ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

カテゴリ:【福岡県のキャンプ場】 > ★㋪牧の原キャンプ場

キャンプ歴4年目41泊目内ソロ38泊目@牧の原キャンプ場
(2024/3月 通算252泊、内ソロ233泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の前編です。
 前編:キャンプ中の話題主体
 後編:キャンプ中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
ワイルド野営で直火焚火料理したくなったので牧の原キャンプ場に行った! ★前編
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142348
~ここまでのあらすじを三行で~
野営・直火・ハンモックと来れば牧の原っしょw
・・あれ?あらすじ一行で終ったんだけど?
(記事の内容の薄さが露呈してる?)
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_181825
こっち見んなw
 
焚き火料理で呑む:豚バラ編
引き続き焚き火料理(焼くだけ)パラダイス発動中。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_170248
豚バラブロック肉を二分割で串に刺して
豪快に焼く!

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_171313
熾火に油が落ちて上がる煙にアガル食欲!期待感!
それを裏切らない安定のウマさ!

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_171811
このタイミングでシュワシュワ投入!
神降臨!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_171655
焚き火の煙でスモークされた肉の旨さは、
もはや語る必要はない極上のアクセント!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_171319
まだまだ拾った薪は沢山あります♪
足りなければ、数分集めれば大量に追加可能w
 
焚き火料理で呑む:〆のシャウ編
〆はシャウエッセン
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_174521
バカ薪退治しながら、お湯を沸かしつつ、
チビチビシャウを炙ってのまったり焚き火タイム♪
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_174531
大量の熾火で安定の熱源♪
 
キクイモチャレンジ
受付で売ってた「菊芋」
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_115617
初めて食べるので、どんな味なのかも分らず購入。
(よくそれで買ったな・・)
早速食ってみる事にした!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_161159
まず焼いてみた。
芋なら焼き芋もイケるっしょw
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_163956
イケた!(*>∀<)
そしてウマイなキクイモ!
何も付けなくてウマイ。塩すら不要。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_165532
食感はサクッと、メークインのような歯応え
味はクセがなく、ほのかな土の香り
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_165525
見た目は里芋っぽいのに、粘りは一切無い。
サッパリした甘くない芋って印象。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_171304
当然煮てもウマイ。
使い勝手の良い根菜だ!
 
煮てもサクサク感は損なわず、味も変わらない我の強いヤツだった
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_195214
塩ラーメンのスープで煮てみた。
味変わらん。
カルパスと煮てみた。
変わらん。
チキンラーメン入れてみた。
変わらん。
 
頑固なのねキクイモはん!
     (ノ∀`)
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_161159
焚き火と同時に起動したのは、
鹿番長の「カマドスマートグリル」


初期に購入した小型焚き火台
(当時1500円だったのに、高くなったなぁ)
要所要所で使えるので、未だに使い続けてる。
62-51(17-15)千石キャンプ場802S
コンパクトで、オガ炭との相性が良く、
炭火焼きも、弱火調理も、湯沸かしも、
加熱乾燥も、保温も出来る。
83-69(38-33)求菩提キャンプ場2552
足元に置いて置けばストーブ代わりになり、
火鉢が使えないシチュエーションで活躍する。
バックパックキャンプのお供!
83-69(38-33)求菩提キャンプ場2550
いざとなれば焚き火も可能!
 
火鉢と違って、オガ炭の消火が出来ないのが弱点
だが、
可搬性に優れるのは、特筆の長所だ。
D家ギア整理489
拡張カスタマイズも手軽に出
来るのは魅力的。
ステンレス製なので、耐久性も高く、
そして安・・
安かった!(過去形)

 
流石は過去、最も売れた焚き火台!
コンパクトなキャンプでこそ、活躍するアイテムだ。
 
この日もお湯割りの保温やストーブとして、身体を温めてくれた。
 
■夜の直火
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_183719
日が暮れてきました。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_183742
拾って来たバカ薪も、熾火の火で着実に燃えて行きます。
こんなデカい薪を入れても、綺麗に灰に出来ます。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_185942
焚き火の灯りと、ランタンの灯りで過ごします。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_191336
薪も残り少なくなって来た。
丁度全部燃やし尽くせる量が残っていた。

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_203841
熾火になった。
ここから放置すると、未燃分が残ります。
 
キッチリ灰にしたいので、混ぜ混ぜして完全に燃やし尽くします。
こうすると、翌朝綺麗なパフパフの灰になります。
 
翌日も焚き火したいなら、そのまま残すと良い。
すると、翌朝も灰の下の方をホジホジすると、
まだ火が着いてるヤ
ツがいる。
麻紐等を入れて、ブラスターでフーフーすれば、
また火が着くよ。
 
ブラスター忘れたし・・

 
就寝
なんか寒いなと思ったらマイナス3℃だった。
あーね・・(; ̄∀ ̄)

