ラヲキャン ~ ラーメンヲタクがキャンプ沼にズブズブハマるまで ~

NO LIQUOR, NO CAMP!キャンプ場は泊まれる居酒屋だと思っている

カテゴリ:【宮崎県のキャンプ場】 > ★♨祝子川キャンプ場

キャンプ歴4年目24泊目内ソロ23泊目@祝子川キャンプ場 2泊目
(2023/11月 通算235泊、内ソロ218泊目)
※この記事は、前・中・後・続編の四部構成の続編です。
 前編:大崩山登山中の話題主体
 中編大崩山登山中の話題主体
 後編大崩山下山中の話題主体
 続編キャンプ中と帰りのラーメンの話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
紳士の嗜み?断崖絶壁で頂くモーニング珈琲!運命の出会いと急登天国の歌!大崩山登山 ★前編
236-219(25-24)大崩山1104_083000
※中編はこちらからどうぞですぅ!
九州最難関の山は岩だらけwアスレチックが止まらない大崩山と岩絶対登るマンズ!
236-219(25-24)大崩山1104_105002
※後編はこちらからどうぞですぅ!
この登山道バグってる!えげつない梯子地獄と狂気のTKG!人を狂わす坊主尾根コース下山!大崩山登山 ★後編
236-219(25-24)大崩山1104_143205
~ここまでのあらすじを三行で~
九州最難関と名高い大崩山を制覇
ヤバ過ぎる登山道に感覚バグらせて戻って来た
温泉の閉館時間が近いので急いで帰るよ!
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お疲れ山っした!
 
温泉
「美人の湯」520円 最終受付17:30
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間に合ったー!(*>∀<)
良かったよー、もう汗が乾いて塩ふいてたんだもん。
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露天風呂から、先程登った大崩山の山並みが見えた。
あそこに居たのかぁ・・感慨深い。(* ̄ω ̄)
同時に、
あんなところでTKG作るとか頭おかしいじゃね?
とも思ったw(; ̄∀ ̄)
 
館内に自販機があった。
ありがてぇ!(*>∀<)
喉が渇いてたのでポカリをガブガブ飲んだ。
染みるわー。
 
下山後、1.5Lの水はキッチリ空になってた。
でも、一度もおしっこ出てない。
もうトイレがあるので、どんだけ飲んでもええでー
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風呂から上がったら、るーくさんパーティーがいたw
先程の感動的なお別れの意味がw(ノ∀`)
 
大崩山ティーシャツを買いに来たそうだ。
ホンマに愉快な人達です。
 
祝子川キャンプ場
拠点に帰ってきたよ。
すっかり真っ暗闇ですわー。
 
閉じたROCDOMUSをもう一度跳ね上げて居住空間を確保。
ギアコンテナを運び入れて、再設営完了です。
 
早くハンモックで横になりたい気持ちを抑えて、晩飯作ります。
でも取り敢えずは・・
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お疲れ山のシュワシュワですわ♡♥
カシュッ
 
グビグビグビグビ
アッファーー!(*>∀<)
 
お疲れ山私!
 
夕食
メイン「コムタンクッパ」
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副菜「つくね肉団子」
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★★レシピ★★
●材料
牛肩肉200g、ニンニク半欠片、塩、
ほりにし、パックご飯
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●作り方
①牛肉と水を火にかけ、一度煮沸させる
 アク抜きの為、お湯を全部捨てる

②ニンニクを入れて、再度加熱。
 弱火で長時間煮る

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 推奨は6時間以上ひたすら煮込む)
③ほりにしと塩で味を整えて、先ずはスープを味わう
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④パックご飯投下、あまり煮立たせず、
 ブクブクしたら火を止めて
余熱で温める
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⑤ほりにしで味を整えて食う
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1104_185433
牛肉スープは前日から仕込んでいたので、
温めるだけで完成。
計画性の勝利!(`・ω・´)
 
堪らんウマス!
やたら染みる!(*>ω<)
コクとはこういうものだと、体現するスープ

染み渡る旨味
肉肉しき香り

極上のテールスープを彷彿させる美味さ!
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そこにご飯INですわ!
勝ち確定!圧倒的勝利!
世界が幸せで包まれた!
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おつまみに肉団子を添えて頂きました。
 
おビアは即空になったので、アードベッグ10年に移行。
おお、回る回るw(ノ∀`)
疲れが手伝って、酔いが回りますわー♪
 
お腹も膨れて、まったりタイム
登山の余韻に浸る夜の時間です。
 
本日も星が綺麗ですぅ♡
街灯があるので、その分隠れる星がある。
消して良いのに・・と思うのは、キャンパーの横暴かw
階段登った上にあるコテージ泊の方が、階段で転ばないように街灯は必要ですね。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1104_203951
珈琲を淹れて寛いだ。
登山後に雑然としていた車内も片付いた。
就寝後、目が覚めた時に飲むほうじ茶も淹れた。
さて、これで安心して眠れます。

 
就寝
はふぅ♥
ハンモックが気持ちいい♡
横になれる幸福感をしみじみと感じながら目を閉じる。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1104_195209
他の客は、昨夜もいた山の民グループ。
22:00まではパリピ並みに騒いでる。
だが、22:00以降はピタッと
寝る。
よく切り替えられるなw
山の民恐るべし。

おやぁ・・zzz
 
翌朝
おはようございます。
3:50起床、気温14℃、天候曇り
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_064601R
深夜雨が少しだけパラつきました。
だけど、ROCDOMUSは屋根面積が広いので安心。
そして私の登山中には雨は降らない。
ホンマに私は雨で困らない。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_064618
YAMAPの活動日記を一気に書き上げた。
その間も朝駆け登山組が、次々と出発していく。
山の民、元気やなぁw(; ̄∀ ̄)
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6:20、モーニング珈琲を淹れる
ガリゴリマシーンで豆を挽いて、たっぷりと堪能。
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ん~♡毎度毎度美味しい♡
この朝の珈琲は止められませんわー。
 
朝食
「ヤマメシボルロクモドキ」
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ボルシチのビーツ抜きがボルロクなんだけど、
玉ねぎ入れ忘れたw
ヤマメシ用に簡易レシピに改造してみたよ。
★★レシピ★★
●材料
牛肩肉200g、ニンニク半欠片、セロリ半分、
基本のトマトソー
ス1パウチ、ブイヨン1個、
乾燥野菜(キャベツ、ニンジン、玉ねぎ)、
ほりにし少々
●作り方
①牛肉と水を火にかけ、一度煮沸させる
 アク抜きの為、お湯を全部捨てる

②ニンニクを入れて、再度加熱。
 弱火で長時間煮る(
推奨は6時間以上)
(※コムタンクッパの牛肉スープと同じです)
③セロリを刻み投下
④トマトソース、乾燥野菜、ブイヨン投下
⑤ひたすら煮込む
⑥ほりにしで味を整えて食う
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いや、ボリュームしゅごいんだけど?
食えるんかコレ・・

って量だったけど、
余裕で吸い込まれたw

ウマイし、軽いし、温まるし、
最高ですやん♪
 
チラチラひじきが入ってるのはご愛嬌w
健康の為とか、そんなんじゃなく、
普通にほりにしと間違えたw
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だって入れ物が似てるし、暗かったから見分け付かなかったのよw
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食後に痛風と中性脂肪の薬を服用。
ドーピングこそ痛風キャンパーの王道!
 
