キャンプ歴2年目54泊目内ソロ48泊目@鹿川(ししがわ)キャンプ場
(2021/5月 通算99泊、内ソロ84泊目)
※この記事は前・中・後編の内、後編です。
●前編はこちらからどうぞですぅ!
「直火可能!九州最高クラス(当社比)の素晴らしい環境・景観!秘境!鹿川キャンプ場完全攻略本 ★前編」

●中編はこちらからどうぞですぅ!
「パックン岩に食われたい!素人オヤジソロトレッキングで夢のおビヤ♡鹿川キャンプ場 ★中編」

~前回までのあらすじを三行で~
管理人、神対応
奇岩に食われてビール飲む
下山後疲れてハンモック ←今ココ

自然とおビアは満喫できたけど、疲れたよー!
取り敢えずハンモックで休憩だ!
足腰が明確にヤバいw
■本設営
はわぁ~~♨ ハンモックでゆ~らゆら♡
気持ちいい♡
向こうに見えるは、先程登ってきた鉾岳。
何という素晴らしい環境。

ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ー!
明日に疲れを持ち越さない為にも、しっかり休む!
・・とは言いつつ動いてしまう自制心の無さ。
だって、設営が済んでいないんだもん・・。
うう~設営したーーい!(←設営好き)
OKとにかく、設営だ!(`・ω・´)

本来はハイドアウトを張ろうと思ってました。
だが、ハンモックが出来るならハンモックだ!

この寝心地にはどんなテントもコットも敵わない。
ハンモック泊に慣れると、この気持ちが判ると思います。
撤収も楽だしね♪ (*^∀゚)b

テキパキと慣れ親しんだギアを配置していけばスグに完成。
快適サイトの出来上がりだ。
タープを跳ね上げる為に、ポールを出そうとしたが、
サイトに誰かが残して行った木の 枝があった。

ええなコレ!ものっそい使い易い!(*゚∀゚)
持って帰りたいクオリティ!
(車に入らないので置いて帰るしかない)
ブッシュクラフトしたかのような写真ですが、あったもの利用しただけですw

う~ん、カッコいい♡
直火の竈と焚火ハンガーってバエルぅ~♪
muracoオクタ4も光を受けると、白く見えるんだよね。
本来は白いタープが欲しい私です。

陽が沈んで来ました。
さぁワインでも飲みながら、焚き火を始めましょうか。
■本日のワイン
以前「小鳥の森」で飲んだものと同じボトルです。
ライチの香りがする白葡萄ケヴァルツラミネール種の白!

相変わらず甘い香りでデザート感高めのワイン。
アテ要らずでクピクピ飲んじゃいますねw

ワインと一緒にハンモックに揺られて、登山の疲れを癒す。
晴れ渡った空が本当に清々しく、そよ風が気持ち良い。
この日、私の地元は一日雨だったそうです。
昔からだけど、ホンマに私晴れ男!ヽ(´∀`)ノ
■焚き火
ここのオートサイトは各サイトに営火場があり、
直火が出来る!
中級者以上には有難い存在のキャンプ場だ。
だが、前に使った人が直火下手だったのか、使ってないのか、

拡大すると元の竈が見えるかな?
どうにもブサイクな竈だった。
究極の焚き火を求めてる山なんとかさんが、
「この竈は出来損ないだ。食べられないよ。
この後、私が本物の竈を見せてあげましょう。」
なんて、言いそうだ。
取り敢えず、私がリノベーションする事にした。
山登りから戻ってきても働くなぁ・・。
で、
石を積み直し、風防と五徳になるように形を整えた。
放置してある消し炭も竈内に放り込み整地。
出来上がった直火の竈がコレです。

何という事でしょう!
機能的です。
竈◯炭治郎もウットリですよ!

