ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

カテゴリ:【宮崎県のキャンプ場】 > ♡♨えびの高原キャンプ村

キャンプ歴3年目51泊目内ソロ50泊目@えびの高原キャンプ村
(2023/5月 通算209泊、内ソロ193泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
 前編キャンプ場情報主体
 中編
キャンプ中の話題・ネタ主体
 後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
抜群の景観を誇る九州屈指の高標高キャンプ地!最強野湯の泥湯温泉川に入ってみた!と青い川?えびの高原キャンプ村 ★前編
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※中編はこちらからどうぞですぅ!
地獄の設営が待つ最果てのサイトへ!ご褒美は高原の木漏れ日カフェ?ロマンに乾杯!えびの高原キャンプ村 ★中編
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~ここまでのあらすじを三行で~
大自然の野湯でいやっふう!
景観抜群の最果てサイトへ地獄の搬入
木漏れ日カフェでワイン飲んで
いやっふう!
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駐車場から最も遠く、誰も来ない場所
にわざわざ設営
搬入は地獄だったが、静かで景観抜群!
癒されますぅ!
 
ん?
搬入が地獄って事は、搬出も地獄?
 
見なかった事にしよう!
   (必死の現実逃避)
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こっち見んなw
 
夕食
ダルが切れた。(;>ω<)
もう作れない。
これがラストの「ベジミールス」
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4日連続のベジミールスにして、
この旅最後のベジミールス。
その為、パクチー先生を全量投入!
全力攻撃ベジミールス
が完成した!
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・8時 冬瓜とズッキーニの瓜ウリサンバル
・10時 トマト新玉ラッサム
・11時 葡萄のライタ
・1時 キャベツのトーレン
・2時 アスパラガスのポリヤル
・4時 セロリアチャール
・5時 大根ウールガイ
・6時 ライムアチャール
・7時 レモンアチャール
・中央 カルダモン乗せバスマティライス
・パクチー、葡萄
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サンバル、トーレン、ポリヤル等は作り置き。
作ったのはラッサム、ライタ、バスマティライスだけ。
作り置きさえあれば、ミールスは楽な料理だったりするw
(いや、全ての料理が楽だろ・・)
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ラッサムが渾身の出来映え。
こりゃあうめぇー!
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サンバルはダル少なめだったから、あっさりしてた。
善きに計らえ。( ̄∀ ̄)
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アチャールを多めにして、メリハリを強化
攻撃力よりも、素早さにポイント振った、尖った仕様。
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ダルがないので素早さに極振りしてみたエディション
なので、サッパリ軽やか。
辛味が際立ち、キレが鋭い仕上りになった。
これもアリやな!(*゚∀゚)=3
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葡萄のライタは上品な甘味と香りを加える。
キャベツのトーレンは、甘味と香ばしさ担当。
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アスパラガスのポリヤル。
これもウマい。
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セロリアチャールも盛り盛りだw
ビシッと味を引き締めてくれる。
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パクチー先生大放出!
たっぷり贅沢に乗っけ盛りだ!
ウハー!カメムシ臭いぞーw
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そうか!いい事思い付いた!
パクチーが無かったら、カメムシ食えば良いんだ!
天才か私は!
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そんな「おろちんゆー」みたいな事を思っていたら準備完了。
ワインも用意して、手食用フィンガーボウルもセット。
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ランタンの灯りでムードをアゲアゲ♡
えびの高原でミールスを食う。
未だかつて、誰も成し遂げてないだろう事をここで!
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では頂きます。
とりま、カトリをターリー外に避難。
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避難完了!
お手拭きタオルも用意して・・
っしゃ行くぜ、
ぶっかけ祭りじゃー!
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ぶっかけ祭りじゃ!
ワッショイワッショイ!

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ぶっかけ祭りじゃ!
ワッショイワッショイ!

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カレーぶっかけワショーーイ!
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はい、そこで御神体を
センエーチャーシュー!

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うまぁーーーーいっ!
今日で4食目だけど、飽きんわー
全然飽きんわー♡
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ぐほっカルダモン爆弾炸裂!
たまに爆発するホールカルダモンに
センエーチャーシュー賞!

