キャンプ歴2年目32泊目内ソロ泊32目@菅野ダム中ノ島公園キャンプ場
(2021/12月 通算133泊、内ソロ118泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「『孤独のクリキャン』菅野ダム湖畔へ直火しに行く@中ノ島公園キャンプ場 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「ピザとワインとMOKKOと直火の炎♡尽きない物なんて無い孤独のクリスマス@中ノ島公園キャンプ場 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
クリスマスです。
直火でピザ焼いてシチリアワインが美味いです。
クリスマスにソロキャンですが何か? ←今ココ

こっち見んなw
■ブッシュクラフト
暗くなったので、ランタンハンガーを立てた。

そこらに落ちてた枝です。
良き♡
ワインが無くなったので、スコッチストレートに移行。
■夕食
クリスマスと言えば肉ですよね!
「炭火炙りステーキ」
★★レシピ★★
●材料
ハーフポンドステーキ肉、ほりにし
●作り方
①炭火で肉焼き、ほりにしで食う

ラウンドファイヤベースに炭火を入れて、
マーグズの焼き網で焼きを入れる。

表面に焼き色が付いたので、火鉢に移動。
ここからじっくりと焼き上げます。

焼き上がったら、外側からかぶりつき。
シュラスコライクに食っては炙り、食っては炙りを繰り返す。
ウマし。(* ̄ω ̄)
■焚き火の終演
ラスト焚き火を堪能。

炎をアテにスコッチをストレートでクピクピ呑む。

風が強くなる時もあったが、周囲に可燃物は少ない。
安全マージンは十分に確保できていたので継続。

サークル内の消し炭やゴミも綺麗になって、
そのまま残薪を全て燃やした。
■就寝
寒くなって来たので、ハンモックに潜り込む。

遠目に焚き火を眺めながら、ハンモックで揺られた。
ウトウトしていたら、何だか顔に冷たい物が当たる。
ん?何だ?(; ̄ω ̄)
おわっ!何じゃコレ!?

気付いたら積もってた。
マジかー。

綺麗な純白のふわふわ雪♡
気温を見たらー3℃。
溶ける様子が一切ない。
超ホワイトクリスマス!
ヽ(*゚∀゚)ノ
ここは雪が積もり易いと聞いていたので、期待はしてた。
だが、暗くなっても全然雪はチラリともしてなかった。
「雪、無いわー。」と思ってた。
これは予想外!(←歓んでる)
慌ててタープ下に荷物を寄せる。

Yes雪中キャンプキタコレ!
(*>∀<)
深夜はタープの上に積もった雪が滑り落ちる音。
しんしんと降る雪。
たまに横から吹き付ける雪。
降り積もる雪雪雪また雪よ。
菅野にはすぐに雪が積もるとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
湖 カチコチ 朝まで氷ゆく
翌朝が楽しみです♪
おや~zzz
■翌朝
おはようございます。

はいキタコレ、雪中キャンプです!
クリスマス雪中キャンプです!
(※日付は過ぎてます)

あちこちに雪が積もってますが、あまり濡れてない。
気温が零下なので、溶けないから濡れないのだ。
パンパンすれば元通りです。
助かりますぅ~♪ヽ(´∀`)ノ

サイトは一面銀世界。
10cmくらい積もってました。
ちなみに前日のサイトがコレ ↓

これからの~

これですわw
世界が違う!Σ(゚∀゚;)
■雪中モーニング珈琲
取り敢えずコーヒー飲んで、身体を温めよう。
雪にはしゃいで、体温が下がってしまった。
とにかく暖房の為に火鉢を熾す。
ドロップダウンしているCB缶を、シュラフに放り込んで温めて使用。
バーナー着火して火鉢起動完了!(`・ω・´)

マグカップに飲んだジュースの残りが凍り付いてた。
マジかー。(; ̄∀ ̄)
洗う為に火鉢の上に琺瑯マグを乗せて直接加熱。
水の節約に、雪を入れて溶かした。
これ雪中キャンプでやってみたかった事!

お湯を沸かすついでに、CB缶も温める。
優しい熱源の火鉢だから出来る芸当です。
放置すると爆発の危険性があります。
真似しないで下さい。

雪の中でも、こだわりの珈琲を。
本格ドリップで淹れます。

うはぁ湯気を見てるだけで温まる~♨
いや~美味かった♡
で、朝飯を作るか迷ったが、雪が止む気配がない。
一度車に戻ったら、路面にはまだ積もっていなかった。
アスファルトは黒いので、太陽光を受けて温度が高まり易い。
その為、積もり難いのだ。
あれ?
これ今の内ならノーマルタイヤで帰れるんじゃね?
・・・・。(; ̄ω ̄)
撤収じゃぁ!!
ヽ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
■雪中撤収
チェーンは持って来ているが、脱着が面倒。
雪中キャンプは名残惜しいが、明日は仕事である。
まともな時間に帰れる内に帰るべきだ。
常識的に判断して、即撤収に入った。
荷物を少なめにしていたので、スグに撤収完了。
問題は車。
すげぇ積もってるw