以前の人が残して行ったバカ薪や消し炭を回収。
竈に敷き詰めたら、こんもり山になったw
私の焚き火の熱で可能な限り灰にして減容する。

営火場全体も綺麗にして、使い易いように清掃整備。
見違えるほどスッキリしました。

上記は撤収時の写真です。
周辺に落ちてる消し炭も燃焼させ、随分減りました。

風はあるが、焚き火は問題なく出来るレベル。
問題は風向きで、風が巻いており、時折煙にまかれた。

日が暮れて寒くなってくると、焚き火の炎が温かい。
夕暮れの景色を堪能しながら、ワインと焚き火を愉しみました。

湯たんぽや晩飯のキャベツを茹でる為にお湯を作った。
ニトリの単層ステンレスボトルが活躍する。
また、直火は足元も温まるので有難い。

翌朝、綺麗に片付け完了。
燃え残った炭は、可能な限り持帰りました。
元々あった竈を少しリノベしただけ。
なので、このまま残して帰りました。
尚、何も無い場所に竈を作った場合は、
何もない状態に戻すのがマナーです。
いや~直火は楽しいわ~♡
■夕食
3日でキャベツ1玉食い尽くす!
主食はキャベツキャンプ2日目
ジャージャー麺の麺を茹でキャベツにした料理。
「ジャージャーキャベツ麺」

コイツで残りキャベツ1/2となったw
2回目の料理ですね。以前作ったのは沢水キャンプ場。
★★レシピ★★
●材料
キャベツ、ミンチ肉、キュウリ、ネギ、 ジャージャー麺の素
●作り方
①キャベツを千切り
②お湯を沸かして、千切りキャベツを浸しておく
③ジャージャー麺の素をお湯に浸して温めておく
④キュウリ細いスティック状にカット
白ネギの場合、白髪ネギにする
⑤フライパンでミンチ肉を炒め、お湯を切ったキャベツを入れて熱する
⑥ジャージャー麺の素を入れて軽く炒める
⑦キュウリ、ネギを添えて頂きます

鉄板でウマイ!
ビールに合いますぅ!
家でも作って娘にも好評だった。
丸美屋 かけうまジャージャー麺の素は最強クラス。
麺がキャベツなので軽い食べ心地でヘルシー♡
簡単でお薦めですよ~♪ヽ(´ω`)ノ
■星空を撮影
満天の星空。
この空が映せたなら・・・。そう思っていた。
私のカメラはスマホです。
これまで星を撮っても、真っ暗な空が写るだけだった。
悔しい。
何とかスマホで星が撮れないか?
と思いながら、調べたらイケるっぽい。
①フォーカスをマニュアル(MF)にして、無限遠(山マーク)にする
②シャッタースピード(SS)を最大遅く(静止マーク)
③感度(ISO)を最大に(私のは12800)
④セルフタイマーにして、三秒に設定。
⑤空に向けて、撮影開始。
これで撮れます。
よし、行け!

おおおお!撮れてる!
まだまだ全然暗いけど、ちゃんと星だと判る。
凄いぞスマホカメラ!
これで夏場、天の川が撮れるどー!
■就寝
1日動き回って疲れました。
ハンモックに潜り込んで、ユラユラしてたら速攻で眠りに・・
おや〜
■翌朝
おはようございます。
6時起床。気温3℃。
夜中寒くなって、就寝具を修正。
湯たんぽのお湯を入れ替え、インナーシュラフも追加。
お陰でその後はぬくぬくでした。

コーヒーを飲んでホッとしたら、撤収開始です。
朝食は食わない!
7:30には出ないといけないのだ。
私にはやらなければならない事がある。
「鹿川キャンプ場」を7:30という早朝に出発した理由。
それをまずは語ろう。
■湯之谷温泉
秘湯。
世の中には「秘湯」と呼ばれる温泉が数多とある。
だが、本当の秘湯。真の秘湯。
秘湯中の秘湯と呼ぶに相応しいのが、
この「湯之谷温泉」ではないだろうか?
鹿川キャンプ場への道中。
なんて事ない離合用の少し広くなった場所。
知らない人は、スルー必至な目立たない場所である。
そこに消えかけた看板がある。

