キャンプ歴5年目11泊目内ソロ10泊目@坊がツルキャンプ場
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「呑んだくれ山の民集合!坊がツルでテン泊して居酒屋法華院温泉へ飲みに行った!★前編」
◆法華院温泉山荘テラス席
毎回ここで酒盛りしてるな、我々・・。(; ̄ω ̄)

あーワインうめぇ♡
ベーコンとシュワシュワうめぇ♡
染みてきやがる!(*>∀<)
ビールの缶が空く空くw
法華院の自販機は、本日も大盛況ですw

日が暮れてきたが、呑んでばかりでまだ温泉に入ってない。
ここはダメな大人の見本市である。

私は呑みながらタコス用のフラワートルティーヤを焼く。
ちなみにアクア氏の下ネタが止まらないw
誰だコイツに酒を呑ませたヤツはw
私は知らん!知らんからな!

ミードさん持参のチヂミ。
私のアルミミニフライパンで焼きました。

いや~んお酒と合いますぅ♡
ホントに呑んでばっかりであるw

調理には私のフライパンを貸し出し。
誰かが持ってきてる道具を借りれば荷物を減らせます。
賢い選択ですね。(´ω` )

地鶏の女神アクア氏から地鶏のもも焼き提供。
これもシュワシュワと相性抜群♥
ただ、ここで物議が醸し出された。
先程「道具を誰かに借りて荷物を減らすのは賢い選択」
と言ったが、物事には限度がある。
アクア氏、地鶏しか持って来てなかった。
マジで地鶏だけw(ノ∀`)
クッカーやバーナーすら持ってきてなかった!
大胆過ぎるだろw

得意気に「軽量化出来ました!」
と笑顔で言うアクア氏に総ツッコミが入る。
「それは軽量化とは言わない!」
軽量化:必需品を軽い物に変えたり工夫したりして軽くする
計略家:必需品すら人の物で済ませて軽くする
以降、このゴチになりますスタイルは
別称「りんごスタイル」と命名された。
その場に居なくとも、勝手に名前を使われるりんご氏は偉大だ。

ミードさんのグリーンカレーもお裾分け頂きまして、
そろそろ満腹に近付いていたタイミングで
満を持して私のタコスも完成!
レシピと作り方は上記の記事を参照下さい。
今回は辛いのが苦手な人もいるので、唐辛子は極少量にしました。
スパイシーミンチ(タコミート)、サルサソース、刻みレタス
上記は自宅で作って保冷持参したので、
現場製作はフラワートルティーヤだけ!
簡単ですぅ♪

フラワートルティーヤにスパイシーミンチ、サルサソース、刻みレタス
更にミスターKのワカモレも乗せて・・
ガブリエル!
うめぇ!♡♥
サルサソースと刻みレタスのお陰でサッパリと軽やか!
ミンチ肉の旨味が、トルティーヤに包まれ素直に広がる。
これを最後に飲み会はお開き。
温泉に入ってない事に気付いた我々は、慌てて入る事に・・
◆坊がツルキャンプ場

温泉にも入り、テントに戻って来て就寝です。
私はここでもう一泊しますが、他の3人は明日帰還。
私は朝駆けで登るつもりなので、朝会えないかも。
この場でおやすみとお別れになるかもしれません。
では皆さん、お疲れ様でした!
おやぁ・・zzzz
◆2日目、三俣山登山
朝の5:15、一人で朝駆けに出発。
出発時に起きていたミードさんとミスターKにお別れを言えて良かったです。
まだ暗い中、ライトの灯りを頼りにみまたんに向かいます。
今回は延々と急登が続く、山の民泣かせのマニア向けルート
「坊がツル~三俣山南峰直登コース」
を歩いてみます!
初めてのコースで、暗くて道が判りにくかったが、何とか迷わずにオンルート。