パクチー先生は常にいい仕事してる。
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ラッサムが走る!(*>∀<)
ライタはクリーミーなヤツに変わったけど、
そっちの方が味が鮮や
かやね。
アチャールやウールガイをちょいちょい混ぜて食うと、ビシッと効きます。
 
瞬殺で、お替りタイム突入!
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お替りも美味そう!ヽ(´∀`*)ノ
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軽快で鮮烈
爽やかで奥深い
爆発力あるのに余韻伸びやか
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嗚呼止まらない。美味過ぎる!
4日間毎日食っても、止む事がない食欲。
南インド料理、最高デス!
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この後完食。
これだけ食べても、数時間後にはお腹スッキリ。
ベジミールスの軽さを、そこで感じる。
 
お片付け
炊事場まで洗い物に行った。
無駄に遠い・・
最果てサイトだから仕方ない。
 
おっ、灰捨て缶がある。ラッキー♪
その灰をセンエーチャーシュー!
 
油ギッシュなクッカーや食器に塗り塗り
洗い流せば、大体落ちてる。
 
灰のアルカリ性が、油を落としてくれます。
また、灰の中にある炭素分が匂いも吸収し、
固形分もこそぎ落としてくれ
る。( ̄ω ̄)
灰は人類最古の石鹸なのです。
 
水で流せば簡単に取れるので、雑菌も付着しません。
灰自体、アルカリなので菌が生息し難い環境だもんね。
だから一時的に黒くはなりますが、汚くないのです。
 
心配なら、あとでお湯をぶっかければ滅菌完了ですぅ。
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灰は自然の洗剤。
排水にも優しいぞ。
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雨撤収に備えて、使わなくなったギアを手運びで車に持っていく
 
最奥サイトと言えど、徒歩280歩で着く。
こんなん、通勤で毎朝3000歩歩いてる私からすれば近いものなの!

トイレのついでに2往復で大部分を片付けた。
テントを雨対策にフォルムチェンジ

雨と風を流せるようにしました。
 
で、粗方の片付けが済んで休憩だ。
スコッチの後、珈琲を飲んだ。
 
これで4日間、毎日ワイン1本+スコッチを飲み続けている。
  
肝臓さんはダイジョブか?
腎臓さん、ヤバくね?

     (; ̄ω ̄)
二人とも何も言わない寡黙な臓器さんなので、

明日は控えめにしておこう。
 
就寝
スゲェ!22時を回ったら、全然音がしなくなった!
ちゃんとしたキャンパーばかりですやん!
      (*゚∀゚)
私も眠いのでハンモックに入った。
樹木間隔5mのハンモックは寝心地が最高だ。
感覚的にほぼほぼ真っ直ぐ、平らに寝てる
 
気温は思ったより下がらず10℃・・
暖かいやん!щ(>Д<;щ)
   ( ↑ 感覚が狂ってる人)
 
標高1200m近いのに、拍子抜けの気温でした。
曇ってるからかな?
 
んじゃ、おやぁ・・zzz


翌朝
おはようございます。
4:40、目が覚めてしまった。
天候曇りたまに雨、気温12℃
 
いや、標高を警戒して、
冬の装備を持ってきたんだけど!

       (;゚ω゚;)
この四日間で一番暖かい朝だよ!

標高、仕事しろし!
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時折パタパタと雨がテントを叩く音がする
だが、概ね降っていない。

これなら、撤収も難なく出来るだろう。
 
珈琲が飲みたい。
朝の6時からガリゴリ豆を挽く。
美味しい萌香たん珈琲が入りました。
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ん~んまぃ♡
キャンプに珈琲セットはマストだね。
 
寒くもないし、小雨は降ってきたが、風は穏やか。
ROCDOMUSがあるので問題なし。
願わくば、撤収時には止んでて欲しい。
 
朝食
「スパイシーHCLTサンド」
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★★レシピ★★
●材料
薄切り食パン、バター、ハム、チーズ、
レタス、トマト、マヨネー
ズ、
セロリアチャール、大根ウールガイ
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ミールス用のスパイス漬け物を使ったレシピ。
●作り方
①セロリアチャールとウールガイを作り置き
②レタスを千切って洗う
③トマトをスライス
④フライパンにバターを溶かしパンを焼く
⑤チーズ、トマトを乗せて、アチャールとウールガイを散らす
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⑥レタスを乗せてマヨネーズを振る
⑦ハムを乗せてサンドイッチ
ガブリエル
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思い付きで作ってみたが、
ウマイなこれ!(*゚∀゚)=3

 
セロリアチャールの方は香り高い
たまにクミンが弾けて抑揚がある
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ウールガイはピリリッと辛味がアクセント
こちらはとてもスパイシー

見た目がかなりボリューミー
だけど、野菜が多いので食べ心地は軽
い。
 
撤収
雨が止んだタイミングを見計らい、積み込みだ。
リアカーは借りずに、手運びだ。
(っていうか、リアカー無かった・・)
2往復して8:20、大体完了。
 
ラスト一発で持っていけるギアだけを残した。
適当なタイミングで畳んで、背負って帰るだけだ。
ROCDOMUSに至っては、濡れてるので丸めるだけ。
30分もあれば、完全撤収完了である。
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残り時間はラストハンモックのお時間です。
今日の予定を考えます。
 
天気予報を確認すると、降るには降るが、小雨っぽい。
雨が強いようなら、このまま家に帰ろうかと悩んでいた。
小雨なら何も問題ないさー!
 
