家族をハーモニーランドに送り届けたら、吾輩は自由である！
　

近くにある「糸ヶ浜海浜公園」はキャンプ場もあるので、そこへ向かった。


　
本日はここをキャンプ地とする！(`･ω･´)

　

オートサイトは予約が必要です。

オーシャンビューのサイトもあります。

奥側のサイトは木があります。
　
　
■設営
車の横付け不可だが、搬出入時はサイトの横まで付けられる。

写真左の車が私の車。近くまで寄せられます。
場所によってはほぼほぼオートサイト。
　

予約不要、ゴミ捨て料金込み、温水シャワーも有り、設備整っている割には安い！

だが、冬場は客が少なくて、穴場だ。

サイトを独り占め。完ソロｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

　
このキャンプ場、何と行っても高規格なのが、

松ぼっくり拾い放題！(*ﾟ∀ﾟ*)

　　　　　　　　　　　　　　＼ ｺﾝﾆﾁﾜ ／

大量に落ちてます！
着火用に１００個以上拾いましたん♪
松ぼっくりは自然の優秀な着火剤。
　

こいつぁありがてぇ！(*>∀<)
　

で、

設営はハンモックを主体に構成。

ン゛キ゛モ゛チ゛イ゛ィ゛ィ゛ーー！
　
本来は土のサイトだが、枯れ葉の絨毯でふかふかになってた。

Ｒ値、割りと高めなグランドコンディションであるｗ
　

だが、枯れ葉に潜んでいたのだろうか？

正体不明の小虫が多かった。(;ﾟ∀ﾟ)

テントのジッパーはキッチリ閉めてた方が良い
　
　

■昼食

昼飯はスーパーで見付けた、自由軒というレトルトカレー＋パックご飯。

共に煮沸で作れる手軽なコンビ。

手羽元が一本まるごと入ったチキンカレー。

スパイスに特徴あり、なかなかウマイ。

やるな、自由軒。
　
　

■温泉

食後は暫くハンモックに揺られてから「ホテルソラージュ」の立ち寄り湯へ。

結婚式場にもなるリゾートホテル。

別府湾を一望出来る、解放感抜群のロケーション。

おお、別府湾に浸かってるようだ！(*ﾟ∀ﾟ)
　
　

■夕食

家族を迎えに行って、旅館に送り届ける前に一緒に夕食。

「和洋亭なか村」

黒メバル・海老チリ・貝柱のセット1800円

　
海老チリが只者じゃない。

「ブリンッブリン」と踊るよ？( ﾟωﾟ )

生きてるの？
　
帆立貝柱が無茶苦茶美味い！

旨味が溢れ出すぞ。

旨味スプラーーッシュ！(*ﾟ∀ﾟ)=3

食べログ評価高いだけあるな。

今回はマジで料理をしないキャンプだな。
　
　

■まったりタイム

嫁と娘を旅館に送り届け、サイトに戻って来て焚き火タイムに移行。

やっと飲めるぞー！ヽ(´∀`)ノ

松ぼっくりを贅沢に使ってボーボータイムじゃー！

　

鶏もも肉を焼き上げて、ホワイトエールのツマミに。

もう見たら分かる！
ウッッマいヤツやん！

最高にウマイでございます。肉が焼ける匂いだけで飲める！

　
■就寝
気温は8℃。余裕の温域。
ハンモックで揺られながら、曲を聴きつつ、カナディアンウイスキーの香りで口を満たす。

静かな夜に、ゆったりした曲がピッタリハマる。

この時間が堪らなく好きだ。
　

テント内に引っ越して、コーヒー飲みながらネット小説読んで寝た。

今読んでるのは「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」

アニメにもなったくらいなので面白い。
　
　

■翌朝

朝も早くからテニス男子が大量に朝練にやって来た。

ドキッ！テニプリだらけの海浜キャンプ場。

テニスコートで男同士パンパンやってる。

どうだ！パンパンパン

うあっ！パンパンパン

そこ突く！？パンパンパン

　
腐った女子が聞いた、エライことになりそうである。
　
　

■朝飯

次のキャンプ場に早めに移動したいので、朝飯も手抜き。

「鍋焼き天カス蕎麦」

スーパーで安売してたのは、多分、年越しそばの余りだからだろう。

天カスオン！

更に倍！

天カスカス蕎麦！(`･ω･´)

なんかスカスカの蕎麦みたいで不味そうに聞こえるな・・。
　
　

今回も屁ぇこきたくなったが、完ソロなので問題ない。

海に向かって盛大にキメて来た。(*￣ω￣)

メタンガスよ、海に帰ってメタンハイドレートとなれ！
　
　

撤収が早く終わったので、早々に次のキャンプ地である「志高湖」へ先に向かった。

　
【総評】
フリーは予約不要なのが良い。林間で大きな幕は張れないので、ソロ向け。
近くに車寄せられるし、客が少なければ、そのまま近くに停めてても大丈夫だった。
温泉が近いし、設備は整っており、ゴミも捨てて帰れるのが有り難い。
　
マイナーだけど、もっと評価されても良いキャンプ場だ。
　
松ぼっくり拾いたくなったら、また来よう。