朝の散歩
8:00、撤収作業を粗方済ませた。
結露で濡れたROCDOMU
Sが乾くのを待つ。
その間、再度渓流に下りてみた。
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夏に来たら、渓流の横でキャンプがしたいね。

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溜め息が出るほど、澄んだ水。
ホンマに綺麗。
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岩しかないので、水が濁る要素がないのだろう。
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岩の上をピョンピョン跳んで散策。
昨日の大崩山の岩の上を思い出すね。
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えげつない透明度ですわ。
潜りたいよー!
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飛び込みポイントもある。
流れが速いので、子供だけで遊ばせるのは厳禁の川です。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_081618
ヤマメの魚影が見えました。
禁漁期に入ったので、生き残った彼等は、やっと悠々と泳げる事でしょう。
来年も生き残れよー!
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この川原でキャンプしたいな。
適地が結構あるぞ。
雨の多い時期は不可だろうけど、秋~冬ならイケるんじゃね?
管理人さん、許可してくれるかな?
 
撤収
9:45、全てのギアの乾燥を確認。
これより帰還する!(`・ω・´)
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ラストハンモックで余韻を楽しみ、完全に撤収。
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お世話になりました!
 
黒滝トンネル
行きと道を変えてみた。
「黒滝トンネル」というトンネルを通り、
下赤簡易郵便局に抜ける道である。
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大分から祝子川に来るなら、こっちの道が断然早いわ。
20分強で抜けれたよ。
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下赤簡易郵便局を右折です。
ジブリの像がある広場の近くですね。

この記事で訪問してますが、再訪してみた。
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あれ?配置が変わってる!?
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こっち見んなw
 
ちょっと撮影したら再度出発しました。
 
帰りがけラーメン
「道の駅みえ」の中にあるラーメン屋
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「めん屋 華」
時間読み通り、11:00前に到着。
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上品な店構えで入り易い。
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メニューは豊富。
ラーメン以外もあってランチに適する
私は、狙っていたコイツを食います。
   ↓
「煮干ししょうゆラーメン」750円
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_110802
ニボニボしたかった!
   (*>∀<)
・・およ?ニンニクの香りがする?

あ、でもちゃんと煮干し醤油やん。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_110809
これはユニークなアプローチ。
大抵は上品に仕立てようとして、大人しくなるところ。
ニンニクを入れる事で、ラーメンらしいパンチを出していた。
煮干しラーメンらしさは薄れたが、味は良好だ。
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_110845
麺は全粒粉中細麺ストレート
適度なコシと艶やかな舌触り
麺も良質でございます♡
236-219(25-24)祝子川キャンプ場1105_110831
残念なところは、トッピング。
全面的に煮干し醤油味に合ってないw
これはバランス悪いわーw
 

チャーシューは豚バラ肉で、量が多め
せめてロースにするか醤油で味付けしないか?
味玉子も垢抜けない
もやし、要らなくね?
葱は白髪にするとバエるんじゃね?
 
豚骨のトッピングそのままRide ON!みたいな
それじゃない感が止まらない!
 
だが、ニンニクのお陰で無理矢理適合させられてる?
完成度はまだ上げられると思う。
素ラーメンが一番美味いと思いました。
 
帰路
明日は仕事だ。憂鬱だ。
疲れを残さないように帰りは高速道路を一部使
用。
それでも4時間かかるんだけどねw
 
大分米良ICから、別府湾スマートICで降りて、残りは一般道。
都市部は高速でさっさと抜けるに限る。
時間だけ無駄に浪費するからね。
 
翌日、
猛烈な筋肉痛に悩まされた
チキショー!覚えてろー大崩山!(;>ω<)

キャンプ歴4年目24泊目内ソロ23泊目@祝子川キャンプ場 2泊目
(2023/11月 通算235泊、内ソロ218泊目)
※この記事は、前・中・後・続編の四部構成の後編です。
 前編:大崩山登山中の話題主体
 中編大崩山登山中の話題主体
 後編大崩山下山中の話題主体
 続編キャンプ中と帰りのラーメンの話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
紳士の嗜み?断崖絶壁で頂くモーニング珈琲!運命の出会いと急登天国の歌!大崩山登山 ★前編
236-219(25-24)大崩山1104_083813
※中編はこちらからどうぞですぅ!
九州最難関の山は岩だらけwアスレチックが止まらない大崩山と岩絶対登るマンズ!
236-219(25-24)大崩山1104_104926
~ここまでのあらすじを三行で~
岩に登った
岩に登った
岩に登っ・・
236-219(25-24)大崩山1104_093247
岩登り過ぎじゃね?
 
山頂に着いたが昼食は別の場所で食べる事になった。
ここからは下りです。
 
小積ダキ
山頂は狭いし、眺望があまりない。
「昼食は小積ダキの上で食べよう!」となった。
236-219(25-24)大崩山1104_093737
上記写真のあの断崖絶壁の上まで行きます。
岩絶対登るマンは、岩の上でしかメシが食えない種族なのです。
236-219(25-24)大崩山1104_124346
そんな訳で下り始めたのだが・・
 
いや・・速い速いww
なんか走ってるしw
置いて行かれるぅ~!
そんなにお腹空いてんの!?
236-219(25-24)大崩山1104_125054
途中の展望スポットで、行きに登った岩が見えた。
右が下ワク塚、左が中ワク塚です。
236-219(25-24)大崩山1104_093143
今居る場所は、上記写真右の向かいにある岩山です。
あっちから見ると、ワク塚はこう見えます↓
236-219(25-24)大崩山1104_125747
どんだけ断崖絶壁なのよ・・
よくあんな場所に登ったな・・
あまつさえ、その上で飛び跳ねてるんだけど・・
頭おかしくね!?
236-219(25-24)大崩山1104_125739
上中下ワク塚トリオの集合写真
岩しかないw
236-219(25-24)大崩山1104_125429
小積ダキの上は、台風等の影響か、木々が朽ちていた。
236-219(25-24)大崩山1104_125452
ネジネジの木も薙ぎ倒されていた。
こんな死の森さえも荘厳に感じる。
236-219(25-24)大崩山1104_130155
ク迷木w
なんでこんなアーミーな恰好してんの?
236-219(25-24)大崩山1104_130326
小積ダキの先端の昼食会場に着きましたw
236-219(25-24)大崩山1104_131630
やっと昼飯が食えるぅ!
    ヽ(´∀`)ノ
実に眺望が良いですが、
漏れなくここも断崖絶壁w
236-219(25-24)大崩山1104_130534
眼下にこの後向かう、象岩が見えます。
236-219(25-24)大崩山1104_132359R
お裾分けで頂いたバナナを象岩に食わせてあげましたw
「うまいゾウ♡」
236-219(25-24)大崩山1104_131623
では、ここで作ります。
玉子かけご飯を!
 
昼食
「断崖絶壁エクストリームTKG」
236-219(25-24)大崩山1104_132835
★★レシピ★★
●材料
浸水済み米0.5合、生玉子、ご飯ですよ、醤油
●作り方
①米を研ぎ、水を入れ、ジップロックに入れて浸水
②コッヘルに移してご飯を炊く
③生玉子を割り入れ、ご飯ですよと醤油を投下
④混ぜて食べる
 
玉子は玉子ケースに入れて持ち運べば割れません。
ジップロックに入れて浸水させておけば、
スグに炊く事が出来るので手間要らず。
冷蔵も不要なので、TKGは、意外にも山メシとして優秀なメニューなのです。
236-219(25-24)大崩山1104_131402
一級炊飯士である私。
音と匂いで炊き上がりが判ります。
ふっくらアツアツのご飯が炊きあがりました。
236-219(25-24)大崩山1104_133004
ものっそいうめぇ♡♥
岩山の上でも、温かくて美味しいご飯が食える。
何よりの幸せデス♡
 
加えてメンバーの皆様からお裾分けを頂く。
お腹一杯ですわ~♪(* ̄∀ ̄)
236-219(25-24)大崩山1104_134025
遥か下方に祝子川キャンプ場がある。
こんな所まで登って来たのか・・
そしてこれから、こんな所から下りなきゃならないという現実にややビキw
 
象岩
236-219(25-24)大崩山1104_134016
象みたいに見えるので、通称象岩と呼ばれている岩峰。
これから、あそこに行きます。
236-219(25-24)大崩山1104_134728
再び死の森を抜けて、ロープ場を下って行く。
236-219(25-24)大崩山1104_135502
見上げると、先程昼食を食べた場所が・・
おお、あんなところでTKG食ってたのか・・
236-219(25-24)大崩山1104_135505
私がTKGを食ったのが、メンバーには印象深かった模様で、
憐れにも「TKG岩」などという不名誉な名を与えられていた。
 
おお・・私が上でTKGを作って食ったせいで・・。
236-219(25-24)大崩山1104_135855
憐憫の念を頂きながら、象岩を目指す。
するとまたカモ柄の木。
ここは戦場?