この途切れたガードレールが、温泉への入口だ。
ガードレールの先は崖であるw
よく見ると獣道に毛が生えたくらいの山道があり、
崖の下に流れる渓流に続いている。
温泉に入るには、その山道を下って行かねばならない。
手摺や階段など無い。
滑落したら大怪我必至な急勾配の細い山道で、
安全など担保されていない。
しかも、無駄に長いw
数十m下りて行った先にそれはある。

周囲の険しい渓谷の中に、一際目立つ異様なタンク。
異質感がハンパないw(ノ∀`)
その先に、五右衛門風呂と荒廃した更衣室。

なんとも奇妙な光景だが、そう、
コレが湯之谷温泉なのだ。

この温泉、湯温25℃の冷泉。
ほんのり温度を感じる程度の湯温しかない。
それを五右衛門風呂に溜めて入るのです!
夏は良いが、秋冬春には冷た過ぎる。
その為に、五右衛門風呂がある。
ま、沸かせばホカホカである。
湯を沸かすのはセルフサービスなのだけどw
つまり、
温かい湯に浸かりたくば、
薪で風呂を沸かして入れ!
そんな温泉なのです!(ノ∀`)
やはり無料です。
薪代は自腹なので、費用は掛かるけどw
知らないと愕然とするだろうが、私は準備万端です。
事前に調べていた私は、入る気満々ですよ!
以下は参考までに、私の装備と計画です。
◆私が持参した物
・薪(針葉樹・広葉樹混合3~4kg)
・着火材(ライター、松ぼっくり、使用済み割り箸)
・火のお世話用品(火挟み、火吹き棒)
・洗面用具(タオル、鏡、カミソリ等)
・着替え
・パチノックスチェア(着替え・休憩用)
あとは、スマホや飲み物など小物です。
はい、ガッツリここで風呂に入るつもりです。
◆所要時間
滞在時間は1時間半~2時間を予定。
焚き火に慣れない人は、2.5~3時間を見込みましょう。
ちなみに、私は五右衛門風呂に入った事がない。
無論、沸かした事もない。
人生初の五右衛門風呂である。
上手く沸かせるのか分からないのに、
入れなかったら煙臭い髭面のまま、
次のキャンプ地に赴かなければならない。
そんなオフィシャル髭男爵イヤだ!
ぶっつけ本番で、背水の陣!
何とリスキー&チャレンジングな事を・・。
だが私には勝機があった。
私はキャンパーである!(`・ω・´)
焚き火は得意だ!
初の五右衛門風呂がなんじゃい!
余裕でブチ沸かしてやんよー!
щ(゚Д゚;щ)
さて、急いで準備だ。時間が無いぞ。
◆手順
①まずは風呂釜を軽く洗う。

蓋を外すとこの状態です。
温泉が引いてあるホースの先に、蛇口がある。
まずは、ザッと流します。
竈の下部に水抜き用のコックがあります。
備え付けのスパナで回して排水しましょう。
温泉を溜める時は全閉にしましょう。
②釜の半分くらいまで、源泉を注ぐ。

沢山溜める必要はない。
熱くなったお湯を源泉で薄める方が楽です。
なので、沸かす時は少なめにするべし。
溜めている間は、焚き火の準備です。
薪や着火材を取り出し、竈の前に並べましょう。
③ファイヤー!焚き火じゃー!
松ぼっくりに火を着けて、割り箸からの杉薪へ。
日頃の焚き火スキルが役に立ちます。
焚き火素人の方は、市販の着火材を用意しましょう。
また、薪割り済の薪を用意しておいた方が良い。
そして、焚き火の仕方を予習して来ないと、
まともに燃やせないと思います。
この記事を読んでおくと良いかと・・。
焚き火の仕方は、ここではレクチャーしませんよ。

中途半端な火では、お湯が冷めます。
上記写真のような火力では、全然足りません。
ガンガン遠慮なく薪をくべて、
ボーボー燃やす!ヽ(`∀´)ノ
湯温は源泉を入れれば下がります。
まずは躊躇わずに熱くしよう。
④釜のお湯が熱くなったら、竈の薪を崩します。