本日は「妙見野自然公園」
開放感抜群の開けた展望台にあり、
晴れていたら、人吉市が一望できる絶景ロケーション
夜は夜景まで見える。
 
だけど、この天気では期待薄かな。
でも無料だから、行ってみよう!
じゃあ行こうか。
 
次回「妙見野自然公園」

キャンプ歴3年目51泊目内ソロ50泊目@えびの高原キャンプ村
(2023/5月 通算209泊、内ソロ193泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の中編です。
 前編キャンプ場情報主体
 中編
キャンプ中の話題・ネタ主体
 後編帰宅途中の観光や耳より情報主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
抜群の景観を誇る九州屈指の高標高キャンプ地!最強野湯の泥湯温泉川に入ってみた!と青い川?えびの高原キャンプ村 ★前編
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~ここまでのあらすじを三行で~
温泉が流れる自然の川でいい湯だな~
青い川というマイナー景勝地でご休憩
九州屈指の高標高温泉付きキャンプ場に到着
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「温泉は故障中で、本日は入れません」
ジーザス!(;゚Д゚;)
 
設営
下見して、何処を陣取るか悩む。
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明日の朝は雨の予報である。
雨撤収を考慮すると、車に近いサイトが好ましい。
 
利便性重視なら、管理棟近くのBサイト。
便利なのでファミリーに人気があ
る。
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だが断る!(`・ω・´)
 
私の基本コンセプトは景色&景観重視!
利便性なんぞクソ喰らえだ!
そうなると、最奥のサイトになった。
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だって、この景観ですよ!(*゚∀゚)
フカフカ芝生に誰も来ない最果ての地。
素晴らしい!
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最も不便な所を敢えて選ぶ!
      ( ̄∀ ̄)
 
で、搬入です。
リアカーを借りれるので、全荷物を一つに纏めま
す。
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かなりの重量になった。(;゚∀゚)
だが、一撃で終わるなら本望だ。
 
問題はサイトまでの坂道。
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まぁまぁな急斜面ですw
 
重さが何やねん!ヽ(`Д´;)ノ
エイトたんは、常時この重みを運んでいるのだ!
 
この程度の負荷、登山キャンプに比べたら問題ない!
要は急がずゆっくり、少しずつ歩めば着く。
重力になんか負けないぞ!
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登り坂は頑張ればそれで良いが、
下り坂がヤバみ。

重力加速が付くと、止められない。
 
荷物を落とさぬように、凹凸に気を付けて
慎重に進んだ。
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はぁ、はぁ、着いた・・(´Д`;)
 
遠いよ!щ(゚Д゚;щ)
ここ遠い!(>皿<;)
 
誰だこんな所を選んだヤツは!?
バカじゃないのか!? 
 
・・・。
 
私だぁ!・゚・(ノД`)・゚・。
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こっち見んなw
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ケツ向けんなw
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でも、着いてしまえば勝ちだ。
普通誰も使わないであろう、最果てのサイト。
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っしゃ設営すっぞ!
 
雨を予想して、雨でも快適なスタイル
ハンモック&ROCDOMUSでやります。
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樹木間隔5m、ハンモックに最適距離である。
これで寝心地は最高クラス確定!
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赤松さんにリッジラインを結び、ROCDOMUSを張る。
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その中にハンモックを設置して寝床完成。
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あとはファニチャーと小物を置けば、
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はい、いつもの私のサイトです。
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うわっふぅ♡
バエルぅ~♪

高原感マシマシですぅ♡
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最果てのサイトなので、誰も来ない。
客は多いのに、この周辺独り占め!
完ソロ感マシマシ!
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ただ、今日は木漏れ日が気持ち良い。
なので、サイト中央にテーブルと
チェアを置いて、
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木漏れ日のカフェを演出した。
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エロいわー♡
エロさマシマシやわー。
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本日はここをキャンプ地とする!
 