タオルを振り回して、ボンネット上の雪を打ち払う。
パウダースノーなので、はたけば落ちる。
フロントガラスの雪は、お湯で溶かす。
火鉢で作ったお湯や、湯たんぽのお湯をかけて溶かした。
さぁ帰るぞ!(`・ω・´)
幸いにもノーマルタイヤで問題なく走行出来た。
私にはある程度の運転技術と知識があります。
多少のスリッピーな路面でも制動が可能です。
本線に出る前に、タイヤの滑り具合を確かめます。
誰も居ない、白い路面で急ブレーキを踏んでみて、
①どの程度でロックするのか
②30km/hでどこまで滑るか
③登り坂はどれくらいの傾斜まで登れるか
これ等を確かめてから県道に入る。( ̄ω ̄)
あとはたまにアンダーステアが出る程度の低速度で、
エンジンブレーキを駆使してブレーキングし、
登り坂は丁度登り切れる程度に加速して登る。
普段は3倍の速度がないと起きない挙動が低速で起きる。
た、楽しい!(*゚∀゚)=3
殆ど黒い路面が出ていたので、特に問題なく下界まで下りてきました。
すると市街地は全然雪なんて無い。
そこに雪まみれの私の車が走っているので、擦れ違う車から
「アイツ、どこから来たんや?」
みたいな奇異の目で見られ続けたw
不愉快ですぅ!
結局フロントの雪は、北九州まで溶けずに残ってた。

よくぞ生き残った!
だけどボディがドロドロなので、洗車機へGO!

\きゃー!/\やめてー!/\溶ける―!/
\ / \ / \ /
雪 雪雪 雪
溶ける雪の悲鳴が木霊する、無情の洗車終了。
綺麗になったCX-8ちゃんで家に帰り着きました。
出来ればもう1泊したかったなぁ。
もっともっと積もった雪の中でキャンプしてみたいですね。
メモ:今回の雪中ハンモック&タープ泊で判明した事。
①雪は横からも降るw(蚊帳と風除けが必要)
②脱いだ靴はリッジラインに吊るす(靴の中に雪が入る)
③雪山用の登山靴じゃないと、足先が死ぬ
④火鉢最強
(2021/12月 通算133泊、内ソロ118泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「『孤独のクリキャン』菅野ダム湖畔へ直火しに行く@中ノ島公園キャンプ場 ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「ピザとワインとMOKKOと直火の炎♡尽きない物なんて無い孤独のクリスマス@中ノ島公園キャンプ場 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
クリスマスです。
直火でピザ焼いてシチリアワインが美味いです。
クリスマスにソロキャンですが何か? ←今ココ

こっち見んなw
■ブッシュクラフト
暗くなったので、ランタンハンガーを立てた。

そこらに落ちてた枝です。
良き♡
ワインが無くなったので、スコッチストレートに移行。
■夕食
クリスマスと言えば肉ですよね!
「炭火炙りステーキ」
★★レシピ★★
●材料
ハーフポンドステーキ肉、ほりにし
●作り方
①炭火で肉焼き、ほりにしで食う

ラウンドファイヤベースに炭火を入れて、
マーグズの焼き網で焼きを入れる。

表面に焼き色が付いたので、火鉢に移動。
ここからじっくりと焼き上げます。

焼き上がったら、外側からかぶりつき。
シュラスコライクに食っては炙り、食っては炙りを繰り返す。
ウマし。(* ̄ω ̄)
■焚き火の終演
ラスト焚き火を堪能。

炎をアテにスコッチをストレートでクピクピ呑む。

風が強くなる時もあったが、周囲に可燃物は少ない。
安全マージンは十分に確保できていたので継続。

サークル内の消し炭やゴミも綺麗になって、
そのまま残薪を全て燃やした。
■就寝
寒くなって来たので、ハンモックに潜り込む。

遠目に焚き火を眺めながら、ハンモックで揺られた。
ウトウトしていたら、何だか顔に冷たい物が当たる。
ん?何だ?(; ̄ω ̄)
おわっ!何じゃコレ!?

