キャンプ歴2年目30泊目内ソロ泊30目@大島キャンプ場 津和瀬海岸
(2021/12月 通算131泊、内ソロ116泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「夢とロマンの離島キャンプへ!しかしまさかの行軍訓練に!?美しい景色とワイルド過ぎる遊歩道を突破せよ!@大島キャンプ場 津和瀬海岸 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「完ソロで飲んでたらスゴイのやって来たん!漂着物で作る快適直火サイトとバカ薪退治@大島キャンプ場 津和瀬海岸 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
犬来た
おっちゃん来た
ブリ食ったので寝た←今ココ

まさかのブリ着弾に度肝抜かれた!(ノ∀`)
島キャンならではのハプニングw
■翌朝
おはようございます。

風が強いので、テントの風下側でお湯を沸かす。
ある程度前室にスペースがあるので、テント傍で色々出来ます。
残り少なくなった水。
珈琲を飲んで、朝飯作ったら無くなるかも。
■朝食
「小松菜梅粥」

★★レシピ★★
●材料
パックご飯、梅干し、乾燥小松菜、お吸い物の素

●作り方
①コッヘルにパックご飯、乾燥小松菜、水を入れる
②加熱して煮たったらお吸い物の素を入れる
③プクプクしたら梅干し入れて完成
材料入れて煮立たせるだけというお手軽さ。
このメニューも全て常温保存が利く食材なので登山向き。

お吸い物の優しい和出汁味がジンジン沁みる!
身体が温まるので、冬の朝にしっくり来るお粥です。

荒々しい海を眺めながらの優しいお粥。
瞬殺でなくなる美味さでした♡
■撤収
早起きしたので、時間に余裕がある。

これなら帰りのフェリーを1本前倒し可能だ。
13:00のフェリーを、10:15の便に変更しよう。
すこしゆっくりして撤収開始。
竈を崩して、灰を片付け、痕跡を隠滅。
小物や幕内のギアを片付け、幕の外へ出す。
テントを畳んで、装備をバックパックに詰めて撤収完了。
よし、来た時よりも美しい!
荷物から水と食料がほぼ無くなった。
その為、3.5kg程軽くなってる筈だ。
つまり、現在15.5kg程!
荷物を持ち上げてみると・・
おお、軽い!Σ(゚∀゚*)
これなら昨日より、随分負荷が軽減されたな。
・・いや、それを軽く感じる感覚もどうなのだろうか?
フェリーターミナルまで徒歩1時間。
っしゃあ、歩くぞ!
■帰路
8:15出発
途中小休憩を2回挟んで、少しずつ距離を稼ぎます。

時間には余裕があるので、焦らずにペースを守って歩けばよい。
8:53、ほぼ中間地点の「ホトロセ峠」に到着。

北海道感ある名称w
ちなみに北海道には、
「何故そうなった!?」的な地名が多い
「珍小島」
「ヤリキレナイ川」等
私、両方行きました。
珍小島の訪問記が含まれるラヲタ時代のレビュー
ヤリキレナイ川の訪問記が含まれるラーメンレビュー
※ラーメンレビューは読み飛ばし推奨。
訪問記はレビューの後にあります。
北海道にはヤリキレナイ川の他にも、ヒドイ名前の川がある。
●ワルイ川
悪いんだろうなぁ・・。
何が悪いのか分からないのが余計に悪い。
●カネカリウシナイ川
ワルイ川よりこっちの方が悪いよ!
●オモシロナイ川
いや、そんな事ないよと漠然と慰めたくなる。
その名前だけで、十分面白い。
●オレウケナイ川
そんなに思い詰めないで!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
大丈夫だから!
何この痛々しい芸人みたいな川!?
●オカネナイ川
ちょww末期症状!
仕事がなくなった芸人なの!?
北海道の地名が、かなりやり切れなかった!
峠を越えれば、あとは下るだけ。
あと、ここでやっと電波が入るようになった。
■謎の実
昨日から気になってる下記写真の黒いヤツ。

最初は動物の糞かと思った。
だって黒っぽいし、粒々だし・・。
よく見たら木の実だった。
この謎の実。
島中の道路脇に落ちてるんです。
一体黒くなる前は、どんな実なのだろうか?

