは最早物足りない!

変な登山口を!
圧倒的変なルートで、変な山に登ってこそ、
生まれるカタルシス!
そんな変態的理由で、今回は未踏の山やルートを攻略してみようと思いました。

こっち見んなw

私もすっかり山の民になったものだ。
(※他のメンバーは吉部登山口から登るので私だけ変態軌跡)
【今回のテーマ】
・居酒屋坊がツルに呑みに行く!
・山の上でタコス作る
・大豆肉でカツサンド作る
・レゾネイドクラブ登山口から登る
・立中山のピーク取る
・坊がツルからみまたん(三俣山)南峰の直登コースを登ってみる(ついでのみまたん本峰)
・鳴子山という遠くて難度高めのマニアックな山に行ってみる(ついでの白口岳)
とまあ、こんな感じです。

メンバーは、私、アクア、けい、ミードの4名
そしてまさかの2日目合流者w
っしゃ行くぞぉ!
(*>∀<)ノ
◆レゾネイドクラブ登山口
くじゅう連山の南側にある「レゾネイドクラブくじゅう」
乗馬やゴルフも出来るリッチテイストなリゾートホテル。
立寄り湯(600円)もあり、12:00~19:00まで利用可能。
「メテオ」というレストランもあるので、
「メテオ」という最強魔法も習得できます。
・・嘘です。
下山後に風呂と食事を楽しめたりします。

その第三駐車場は、登山者向けに開放されてますので、
エイトたんを駐車して、準備を整える。
今回はこの「レゾネイドクラブ登山口」から登ります。
あとで皆から「そんな登山口あった?」とディスられる。
レゾネイドクラブ登山口をバカにしたな!
ヽ(`Д´;)ノ
登り口にブランコまであるだぞ!
で、
既に慣れて来た20.3kgのザックを背負い、
9:30クライムオン!(`・ω・´)

コンクリートの道をひたすら登って、「朽網(くたみ)分れ」という分岐に到着。
右の道に行くと「沢水(そうみ)キャンプ場」へ続いています。
以前訪問した時の記事です。
で、ここで休憩。

なんか変な木彫りの像を見付けた。
何だチミは!?
こっち見んなw

コンクリ道の終端に到着。ここから山道だ。
このルートは自然林が少なめ。
ルートはちょいちょい判り難い所もあるが、迷わずに行ける。
急登無しで、ザレ場ガレ場が多め。意外と登り易いと思います。

植林された杉林が多かったが、森の綺麗な場所もあった。
本日は金曜日。平日だ。
山にいるのは私だけ。
奇妙に静かだ。
この日常と隔絶された世界に一人だけってシチュが好き♡
孤独を愛する人特有の感覚かもしれない。

標高1000mでは、既に秋が始まっており、
ツクツクホウシすら鳴いていない。
夏の終末に生き残ったミンミンゼミ一匹だけが、
子孫を残したい一心で、必死にメスを呼んでいた。
今年のメスは、既に絶滅しているかもしれないのに・・

ミ゛ーンミンミンミンミ゛ー
「誰か!誰かいないのか!?」
人類が絶滅した世界に一人転移した男の悲痛な声。
私の耳には、そう聞こえた。
ところで「ミンミンゼミ」
どんなゼミナールなのだろうか?
終末世界のミンミンゼミナール・・。

おお!これはスゴイ!
ミニチュアグランドキャニオンか!?
転ぶと真っ黒に汚れて腹が立つ、くじゅう連山の黒土。
こんな風に目を楽しませてくれることもあるのか!
見直したよ。

随分登ってきて11:30「鍋割峠」に到着。
この峠を越えると見えるのは・・

「佐渡窪(さどがくぼ)」という湿地窪池。

雨が降ると木道が浸水するらしく、雨天用の回り道がある。
雨ヶ池のボスがここにいた!
今回は快適に木道を突っ切ります。
木道の先に小川があった(要渡渉)ので、タオルを浸して顔を拭いた。
気持ちいいーー♡