熾火の竈に股がって、下から上がってくる熱気を受け取る。
はわぁ~♡ぬくいぃ~
     (* ̄∀ ̄)
温泉に入ってるように暖かい♪

ものっそい気持ちいい!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_203841
別名熾火風呂?
十分に温まってからハンモックに潜り込みます。
おやぁ・・zzz
 
 
翌朝
おはようございます。
夜明けと共に目覚めました。
 
森には霜が下り、実に寒々しい。
氷点下でCBガス缶はドロップダウン
から、まずオガ炭に焚き火で着火する。
今回、マジ焚き火特化ムーブ

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_063430
焚き火の強みは、気温なんざ関係ないところだ。
 
薪は昨夜全ての燃やし尽くした。
なので、オガ炭に着火出来る程度の薪
を拾って来た。
杉っ葉にライターで着火しようとしたが、湿気っており火付きが悪い。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_063456
仕方なく牛乳パックの切れ端へ着火。
そこから杉葉、小枝へと繋げる。
牛乳パックは無敵レベルの着火性能を誇りますよ。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_065314
オガ炭着火後は、カマドスマートグリルに乗せてストーブ化。
コッヘル乗せてお湯を沸かした。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_063504
その間にうんこ行ってきます!
 
紳士の嗜みモーニング珈琲
あ~うめぇ~♡
朝の珈琲って至福だよね
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_065314
さて、朝食をどうするか?
オガ炭は着火済み、米は研いで浸水してある。
 
私には、二つの選択肢がある。
 
鯖ご飯 or TKG ?
 
手軽なのはTKGだが、炭火焼きの塩鯖ウマい
塩鯖どうすっかなー
でも焼くのは面倒だなぁー
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_071738
よし、焼こう!
  (なんで?)
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_074017
くあああー!ウマそう!
で、鯖メシで半分食って~
鯖メシからの~
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_074818
梅鯖茶漬け!
なんだこの神コンボは!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_074812
鯖、梅、海苔、昆布に沸かしたお湯をぶっかけ
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_074942
あらヤダ最強!
染みる上に、温まる。
スープで洗い物も楽になるので、一石三鳥の〆だ。
 
■撤収
石組み竈を崩して、散った灰も出来るだけ回収し、痕跡を抹消。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_084750
あれだけ大量にあった薪や、みっともないバカ薪も綺麗な灰となった。
廃フライパンの灰受けがあると、直火でも片付け楽です。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_081328
結露したタープも拭き取り、竈跡の上で絞れば、万が一の残火も消える。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_084758
この二日で用意した水2.2Lが丁度無くなった。
一泊二日なら2Lあれば何とかなるね。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_103727
ラストハンモッでユラユラを楽しんでアウト。
お世話になりましたー!
 
■帰り道
いやぁ、楽しかった。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_112313
もう菜の花の綺麗な季節になった。
綺麗だったので、ちょっと撮影。
 
振り返ると、久し振りの焚き火三昧だったね♪
 
焚き火も楽しいものだ。(* ̄ω ̄)
 
確かに楽しかったんだけど・・

煙臭い!(;>ω<)
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④310_124244
帰りがけにラーメンを食ったが、
隣の人、煙臭かっただろうな・・

 
スマンね!煙臭くて!
 
帰って速攻洗濯した。
これだから焚き火より炭火派なんだよね・・。

キャンプ歴4年目41泊目内ソロ38泊目@牧の原キャンプ場
(2024/3月 通算252泊、内ソロ233泊目)
※この記事は、前、後編の二部構成の前編です。
 前編:キャンプ中の話題主体
 後編:キャンプ中の話題主体
 
経緯
・手応えのあるキャンプがしたい
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_134649
・自然豊かなフィールドでハンモック泊したい
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_171246
・たまにはガッツリ焚き火したい
192-176(34-33)牧の原3121_165714
・焚き火するなら直火がしたい
192-176(34-33)牧の原3121_125028
・できれば割安なのが好ましい

 
そんなマニアックな要求に、全て応えてくれるキャンプ場
あるわけねぇだろ?
それがあるんです!
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_113523
「牧の原キャンプ場」デス!
146-131(45-45)牧の原キャンプ場12_124846
こっち見んなw
 
今回で4回目、
無論予約入れたサイトは
フリーサイト森エリア700円!

146-131(45-45)牧の原キャンプ場13_2
乗入れ禁止で近くにトイレ・水場無し
中級~上級者向けの野営環境
 
駐車場から、サイトまで距離があるので、
一撃で全ての装備を持ち込めるように
バックパックに装備一式を詰め込んだよ♪

 
キャンプ場なのに、登山泊のような準備が必要
ウケるぅw
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そして自然のままの姿が残った豊かな森
ワイルドフィールド!
146-131(45-45)牧の原キャンプ場12_123848
嗚呼大自然!
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加えて
直火可能で、薪が拾い放題な
焚き火天国!
 