源泉で湯温調整したら完成です。
竈の組んだ薪は、形を崩して、炎が上がらない様にします。
朝から盛大に焚き火する事になるとは思わなかったw
普段あまりボーボー燃やさない私には、
このガンガン薪を放り込む焚き火は刺激が強過ぎた。
キャンプの焚き火は、広葉樹が燃えるチロチロの炎がエロいやん?
しかし、
火が弱くなると、たちまち湯温が下がる。
なので、
強い火力を維持する事が肝要だった。
でもまぁ、何とか入れるようになった。
一時間かけて、やっと沸いたよ。

ぶっつけ本番でよくやった!
私エライ!
でもコレ、キャンプで焚き火スキルがある私だから、
ぶっつけ本番で出来たけど、素人さんは厳しくね?
(; ̄∀ ̄)
●体験した判った必須アイテム
(1)ライター(メタルマッチでも何でも良い)
(2)薪(薪割りせずに済む物を約4kg、多めに!)
(3)火挟み(長いトング、無ければ枝で代用)
(4)火吹き棒(無ければ段ボール丸めた物でも)
(5)着火材料(着火剤や松ぼっくり等、小枝なら落ちてる)
(6)タオル(自然乾燥で良ければ不要)
(7)着替え(同じもの着れば不要)
薪となる枝は、森や河原にも落ちてます。
だが、それ拾ってやるなら3.5〜4時間を見込みましょう。
※素人向け注意点
湿った枝や生木は燃えません。
決して立っている木の枝を折って薪にしないように。
燃えないので無駄な上に、自然破壊となります。
落ちてる乾いた枝を使いましょう。
洗面器が置いてあって助かった。
風呂に入るなら、洗面器必須だったわ。
◆入湯
更衣室があるが、荒廃しており使い辛い。

どーせこんな秘境の地!
誰も来ない!

そこらでさっさと全裸にw
ふおおおお!フリーダァーーム!
щ(゚Д゚;щ)
でわ、まずはかかり湯から。
水面に葉っぱクズなど浮いているので、それを取り除く意味もある。
ザバー
ウヒョーお湯だー!
ポカポカに温まってやがる!
ありがてぇ!
(※まずそれが嬉しい)
さて・・
ザブングル
はわぁ〜〜〜〜〜〜〜

染みて来やがる!反則的だ!
何だろうこの達成感。
温泉に入れただけで、喜びが込み上げてくる。
苦労して沸かした甲斐があった。
労働の後の冷えたビール
薪で沸かした後の五右衛門風呂
感謝!圧倒的感謝!
風呂ってこんなにも有難いものなんだなぁ。
◆湯之谷温泉の魅力
目の前には滝があり、渓谷を流れる水の音がBGM

素晴らしい景観である。
そんな場所で、風呂に入ってる不思議。

いやっふぅ~!
※私の汚いおみ足を誤魔化す謎の白い湯気加工がされてます。
これは堪らん。
①崖の上から重い薪を抱え、危険な山道の坂を下り
②風呂釜を自分で洗って源泉を貯め
③一時間かけて自分の薪で自分で湯を沸かし
④洗面器以外に何もないところで風呂に入る
こんな苦労をしてまで入ろうとする人は、稀有!
極限られた奇特な人だけ!
つまり、選ばれた人に しか味わえない温泉なのだ。
※私以外にネット上に紹介してる人は1人しかいない。
しかも、その人、女性でしたw
排水は自然放流です。
なので、最低限のシャンプーと石鹸で全身を洗い、成分中和w
(泡が立たないw)
髭も剃ってサッパリ爽やか♪(* ̄∀ ̄)
心行くまで浸かっていたい衝動に駆られるが、
既に予定時刻をオーバーしている。
心残りはある。
だが、今日の目的地は「井無田高原キャンプ場」だ。
それを失念してはいけない。
しっかり温もり、身体を拭く。
全裸でチェア座って休憩&乾燥。
(チェア持って行って良かった)
着替えてから、お湯を抜いて火を消して撤収。
うーん、私でも滞在時間は二時間欲しいところですね。
次は「井無田高原キャンプ場」の前編です。