まだ新しいのが落ちてた!
だが何なのコレ!?
謎の実は謎のまま!
後に調べたところ、「オオイタビ」というイチヂクの仲間
ツル植物の実で、雌株の実は食えるらしい。
へぇ~
■御嶽山登山口
9:17、登山口に到着。

御嶽山は、頂上が展望台になっています。
下記写真のここ ↓ が展望台

登山はしなかったけど、この山に登るよりシンドイ道を踏破した自負がある。
■宗像大社中津宮
9:19、「宗像大社 中津宮」に寄ってみた。
フェリーターミナルから近いので、観光で寄り易い。

ここまで来れば、もうフェリーターミナルはスグそこ。

私は神社の建築様式を見たり、由緒を読んだりするは好き。
だが、無神論者なので、祈願とかはしません。
うん、流石宗像大社。綺麗な神社でした。
フェリーまでの時間はあるので、ちょっと散策します。
■「緑地公園」

対岸に見えるのはフェリーターミナル。

ここはBBQは出来るが、宿泊キャンプは不可です。
松ぼっくり沢山落ちてるので、着火剤要りませんw
■「運動公園」も視察。

向こうに見えるグラウンドが「運動公園」
そちらは宿泊・直火が可能なキャンプ地です。
キャンプしてる人は誰もいなかった。
あんなところも直火可能とは、大島恐るべし。
■フェリーターミナル
9:25フェリー乗り場到着。

いやぁ、昨日からスゲェ歩いてるわー。
トータル14kmくらいか?
ほぼほぼ島を一周したもんな。
ターミナルのベンチに腰を下ろしたら、ホッとした。
普通に歩いても、なかなか疲れるところ。
キャンプ装備を背負っての徒歩はシビれるわー。
こんなにハードな徒歩キャンプになるとは思わなかった。
博多限定コカ・コーラ飲んでサッパリ。

お土産買って待ってたら、乗船開始のアナウンスがあった。
さて、帰りますかね。
乗り場に向かう。
係員「このチケットは有効期限切れですよ。」
ゆゆ「なぬ!?」
まさかの帰れないオチ!?Σ(゚ω゚lll)
係員「往復で購入されましたよね?」
ゆゆ「ええ。」
行きのターミナルで買ったのだが?

係員「2枚切符の往復は当日までなんです。」
ゆゆ「んな!?」
まさかのトラップ!
係員「今回は乗って頂いて構いませんので、次回泊まりの場合は1枚ずつ買われて下さい。」
う~ん、なんか納得がいかない。
料金同じなんだから期限設けなくても良くね?
払うもん払ってるんだし、紛らわしいのは良くないと思うのです。
すると、私の隣の人も、同じ注意を受けていた。
ほら!(`ω´;)
(自分だけじゃない事に安心感を覚えつつ)
ラストにそんなアクシデントを経験して出航。

さいなら大島。多分、また来ます。
で、帰りのフェリー
やたら揺れたw

立ってると右に左に傾くのでオモロイ!
写真のファミリーも楽しんでいたw
こんなデカい船も揺らす波の力、スゲぇ。
海ってスゲェ!

よく考えると、スゲェ量の水があるんだよな。
地球スゲェ!
■車に戻って来た
CX-8を見ると「は~帰って来た~」となります。
無事に戻って来れた達成感が押し寄せるんですわ。
登山でも感じる、この安堵感。
なんか良いです。
尚、駐車料金は600円だった。
■昼食
帰りがけに昼飯食って帰る。
「チャンポンの松露」