っしゃ行くぞぉ!
 
移動&受付
珍しく直行。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_115632
一時間も早く着いて、先に受付
余った時間は準備に費やす。
 
その際のお勧めは
①水汲み
②トイレ
③炊事場で料理の下拵え
④設営場所の下見
⑤薪拾い


①~④は終わってるので、⑤に集中。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135406
一晩分の薪を集めて、適度な大きさに割っておきます。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_121005
そんなこんなしてると13時になり、設営可能となった。
 
■設営
狙っていた場所は、2回目で利用したこの場所。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_121043
ハンモック泊なら、ここが一番気が利いている。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_121922R
駐車場から徒歩2分程の場所。
 
手荷物はチェアとテーブルとクーラーボックスのみ。
他は全部バックパックに詰めた。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_125711
今回の全装備です。
1回で搬入完了しました♪
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142348
雨は降らない予報(実際は夕方少しパラついた)
なので、タープは
muraco ヘキサウルトラ

リッジラインに、バックパックを吊るして雨養生。
あとはハンモック設置で完成
エアリアル寝床!

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142336
石組み竈をタープから少し離した場所に設置。
風避けとなるように、石を積む。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135704
これをしないと、風が強く吹くと、火花が飛び易く、山火事の危険性が高まります。
灰受けに廃棄フライパンを敷いているので、片付けも楽です。
厳密には直火ではないが、ほぼ直火と変わらない使用感ですよ。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135426
自作のペグ脚テーブルは傾斜に強い。
自作のミニカフェトランクも、テーブル代わりになる。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142404
傾斜は平たい石をシムに敷いて水平出し。
地面がフカフカで、このチェアでも脚が埋まるので、キャンバスシートを敷いた。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142330
おっけー♪
 
ヤバい焚き火しよう
チョコレートをアテに、スコッチ呑んでたら、
アカン!
フラスクの220mlが瞬殺の勢いだ!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135615
これはヤバい、何かせねば!
そうだ、焚き火するんだった!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135406
大量に集まった薪。
一晩分なら、こんなものだ。
あとは見付けたバカ薪も駆除する予定
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_135704
この量の薪が無料!
少し歩けばいくらでも落ちてる♪
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_140934
意外に寒いので、早々に焚き火開始。
フリー(無料)の薪
フリーの着火材(杉っ葉、松ぼっくり)へ
フリーのライター(貰い物)で着火
つまり、
早々のフリー炎(エン)!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_181818
こっち見んなw
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_150444
自然の薪は、水分を含んでいる。
なので、火勢が弱いと消え易い。

初期は小枝を多く入れて、火を強く保つ。
そして、熾火と灰を貯める。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_151654
熾火と灰が貯まれば、少々の事では消えないので安心だ。
 
この辺が売ってる薪と自然の薪の違いである。
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_150456
湿気った薪で、安定した焚き火が出来ないと、焚き火マスターとは言えない。
市販の薪での焚き火はイージーモードなのだ。
 
市販針葉樹薪+焚火台:イージー
市販広葉樹薪+焚火台:ノーマル
自 然 薪 +直 火:セミハード
湿った濡れ薪+直 火:ハード
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_140934
そして、湿った薪は火の近くに置いて、
放射熱を与えて水分を飛ばし、強制乾
が基本。
 
また、焚き火は終盤戦で残ると困る
太い薪から、先に燃やしていくのが鉄則。
 
誰かが残した、燃やし損ねのバカ薪も、
私にかかれば長持ちする燃
料だ。
ゆくゆく綺麗な灰に変えてフィニッシュである。

252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_142330
流木、腐った朽ち木、湿った枝、焦げた丸太、消し炭、
濡れてる焦げたスウェディッシュトーチの残り等
あらゆる薪を燃やしてきた!
 
今でこそ、あまり焚き火をしない私だが、
既に100回以上の経験
があるので、焚き火技術もそこそこ高いと自負している。
もう私の敵となる薪はいない。

 
焚き火料理で呑む:鶏皮編
熾火が出来たので、食い物を焼こう!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_155404
まずは鶏皮!
93円で至高のウマさ!
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_160319
串に刺して、石組み竈にセット。
ある程度放置で、勝手に焼ける♪
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_161129
あらあらあら♡
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_163608
まぁまぁまぁ♡
パリパリジュワジュワ・・
あっふぅ♥
たまんない♡♥
252-233(41-38)牧の原キャンプ場④309_161143
無敵のウマさですわ!
鶏皮は最強のコスパ食材!
 