こんな感じの湖畔キャンプ場ですよ♪
ヒャッハー!楽しみ~!ヽ(*゚∀゚)ノ
(2021/5月 通算99泊、内ソロ84泊目)
※この記事は前・中・後編の内、後編です。
●前編はこちらからどうぞですぅ!
「直火可能!九州最高クラス(当社比)の素晴らしい環境・景観!秘境!鹿川キャンプ場完全攻略本 ★前編」

●中編はこちらからどうぞですぅ!
「パックン岩に食われたい!素人オヤジソロトレッキングで夢のおビヤ♡鹿川キャンプ場 ★中編」

~前回までのあらすじを三行で~
管理人、神対応
奇岩に食われてビール飲む
下山後疲れてハンモック ←今ココ

自然とおビアは満喫できたけど、疲れたよー!
取り敢えずハンモックで休憩だ!
足腰が明確にヤバいw
■本設営
はわぁ~~♨ ハンモックでゆ~らゆら♡
気持ちいい♡
向こうに見えるは、先程登ってきた鉾岳。
何という素晴らしい環境。

ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ー!
明日に疲れを持ち越さない為にも、しっかり休む!
・・とは言いつつ動いてしまう自制心の無さ。
だって、設営が済んでいないんだもん・・。
うう~設営したーーい!(←設営好き)
OKとにかく、設営だ!(`・ω・´)

本来はハイドアウトを張ろうと思ってました。
だが、ハンモックが出来

この寝心地にはどんなテントもコットも敵わない。
ハンモック泊に慣れると、この気持ちが判ると思います。
撤収も楽だしね♪ (*^∀゚)b

テキパキと慣れ親しんだギアを配置していけばスグに完成。
快適サイトの出来上がりだ。
タープを跳ね上げる為に、ポールを出そうとしたが、
サイトに誰かが残して行った木の

ええなコレ!ものっそい使い易い!(*゚∀゚)
持って帰りたいクオリティ!
(車に入らないので置いて帰るしかない)
ブッシュクラフトしたかのような写真ですが、あったもの利用した

う~ん、カッコいい♡
直火の竈と焚火ハンガーってバエルぅ~♪
muracoオクタ4も光を受けると、白く見えるんだよね。
本来は白いタープが欲しい私です。

陽が沈んで来ました。
さぁワインでも飲みながら、焚き火を始めましょうか。
■本日のワイン
以前「小鳥の森」で飲んだものと同じボトルです。
ライチの香りがする白葡萄ケヴァルツラミネール種の白!

相変わらず甘い香りでデザート感高めのワイン。
アテ要らずでクピクピ飲んじゃいますねw

ワインと一緒にハンモックに揺られて、登山の疲れを癒す。
晴れ渡った空が本当に清々しく、そよ風が気持ち良い。
この日、私の地元は一日雨だったそうです。
昔からだけど、ホンマに私晴れ男!ヽ(´∀`)ノ
■焚き火
ここのオートサイトは各サイトに営火場があり、
直火が出来る!
中級者以上には有難い存在のキャンプ場だ。
だが、前に使った人が直火下手だったのか、使ってないのか、

拡大すると元の竈が見えるかな?
どうにもブサイクな竈
究極の焚き火を求めてる山なんとかさんが、
「この竈は出来損ないだ。食べられないよ。
この後、私が本物の竈を見せてあげましょう。」
なんて、言いそうだ。
取り敢えず、私がリノベーションする事にし
山登りから戻ってきても働くなぁ・・。
で、
石を積み直し、風防と五徳になるように形を整えた。
放置してある消し炭も竈内に放り込み整地。
出来上がった直火の竈がコレです。

何という事でしょう!
機能的です。
竈◯炭治郎もウットリですよ!