昔から有名な激ウマチャンポンの店です。
昼時は行列作ります。

開店して直ぐなので、並ばずに食えた。
「チャンポン」750円

相変わらずウメェ!(*>∀<)
濃厚な豚骨スープをベースに、香ばしい炒め野菜。

麺は中麺クラスで、チャンポンにしては細めです。
このボリューム満点の野菜がポイント高い。
ここはウチの娘が幼い頃連れて来た事がある。
その際、スープを飲む時に、両手にレンゲを持ってダブ ルレンゲでスープに食らいついた伝説の店だ。
それほどウマいです。
家に帰って風呂入って写真整理してたら寝てたw
ツカレタ
(2021/12月 通算131泊、内ソロ116泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「夢とロマンの離島キャンプへ!しかしまさかの行軍訓練に!?美しい景色とワイルド過ぎる遊歩道を突破せよ!@大島キャンプ場 津和瀬海岸 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「完ソロで飲んでたらスゴイのやって来たん!漂着物で作る快適直火サイトとバカ薪退治@大島キャンプ場 津和瀬海岸 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
犬来た
おっちゃん来た
ブリ食ったので寝た←今ココ

まさかのブリ着弾に度肝抜かれた!(ノ∀`)
島キャンならではのハプニングw
■翌朝
おはようございます。

風が強いので、テントの風下側でお湯を沸かす。
ある程度前室にスペースがあるので、テント傍で色々出来ます。
残り少なくなった水。
珈琲を飲んで、朝飯作ったら無くなるかも。
■朝食
「小松菜梅粥」

★★レシピ★★
●材料
パックご飯、梅干し、乾燥小松菜、お吸い物の素

●作り方
①コッヘルにパックご飯、乾燥小松菜、水を入れる
②加熱して煮たったらお吸い物の素を入れる
③プクプクしたら梅干し入れて完成
材料入れて煮立たせるだけというお手軽さ。
このメニューも全て常温保存が利く食材なので登山向き。

お吸い物の優しい和出汁味がジンジン沁みる!
身体が温まるので、冬の朝にしっくり来るお粥です。

荒々しい海を眺めながらの優しいお粥。
瞬殺でなくなる美味さでした♡
■撤収
早起きしたので、時間に余裕がある。

これなら帰りのフェリーを1本前倒し可能だ。
13:00のフェリーを、10:
すこしゆっくりして撤収開始。
竈を崩して、灰を片付け、痕跡を隠滅。
小物や幕内のギアを片付け、幕の外へ出す。
テントを畳んで、装備をバックパックに詰めて撤収完了。
よし、来た時よりも美しい!
荷物から水と食料がほぼ無くなった。
その為、3.5kg程軽くなってる筈だ。
つまり、現在15.5kg程!
荷物を持ち上げてみると・・
おお、軽い!Σ(゚∀゚*)
これなら昨日より、随分負荷が軽減されたな。
・・いや、それを軽く感じる感覚もどうなのだろうか?
フェリーターミナルまで徒歩1時間。
っしゃあ、歩くぞ!
■帰路
8:15出発
途中小休憩を2回挟んで、少しずつ距離を稼ぎます。

時間には余裕があるので、焦らずにペースを守って歩けばよい。
8:53、ほぼ中間地点の「ホトロセ峠」に到着。

北海道感ある名称w
ちなみに北海道には、
「何故そうなった!?」的な地名が多
「珍小島」
「ヤリキレナイ川」等
私、両方行きました。
珍小島の訪問記が含まれるラヲタ時代のレビュー
ヤリキレナイ川の訪問記が含まれるラーメンレビュー
※ラーメンレビューは読み飛ばし推奨。
訪問記はレビューの後にあります。
北海道にはヤリキレナイ川の他にも、ヒドイ名前の川がある。
●ワルイ川
悪いんだろうなぁ・・。
何が悪いのか分からないのが余計に悪い。
●カネカリウシナイ川
ワルイ川よりこっちの方が悪いよ!
●オモシロナイ川
いや、そんな事ないよと漠然と慰めたくなる。
その名前だけで、十分面白い。
●オレウケナイ川
そんなに思い詰めないで!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
大丈夫だから!
何この痛々しい芸人みたいな川!?
●オカネナイ川
ちょww末期症状!
仕事がなくなった芸人なの!?
北海道の地名が、かなりやり切れなかった!
峠を越えれば、あとは下るだけ。
あと、ここでやっと電波が入るようになった。
■謎の実
昨日から気になってる下記写真の黒いヤツ。

最初は動物の糞かと思った。
だって黒っぽいし、粒々だし・・。
よく見たら木の実だった。
この謎の実。
島中の道路脇に落ちてるんです。
一体黒くなる前は、どんな実なのだろうか?