いや、木からすれば、自然は常に戦場か。
236-219(25-24)大崩山1104_140121
土が殆ど無い様な場所でも逞しく根を張り、葉を広げる。
植物の力強さに感心する他ない。
236-219(25-24)大崩山1104_140326
で、着いたのが象岩の上
象岩には「象岩トラバース」という有名な難所があるのだが、
そこに行くかと思えば、まずやって来たのが象岩の上
 
岩絶対登るマン!?
とにかく岩の上に登る事が最優先課題w
236-219(25-24)大崩山1104_140221
あー、もー、ここもヤベェ断崖絶壁ですわーw
象さんの頭の上に乗ってます。
236-219(25-24)大崩山1104_140523R
あーあーあー、皆登る登るw
岩絶対登るウーメン!?
236-219(25-24)大崩山1104_141102
象岩安全ヨシッ!
って、全然安全じゃねぇよ!
どこに安全ポイントがあるんだよ!
236-219(25-24)大崩山1104_140503
死と隣り合わせだよ!ヤバ過ぎるだろ!
先程、極限の状態で生きる植物の姿に感動してたけど、
私も大概極限だよ!?
生と死の狭間ってここじゃね?
キワッキワで生きてるよ!
 
で、
ひとしきり遊んだら、やっと「象岩トラバース」へ
236-219(25-24)大崩山1104_141725R
こんな場所ですw
生と死の狭間ってここじゃね?
236-219(25-24)大崩山1104_141708
・・ですよねー?
だけど、こんな場所登山道にしてる現実が、
一番ふざけてるというw
     (ノ∀`)
236-219(25-24)大崩山1104_141807
足滑らせたら奈落の底。
それが象岩トラバース!
236-219(25-24)大崩山1104_141741
だが、数々の岩の上を飛び跳ねた私達は
「ワイヤーあるから安全じゃない?」
「全然怖くないんだけど?」
236-219(25-24)大崩山1104_142020
余裕でクリア。
私なんて、ワイヤーは手を添えるだけ・・
感覚がバグってるよw
 
坊主尾根ルートでの下山
難所「象岩トラバース」を難なくクリアして、
本格的な下山が始まったのだが・・
236-219(25-24)大崩山1104_142248
実はここからが地獄だった。
やべぇよ坊主尾根ルートw(ノ∀`)
236-219(25-24)大崩山1104_142201
梯子、梯子、梯子!
236-219(25-24)大崩山1104_142301
梯子、梯子、ロープ、梯子!
梯子のハシゴ!
236-219(25-24)大崩山1104_142652
えげつない梯子地獄w
ハシゴだらけだよ!(ノ∀`)
 
で、私の中で一番ヤバかったのが、ここ!
236-219(25-24)大崩山1104_143045
あらあらあら・・
HEY、ブラザー、知ってるかい?
ここ登山道なんだぜ?
236-219(25-24)大崩山1104_143205
いやいやいやwヤバ過ぎる!
誰だこんな場所、登山道にしやがったのは!
象岩トラバースが可愛く思えるよ!
しかも、この岩の上を下った先は、梯子だからね!
236-219(25-24)大崩山1104_143558
有り得ねぇ!(ノ∀`)
ロープ、梯子、そしてまたロープ!
恐怖のコンボ!
とんでもねぇよ!
236-219(25-24)大崩山1104_143316
大事な事だからもう一度言う。
ここ、登山道なんだぜ?
236-219(25-24)大崩山1104_143323
あー景色が綺麗だなー(; ̄∀ ̄)
   (現実逃避)
安全ってどこにあるのかなー?
安全って神話の世界の話だよねー?
236-219(25-24)大崩山1104_144523
で、その後も
梯子!梯子!梯子!
236-219(25-24)大崩山1104_144526
ロープ!ロープ!ロープ!
ええ加減にせぇ!
ってツッコミたくなる坊主尾根ルート。
236-219(25-24)大崩山1104_145026
常時断崖絶壁、超激下りw
1つだけ分かった事がある。
このルート、登りで使うべきだ!(;>ω<)
236-219(25-24)大崩山1104_145445
随分下りて来たけど、まだまだ梯子地獄は続く!
僕達の冒険はまだまだ続く!
(ゆωゆ)先生の次回作にご期待下さい!
236-219(25-24)大崩山1104_145139
紅葉の樹々が唯一の癒し。
はー綺麗ですぅ♡
それが現実逃避だとしても、誰が責めようか。
236-219(25-24)大崩山1104_145418
米塚という岩に来た。
煩悩にまみれた私は、見た目から「おっぱい岩」
と勝手に命名。(※乳房岩は別にある)
236-219(25-24)大崩山1104_150715
ちょっと揉んでみた。
カッチカチやで!
カッチカチや!
乳があったら取り敢えず揉む。
アブナイ犯罪者みたいなヤツがここに居る。
236-219(25-24)大崩山1104_150320
あいあい、また梯子ですか?
はいはい梯子梯子wウケるぅw
 
もう梯子もマンネリ化・・
って何この梯子!?
ものっそいプルプルするよ!
プルプル梯子だよ!
236-219(25-24)大崩山1104_150056
あーあー、ヤバい橋まであるわー。
なんか今なら、
電流鉄骨渡りもイケそうな気がする。
カイジくん、先に行かせて貰います。
236-219(25-24)大崩山1104_155046
で、やっと梯子地獄から解放され、森の激下りに入った。
土だ!土の坂に出たぞ!
そんな事で感動を覚える底辺存在へと進化した私。
236-219(25-24)大崩山1104_151917
ここ最近雨が降ってない。
なので乾燥しきっており、キノコに出会わない。
サルノコシカケ以外は、これしか見なかった。
236-219(25-24)大崩山1104_152119
縦巻きロールな草w
悪役令嬢草と名付けてあげた。
236-219(25-24)大崩山1104_155134
サルノコシカケに誰か腰掛けたのか?
1個取れてる・・。
 
帰りの渡渉
236-219(25-24)大崩山1104_161754
やっとここまで下りて来た!
最後の難所、祝子川渡渉です!
236-219(25-24)大崩山1104_162132
渡れる場所を探して、飛び石でピョンピョン渡った。
ここまでノーミスで来てるので、ドボンはしたくない。
236-219(25-24)大崩山1104_162349
写真じゃ分かり難いけど、メッチャピンクテープ下がってるw
こっちに来い!こっちだ!
って言われてる気分だった。
236-219(25-24)大崩山1104_162517
見上げると、さっきまで居た岩々が見えた。
あんな場所に居たのか・・
頭おかしいよ!
236-219(25-24)大崩山1104_162935
行きにるーくパーティと出会った巨大倒木に帰って来た。
ここまで来たら、もう駐車場まで近い。
  
この近くに山小屋があるらしい。
トイレタイムも兼ねて寄ってみる。
236-219(25-24)大崩山1104_163004
おお、立派な山小屋だ。
離れた場所にトイレもある。
236-219(25-24)大崩山1104_163105
山小屋の中には、他の登山客の荷物があった。
ここに泊まって、大崩山を堪能する事も出来るようだ。
 
気付くと、スマホの電池がヤバい。
モバイルバッテリーを借りて充電させて貰い、
何とか命を繋ぎ止めた。ありがてぇ!
236-219(25-24)大崩山1104_170339
無事に登山口に戻って来ました!
本日の登山者は166名。賑わってますw
行きにカウンター押してなかったので、
カシャっと押して、私を加えて167名でした!
236-219(25-24)大崩山1104_170405
行きは4人だったるーくパーティ。
帰りは私を加え5人になってた。
すっかり仲良くなったなぁ。(* ̄∀ ̄)
お疲れ山でした!
 
