ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

カテゴリ: 【大分県のキャンプ場】

キャンプ歴5年目12泊目内ソロ11泊目@坊がツルキャンプ場 2泊目
(2024/9月 通算275泊、内ソロ255泊目)
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
呑んだくれ山の民集合!坊がツルでテン泊して居酒屋法華院温泉へ飲みに行った!★前編

 
※中編はこちらどうぞですぅ!
酒宴の終焉!1/3の急登な南峰!心を折りにくる標識とまさかのモンスターに遭遇そしてナンパ!?坊がツルキャンプ場★中編

 
◆鳴子山
標高1643m「鳴子山」
白口岳の更に東にある山です。
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メジャー峰から離れてるので行き難い立地。
レゾネイドクラブ登山口から直登コースがあるが、
かなり険しい急登らしい。
 
なかなか登頂難度が高めの山だが、
敢えてそこに挑むからこそ、見える景色がある!
275-255(12-11)坊がツル②907_123059
写真は稲星越から鳴子山に向かう途中の尾根道。
素晴らしい眺望に息を呑む!
 
鳴子山の途中には、登れる岩が沢山あり、そこから見る景色が綺麗だった。
275-255(12-11)坊がツル②907_123233
なので、岩を見たら全部登る。
岩絶対登るウーマンなミカエル氏w
275-255(12-11)坊がツル②907_124603
ホントに岩と言う岩、全部登ってきた。
元気だなw
結構疲れてるんだけどねー
275-255(12-11)坊がツル②9072
荷物が軽いとホントによく動ける。
ULが流行る理由はよく分かります。
275-255(12-11)坊がツル②907_123416
白口岳の東にこんな池があったんだ・・。
鳴子山に行かなければ知らなかった池。
やはり行ってみるものだ。
275-255(12-11)坊がツル②907_123434
池に鹿が2頭水を飲みに来ていた。
拡大すると見えるかな?
275-255(12-11)坊がツル②907_123803
晴れているので下界がクッキリ見える。
景色はくじゅう連山の登山道の中でも、かなり上位に入る美しさ!
一度は歩いてみる事をお薦めしたいです。
 
しかし、
まー手強い道ですけどね!
    (; ̄∀ ̄)
 
①道が細い!(´Д`;)
 ミヤマキリシマの枝に引っ掛かる上に、
 歩き方が制限される
②藪漕ぎあり!
(;´Д`)
 夏場は伸びた草が道を塞いでいる
 加えて足元が見えないので躓く
③岩登り急登あり!
(;´Д`;)
 結構な急登続きw
 
 
(;´Д`;)
 
 
・・こっち見んな。
 
 
幸い踏み跡はしっかりあって、道迷いはしない。
だけど・・
275-255(12-11)坊がツル②907_125230
「あーあーあーとんでもないよー」
「狭いよー痛いよー見えないよー」
「ナルちゃんヤバいっしょーナルちゃんないわー」
私が終始劣悪な登山道に文句を言ってたらミカエル氏がずっと笑っていたw

275-255(12-11)坊がツル②907_125328
さっき鹿がいた池。
鳴子山付近から見ると、跳び跳ねてる猫みたいな形してた。
この池の地下水が、佐渡窪に流れてるのかな?
275-255(12-11)坊がツル②907_130406
13:00、標高1643m、ナルちゃん・・
鳴子山山頂制覇!
 
山頂には一人山の民がいた。
朽網分かれから登ってきたようだ。
スゴい道だったらしい・・
275-255(12-11)坊がツル②907_130412
ここまで数人とすれ違った。
意外に人気あるのかナルちゃん!?
尚、山頂は狭めで、眺望は途中の岩の上の方が良いです。
275-255(12-11)坊がツル②907_125230R
ちなみに、途中の岩の上から、レゾネイドクラブ登山口が見えた。
目を凝らしてみると、エイトたんが見えたので手を振っておく。
誘拐されていないようで何よりだ。
 
◆ミカエル氏とお別れ
鳴子山は道は大変だったけど、景色が良かった。
その為、「行って良かった!」と二人で好評。
ナルちゃんお勧めです!
275-255(12-11)坊がツル②907_133304
稲星越に戻って来て、ここでミカエル氏とはお別れである。
お疲れ山でした!
と言いたいところだが、二人共、これから下山でもっと疲れる事になるので微妙だw
275-255(12-11)坊がツル②907_134900
本日2回目の白口岳山頂。
 
白口岳に戻る途中で、遠くからミカエルさんの声が聞こえた。
だが、どこにいるのか判らなかったので、
それっぽい方向を向いて手を降ったw
 
何か動いてるのを見付け「あれか!?」
と思ったら鹿だった。
 
ミカエル氏、
鹿と間違われる事件勃発!
  (ノ∀`)
275-255(12-11)坊がツル②907_135014
白口岳山頂を経由して、坊がツルに帰る途中。
こうして見ると果てしなく遠く感じる。
うひぃ!あそこまで歩くのか!
と思うが、何だかんだと歩けてしまう不思議w
275-255(12-11)坊がツル②907_144846
なんだかんだとこの旅4回目の鉾立峠w
ここまで来ると、もう法華院温泉山荘が近いと感じちゃう。
実際はそこそこ距離は残ってるんだけど、気分的に帰ってきた感が高いw
275-255(12-11)坊がツル②907_150542
途中で実のなっている木を見付け・・
寿司の折り詰めみたいな実だなぁ
275-255(12-11)坊がツル②907_150542R
と、昭和世代独特の感性で注目した。
この実を見て、それ連想する脳って腐ってると思うのです。
 
これはニシキギ科の「マユミ」の実です。
うい~☼マユミ~
帰ったぞ~寿司だ~☼
 
◆法華院温泉山荘
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法華院温泉山荘に戻ってきた。
土曜日なので客が多く、談話室には入れそうもない。
まずは山荘にデポしてたザックを持って温泉に入った。
そして最早定位置と化したテラス席に陣取る。
275-255(12-11)坊がツル②907_160242
お疲れ様のシュワシュワ祭り、本日も開催!
左はミカエル氏に頂いた燻製ササミ。
柿ピーはミードさんに貰ったヤツ。
自分で買ったものは無いのか!?
 
で、隣の夫婦を捕まえて、ずっと呑んでたw
喋り相手は現地調達!
私はボッチだが、コミュ能力は高いのである。
275-255(12-11)坊がツル②907_172125
飲みながら作った「大豆肉のなんちゃってカツサンド」
上手く出来ましたが、パンを焼くの忘れてちょっと重い。
 
んで、ここでまさかの出会いその2
隣の夫婦とずーーーっと喋っていたのだが、
異常な程に共通点が多くて驚いた。
 
なんと、8月連休時に1日違いで奥穂高岳に行ってたのだ。

この時ですね。
 
とにかく奥穂高岳の話題で盛り上がりました。
くじゅう連山で奥穂高岳の話は、なかなか出来ませんからね。
 
しかも、まだまだ共通点は多く・・
①お盆に奥穂高岳に登っていた
②奥穂高岳へのルートも同じ
③同じ北九州市民(区は違う)
④子供を通わせた学校まで同じ
⑤本日白口岳付近でニアミスしてた

 
面白い出会いがあるものですね。(; ̄∀ ̄)
 
 
◆3日目、朝
おはようございます。
翌朝、気温16℃、天候晴れ。
275-255(12-11)坊がツル②908_052236
ちょっと寒いなーって思ってたら16℃とは。
暑いと思って、一昨日も昨日もマット使わなかった。
その上、シュラフさえ持って来なくて、インナーシュラフだけで寝てた。
流石に寒かったわw
長袖のジャケット持って来てて良かったよ。
 