気付いたら積もってた。
マジかー。

綺麗な純白のふわふわ雪♡
気温を見たらー3℃。
溶ける様子が一切ない。
超ホワイトクリスマス!
ヽ(*゚∀゚)ノ
ここは雪が積もり易いと聞いていたので、期待はしてた。
だが、暗くなっても全然雪はチラリともしてなかった。
「雪、無いわー。」と思ってた。
これは予想外!(←歓んでる)
慌ててタープ下に荷物を寄せる。

Yes雪中キャンプキタコレ!
(*>∀<)
深夜はタープの上に積もった雪が滑り落ちる音。
しんしんと降る雪。
たまに横から吹き付ける雪。
降り積もる雪雪雪また雪よ。
菅野にはすぐに雪が積もるとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
湖 カチコチ 朝まで氷ゆく
翌朝が楽しみです♪
おや~zzz
■翌朝
おはようございます。

はいキタコレ、雪中キャンプです!
クリスマス雪中キャンプです!
(※日付は過ぎてます)

あちこちに雪が積もってますが、あまり濡れてない。
気温が零下なので、溶けないから濡れないのだ。
パンパンすれば元通りです。
助かりますぅ~♪ヽ(´∀`)ノ

サイトは一面銀世界。
10cmくらい積もってました。
ちなみに前日のサイトがコレ ↓

これからの~

これですわw
世界が違う!Σ(゚∀゚;)
■雪中モーニング珈琲
取り敢えずコーヒー飲んで、身体を温めよう。
雪にはしゃいで、体温が下がってしまった。
とにかく暖房の為に火鉢を熾す。
ドロップダウンしているCB缶を、シュラフに放り込んで温めて使用。
バーナー着火して火鉢起動完了!(`・ω・´)

マグカップに飲んだジュースの残りが凍り付いてた。
マジかー。(; ̄∀ ̄)
洗う為に火鉢の上に琺瑯マグを乗せて直接加熱。
水の節約に、雪を入れて溶かした。
これ雪中キャンプでやってみたかった事!

お湯を沸かすついでに、CB缶も温める。
優しい熱源の火鉢だから出来る芸当です。
放置すると爆発の危険性があります。
真似しないで下さい。

雪の中でも、こだわりの珈琲を。
本格ドリップで淹れます。

うはぁ湯気を見てるだけで温まる~♨
いや~美味かった♡
で、朝飯を作るか迷ったが、雪が止む気配がない。
一度車に戻ったら、路面にはまだ積もっていなかった。
アスファルトは黒いので、太陽光を受けて温度が高まり易い。
その為、積もり難いのだ。
あれ?
これ今の内ならノーマルタイヤで帰れるんじゃね?
・・・・。(; ̄ω ̄)
撤収じゃぁ!!
ヽ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
■雪中撤収
チェーンは持って来ているが、脱着が面倒。
雪中キャンプは名残惜しいが、明日は仕事である。
まともな時間に帰れる内に帰るべきだ。
常識的に判断して、即撤収に入った。
荷物を少なめにしていたので、スグに撤収完了。
問題は車。
すげぇ積もってるw

タオルを振り回して、ボンネット上の雪を打ち払う。
パウダースノーなので、はたけば落ちる。
フロントガラスの雪は、お湯で溶かす。
火鉢で作ったお湯や、湯たんぽのお湯をかけて溶かした。
さぁ帰るぞ!(`・ω・´)
幸いにもノーマルタイヤで問題なく走行出来た。
私にはある程度の運転技術と知識があります。
多少のスリッピーな路面でも制動が可能です。
本線に出る前に、タイヤの滑り具合を確かめます。
誰も居ない、白い路面で急ブレーキを踏んでみて、
①どの程度でロックするのか
②30km/hでどこまで滑るか
③登り坂はどれくらいの傾斜まで登れるか
これ等を確かめてから県道に入る。( ̄ω ̄)
あとはたまにアンダーステアが出る程度の低速度で、
エンジンブレーキを駆使してブレーキングし、
登り坂は丁度登り切れる程度に加速して登る。
普段は3倍の速度がないと起きない挙動が低速で起きる。
た、楽しい!(*゚∀゚)=3
殆ど黒い路面が出ていたので、特に問題なく下界まで下りてきました。
すると市街地は全然雪なんて無い。
そこに雪まみれの私の車が走っているので、擦れ違う車から
「アイツ、どこから来たんや?」
みたいな奇異の目で見られ続けたw
不愉快ですぅ!
結局フロントの雪は、北九州まで溶けずに残ってた。

よくぞ生き残った!
だけどボディがドロドロなので、洗車機へGO!

\きゃー!/\やめてー!/\溶ける―!/
\ / \ / \ /
雪 雪雪 雪
溶ける雪の悲鳴が木霊する、無情の洗車終了。
綺麗になったCX-8ちゃんで家に帰り着きました。
出来ればもう1泊したかったなぁ。
もっともっと積もった雪の中でキャンプしてみたいですね。
メモ:今回の雪中ハンモック&タープ泊で判明した事。
①雪は横からも降るw(蚊帳と風除けが必要)
②脱いだ靴はリッジラインに吊るす(靴の中に雪が入る)
③雪山用の登山靴じゃないと、足先が死ぬ
④火鉢最強