佐渡窪の終端、鉾峠への登り口で休憩。
岩場で座る場所多く、日陰があって、風が通る。
実に休憩に適している。

持参したパンを二つ食べてエネルギー補給。
山登りに慣れてくると、シャリバテの恐さが身に染みる。
カロリーをしっかり摂ってバテないように努めるのも、
山の民の嗜みというものなのだ。
さぁ登りましょう。

ガマガエル(二ホンヒキガエル)さんがいた。
カエルのクセに、水辺にいないカエルです。
ガマの油
おろちんゆーが、食材を素揚げにする時、
「鍋にギャマの油を注ぐわ」って言うじゃない?

注ぐ気が失せるw
目はかわいいんだけどねぇw(; ̄ω ̄)
ちなみに有毒種なので素手で捕まえない様に。
◆立中山アタック

鉾峠(鉾立峠)に到着。白口岳さん、コンニチワ♥

先程通ってきた佐渡窪が見えます。
鉾立峠から未登頂の山「立中山(たっちゅうさん)」に登ります。

大した距離も登りの無いので、余裕っしょw
ザックをデポしてサクッと登ってやんよ♪
・・とタカを括っていたら、
酷い藪漕ぎさせられた!
(ノД`)
道を間違えて登山道が消え失せたのだ。
正規ルートに戻る為、ミヤマキリシマとススキの藪を突っ切る事に・・
しかしミヤマキリシマに行く手を遮られる。
無駄に強靭な枝をしているコイツを突破するのは困難なのだ。
おのれミヤマキリシマ!

花があるとこんなに綺麗だが、無い時は邪魔でしかない。
突破されるのが嫌なので防御力に極振りしたいと思いました!
みたいな防御特化の前衛職!
藪漕ぎ者に立ち塞がる鉄壁のガーディアン。
それがミヤマキリシマだ!

ミヤマ「おっと、ここは行き止まりだよお嬢ちゃんw」
ゲスな嗤いを浮かべるミヤマキリシマ。
くっ!コイツを無理に突破しようとすると
衣服が引き裂かれボロボロにされる!
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、
私はマゾではない!
ならば、ススキを突破するしかないが・・
ススキ「我を倒して押し通るか?斬るぞ?」
くっ!コイツは葉に斬撃属性持ちか!
むやみに分け入ると、
衣服や肌が切り裂かれる!
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、
私はマゾではない!
だが物理的にススキ以外突破するのは困難だ。

ススキを踏み倒して何とか正規ルートに復帰
そして無駄に苦労して、標高1464m「立中山」登頂成功。
くっそぉー!よくもやってくれたな!
(※自業自得)
ウリィィィィ!
ポルナレフのJOJO立ちを喰らえや!

JOJO立中山!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラぁ!

JOJO立中山!
ふはははははは!手も足も出まいタッチュウさん!
貧弱貧弱ぅぅぅ!
そんなバカな事をやってたら、YAMA友からメッセージが届く
「私達もう着いてテントも張りました」
やベっ、バカな事してたら意外に時間が経ってたw

さっきの藪漕ぎで私の行く手を遮りまくったミヤマキリシマ。
何故か狂い咲きしてるアホがいた。
さっきはよくもやってくれたな!
お前も私のJOJO立ちを喰らうか?あ?
って、そんな事してる場合じゃなかった・・。
【くじゅう連山登山の注意点】
ミヤマキリシマの枝は無駄に固い。
道が細い場所はコイツらが引っ掛りまくる。
平治岳、立中山、大崩ノ辻、北大船山周辺付近に多く自生してます。
その群生地を通る時は、デカイザックはNG!
マットの外付けなんてもってのほか!
ボロボロになるよ!
◆法華院温泉山荘

ふい~、着いた着いた♪
取り敢えず顔を洗って、一息ついてたら、
本日のメンバーであるアクア氏とミスターKがいた。
早速シュワシュワを購入し、テラス席で合流を祝う。
私が乾杯♪ってしようとしたら、
ヒュッと引っ込められた。