みまたん南峰直登コース中腹です。
んで、この「まだあるぞ」看板
ずっと見たかった!
この「人の心を折りにくる看板」
行程の1/3くらいの場所にあり、全然まだまだ残ってますw
これ、2/3くらいで言われたら心折れそうだw
尚、私の心は1/3くらいでは折れません。
1/3の急登な南峰です。
ここから強烈な登りが始まる。

こんな感じの急斜面の登りが延々と続きます。
地面が土なので、雨が降ったらズルズルに滑るだろうなぁ。
登りより下りの方がヤバいコースだ。

6:20、くじゅう連山の日の出である。
北大船山の中腹から登る太陽。

下に坊がツルキャンプ場が見えます。
アクア氏はまだ寝てるだろうか?
私がテントに戻る頃には、皆は帰ってしまっているだろう。
ここからお別れを言うよ。
「お疲れ山!」

確かに急勾配で、延々と続く登りだが、
言う程えげつなくはないと感じた。
アスレチックが多くて、楽しいとさえ思える。
色々な山の「え?コレ登山道なの?」
と思わずツッコミ入れたくなる、様々なヤバい登山道をクリアした経験が、この程度と思わせているようだ。
私も山の民レベルが上がったようだ。

ここまですれ違った山の民は一人だけ。
登る前、ヘッドライトの光が坊がツルから見えていた人だ。
険しい事で有名なみまたん南峰直登コース。
普通の山の民は避けて通る道。
他にすれ違う人は居ないだろうと思ってたら・・
まさかのあの人が・・

随分高くまで登って来た。
すると上から何人か下りてきた。 しかも、女性の声で、
「坊がツルにはこの道が最短です♪」
とか言ってた。
何だそのガチ勢しか使わないパワーワードは?
そんな事を言いながら、こんなヤバみなコースを
嬉々として朝っぱらから下りてくる女性・・
あ~、心当たりある~・・(; ̄∀ ̄)
もしかして・・
「あー!やっぱり(ゆωゆ)さんだ!」
それは私のセリフだよ・・。
やはりミカエル氏だった。 まさかの2日目参戦ww
マジかこの人w(ノ∀`)

写真中央に人影が小さく見えるだろうか?
なんとワンデイ17サミッツチャレンジをやってる、
イケメン二人を案内しながら下りてきたw
山岳ガイド!?
ゆ「今日来たんですか!?寝てます?」 ミ「道の駅で1時間半だけw」 皆さん、これがバケモンですよ!

ミカエル氏と別れ、単独で南峰登頂を目指す。
ミカエル氏は、既にみまたん本峰と北峰まで登ってきたそうだ。
この後坊がツルのアクア、けい、ミードと合流するらしい。
Oh、モンスター・・

森の妖精ザトウムシ君のデカいのがいた。
ここまでデカいとキモイww(ノ∀`)
小さいと豆粒がヒョコヒョコ歩いてるのがかわいいのだが・・
◆三俣山南峰

っしゃ、みまたん南峰到着!
タイムは2時間でしたね。悪くないペースだ。

いやー、楽しかった♪
直登コース、アスレチックだらけで、登りは楽しいぞ?
早いし便利なコースじゃね?
◆三俣山本峰
その足で、ついでにみまたんの本峰まで行く。
途中ルートロスしてまた藪漕ぎ・・
夜露で靴が濡れるぅ!(;>ω<)
おのれみまたん!
怒りのJOJO立ちを喰らいやがれ!

キラークイーンキメてやりました!

こっち見んなw
◆三俣山下山

現在みまたん西峰付近。
この後、写真に広がる北千里ヶ浜まで下りる。
下りの途中で、山の民のおっちゃんと暫く喋ってたw
山の会話に慣れてきた。私ももう立派な山の民だ。

当初の計画では久住分かれ→御池→鳴子山→白口岳→法華院
と巡る予定。
しかし、水が残り1.5Lしかない。
途中で補給する水場もないので、多分足りない。
うーん、鳴子山まで行くか?