身体を温める為にラーメン食う。
275-255(12-11)坊がツル②908_053529
乾燥キャベツとネギを加えて出来上がり。
さあ、ラーメン食って帰ろう!
275-255(12-11)坊がツル②908_071119
7:15、結露は乾いてないけど、乾くのを待つのは暇だ。
帰って乾かす決意をして撤収。
2日間お世話になった坊がツルのテン場を引き払った。

お世話になりました!
   く(`・ω・´)
 
◆下山
さて帰ろう。
坊がツル→法華院→鉾立峠→佐渡窪→鍋割峠→朽網分れ→レゾネイドクラブ登山口
このルートで帰ります。
275-255(12-11)坊がツル②908_075944
この旅5回目の鉾立峠に到着。
白口岳に別れを告げて下ります。
275-255(12-11)坊がツル②908_082420
1時間で佐渡窪の終端までやって来た。
この場所、岩があって座れるので休憩に適する。
木陰もあって、風も通るので往路でも休憩した。
気が利いてますぅ♡
275-255(12-11)坊がツル②908_083558
佐渡窪にあったクヌギの木。
クヌギの赤ちゃんぷっくり可愛いらしか♥
 
この日のこのルートは私が先駆者だったみたいだ。
蜘蛛の巣トラップがアチコチに・・(; ̄皿 ̄)
 
トレッキングポールで払ってトラップ回避と解除
トレポが使え過ぎる!
275-255(12-11)坊がツル②908_083550
ん~ザックが重いんだけど?(´・ω・`)
食って飲んだので、重量は減ってるはずだが・・
 
と思ったが、テントと洗濯したウェアが濡れてるのが原因だろう。
水分が無駄なウエイトになってる?
逆に重くなってたりして・・
275-255(12-11)坊がツル②908_084809
鍋割峠に到着。
ここまで来ると何人かの山の民と擦れ違った。
この登山道、マイナーだけどそこそこ需要があるんだね。
275-255(12-11)坊がツル②908_085647
本日のハート岩♡♥
帰りは行動食を全然食わずに車まで戻ってきた。 
ただいまエイトたん。さぁ帰ろうか。
 
◆温泉
帰る前に「地獄谷温泉 裕花」で温泉だ!

ここは私のお気に入りの温泉である。
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温泉の前に、あまりに腹が空き過ぎたので、温泉茹で玉子を食う。
275-255(12-11)坊がツル裕花908_105954
熱々のお湯に沈んだ玉子さんを1個拝借。
モグモグ・・うまぁ♡
空腹時の茹で玉子は、たまらんウマい!
275-255(12-11)坊がツル裕花908_110510
で、温泉はコレ。
森の中の泉に浸かっているような、特別な非日常感に包まれます。
奥が寝湯になってて、寝られるが最高に癒されます♡
275-255(12-11)坊がツル裕花908_110505
ここ、マイナーなので客は私一人の貸切り状態♪
この静かな環境を独り占めできて、600円
最高デス♡
 
◆昼食
腹減ったので、帰り道で食って帰る。
以前から気になってたが、スルーし続けていた店
「三軒家 麻生釣店」へ。
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_114435
和風一軒家を丸ごと店にした店構え。
目立つ場所にあって、駐車場は広いので寄り易い。
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_114505
入店後、私の後は満員となり、12:00前には待ち客も出ていた。
人気あるじゃん!?
調べたら阿蘇に本店が別にあった。
知らんかった。

提供は時間がかかるので、客はけも遅め。
来るなら11:30頃を狙った方が良い。
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_114605
熊本名物の高菜飯と、十割蕎麦が割安に食えます。
ざる蕎麦は900円なので、割安です。
 
「麻生釣定食 たかな飯大」1500円
(ざる蕎麦、たかな飯大、サラダ、小鉢)
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_120528
私の本命は「たかな飯」腹が減ってたので「大」にした。
だが、大と言っても定食の大でしょ?
大したボリュームないっしょw
とタカを括っていたが・・
 
まぁまぁのボリュームあるよコレw
ガッツリ食べたいならありです!
 
シンプルな高菜まぜご飯ってイメージで、
THE・たかな飯!
素朴の味で蕎麦の邪魔しない。
これこれ、こーゆー味をの望んでた!ウマイ!
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_120541
ざる蕎麦はボリュームあってお得!
蕎麦の香りは控えめで、スッキリ麺張りのあるボディ。
シコシコ小気味良い食べ心地
 
芯まで冷たく締められており、水切りキッチリ
水っぽさナッシング!
丁寧な仕事を感じ仕上がりだった。好感度高い。
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_120558
めんつゆは甘めで旨味豊か。
少し味が濃いめで、蕎麦がススム♪
蕎麦とたかな飯の相性も良くてグッとくる!
山の飯感高い!
275-255(12-11)坊がツル三軒家908_120549
だが!
小鉢が謎にペペロンチーノだった。
いや、何でペペロンチーノ!?
 
ぺペロンチーノだけ、
ものっそい浮いてる!
アイツです!
山の調和を乱してるヤツ!
 
でも全体的ウマかったし、お腹もいっぱいになった。
帰りましょう!
 
お疲れ山っしたーー!
   ヽ(´ω`)ノ


キャンプ歴5年目11泊目内ソロ10泊目@坊がツルキャンプ場
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
呑んだくれ山の民集合!坊がツルでテン泊して居酒屋法華院温泉へ飲みに行った!★前編

 
◆法華院温泉山荘テラス席
毎回ここで酒盛りしてるな、我々・・。(; ̄ω ̄)
274-254(11-10)坊がツル①906_155735
あーワインうめぇ♡
ベーコンとシュワシュワうめぇ

染みてきやがる!(*>∀<)
ビールの缶が空く空くw
法華院の自販機は、本日も大盛況ですw
274-254(11-10)坊がツル①906_171907
日が暮れてきたが、呑んでばかりでまだ温泉に入ってない。
ここはダメな大人の見本市である。
274-254(11-10)坊がツル①906_171921
私は呑みながらタコス用のフラワートルティーヤを焼く。
 
ちなみにアクア氏の下ネタが止まらないw
誰だコイツに酒を呑ませたヤツはw
私は知らん!知らんからな!
274-254(11-10)坊がツル①906_173902
ミードさん持参のチヂミ。
私のアルミミニフライパンで焼きました。
274-254(11-10)坊がツル①906_174216
いや~んお酒と合いますぅ♡
ホントに呑んでばっかりであるw
274-254(11-10)坊がツル①906_181107
調理には私のフライパンを貸し出し。
誰かが持ってきてる
道具を借りれば荷物を減らせます。
賢い選択ですね。(´ω` )

274-254(11-10)坊がツル①906_185612
地鶏の女神アクア氏から地鶏のもも焼き提供。
これもシュワシュワと相性抜群♥
 
ただ、ここで物議が醸し出された。
先程「道具を誰かに借りて荷物を減らすのは賢い選択」
と言ったが、物事には限度がある
 
アクア氏、
地鶏しか持って来てなかった。
マジで地鶏だけw(ノ∀`)
クッカーやバーナーすら持ってきてなかった!
大胆過ぎるだろw
274-254(11-10)坊がツル①9062
得意気に「軽量化出来ました!」
と笑顔で言うアクア氏に
総ツッコミが入る。
「それは軽量化とは言わない!」
 
軽量化:必需品を軽い物に変えたり
工夫したりして軽くする
計略家:
必需品すら人の物で済ませて軽くする
 
以降、このゴチになりますスタイル
別称「りんごスタイル」と命名された。
 
その場に居なくとも、勝手に名前を使われるりんご氏は偉大だ。
274-254(11-10)坊がツル①906_191050
ミードさんのグリーンカレーもお裾分け頂きまして、
そろそろ満腹に近付いていたタイミングで
満を持して私のタコスも完成!