ジーザス!
私をハブる決定的瞬間を捉えた写真ですw

ウソウソw
ちゃんと乾杯しましたよw
で、早速飲み会が始まってしまった・・。
いや、早いよw
私はまだテント建ててないんだけど!?
温泉にも入ってないんだけど!?
アカン、呑助が三人固まったら、もう止まらないぞ!
◆坊がツルキャンプ場
テント建ててからじゃないと、汗をかくので温泉に入れない。
しかし、呑み始めると止まらない我々。
Oh,No温泉クライシス!
温泉には入りたかったので、酒盛り場から脱出。
呑助二人を法華院に残し、テントだけ張りに坊がツルツルにやってきた。

写真はくじゅう連山で最も攻略が困難な魔窟(ダンジョン)
「ガツルトイレ」
多くの山の民が、見ただけで、近寄っただけで引き返す
最凶のデスゾーン!
この山系で最も踏み入る事が困難な場所である。
または選ばれし勇者しか使えない伝説の魔便所
とも呼ばれている。
「ガツルトイレ」
その恐るべき全容をアクア氏へ伝え、
「是非攻略して欲しい!」とクエストを発行
しかしガンスルーされた。
えええぇ~~?
そこは「っしゃ任せろバーロー!」
「ちょっ、何あれヤバ!無理無理無理!」
ってボケて欲しかった。

アクア氏とミスターKのテント発見。
するとメンバーのミードさんも到着してた。
これで全員揃いましたね♪

私はいつものlanshan2を隣に速攻で貼って拠点完成。
「早っ!」
とミードさんが、あまりの手際の良さに引いていた。
この後、ミードさんは初テント泊と聞いてビックリした。
え?初めてだったの?(; ̄ω ̄)
慣れてると思って、手伝いもしなかった私・・
ものっそい感じ悪くない?
◆再び法華院温泉山荘
再び酒盛りに合流する。

坊がツルの川で冷やしていたミスターKの白ワイン(2本分)
私も飲ませて頂きます。
キンキンに冷えてやがる!ありがてぇ!

ミスターKのワカモレ、ミードさんのオツマミセット、私のうんまるこ等、酒のアテが出る出るw
呑助が固まると山の夜が楽しくなるよ!

っしゃ呑め呑め!
宴じゃ宴じゃ!
シュワシュワ祭りじゃーー!
※中編につづく
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「酒宴の終焉!1/3の急登な南峰!心を折りにくる標識とまさかのモンスターに遭遇そしてナンパ!?坊がツルキャンプ場★中編」
※ついでに後編はこちらからどうぞですぅ!
「手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編」
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
◆経緯
YAMAPの山友、つまり「YAMA友」が、
坊がツルでキャンプしてみたいらしい。
「一緒に行きませんか?」とお誘いを受けた。

無論行くがな!
幹事肌な上にソロ気質(ボッチ)な私が、
誘われるなんて珍奇!
当日の天候が心配ですよ?雪降らないカナ?

ただ、金曜~土曜限定開催という事で、いつものメンバーの参加者は限定的。
私は有給取れたので、金曜から日曜まで三連休となった。
ビバサラリーマン!

そこで坊がツルにツルツルっと2泊3日で計画。
ビバサラリーマン!
で、登山計画をどうするか?って話。

くじゅう連山はそこそこの頻度で登っている。
そんな私に、
メジャールートでは最早物足りない!

変な登山口を!
圧倒的変なルートで、変な山に登ってこそ、
生まれるカタルシス!
そんな変態的理由で、今回は未踏の山やルートを攻略してみようと思いました。

こっち見んなw

私もすっかり山の民になったものだ。
(※他のメンバーは吉部登山口から登るので私だけ変態軌跡)
【今回のテーマ】
・居酒屋坊がツルに呑みに行く!
・山の上でタコス作る
・大豆肉でカツサンド作る
・レゾネイドクラブ登山口から登る
・立中山のピーク取る
・坊がツルからみまたん(三俣山)南峰の直登コースを登ってみる(ついでのみまたん本峰)
・鳴子山という遠くて難度高めのマニアックな山に行ってみる(ついでの白口岳)
とまあ、こんな感じです。

