(2022/4月 通算151泊、内ソロ136泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:行きがけの観光・キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「高い完ソロ率と地味に気が利いてる古き良きキャンプ場!湯の浦総合キャンプ場と臭い豚骨へ愛を叫ぶ ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「コンクリサイトはこう使え!ラウンドファイアベースで準直火!世界一硬いパンと草を食う!湯の浦総合キャンプ場 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
野草見付けて食った
世界一硬いパン食った
怪しいキノコ見付けて・・これは食わなかった

食えるヤツだった!(>皿<;)
くそぉ―――!

こっち見んなw
■祝辞
この場を借りて、私の後輩であるセンパイ君へ
お祝いの言葉を贈ります。
センパイ君が真っ二つになるフラグを立てただけじゃね?
■夕食
「秋刀魚の炊き込みご飯」

★★レシピ★★
●材料
米1合、秋刀魚の蒲焼きパック、生姜一欠片、
醤油少々、スティッ
●作り方
①米を研いで浸水させておく
②生姜、インゲン豆を小さめにカットする

③米にすべての材料を入れる

④炊く
火鉢で炊きます。

炭火のやわらかな火は、米を炊くのに適している。
時間はかかるけど、美味しく炊き上がるよ。

この通り、完璧な炊き上がり。
尚、炊き上がりは匂いで判断してます。
私の米炊きスキルは、上級レベルに達している。

艶々輝く米粒
しっかり味が染みた炊き込みご飯です。
ウマイですぅ!(*´ω`)
これ、ヤマメシ向きです!
米研ぎに水を食いますが、それは工夫次第。
予め研いだ米と水をジップロックに入れて持
浸水不要で、少ない水量で済みます。

食材は常温で保存が利くものばかり。
生姜とインゲン豆は、出来れば冷蔵したい。
だが、少々萎びれても煮込
インゲン豆は無くても良い。
〆にお吸い物の素を入れれば、
ひつまぶしライク!
これでサラッとやれば、2品食えて
コンパクトで、軽量。
コッヘル1つで出来ますので、登山泊するなら試してみて下さい。
■就寝
雨対策にテントの外にあるものは、車に避難。

片付け完了と同時に、雨が降り始めた。
クッション性抜群のマットは寝心地極上!
ハンモックには敵わないが、快適に寝転べる。
マットはハンモックに出来ないうつ伏せ寝が出来るのはポイント高い。
しばらく横になっていたら、眠くなった。
おや~・・zzz
■翌朝
おはようございます。
5:30です。
雨はまだ止まない。

天気予報では、8:00くらいには止むとある。
止むまでテント内でゴロゴロして待ちます。
1時間半後の7:00
天気予報見たら、雨が9時までになってた。
もうええわ!ヽ(`Д´;)ノ
どうせ次見たら、10時まで雨になってるんだろ!
珈琲飲みたい!
炊事場に道具を持って行った。

モカブレンド豆をゴリゴリしてドリップ。

はぁ~珈琲(゚д゚)ウマー
■朝食
「醤油ヌードル」
カップ麺が食いたくなって持ってきた。
店のラーメンもウマイけど、カップ麺もウマイ。
私はどんな形態でも、ウマイものはウマイと言う。

インスタントを馬鹿にするヤツはウンコ踏め!
・・うん、昨日の昼もラーメンだっ食べたね。
今も食べてるね。
帰りがけ?勿論ラーメン食べますが何か?
何故か最近、血圧が上がってるんだけど、おかしいな。
歳かな?
原因がサッパリ分かりません。
■イッツ炊事場ライフ
テントに戻るのも面倒なので、そのまま炊事場に入り浸る。

炊事場って、使ってない人多いのよね。
幕内で煮炊きすると、結露も凄いことになる。
我慢したり、無理にサイトでやらず、
場内設備は有効活用すると快適で
広いテーブルがあるので、調理や片付けに何げに便利。
水場があるので、洗い物も楽。
トイレが近いので、行きたい時に行ける。
電灯もあり、やろうと思えば竈で焚き火が出来る。
え?何これ、最高か?
(;゚∀゚;)
雨キャンプにおける炊事場の有用性の高さを再認識した。
■撤収
炊事場やトイレに行く度に、荷物を運んでいたので、サイトに残っ

天気予報は全くアテにならず、雨は振り続いていた。

雨が上がったら、ハンモックしようと思ってたが・・
無理っぽい。(´・ω・`)
諦めて、覚悟を決めて雨撤収に入った。
とりあえずテントを乾かしたい!
そこで炊事場にテント乾燥場を作る!(`・ω・´)
炊事場の梁にロープを渡し、テントを掛けた。

渡したロープは、リッジライン用のパラコード。
何気にリッジラインは様々なところで役に立つ。
あとはチェックアウトまで水滴を落とすだけである。

炊事場大活躍!
有り難う炊事場!ビバ炊事場!
いっそテント張らずに、
炊事場に泊まれば良かった!

