キャンプ歴3年目52泊目内ソロ51泊目@妙見野自然の森展望公園
(2023/5月 通算210泊、内ソロ194泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景+夜景+雲海!なのに無料!中・上級者向け九州最強クラス無料キャンプ場「妙見野自然の森展望公園」がスゴ過ぎた! ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景天空サイトで苦難の果てにゴロゴロ癒しキャンプ開始!休肝日?何それ美味しいの?妙見野自然の森展望公園 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
疲れを癒そうとコンパクトな怠惰キャンプを予定
無駄に硬い地面と急坂4往復で逆に疲れた
雨も降ってるし幕内で超ゴロゴロする!

串カツをチマチマ齧りながらチビチビ呑んで
ゴロゴロダルダルキャンプ最高ネ♡
おい、待て・・お前さっき、
本日は休肝日って言ってなかったか?

こっち見んなw
■夕食
「豚バラ炭火焼きと高菜おにぎり」

行き掛けのスーパーで買った豚バラです。
ほりにしを振って火鉢で炭火焼きにする。
ソロキャンパーお得意の一人BBQだ。

ぐはぁ!うめぇ!
(*>∀<)
ビールがないのが残念でならない!

高菜おにぎりは、素朴な味。
なんちゃって高菜飯として、
熊本らしさを演出だ!
ソロテントの狭い前室だと、焚き火等の
炎が出る火器は、怖くて使えない。
だが、火鉢なLanshan2の前室でも使えますぅ♪
雨の中、幕下で炭火焼きを楽む。
火消し壺火鉢最高ですぅ!

ただ、煙をモロに浴びたけど・・
折角この4日間、臭くなかったのに。
キャンプしても煙臭くないのが、私の自慢なのだ。
■片付け
残ったのは油まみれの焼き網。
外は雨が降っている。
アナタならどうしますか?(´・ω・`)
1)キャンプ初級者の場合
傘をさして洗剤で洗いに行く
使い捨てにする
2)キャンプ中級者の場合
袋に放り込んで後日洗う
見なかった事にする
3)キャンプ上級者の場合
赤熱したオガ炭や焚き火で油を焼く
灰をまぶして洗う
私は3)です。1)の時代もありました。
ベトベト焼き網は洗う必要なんてありません。
焚き火に放り込んだり、炭や熾火を乗せて、
油を焼いてしまえば綺麗です。

油は可燃物です。
焼いてしまえば煤しか残りません。
こんな風に焚き火に放り込んでも良い。
火鉢の場合は、オガ炭を網の上に置いて油を焼き飛ばします。
ベットベトだった焼き網が、元の乾いた姿に戻りました。
このテクニックを知ってると便利で無駄がない。
そして「MAAGZの焼き網」が、いかに耐久性とデザイン性に、優れているか分かります。
焚き火台持ってないけど、焼き網だけ重宝してますw
■鈍感
ん?
何だ?左手がベトベトするぞ?
脂が付いたのか?いつの間に?
(´・ω・`)
取り急ぎウェットティッシュで拭き取った。
・・って、またベトベトする。(´Д`;)
あれ?
これ、脂じゃないぞ?
クンクン・・あ、鉄臭い。
血やないか!Σ(゚Д゚;)
え?どこから出てんの?
全然痛くないから気付かなかった。
調べたら左手中指の先が切れてた。
えー?何処でいつの間に切ったの?
ってか、何で痛くないの!?(゚ω゚;≡;゚д゚)
痛覚無効スキル!?
(;゚Д゚;)
バックパックにはファーストエイドキットがある
そこで、消毒して手当てした。
備えあれば憂いなしである。
■夜景
雨が強くなった。
気温は17℃、湿度は高め
だけど、冷涼で快適ですぅ♪
ヽ(´ω`)ノ
マットにゴロゴロ寝転がり、シュラフをクッションにして、記事を書きながら過ごした。
すると暗くなっていたので、テントから出てみる。

おおー!
意外にスゴイぞ人吉市の夜景!

遮蔽物が無いので、眼前200度パノラマ夜景だ。
お陰で結構見応えがある。

この通り、テントの中からでも夜景が見れます。
圧巻です!(*゚∀゚)
結構光の量がある。
人吉市舐めてた・・ごめんなさい。

でも、私はこの夜景を楽しめる北九州人です。
これと比べたら、どんな夜景も霞んじゃうのは仕方ない事だとは思いませんか?