以前の人が残して行ったバカ薪や消し炭を回収。
竈に敷き詰めたら、こんもり山になったw
私の焚き火の熱で可能な限り灰にして減容する。

営火場全体も綺麗にして、使い易いように清掃整備。
見違えるほどスッキリしました。

上記は撤収時の写真です。
周辺に落ちてる消し炭も燃焼させ、随分減りました。

風はあるが、焚き火は問題なく出来るレベル。
問題は風向きで、風が巻いており、時折煙にまかれた。

日が暮れて寒くなってくると、焚き火の炎が温かい。
夕暮れの景色を堪能しながら、ワインと焚き火を愉しみました。

湯たんぽや晩飯のキャベツを茹でる為にお湯を作った。
ニトリの単層ステンレスボトルが活躍する。
また、直火は足元も温まるので有難い。

翌朝、綺麗に片付け完了。
燃え残った炭は、可能な限り持帰りました。
元々あった竈を少しリノベしただけ。
なので、このまま残して帰りました。
尚、何も無い場所に竈を作った場合は、
何もない状態に戻すのがマナーです。
いや~直火は楽しいわ~♡
■夕食
3日でキャベツ1玉食い尽くす!
主食はキャベツキャンプ2日目
ジャージャー麺の麺を茹でキャベツにした料理。
「ジャージャーキャベツ麺」

コイツで残りキャベツ1/2となったw
2回目の料理ですね。以前作ったのは沢水キャンプ場。
★★レシピ★★
●材料
キャベツ、ミンチ肉、キュウリ、ネギ、 ジャージャー麺の素
●作り方
①キャベツを千切り
②お湯を沸かして、千切りキャベツを浸しておく
③ジャージャー麺の素をお湯に浸して温めておく
④キュウリ細いスティック状にカット
白ネギの場合、白髪ネギにする
⑤フライパンでミンチ肉を炒め、お湯を切ったキャベツを入れて熱
⑥ジャージャー麺の素を入れて軽く炒める
⑦キュウリ、ネギを添えて頂きます

鉄板でウマイ!
ビールに合いますぅ!
家でも作って娘にも好評だった。
丸美屋 かけうまジャージャー麺の素は最強クラス。
麺がキャベツなので軽い食べ心地でヘルシー♡
簡単でお薦めですよ~♪ヽ(´ω`)ノ
■星空を撮影
満天の星空。
この空が映せたなら・・・。そう思っていた。
私のカメラはスマホです。
これまで星を撮っても、真っ暗な空が写るだけだった。
悔しい。
何とかスマホで星が撮れないか?
と思いながら、調べたらイケるっぽい。
①フォーカスをマニュアル(MF)にして、無限遠(山マーク)に
②シャッタースピード(SS)を最大遅く(静止マーク)
③感度(ISO)を最大に(私のは12800)
④セルフタイマーにして、三秒に設定。
⑤空に向けて、撮影開始。
これで撮れます。
よし、行け!

おおおお!撮れてる!
まだまだ全然暗いけど、ちゃんと星だと判る。
凄いぞスマホカメラ!
これで夏場、天の川が撮れるどー!
■就寝
1日動き回って疲れました。
ハンモックに潜り込んで、ユラユラしてたら速攻で眠りに・・
おや
■翌朝
おはようございます。
6時起床。気温3℃。
夜中寒くなって、就寝具を修正。
湯たんぽのお湯を入れ替え、インナーシュラフも
お陰でその後はぬくぬくでした。

コーヒーを飲んでホッとしたら、撤収開始です。
朝食は食わない!
7:30には出ないといけないのだ。
私にはやらなければならない事がある。
「鹿川キャンプ場」を7:30という早朝に出発した理由。
それをまずは語ろう。
■湯之谷温泉
秘湯。
世の中には「秘湯」と呼ばれる温泉が数多とある。
だが、本当の秘湯。真の秘湯。
秘湯中の秘湯と呼ぶに相応しいのが、
この「湯之谷温泉」ではない
鹿川キャンプ場への道中。
なんて事ない離合用の少し広くなった場所。
知らない人は、スルー必至な目立たない場所である。
そこに消えかけた看板がある。