本日のワイン
「アルトリマ ロゼ ヴィーニョヴェルデ」
ポルトガルワインのヴィーニョヴェルデです。

ヴィーニョヴェルデ飲み比べセットの1本
ロゼの微発泡ワインという珍しいボトルだ。
 
「吉無田高原 緑の村」でも飲みましたが、

激ウマですコイツ!
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微炭酸の軽快な飲み心地、爽やかな香り。
味は吉無田高原の記事参照です。
下記はそのダイジェスト・・
 
野苺のような甘酸っぱさが実にプレシャス!
余韻には赤い花のような気品
SHI・GE・KI!
何ぞ、このイタズラ小悪魔!
小悪魔召喚してもうた!
エロかわいい
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私のグルメレポって・・イカれてますね?
      (;゚∀゚;)
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こっち見んなw
で、
わざわざクソ重いモクメテーブルを運んできて、
無駄にチェア2つ
を設置すると、
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開店!高原の木漏れ日カフェ!
 
高原の木漏れ日カフェで、ワインを頂く。
嗚呼、これぞロマン!
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ロマンに乾杯!
私は、ロマンを飲んでいる。
 
そんな贅沢な時間を味わいたくてここを選んだのだ。
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で、やっぱり冷えてきた。
流石は標高1175m
冬用のモコモコアウターを着ておく。
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寒いなと思ったら、即一枚プラス
体温が冷える前に着る!
これ冬のレイヤリングの鉄則です。
 
アテ
「イカの姿揚げ」と「葡萄」をアテにワインを嗜む。
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赤松林の向こうには、韓国岳を望むロケーション。
最果てのサイトはとても静か。
サイトは駐車場に近い場所が人気だが、
キャンプ慣れした中級者
~上級者は、
奥地を狙うと静かに過ごせます。

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赤松林の景観がものっそい綺麗!
高原の自然と融合したサイト。
キャンプ場たるもの、こうあるべき!
的な模範的キャンプ場 of キャンプ場
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森の民の私は、無類の居心地の良さを感じた。
 
今私は、セレブレティな午後を過ごしている。
そんな自己満足にどっぷり浸るのが、ソロキャンプの良いところ。
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誰にも邪魔されない、揶揄されない。
この時間の為に、ここを選び、荷物を運び入れ、霧島まで来たのだ
 
食ってるのは、セレブには程遠いアテだけどw
 
ヘリ
ピーポーピーポー
救急車が近くに来た。
あー、これ多分、登山客の救助やね。
 
次いで救助ヘリが韓国岳に飛んで行った。
そして山頂辺りに降下。
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  ※クリックorタップで拡大すると辛うじて機影が見える
無事を祈るだけだが、マジな話、
ヘリのお世話にはなりたくない。

高いぞー。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
身体は無事でも、お財布が無事では済まない。
呼んだ人、保険入ってるか?(;゚∀゚;)
 
■地面の花
黄色い小さな花がアチコチに咲いている。
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これ、ヘビイチゴの花ですね。
踏まないように注意して歩かないといけない。
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なんという可愛らしい地雷!
       (*>ω<)
■仕込み
よせばいいのに、ここでもミールスを食います。
不便なところで、手間のかかる料理・・
マゾか?と思われるかもしれないが、
食いたいから作る!(`・ω・´)
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「本気印のスパイスボックス」オープン
スパイスボックスとは名ばかりの、調味料ボックスが世の大半だろう。
私のスパイスボックスは、
マジでスパイスしか入ってない。
インド人に見せても恥ずかしくないスパイスボックスだ!
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ターリーとカトリを並べて盛り付け準備
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仕込んできた料理をカトリに盛り付け。
ラッサムとライタを作り、サンバルを温める。
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仕上げにバスマティライスを湯取り法で炊き、
パクチーを刻めば完成手前
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アチャールやウールガイを最後に盛れば・・
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ハイ、出来ました!
仕込みしておけば、意外と簡単。
南インド料理「ベジミールス」の完成です。
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では手食で頂きます。
 
 
※後編につづく
 
次回後編、パクチー先生大暴れ!
極上ミールスに奮えるぞハート!
燃え尽きるほどヒートォォ!
優雅な朝を経て、地獄の撤収への英気を養え!
 