レシピと作り方は上記の記事を参照下さい。
今回は辛いのが苦手な人もいるので、唐辛子は極少量にしました。
 
スパイシーミンチ(タコミート)、サルサソース、刻みレタス
上記は自宅で作って保冷持参したので、
現場製作はフラワートルティーヤだけ!
簡単ですぅ♪
274-254(11-10)坊がツル①906_191248
フラワートルティーヤにスパイシーミンチ、サルサソース、刻みレタス
更にミスターKのワカモレも乗せて・・
ガブリエル!
 
うめぇ!♡♥
サルサソースと刻みレタスのお陰でサッパリと軽やか!
ミンチ肉の旨味が、トルティーヤに包まれ素直に広がる。
これを最後に飲み会はお開き。
温泉に入ってない事に気付いた我々は、慌てて入る事に・・
 
◆坊がツルキャンプ場
274-254(11-10)坊がツル①9061
温泉にも入り、テントに戻って来て就寝です。
私はここでもう一泊しますが、他の3人は明日帰還。
私は朝駆けで登るつもりなので、朝会えないかも。
 
この場でおやすみとお別れになるかもしれません。
では皆さん、お疲れ様でした!
 
おやぁ・・zzzz
 
 
◆2日目、三俣山登山
朝の5:15、一人で朝駆けに出発。
出発時に起きていたミードさんとミスターKにお別れを言えて良かったです。
 
まだ暗い中、ライトの灯りを頼りにみまたんに向かいます。
今回は延々と急登が続く、山の民泣かせのマニア向けルート
「坊がツル~
三俣山南峰直登コース」
を歩いてみます!
 
初めてのコースで、暗くて道が判りにくかったが、何とか迷わずにオンルート。
275-255(12-11)坊がツル②907_055430
みまたん南峰直登コース中腹です。
んで、この「まだあるぞ」看板
ずっと見たかった!
 
この「人の心を折りにくる看板」
行程の1/3くらいの場所にあり、全然まだまだ残ってますw
これ、2/3くらいで言われたら心折れそうだw
 
尚、私の心は1/3くらいでは折れません。
1/3の急登な南峰です。
 
ここから強烈な登りが始まる。
275-255(12-11)坊がツル②907_061317
こんな感じの急斜面の登りが延々と続きます。
地面が土なので、雨が降ったらズルズルに滑るだろうなぁ。
登りより下りの方がヤバいコースだ。
275-255(12-11)坊がツル②907_062329
6:20、
くじゅう連山の日の出である。
北大船山の中腹から登る太陽。
275-255(12-11)坊がツル②907_062325
下に坊がツルキャンプ場が見えます。
アクア氏はまだ寝てるだろうか?
私がテントに戻る頃には、皆は帰ってしまっているだろう。
ここからお別れを言うよ。
「お疲れ山!」
275-255(12-11)坊がツル②907_061717
確かに急勾配で、延々と続く登りだが、
言う程えげつなくはないと感じた。
アスレチックが多くて、楽しいとさえ思える。
 
色々な山の「え?コレ登山道なの?」
と思わずツッコミ入れたくなる、様々なヤバい登山道をクリアした経験が、この程度と思わせているようだ。
私も山の民レベルが上がったようだ。
275-255(12-11)坊がツル②907_064332
ここまですれ違った山の民は一人だけ。
登る前、ヘッドライトの光が坊がツルから見えていた人だ。
 
険しい事で有名なみまたん南峰直登コース。
普通の山の民は避けて通る道。
他にすれ違う人は居ないだろうと思ってたら・・
 
まさかのあの人が・・
275-255(12-11)坊がツル②907_070225
随分高くまで登って来た。
すると
上から何人か下りてきた。 しかも、女性の声で、
  「坊がツルにはこの道が最短です♪」
とか言ってた。
 
何だそのガチ勢しか使わないパワーワードは?  
そんな事を言いながら、こんなヤバみなコースを
嬉々として朝っぱらから下りてくる女性・・
 
あ~、心当たりある~・・(; ̄∀ ̄)
もしかして・・

 
「あー!
やっぱり(ゆωゆ)さんだ!」
それは私のセリフだよ・・。
 
やはりミカエル氏だった。 まさかの2日目参戦ww
マジかこの人w(ノ∀`)
275-255(12-11)坊がツル②907_065832
写真中央に人影が小さく見えるだろうか?
なんとワンデイ17サミッツチャレンジをやってる、
イケメン二人を案内しながら下りてきたw
山岳ガイド!?

  ゆ「今日来たんですか!?寝てます?」 ミ「道の駅で1時間半だけw」 皆さん、これがバケモンですよ!
275-255(12-11)坊がツル②907_070218
ミカエル氏と別れ、単独で南峰登頂を目指す。
ミカエル氏は、既にみまたん本峰と北峰まで登ってきたそうだ。
この後坊がツルのアクア、けい、ミードと合流するらしい。
Oh、モンスター・・
275-255(12-11)坊がツル②907_070755
森の妖精ザトウムシ君のデカいのがいた。
ここまでデカいとキモイww(ノ∀`)
小さいと豆粒がヒョコヒョコ歩いてるのがかわいいのだが・・
 
◆三俣山南峰
275-255(12-11)坊がツル②907_071341
っしゃ、みまたん南峰到着!
タイムは2時間でしたね。悪くないペースだ。
275-255(12-11)坊がツル②907_071354
いやー、楽しかった♪
直登コース、アスレチックだらけで、登りは楽しいぞ?
早いし便利なコースじゃね?
 
◆三俣山本峰
その足で、ついでにみまたんの本峰まで行く。
途中ルートロスしてまた藪漕ぎ・・
夜露で靴が濡れるぅ!(;>ω<)
 
おのれみまたん!
怒りのJOJO立ちを喰らいやがれ!

275-255(12-11)坊がツル②907_073713
キラークイーンキメてやりました!
275-255(12-11)坊がツル②907_073537
こっち見んなw
 
◆三俣山下山
275-255(12-11)坊がツル②907_075847
現在みまたん西峰付近。
この後、写真に広がる北千里ヶ浜まで下りる。
 
下りの途中で、山の民のおっちゃんと暫く喋ってたw
山の会話に慣れてきた。私ももう立派な山の民だ。
275-255(12-11)坊がツル②907_075851
当初の
計画では久住分かれ→御池→鳴子山→白口岳→法華院
と巡る予定。
 
しかし、
水が残り1.5Lしかない。
途中で補給する水場もないので、多分足りない。
うーん、鳴子山まで行くか?
275-255(12-11)坊がツル②907_082351
悩みながら諏蛾守越(すがもりこえ)まで下りて来た。
 
水が足りないのは確かに致命的だが、
もう一つ致命的に私を追い込む、悩ましき症状
 
猛烈にウンコしたい!
275-255(12-11)坊がツル②907_073537
こっち見んなw
275-255(12-11)坊がツル②907_082436
諏蛾守越で休憩しながら、撤退を決意した。
法華院温泉山荘に戻ろう。
ウンコエスケープである!
275-255(12-11)坊がツル②907_084207
本日のゴリラ岩。クッキリ見えます♪
そんな事より法華院に急げ!
 