この途切れたガードレールが、温泉への入口だ。
ガードレールの先は崖であるw
よく見ると獣道に毛が生えたくらいの山道があり、
崖の下に流れる渓流に続いている。
温泉に入るには、その山道を下って行かねばならない。
手摺や階段など無い。
滑落したら大怪我必至な急勾配の細い山道で、
安全など担保されていない。
しかも、無駄に長いw
数十m下りて行った先にそれはある。

周囲の険しい渓谷の中に、一際目立つ異様なタンク。
異質感がハンパないw(ノ∀`)
その先に、五右衛門風呂と荒廃した更衣室。

なんとも奇妙な光景だが、そう、
コレが湯之谷温泉なのだ。

この温泉、湯温25℃の冷泉。
ほんのり温度を感じる程度の湯温しかない。
それを五右衛門風呂に溜めて入るのです!
夏は良いが、秋冬春には冷た過ぎる。
その為に、五右衛門風呂がある。
ま、沸かせばホカホカである。
湯を沸かすのはセルフサービスなのだけどw
つまり、
温かい湯に浸かりたくば、
薪で風呂を沸かして入
そんな温泉なのです!(ノ∀`)
やはり無料です。
薪代は自腹なので、費用は掛かるけどw
知らないと愕然とするだろうが、私は準備万端です。
事前に調べていた私は、入る気満々ですよ!
以下は参考までに、私の装備と計画です。
◆私が持参した物
・薪(針葉樹・広葉樹混合3~4kg)
・着火材(ライター、松ぼっくり、使用済み割り箸)
・火のお世話用品(火挟み、火吹き棒)
・洗面用具(タオル、鏡、カミソリ等)
・着替え
・パチノックスチェア(着替え・休憩用)
あとは、スマホや飲み物など小物です。
はい、ガッツリここで風呂に入るつもりです。
◆所要時間
滞在時間は1時間半~2時間を予定。
焚き火に慣れない人は、2.5~3時間を見込みましょう。
ちなみに、私は五右衛門風呂に入った事がない。
無論、沸かした事もない。
人生初の五右衛門風呂である。
上手く沸かせるのか分からないのに、
入れなかったら煙臭い髭面のまま、
次のキャンプ地に赴かなけれ
そんなオフィシャル髭男爵イヤだ!
ぶっつけ本番で、背水の陣!
何とリスキー&チャレンジングな事を・・。
だが私には勝機があった。
私はキャンパーである!(`・ω・´)
焚き火は得意だ!
初の五右衛門風呂がなんじゃい!
余裕でブチ沸かしてやんよー!
щ(゚Д゚;щ)
さて、急いで準備だ。時間が無いぞ。
◆手順
①まずは風呂釜を軽く洗う。

蓋を外すとこの状態です。
温泉が引いてあるホースの先に、蛇口がある。
まずは、ザッと流します
竈の下部に水抜き用のコックがあります。
備え付けのスパナで回し
温泉を溜める時は全閉にしましょう。
②釜の半分くらいまで、源泉を注ぐ。

沢山溜める必要はない。
熱くなったお湯を源泉で薄める方が楽です。
なので、沸かす時は少なめにするべし。
溜めている間は、焚き火の準備です。
薪や着火材を取り出し、竈の前に並べましょう。
③ファイヤー!焚き火じゃー!
松ぼっくりに火を着けて、割り箸からの杉薪へ。
日頃の焚き火スキルが役に立ちます。
焚き火素人の方は、市販の着火材を用意しましょう。
また、薪割り済の薪を用意しておいた方が良い。
そして、焚き火の仕方を予習して来ないと、
まともに燃やせないと思います。
この記事を読んでおくと良いかと・・。
焚き火の仕方は、ここではレクチャーしませんよ。

中途半端な火では、お湯が冷めます。
上記写真のような火力では、全然足りません。
ガンガン遠慮なく薪をくべて、
ボーボー燃やす!ヽ(`∀´)ノ
湯温は源泉を入れれば下がります。
まずは躊躇わずに熱くしよう。
④釜のお湯が熱くなったら、竈の薪を崩します。