悩みながら諏蛾守越(すがもりこえ)まで下りて来た。
水が足りないのは確かに致命的だが、
もう一つ致命的に私を追い込む、悩ましき症状
猛烈にウンコしたい!

こっち見んなw

諏蛾守越で休憩しながら、撤退を決意した。
法華院温泉山荘に戻ろう。
ウンコエスケープである!

本日のゴリラ岩。クッキリ見えます♪
そんな事より法華院に急げ!
◆法華院温泉山荘からの坊がツル

9:00、法華院温泉山荘に到着と同時にトイレに駆け込む。
無事に元気なうんまるこを出産♥
ついでに昨夜ガスも切れたから買い足した。
法華院温泉山荘にエスケープして正解だったな。

そう言えば髭も剃ってなかったと思い出す。
紳士にあるまじき醜態だ。
その為、一旦荷物をデポしてる坊がツルに戻る事にした。
途中で帰る途中のミスターK、アクア氏に会う。
お別れを言えないと思っていたので幸運だった。
改めまして、お疲れ山っした!
再会を誓ってテントに戻って来た。

するとミカエル氏が待ってくれていた。
あれ?
これ、私がエスケープで戻って来なかったら、
彼女はどうするつもりだったのだろう?
・・・。
ま、いっかw

お髭を剃ってサッパリ。
ジェントルマンの復活である。
さて、これからどうするかな?
まだ体力には余裕がある。
なので、ミカエル氏を誘ってもう一山登るか!
そこでミカエル氏をナンパしてみたw
「HEY彼女、ボクと鳴子山登らないかい?」
と提案したら、
「行きます!」
ホイホイついてきたw
話早ッ!
こんなお誘いにノリノリでついて来るのは、
ガチ勢の山の民だけだw
◆白口岳
取り敢えず法華院温泉山荘に向かい、そこで補給。
その後、鉾立峠→白口岳→鳴子山というルートに決定。

速攻で鉾立峠に着いて、見上げる白口岳。
う~わ・・やっぱやめよっかなぁ・・。
よく考えたら我々は既に1700m超峰の、みまたんを登って下りて来てるのだ。
白口岳も1700m超峰である。
これみまたんお替りに近いんだけど?
だが、ガチ勢ミカエル氏に撤退の2文字は無い。
行くか・・

とにかくガンガン登って山頂付近まで来た。
しんどい!
昼が近付くと気温も上がるので、暑いのだ。

リンドウの花と、時折吹く冷たい風が癒しでした。
◆白口岳

11:50、標高1720m白口岳登頂。
うん、いい天気ですぅ♡

疲れでポーズにキレがないキラークイーンw
本日二つ目の1700m峰だ・・
しんどいはずだよ!(´Д`;)
まあまあ筋肉がヤバみw
そして、平然としているミカエル氏・・
よく考えたら、私はとんでもないモンスターを誘ってしまったのではないか?
この先付いていけるのか不安である。
そこで、少し長めの休憩を白口山頂でとる。

ミカエル氏は牧の戸峠登山口に車を置いてるそうだ。
なので、鳴子山まで行ったら、稲星越で別れる事にした。
ミカエル氏はくじゅう分れ経由で牧の戸峠方面に、
私はもう一度白口岳頂上経由で、法華院温泉に帰る。

ミカエル氏からチョコバナナマフィンを頂いた。
大した行動食を持って来てなかったので助かりますぅ♡

こっちはチョコマフィン。
いつもありがちょー!