法華院温泉山荘からの坊がツル
275-255(12-11)坊がツル②907_090143
9:00、
法華院温泉山荘に到着と同時にトイレに駆け込む。
無事に元気なうんまるこを出産♥
 
ついでに昨夜ガスも切れたから買い足した。
法華院温泉山荘にエスケープして正解だったな。
274-254(11-10)坊がツル①906_140840
そう言えば髭も剃ってなかったと思い出す。
紳士にあるまじき醜態だ。
その為、一旦荷物をデポしてる坊がツルに戻る事にした。
 
途中で帰る途中のミスターK、アクア氏に会う。
お別れを言えないと思っていたので幸運だった。
改めまして、お疲れ山っした!
再会を誓ってテントに戻って来た。
112-97(11-11)坊ガツルキャンプ場290
するとミカエル氏が待ってくれていた。
あれ?
これ、私がエスケープで戻って来なかったら、
彼女はどうするつもりだったのだろう?
 
・・・。
 
ま、いっかw
112-97(11-11)坊ガツルキャンプ場293
お髭を剃ってサッパリ。
ジェントルマンの復活である。
 
さて、これからどうするかな?
まだ体力には余裕がある。
なので、ミカエル氏を誘ってもう一山登るか!
 
そこでミカエル氏を
ナンパしてみたw
「HEY彼女、ボクと鳴子山登らないかい?」
と提案したら、
「行きます!」
ホイホイついてきたw
話早ッ!
 
こんなお誘いにノリノリでついて来るのは、
ガチ勢の山の民だけだw
  
◆白口岳
取り敢えず法華院温泉山荘に向かい、そこで補給。
その後、鉾立峠→白口岳→鳴子山というルートに決定。
275-255(12-11)坊がツル②907_103046
速攻で鉾立峠に着いて、見上げる白口岳。
う~わ・・やっぱやめよっかなぁ・・。
よく考えたら我々は既に1700m超峰の、みまたんを登って下りて来てるのだ。
 
白口岳も1700m超峰である。
これみまたんお替りに近いんだけど?
 
だが、ガチ勢ミカエル氏に撤退の2文字は無い。
行くか・・
275-255(12-11)坊がツル②907_114952
とにかくガンガン登って山頂付近まで来た。
しんどい!
昼が近付くと気温も上がるので、暑いのだ。
275-255(12-11)坊がツル②907_114939
リンドウの花と、時折吹く冷たい風が癒しでした。
 
◆白口岳
275-255(12-11)坊がツル②907_115114
11:50、標高1720m白口岳登頂。
うん、いい天気ですぅ♡
275-255(12-11)坊がツル②907_115244
疲れでポーズにキレがないキラークイーンw
本日二つ目の1700m峰だ・・
しんどいはずだよ!(´Д`;)
まあまあ筋肉がヤバみw
 
そして、平然としているミカエル氏・・
よく考えたら、私はとんでもないモンスターを誘ってしまったのではないか?
この先付いていけるのか不安である。
 
そこで、少し長めの休憩を白口山頂でとる。
275-255(12-11)坊がツル②907_115125
ミカエル氏は牧の戸峠登山口に車を置いてるそうだ。
なので、鳴子山まで行ったら、稲星越で別れる事にした。
 
ミカエル氏はくじゅう分れ経由で牧の戸峠方面に、
私はもう一度白口岳頂上経由で、法華院温泉に帰る。
275-255(12-11)坊がツル②907_115636
ミカエル氏からチョコバナナマフィンを頂いた。
大した行動食を持って来てなかったので助かりますぅ♡
275-255(12-11)坊がツル②907_120223
こっちはチョコマフィン。
いつもありがちょー!
275-255(12-11)坊がツル②9071
エネルギー補給と休憩で元気復活!
っしゃ行くぞ鳴子山!
   (*>∀<)ノ
 
 
※後編につづく

※後編はこちらからどうぞですぅ!
手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編


キャンプ歴5年目11泊目内ソロ10泊目@坊がツルキャンプ場
(2024/9月 通算274泊、内ソロ254泊目)
 
◆経緯
YAMAPの山友、つまり「YAMA友」が、
坊がツルでキャンプしてみたいらしい。
「一緒に行きませんか?」と
お誘いを受けた。
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②813_082131
無論行くがな!
 
幹事肌な上にソロ気質(ボッチ)な私が、
誘われるなんて珍奇!
当日の天候が心配ですよ?雪降らないカナ?
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②813_082737
ただ、金曜~土曜限定開催という事で、いつものメンバーの参加者は限定的。
私は有給取れたので、
金曜から日曜まで三連休となった。
ビバサラリーマン!
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②812_130559
そこで坊がツルにツルツルっと2泊3日で計画。
ビバサラリーマン!
 
で、登山計画をどうするか?って話。
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②812_090436
くじゅう連山はそこそこの頻度で登っている。
そんな私に、
メジャールートでは最早物足りない!
228-211(17-16)登山くじゅう連山910_084345
変な登山口を!
圧倒的変なルートで、変な山に登ってこそ、
生まれるカタルシス!
 
そんな変態的理由で、今回は未踏の山やルートを攻略してみようと思いました。
170-155(12-12)坊がツルキャンプ場②812_104240
こっち見んなw
228-211(17-16)登山くじゅう連山910_093357
私もすっかり山の民になったものだ。
(※他のメンバーは吉部登山口から登るので私だけ変態軌跡)
 
【今回のテーマ】
居酒屋坊がツルに呑みに行く!
・山の上でタコス作る
・大豆肉でカツサンド作る
・レゾネイドクラブ登山口から登る
・立中山のピーク取る
・坊がツルからみまたん(三俣山)
南峰の直登コースを登ってみる(ついでのみまたん本峰)
・鳴子山という遠くて難度高めのマニアックな山に行ってみる(ついでの白口岳)
 
とまあ、こんな感じです。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R
メンバーは、私、アクア、けい、ミードの4名
そしてまさかの2日目合流者w
 
っしゃ行くぞぉ!
  (*>∀<)ノ
 
レゾネイドクラブ登山口
くじゅう連山の南側にある「レゾネイドクラブくじゅう」

乗馬やゴルフも出来るリッチテイストな
リゾートホテル
 
立寄り湯(600円)もあり、12:00~19:00まで利用可能。
「メテオ」というレストランもあるので、
「メテオ」という最強魔法も習得できます。
・・嘘です。
下山後に風呂と食事を楽しめたりします。
274-254(11-10)坊がツル①906_092824R
その第三駐車場は、登山者向けに開放されてますので、
エイトたんを駐車して、準備を整える。
今回はこの「レゾネイドクラブ登山口」から登ります。
 
あとで皆から「そんな登山口あった?」とディスられる。
レゾネイドクラブ登山口をバカにしたな!
      ヽ(`Д´;)ノ
登り口にブランコまであるだぞ!