本当にこのパーティに入れて貰えて助かりました。
大崩山をここまで満喫できたのは、るーくさんのお陰!
岩という岩全部登ったしw
    (ノ∀`)
ありがとうございました!
236-219(25-24)大崩山1104_170634R
おーい、エイトたん!帰って来たぞー!
実に11時間以上も山の中をほっつき歩いてたw
さぁ、急いで温泉に行くぞ。閉まっちゃう!
 
※続編につづく
 
次回続編、祝子川キャンプ場2日目
登山の余韻に浸りながら、お疲れ山のカンパイ
煮込みに煮込んだ牛肉スープが奏でる絶品料理
帰ろう帰ろうラーメン食ってお家に帰ろう
 
※続編はこちらからどうぞですぅ!
極上肉スープで作る二大絶品料理!大崩山登山の余韻に浸る祝子川キャンプ場の夜と翌日の筋肉痛w ★続編

キャンプ歴4年目24泊目内ソロ23泊目@祝子川キャンプ場 2泊目
(2023/11月 通算235泊、内ソロ218泊目)
※この記事は、前・中・後・続編の四部構成の中編です。
 前編:大崩山登山中の話題主体
 中編
大崩山登山中の話題主体
 後編大崩山下山中の話題主体
 続編キャンプ中と帰りのラーメンの話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
紳士の嗜み?断崖絶壁で頂くモーニング珈琲!運命の出会いと急登天国の歌!大崩山登山 ★前編
236-219(25-24)大崩山1104_082935
~ここまでのあらすじを三行で~
登り始めたらYAMAPで知り合った方と合流
急登地獄を乗り越えて、名所袖ダキへ至る
ヤバ過ぎる断崖絶壁で本格ドリップ珈琲を嗜む
236-219(25-24)大崩山1104_083936
エクストリームドリップ珈琲w
      (ノ∀`)
わざわざ、こんな絶壁の岩の上で飲まなくても・・
だがそれがいい!
この絶景+珈琲は何ものにも代え難い。
美味しさ5割増し!
 
下ワク塚
袖ダキを出発して、次の下ワク塚へ向かう。
るーくパーティは先に行ったので、ここからまたソロ。
236-219(25-24)大崩山1104_085923
あの岩のテッペンに行きます。
 
次の場所もヤバない?(; ̄∀ ̄)
あんなところ、どうやって登るんだ!?
取り敢えず行ってみます。
 
で、
早速道迷いw

出鼻を挫く分かり難いピンクテープ。
 
無駄に下りて、無駄に登った。
私は登るペースはやや速めだが、道迷いを繰り返すので、無駄に歩く。
なので、トータルすると標準の進行ペースとなっていた。
236-219(25-24)大崩山1104_091327
で、また道迷いw
もう!ホンマに大崩山!
これだから大崩山!
 
道なき森の中の急登を根性で登り、やっと登山道に合流。
下方にデカいサルノコシカケがあったが、
撮影に行く元気が無かった。(; ̄∀ ̄)
 
登山道を示すピンクテープを頼りに進む。
すると、
梯子やロープ場で登り待ちする、るーくさんパーティに追い付いた。
落石・滑落等の危険回避の為、登る時は一人ずつ。
なので、待ちが発生するのだ。
236-219(25-24)大崩山1104_092455
どこもかしこもアスレチックですわー♪
自然が生み出した無料のアスレチック施設。
それが山!
 
なので、楽しくて仕方ないよ♪
自然と歌ってしまいます。
聞いて下さい。
 
「アスレチックが止まらない」

「誰か♪アスレチック♪
  止めて♪アスレチック♪」

メンバー「また歌い出した!w」
メンバー「C-C-Bやん、歳がバレるw」
 
「足が♪足が♪吊りそうになる♪」
メンバー「アッハッハッハッハw」
メンバー「ちょwお腹痛いw」
 
即興で生まれたこの替え歌。
大崩山の為にあるんじゃないかとすら思えるハマり具合。

 
そして笑いでメンバーを酸欠に追い込み足を引っ張る私w
悪っるいヤツやでーw
 
※「アスレチックが止まらない」全歌詞
長い急登 登って(ふぅふぅ キツ過ぎる)
岩場で足踏み 外した(ふぅふぅ ヤバ過ぎる)
急登の 頭上から 降ってくる
君の 臭い 登山靴
誰かアスレチック 止めてアスレチック
足が 足が 吊りそうになる
続く岩場で足がもつれて
ヘルプミー
ココヘリは呼びたくない

 
あ、神曲かも・・
 
■下ワク塚
長いロープ場を登りきったら下ワク塚到着。
236-219(25-24)大崩山1104_093458
ここも漏れなく断崖絶壁w
この山、断崖絶壁以外無いのかな?
236-219(25-24)大崩山1104_093143
るーくさんが岩の上をホイホイ登っていく。
どうやらあの人、
岩という岩絶対登るマンのようだw

 
ま、私も岩が好きなので、ピョンピョン跳び移る。
なんと言うか、狂気の沙汰かもしれない。
高所恐怖症の人は、この山、マジで無理だと思う。
236-219(25-24)大崩山1104_093737
あと、自分がやるのは怖くない。
だが、他人がやるのを見てる方が怖
い。
 
取り敢えずここで、メンバーさんに写真を撮って貰います。
いやぁ、助かりますわー。
236-219(25-24)大崩山1104_093245
下ワク塚登頂ヨシッ!
 
皆「アッハッハッハッハッハ!」

 
私の現場猫ポーズは、何故か笑いを誘う
解せぬ・・。
 
登山の安全を祈願した、
大変厳かな祈祷のスタイルなのに、
何故皆
で爆笑してるのだ?
解せぬ。
 
さぁ、るーくさんも一緒に祈りましょう。
236-219(25-24)大崩山1104_093243
こうやって上腕を水平にして、
片手は指差し呼称、反対の
片手は真下へ、
足はガニ股に大きく開いて、滑落防止です。
はい、構えて!
236-219(25-24)大崩山1104_093245
ゼロ災で行こう、安全ヨシッ!
 