※後編はこちらからどうぞですぅ!
パクチー先生大放出の極上ラストミールスで高原の夜を彩る!働かない標高さんと雨雲さんに感謝!えびの高原キャンプ村 ★後編

キャンプ歴3年目51泊目内ソロ50泊目@えびの高原キャンプ村
(2023/5月 通算209泊、内ソロ193泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の前編です。
 前編:キャンプ場情報主体
 中編
キャンプ中の話題・ネタ主体
 後編帰宅途中の観光や耳より情報主体
 
2023年GW、6泊7日宮崎遠征!
1泊目「吉無田高原 緑の村」

天空感ある絶景サイトで夜景✕お花畑のミールス食った
2泊目「津志田河川公園 乙女河原」

黄門様の危機に救急車騒動!乙女のミールスでHP回復!
3泊目「奥霧島御池キャンプ村」

極上リゾート!絶景幻想の湖畔で神鶏食ったら昇天した!
4
泊目「えびの高原キャンプ村」
今ココ!ヽ(*゚∀゚*)
 
■経緯
本日は4泊目「えびの高原キャンプ村」です。
ここも憧れのキャンプ場だった。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123655
なんと言ってもその標高!
九州でもトップクラスの高標高キャンプ場
その順位・・
 
 
第4位!(`・ω・´)
 
 
・・うん?1位じゃないよ?
 
え?そう聞くと微妙?(;゚∀゚;)
 
【九州高標高キャンプ場ランキング】
※キャンプ場=火が使えるテン場
1位 法華院温泉キャンプ場 1260m

2位 坊がツルキャンプ場 1230m(竈がある)

3位 四季見原すこやかの森 1220m

4位 えびの高原キャンプ場 1185m
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123358
4位って聞くと、普通に見えてくるけど、
1000m超えの九州では貴重なキャンプ場
だ!
 
山のテン場を含めると、別だけどね。
最強は「祖母山9合目山小屋テン場」
1650mという圧倒的標高を誇る。(今年行く)
(次が屋久島宮之浦岳の「石塚小屋」1600m)
 
って言うか改めて思う。
99-84(54-48)四季見原すこやかの森961
四季見原がスゲェ!

   (;゚∀゚;)
1,2位は、駐車場から徒歩2時間強の山の上だが、
四季見原は車で行けるからね。
しかも、オートサイトでシャワーまで付いてる。
一般人が行けるキャンプ場では、最強感ある。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_151728
そう考えると「えびの高原」も車で行けて、
その上温泉付き。

あらあら、ここも最強感あるなー。
ま、乗入れ不可だから、初心者には厳しいけどね。
 
と言うか、
1185mとなれば、海辺との気温差7.5℃!
春とは言え、朝方は平野部でも8℃位まで下がる。
すると、0.5℃だ。
下手するとGWでも氷点下が有り得る!
99-84(54-48)四季見原すこやかの森986
実際、四季見原ではGWっつうのに雪が降ったからな!
その為、躊躇なく冬装備を持ってきた。
山の上は、絶対寒いから!(;>ω<)
 
そんな意味では、1000m超えのキャンプ場は、
初心者お断り
感高い。
公式にお断りはしていないけど、
やめた方が無難というか・・
(;`-ω-´)
 
初級者でも自重した方が良いレベル。
GWに行くなら、必ず冬キャンプを経験して行きましょう。
 
従って私は、何の問題もない!(`・ω・´)
っしゃ行くぞぉ!
 
移動
「奥霧島御池キャンプ場」から車で所要45分
その間、寄り道をします。
 
霧島神宮?(;゚∀゚)
行かねw
無神論者な私には、何の恩恵も無いからね。
あと大学生の時、九州一周旅で寄った事がある。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_105636
神話は好きなので、少し後ろ髪引かれたけど、
時間がないので華麗にスル
ー!
  
その先には私好みの、マニアックな場所が目白押しなのだ。
 
目白押しって「メジロ推し」と読むと、
途端にミーハー感でない?( ̄∀ ̄)

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_105628
途中、鹿児島県の県境を越えた。
噴煙を上げる桜島が見えた。
おお、鹿児島まで走ったのか。(  ̄ω ̄)
 
温泉の川
温泉好き必見!
昔から、ずっと行きたかった場所が、霧島にはある。
霧島の凄さをここで知ることだろう。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_110946
特に案内はなく、この登山口を少し登るとある
秘湯です!(`・ω・´)
 
秘湯中の秘湯は「湯之谷温泉」だろう。

だが、霧島温泉郷にあるここは、
人工のものが一切ない野湯!
知る人(温泉フリーク)ぞ知る秘湯

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111026
日本最古の岩風呂
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111049
これです。「目の湯」と呼ばれています。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111147
ここ。
手を浸けてみたら・・
熱い!(;>ω<)
 
50℃位あって、無理!
熱湯コマーシャルか!
   щ(>Д<;щ)
いつかの北海道の、野湯「吹上露天の湯」みたいだ。

ジーザス!
ここまで来て入れぬとは!
     (;゚ω゚;)
 
でも、安心して下さい。
隣を流れる渓流を見て下さい。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_114424
この川の水、濁ってますね。
これね、温泉なんです。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111121
これ全部温泉。
しかも、絶妙な湯加減!
 