 
で、
既に慣れて来た20.3kgのザックを背負い、
9:30クライムオン!(`・ω・´)
274-254(11-10)坊がツル①906_100455
コンクリートの道をひたすら登って、「朽網(くたみ)分れ」という分岐に到着。
右の道に行くと「沢水(そうみ)キャンプ場」へ続いています。

以前訪問した時の記事です。
 
で、ここで休憩。
274-254(11-10)坊がツル①906_101045
なんか変な木彫りの像を見付けた。
何だチミは!?
こっち見んなw

274-254(11-10)坊がツル①906_101743
コンクリ道の終端に到着。ここから山道だ。
 
このルートは自然林が少なめ。
ルートはちょいちょい判り難い所もあるが、迷わずに行ける。
急登無しで、
ザレ場ガレ場が多め。意外と登り易いと思います。
274-254(11-10)坊がツル①906_103247
植林された杉林が多かったが、森の綺麗な場所もあった。
 

本日は金曜日。平日だ。
山にいるのは私だけ。
 
奇妙に静かだ。
 
この日常と隔絶された世界に一人だけってシチュが好き♡
孤独を愛する人特有の感覚かもしれない。
274-254(11-10)坊がツル①906_111217
標高1000mでは、既に秋が始まっており、
ツクツクホウシすら鳴いていない。
 
夏の終末に生き残ったミンミンゼミ一匹だけが、
子孫を残したい一心で、必死にメスを呼んでいた。
 
今年の
メスは、既に絶滅しているかもしれないのに・・
274-254(11-10)坊がツル①906_105354
 ミ
ーンミンミンミンミ゛ー
「誰か!誰かいないのか!?」
人類が絶滅した世界に
一人転移した男の悲痛な声。
私の耳には、そう聞こえた。
 
ところで「ミンミンゼミ」
 
どんなゼミナールなのだろうか?
 
終末世界のミンミンゼミナール・・。
 
274-254(11-10)坊がツル①906_103606
おお!これはスゴイ!
ミニチュアグランドキャニオンか!?
  
転ぶと真っ黒に汚れて腹が立つ、くじゅう連山の黒土。
こんな風に目を楽しませてくれることもあるのか!
見直したよ。
274-254(11-10)坊がツル①906_112753
随分登ってきて11:30「鍋割峠」に到着。
この峠を越えると見えるのは・・
274-254(11-10)坊がツル①906_113329
「佐渡窪(さどがくぼ)」という湿地窪池。
274-254(11-10)坊がツル①906_113447
雨が降ると木道が浸水するらしく、雨天用の回り道がある。
雨ヶ池のボスがここにいた!
 
今回は快適に木道を突っ切ります。
木道の先に小川があった(要渡渉)ので、タオルを浸して顔を拭いた。
気持ちいいーー♡
275-255(12-11)坊がツル②908_082420
佐渡窪の終端、鉾峠への登り口で休憩。
岩場で座る場所多く、日陰があって、風が通る。
実に休憩に適している。
274-254(11-10)坊がツル①906_114821
持参したパンを二つ食べてエネルギー補給。
山登りに慣れてくると、シャリバテの恐さが身に染みる。
カロリーをしっかり摂ってバテないように努めるのも、
山の民の嗜みというものなのだ。
 
さぁ登りましょう。
274-254(11-10)坊がツル①906_121456
ガマガエル(二ホンヒキガエル)さんがいた。
カエルのクセに、水辺にいないカエルです。
 
ガマの油
おろちんゆーが、食材を素揚げにする時、
「鍋にギャマの油を注ぐわ」って言うじゃない?
274-254(11-10)坊がツル①906_121507
注ぐ気が失せるw
目はかわいいんだけどねぇw(; ̄ω ̄)
 
ちなみに有毒種なので素手で捕まえない様に。
 
◆立中山アタック
274-254(11-10)坊がツル①906_122745
鉾峠(鉾立峠)に到着。白口岳さん、コンニチワ♥
274-254(11-10)坊がツル①906_123105
先程通ってきた佐渡窪が見えます。
鉾立峠から未登頂の山「立中山(たっちゅうさん)」に登ります。
274-254(11-10)坊がツル①906_122752
大した距離も登りの無いので、
余裕っしょw
ザックをデポしてサクッと登ってやんよ♪
 
・・とタカを括っていたら、
酷い藪漕ぎさせられた!
    (ノД`)
道を間違えて登山道が消え失せたのだ。
正規ルートに戻る為、ミヤマキリシマとススキの藪を突っ切る事に・・
 
しかしミヤマキリシマに行く手を遮られる。
無駄に強靭な枝をしているコイツを突破するのは困難なのだ。
おのれミヤマキリシマ!
265-246(2-2)泉水キャンプ場526_095010
花があるとこんなに綺麗だが、無い時は邪魔でしかない。
  
突破されるのが嫌なので防御力に極振りしたいと思いました!
みたいな
防御特化の前衛職!
藪漕ぎ者に立ち塞がる鉄壁のガーディアン。
それがミヤマキリシマだ!
265-246(2-2)泉水キャンプ場526_094901
ミヤマ「おっと、ここは行き止まりだよお嬢ちゃんw」
ゲスな嗤いを浮かべるミヤマキリシマ。
 
くっ!コイツを無理に突破しようとすると
衣服が引き裂かれボロボロにされる!
 
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、
私はマゾではない!
 
ならば、ススキを突破するしかないが・・
ススキ「我を倒して押し通るか?斬るぞ?」
くっ!コイツは葉に斬撃属性持ちか!
 
むやみに分け入ると、
衣服や肌が切り裂かれる!
 
そんな『このすば』のダクネスが大好物な状態に自ら突っ込むほど、

私はマゾではない!
 
だが物理的にススキ以外突破するのは困難だ。
274-254(11-10)坊がツル①906_124906
ススキを踏み倒して何とか正規ルートに復帰
そして無駄に苦労して、
標高1464m「立中山」登頂成功。
 
くっそぉー!よくもやってくれたな!
    (※自業自得)
ウリィィィィ!
ポルナレフのJOJO立ちを喰らえや!
274-254(11-10)坊がツル①906_125138
JOJO立中山!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラぁ!
274-254(11-10)坊がツル①906_125518
JOJO立中山!
 
ふはははははは!手も足も出まいタッチュウさん!
貧弱貧弱ぅぅぅ!
 
そんなバカな事をやってたら、YAMA友からメッセージが届く
「私達もう着いてテントも張りました」
 
やベっ、バカな事してたら意外に時間が経ってたw
274-254(11-10)坊がツル①906_125729
さっきの藪漕ぎで私の行く手を遮りまくったミヤマキリシマ。
何故か狂い咲きしてるアホがいた。
 
さっきはよくもやってくれたな!
お前も私のJOJO立ちを喰らうか?あ?
 
って、そんな事してる場合じゃなかった・・。
 
【くじゅう連山登山の注意点】
ミヤマキリシマの枝は無駄に固い。
道が細い場所はコイツらが引っ掛りまくる。
平治岳、立中山、大崩ノ辻、北大船山周辺
付近に多く自生してます。
その群生地を通る時は、デカイザックはNG!
マットの外付けなんてもってのほか!
ボロボロになるよ!
 
◆法華院温泉山荘
274-254(11-10)坊がツル①906_133205
ふい~、着いた着いた♪
取り敢えず顔を洗って、一息ついてたら、
本日のメンバーである
アクア氏とミスターKがいた。
  
早速シュワシュワを購入し、テラス席で合流を祝う。
私が乾杯♪ってしようとしたら、
ヒュッと引っ込められた。

274-254(11-10)坊がツル①906_133744
ジーザス!
私をハブる決定的瞬間を捉えた写真ですw
274-254(11-10)坊がツル①906_133742
ウソウソw
ちゃんと乾杯しましたよw
 
で、早速飲み会が始まってしまった・・。
いや、早いよw
私はまだテント建ててないんだけど!?
温泉にも入ってないんだけど!?
 