エネルギー補給と休憩で元気復活!
っしゃ行くぞ鳴子山!
(*>∀<)ノ
※後編につづく
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編」
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「呑んだくれ山の民集合!坊がツルでテン泊して居酒屋法華院温泉へ飲みに行った!★前編」
◆法華院温泉山荘テラス席
毎回ここで酒盛りしてるな、我々・・。(; ̄ω ̄)

あーワインうめぇ♡
ベーコンとシュワシュワうめぇ♡
染みてきやがる!(*>∀<)
ビールの缶が空く空くw
法華院の自販機は、本日も大盛況ですw

日が暮れてきたが、呑んでばかりでまだ温泉に入ってない。
ここはダメな大人の見本市である。

私は呑みながらタコス用のフラワートルティーヤを焼く。
ちなみにアクア氏の下ネタが止まらないw
誰だコイツに酒を呑ませたヤツはw
私は知らん!知らんからな!

ミードさん持参のチヂミ。
私のアルミミニフライパンで焼きました。

いや~んお酒と合いますぅ♡
ホントに呑んでばっかりであるw

調理には私のフライパンを貸し出し。
誰かが持ってきてる道具を借りれば荷物を減らせます。
賢い選択ですね。(´ω` )

地鶏の女神アクア氏から地鶏のもも焼き提供。
これもシュワシュワと相性抜群♥
ただ、ここで物議が醸し出された。
先程「道具を誰かに借りて荷物を減らすのは賢い選択」
と言ったが、物事には限度がある。
アクア氏、地鶏しか持って来てなかった。
マジで地鶏だけw(ノ∀`)
クッカーやバーナーすら持ってきてなかった!
大胆過ぎるだろw

得意気に「軽量化出来ました!」
と笑顔で言うアクア氏に総ツッコミが入る。
「それは軽量化とは言わない!」
軽量化:必需品を軽い物に変えたり工夫したりして軽くする
計略家:必需品すら人の物で済ませて軽くする
以降、このゴチになりますスタイルは
別称「りんごスタイル」と命名された。
その場に居なくとも、勝手に名前を使われるりんご氏は偉大だ。

ミードさんのグリーンカレーもお裾分け頂きまして、
そろそろ満腹に近付いていたタイミングで
満を持して私のタコスも完成!
レシピと作り方は上記の記事を参照下さい。
今回は辛いのが苦手な人もいるので、唐辛子は極少量にしました。
スパイシーミンチ(タコミート)、サルサソース、刻みレタス
上記は自宅で作って保冷持参したので、
現場製作はフラワートルティーヤだけ!
簡単ですぅ♪

フラワートルティーヤにスパイシーミンチ、サルサソース、刻みレタス
更にミスターKのワカモレも乗せて・・
ガブリエル!
うめぇ!♡♥
サルサソースと刻みレタスのお陰でサッパリと軽やか!
ミンチ肉の旨味が、トルティーヤに包まれ素直に広がる。
これを最後に飲み会はお開き。
温泉に入ってない事に気付いた我々は、慌てて入る事に・・
◆坊がツルキャンプ場

温泉にも入り、テントに戻って来て就寝です。
私はここでもう一泊しますが、他の3人は明日帰還。
私は朝駆けで登るつもりなので、朝会えないかも。
この場でおやすみとお別れになるかもしれません。
では皆さん、お疲れ様でした!
おやぁ・・zzzz
◆2日目、三俣山登山
朝の5:15、一人で朝駆けに出発。
出発時に起きていたミードさんとミスターKにお別れを言えて良かったです。
まだ暗い中、ライトの灯りを頼りにみまたんに向かいます。
今回は延々と急登が続く、山の民泣かせのマニア向けルート
「坊がツル~三俣山南峰直登コース」
を歩いてみます!
初めてのコースで、暗くて道が判りにくかったが、何とか迷わずにオンルート。

みまたん南峰直登コース中腹です。
んで、この「まだあるぞ」看板
ずっと見たかった!
この「人の心を折りにくる看板」
行程の1/3くらいの場所にあり、全然まだまだ残ってますw
これ、2/3くらいで言われたら心折れそうだw
尚、私の心は1/3くらいでは折れません。
1/3の急登な南峰です。
ここから強烈な登りが始まる。