 
※後編につづく

※後編はこちらからどうぞですぅ!
新娯楽!?熾火風呂の愉悦と焚き火の弱点!直火全開!焼き菊イモウマス♡牧の原キャンプ場 ★後編
 

キャンプ歴3年目34泊目内ソロ33泊目@牧の原キャンプ場3泊目
(2023/1月 通算192泊、内ソロ176泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の後編です。
 前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
 後編キャンプ中の話題・帰宅途中の観光主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
変態的上級者の駆け込み寺!?森の民のブッシュクラフト&ROCDMUSハンモック泊!そして身体の中がお花畑に!?牧の原キャンプ場3回目 ★前編
192-176(34-33)牧の原3121_144103
~ここまでのあらすじを三行で~
森の民が森に帰りたくなった
ROCDMUSでハンモック泊の準備完了
ブッシュクラフトし放題で楽しいですぅ♡
192-176(34-33)牧の原3121_144453
取り敢えず呑み始めた。
ハンガリーのイルサイオリヴェールは、
世界一いぃぃぃぃぃ!
     ヽ(*゚∀゚)ノ
 
焚き火
直火じゃあ!
直火祭りじゃあ!
192-176(34-33)牧の原3121_143814
薪はそこら辺に沢山落ちてる枝。
パキッパキッ折って積んでおく。

一晩分位積み上がった。
 
次は石組みカマドを作る。
192-176(34-33)牧の原3121_143902
周囲から枯れ葉を除いて、平たい石を探して下に敷く。
地面へのサーマルダメージ回避と灰を片付け易くする為だ。
192-176(34-33)牧の原3121_143912
周囲にも風防兼五徳となる石を置いて完成。
こうすれば火災の心配も少ない。
192-176(34-33)牧の原3121_145329
着火材料は、そこらに落ちてた杉っ葉。
ライター→杉っ葉→小枝→中枝→太めの枝
というコンボ。実質全て無料
192-176(34-33)牧の原3121_150108
流石は杉っ葉、申し分ない火力で一発着火!
多少湿った枝でも問題なく焚き火開始。
煙が多めだが、無料だから我慢する!
192-176(34-33)牧の原3121_150120
雨が続いていたので、微妙に薪が湿っていた。
そんな時は、しっかりと火力を維持して、
灰と熾火を増やして行
けば安定します。
 
断熱+保温の灰のベッドを作るのだ。
すると熱が逃げず、多少湿っててもよく燃える。
 
あと、燃焼するまで少し燻るので、
炎がある内に、早めにくべる

これが、薪が湿っている場合のコツですね。

 
アテ
「あらびきポークフランク」
192-176(34-33)牧の原3121_154404
再度登場、ジョンソンヴィルキラー!
量と価格比較をすると、
ジョンソンヴィル    360g 698円(1.9円/g)

あらびきポークフランク 340g 498円(1.5円/g)
シャウエッセン     154g 298円(1.9円/g)
192-176(34-33)牧の原3121_170138
圧倒的コストパフォーマンス!
最強ではないか!?
192-176(34-33)牧の原3121_170238
味もシャウに勝るとも劣らない!
弾ける肉汁スプラッシュ!
ブリンブリンの弾力歯応え!
焚き火のお供の決定版!
192-176(34-33)牧の原3121_172516
製造元は伊藤ハムだった!
やるな伊藤ハム!
パンに挟んでもマジでウマイ。
しっかりと食べ応えあって満足度高ぇ!
 
夕食
「クラムチャウダー」
192-176(34-33)牧の原3121_181226
★★レシピ★★
●材料
冷凍アサリの剥き身1パック、ベーコン4枚、
玉ねぎ半個、セロリ1本、牛乳200~300ml、
バター2欠片、
クリームシチュールー1欠片、
ブイヨン1個、歌瀬スパイス少量、水100~200ml
ボローニャソーセージ余り物)、
(マッシュルームあれば)、パン
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●作り方
①玉ねぎ、セロリを微塵切り
②バターを溶かし、カットしたベーコンとソーセージを炒める
③玉ねぎ、セロリを加え炒める
④水とブイヨンを加えてしばらく煮る
⑤牛乳とクリームシチュールーを加えて軽く煮る
⑥歌瀬スパイスで味を整える
⑦パンと一緒に頂きます。
192-176(34-33)牧の原3121_181133
全て焚き火で調理した。
アサリの旨味が一杯に広がるクリーミースープ♡
本来はじゃがいもを入れるが、ダイエット中なのでスルー
192-176(34-33)牧の原3121_181244
スープ+パン
これぞ冒険者メシ!
   (`・ω・´)
192-176(34-33)牧の原3121_181148
多めに作ったので、朝飯に残しておく。
ここ最近クーラーボックス要らず。
外に置いてるだけで冷蔵、下手したら冷凍になる
なので、放置しても
問題ない。
但し、野生動物だけ注意ですね。
 
■冷えてきた
単層ステンレスボトルでお湯を作りながら、焚き火の熱で暖をとる
日が暮れると気温はグングン下がってきた。
日中は8℃あったが、夜になると1℃になった。
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湯たんぽを作って、服の中に入れておくと暖かい。
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ストーブなんて要りません。
真冬でもタープ泊する私には、幕内に引きこもるという感覚がないのだ。
焚き火を観ながら、スコッチをチビチビ飲んでいたら・・
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パーーン!
 