アカン、呑助が三人固まったら、もう止まらないぞ!
 
◆坊がツルキャンプ場
テント建ててからじゃないと、汗をかくので温泉に入れない。
しかし、呑み始めると止まらない我々。
Oh,No
温泉クライシス!
 
温泉には入りたかったので、酒盛り場から脱出。
呑助二人を法華院に残し、
テントだけ張りに坊がツルツルにやってきた。
274-254(11-10)坊がツル①906_140840
写真はくじゅう連山で最も攻略が困難な魔窟(ダンジョン)
「ガツルトイレ」
 
多くの山の民が、見ただけで、近寄っただけで引き返す
最凶のデスゾーン!
この山系で最も踏み入る事が困難な場所である。
 
または選ばれし勇者しか使えない伝説の魔便所
とも呼ばれている。
「ガツルトイレ」
 
その恐るべき全容をアクア氏へ伝え、
「是非攻略して欲しい!」
クエストを発行
しかしガンスルーされた。
 
えええぇ~~?
 
そこは「っしゃ任せろバーロー!」
「ちょっ、何あれヤバ!無理無理無理!」
ってボケて欲しかった。
274-254(11-10)坊がツル①906_140934
アクア氏とミスターKのテント発見。
するとメンバーのミードさんも到着してた。
これで全員揃いましたね♪

274-254(11-10)坊がツル①906
私はいつものlanshan2を隣に速攻で貼って拠点完成。
「早っ!」
とミードさんが、あまりの手際の良さに引いていた。
 
この後、ミードさんは初テント泊と聞いてビックリした。
 
え?初めてだったの?(; ̄ω ̄)
慣れてると思って、手伝いもしなかった私・・
 
ものっそい感じ悪くない?
 
◆再び法華院温泉山荘
再び酒盛りに合流する。
274-254(11-10)坊がツル①906_151821
坊がツルの川で冷やしていたミスターKの白ワイン(2本分)
私も飲ませて頂きます。
キンキンに冷えてやがる!ありがてぇ!
274-254(11-10)坊がツル①906_151741
ミスターKのワカモレ、ミードさんのオツマミセット、私のうんまるこ等、酒のアテが出る出るw
呑助が固まると山の夜が楽しくなるよ!
274-254(11-10)坊がツル①906_152034
っしゃ呑め呑め!
宴じゃ宴じゃ!
シュワシュワ祭りじゃーー!
 
 
※中編につづく

※中編はこちらからどうぞですぅ!
酒宴の終焉!1/3の急登な南峰!心を折りにくる標識とまさかのモンスターに遭遇そしてナンパ!?坊がツルキャンプ場★中編

※ついでに後編はこちらからどうぞですぅ!
手強いナルちゃんとまさかの出会いPART2!森の温泉と盛蕎麦の癒し♡坊がツルキャンプ場★後編

キャンプ歴5年目7泊目内ソロ6泊目@法華院温泉山荘キャンプ場
(2024/7月 通算270泊、内ソロ250泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の後編です。
 前編:くじゅう連山登山中の話題主体
 中編:くじゅう連山登山中の話題主体
 後編:法華院温泉テン泊と下山中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
YAMAP山の友と20kgのザック背負ってくじゅう連山お泊り登山に行って来たよ!★前編
270-250(7-6)法華院温泉727_120205
※中編はこちらからどうぞですぅ!
太陽神の加護全開!夏のくじゅう連山絶景三昧から辿り着いた法華院温泉★中編
270-250(7-6)法華院温泉727_133505
オダマキさん見れたのが印象深い。
 
◆法華院温泉山荘テン泊
270-250(7-6)法華院温泉727_174123
男子3名はテント泊なのでキャンプ場へ設営に
女子4名は山荘泊で部屋へ。
270-250(7-6)法華院温泉727_174038
到着が遅くなったが、張れるスペースは残ってました。
Lanshan2を速攻で設営完了。
っしゃ温泉に入ろう!
270-250(7-6)法華院温泉727_183004
温泉に入ってサッパリ♪
風呂上がりのシュワシュワラブリ~♥♡
ここは温泉&酒があるから、マジで有難い!
 
遠くで雷がゴロゴロ言ってるが無視w
 
◆お楽しみの山の夜
談話室が満員だったので、外のテーブルで夕食パーティ♪
なんとるーくさんが体調不良で宴会キャンセル。
マジかー、あの鉄人でも体調崩すんだなぁ。
270-250(7-6)法華院温泉727_185938
仕方なく六人で宴会スタート!
持ち寄った料理とワインで乾杯!
山の一番の楽しみですぅ♡♥
270-250(7-6)法華院温泉727_190330
ranrunさんがお摘みを用意してくれた。
すげぇ!ワインが進みますぅ♪
お摘みだけで、お腹一杯になりそうw
 
ミスターけいは、なんとキスを釣ってきて、キスの唐揚げ作ってた。
山の上とは思えないおつまみラインナップ!
270-250(7-6)法華院温泉727_190339
私は48の必殺料理の一つ「マジ軽お好み焼き」を作る。
予約の4人分を焼きます。
コレのお陰で荷物が20kg超になってたw
やっと軽量化出来ますぅ♪
270-250(7-6)法華院温泉727_191552
ひたすら焼きながら飲んでましたw
この「ながら呑み」が私は好きなんだけどねw
味は大好評で、作った甲斐がある。
270-250(7-6)法華院温泉727_193053
サイリウムリストバンドで暗くなってもメンバーが判るよ♪
全員会って2回~3回の人達なのだが、妙に仲が良いんですよね。
何故か気が合うw
270-250(7-6)法華院温泉727_194111
山ラブお好み焼き♥
7割方キャベツで構成されてるので食べ心地軽いお好み焼き。
①ベースは薄力粉9と片栗粉1+昆布出汁顆粒に、等量の水を加えて混ぜる。
②それに大量のキャベツと刻み大葉を加えて軽やかに仕上げます。
③豚バラを焼いて、タネを乗せ焼き上げ。
④焼いてる途中で、魚粉、イカ天、揚げ玉、チーズをトッピング
⑤中央に穴を開けて、玉子を落として仕上げの焼き。
⑥ソース、青海苔、マヨネーズをかければ完成。
広島焼きをアレンジメントした関西お好み焼き。
270-250(7-6)法華院温泉727_211834
カゲロウさんが遊びに来ました。
野外なのでこんな飛び入り参加者も来ます。
 
山の民の女性は逞しく「かわいい♡」って言ってます。
もしウチの嫁がここに居たら、
走って逃げてます。
 
22:00までしっかり飲んで笑ってお開きですw
写真は残っていませんが、この後皆で星を眺めに行った。
満天の星に天の川まで見れましたん♪
270-250(7-6)法華院温泉728_042852
太陽神、夜までサービス!
 
私が居ない時に、私のテントに不法侵入したアクア氏は、
エアマットの寝心地を確かめてご満悦だったそうだ。
私の聖域がアクア神に浸蝕された!
 