こんな感じの急斜面の登りが延々と続きます。
地面が土なので、雨が降ったらズルズルに滑るだろうなぁ。
登りより下りの方がヤバいコースだ。

6:20、くじゅう連山の日の出である。
北大船山の中腹から登る太陽。

下に坊がツルキャンプ場が見えます。
アクア氏はまだ寝てるだろうか?
私がテントに戻る頃には、皆は帰ってしまっているだろう。
ここからお別れを言うよ。
「お疲れ山!」

確かに急勾配で、延々と続く登りだが、
言う程えげつなくはないと感じた。
アスレチックが多くて、楽しいとさえ思える。
色々な山の「え?コレ登山道なの?」
と思わずツッコミ入れたくなる、様々なヤバい登山道をクリアした経験が、この程度と思わせているようだ。
私も山の民レベルが上がったようだ。

ここまですれ違った山の民は一人だけ。
登る前、ヘッドライトの光が坊がツルから見えていた人だ。
険しい事で有名なみまたん南峰直登コース。
普通の山の民は避けて通る道。
他にすれ違う人は居ないだろうと思ってたら・・
まさかのあの人が・・

随分高くまで登って来た。
すると上から何人か下りてきた。 しかも、女性の声で、
「坊がツルにはこの道が最短です♪」
とか言ってた。
何だそのガチ勢しか使わないパワーワードは?
そんな事を言いながら、こんなヤバみなコースを
嬉々として朝っぱらから下りてくる女性・・
あ~、心当たりある~・・(; ̄∀ ̄)
もしかして・・
「あー!やっぱり(ゆωゆ)さんだ!」
それは私のセリフだよ・・。
やはりミカエル氏だった。 まさかの2日目参戦ww
マジかこの人w(ノ∀`)

写真中央に人影が小さく見えるだろうか?
なんとワンデイ17サミッツチャレンジをやってる、
イケメン二人を案内しながら下りてきたw
山岳ガイド!?
ゆ「今日来たんですか!?寝てます?」 ミ「道の駅で1時間半だけw」 皆さん、これがバケモンですよ!

ミカエル氏と別れ、単独で南峰登頂を目指す。
ミカエル氏は、既にみまたん本峰と北峰まで登ってきたそうだ。
この後坊がツルのアクア、けい、ミードと合流するらしい。
Oh、モンスター・・

森の妖精ザトウムシ君のデカいのがいた。
ここまでデカいとキモイww(ノ∀`)
小さいと豆粒がヒョコヒョコ歩いてるのがかわいいのだが・・
◆三俣山南峰

っしゃ、みまたん南峰到着!
タイムは2時間でしたね。悪くないペースだ。

いやー、楽しかった♪
直登コース、アスレチックだらけで、登りは楽しいぞ?
早いし便利なコースじゃね?
◆三俣山本峰
その足で、ついでにみまたんの本峰まで行く。
途中ルートロスしてまた藪漕ぎ・・
夜露で靴が濡れるぅ!(;>ω<)
おのれみまたん!
怒りのJOJO立ちを喰らいやがれ!

キラークイーンキメてやりました!

こっち見んなw
◆三俣山下山

現在みまたん西峰付近。
この後、写真に広がる北千里ヶ浜まで下りる。
下りの途中で、山の民のおっちゃんと暫く喋ってたw
山の会話に慣れてきた。私ももう立派な山の民だ。

当初の計画では久住分かれ→御池→鳴子山→白口岳→法華院
と巡る予定。
しかし、水が残り1.5Lしかない。
途中で補給する水場もないので、多分足りない。
うーん、鳴子山まで行くか?

悩みながら諏蛾守越(すがもりこえ)まで下りて来た。
水が足りないのは確かに致命的だが、
もう一つ致命的に私を追い込む、悩ましき症状
猛烈にウンコしたい!

こっち見んなw

諏蛾守越で休憩しながら、撤退を決意した。
法華院温泉山荘に戻ろう。
ウンコエスケープである!