手を浸けてみると、
約40℃程度。
ほわぁ~丁度ええわ~♨
     (* ̄∀ ̄)



うん、単なる川だけど、流れてるのが温泉。
 
川=温泉!(;゚∀゚;)
 
つまり、温泉が流れる川。
川が温泉!
温泉なのに川!
ヤバくね?霧島ヤバくね?
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111131
しかも、泥湯ですぅ!
別府でも一部しか入れないレア温泉!
 
で、この川。
こちらは「川の湯」と呼ばれ、入湯可能。
しかも泥湯超天然ですよ?
(天然というか自然そのままw)
勿論無料です。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111754
打たせ湯さえありますw
 
川底を手で掬うと、まったりした泥がある。
泥パックすら無料!
 
ヤバくね?(;゚∀゚;)
マジウケるんだけど!
 
 
ただ、更衣場等一切ない、単なる川です。
しかも、たまに人が来る。
 
アナタなら入りますか?( ̄∀ ̄)
 
え?私ですか?(;゚∀゚;)
 
 
無論私は浸かりますよ?
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111357
見られて困る訳じゃない。
見た人が困るだろうから、見られない
ように気を付けます。
公衆良俗の概念を踏襲してみた。
 
ポイポイ服を脱ぎ捨て、ヒャッハー!ヽ(`´)ノ
これが真の天然温泉だぜぇ!
    (公衆良俗とは?)
 
では、無料の野湯に感謝
 
・・チャプン
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_112457R
     ※一部お見苦しい脛毛は加工で消してます
あー、ええお湯やぁ~♨
      (* ̄∀ ̄)
全く人の手が加わっていない、真なる野湯

無料の野湯は別府にもあります。

ですが、アソコは人の手が加わってます。
 
木漏れ日と流水音、そして温泉。
癒される♡
大自然の恵み。
ここには大自然のお仕置きなんて無いよ。
 
これは凄い経験です。
メタルスライス並でございます!
経験値ウッハウハ!
    ヽ(;゚∀゚;)ノ

これが無料!
当然ですが、無料!
24時間、時間無制限の泥湯です。
霧島やべぇ!(ノ∀`)
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_111357
これ、キャンプギア持ち込んで、
川岸で泊まっちゃダメなのかな?(;゚∀゚;)
 
温泉三昧、癒され三昧じゃん!?
ヤバいキャンプ地を見付けたw
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_112502
ここで一日、湯治したらどうだろうか?
私の痛風予備郡とガンマGTPが治らないかな?
 
結局、終始誰も来なかった。
何で皆利用しないのだろう
か?
実に勿体無いです。
 
こんなええとこ、近所にあったら、私なら
川のヌシと呼ばれる自信がある。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_115808
 
【余談】
そういや、別府の泥湯(混浴)に入ってたら、
ロシア系の白人女性
がやってきた。
その後ろをオッサンが2人、ついて来てた。
あのオッサン明らかに泥湯目的ではない。
 
すると館内放送で・・

「女性のあとをつけないで下さい」
と、全域に響き渡るアナウンスが!
 
オッサン、スゴスゴと内湯に戻っていった。
何この漫画みたいな展開w
      (ノ∀`)
あんな大人にはならないでおこう
と、
私は心に誓った。
 
ま、私は、ゆったりと泥湯に浸かりながら、
ロシア人がキャイキャ
イ言いながら、
泥湯を楽しんでいるのをチラ見してただけ
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_115720
もう25年前の話である。
 
 
青い川
次の目的地もマニアックw
GoogleMapでしか、検索に引っ掛からない。
単なる砂防ダムw
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_115818
だが、この川は青いのだ。

通称「青い川」
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_115900
これです。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_120056
こんな感じの景勝地。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_120347
うん、青くはないな・・
美しいエメラルドグリーンだった。

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_120008
これはこれで見応えがある。
車を降りて見ないと分からないので、
知る人ぞ知
る絶景。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_120328
しかも涼しい♪
暫く景色を楽しんでから出発しました。
 
■入口間違ったw
天気が抜群に良い。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_115720
この後、雨が降るとか、信じられない。
 
「大浪池」への登山口には車列が出来てた。

いいなー、私も登って、湖を見たい。
待て、よく考えたら、湖は昨日散々見たぞ?
スルーでヨシッ!