うおっ!石が爆発した!?
海の石だけかと思ったら、山の石も爆発するんだな。
かなり大きな音が鳴った。
多分他のキャンパーさんが心配して
るかも。
 
安心して下さい。
爆弾岩がメガンテ唱えただけです。
       ( ̄ω ̄)
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お陰で灰が派手に散った。
 
就寝
気温は-2℃
おおう!氷点下やないか!
だが、いつもの寝具にモゾモゾ潜り込めば暖かい。
ハンモックが寝心地良い。
おやぁ・・zzz
 
翌朝
おはようございます。
気温は-1℃~0℃、凍てつく世界です。
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くそぉ、結露して凍ってやがる。
凍ると拭き取れないのが厄介だ。(; ̄皿 ̄)
乾くのに時間がかかるパターン。
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マグカップに入れてた水が凍ってやがる。
やられた!(;>ω<)
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完全に凍結してて、傾けても零れない・・。
珈琲を飲む為には、まずこの氷を溶かさなければ・・。
 
朝食
「昨日の残りのクラムチャウダー」
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CB缶は当然ドロップダウンしている。
CB缶をシュラフに放り込んで温めてからファイア。
最初は元気が良いが、しばらくすると弱火に。
でも、それが火加減として丁度良い。
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マグカップをバーナーにかけて氷を溶かす。
保温ボトルから昨日沸かしたお湯を、ケトルに移して再沸騰。
やっと
珈琲が飲める・・。
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ふあ~うめぇ♡
身体が温もったところで、片付けを始めた。
 
■片付け
まず、石組みカマドの灰を袋に移す。
可能な限り残さないように、丁寧に取り除きます。
192-176(34-33)牧の原3122_073844
カマドも壊して、石を元に戻し、痕跡を抹消。
直火の痕跡を残しません!
 
あとは結露が溶けるを待って、乾燥させれば良い。
陽が射し込むのを待つしかない。
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・・よし、ウンコ行こう!
 
トイレが遠いので、車で行こうとした。
しかし、霜でフロントガラスが真っ白。
前が見えん!(;>ω<)
  
水で溶かして、何とか復活。
ペットボトルに水を常備していると、なにかと便利
138-123(37-37)sleepy cafe nico22_143631★
ウンコ後、炊事場へ焚き火で真っ黒になったギアを洗いに行く。
ぐおお、冷てぇ!
  щ(>Д<;щ)
やべぇっしょ!?指先の感覚が無いんだけど!?
凍傷になるレベルの冷たさ!

 
だが暫く出していると、少し温度が上がる。

外気と熱交換される部分の水が出てしまえば、
以降は
地熱で保温されている水が出るからだ。
根気よく洗
い続ければ、それほど冷たくはないよ。
 
いや、冷てぇよ!
 
  щ(゚Д゚;щ)
 
撤収
サイトの土・・
霜柱がハンパねぇ!(;゚∀゚;)
歩くたびに、ザクザク鳴ります。
 
私のサイト、山影になるみたいで、なかなか日が差さない。
うー、乾かして帰りたかったが、これは厳しいかもな。
 
ギリギリまで粘ったが、乾かなかった。
そのせいで撤収時間を少しオーバーしてし
まった。
すんません。
 
家に帰ってROCDMUSを干しました。

キャンプ歴3年目34泊目内ソロ33泊目@牧の原キャンプ場3泊目
(2023/1月 通算192泊、内ソロ176泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の前編です。
 前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
 後編キャンプ中の話題・帰宅途中の観光主体
 
■経緯
森に行きたい。
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_134649
ならば「牧の原」森のフリーサイトだ!

 
私の中で最上級の野営地と認識されている
直火が出来る手付かずの美しい森
上級者コース、森フリーサイト
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苔むした岩がゴロゴロしたワイルドなフィールド
木々が多くハンモックし放題な、
森の民の里!
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薪は無尽蔵に落ちており、ブッシュクラフトし放題
直火可能で、手応え抜群のフィールド。
環境はまさに野営地!
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だが、ちゃんとキャンプ場なので、設備は整っている。
サイトから遠いが、トイレ、炊事場はあり、
ゴミを引き取ってくれて、シャワー、五右衛門風呂、
軽食カフェ、売店まであるぞ!
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始めと最後だけキャンプ場、
残り野営!(*>∀<)

 
そして、料金はたったの700円だ。
その不便さ故に利用客が少なく、完ソロもある
何だここ、楽園か!?
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_112854
こっち見んなw
 
普通のキャンプ場がぬるゲーにしか思えなくなった
そんな
変態的
上級者の駆け込み寺!
それが牧の原キャンプ場森フリーサイトだ!
 