深夜、メッチャ風と雨が強くなった。
だけど雲が高いお陰で夜景は見れた。

雨さえ降ってなければ、チェアに座って眺めるのになぁ。
■就寝
22時になった。
何だかんだと、時間はあっという間に過ぎますね。

なんか人の声が聞こえる。
下のサイトに誰か来たのか?
雨の中ご苦労様です。
23時を回り私は寝る。
おやぁ・・zzz
■翌朝
おはようございます。
4:25、一度目が覚めた。
お、雨が止んでる?
これ、チャンスじゃね?(*゚∀゚)
下のサイトの人、こんな時間に撤収して出ていった。
よし、今の内に片付けられる物は、積み込んでおこう!

火鉢、タープ、ポールを積み込んだ。
ついでにお湯も沸かして、保温ボトルに保管。
よーし!これで雨が降ってきても撤収は楽だぞ!

ついでに夜景も堪能。
あー、やっと落ち着いて見れる。

5:20、明るくなってきた。
まだ雨は降ってない。

景色堪能して、再度シュラフへ。
気温は16℃あるので、全然寒くない。
標高455mといえど、雲があると気温が下がりませんね。

雨、このまま止んでくれたら嬉しい。

まずはモーニング珈琲を淹れて、絶景に乾杯。
おはよう人吉市、良い朝だね!
■朝食
「梅昆布と海苔のお粥」

海苔を贅沢に使用した海苔粥だ。
★★レシピ★★
●材料
パックご飯、水、梅干茶漬け、塩昆布、
海苔、胡麻

●作り方
①パックご飯を開封してコッヘルに入れ、水を注ぐ
②加熱してやわらかくする
③梅干し、塩昆布、海苔、胡麻を乗せる
④混ぜて食べる
野営食やヤマメシのひとつ。
常温保存が利く材料ばかりなので、バックパックキャンプに良い。

なのに味は格別!
たっぷりと海苔を入れて、香りを楽しむ。
梅がさっぱり味に仕上げ、塩昆布が旨味とメリハリを出す。
簡単で早く、激ウマで温かく、洗い物も少ない。
常温保存が出来、使用する水も少なめ。
7つの利点を備えた最強系のヤマメシだ。
コッヘルに付着したご飯の糊・・
お茶を入れて飲んでしまえば綺麗に無くなる
こうすれば洗い物無しだ。

テントの外で作って食った。
パノラマで広がる眺望と共に頂く朝食。
プライスレス!
■撤収
結局晴れてきた。

予報では現在進行形で、明日にかけてガッツリ雨マーク
なのに、この晴れ間w

私のパッシブスキル
「太陽神の加護」発動!

お陰で、この景色が堪能出来た。

私の太陽神の加護、マジ強烈。
マジヒクわー

寝てる間だけ暴風雨だったが、朝が晴れなら何の問題も無い。
雨撤収を覚悟していたので、拍子抜けですらある

テントも完全に乾き、撤収が捗りました。
よし、少し早いが、前倒しで次の目的地に行こう。
まずは温泉だ。
■温泉
「人吉温泉 元湯」
老舗の公衆浴場。

300円、内湯のみ
ひなびた雰囲気が素敵ですぅ!

ドライヤーがあった!
気が利いてますぅ!
シャンプーみたいなボトルがあったけど、
使っていいのか判らなかったので自前で賄う

このレトロチックな浴室!
グッとくる!(*>∀<)

なんと菖蒲湯にしてくれてる!
ものっそい風情ある!
(*゚∀゚)=3
温泉も色がモール泉みたいに濁っていて、少し熱め
これ300円は安いよ!