源泉で湯温調整したら完成です。
竈の組んだ薪は、形を崩して、炎が上がらない様にします。
朝から盛大に焚き火する事になるとは思わなかったw
普段あまりボーボー燃やさない私には、
このガンガン薪を放り込む
キャンプの焚き火は、広葉樹が燃えるチロチロの炎がエロいやん?
しかし、
火が弱くなると、たちまち湯温が下がる。
なので、
強い火力を維持する事が肝要だった。
でもまぁ、何とか入れるようになった。
一時間かけて、やっと沸いたよ。

ぶっつけ本番でよくやった!
私エライ!
でもコレ、キャンプで焚き火スキルがある私だから、
ぶっつけ本番で
(; ̄∀ ̄)
●体験した判った必須アイテム
(1)ライター(メタルマッチでも何でも良い)
(2)薪(薪割りせずに済む物を約4kg、多めに!)
(3)火挟み(長いトング、無ければ枝で代用)
(4)火吹き棒(無ければ段ボール丸めた物でも)
(5)着火材料(着火剤や松ぼっくり等、小枝なら落ちてる)
(6)タオル(自然乾燥で良ければ不要)
(7)着替え(同じもの着れば不要)
薪となる枝は、森や河原にも落ちてます。
だが、それ拾ってやるなら3.5〜4時間
※素人向け注意点
湿った枝や生木は燃えません。
決して立っている木の枝を折って薪にしないように。
燃えないので無駄な上に、自然破壊となります。
落ちてる乾いた枝を使いましょう。
洗面器が置いてあって助かった。
風呂に入るなら、洗面器必須だったわ。
◆入湯
更衣室があるが、荒廃しており使い辛い。

どーせこんな秘境の地!
誰も来ない!

そこらでさっさと全裸にw
ふおおおお!フリーダァーーム!
щ(゚Д゚;щ)
でわ、まずはかかり湯から。
水面に葉っぱクズなど浮いているので、それを取り除く意味もある
ザバー
ウヒョーお湯だー!
ポカポカに温まってやがる!
ありがてぇ!
(※まずそれが嬉しい)
さて・・
ザブングル
はわぁ〜〜〜〜〜〜〜

染みて来やがる!反則的だ!
何だろうこの達成感。
温泉に入れただけで、喜びが込み上げてくる。
苦労して沸かした甲斐があった。
労働の後の冷えたビール
薪で沸かした後の五右衛門風呂
感謝!圧倒的感謝!
風呂ってこんなにも有難いものなんだなぁ。
◆湯之谷温泉の魅力
目の前には滝があり、渓谷を流れる水の音がBGM

素晴らしい景観である。
そんな場所で、風呂に入ってる不思議。

いやっふぅ~!
※私の汚いおみ足を誤魔化す謎の白い湯気加工がされてます。
これは堪らん。
①崖の上から重い薪を抱え、危険な山道の坂を下り
②風呂釜を自分で洗って源泉を貯め
③一時間かけて自分の薪で自分で湯を沸かし
④洗面器以外に何もないところで風呂に入る
こんな苦労をしてまで入ろうとする人は、稀有!
極限られた奇特な人だけ!
つまり、選ばれた人に
※私以外にネット上に紹介してる人は1人しかいない。
しかも、その人、女性でしたw
排水は自然放流です。
なので、最低限のシャンプーと石鹸で全身を洗い、成分中和w
(泡が立たないw)
髭も剃
心行くまで浸かっていたい衝動に駆られるが、
既に予定時刻をオー
心残りはある。
だが、今日の目的地は「井無田高原キャンプ場」だ。
それを失念してはいけない。
しっかり温もり、身体を拭く。
全裸でチェア座って休憩&乾燥。
(チェア持って行って良かった)
着替えてから、お湯を抜いて火を消して撤収。
うーん、私でも滞在時間は二時間欲しいところですね。
次は「井無田高原キャンプ場」の前編です。

こんな感じの湖畔キャンプ場ですよ♪
ヒャッハー!楽しみ~!ヽ(*゚∀゚)ノ
コメント