 
道の駅えびの高原も、観光客で満員
華麗にスルーして、キャンプ場へ。
 
一度入口を間違えた。
いや、なんか道がやたら狭かったんだよね?
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村504_054224
こんな難易度高い道、通らせるか?
と、訝しく思ってたら、
遊歩道だった。(´Д`;)

 
ああ、なるほど・・
遊歩道だからキャンプ場への案内看板があったのか

紛らわしい!(>皿<;)
引き返して事なきを得る。
 
到着・受付
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122516R
明日は雨だというのに、客が多い。
流石はGWだ。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122726
アーリーチェックインして+500円
その価値がある。
通常インが14:00って遅いよ!
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122616
温泉は故障中で入れないそうだ。

ジーザス!(;゚Д゚;)
予約の時は復活したって言ってたじゃん。
      (´・ω・`)
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122816
代わりに徒歩数分のホテルで+800円で入れるらしい。
「ホテル ピコ ラナイ」の大浴場
「ピヨらない」ではない。
ま、要らんな。
明日の朝、どこかで入れば良い。

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122829
ゴミも有料(+300円)で引き取り可能らしい。
ま、要らんな。
私はゴミが少ないし、臭いもない。

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122920
この木札をサイトに掲示が必要。
チェックアウト時に返却だ。
 
っしゃ設営すっぞ!
 
 
サイト紹介(2023/5月時点の情報)
標  高:1185m海辺の-7.5℃
サイト :フリーサイト (乗入れ不可)
     ①Bサイト
     ②C
サイト 
     ③Cウッドデッキサイト
     ※無料リアカー貸出有
     ※その他ケビン等宿泊施設あり
料  金:入村料        310円/名
     一人用テント     840円/張
     二人以上テント 1150/区画
     
タープ        520区画
     時間外利用      500円/時間
     (詳細は公式HPを参照)
営  業:通年
利用時間:IN  14:00(アーリーイン10:00~)
     
OUT 10:00(レイトアウト~14:00)
予  約:(ネット予約のみ)
公式HP:https://ebino-village.com/ 
トイレ :和・洋式水洗、紙、鏡
水  道:飲用可、洗剤無し、スポンジ有
地  面:芝で平坦か場所により傾斜あり
     ペグは刺さり易い(ハンマー不要)
ゴ  ミ:持ち帰り+300円で引取り可能
          ※生ゴミは引取り不可
直  火:不可(備付け竈では可)
【備  考】
温泉付きだが、入れるかは運次第。
 入れない場合は、隣接のホテル大浴場がある
 徒歩数分ホテル ピコ ラナイ
 通常1200円が800円で入浴可能(11:00~18:00)
Cサイトは景観が良いが、急坂の上にある
 荷物の搬入搬出が大変なので注意
無料リアカー貸出有
 (時間帯によって奪い合いになる)
・針葉樹薪 600円
電源無し、レンタル品有
・ハンモック可能なサイトはCサイトに多数あり
電波は4本入った(au)
シャワー無し
周辺の温泉
車で10白鳥温泉 上湯
 7:00~20:00 500
円 展望露天あり
②車で12白鳥温泉 下湯
 7:00~20:00 500
円 露天あり
③車で16~18前田温泉 カジロが湯
 7:00~20:00 390円

 
【詳細写真】
◆場内図
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123009
全体図
※クリックorタップで拡大します
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村504_054522
Cサイト詳細図
※クリックorタップで拡大します
 
ノースアップで表示して欲しい・・。

◆Bサイト
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管理棟付近の広場。駐車場に近くて便利。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123108
管理棟付近の広場にある営火場。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123111
奥の建物は炊事場。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123139R
炊事場付近も利便性が良く、雰囲気も良い。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123152
炊事場奥にもサイト有。ハンモックが可能。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123101
サイトは綺麗な芝生です。松ぼっくりが沢山落ちてる。
 
◆Cサイト
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123318
この急坂を登った先にCサイトがあります。
リアカーで運んだ方が良いが、重いぞ。
登りより下りが恐い・・。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123358
坂を登った先の右側サイトからの眺望
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123945
坂を登った先の右側サイト
(炊事場に向かう通路の下段側)
韓国岳が見え、眺望が良い
駐車場も比較的近いので、この近辺は人気がある
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123415
登った先の左側サイト
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123419R
炊事場に向かう途中の通路より下段
ここはハンモック泊に適する。
だが通路横なので、人の往来多し
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123423
炊事場に向かう途中の通路より上段
この辺はサイトがやや狭いのでソロ向け
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123435
炊事場に向かう途中の通路より下段
炊事場が近く、比較的アクセスも良いので
ファミリーに人気がある
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123439
炊事場に向かう途中の通路より下段を眺めて
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炊事場を過ぎた通路より北側を眺め
手前のウッドデッキは⑳サイト、利便性◯
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炊事場を過ぎた通路より北側のサイト