風呂場から脱衣場が見える構造なので、防犯に優れる
こぢんまりしているが、利にかなったコンパクトさ
安いし、欲しい設備は揃っており、ここは通いたくなる!
ふい~サッパリしたぁ♡
さて、この旅の最終キャンプ地に向かいますか。
EDソングです。
このすばやないか!
次回「猿ヶ城キャンプ場」
(2023/5月 通算210泊、内ソロ194泊目)
※この記事は、前・中・後編の三部構成の後編です。
前編:キャンプ場情報主体
中編:キャンプ中の話題・ネタ主体
後編:帰宅途中の観光や耳より情報主体
※前編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景+夜景+雲海!なのに無料!中・上級者向け九州最強クラス無料キャンプ場「妙見野自然の森展望公園」がスゴ過ぎた! ★前編」

※中編はこちらからどうぞですぅ!
「絶景天空サイトで苦難の果てにゴロゴロ癒しキャンプ開始!休肝日?何それ美味しいの?妙見野自然の森展望公園 ★中編」

~ここまでのあらすじを三行で~
疲れを癒そうとコンパクトな怠惰キャンプを予定
無駄に硬い地面と急坂4往復で逆に疲れた
雨も降ってるし幕内で超ゴロゴロする!

串カツをチマチマ齧りながらチビチビ呑んで
ゴロゴロダルダルキャンプ最高ネ♡
おい、待て・・お前さっき、
本日は休肝日って言ってなかったか?

こっち見んなw
■夕食
「豚バラ炭火焼きと高菜おにぎり」

行き掛けのスーパーで買った豚バラです。
ほりにしを振って火鉢で炭火焼きにする。
ソロキャンパーお得意の一人BBQだ。

ぐはぁ!うめぇ!
(*>∀<)
ビールがないのが残念でならない!

高菜おにぎりは、素朴な味。
なんちゃって高菜飯として、
熊本らしさを演出だ!
ソロテントの狭い前室だと、焚き火等の
炎が出る火器は、怖くて使えな
だが、火鉢なLanshan2の前室でも使えますぅ♪
雨の中、幕下で炭火焼きを楽む。
火消し壺火鉢最高です

ただ、煙をモロに浴びたけど・・
折角この4日間、臭くなかったのに。
キャンプしても煙臭くないのが、私の自慢なのだ。
■片付け
残ったのは油まみれの焼き網。
外は雨が降っている。
アナタならどうしますか?(´・ω・`)
1)キャンプ初級者の場合
傘をさして洗剤で洗いに行く
使い捨てにする
2)キャンプ中級者の場合
袋に放り込んで後日洗う
見なかった事にする
3)キャンプ上級者の場合
赤熱したオガ炭や焚き火で油を焼く
灰をまぶして洗う
私は3)です。1)の時代もありました。
ベトベト焼き網は洗う必要なんてありません。
焚き火に放り込んだり、炭や熾火を乗せて、
油を焼いてしまえば綺麗です。

油は可燃物です。
焼いてしまえば煤しか残りません。
こんな風に焚き火に放り込んでも良い。
火鉢の場合は、オガ炭を網の上に置いて油を焼き飛ばします。
ベットベトだった焼き網が、元の乾いた姿に戻りました。
このテクニックを知ってると便利で無駄がない。
そして「MAAGZの焼き網」が、いかに耐久
■鈍感
ん?
何だ?左手がベトベトするぞ?
脂が付いたのか?いつの間に?
(´・ω・`)
取り急ぎウェットティッシュで拭き取った。
・・って、またベトベトする。(´Д`;)
あれ?
これ、脂じゃないぞ?
クンクン・・あ、鉄臭い。
血やないか!Σ(゚Д゚;)
え?どこから出てんの?
全然痛くないから気付かなかった。
調べたら左手中指の先が切れてた。
えー?何処でいつの間に切ったの?
ってか、何で痛くないの!?(゚ω゚;≡;゚д゚)
痛覚無効スキル!?
(;゚Д゚;)
バックパックにはファーストエイドキットがある
そこで、消毒して手
備えあれば憂いなしである。
■夜景
雨が強くなった。
気温は17℃、湿度は高め
だけど、冷涼で快適ですぅ♪
ヽ(´ω`)ノ
マットにゴロゴロ寝転がり、シュラフをクッションにして、記事を書きながら
すると暗くなっていたので、テントから出てみる。

おおー!
意外にスゴイぞ人吉市の夜景!