ありがとう豊前市!
今回もお世話になります!
 
移動
自宅から1.5時間で行けるので、余裕の出発時間。
買出しと下拵えをしても余裕があるので、
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違
っているだろうか』
をアマプラで観てから出ても丁度良いというゆとり移動

 
到着・受付
早く着いたが、受付は先にしてくれます。
設営は13時からです。
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ここ、予約が少しだけ面倒なのが玉に瑕。
電話して仮予約し、申し込み書を送れば予約完了。
フリーサイトはどうせ空いてるだろうから、電話だけにして欲しい。
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ゴミ袋を貰えるのも地味に有難い。
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水を汲んでからサイトに行きます。
森サイトには、水場もトイレも無いからね。
トイレ(大)も済ませておく事を推奨します。

では、森に行きましょう。


サイト紹介(2023/1月時点の情報)
前回と変更なしです。

キャンプ場情報は、上記記事を参照下さい。
146-131(45-45)牧の原キャンプ場13_2
今回は森フリーサイト上段の奥側に張ります。
 
設営
まずは場所決めです。
本日はOneTigris ROCDMUSを張る。

ハンモックオーニングでハンモック泊です。
コイツを張るのに適した場所を探します。
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上段中央部東側。
前回張った場所は、木が邪魔してROCDMUSが入らない。
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上段中央部の西側
ここもハンモックに適するが、チョイ樹木間隔が狭い。
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森上段の最奥地。この辺もハンモック可能。
やはり森はハンモックし放題だな。
森の民歓喜!
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森上段の平地があるところの奥側もハンモックに適する。
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森上段の平地手前のこの場所にした。
樹木間隔は5mで適正。
多少の傾斜はあるが、気になるものではない。
薪やポールとなる枝が沢山落ちてる♪
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荷物は1回で運び込みを終わらせた。
駐車場まで距離があるので、何度も往復したくないだけ。
 
で、
先ずはリッジラインを張ってROCDMUSを吊るす
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後ろ2角をペグダウン。
残り2角は跳ね上げて、パッカンスタイルにします。
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長めの枝を見付けて来て、ポールにした。
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こんなブッシュクラフトは幾らでも出来ます。
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はい、こんな感じに出来ましたん♪
ROCDMUSパッカンスタイルです。
意外にデカいッス・・。(;゚∀゚;)
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荷物は可能な限り吊るしておく。
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石を拾って来て、荷物置き場も作りました。
そこらにある物で、不足を補います。
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森の中にポツンと私のサイト。
森の上段は私一人。フリーサイトは全3組でした。
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10年に1度の寒波がやって来ており、気温が低い。
焚き火して暖をとる予定だ。
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大量の薪を拾って来たので、一晩これで凌ぎます。
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石組み竈で直火焚火ですぅ!
 
本日はここをキャンプ地とする!
       (`・ω・´)
 
本日のワイン
「タシュナー イルサイ・オリヴェール」

私が世界最強の白ワインと評価してる
ハンガリー産
イルサイ・オリヴェール種ワインだ。
何度飲んでも美味!
では、森に乾杯!
192-176(34-33)牧の原3121_144445
ぐあああぁ!
くそ!
クソクソクソクソクソォー!
何なんだよ!
何で、何で!?
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何でこんなにクソ美味いんだぁーー!?
香りを飲んでいるようだ。
葡萄酒じゃねぇ!花だ、お花酒だ!
身体の中がお花畑やぁー!
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こっち見んなw
 
後編につづく!

次回後編、直火祭りや!
凍結極寒の夜を焚き火とクラムチャウダーで乗り越える!
 
※後編はこちらからどうぞですぅ!
直火祭りじゃぁ!石組み竈で完全無料の焚火してたら爆弾岩がメガンテ唱えた!?凍てつく波動の牧の原キャンプ場3回目 ★後編

キャンプ歴3年目25泊目内ソロ24泊目@牧の原キャンプ場2回目
(2022/11月 通算183泊、内ソロ167泊目
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
 前編行きがけの観光・キャンプ場情報主体
 中編
キャンプ中の話題・ネタ主体
 後編:
帰宅途中の観光や耳より情報主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
最高の野営フィールドに森の民歓喜!鮮やかな銀杏・美しい紅葉の牧の原キャンプ場2回目 ★前編
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※中編はこちらからどうぞですぅ!
美しの森の野営開始!石組み竈でロマンの焚き火!まさかのカルパスと幸せのカメムシ!牧の原キャンプ場2回目 ★中編
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~ここまでのあらすじを三行で~
紅葉が美しい森の野営
石組み竈でロマンの焚き火
カルパスってスープ引けるんやね?
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夜が近付いてきました。
 