「アッハッハッハッハッハ!」
「もー可笑しいww」
236-219(25-24)大崩山1104_093248
何故笑いが出るのか
こんなに真面目に安全祈願してるのに。
解せぬ。

ねぇ?」
236-219(25-24)大崩山1104_093247
こっち見んなw
 
中ワク塚
ここから私は完全にるーくさんパーティの一員になっていた。
自然に溶け込んじゃってましたねw
236-219(25-24)大崩山1104_093750
そんな訳で、今更ながらのメンバー紹介。
るーくさん
ランルンさん
ミカエルさん
ミードさん
そして私の5人パーティとなった。
236-219(25-24)大崩山1104_093756
私が先行したり、最後尾を務めたり、
基本的にるーくさんがリーダー。
頼りになるので、ルートはるー
くさんにお任せ。
私は賑やかしのガヤ芸人役w
 
登山に笑いと楽しさをお届けする変な人
それが(ゆωゆ)氏です。
236-219(25-24)大崩山1104_093804
お?木の上に鳥がいますね。
全然逃げずに、悠然と休憩中。
236-219(25-24)大崩山1104_093809
人間なんぞ、烏合の衆。
ここまで来れるもんなら来てみろやw
的な太々しい態度w
ぐぞー覚えてろー!
絶対素揚げにして食ってやる!

236-219(25-24)大崩山1104_093904
岩の上と言う厳しい環境の上で育つ木々。
なんでこんなに捩じれて育ったのか・・
まるでキャンドルです。
236-219(25-24)大崩山1104_094124
ほんと、こんな所に生えなくても・・
って木が沢山ありますわ。
236-219(25-24)大崩山1104_094038
岩の尾根を登って行く。
これも登山道なんですよ?ヤバいっしょw
236-219(25-24)大崩山1104_095420
中ワク塚手前で、難関の岩登りがあった。
私やるーくさんくらいの体格があれば難なく登れるが、小柄な人はなかなか厳しい場所。
軽いロッククライミングですよ。
236-219(25-24)大崩山1104_095527
はい、中ワク塚に到着です。
おお、マジで来たわw
圧巻です。
236-219(25-24)大崩山1104_095922
あっちに見えるのが、上ワク塚。
勿論、岩絶対登るマンズな私達は、あそこにも行く。
236-219(25-24)大崩山1104_095933
この断崖絶壁で遊ぶメンバー。
今思えば狂気です。
もうね、感覚が麻痺してるんですよw
 
上ワク塚
次の断崖絶壁に向かいます。
236-219(25-24)大崩山1104_100656
相変わらずの急登続き。
アスレチックは止まりませんw
236-219(25-24)大崩山1104_102207
替え歌「アスレチックが止まらない」が、ミカエル氏とミード氏のツボに入った模様で、自ら歌い始める始末。
ああ、健全なるるーくパーティが、(ゆωゆ)毒に汚染されていく・・。
 
森の中を歩いて、上ワク塚の後ろに回り込んだ。
236-219(25-24)大崩山1104_103404
上ワク塚の下には、丁度良い休憩場所がある。
るーくさんが、岩の上に登るルートファインディング
見付かったみたいなので、荷物をデポして行った。
236-219(25-24)大崩山1104_104045
上から荷物デポした場所が見える。
手摺も命綱もありませんが、もう慣れっこ。
 
長いロープ場があるので、そこで待ちが発生。
ロープを昇ったら、そこが上ワク塚の頂上です。
順番に登ると・・
236-219(25-24)大崩山1104_104038
おお!こりゃスゴい!
絶景絶景♡♥
先ほど登った中ワク塚が下に見える。
マチュピチュ感がパネぇッスわ!
 
いや、先人はよくこんな場所に行こうとしたな。
岩絶対登るマンだったんだろうな・・。
236-219(25-24)大崩山1104_104159
いやでもマジで、こんなルートは、ソロで登ってたら絶対分からなかった。

この景色が見れたのは、るーくさんのお陰。
ホンマ感謝感激です。

236-219(25-24)大崩山1104_104056
ポツンとやたら存在感ある岩。
七日回り岩
どうやって出来たんだ、あの岩・・。
 
ランルンさんが、面白い写真撮ってたので真似してみた
236-219(25-24)大崩山1104_104616
今週の岩場、ポチッとなーw
すると岩が割れて、中からロボが出てくるんですよね?知ってますよ。

動画も撮っちゃったw
最後の方に、ランルン氏とミカエル氏の声がw
ピンポンって何!?
 
すると奥から呼ぶ声が。
行ってみると・・
236-219(25-24)大崩山1104_104732
うおお!ここも絶景!
上ワク塚の先端にやって来た。 
 
る「年賀状の写真タイムです」
確かに、そんな一年間を代表する画像がゲット出来そうな絶景である。
236-219(25-24)大崩山1104_105002
私のYAMAPの活動日記のサムネもここの写真
では、
ここでも現場猫ポーズで安全祈願!
236-219(25-24)大崩山1104_104921
ワク塚コース、安全ヨシッ!
236-219(25-24)大崩山1104_104928

山頂方面、安全ヨシッ!
236-219(25-24)大崩山1104_104926
ふぅっ、キマッたぜ。
 
「アッハッハッハッハッハ!」
「あーもー面白いww」
236-219(25-24)大崩山1104_105011
解せぬ。
 
山頂へ
岩登り天国は上ワク塚で終了です。
236-219(25-24)大崩山1104_111003R
ここからは山頂への森歩き。
1500m付近の
高地の植生を感じさせる、多様な樹木が美しい。
236-219(25-24)大崩山1104_113001
緑が枯れちゃってるけどw(; ̄∀ ̄)
236-219(25-24)大崩山1104_113007
緑が濃い時は、ここの森は綺麗なんだろうなぁ。
幻想の森って雰囲気だと思う。
脳内で緑豊かな時期の森を想像しながら歩いた。
236-219(25-24)大崩山1104_113022
こんなデカい木が、沢山悠然と立っています。
236-219(25-24)大崩山1104_112812
あと、もふもふの苔♡
236-219(25-24)大崩山1104_111412
で、土の坂道が地味に脚にクル。
236-219(25-24)大崩山1104_112114
土の坂道、苦手ですぅ!
    (;>ω<)
236-219(25-24)大崩山1104_113221
急登、もしくは岩登りの方が手っ取り早く標高が稼げて効率が良いんだけどなぁ・・
等と、現実逃避をしたくなる。
236-219(25-24)大崩山1104_113520
途中でサルノコシカケ群生を見付けた。
おおう、なんだかサザエがいっぱい貼り付いてるみたいに見える。
236-219(25-24)大崩山1104_113532
これがサザエだったら・・ジュル
 
ま、あとはコレですね。
236-219(25-24)大崩山1104_113620
あーはいはい、似合う似合うw
 
その後も地味な登りを進んで行くと山頂に着きました。
236-219(25-24)大崩山1104_120002
っしゃー!
大崩山登頂成功じゃー!

236-219(25-24)大崩山1104_115329
山頂からの景色。
236-219(25-24)大崩山1104_120300
山頂からうんまるこ。
ここで小休止します。
236-219(25-24)大崩山1104_120014
メンバーのミカエルさんが、ここで横断幕を広げた。
236-219(25-24)大崩山1104_120356
なんと登頂100座目のメモリアルピークらしい。
おめでたい!
 