メンバーは、私、アクア、けい、ミードの4名
そしてまさかの2日目合流者w
っしゃ行くぞぉ!
(*>∀<)ノ
◆レゾネイドクラブ登山口
くじゅう連山の南側にある「レゾネイドクラブくじゅう」
乗馬やゴルフも出来るリッチテイストなリゾートホテル。
立寄り湯(600円)もあり、12:00~19:00まで利用可能。
「メテオ」というレストランもあるので、
「メテオ」という最強魔法も習得できます。
・・嘘です。
下山後に風呂と食事を楽しめたりします。

その第三駐車場は、登山者向けに開放されてますので、
エイトたんを駐車して、準備を整える。
今回はこの「レゾネイドクラブ登山口」から登ります。
あとで皆から「そんな登山口あった?」とディスられる。
レゾネイドクラブ登山口をバカにしたな!
ヽ(`Д´;)ノ
登り口にブランコまであるだぞ!
で、
既に慣れて来た20.3kgのザックを背負い、
9:30クライムオン!(`・ω・´)

コンクリートの道をひたすら登って、「朽網(くたみ)分れ」という分岐に到着。
右の道に行くと「沢水(そうみ)キャンプ場」へ続いています。
以前訪問した時の記事です。
で、ここで休憩。

なんか変な木彫りの像を見付けた。
何だチミは!?
こっち見んなw

コンクリ道の終端に到着。ここから山道だ。
このルートは自然林が少なめ。
ルートはちょいちょい判り難い所もあるが、迷わずに行ける。
急登無しで、ザレ場ガレ場が多め。意外と登り易いと思います。

植林された杉林が多かったが、森の綺麗な場所もあった。
本日は金曜日。平日だ。
山にいるのは私だけ。
奇妙に静かだ。
この日常と隔絶された世界に一人だけってシチュが好き♡
孤独を愛する人特有の感覚かもしれない。

標高1000mでは、既に秋が始まっており、
ツクツクホウシすら鳴いていない。
夏の終末に生き残ったミンミンゼミ一匹だけが、
子孫を残したい一心で、必死にメスを呼んでいた。
今年のメスは、既に絶滅しているかもしれないのに・・

ミ゛ーンミンミンミンミ゛ー
「誰か!誰かいないのか!?」
人類が絶滅した世界に一人転移した男の悲痛な声。
私の耳には、そう聞こえた。
ところで「ミンミンゼミ」
どんなゼミナールなのだろうか?
終末世界のミンミンゼミナール・・。

おお!これはスゴイ!
ミニチュアグランドキャニオンか!?
転ぶと真っ黒に汚れて腹が立つ、くじゅう連山の黒土。
こんな風に目を楽しませてくれることもあるのか!
見直したよ。

随分登ってきて11:30「鍋割峠」に到着。
この峠を越えると見えるのは・・

「佐渡窪(さどがくぼ)」という湿地窪池。

雨が降ると木道が浸水するらしく、雨天用の回り道がある。
雨ヶ池のボスがここにいた!
今回は快適に木道を突っ切ります。
木道の先に小川があった(要渡渉)ので、タオルを浸して顔を拭いた。
気持ちいいーー♡

佐渡窪の終端、鉾峠への登り口で休憩。
岩場で座る場所多く、日陰があって、風が通る。
実に休憩に適している。

持参したパンを二つ食べてエネルギー補給。
山登りに慣れてくると、シャリバテの恐さが身に染みる。
カロリーをしっかり摂ってバテないように努めるのも、
山の民の嗜みというものなのだ。
さぁ登りましょう。

ガマガエル(二ホンヒキガエル)さんがいた。
カエルのクセに、水辺にいないカエルです。
ガマの油
おろちんゆーが、食材を素揚げにする時、
「鍋にギャマの油を注ぐわ」って言うじゃない?