本日のゴリラ岩。クッキリ見えます♪
そんな事より法華院に急げ!
◆法華院温泉山荘からの坊がツル

9:00、法華院温泉山荘に到着と同時にトイレに駆け込む。
無事に元気なうんまるこを出産♥
ついでに昨夜ガスも切れたから買い足した。
法華院温泉山荘にエスケープして正解だったな。

そう言えば髭も剃ってなかったと思い出す。
紳士にあるまじき醜態だ。
その為、一旦荷物をデポしてる坊がツルに戻る事にした。
途中で帰る途中のミスターK、アクア氏に会う。
お別れを言えないと思っていたので幸運だった。
改めまして、お疲れ山っした!
再会を誓ってテントに戻って来た。

するとミカエル氏が待ってくれていた。
あれ?
これ、私がエスケープで戻って来なかったら、
彼女はどうするつもりだったのだろう?
・・・。
ま、いっかw

お髭を剃ってサッパリ。
ジェントルマンの復活である。
さて、これからどうするかな?
まだ体力には余裕がある。
なので、ミカエル氏を誘ってもう一山登るか!
そこでミカエル氏をナンパしてみたw
「HEY彼女、ボクと鳴子山登らないかい?」
と提案したら、
「行きます!」
ホイホイついてきたw
話早ッ!
こんなお誘いにノリノリでついて来るのは、
ガチ勢の山の民だけだw
◆白口岳
取り敢えず法華院温泉山荘に向かい、そこで補給。
その後、鉾立峠→白口岳→鳴子山というルートに決定。

速攻で鉾立峠に着いて、見上げる白口岳。
う~わ・・やっぱやめよっかなぁ・・。
よく考えたら我々は既に1700m超峰の、みまたんを登って下りて来てるのだ。
白口岳も1700m超峰である。
これみまたんお替りに近いんだけど?
だが、ガチ勢ミカエル氏に撤退の2文字は無い。
行くか・・

とにかくガンガン登って山頂付近まで来た。
しんどい!
昼が近付くと気温も上がるので、暑いのだ。

リンドウの花と、時折吹く冷たい風が癒しでした。
◆白口岳

11:50、標高1720m白口岳登頂。
うん、いい天気ですぅ♡

疲れでポーズにキレがないキラークイーンw
本日二つ目の1700m峰だ・・
しんどいはずだよ!(´Д`;)
まあまあ筋肉がヤバみw
そして、平然としているミカエル氏・・
よく考えたら、私はとんでもないモンスターを誘ってしまったのではないか?
この先付いていけるのか不安である。
そこで、少し長めの休憩を白口山頂でとる。

ミカエル氏は牧の戸峠登山口に車を置いてるそうだ。
なので、鳴子山まで行ったら、稲星越で別れる事にした。
ミカエル氏はくじゅう分れ経由で牧の戸峠方面に、
私はもう一度白口岳頂上経由で、法華院温泉に帰る。

ミカエル氏からチョコバナナマフィンを頂いた。
大した行動食を持って来てなかったので助かりますぅ♡

こっちはチョコマフィン。
いつもありがちょー!

エネルギー補給と休憩で元気復活!
っしゃ行くぞ鳴子山!
(*>∀<)ノ
※後編につづく
※後編はこちらからどうぞですぅ!
「手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編」
コメント
コメント一覧 (2)
また面白すぎるブログ、楽しみにしています❗️。
今回も、最高の記録、面白く拝見させていただきました٩(^‿^)۶。
(ゆωゆ)
が
しました
お疲れ山です。コメントあざーッス!
アクア氏の旅立ちは、りんご氏から聞きました。
やりますね、あの地鶏の女神さまw
ソロキャンプ中の酔いちくれている時に突然知り合いが来ると、現実か幻か分からなくなるんですよ😅
ドッキリとしては十分な効果があると思いますw
次のお泊まり登山が、また楽しみになる坊がツル泊でしたね。
また行きましょう!
(ゆωゆ)
が
しました