■日暮れ
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取り敢えずデイツ78に火を灯す。これだけで、
雰囲気爆アガリ!
オイルランタンの演出力は強力だ。
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直火風の石組み竈はロマンに溢れ、
脳が震えますぅ♡
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シンプルでミニマムなキャンプ。
足りない物は自然にある物と工夫で補う。
この手応えが堪らない!
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_160254
タープのペグとポールとはブッシュクラフトで代用
荷物置きは石敷き床、テーブルの水平出しも石敷き
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_161255
竈は石組み、薪は拾い物、着火材も拾った
こうして見ると、自然物でかなりの物が賄えます。
 
整えられていないからこそ、自然の素材に満ちていて、
それが創意工夫で様々なアイテムと生まれ変わる。
   
使わなければ、ただの石や枝。
イマジネーションがそれらをギアに昇華する。
 
置かれた人間の創意工夫を引き出してくれる。
やはりこのフィールドは刺激的だ!
      (* ̄ω ̄)
高規格キャンプ場では味わえない、高いキャンプ感。
キャンプはこうでなきゃ!
 
夕食
「コンビーフシチューwithサフランライス」
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★★レシピ★★
●材料
コンビーフ1個、カットトマト缶1個、牛脂1個
玉ねぎ半分、セロリ1本、
ニンニク半欠片、
ブイヨン半個、ビーフシチュールー2欠片、
米0.5合、サフラン1摘み
●作り方
①米を研いで、サフランを加えて浸水させる。
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②玉ねぎ、セロリを微塵切り
③コンビーフとニンニクをフライパンで焼く。
④牛脂を入れて、玉ねぎを加熱、飴色にする
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⑤セロリを入れて加熱し、トマト缶を入れる
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⑥暫く煮込み、ビーフシチュールーを入れてまた煮込む
 隠し味に白ワインを少しだけ入れた。
 
①②は時間があったので、家で仕込んで来た。
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米を研いでジップロックに入れ、水とサフラン入れた。
野営の場合は、作業スペースや水に制限があるので、仕込んでおく
と楽です。
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トマトで煮込めば何でも美味い。
それを体現してみたw
狙い通りウマウマ♪ヽ(´ω`)ノ
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コンビーフなら常温保存が出来る。
これも山メシで使えます

 
んで、サフランライスは焚き火で炊いてみた。
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熾火を利用し、火加減を調整。
横で火を焚いて、熾火になったら調理用に寄越す。
無駄のない動線、完璧な製造ラインだ。
焚き火は(株)熾火製造所である!
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_173610
炊き上がりにつれて漂うサフランの香りが良い。
サフランライスは見た目にも華やかになります。
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1112_175748
この通り完璧な炊き上がり♡
飯炊き上級者の私は、もはや手段を選ばない。
多分、目隠しでも炊けます。
   (音と臭いで判断するので)
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スコッチを飲みながら、完食しました。
 
音楽
焚き火や熾火で沸かしたお湯で、お茶を飲む。
単層ステンレスボトルを火に突っ込んでいれば、
ガンガンお湯が沸くので、保温ボトルで保存しておく。
 
熾火を完全に燃やし尽くすべく、竈の世話をしてた。
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熾火マネジメントに勤しみつつ、音楽を聴く。
気付いたらアニソンばかり聴いてたw
 
ClariSって顔出ししたんだね。

何度聴いてもユニゾンの響きが素晴らしい。
神曲は何度聞いてもええわ~♡
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この日、私の中でハマったのが、
fhána「いつかの、いくつかのきみとのせかい」

『僕らはみんな河合荘』のOPソングでした。
マジ神曲!
  
就寝
ふぁあぁ、よく食ったし、よく飲んだ。
〆にスコッチとインスタント珈琲を飲む。
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夜から雨が降る予報なので、雨養生しておく。
振り込み防止にタープの開口高さを下げる。
リッジラインにぶら下げているバックパックにシートを被せ、ギアをタープ中央寄りに配置。
ギアコンテナやクーラーにはキャンバスシートを被せた
 
早速パラついてきた。
っしゃ、ドンと来いや雨野郎!
     щ(゚Д゚;щ)
 
・・あ、やっぱ出来るだけ来ないで!
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気温は19℃、全然寒くない。
インナーシュラフや湯たんぽもあるけど、要らんなコレ。
おやぁ・・zzz
 
 
翌朝
おはようございます。
6:40、気温は16℃、天候小雨。
警戒した雨は、大した事なくて良かった。
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昨晩鹿がキャーキャーうるさかった。
結構近くまで来て鳴きやがって、
あっち行け!