注ぐ気が失せるw
目はかわいいんだけどねぇw(; ̄ω ̄)
ちなみに有毒種なので素手で捕まえない様に。
◆立中山アタック

鉾峠(鉾立峠)に到着。白口岳さん、コンニチワ♥

先程通ってきた佐渡窪が見えます。
鉾立峠から未登頂の山「立中山(たっちゅうさん)」に登ります。

大した距離も登りの無いので、余裕っしょw
ザックをデポしてサクッと登ってやんよ♪
・・とタカを括っていたら、
酷い藪漕ぎさせられた!
(ノД`)
道を間違えて登山道が消え失せたのだ。
正規ルートに戻る為、ミヤマキリシマとススキの藪を突っ切る事に・・
しかしミヤマキリシマに行く手を遮られる。
無駄に強靭な枝をしているコイツを突破するのは困難なのだ。
おのれミヤマキリシマ!

花があるとこんなに綺麗だが、無い時は邪魔でしかない。
突破されるのが嫌なので防御力に極振りしたいと思いました!
みたいな防御特化の前衛職!
藪漕ぎ者に立ち塞がる鉄壁のガーディアン。
それがミヤマキリシマだ!

ミヤマ「おっと、ここは行き止まりだよお嬢ちゃんw」
ゲスな嗤いを浮かべるミヤマキリシマ。
くっ!コイツを無理に突破しようとすると
衣服が引き裂かれボロボロにされる!
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、
私はマゾではない!
ならば、ススキを突破するしかないが・・
ススキ「我を倒して押し通るか?斬るぞ?」
くっ!コイツは葉に斬撃属性持ちか!
むやみに分け入ると、
衣服や肌が切り裂かれる!
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、
私はマゾではない!
だが物理的にススキ以外突破するのは困難だ。

ススキを踏み倒して何とか正規ルートに復帰
そして無駄に苦労して、標高1464m「立中山」登頂成功。
くっそぉー!よくもやってくれたな!
(※自業自得)
ウリィィィィ!
ポルナレフのJOJO立ちを喰らえや!

JOJO立中山!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラぁ!

JOJO立中山!
ふはははははは!手も足も出まいタッチュウさん!
貧弱貧弱ぅぅぅ!
そんなバカな事をやってたら、YAMA友からメッセージが届く
「私達もう着いてテントも張りました」
やベっ、バカな事してたら意外に時間が経ってたw

さっきの藪漕ぎで私の行く手を遮りまくったミヤマキリシマ。
何故か狂い咲きしてるアホがいた。
さっきはよくもやってくれたな!
お前も私のJOJO立ちを喰らうか?あ?
って、そんな事してる場合じゃなかった・・。
【くじゅう連山登山の注意点】
ミヤマキリシマの枝は無駄に固い。
道が細い場所はコイツらが引っ掛りまくる。
平治岳、立中山、大崩ノ辻、北大船山周辺付近に多く自生してます。
その群生地を通る時は、デカイザックはNG!
マットの外付けなんてもってのほか!
ボロボロになるよ!
◆法華院温泉山荘

ふい~、着いた着いた♪
取り敢えず顔を洗って、一息ついてたら、
本日のメンバーであるアクア氏とミスターKがいた。
早速シュワシュワを購入し、テラス席で合流を祝う。
私が乾杯♪ってしようとしたら、
ヒュッと引っ込められた。

ジーザス!
私をハブる決定的瞬間を捉えた写真ですw

ウソウソw
ちゃんと乾杯しましたよw
で、早速飲み会が始まってしまった・・。
いや、早いよw
私はまだテント建ててないんだけど!?
温泉にも入ってないんだけど!?
アカン、呑助が三人固まったら、もう止まらないぞ!
◆坊がツルキャンプ場
テント建ててからじゃないと、汗をかくので温泉に入れない。
しかし、呑み始めると止まらない我々。
Oh,No温泉クライシス!
温泉には入りたかったので、酒盛り場から脱出。
呑助二人を法華院に残し、テントだけ張りに坊がツルツルにやってきた。