◆翌朝
4時起床。
テントは結露してたので、中身を全部持ち出して、談話室で過ごす。
270-250(7-6)法華院温泉728_053809
紳士の嗜みモーニング珈琲。
欠かせないルーティンです。
270-250(7-6)法華院温泉728_060943
淹れた珈琲をテラスで飲んでいたら、ranrun&ミードさんが、立中山に朝駆けに出掛けて行った。
ミカエルさんは、3時から平治岳に出発済みとの事。
元気過ぎるだろ女性陣w
270-250(7-6)法華院温泉728_054651
モルゲンロートなみまたん♡
陽射しが徐々に山荘を照らす。
テント場に射し込んで、テントが乾いたら仕舞いましょう。
 
◆朝食
270-250(7-6)法華院温泉728_064246
昨夜の余りでお好み焼きを朝から食べました。
 
本日太陽神が張り切り過ぎて、雲一つ無い快晴。
ヤバい、絶対暑い!
少しくらいは雨が降ってもいいよ・・
と雨模様のマヨネーズアートで雨乞いしてみた
270-250(7-6)法華院温泉728_064250
朝から重量級w(ノ∀`)
270-250(7-6)法華院温泉728_073309
談話室が日差しで暑くなったので、日陰のテラスに逃げた。
そこで皆に珈琲を振る舞う。
 
◆出発
270-250(7-6)法華院温泉728_082944
朝駆けに出掛けていた女性陣も帰って来たので、そろそろ出発かな。
270-250(7-6)法華院温泉728_081321
出発前、法華院温泉のメッセージボード左下の太陽神のイラストは私の仕業。
深夜にアレを描いたが故に、カンカン照りの空になってしまった・・。
手加減というものを知らないな太陽神!
270-250(7-6)法華院温泉728_084142
出発前の儀式、靴合わせ。
はい、ここで間違い探しの時間です。
この中に1つ、間違って怒られた人がいます。
次の写真との違いが判るかな?
270-250(7-6)法華院温泉728_084149
こちらが修正版。
さて、誰が怒られたかな?ふふふ
 
◆北千里ヶ浜へ
270-250(7-6)法華院温泉728_093200
暑っっっい!
ヤバみの暑さに全員根を上げるw
日陰が無い北千里ヶ浜は砂漠の様だ!
張り切り過ぎの太陽神に恨み節を溢しながら歩くw
270-250(7-6)法華院温泉728_093724
ウニみたいな草がアチコチにw
陸ウニですぅ♡
踏まないように気を付けます。
270-250(7-6)法華院温泉728_094737
るーくさんの体調が本調子じゃないので、エスケープルートを選択。
計画では久住山に登り、そこから赤川温泉に下る予定でしたが、
諏蛾守越から大曲登山口に出て、牧の戸に置いてる車を取りに行く
というショートカットルートに変更。
270-250(7-6)法華院温泉728_095950
          みまたん♡
るーくさんは放置すると無理にでも久住山に行こうとするので、
全員で引っ捕らえて諏蛾守越に行ったw
逃がさんぜよ!w
270-250(7-6)法華院温泉728_100026
諏蛾守越に到着。
ここで休憩。
270-250(7-6)法華院温泉728_100348
これは法華院温泉山荘のお弁当。
まさかののり弁ではないか!
 
ところで、
私が以前にやった奇行「あんパンスパーキング」

アレはどうやって撮影してたのか?
という話題になり実践。
270-250(7-6)法華院温泉728_101024
バウムクーヘンを岩壁にスパーキング!
 
一発OKの慣れ過ぎた一連の動きに、呆れと笑いが巻き起きたw
アホしか出来ない職人技である。
270-250(7-6)法華院温泉728_101639
青空と夏の雲とみまたんと私。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R4
男性陣と知らない山の民。
アチコチ高いところに登って遊んでたら、
画角がカッコ良かったみたいで、女性陣も岩の上に登り始めた。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R
これカッコいい♥♡
左からミカエル、ranrun、けい、私です。
別にこれからみまたんに登る訳じゃないよw
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R6
更に別の岩に登ってみたw
これも画角がカッコいいみたいで、みんな登ってきたw
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R7
結果、大曲に向かって正解だったんじゃね?という雰囲気にw
るーくさんのお陰で、図らずも良い写真が撮れましたw
 
◆大曲登山口へ(お地蔵さん経由)
270-250(7-6)法華院温泉728_105236
みまたんの裾野の岩場を軽快に下りて行きます。
先頭をヒョイヒョイ行く。
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悪路は得意だけど、整備された道が苦手な私。
舗装路に入ってペースダウン。
日陰を見付けて休憩してたら、後続のグループが追い付いてきた。
そこで!
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R1
お地蔵さんに化けていたが見付かってしまう。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R9
これが大ウケしてしまい、周囲は爆笑w
だが、一度始めてしまったお地蔵さんを止める訳にはいかず
笑いを堪えながら、されるがままになっていた。
 
お供え物は、そこらの小石
要らん!щ(>Д<;щ)
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R2
拝んどけ拝んどけw
ホント仲がいいし、ノリがいいw
270-250(7-6)法華院温泉728_113051
大曲登山口に到着。
ここで牧の戸峠まで歩き、車を取ってくるアタック隊と、
アタック隊を待つ荷物番兼待機組に分かれる。
 
私はエイトたんを取って来るのでアタック隊に抜擢。
大曲登山口に荷物をデポして、徒歩で車道脇を歩きます。
270-250(7-6)法華院温泉728_115732
途中でアサギマダラさんが沢山いる場所を見付けて撮影会w
アタック隊、寄り道上等です!
270-250(7-6)法華院温泉728_120406
その後牧の戸までスパート。
だがるーく&ミカエル氏のペースがバチクソ速い!
全然追い付けないんだけど!
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ひぃ~、やっと牧の戸に着いた。
るーく&ミカエル、ワンデー17サミッターコンビ
バケモンやあの二人!
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ただいまエイトたん♪
じゃ、大曲で待つ仲間を拾いに行こうか。
その時の感想・・
車HAEEEEEEEEE!
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牧の戸峠の「ブルーベリーソフト」は鉄板だ!
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ノンアルビールでお疲れ様の乾杯!
いやー楽しかったねー!
 
◆赤川温泉
この後、赤川温泉に行きました。
167-152(9-9)久住星群れキャンプ場724_100842
コバルトブルーの温泉に皆で入って解散した。
赤川温泉が初めての人は、感動したと思う。
 
露天風呂は板壁で男女が仕切られてるのだが、
壁の下部は繋がっていて、潜れば行き来できちゃうw
167-152(9-9)久住星群れキャンプ場724_103954
どうやらウチの女子、手を男湯に突っ込んで、
知らないオッサンの手を掴んだと自白。
 
「え?あれ、ゆゆさんじゃなかったの!?」
 
ウチの女子軍のヤンチャ加減が
中学男子レベルなのだが!?

    (ノ∀`)
 
◆帰りがけラーメン
腹減った!
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日田市の「想夫恋総本店」でラーメン食いました。
焼きそばじゃねぇのかよ!
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これが意外にハイレベルw
やわらかなイニシエ系ラーメンでグッと来た。
日田焼きそばの店は、ラーメンもイケる!