おめでたいので、お尻の辺りの看板の上に、
うんまるこを置いてあげた。
 
ラン「ちょっとwその位置はw」
なんか、写真で撮ると
絶妙な場所にうんまるこがww
 
メモリアルうんまるこ!?
236-219(25-24)大崩山1104_120246
なんかスンマセン。
 
 
※後編につづく
 
次回、有り得ない場所で有り得ない昼食
名所象岩トラバースが難所に慣れ過ぎて怖くない件について
 
※後編はこちらからどうぞですぅ!
この登山道バグってる!えげつない梯子地獄と狂気のTKG!人を狂わす坊主尾根コース下山!大崩山登山 ★後編
 
※続編はこちらからどうぞですぅ!
極上肉スープで作る二大絶品料理!大崩山登山の余韻に浸る祝子川キャンプ場の夜と翌日の筋肉痛w ★続編

キャンプ歴4年目24泊目内ソロ23泊目@祝子川キャンプ場 2泊目
(2023/11月 通算235泊、内ソロ218泊目)
※この記事は、前・中・後・続編の四部構成の前編です。
 前編:大崩山登山中の話題主体
 中編
大崩山登山中の話題主体
 後編大崩山下山中の話題主体
 続編キャンプ中と帰りのラーメンの話題主体
 
経緯
九州最難関とも言われる「大崩山(おおくえさん)」
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_131248
その登山に向けて「祝子川キャンプ場」に前泊
その時の様子は、以下の記事を参照下さい。
 
※1泊目 前編はこちらからどうぞですぅ!
美しき渓流が流れる登山客だらけの格安オートキャンプ場!バグった唐揚げと追撃のラーメンに私の腹は耐えられるのか!?祝子川キャンプ場 ★前編
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145929
※1泊目 後編はこちらからどうぞですぅ!
前夜祭の山の民だらけなサイトで感じる登山の魅力とは?ロマン浸りつつ私はイタリア人の心を折りに行く!祝子川キャンプ場 ★後編
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_191612
本日はいよいよ「大崩山」登山の日です。
実は5日前まで、この日は雨予報。
でしたが・・
236-219(25-24)大崩山1104_065314
また晴れましたねー。(; ̄∀ ̄)遠い目

 
また私の太陽神の加護が発動したっぽい。
雨は翌日に持ち越されましたよ?
 
太陽神様、いつもありがとうございます。
農家の皆様、ご免なさい。
 
太陽神様・・
あと、雨雲自体を消し飛ばさないように・・
微妙なさじ加減、覚えてくれましたか?
 
登山口到着
5:45、この時間はまだ駐車スペースに空きがあります。
路肩に縦列で止めて一安心。
236-219(25-24)大崩山1104_055054
朝飯に焼きそばパンとバナナを食べた。
そして、
痛風と中性脂肪を抑える薬をドーピング!

よし、準備OK!
っしゃ行くぞぉ!

■登山開始
6:00、登山口よりクライムオン!
236-219(25-24)大崩山1104_060002
ペンダントライトの灯りを頼りに、暗い山道を一人で歩く。
236-219(25-24)大崩山1104_062111
序盤なのに、手摺の無い橋渡りや、
236-219(25-24)大崩山1104_064129
こんな危険なトラバースもある。
236-219(25-24)大崩山1104_062133
あーね(察し)
序の口でコレかよ、大崩山・・
これは初心者お断りって意味が、よく分かります。
 
少しずつ明るくなっていく空。
ライトが要らなくなった。
236-219(25-24)大崩山1104_062846
巨木の倒木が横たわる場所に到着。
この辺に山小屋があるハズなんだけど・・
 
お、先行者だ。
 
ゆ「おはようございまーす。」
 
「あれ、ゆゆさん?」
ん?何故私の名を?
 
る「YAMAPのるーく りばぁうぉーかーです。」

ゆ「ああ!るーくさん!」
 
YAMAPという登山アプリで相互フォローしている方です。
11月に大崩山に登ると聞い
てたけど、
まさか会えるとは思わなかった!嬉しい♪

 
いやぁ、YAMAPってスゴいよね。
初対面でも誰だか分かるんだもん。
 
この時るーくさんが声を掛けてくれてなかったら、
この登山は、あれほど思い出に残る事はなかっただろう。

236-219(25-24)大崩山1104_065009
るーくさんは4人パーティーでの登山だ。
初対面でその中に混ざるのは図々しいだろうと、
取り敢えず私は先に進んだ。
 
渡渉
ウダウダやってたら追い付かれたw(ノ∀`)
るーくさんパーティと一緒に進む。
236-219(25-24)大崩山1104_065314
どうやらるーくさんパーティも、私と同じルート
登り:袖ダキ&ワク塚コース
下り:坊主
尾根コース
のようだ。

236-219(25-24)大崩山1104_065327
尚、どちらのコースに行くとしても、
必ず、祝子川を渡る必要があ
る。
橋?ありませんが何か?
236-219(25-24)大崩山1104_065318
この渓流渡りが大崩山の真の入口であり、
最初の難関なのである

236-219(25-24)大崩山1104_065350R
るーくさんが、渡渉可能な場所を探す。
秋は水位が減っているので、渡れる場所は多い。
夏場などは、ザ
ブザブ入って渡らざるを得ない場合もある。
236-219(25-24)大崩山1104_065724
透明度メチャ高い澄んだ渓流。
まるで水がそこには無いように見える。
 
・・・いや、水あるからね!
わっ水があったんだ!無いと思って入っちゃったwザブザブ
なんてしないんだから!
236-219(25-24)大崩山1104_065728
水、ものっそい冷たい!

押すなよ!絶対押すなよ!
と、脳内コントしながら、渡渉可能な場所を探した。
(滑る場所もあるので、集中しましょう)
236-219(25-24)大崩山1104_065730
問題なく渡れて最初の岩登り。
この時点で、そこそこの身体能力を試されます。
236-219(25-24)大崩山1104_070116
朝日に照らされる森を歩きます。
ここの登りは、まあ大した勾配ではない。
余裕で歩ける。
236-219(25-24)大崩山1104_070129
余裕で歩けるけど、道迷いしたw
ピンクテープをちょいちょい見逃す。
236-219(25-24)大崩山1104_070346
巨大なパックン岩みたいな岩屋に出た。
この岩の下なら雨宿り出来そうだ。
 
あれ?ルートはどっち?
ルートを示すピンクのテープもないぞ?
236-219(25-24)大崩山1104_070123
また道迷いw
何ここ!?迷いの森なの!?
 
正規ルート方面に道なき道を登って、何とか復帰。
慎重にピンクテープを探しても見当たらない場合もある。
236-219(25-24)大崩山1104_070849
地面が岩場だとトレースが残り難い。
なので、テープ頼りになる。

また、トレースがあっても、同じ様に道を間違えた人のトレースの場合もあり、信用ならない。
一番信頼できるのがピンクテープなのだ。
 
そんな遠回りを無駄に繰り返していたら、るーくさんパーティに追い付かれた。
236-219(25-24)大崩山1104_072149
  (ヒメシャラの木)
 
もう一緒に行こうかな・・。(; ̄∀ ̄)

 
急登岩登りの始まり
少しだけ休憩してたら、るーくさんパーティーが追い抜いて行った
そして遂に大崩山が牙を剥く。
 
急登地獄の始まりである。
236-219(25-24)大崩山1104_075529
ヒャッハー!キタキタ!
これだよコレ!

木の根階段、ロープ場梯子場、岩登り!
急登楽しいねー♪
 
ここでるーくさんパーティに追い付く。
急登と岩登りになるとペースが上がる、
変態スキルの発動である。

236-219(25-24)大崩山1104_075611
急登に苦戦するメンバーを勝手に鼓舞します。
 
「急登楽しいねー♪急登どんどん来ーい!」
 
前向きに急登を楽しむには、とにかく笑顔です。
テンションアゲて行こう!
    (ウザい)
236-219(25-24)大崩山1104_075615
よし、ここは皆さんを応援する為に、
私が急登の応援歌を歌ってあ
げましょう。

「急登~急登~たっぷり急登♪」
「急登~急登たっぷり 急~登がやって来る♪」
メンバー「アハハハ!やめてーw」
 
おー、効いてる効いてるw
スマイルです!
キツい急登に笑顔が戻ってきました!

236-219(25-24)大崩山1104_082216
「急登たっぷりたっぷり急登~♪」
「急登~急登たっぷり 急~登がやって来る♪」
メンバー「ちょっとw息がww」
 
あれ?おかしいな?