写真はくじゅう連山で最も攻略が困難な魔窟(ダンジョン)
「ガツルトイレ」
多くの山の民が、見ただけで、近寄っただけで引き返す
最凶のデスゾーン!
この山系で最も踏み入る事が困難な場所である。
または選ばれし勇者しか使えない伝説の魔便所
とも呼ばれている。
「ガツルトイレ」
その恐るべき全容をアクア氏へ伝え、
「是非攻略して欲しい!」とクエストを発行
しかしガンスルーされた。
えええぇ~~?
そこは「っしゃ任せろバーロー!」
「ちょっ、何あれヤバ!無理無理無理!」
ってボケて欲しかった。

アクア氏とミスターKのテント発見。
するとメンバーのミードさんも到着してた。
これで全員揃いましたね♪

私はいつものlanshan2を隣に速攻で貼って拠点完成。
「早っ!」
とミードさんが、あまりの手際の良さに引いていた。
この後、ミードさんは初テント泊と聞いてビックリした。
え?初めてだったの?(; ̄ω ̄)
慣れてると思って、手伝いもしなかった私・・
ものっそい感じ悪くない?
◆再び法華院温泉山荘
再び酒盛りに合流する。

坊がツルの川で冷やしていたミスターKの白ワイン(2本分)
私も飲ませて頂きます。
キンキンに冷えてやがる!ありがてぇ!

ミスターKのワカモレ、ミードさんのオツマミセット、私のうんまるこ等、酒のアテが出る出るw
呑助が固まると山の夜が楽しくなるよ!

っしゃ呑め呑め!
宴じゃ宴じゃ!
シュワシュワ祭りじゃーー!
※中編につづく
※中編はこちらからどうぞですぅ!
「酒宴の終焉!1/3の急登な南峰!心を折りにくる標識とまさかのモンスターに遭遇そしてナンパ!?坊がツルキャンプ場★中編」
※ついでに後編はこちらからどうぞですぅ!
「手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編」
コメント
コメント一覧 (4)
どうした?
途中の例の写真にツッコミがないよ!(^^;
それに、「ミンミンゼミ」に対する、哲学的ボケも無いし・・。(^^
伝説の魔便所w
遠くから見ると、ごく普通の、古い公園とかに有りそうな姿だけど。(^^;
(ゆωゆ)
が
しました
ん?どーゆー事?
例の写真へのツッコミ?
ミンミンゼミの哲学ボケ?
YAMAPの活動日記の記述と同じこと書いてる部分も多いですけど、どちらかと言えばブログの方が、ボケとツッコミは多めに書いてるはずなのですが???
ま、いっかw
ガツルトイレは、以前の坊がツルツルキャンプ場の記事に、その凶悪な姿の写真があります。
あまりにもお見苦しいので、貼り付けるのを自重したのですが、怖いもの見たさがあるなら、過去記事を漁ると出てきますよ。
お食事時には、推奨しませんw
(ゆωゆ)
が
しました
孤独を愛する人特有の感覚かもしれない。
の、次の写真なんだけど・・・。
・・どうやら私の心が汚れていた様だ・・。(^^;
>>哲学的ボケ
どんなゼミナールなのだろうか?と来たので、てっきりそこから「説明しよう、ミンミンゼミとは?」と来ると思ったんだが・・。(^^;
>>ガツルトイレ
うん、知ってるけど、「伝説の魔便所」がツボったので、中身と外観のギャップをネタにさらなるボケを期待した私がイル。(^^
う〜ん、無意識にボケやツッコミを期待してしまうんだよねぇ。(^^;
(ゆωゆ)
が
しました
いやw求めるボケのハードルが高いww
まさかの物足りないコメントだったとはw
まあバタバタ書いた手抜き記事でしたので、クオリティの高さはそこそこでしたが・・。
しかし、そう言う「更なるボケを連想させる仕掛けだった」と言えば、やるぅ♪となりそうですね。
うん、そう言う事にしておこう!
(ゆωゆ)
が
しました