遮蔽物が無いので、眼前200度パノラマ夜景だ。
お陰で結構見応えがある。

この通り、テントの中からでも夜景が見れます。
圧巻です!(*゚∀゚)
結構光の量がある。
人吉市舐めてた・・ごめんなさい。

でも、私はこの夜景を楽しめる北九州人です。
これと比べたら、どんな夜景も霞んじゃうのは仕方ない事だとは思いませんか?

深夜、メッチャ風と雨が強くなった。
だけど雲が高いお陰で夜景は見れた。

雨さえ降ってなければ、チェアに座って眺めるのになぁ。
■就寝
22時になった。
何だかんだと、時間はあっという間に過ぎますね。

なんか人の声が聞こえる。
下のサイトに誰か来たのか?
雨の中ご苦労様です。
23時を回り私は寝る。
おやぁ・・zzz
■翌朝
おはようございます。
4:25、一度目が覚めた。
お、雨が止んでる?
これ、チャンスじゃね?(*゚∀゚)
下のサイトの人、こんな時間に撤収して出ていった。
よし、今の内に片付けられる物は、積み込んでおこう!

火鉢、タープ、ポールを積み込んだ。
ついでにお湯も沸かして、保温ボトルに保管。
よーし!これで雨が降ってきても撤収は楽だぞ!

ついでに夜景も堪能。
あー、やっと落ち着いて見れる。

5:20、明るくなってきた。
まだ雨は降ってない。

景色堪能して、再度シュラフへ。
気温は16℃あるので、全然寒くない。
標高455mといえど、雲があると気温が下がりませんね。

雨、このまま止んでくれたら嬉しい。

まずはモーニング珈琲を淹れて、絶景に乾杯。
おはよう人吉市、良い朝だね!
■朝食
「梅昆布と海苔のお粥」

海苔を贅沢に使用した海苔粥だ。
★★レシピ★★
●材料
パックご飯、水、梅干茶漬け、塩昆布、
海苔、胡麻

●作り方
①パックご飯を開封してコッヘルに入れ、水を注ぐ
②加熱してやわらかくする
③梅干し、塩昆布、海苔、胡麻を乗せる
④混ぜて食べる
野営食やヤマメシのひとつ。
常温保存が利く材料ばかりなので、バックパックキャンプに良い。

なのに味は格別!
たっぷりと海苔を入れて、香りを楽しむ。
梅がさっぱり味に仕上げ、塩昆布が旨味とメリハリを出す。
簡単で早く、激ウマで温かく、洗い物も少ない。
常温保存が出来、使用する水も少なめ。
7つの利点を備えた最強系のヤマメシだ。
コッヘルに付着したご飯の糊・・
お茶を入れて飲んでしまえば綺麗
こうすれば洗い物無しだ。

テントの外で作って食った。
パノラマで広がる眺望と共に頂く朝食。
プライスレス!
■撤収
結局晴れてきた。

予報では現在進行形で、明日にかけてガッツリ雨マーク
なのに、この晴れ間w

私のパッシブスキル
「太陽神の加護」発動!

お陰で、この景色が堪能出来た。

私の太陽神の加護、マジ強烈。
マジヒクわー

寝てる間だけ暴風雨だったが、朝が晴れなら何の問題も無い。
雨撤収を覚悟していたので、拍子抜けですらある

テントも完全に乾き、撤収が捗りました。
よし、少し早いが、前倒しで次の目的地に行こう。
まずは温泉だ。
■温泉
「人吉温泉 元湯」
老舗の公衆浴場。

300円、内湯のみ
ひなびた雰囲気が素敵ですぅ!

ドライヤーがあった!
気が利いてますぅ!
シャンプーみたいなボトルがあったけど、
使っていいのか判らなかっ

このレトロチックな浴室!
グッとくる!(*>∀<)

なんと菖蒲湯にしてくれてる!
ものっそい風情ある!
(*゚∀゚)=3
温泉も色がモール泉みたいに濁っていて、少し熱め
これ300円は安いよ!

風呂場から脱衣場が見える構造なので、防犯に優れる
こぢんまりしているが、利にかなったコンパクトさ
安いし、欲しい設備は揃っており、ここは通いたくなる!
ふい~サッパリしたぁ♡
さて、この旅の最終キャンプ地に向かいますか。
EDソングです。
このすばやないか!
次回「猿ヶ城キャンプ場」