応援歌なのに、皆さん苦しそうだよ?
236-219(25-24)大崩山1104_082224
どうも急登梯子マヨネーズの歌がハマった模様
苦難を共に乗り越えた事で、私は仲間として迎えられようとしていた。
 
袖ダキ
その後も岩やらロープやら、ロープやら、ロープやら
ロープ場多いな!
 
とにかく登りに登って着きました。
236-219(25-24)大崩山1104_082802
第一目的地。袖ダキです。
ヤバいっしょここw
このヤバい景色が大崩山らしさ。
大崩山に登らないと見れない絶景です。
236-219(25-24)大崩山1104_082811
うほー!断崖絶壁!
すげぇ場所に出たよw
236-219(25-24)大崩山1104_082759
ハンパねぇw
手摺なんてありません。

親綱もなし
そんな場所をハーネス無しでウロウロ、ピョンピョン
 
不安全状態のオンパレードw
これが建設現場なら即刻作業中止、改善命令ものです。
どんでもないよココ!
236-219(25-24)大崩山1104_082754
まだ月が見える朝の時間帯。
ここから大崩山の本領発揮!
岩登り天国が始まるよ♡
 
高所恐怖症な人は、下を覗いた瞬間に眩暈がしそうな高さです。
押すなよ!絶対押すなよ!とか、
冗談でも言えない場所ですわー
ないわー。
236-219(25-24)大崩山1104_082935
こっち見んなw

236-219(25-24)大崩山1104_082827
向かいに見えるは小積ダキ
雄大です!
 
るーくパーティ、ここで休憩する様子。
なので、私もここで大休憩。

紳士の嗜み、モーニング珈琲
を淹れます。

236-219(25-24)大崩山1104_083813
岩の上珈琲はロマンである。
断崖絶壁の上で薫る、有り得ない珈琲の香り
こんな場所だからこそ、その価値が高まるというものだ
236-219(25-24)大崩山1104_083826
英国紳士は銃弾飛び交う戦場で紅茶を飲んだという。
アホという人種は、どこまでいってもアホなのだ。
その心意気(アホ)が、時として美しい。
故に私も絶壁で珈琲を嗜む。
236-219(25-24)大崩山1104_083936
バーナーでケトルの水を沸かして、ドリッパーにコポコポ
嗚呼、なんて美味そうなんだ♡
236-219(25-24)大崩山1104_085035
朝日に感謝、頂きます!
236-219(25-24)大崩山1104_084713
お茶受けに頂き物のバウムクーヘンを持ってきた。
236-219(25-24)大崩山1104_084845
こうして細い穴を覗くと、視力が良くなるよ
236-219(25-24)大崩山1104_084856
ま、眼鏡があるからイラネw
パクッ
ズズズ
ん~、堪らぬ♡♥💛
236-219(25-24)大崩山1104_083741
こんな崖の上までドリップセットを持ち運んでだ甲斐があるというものだ。
この時間が過ごしたくて、重い荷物を担いでる。
ロマン=重み
だがそれがいい!
236-219(25-24)大崩山1104_085045
る「ゆゆさん、先に行きますよ」
 お、るーくさんは出発するみたいだ。
ゆ「あ、どうぞどうぞ♪」
 
一応私はまだソロの体なので、時間は自由に使います。
ま、この後、また合流するんだけどねw
236-219(25-24)大崩山1104_084329
人「誰かストック忘れてますよー!」
ゆ「あ、それ私のです!」
 
紳士の嗜みは、時として人を心配させるものである。(; ̄∀ ̄)
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あー珈琲うめぇ♡
 
※中編につづく
 
次回中編、いよいよ牙を剥いた大崩山
岩登り天国(地獄)に私を含めたるーくパーティはどう挑む!?
そしてこんな調子で大崩山に登頂できるのか?
 
※中編はこちらからどうぞですぅ!
九州最難関の山は岩だらけwアスレチックが止まらない大崩山と岩絶対登るマンズ!

※後編はこちらからどうぞですぅ!
この登山道バグってる!えげつない梯子地獄と狂気のTKG!人を狂わす坊主尾根コース下山!大崩山登山 ★後編
 
※続編はこちらからどうぞですぅ!
極上肉スープで作る二大絶品料理!大崩山登山の余韻に浸る祝子川キャンプ場の夜と翌日の筋肉痛w ★続編

キャンプ歴4年目24泊目内ソロ23泊目@祝子川キャンプ場
(2023/11月 通算235泊、内ソロ218泊目)
※この記事は、前・後編の二部構成の後編です。
 前編:行きがけラーメン、キャンプ場情報主体
 後編
キャンプ中の話題主体
 
※前編はこちらからどうぞですぅ!
美しき渓流が流れる登山客だらけの格安オートキャンプ場!バグった唐揚げと追撃のラーメンに私の腹は耐えられるのか!?祝子川キャンプ場 ★前編
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_113749
~ここまでのあらすじを三行で~
バナナ食った
マロンソフトとバグった唐揚げ食った
ラーメンと焼き飯食った
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もう無理!(;>ω<)
晩ご飯食えないカモ!
 
■渓流
設営場所を物色して場内を見て回った。
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第2サイトの下には、こんな澄んだ渓流が流れています。
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透明度高過ぎだろw
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底までクッキリ見える美しく澄んだ水に癒される。
夏に来て泳ぎたいですね。
 
設営
当初はテント泊の予定だった。
だが、一ヶ所だけハンモックが出来る場所があった。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_131724
ならばハンモックである!
      (`・ω・´)
管理人に確認して、設営許可を得た。
ゆ「あそこの2本の木、使って良いですか?」
管「問題ないですよ。」
トイレの横だから、他に誰も張りたがらないし」
要するに、変人しか張らない場所w
っしゃ!変人で良かった!
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こっち見んなw
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_131844
(後にトイレのド真ん前で宿営する人が来た)
変人は意外に多い!
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樹木間隔5m、リッジラインを張ってROCDOMUSを吊るす。
張り方は、先週noさんがやってたロマン張りで!

早速真似してみたw
 
ROCDOMUSには、ループが沢山ある。
今後も色々な張り方を試してみたいと思う様になった。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_135844
前面を半分閉じようか迷ったが、結局全部跳ね上げた。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145448R
うん、景色を見たかったのよ。(; ̄∀ ̄)
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145607
こうなったらフル装備でやります!
明日はROCDOMUSを閉じて、出発すれば良い。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145929
完成しました。快適サイトの出来上がりです。
トイレに来る人がガイロープに引っ掛からない様に、可能な限りコンパクトに収めた。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_150021
傾斜がある場所だったので、テーブルの水平レベル出しに手間を食った。
持ってるシムや、そこらの石を利用。
あとは蹴飛ばさない様に注意するだけ!
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_150015
モクメテーブルに火鉢をセットし、囲炉裏化完了
コックピット配置で、居住性を確保
快適快適ぃぃ!
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145943R
あとで管理人さんがやって来て、
「登山者とは思えないサイトですねw」
ゆ「連泊の特権ですわw」
本来はlanshan2のみの予定だったんだけどなー。
    (; ̄∀ ̄) 遠い目~
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145731
ここで料金を支払います。
520円/張は、ソロテントを基準。

ROCDOMUSはデカイので、ソロテント2張分の料金
2張分1040円✕2泊で、2080円をお支払い。
 
その後、管理人から大崩山の手書き地図を頂きました。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_153436
この地図のクオリティがハンパ無いんですわ。
家に飾りたいレベルですよ!
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_150710
気が付いたら15時
おおう、もうこんな時間か・・。
 
昼寝
長時間の運転と、昼飯食い過ぎたせいで眠い
軽くハンモックで昼寝をした
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_145502
おやぁ・・zzz
 