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こっち見んなw
 
昨晩作り置いたお湯で、ほうじ茶を飲む。
保温ボトルが威力を発揮する季節になった。
 
さて、雨が弱い内に撤収準備を始めるか。
昨晩の焚き火の灰は、この通りサラッサラ♪
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1113_064034
ここまで綺麗に灰に出来ると気持ちが良い。
無駄に誇らしげに灰を捨てる
 
灰を捨てに行ったら、車の横に沢蟹さんいた。
151-136(50-50)423湯の浦総合キャンプ場_110136
やんのかゴラぁ!
 
戻ってきたらマツムシさんが遊びに来てた。
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相変わらず、私のサイトには虫しか来ない。
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こっち見んなw
 
その後、珈琲を淹れた。
マツムシさん邪魔なので逃がしてやる。
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森の中にゴリゴリと豆を挽く音を響かせる。
昨晩作ったお湯を再沸騰させれば、スグに飲める。
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うーん、モカが香り高い♡
ブルマンやキリマンジャロ等色々あって、
コンビニに、カフェに、
様々な珈琲飲んでるけど、
自分で淹れた珈琲が一番美味いね。

 
朝食
「山椒の香りお吸い物」
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1113_084149
★★レシピ★★
●材料
松茸の味お吸い物、山椒の葉
●作り方
①材料入れる、お湯注ぐ、山椒入れる
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野生の山椒の葉を見つけたので、1枚拝借。
うーん、和むわ~♨(* ̄∀ ̄)
山の香りがしますぅ!
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腹に貯まるものではないが、心に癒しが貯まります。
摘みたて新鮮な山椒の葉は、マジ香りがパねぇ!
 
撤収
石組み竈を崩して、痕跡隠滅!
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ブッシュクラフトのポールは、分かり易く立て掛けておく。
次回も残ってたら使えるし。
 
クソデカいザトウムシ君がいた。
森の妖精と称しているが、
あそこまでデカいとキモイ!
      (;>ω<)
雨撤収を覚悟してたら晴れて来た。
いやぁ晴れ男は助かります。
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タープを乾かしながら、リッジラインにシュラフやマットを干して乾燥。
ラストハンモックを楽しんでいたら、
・・再びパラついて来やがった!

ちょw止んだんじゃねぇのかよ!
   (゚Д゚;≡;゚д゚)
殆ど終わらせてあったので、ササッと畳んで撤収完了。
 
結局殆ど雨で苦労することは無かった。
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昨晩の雨で落ちた紅葉の葉が、紅の絨毯になっていた。
すげぇ!(*゚∀゚)=3
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サイトを流れる渓流。水が綺麗です。
 
帰りがけラーメン
メタセの杜のイートインスペースに訪問。
お前好きだな、メタセの杜!
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豊前の「龍馬」が出店している。

未訪の店なので、取り敢えず食ってみる。
 
「とんこつラーメン」550円
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ありきたりな丼に見えるが、この小振りな大きさは地味に珍しい。
サーブされたスープを一目見て、
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「あれ?この透明感と脂の浮き方・・」
これ、ウマイやつやん!
     Σ(゚ω゚*)
長年のラーメン人生で、見ただけでスープの出来の良し悪しが判るようになってる私。

予想通り、
ものっそいウマイ!

   ヽ(*゚∀゚)ノ
低温で長時間炊き出した深いコク。

脂が控えめに香り立たせる豚の香り
 
重くなく、クドさもなく、
だが、旨味に溢れ、グイグイ引き込む

キュッと効いた塩味で、ラーメンらしい勢いもあった。
ついつい完飲しちゃったw
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麺は太めの中細麺ストレート
ムニムニ食感で、存在感ある食べ心地。
実際少し量が多めに感じた。
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チャーシューはマニアに嬉しい出涸らし豚バラ肉。
素朴な香りが和みますぅ!
万能葱が上品に薬味を加え、胡麻が香ばしさを伝えます
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1113_110416
虚飾を排した無駄のない、真っ直ぐ一本勝負なラーメン。
確かな個性もあり、骨太な軸を感じた。
チャンポンも出す店で、ラーメンがこんなにウマイのは珍しい。
 
「田舎いなり」140円(ラーメンとセットだと120円)
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デケェ!w(ノ∀`)
私の手と比較したら、そのデカさが分かる。
182-166(24-23)牧の原キャンプ場2回目1113_110409
中身のすし飯はチラシではなく、メシオンリーw
油揚げをアテにメシを食え!
みたいなガッツリ腹に貯める仕様の
いなりコンコン来いメタボ!
 
そんないなりを食った日の夜。
家族で外食。久し振りにガストに行った。
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デザートまで完食・・
こんなつもりじゃなかった!

痩せませんわー。(; ̄∀ ̄)

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