キャンプ歴5年目7泊目内ソロ6泊目@法華院温泉山荘キャンプ場
(2024/7月 通算270泊、内ソロ250泊目)
※この記事は、前、中、後編の三部構成の中編です。
 前編:くじゅう連山登山中の話題主体
 中編:くじゅう連山登山中の話題主体
 後編:法華院温泉テン泊と下山中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
YAMAP山の友と20kgのザック背負ってくじゅう連山お泊り登山に行って来たよ!★前編
270-250(7-6)法華院温泉727_120205
こっち見んなw
 
◆中岳アタック
荷物をデポして、身軽になった身体で中岳を目指します。
まずは天狗ヶ城に登る。
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右が久住山。
左が天狗ヶ城。
別のチームはまだ稲星山へ向かってるようだ。
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何かと私と縁の無い久住山。
こんな晴れた時に山頂に立ちたい。
今日の山頂からの眺めは素晴らしい事だろう。
明日登る予定なので、本日はスルー。
(そして明日・・縁が無ぇ・・)
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久住分れの分岐地点。
みまたん(三俣山)が綺麗に見えます♪
みーまたーーーーん!
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先程登ってた星行山☆
尾根は岩稜が続くので、意外にハードです。
270-250(7-6)法華院温泉727_125146
巻き道を使って無駄な登りを華麗にスルー
みまたんを眺めながら天狗ヶ城を目指す。
遠くに由布岳の猫耳も見えるね♪
270-250(7-6)法華院温泉727_125358
この辺一帯はお花畑だった。
夏山らしいくじゅうの姿。
写真だと伝わらない白と緑のコントラスト
270-250(7-6)法華院温泉727_125718
「空池」の底。
270-250(7-6)法華院温泉727_131420
上段の「御池」には水あるのに、右下段の「空池」には水が無い不思議な場所。
いつか「空池」の底に行ってみたい。
270-250(7-6)法華院温泉727_125715
あの辺から下りれそうだ。
浮き石と落石に気を付けて、慎重に行くしかない。
 
◆天狗ヶ城を越えて
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天狗ヶ城への登口。
ィヤッフゥー!急登キター♡♥
コレだよこれ!
こういうガッツリした登りが無いと、山に登った感が出ないワケ!
270-250(7-6)法華院温泉727_130338
途中から見る天空の池、御池。
凍結した時に来たいよね。
270-250(7-6)法華院温泉727_131230
楽しかった急登はスグに終わってしまい山頂到着。
もう少し登りたい・・。
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さかな~
270-250(7-6)法華院温泉727_131309
ちんあなご~

こういうことです!
  (どういう事!?)
270-250(7-6)法華院温泉727_131402
天狗ヶ城から見下ろす御池。
綺麗ですぅ♡
 
◆中岳に行こう
くじゅう連山の山の民ならば、この下2枚の写真で、
どれがどの山なのか判るようになる。
さて、君のくじゅう山の民度はどうかな?
270-250(7-6)法華院温泉727_131408
こちらが写真①
270-250(7-6)法華院温泉727_131414
こちらが写真②
 
正解は上の写真①は、左が中岳、右が稲星山
下の写真②は、左が久住山、右が扇ヶ鼻
 
一般人の心の声・・
「んなもん知らんがな!」
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空を映し出す御池
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速攻で中岳山頂に到着。
チッ、岩登りフィーバータイムが終了してしまった・・。
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くじゅう連山の10峰ある1700m超の山を、
1日で踏破する「ワンデー17サミッツ」
それを達成してるミカエル氏の背中。
この人ガチの山の民ですw
270-250(7-6)法華院温泉727_133505
九州本土最高峰「中岳」からの眺望。
この景色大好物♡
270-250(7-6)法華院温泉727_133615
坊がツルも見渡せる。
本日はあそこまで下りて泊まりに行くよ。
 
◆別動隊と合流
270-250(7-6)法華院温泉727_133511
別動隊の位置情報を見たら、眼下に見える避難小屋付近に戻って来てた。
オーイ!と手を振ると気付いたようで振り返してた。
メッチャ手ぇ振っとるw
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R3
別動隊全員で現場猫ポーズww
ウケるぅw
270-250(7-6)法華院温泉727_135133
御池方面に下りて、別動隊と合流を図る。
別動隊は御池沿いの楽なショートカットルートを使わず、
わざわざ勾配のある尾根越えルートを進んでいた。
あれが山の民の習性ですわw
基本がマゾ。
と解説したらウケてた。
 
我々は池の畔を歩いてガッツリショートカット。
なんなら御池を泳いでショートカットしたい!
270-250(7-6)法華院温泉727_134426
御池に映る空が富士山のように見える!
と、ミードさんが言うので、私は親切に教えてあげた
「ミードさん、あれは水ですよ。富士山じゃありません。」
と諭してあげたら、メッチャウケてたw
270-250(7-6)法華院温泉727_125724
無事に合流を果たして一緒に久住分れの避難小屋に向かう。
ここは右に行ってショートカットします。
 
◆久住分れ避難小屋で遅めの昼食
270-250(7-6)法華院温泉727_142821
私は行動食で済ませようとしてたら、ミカエル様が宮崎名物の「冷や汁」を振る舞ってくれた。
やだ、ミカエル超天使♡
しかも冷や汁らしくキンキンに冷えてやがる!
ありがてぇ!(*>∀<)
大天使長ミカエルたま!
270-250(7-6)法華院温泉727_143730
そしてるーくさんとけいさんが7月誕生日ということで、
ハッピーバースデー♪
クラッカーまで用意してた。
女子すげぇ!
男子には全くない感性である。
 
山小屋に反響する場違いな破裂音w
山との違和感がハンパねぇw
 
◆北千里ヶ浜から法華院温泉へ
270-250(7-6)法華院温泉727_153747
久住分れから北千里ヶ浜に下りて来ました。
雲が出て来てくれて幾分助かる。
270-250(7-6)法華院温泉727_154245
北千里ヶ浜から硫黄山を見上げると、モクモク夏の雲。
暑いね~。それよりも、荷物が重いね~(; ̄∀ ̄)
270-250(7-6)法華院温泉727_154721
諏蛾守越(すがもりこえ)手前の岩山。
普通に登りたい。
いつか普通のルートに飽きたら、そこら辺に登って遊びたい。
270-250(7-6)法華院温泉727_160416
一度休憩を挟んで法華院温泉へ。
皆荷物の重さと暑さで疲れの色が見える。
270-250(7-6)法華院温泉728_154851R8
キンキンのヤツを夢見て歩け!
     (;>ω<)
270-250(7-6)法華院温泉727_160535
北千里ヶ浜終点のゴリラ岩
ここから急な下りだ。
270-250(7-6)法華院温泉727_161920
ほらほら、坊がツルが見える!
もう少しでビールと温泉が待ってますよー!
270-250(7-6)法華院温泉727_163659
途中でるーくさんがオダマキの花を発見。
270-250(7-6)法華院温泉727_163719
オダマキさんだぁーー!
270-250(7-6)法華院温泉727_163817
うおおおおお!
会いたかった花!感激ですぅ♡♥
270-250(7-6)法華院温泉727_163822
面白いの形の花で、マジ綺麗でしょ?
何あのピクミンみたいな触覚w
270-250(7-6)法華院温泉727_164117
ホントに見れて良かったオダマキジョー。
ずっと実物見たかったんだよね。
るーくさんは偉大である。
270-250(7-6)法華院温泉727_164153
アサギマダラさんもヒラヒラ優雅に飛んでた。
温泉手前で、写真撮りまくって良い休憩となる。
 
◆法華院温泉山荘
270-250(7-6)法華院温泉727_170615
やっと着いたw
17時手前で、遅れ馳せながらチェックイン。
270-250(7-6)法華院温泉727_170303
取り敢えずお疲れ山のカンパイ!
ぐっ・・染みて来やがる!ありがてぇ!
楽しかったねぇw
270-250(7-6)法華院温泉727_174123
では、男子はテン泊なので設営して来ます。
メンドくせぇ!
山荘に泊まれば良かったと皆嘆くw
 
お楽しみの夜はこれからだ!
 
※後編につづく

※後編はこちらからどうぞですぅ!
仲良し7人組の星空宴会と岩絶対登るお地蔵様?★後編

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