本日のお酒
温泉に入るか迷っていた・・
飲みたいのだ。早く酒が飲みたい。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_151117
こっち見んなw
 
もうね、風呂はいいかなと・・
汗は殆どかいてないしなぁ・・
ボディタオルで拭いて、明朝髭剃ればい
いやと。
 
よし、飲もう!(*>∀<)
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_151106
こっち見んなw
 
「ラフロイグ セレクト」
「アードベッグ10年」
どちらもアイラ地方のシングルモルトスコッチウイスキーです。
うん、どっちもピート香マシマシな、
マニアックなスコッチです。

235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_165541
ラフロイグは残り少なくなってたので、速攻で空になった。
アードベッグ10年をチビチビやります。
 
仕込み
明日の晩飯コムタンクッパと、
明後日の朝食ボルロク
為に、
本日から牛肉スープを仕込みます。

235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_160620
お湯を沸かして、冷凍牛肉を放り込み、再沸騰。
アクごとお湯を全部捨てて、ニンニク1欠片を加えて再度煮込みます。
翌日まで火鉢で、じっくり煮込む。
 
登山中は寝かしておいて、食べる前に再加熱。
もうコレ絶対美味いヤツです。
 
そして、全然お腹が空きませんw
昼飯食い過ぎですぅ!(;>ω<)
 
準備
明日の大崩山登山の準備も、ボチボチ進めておきます。
朝駆けするので、明日の朝は極力何もせずに済むようにしておく。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_175658
先にやれる事は、やってしまう!
これが、後で慌てないコツですね。
 
トレッキングポールを展開ヨシッ!
飲み水を必要量に調整ヨシッ!
ザック内の整理整頓ヨシッ!
車内の整理整頓ヨシッ!
 
TBM(ツールボックスミーティング)ですぅ!
 
焚き火は・・
しませんでした。
隣のサイトでやってるんて、それを盗み見w
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_190338
STOP!焚き火泥棒!
 
どうでもいいけど、周囲の連中殆どが山の民です。
そして、年配の山の民、皆陽気で賑やか。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_190348
あっちもこっちもアカペラカラオケ大会
よー歌うw(ノ∀`)
 
隣の人はガチのロッククライマーだった。
山梨ナンバー初めて見たわ。
 
私は一人でしっとりと過ごす。
あ、やっとお腹空いて来た・・。
 
夕食
「ボロネーゼパスタ的な何か
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_191405
★★レシピ★★
●材料
パスタ100g、牛挽き肉200g、牛脂1個、
ニンニク1欠片、
玉ねぎ2/5、セロリ1/4、
基本のトマトソース150g、ほり
にし、
パルメザンチーズ
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_174714
●作り方
①玉ねぎ、ニンニク、セロリを微塵切り
②フライパンを中火で熱して牛脂を溶かす
③ニンニクを入れて香り立たせる
④玉ねぎを入れて炒める
⑤玉ねぎを端に寄せて、挽き肉を入れて崩さずに焼く
⑥挽き肉の両面に焦げ目を付けたら崩す
   ほりにしを振って味付け
⑦セロリとトマトソースを入れる
⑧暫く煮込む
⑨別途パスタを茹でる
⑩パスタを入れて混ぜる
⑪パルメザンチーズを振って完成
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_191612
イタリア人に言わせると、
パスタを折ったら、それはもうパスタで
はないらしい。
 
メスティンで茹でるので、折らないと入らない。
イタリア人はパスタを折ると
発狂、もしくはメンタル崩壊する
そこまでなのか・・困ったなぁ(´・ω・`)
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_185332
可哀想である。
 
バキッ
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_190029
「あああああああ!」
 
いや~好きな大きさに折って使えるパスタという食材は実に便利ですぅ。
素晴らしい乾麺を開発したよな、イタリア人。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_185332
バキッ
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_190029
「あああああああ!」
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_191448
なので、イタリア人に言わせると、この料理は
ボロネーゼではなく、
ドキであり、
ボロネーゼ的な何か
なのである。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_191427
肉肉しく作るのがボロネーゼ
トマトと肉の旨味をとことん味わう。
 
いやぁウマイ♡
流石ボロネーゼっぽい肉肉パスタ♪
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_151117
こっち見んなw
 
夜長
スコッチを呑みつつ、チェイサーにほうじ茶を飲んでいた。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_195324
珈琲も淹れてゆったりと過ごす。
ロマン溢れるギア達に囲まれ、
私は幸せです♡♥

235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_213753
年配の山の民の宴会は元気に賑やかに続く。
とても楽しそうだ。(* ̄ω ̄)
いいねいいね♪
全ての人よ、人生を謳歌したまえ!

 
山の民「若い時、周りの人が、皆でどこそこに泊まったって聞いて、羨ましく思ってた」
あー、リア充の充実自慢話ね。
うん、私も羨ましかった!
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_195400
山の民「でも、今自分がそれやってて嬉しい!
若き日のリベンジ、ここに成功せり
 
山の民「今が青春!」
本当に楽しそうで、見てるこっちも心温まる。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_195410
登山の魅力は、気の合う仲間が出来ると、より深まります。
山泊出来るようになれば、更に楽しい。
山仲間とのお泊まりは格別の楽しさだ。
 
登山は、昔から趣味として多くの人を魅了してきた。
 
それは登山が持つ魅力が高いことの裏付けであり、
昔も今も、その魅力は色褪せていない証拠と言える。
 
では、
登山の魅力とは何か?
山頂からしか見れない特別な景色や達成感
確かに、それも魅力だろう。
 
だが、私は敢えてこう提唱する。
山は登る前後の方が楽しい!
これも魅力の一つと捉えている

235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_205630
そう、山に登るだけが、登山ではないのだ。
登る前後も、登山の魅力足り得る。
 
皆でワイワイ寄り道しながら山に向かい、
前泊して美味い飯と酒で盛り上がり、
下山後は温泉でサッパリ癒されて、
そしてまた次の登山計画の話に花を咲かせる
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_210835
オプションが断然楽しかったりするw
山は目的から手段に成り代わり、
目的が酒宴や旅だったりしても、
それも登山の魅力だ。
 
邪道・・
だがそれがいい!
楽しみ方は多種多様。
人が幸せを感じるなら、それに越したことは無いのではないだろうか?
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_213741
向かいのサイトで、地面にシートを敷いて料理を囲み、
酒盛り談笑している年配のグループを見て、
んなことを考えていた。(* ̄ω ̄)
  
就寝
寝る前に明日の準備を致します。
①珈琲豆を挽いて、ジップロックに封印
②明日の装備を可能な限り揃える
③明日着るウェアに着替える
④テント内を整理して、外出に備える
 
当日にしか出来ないことを除いて、全ての準備を終えた。
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_213753
お、山の民は流石です。
22時前にキッチリ静かになった。
この辺のマナーはキャンパーより強固。
 
気温13℃
既に結露が始まっている。
ま、明日は詰めるもん詰めて、さっさと出発するだけ
なので、知っ
たこっちゃないですがw
 
本日から冬用シュラフを持ってきました。
まだ暑いかなぁ?
ハンモックに潜り込み、目を閉じる。
おやぁ・・zzz
 
 
翌朝
おはようございます。
4:30起床、気温9℃、天候晴れ
235-218(24-23)祝子川キャンプ場1103_195410
真っ暗でございますが、周囲は大体起きてるw
山の民、朝早ぇぇ!
 
モーニング珈琲を淹れる時間はない。
なので、山の上で飲みます。

 
米を研いでジップロックに入れ、登山道具をザックに詰めた。
よし、速攻で準備完了!
236-219(25-24)大崩山1104_060002
行くぞ大崩山!
 
次回、大崩山登山編 前編!
 


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