まだ新しいのが落ちてた!
だが何なのコレ!?
謎の実は謎のまま!
後に調べたところ、「オオイタビ」というイチヂクの仲間
ツル植物の実で、雌株の実は食えるらしい。
へぇ~
■御嶽山登山口
9:17、登山口に到着。

御嶽山は、頂上が展望台になっています。
下記写真のここ ↓ が展望台

登山はしなかったけど、この山に登るよりシンドイ道を踏破した自負がある。
■宗像大社中津宮
9:19、「宗像大社 中津宮」に寄ってみた。
フェリーターミナルから近いので、観光で寄り易い。

ここまで来れば、もうフェリーターミナルはスグそこ。

私は神社の建築様式を見たり、由緒を読んだりするは好き。
だが、無神論者なので、祈願とかはしません。
うん、流石宗像大社。綺麗な神社でした。
フェリーまでの時間はあるので、ちょっと散策します。
■「緑地公園」

対岸に見えるのはフェリーターミナル。

ここはBBQは出来るが、宿泊キャンプは不可です。
松ぼっくり沢山落ちてるので、着火剤要りませんw
■「運動公園」も視察。

向こうに見えるグラウンドが「運動公園」
そちらは宿泊・直火が可能なキャンプ地です。
キャンプしてる人は誰もいなかった。
あんなところも直火可能とは、大島恐るべし。
■フェリーターミナル
9:25フェリー乗り場到着。

いやぁ、昨日からスゲェ歩いてるわー。
トータル14kmくらいか?
ほぼほぼ島を一周したもんな。
ターミナルのベンチに腰を下ろしたら、ホッとした。
普通に歩いても、なかなか疲れるところ。
キャンプ装備を背負って
こんなにハードな徒歩キャンプになるとは思わなかった。
博多限定コカ・コーラ飲んでサッパリ。

お土産買って待ってたら、乗船開始のアナウンスがあった。
さて、帰りますかね。
乗り場に向かう。
係員「このチケットは有効期限切れですよ。」
ゆゆ「なぬ!?」
まさかの帰れないオチ!?Σ(゚ω゚lll)
係員「往復で購入されましたよね?」
ゆゆ「ええ。」
行きのターミナルで買ったのだが?

係員「2枚切符の往復は当日までなんです。」
ゆゆ「んな!?」
まさかのトラップ!
係員「今回は乗って頂いて構いませんので、次回泊まりの場合は1枚ず
う~ん、なんか納得がいかない。
料金同じなんだから期限設けなくても良くね?
払うもん払ってるんだし、紛らわしいのは良くないと思うのです。
すると、私の隣の人も、同じ注意を受けていた。
ほら!(`ω´;)
(自分だけじゃない事に安心感を覚えつつ)
ラストにそんなアクシデントを経験して出航。

さいなら大島。多分、また来ます。
で、帰りのフェリー
やたら揺れたw

立ってると右に左に傾くのでオモロイ!
写真のファミリーも楽しんでいたw
こんなデカい船も揺らす波の力、スゲぇ。
海ってスゲェ!

よく考えると、スゲェ量の水があるんだよな。
地球スゲェ!
■車に戻って来た
CX-8を見ると「は~帰って来た~」となります。
無事に戻って来れた達成感が押し寄せるんですわ。
登山でも感じる、この安堵感。
なんか良いです。
尚、駐車料金は600円だった。
■昼食
帰りがけに昼飯食って帰る。
「チャンポンの松露」

昔から有名な激ウマチャンポンの店です。
昼時は行列作ります。

開店して直ぐなので、並ばずに食えた。
「チャンポン」750円

相変わらずウメェ!(*>∀<)
濃厚な豚骨スープをベースに、香ばしい炒め野菜。

麺は中麺クラスで、チャンポンにしては細めです。
このボリューム満点の野菜がポイント高い。
ここはウチの娘が幼い頃連れて来た事がある。
その際、スープを飲む時に、両手にレンゲを持ってダブ
それほどウマいです。
家に帰って風呂入って写真整理してたら寝てたw
ツカレタ