209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123549
炊事場から南西側を撮影
手前のウッドデッキは①、その奥が②
奥のテントがあるのが④で、その右が⑤
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⑪のカマド、この中なら直火が可能
向こう奥のサイトは⑫
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123655
ウッドデッキ手前が⑬、その奥が⑮
向こうに見えるのが⑯⑰⑱ウッドデッキ
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写真右が⑱、左奥が最奥の⑰
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123805
最奥の⑰の更に奥に、素敵な広場があった。
プライベート感最強+雰囲気最強
ハンモックに適するがメッチャ不便w
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だがそれが良い!
ここを本日のキャンプ地とする!
 
◆共有設備
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_122516R
セントラルロッジ(受付・管理棟)
自販機やトイレもあります
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リアカー置き場、使ったら戻しましょう。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123542
Cサイトの炊事場。
竈もあるので、雨の日はここが便利。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_123610
Cサイトのトイレ。和式と洋式の水洗。
場内はどこも同じような構成。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_140322
温泉。本日は使えなかった。
こんな立派な建物なのに故障とは・・
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_140231
男湯、女湯、家族湯の3つある。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_140258
なんかこう表示されると、
「男前な(ゆωゆ)」風に見えて、
私が褒められてるような素敵な勘違いをしてしまいます。
 
ちょっとイヂってみましょう。
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_140254R
漢ゆゆ見参!(`・ω・´)キリッ
 
・・・虚しい。
 
209-193(51-50)えびの高原キャンプ村503_140505
宮崎の飲料メーカーサンAの自販機。
他県には無いジュースがあるので、必見です!

やたら日向夏推しなのもサンAあるあるw
2本買ったw
 
本日はここをキャンプ地とする!
       (`・ω・´)
 
 
※中編につづく
 
次回中編、よせばいいのに最奥サイトに設営
地獄の搬入とご褒美のワイン
突然やって来た救助ヘリが向かった先は!?
 
※中編はこちらからどうぞですぅ!
地獄の設営が待つ最果てのサイトへ!ご褒美は高原の木漏れ日カフェ?ロマンに乾杯!えびの高原キャンプ村 ★中編
※後編はこちらからどうぞですぅ!
パクチー先生大放出の極上ラストミールスで高原の夜を彩る!働かない標高さんと雨雲さんに感謝!えびの高原キャンプ村 ★後編
 
 
【キャンプ場総評】
高原らしい冷涼な空気と雰囲気
美しい赤松林と綺麗な芝。
抜群の景観を誇る美麗サイト!

韓国岳を望む絶好のロケーション
温泉設備が場内にあり、故障中でも徒歩圏内で温泉
エクセレント!
 
赤松林の中で、美しく整えられたサイトは、
芸術品だ。

キャンプらしいキャンプが楽しめて、
その景観に癒されるひと時・・
Excellent!
 
ただ、Cサイトは乗入れが出来ない。
なので、初心者にはハードルは高
め。
一言で言うと、かなり不便!

初級者~中級者の人は、連泊した方が楽しめる。
上級者なら、最奥に陣取ってプライベート感を楽しもう。
 
温泉に入れなかったのは残念。(; ̄ー ̄)
近くのホテルに別料金で入れるらしいが、
温泉付きキャンプ場と認
識してくると、
何か違う感ある。

事前に確認して来よう。

割安な料金も嬉しい。
ソロでも気軽に利用できるのも魅力だ。

 
◆推奨訪問季節
春~秋
冬場は雪や凍結が心配。
氷点下-10℃レベルを想定する必要があり、
中級者~上級者でないと厳しい。
 
◆適正レベル
小慣れた初級者~上級者
荷物の搬入搬出と設営撤収でまごつくと、INは遅くOUTは早いので、バタバタしてゆっくり出来ない。
駐車場が遠いので、必要な物をしっかりメモして、忘れ物が無いようにしたい。
 
◆推奨装備
春と秋は冬装備(標高による気温差に注意)
②荷物カート(無料リアカーは争奪戦となるw)
③焚き火シート(芝生養生)
④雨具(山の天候は変わり易い)
⑤厚手のマット(ウッドデッキに張るなら)
⑥ジャグ(水場が遠いサイトでは欲しい)
 
◆推奨スタイル
グループ、ソロ向け
ファミリーだと、設営撤収に時間が掛かり、
滞在時間も短めなので
ゆっくり出来ない。
連泊する事で満足度が上がる

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