雨は10時になっても降り続けてます。
天気予報士、うんこ踏め!
■サワガニ君が歩いて来た
私の前に、どこからともなく蟹が歩いてきた。

おお!食材・・じゃなかった、
サワガニ君じゃないか!
捕って食おう・・じゃなかった、
写真に撮ろうとしたら、すっげぇ威嚇してきた。
好戦的なサワガニくんだな。

沢蟹「や、やんのかゴラぁ!ヽ(`Д´;)ノ」
キッズヤンキーみたい・・
ヤダ、どうしよう、全然恐くない。
怯えながらも、私を追い払おうと虚勢を張る姿が、
逆に超ラブリー♡
ほのぼのする♡(*´ω`)
あ、薬指挟まれた・・あ、指の皮に穴空いたw
キミ、小さいのにやるね!
■やっと晴れた
コーヒー飲んだり、ヨーグルト飲んだり、味噌汁飲んだり、オレン
最終的に11:30まで粘ってたら、やっと晴れてきた。

もう遅ぇよ!
あ~、最後にハンモックしたかったな。(´・ω・`)
■帰りのラーメン
「拉麺ちゃちゃちゃ」
惜しまれつつ閉店となった北九州の名店「東洋軒」
その元従業員が始めたラーメン屋が出来

話題となっているようで、行列してた。
駐車場はないので、近くのコインパーキングへ。
60分100円で安いです。

「ラーメン」700円 麺硬さ:普通
価格は少し高め。
北九州にしては高めだった元東洋軒と同様だ。
継承しなくていいところを、ちゃっかり継承してたw

コク深いあっさりやわらかな豚骨スープ
香ばしくも素朴な香りをフワリと広げるラードにグッとくる。
長時間、じっくり煮込んで旨味引き出してますね。

スープの豊かな旨味を活かした、シンプルな旨塩味。
極めて飲み心地が良い。
完成度高ぇ!(*゚∀゚)=3
このレベルのスープは、なかなかお目にかかれない。
あわわ、レンゲが止まらぬ!

麺は中細麺ストレートで、素直な食い心地

チャーシューは出涸らし豚ロース
海苔はやわらかく、香り良好。スープに合う。
葱は香味が上品で上質。
期待した紅生姜みたいな見た目のメンマは無かった。
(´・ω・`)
スープに東洋軒の面影を残すが、これは別物。
シンプルな味付けで、ベーススープ勝負な構成は、
久留米ラーメンの老舗の食堂系のようだった。
ウマイじゃないッスか!
近くに豊前裏打ち会の「麺こまち」もあった。
徳力が羨ましい!
■薪補充
来週はいよいよゴールデンウィーク。
ガッツリキャンプに行く予定だ。
なので、自宅の薪棚の予備では心許ない
実家に補充しに行った。
今回初の5泊6日をやるからね。
◆キャンプ場紹介
ゆのうら体験の杜キャンプサイト
受付がここだったので、ついでに紹介します。
■サイト紹介(2022/4月時点の情報)
標 高:112m(海辺の-0.5℃)
サイト :オート電源サイト4区画(乗入れ可)
電源サイト2区画(乗入れ不可)
※搬出入時乗入れ可
料 金:2200円/サイト
(詳細はHP参照下さい)
営 業:2022/4月~通年
利用時間:IN9:00~
OUT 17:00
予 約:要
公式HP:https://yunoura.jp/guide/
トイレ :洋式水洗、紙有
水 道:飲用可、洗剤・タワシ等は無い
地 面:土または下草で平坦
ゴ ミ:持ち帰り
直 火:不可
【備 考】
・電源は1500Wまで、延長ケーブル要持参
・多くのサイトに木があるのでハンモック可能
・電波は4本
・風呂無し、シャワーは管理人駐在時のみ利用可
・薪販売有り、レンタル品有り
・最寄りの温泉・温浴施設
①車で14分「嘉穂の湯」
12:00~0:30 520円 内湯、露天、サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
②車で17分「ふるさと交流館なつきの湯」
10:30~23:30 310円 内湯、露天、サウナ
※石鹸、シャンプー、ドライヤー有
【詳細写真】
◆サイト

HPにも同じものが載ってます。

CAMPSITEⅡ

写真右がCAMPSITEⅢ、左奥がCAMPSITEⅣ

写真右がCAMPSITEⅢ、左奥がCAMPSITEⅣ

CAMPSITEⅤ
◆共用設備

トイレとその奥に炊事場があります。
トイレ棟には屋根があるスペースがあり、雨の日の撤収に便利。

薪の販売有り。

HPにもありますが、キャンプ場ガイドです。
宿泊してないので、細かなところは分かりません。
電源サイトなのに2200円と割安
9:00~翌17:00までの超ロングステイが可能
なんとも魅力的なキャンプ場ですよ!